JPH0471474B2 - - Google Patents

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JPH0471474B2
JPH0471474B2 JP60009967A JP996785A JPH0471474B2 JP H0471474 B2 JPH0471474 B2 JP H0471474B2 JP 60009967 A JP60009967 A JP 60009967A JP 996785 A JP996785 A JP 996785A JP H0471474 B2 JPH0471474 B2 JP H0471474B2
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piston
pressure
valve
tubular body
annular
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Hooru Desapu Jan
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ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU
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ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/02Generating seismic energy
    • G01V1/133Generating seismic energy using fluidic driving means, e.g. highly pressurised fluids; using implosion
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
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    • G01V1/02Generating seismic energy
    • G01V1/133Generating seismic energy using fluidic driving means, e.g. highly pressurised fluids; using implosion
    • G01V1/137Generating seismic energy using fluidic driving means, e.g. highly pressurised fluids; using implosion which fluid escapes from the generator in a pulsating manner, e.g. for generating bursts, airguns

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水中音波発生装置に関する。特に本発
明は液体を水中に急激に放出することにより音波
を発生させる装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
このような水中音波発生装置は例えば海中での
地震探査作業を実施するのに使用することができ
る。その作業中、船の後方で水中にシヨツクを発
生する。船はシール套管に沿つて離隔して配置さ
れた多数のセンサ(例えばハイドロホン)からな
る受信装置(通常地震ストリーマと呼ばれる)を
引張つている。種々の地中の反射層からのエコー
が受信装置により受信され、記録及び処理され、
地下の情報が得られる。
中空体内のチヤンバに蓄積された液体を放出す
ることにより水中に音波パルスを発生させる装置
は公知である。この装置のチヤンバは一端が外部
に開放しており、他端が第一ピストンに面してい
る。チヤンバ内の液体は、第一ピストンと、ロツ
ドを介して第一ピストンに連結している第二ピス
トンとからなる第一可動組立体の急激な運動によ
り放出される。この第一可動組立体は、中空体内
を摺動するとともに内側を第一可動組立体の第二
ピストンが摺動する管状ロツドを有する第二可動
組立体と協働する。作動サイクルにおいて、駆動
装置の作用により2つの可動組立体が別々に又は
同時に運動する。この駆動装置は、2つの可動組
立体間の接触により作動する制御部材と協働する
液圧装置および空気圧装置と本装置の外部にあつ
て2つの可動組立体の運動及び運動後の始動位置
への帰還を調整する制御装置とを有する。
前記制御装置は相互に分離した3つの同軸シリ
ンダを有し、これらの内部を同一のロツドで連結
された3つのピストンが運動する。
3つのピストンを有する組立体は、中央シリン
ダのピストンに作用する液圧装置の作動により運
動する。他の2つのシリンダ(一方は液体を含有
