JPH0470136B2 - - Google Patents
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- JPH0470136B2 JPH0470136B2 JP58247329A JP24732983A JPH0470136B2 JP H0470136 B2 JPH0470136 B2 JP H0470136B2 JP 58247329 A JP58247329 A JP 58247329A JP 24732983 A JP24732983 A JP 24732983A JP H0470136 B2 JPH0470136 B2 JP H0470136B2
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- metal
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は樹脂部を有する装飾用の金属モール
デイングの製造方法、特に金属モールデイングの
凸面部に見切線が形成される樹脂部を有する装飾
用の金属モールデイングの製造に適した製造方法
に関するものである。
デイングの製造方法、特に金属モールデイングの
凸面部に見切線が形成される樹脂部を有する装飾
用の金属モールデイングの製造に適した製造方法
に関するものである。
車両用のモールデイングとして、長尺の金属プ
ロフアイルの一部に樹脂部分を有するものがあ
る。第１図および第２図は車両用のモールデイン
グの断面図であり、第１図はウインドシールドモ
ールデイング、第２図はウエザーストリツプベル
トモールデイングを示す。図面において、モール
デイング１は異形断面を有する金属プロフアイル
２の一部に樹脂部３が形成されている。
ロフアイルの一部に樹脂部分を有するものがあ
る。第１図および第２図は車両用のモールデイン
グの断面図であり、第１図はウインドシールドモ
ールデイング、第２図はウエザーストリツプベル
トモールデイングを示す。図面において、モール
デイング１は異形断面を有する金属プロフアイル
２の一部に樹脂部３が形成されている。
第３図は従来の製造方法を示す押出成形型の側
面図、第４図はその正面図、第５図はその部分拡
大図、第６図は製造されたモールデイングの斜視
図である。従来のモールデイングの製造方法は、
金属ストリツプに保護フイルム４を粘り、ロール
成形により異形断面に成形した金属プロフアイル
２を押出成形型５に挿通させ、樹脂を押出して型
内で金属プロフアイル２に被着して樹脂部３を形
成した後、押出成形型５の出口付近に配置したロ
ーラカツタ６，７により所定位置に連続した切目
を形成し、この切目に沿つて余分な樹脂部分を保
護フイルム４とともに剥離することによりモール
デイング１を得る。
面図、第４図はその正面図、第５図はその部分拡
大図、第６図は製造されたモールデイングの斜視
図である。従来のモールデイングの製造方法は、
金属ストリツプに保護フイルム４を粘り、ロール
成形により異形断面に成形した金属プロフアイル
２を押出成形型５に挿通させ、樹脂を押出して型
内で金属プロフアイル２に被着して樹脂部３を形
成した後、押出成形型５の出口付近に配置したロ
ーラカツタ６，７により所定位置に連続した切目
を形成し、この切目に沿つて余分な樹脂部分を保
護フイルム４とともに剥離することによりモール
デイング１を得る。
しかしながら、このような従来の製造方法で
は、ローラカツタ７のように金属プロフアイル２
の平面または凹面上に切目を形成する場合は比較
的問題がないが、ローラカツタ６のように金属プ
ロフアイル２の凸面上に切目を形成する場合は、
第５図に示すように金属プロフアイル２に押圧さ
れたローラカツタ６の刃先が金属プロフアイル２
の進行中に滑るため、ローラカツタ６が６ａで示
すように振れ、その結果、第６図に示すように見
切線８が蛇行したり、あるいは完全な切目が形成
されず、余分な樹脂を剥離するときに樹脂部３が
引きちぎられてモールデイングの美感を著しく損
うという欠点があつた。
は、ローラカツタ７のように金属プロフアイル２
の平面または凹面上に切目を形成する場合は比較
的問題がないが、ローラカツタ６のように金属プ
ロフアイル２の凸面上に切目を形成する場合は、
第５図に示すように金属プロフアイル２に押圧さ
れたローラカツタ６の刃先が金属プロフアイル２
の進行中に滑るため、ローラカツタ６が６ａで示
すように振れ、その結果、第６図に示すように見
切線８が蛇行したり、あるいは完全な切目が形成
されず、余分な樹脂を剥離するときに樹脂部３が
引きちぎられてモールデイングの美感を著しく損
うという欠点があつた。
この発明は上記のような欠点を改善するための
もので、押出成形型内で一部の樹脂を金属プロフ
アイルに被着するとともに、側縁部の樹脂を金属
プロフアイルから離間した状態で押出した後、離
間して押出された樹脂を金属プロフアイルに押圧
して固着することにより、金属プロフアイルの凸
面における樹脂部の切断を不要にするとともに、
均一な見切線を形成することが可能な樹脂部を有
する装飾用の金属モールデイングの製造方法を提
案することを目的としている。
もので、押出成形型内で一部の樹脂を金属プロフ
アイルに被着するとともに、側縁部の樹脂を金属
プロフアイルから離間した状態で押出した後、離
間して押出された樹脂を金属プロフアイルに押圧
して固着することにより、金属プロフアイルの凸
面における樹脂部の切断を不要にするとともに、
均一な見切線を形成することが可能な樹脂部を有
する装飾用の金属モールデイングの製造方法を提
案することを目的としている。
