JPH047069U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の第１実施例を示す分解斜視
図、第２図は第１図に示したものの組み立て状態
を示す縦断側面図、第３図は第２図に示したもの
の外観斜視図、第４図はこの考案の第２実施例の
要部を示す分解斜視図である。 図において、１…ミシン機枠、１ａ…表示窓（
指示部）、２…支軸、４…糸調子皿、４ａ，４ｂ
…挟持板、６…糸調子摘み、７…糸調子ばね、｛
８…ばねブツシユ、９…目盛板回転軸｝減速回転
機構、１０…目盛板、｝６ａ…作用突起、１２…
目盛板、１３…ギア、｝減速回転機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ミシン機枠外面に突設され、外周面にねじ溝を
   形成してなる支軸と、 この支軸に螺合にする糸調子摘みと、 前記支軸にその軸線方向に沿つて移動可能に挿
   通した相対向する一対の糸挟持板を有する糸調子
   皿と、 この糸調子皿と前記糸調子摘みとの間に介在し
   、前記糸調子摘みと支持軸との螺合位置に応じた
   押圧力を前記一対の糸挟持板の間に付与する糸調
   子ばと、を備え、 前記調子摘みを多数回回転させることにより、
   前記押圧ばねを自然長から全圧縮状態まで変化さ
   せ得るようにしたミシンの糸調子器において、 前記糸調子摘みに応じて所定の回転板を一定の
   比率によつて減速回転させる減速回転機構を設け
   ると共に、 前記押圧ばねを自然長から全圧縮状態とするま
   での糸調子摘みの回転数を表す目盛りを所定の円
   周に沿つて配置した表示部及び目盛りを指し示す
   支持部とを回転板と回転板周囲の固定位置に設け
   てなり、 かつ回転板またはその周囲の部材のうち、前記
   目盛りの表記されていない部材に目盛りを指し示
   す指示部を設けて成り、 前記減速機構は、糸調子摘みの所定回転に対応
   して前記回転板を所定目盛数回転させることを特
   徴とするミシンの糸調子装置。