JPH0470540A - 自動レンズメーター - Google Patents
自動レンズメーターInfo
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- JPH0470540A JPH0470540A JP18351690A JP18351690A JPH0470540A JP H0470540 A JPH0470540 A JP H0470540A JP 18351690 A JP18351690 A JP 18351690A JP 18351690 A JP18351690 A JP 18351690A JP H0470540 A JPH0470540 A JP H0470540A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
言えば、測定光学系の光軸に対する被検レンズの相対的
位置を示すアライメント用ターゲットを表示する機構に
関する。
ーターに関して、種々の測定装置が提案されている。
軸に対する被検レンズの光軸中心の相対的位置を示す機
構が不可欠であるが、−船釣にはコロナターゲットやク
ロスラインターゲットといわれるターゲットを測定光軸
を示すマークとともにディスプレイ上に表示している。
の相対位置関係の表示方式には次のようなものがある。
ズの光軸中心からずれている場合に発生するプリズム量
(度数)を測定し、プリズム度数の大小によりターゲッ
トの位置を表示するものである。光学収差はレンズの屈
折度数と相関関係を有するが、測定光学系の光軸と被検
レンズの光軸中心からずれ量をプリズム量で表示するこ
とにより、光学特性の測定精度の保証範囲を画一的な基
準で設定できる利点がある。
光軸との偏心量(距離)を算出し、偏心量に応じてター
ゲットの位置を表示するものである。この方式によれば
、被検レンズの移動とタゲットの移動を比例させること
ができる利点がある。
きなレンズは光学中心付近でもプリズム値の変化か大き
いのでアライメントか難しいという問題点かある。
精度を上げることができないという製造コスト上の問題
点もあった。
量に比例した位置にターゲットの位置を表示する方式の
場合には、測定精度を保証する範囲を画一的に設定する
とすれば屈折度数の大きなレンズを基準とせさるを得ず
、従って、屈折度数の小さいレンズにおいても厳格な位
置合わせを要求されるという問題点がある。
レイの分解能を上げるか、拡大率を上げるしかないが、
前者には製造コスト、後者には表示域の縮小化という問
題があった。
度数のレンズにおいても迅速な光学特性の測定とともに
高精度な位置合わせができる自動レンズメーターを提供
することにある。
系中に挿入した被検レンズの球面度数、乱視度数等の光
学特性を自動的に測定する自動レンズメーターにおいて
、測定光学系の光軸に対する被検レンズの光軸中心との
相対的位置を示すアライメント用ターゲットを表示する
ディスプレイと、被検レンズの光学中心と測定光軸との
ずれ量をプリズム値に換算する第1演算手段と、被検レ
ンズの光学中心と測定光軸とのずれ量を偏心量として算
出する第2演算手段とを有し、第1演算手段の演算結果
が所定の値以上のときは被検レンズの光学中心と測定光
軸とのずれ量をプリズム値に比例した位置に、所定の値
以下のときは第2演算手段の演算結果に基づき偏心量に
比例した位置に前記アライメント用ターゲットを形成す
ることを特徴としている。
リックスディスプレイであることを特徴としている。
ズム値に比例した位置に表示するときと偏心量に比例し
な位置に表示するときとは異なっていることを特徴とし
ている。
観図である。
すレチクル、アライメント用ターゲット2(第1図はコ
ロナターゲットであり詳しくは後述する)、測定結果等
を表示するLEDドツトマトリクスディスプレイで構成
される。3は測定結果を印字するプリントスイッチ、4
は加入度測定モードに切換える加入度測定スイッチ、5
は左右選択スイッチ、6は測定値の読込み用スイッチで
ある。
る被検レンズをノーズピース8上に載せ、レンズ押え6
を下げて被検レンズを保持する。
明する。
12の焦点付近に光軸に直交して4個配置されている。
き、コンピュータがらの指示によりLEDドライバが作
動し、4個のLEDa、 b、 c、 dを順次
点灯する。
あり、対物レンズ12及びコリメーティングレンズ14
の焦点付近に固定又は移動可能に配置されている。。
レンズ16の焦点付近に配置されている。
けられているイメージセンサである。
ングレンズ]4.被検レンズ15.M像レンズ16を介
して直交する2つのイメージセンサ18上にそれぞれ結
像する。
号はCCD駆動回路21を介し、コンパレータ22及び
ピークホールド回路23に入力される。ピークホールド
回路23に入力されて検出されたピーク電圧は、A/D
コンバータ24によりデジタル信号に変換された後コン
ピュータ25に入力される。ピークホールド回路23で
出力されたピーク電圧のデジタル信号はコンピュータ2
5を介し、D/Aコンバータ26でピーク電圧の172
の電圧信号に変換され、前記コンパレータ22に入力さ
れる。この信号と直接コンパレータ22に入った信号と
を比較してストローブ信号を出す。ストローブ信号によ
りカウンタ27の信号がラッチ28に入り、そのときの
波形から明暗エッヂの位置を読み取り、コンピューター