し、他方は空気圧装置と接続している)内の相当
するピストンの運動により、2つの可動組立体が
運動し、主ピストンが運動する。この装置の作動
には4方向電磁弁と、3つのピストンの組立体を
一方向及び反対方向に交互に運動するように、サ
イクルの2つの連続する瞬間に前記電磁弁を作動
するようになつている外部制御部材とを使用する
必要がある。このような装置は米国特許第
4303141号に記載されている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の装置により、種々の作動段階を同期さ
せかつ始動操作を一行程後に自動的に準備するた
めの制御部材の必要がなくなる。
本発明の装置は、(a)一端が外部に開口している
管状体と、(b)液体を急激に放出するように該管状
体内を摺動させるとともに補助ピストンに連結さ
れて第一可動組立体を形成する主ピストンと、(c)
前記管状体内を摺動するとともに前記補助ピスト
ンが摺動しうる中空ロツドによつて互いに連結さ
れた副ピストンと前記主ピストンに当接する着座
部を形成する中央開口部を有する環状ピストンと
を含有する第二可動組立体から成る前記第一可動
組立体の制御装置と、(d)第一圧力の流体と該第一
圧力より高い第二圧力の流体とを発生させる装置
であつて、前記主ピストンが前記着座部と当接す
ることにより上昇したニードル弁と協働して、前
記主ピストンと前記環状ピストンとの間の空間を
外部の水と同一の圧力にする流体発生装置とを含
有する。
本装置は、すべり分配弁と、一方が定圧であ
り、他方が前記主ピストンと前記環状ピストンと
の間の前記空間内の可変圧力に等しい二つの拮抗
する圧力の作用により前記すべり分配弁の内部で
運動する可動部材の位置に従つて高いまたは低い
圧力の流体を前記副ピストンの一つの面に送り付
ける管とを含有することを特徴とする。
前記流体発生装置は、例えば、第一圧力の圧縮
空気を発生する装置と第二圧力の液圧流体源とを
含有し、該圧縮空気発生装置が前記副ピストンと
前記環状ピストンとの間に位置する管状体の部
分、及びこれらのピストンを連結する中空ロツド
の内側と、各ピストンの位置に関係なく絶えず連
通している。前記空間内の可変圧力は、ニードル
弁の休止位置において、前記圧縮空気発生装置に
より発生する圧力と等しい。
2つの可動組立体が接触しているときに前記分
配弁の可動部に作用する圧力を修正し、前記副ピ
ストンに作用する圧力を変えるために前記ニード
ル弁を使用し、かつ圧力を受ける種々の部材の断
面積を適当に選択することにより、作動サイクル
は完全に自動化される。
〔実施例〕
第1図乃至第3図に特に詳細に示されるよう
に、本発明の装置は、肩部4で連接する異なる断
面積の2つの同軸チヤンバ2及び3を有する細長
い管状体1を備える。小断面チヤンバ2は肩部4
の反対側に縮径端部5を有し、後端部は外部と連
通する開口6を有する。本装置はまた第一ロツド
9と、この両端に固着された主ピストン7及び補
助ピストン8とにより形成された第一可動組立体
と、第二ロツド11と、この両端に固着された環
状ピストン12および副ピストン10とにより形
成された第二可動組立体とを含有する。主ピスト
ン7の断面及び環状ピストン12の断面はチヤン
バ2の断面と等しい。これらのピストンの外周
に、ピストンとチヤンバとの摺動を封止するため
の環状シール13及び14が設けられる。副ピス
トン10の断面は管状体のチヤンバ3の断面に等
しい。チヤンバ3中の副ピストン10の摺動を封
止するために、外周に環状シール15が設けられ
る。主ピストン7は円錐台状部16によりロツド
9に連結される。第二ロツド11の軸線に沿つ
て、補助ピストン8の断面に等しい断面を有する
孔17が形成される。第二可動組立体の入口に主
ピストン7の円錐台状部16と同じ形状を有する
面取部18が形成され、主ピストン7と環状ピス
トン12とが当接したときに、管体中におけるこ
れらのピストン間の空間60を第二ロツド11の
内側と遮断するために、面取部18付近の環状ピ
ストン12にシール18aが固着される。主ピス
トン7が環状ピストン12及びシール18aと接
触しているときに圧縮空気の作用を受ける主ピス
トン7の領域S2は、補助ピストン8の対向面S
1より小さい。補助ピストン8の摺動をシールす
るために、補助ピストンの外周に環状シール19
が設けられる。第一ロツド9の長さは、円錐台状
部16が面取部18とが当接したときに補助ピス
トン中央孔17のほぼ最奥部に位置するように設
定される。
副ピストン10は環状ピストン12と反対側に
環状延長部20を有する。管状体1は縮径端部5
と反対側においてカバー21により閉じられてい
る。カバー21の外周に環状シール61が設けら
れる。カバー21の中央孔の少くとも一部は環状
延長部20の断面と一致する断面を有する。この
中央孔はシール22用の円周状溝を有する。
環状ピストン12に開口23が形成されて第二
チヤンバと第二ロツド11の孔17とは常に連通