25により座標位置を検出する。
簡単に説明する。
被検レンズがない場合及びODの被検レンズがノーズピ
ース8にのせられている場合には、LEDa、b c
、dそれぞれによってイメージセンサ18上にできるタ
ーゲツト像はすべて重なる。
メージセンサ18上に結像するターゲツト像の位置は球
面屈折度数に相当した分だけイメージセンサ18上で移
動する。
面レンズに入射する光線は、主径線と直交する方向(又
は同方向)に屈折力が働く。このターゲツト像の移動量
により柱面屈折度数が算出できる。
る場合には、それぞれの屈折度値に相当した分たけター
ゲツト像はイメージセンサ18上を移動して結像する。
ツト像の中心をそれぞれA (輸y、) 、 B(x
b、 y、) 、 C(x、、 y、) 、
D (X、l、 YJ) とし、X+ −14”
j17、X2= Ix;xCIY、= 1ycL−yd
、 Yl−夏Yb−YJIとおくと、 球面度数S=Xユ+もIC となる。
た計算式に基づいて、球面屈折度、柱面屈折度、軸角度
、プリズム量を算出し、その値をデジタル表示する。
合は、4つのターゲツト像はぼけのためにその度数に比
例した分だけ像位置をずらし、測定誤差の要因とへる。
(するように測定用ターゲットを移動させて、測定用タ
ーゲット移動量と像位置とから被検レンズの光学特性を
算出することが望ましい。
8図のフローチャートを参考にしながらのべる。
作動し、被検レンズの光学特性が測定されている。上記
のようにしてコンピュータ25によりその位置での被検
レンズの球面屈折度、柱面屈折度、軸角度、プリズム量
を算出する。球面屈折度、柱面屈折度、軸角度をディス
プレイ1上の下部に表示するとともに、測定されたプリ
ズム量にしたがって、ディスプレイ上に表示された測定
光学系の光軸を中心とするレチクルの所定位置にディス
プレイ制御回路によりコロナターゲットを表示する。
。中央部に16X16ドツトマトリツクスデイスプレイ
が、その外側には8個のLEDて構成されるLEDアレ
イが放射状に配置されている。測定光学系の光軸を中心
とするレチクルとしては、光軸を中心として1△、1.
5△及び2△の各サークル円がディスプレイ上に記され
ている。
コロナターゲット表示を行う。0.25Δ以上2△以下
のときは、0.25△毎にコロナターゲットをプリズム
値に比例して左右又は上下に移動する。2△をこえると
きは直近のLEDアレイ上を1へ毎に外側に移動させる
。
影響がない測定が可能であることを示しティる(第4図
)。従って、光学特性測定のためのアライメントを素早
くできる。
.25Δ未満にアライメントする。0゜25Δ未満にア
ライメントされたら、ターゲットはクロスラインターゲ
ットに切材わる(第5図)。
きではなく被検レンズの光学中心と測定光軸との距離(
偏心量)に比例した動きをさせる。
求められる。
では一般に要求される基準にしたがって、ターゲットが
中心にある場合には0.2mm以下にアライメントされ
るように構成されている。
心するごとにターゲットは1ドツト分中心がらずれる。
ライメントすれば偏心量は0. 2mm以下となるため
クロスラインターゲットは中心に表示される(第6図)
。このようにアライメントの方法を2段階に切り換える
ことにより、高精度なアライメントが非常に簡単にてき
る。
くは90度)又は処方値に軸打ちする。
軸度を決咬軸打ちするが、180度に合致するとターゲ
ットの横ラインが延び、90度に合致するとターゲット
の縦ラインが延び、アライメント完了を知らせる(第7
図)。これは最近のいわゆるパターンレス玉摺器のよう
に玉摺器側に軸角度を入力し、軸打ち角度は一律に18
0度又は90度方向にすれば良い装置が増加してきたた
めである。
る精度によって種々変更してもよい。
メントが非常に簡単にでき、特に測定時に必要な比較的
粗いアライメントと軸打ち時のように高精度なアライメ
ントが必要なときにともに簡単な操作で実現できる。
ある。第2図はこの自動レンズメータの光学系配置図で
ある。第3図は実施例の自動レンズメーターの制御系を
示すブロックダイヤグラムである。第4図乃至第7図は
ディスプレイを示し、第4図はコロナターゲットの表示
を示し、第5図はクロスラインターゲットの表示を示す
。第6図はクロスラインターゲットによりアライメント
が完了した状態を示す。第7図は乱視用レンズのアライ
メントが完了した状態を示す。第8図は本実施例のアラ
イメント表示の方法を示すフローチャートである。 1・・・ディスプレイ 2・・・アライメント用ターゲット 3−・・プリントスイッチ 4・・・加入度測定スイッチ 5・・・左右選択スイッチ 6・・・読込み用スイッチ 7・・・レンズ押え 8・・ノーズピース
Claims (3)
- (1)測定光学系中に挿入した被検レンズの球面度数、
乱視度数等の光学特性を自動的に測定する自動レンズメ
ーターにおいて、 測定光学系の光軸に対する被検レンズの光軸中心との相
対的位置を示すアライメント用ターゲットを表示するデ
ィスプレイと、 被検レンズの光学中心と測定光軸とのずれ量をプリズム
値に換算する第1演算手段と、 被検レンズの光学中心と測定光軸とのずれ量を偏心量と
して算出する第2演算手段と、 を有し、 第1演算手段の演算結果が所定の値以上のときは被検レ
ンズの光学中心と測定光軸とのずれ量をプリズム値に比
例した位置に、所定の値以下のときは第2演算手段の演
算結果に基づき偏心量に比例した位置に前記アライメン
ト用ターゲットを形成することを特徴とする自動レンズ
メーター。 - (2)第1項のディスプレイはLEDドットマトリック
スディスプレイであることを特徴とする自動レンズメー
ター。 - (3)第1項のアライメント用ターゲットの形状は、プ
リズム値に比例した位置に表示するときと偏心量に比例
した位置に表示するときとは異なっていることを特徴と
する自動レンズメーター。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2183516A JP3011742B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 自動レンズメーター |
US07/727,738 US5247341A (en) | 1990-07-11 | 1991-07-10 | Lensmeter for automatically measuring optical characteristic of a power lens |
DE4122817A DE4122817B4 (de) | 1990-07-11 | 1991-07-10 | Automatische Linsenmeßeinrichtung zum automatischen Messen von optischen Kenndaten einer Brechkraft aufweisenden Linse |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2183516A JP3011742B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 自動レンズメーター |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9202183A Division JP3069311B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 自動レンズメーター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470540A true JPH0470540A (ja) | 1992-03-05 |
JP3011742B2 JP3011742B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2183516A Expired - Lifetime JP3011742B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 自動レンズメーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011742B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100453524B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2004-10-20 | 호야 가부시키가이샤 | 안경 렌즈 가공 방법, 렌즈 미터, 이 렌즈 미터를 갖는 안경 렌즈 가공장치 |
WO2019201947A1 (de) * | 2018-04-18 | 2019-10-24 | MÖLLER-WEDEL OPTICAL GmbH | Optische messeinrichtung sowie verfahren zum vermessen eines optischen elements |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP2183516A patent/JP3011742B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100453524B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2004-10-20 | 호야 가부시키가이샤 | 안경 렌즈 가공 방법, 렌즈 미터, 이 렌즈 미터를 갖는 안경 렌즈 가공장치 |
WO2019201947A1 (de) * | 2018-04-18 | 2019-10-24 | MÖLLER-WEDEL OPTICAL GmbH | Optische messeinrichtung sowie verfahren zum vermessen eines optischen elements |
US11774322B2 (en) | 2018-04-18 | 2023-10-03 | MÖLLER-WEDEL OPTICAL GmbH | Optical measuring device and method for measuring an optical element |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3011742B2 (ja) | 2000-02-21 |
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