している。環状ピストン12には副ピストン10
に面する面12aから2つのチヤンネル24及び
25が形成される(第3図)。チヤンネル24が
環状ピストン12を貫通し、チヤンネル25が凹
部26と連通し、該凹部26がオリフイス27を
介して環状ピストン12の反対側12bの空間6
0に開口している。凹部26中を、ニードル弁2
8によつて形成される制御装置が摺動し、該ニー
ドル弁は休止位置においてチヤンネル25をオリ
フイス27と遮断するようになつている。ニード
ル弁の針部はオリフイス27を貫通して面12b
の外側に突出し、環状ピストン12の面取部18
が主ピストン7と当接する時に該ニードル針部が
押圧されて弁28が上昇する。これによりチヤン
ネル25と2つのピストン7及び12の間の空間
60とが連通する。
2つのチヤンネル24及び25はそれぞれ管2
9及び30を経てチヤンネル31及び32と連通
し(第1図)該チヤンネル31,32は副ピスト
ン10を貫通して環状延長部20内に開口してい
る。3つの他のチヤンネル33,34及び35も
また副ピストン10を貫通している。これらのチ
ヤンネル33,34,35の一端は環状延長部2
0内に開口し、そのうち2つのチヤンネル33,
34は二方向電磁弁36中の2つのチヤンネルに
連通している。チヤンネル33の他端は第二ロツ
ド11と管状体の内壁との間の環状空間内に開口
し、他の2つのチヤンネル34,35は、第二ロ
ツド11内において副ピストン10と補助ピスト
ン8とにより画成された空間59内に開口する。
チヤンネル35の少なくとも一部は非常に細い。
管状体1の側壁には第二チヤンバ3に開口37
が形成される。この開口37に圧縮空気発生器
(図示せず)に連結された管38が接続されてチ
ヤンバ3の副ピストン10と環状ピストン12と
の間の部分を常に高圧(例えば140バール程度)
に維持する。
管状体1の端部にある環状カバー21は、主要
部としてすべり弁分配器40により形成された制
御装置を配設した部分39を有する(詳細は第2
図に図示)。この分配器40はすべり弁を具備し、
このすべり弁は同一のロツド44により連結され
た3つの同軸ピストン41,42,43を有し、
これらのピストンは3つの相互に連通するチヤン
バ46a,46b,46cを有するキヤビテイ4
5内を摺動できる。カバー21の壁を孔47が貫
通する。管48の一端は環状延長部20の底部に
おいてチヤンネル31のオリフイスと接続し、そ
の他端は孔47の出口と接続している。キヤビテ
イ45の反対端部にあるチヤンバ46cは、ロツ
ド44の一端を案内する管状凹部49を有する。
キヤビテイ45の両端にある2つのチヤンバ46
a及び46cには2つの孔50a及び50bが開
口し、孔50a及び50bに2つの管51a,5
1bが接続される(第1図)。管51a及び51
bには、油を高圧及び低圧(例えば240バール及
び1バール)で供給するようになつている公知の
形式の油圧装置(図示せず)が接続される。
中央チヤンバ46bと、管状体1のチヤンバ3
の一端すなわち副ピストン10に関して環状ピス
トン12と反対側に形成される空間62(第4図
参照)との間に連通チヤンネル52が形成され
る。
すべり弁の中央ピストン42は両端にそれぞれ
円錐台状部を有する。中央チヤンバ46bの両端
に2つの停止部材53,54が設けられる。これ
らの停止部材の形状はピストン42の円錐台状部
の形状と一致しているので、該ピストン42がそ
れぞれすべり弁の第一位置及び第二位置において
連続的に停止部材53及び54に当接すると、中
央チヤンバ46bはチヤンバ46a又は46cか
ら遮断される。ピストン41がチヤンバ46a内
を摺動する間、すべり弁の位置にかかわらず孔4
7と50aとは相互に遮断される。ピストン43
はチヤンバ46c内を摺動する。チヤンネル55
により孔50bはチヤンバ46cと連通してい
る。中央ピストン42が停止部材54と当接する
すべり弁の第二位置においてピストン43がチヤ
ンネル55の入口を閉塞できるように、ピストン
43の厚さ及びチヤンネル55の開口位置が選定
される。もう1つのチヤンネル56が、すべり弁
のキヤビテイ45中の位置にかかわらず、孔50
aと管状凹部49とを連通させる。油の流量を調
節するためにチヤンネル56中に公知の形式の流
量調節手段57が設けられる。流量調節手段57
と並列に逆止弁63が接続される。
電磁弁36は水上の設備から導電ケーブル58
により制御される。
〔作 用〕
本装置の作動は以下の通り行う。
作動準備位置に対応する本装置の休止位置は第
1図に示す通りである。第二可動組立体は、副ピ
ストン10が管状体のカバー21と実質的に接触
した後退位置にある。第一可動組立体もまた後退
位置にある。この位置において、主ピストン7は
環状ピストン12と当接しており、ニードル弁2
8は上昇している。オリフイス27及びチヤンバ
2中の空間60を経てチヤンネル24及び25は
互いに連通し、チヤンネル24,25及び管2
9,30及び48を経て分配器40のチヤンバ4
6a内のピストン41に静水圧が作用する。
キヤビテイ45の下端の凹部49内にあるロツ
ド44に反対方向に作用する油圧により、すべり
弁は第一位置(第1図及び第2図に示す位置)に
保持され、管52は管51bの低圧油と連通す
る。
副ピストン10のカバー21側(チヤンバ62
側)は低い油圧を受け、その反対側は高圧の圧縮
空気を受ける。その結果、副ピストン10は後退
位置に保持される。ニードル弁28は上昇してい
るので、主ピストン7の両面は、孔17に面する
円錐台状部(圧縮空気を受ける)を除いて、静水
圧を受ける。補助ピストン8はチヤンネル35を
経て静水圧を受け、その反対側の面面は圧縮空気
の圧力を受ける。圧力が第一可動組立体の全体に
作用するとともに異なる面積S1及びS2上に圧
縮空気が作用することにより、主ピストン7はシ
ール18aと密着状態に保持される。
次に、電磁弁36が解放されるとチヤンネル3
3及び34は相互に連通し、圧縮空気がカバー2
1側の補助ピストン8の面に作用する。
第一可動組立体に及ぼされる新たな力の影響に
より、第一可動組立体は第二可動組立体から遠の
いて分離する。主ピストン7が面取部18から離
れて環状ピストン12に対向する主ピストン7の
面全体に圧縮空気が作用する。この時、第一可動
組立体は急激に管状体1の端部5の方向に駆動さ
れて該端部に当接し(第4図)、第一チヤンバ2
内の水を開口部6より排出する。高速で水を排出
することにより、外部に強力な音波を発生する。
第一可動組立体が第二可動組立体から分離し始
めるやいなや、ニードル弁28は再び閉じ、チヤ
ンネル24及び25は互いに遮断され、圧縮空気
がチヤンネル24、管29、チヤンネル31、管
48、及び孔47を経てすべり弁のピストン41
に作用する。ピストン41の面積とロツド44の
凹部49側の面積との比、及びすべり弁の両側に
作用する圧縮空気の圧力と油圧との比によつて、
すべり弁を第4図に示す第二位置(中央ピストン
42が停止部材54と当接する位置)に向かつて
運動させるようになつている。前記第二位置にお
いてチヤンネル52は高い油圧の孔50aと連通
する。
カバー21側の副ピストン10の面(チヤンバ
62)に及ぼされる高圧は反対側の面に及ぼされ
る圧縮空気の圧力より高いので第二可動組立体は
管状体1の端部5に向かつて駆動され第一可動組
立体と当接する(第5図)。
2つの可動組立体が縮径端部5に向かつて運動
する間、チヤンネル35の細径部によつて空間5
9が過圧に保持され、外部からの水の進入は阻止
される。
2つの可動組立体が再び近接し、主ピストン7
がシール18aと当接すると、ニードル弁28が
上昇し、主ピストン7と環状ピストン12との間
の空間60、チヤンネル24,31及び管29,
30内は静水圧となる。すべり弁のピストン41
に静水圧がかかり、反対側の凹部49内のロツド
44に油循環路の高圧がかかる結果、すべり弁は
第一位置に戻る(第6図)。副ピストン10とカ
バー21との間の空間62の急激すぎる減圧を防
止するために、すべり弁の運動を流量調節手段5
7により遅くする。
すべり弁が第一位置に戻ると、空間62は再び
低圧の油循環路と連通する。副ピストン10の反
対側の面は高圧の圧縮空気にさらされるので、第
二可動組立体は後退位置に戻る(第6図)。主ピ
ストン7が環状ピストン12と接触しているとき
に第一可動組立体に作用する全ての力により主ピ
ストン7は環状ピストン12に当接しようとする
ので、第一可動組立体は第二可動組立体とともに
第1図に示す始動準備位置まで後退し、本装置は
再び作動準備態勢に入る。
作動準備態勢後の本装置を電磁弁36により始
動するサイクルを完全に自動的に行うことができ
るのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は作動準備位置(休止位置)にある本装
置の概略断面図であり、第2図は液圧流体を副ピ
ストンに間欠的に作用させるための分配弁(すべ
り弁式分配器)の概略図であり、第3図はニード
ル弁の可動部分の詳細断面図であり、第4図は作
動工程の最後の段階(第一可動組立体がその前進
工程の最後の段階に到達し、第二可動組立体が第
一可動組立体と当接しようとする段階)にある本
装置の概略断面図であり、第5図は以後の工程
(第二可動組立体が第一可動組立体と当接する最
後の工程)における本装置の概略断面図であり、
第6図は2つの可動組立体が作動準備位置に戻る
途中における本装置の概略断面図である。 1…管状体、2,3…チヤンバ、6…開口、7
…主ピストン、8…補助ピストン、9…第一ロツ
ド、10…副ピストン、11…第二ロツド、12
…環状ピストン、17…孔、24,25,31〜
35…チヤンネル、28…ニードル弁、36…電
磁弁、40…すべり弁式分配器、41,42,4
3…ピストン、45…キヤビテイ、46a,46
b,46c…チヤンバ、52…チヤンネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端5が外部に開口している管状体1と、液
    体を急激に放出するように該管状体内を摺動する
    とともにロツド9によつて、補助ピストン8に連
    結されて第一可動組立体を形成する主ピストン7
    と、前記管状体内を摺動するとともに前記補助ピ
    ストンが摺動しうる中空ロツド11によつて互い
    に連結された副ピストン10と前記主ピストン7
    に当接する着座部を形成する中央開口部を有する
    環状ピストン12とを含有する第二可動組立体か
    ら成る前記第一可動組立体の制御装置と、第一圧
    力の流体と該第一圧力よりも高い第二圧力の流体
    とを発生させる装置であつて、前記主ピストン7
    が前記着座部と当接することにより上昇したニー
    ドル弁28と協働して前記主ピストン7と前記環
    状ピストン12との間の空間60を外部の水と同
    一の圧力にする流体発生装置とを含有する水中音
    波発生装置において、すべり分配弁と、一方が定
    圧であり他方が前記主ピストンと前記環状ピスト
    ンとの間の前記空間内の可変圧力に等しい二つの
    拮抗する圧力の作用により前記すべり分配弁の内
    部で運動する可動部材の位置に従つて高圧または
    低圧の流体を前記副ピストン10の一つの面に作
    用させる導管とを含有することを特徴とする水中
    音波発生装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記流体発生装置が第一圧力の圧縮空気を発
    生する装置と第二圧力の液圧流体源とを含有し、
    前記圧縮空気発生装置が前記副ピストンと前記環
    状ピストンとの間に位置する管状体の部分及び前
    記中空ロツドの内側と、前記各ピストンの位置に
    関係なく、常に連通し、前記空間内の前記可変圧
    力が前記ニードル弁の休止位置において前記圧縮
    空気発生装置により発生する圧力と等しいことを
    特徴とする装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の装置におい
    て、前記分配弁の可動部材が中央ピストンを備
    え、前記分配弁が3つの同軸チヤンバを有し、中
    央チヤンバがその中を運動する中央ピストンの位
    置に応じて他の2つのチヤンバの一方又は他方と
    連通するようになつており、前記2つのチヤンバ
    がそれぞれ前記液圧流体源の低圧循環路及び高圧
    循環路と連通しており、前記可動部材の両端が異
    なる断面積を有し、一端が可変圧力を受ける最大
    の断面を有し、他端が高い液圧を受けるようにな
    つており、前記可変圧力が圧縮空気の圧力のとき
    に、前記中央チヤンバが前記液圧流体源の高圧循
    環路と連通する位置に前記可動部材が運動できる
    ように、前記2つの端部の断面積の比が選定され
    ることを特徴とする装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の装置におい
    て、前記中央ピストンの一端がロツドにより、前
    記2つのチヤンバの一方内を摺動して前記可変圧
    力を受けるピストンに連結され、他端が前記2つ
    のチヤンバの他方内を摺動するピストンに連結さ
    れ、後者のピストンが前記液圧流体源の前記高圧
    循環路と連通する管状凹部内を摺動するロツドに
    連結されることを特徴とする装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載の装置におい
    て、前記管状凹部が、逆止弁を有する循環路を並
    列して有する流量調節手段を有するチヤンネルを
    経て前記高圧循環路と連通することを特徴とする
    装置。 6 特許請求の範囲第4項に記載の装置におい
    て、前記空間が、前記環状ピストンを貫通するチ
    ヤンネルと、前記副ピストンと、関連する管とを
    経て前記分配器のキヤビテイの一端に連通するこ
    とを特徴とする装置。 7 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記補助ピストンと前記副ピストンとの間の
    前記中空ロツドの空間が、細いチヤンネルを経て
    前記管状体の外部と常に連通しており、かつ弁を
    介して常に第一流体圧が作用する管状体部分と断
    続的に連通することを特徴とする装置。
JP60009967A 1984-01-24 1985-01-24 水中音波発生装置 Granted JPS60169788A (ja)

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