この発明は、
押出成形型の挿通路に、横断面形状が異形で凸
面を有する金属プロフアイルを挿通し、 金属プロフアイルの凸面を含むその一部を金属
が露出するように残し、金属プロフアイルの他の
一部に樹脂を被着して、 凸面に直線状の見切線を有する樹脂部を形成す
る方法であつて、 押出成形型の出口形状によつて形作られた凸面
に達する先端を有する樹脂を、 前記凸面に達する先端側が金属プロフアイルか
ら離間し、かつ少なくとも他の一部が押出成形型
内で金属プロフアイルに被着するように連続した
状態で押出した後、 金属プロフアイルから離間して押出された先端
側の樹脂を金属プロフアイルに向けて押圧して変
位させることにより、 金属プロフアイルの樹脂で覆われていない部分
の一部を覆うように固着し、 固着された樹脂の先端で凸面における金属露出
面との境に直線状の見切線を形成する ことを特徴とする樹脂部を有する装飾用の金属モ
ールデイングの製造方法である。
面を有する金属プロフアイルを挿通し、 金属プロフアイルの凸面を含むその一部を金属
が露出するように残し、金属プロフアイルの他の
一部に樹脂を被着して、 凸面に直線状の見切線を有する樹脂部を形成す
る方法であつて、 押出成形型の出口形状によつて形作られた凸面
に達する先端を有する樹脂を、 前記凸面に達する先端側が金属プロフアイルか
ら離間し、かつ少なくとも他の一部が押出成形型
内で金属プロフアイルに被着するように連続した
状態で押出した後、 金属プロフアイルから離間して押出された先端
側の樹脂を金属プロフアイルに向けて押圧して変
位させることにより、 金属プロフアイルの樹脂で覆われていない部分
の一部を覆うように固着し、 固着された樹脂の先端で凸面における金属露出
面との境に直線状の見切線を形成する ことを特徴とする樹脂部を有する装飾用の金属モ
ールデイングの製造方法である。
以下、この発明を実施例について説明する。第
７図はこの発明の一実施例による製造方法を示す
系統図、第８図Ａ，Ｂ，ＣはそれぞれそのＡ−
Ａ、Ｂ−ＢおよびＣ−Ｃ断面図、第９図は押出成
形型の側面図、第１０図はそのＤ−Ｄ断面図であ
り、第１図ないし第６図と同一符号は同一または
相当部分を示す。
７図はこの発明の一実施例による製造方法を示す
系統図、第８図Ａ，Ｂ，ＣはそれぞれそのＡ−
Ａ、Ｂ−ＢおよびＣ−Ｃ断面図、第９図は押出成
形型の側面図、第１０図はそのＤ−Ｄ断面図であ
り、第１図ないし第６図と同一符号は同一または
相当部分を示す。
製造方法は、アンコイラ９から金属ストリツプ
１０を送り出し、そのモールデイング１の最終的
に金属の露出面となる部分に合成樹脂製粘着剤付
の保護フイルム４を重ね、貼着ロール１１によつ
て貼着し、次いで塗布ロール１２により金属スト
リツプ１０の樹脂部３を形成する部分に液状の接
着剤を塗布して接着剤層１３を形成し、焼付装置
１４において高周波誘導加熱等により焼付を行
う。続いてロール成形機１５により金属ストリツ
プ１０をロール成形して異形断面を有する金属プ
ロフアイル２を形成する。ロール成形により接着
剤層１３が部分的に剥離する場合は、接着剤タン
ク１６からチユーブ１７を通して接着剤を供給
し、スポンジ等の塗布材１８により塗布して接着
剤層１３を補正し、焼付装置１９により焼付を行
う。
１０を送り出し、そのモールデイング１の最終的
に金属の露出面となる部分に合成樹脂製粘着剤付
の保護フイルム４を重ね、貼着ロール１１によつ
て貼着し、次いで塗布ロール１２により金属スト
リツプ１０の樹脂部３を形成する部分に液状の接
着剤を塗布して接着剤層１３を形成し、焼付装置
１４において高周波誘導加熱等により焼付を行
う。続いてロール成形機１５により金属ストリツ
プ１０をロール成形して異形断面を有する金属プ
ロフアイル２を形成する。ロール成形により接着
剤層１３が部分的に剥離する場合は、接着剤タン
ク１６からチユーブ１７を通して接着剤を供給
し、スポンジ等の塗布材１８により塗布して接着
剤層１３を補正し、焼付装置１９により焼付を行
う。
続いて金属プロフアイル２を押出成形型５の挿
通孔に挿通させ、押出機（図示せず）から樹脂を
押出し、一部の樹脂部分３ａおよび３ｂを押出成
形型５内で金属プロフアイル２の一部に被着し、
樹脂部分３ａに連続する樹脂部３の側縁部を形成
する樹脂部分３ｃを、押出成形型５の出口におい
て金属プロフアイル２から離間した状態で押出
し、押出直後の樹脂部分３ｃが軟化状態を保つ間
にローラ２０により、樹脂部分３ｃを金属プロフ
アイル２に向けて押圧して固着し、樹脂３を形成
する。樹脂部分３ｃの先端部３ｄは固着したとき
に先端が金属プロフアイル２の凸面にくるような
形状および大きさに形成され、固着により樹脂部
３の側縁部を形成し、その見切線は直線状の均一
なものとなり、優れた外観が得られる。このとき
樹脂部分３ｃは押出成形型５の出口形状によつて
形作られた先端を有し、かつ金属プロフアイル２
に被着された樹脂部分３ａと一体的に連続してい
るため、金属プロフアイル２に対して相対的に位
置決めされた状態で押出される。このため樹脂部
分３ｃはローラ２０で押圧して変位させることに
より、金属プロフアイル２の樹脂で覆われていな
い部分の一部を覆うように、所定の位置に正確に
固着され、その先端部は金属プロフアイル２の凸
面にきて、金属露出面との境に直線状の均一な見
切線が形成される。樹脂部分３ｂの側縁部は金属
プロフアイル２の平面部にくるので、ローラカツ
タ７により切目を形成し、余分の樹脂部分は保護
フイルム４とともに剥離する。
通孔に挿通させ、押出機（図示せず）から樹脂を
押出し、一部の樹脂部分３ａおよび３ｂを押出成
形型５内で金属プロフアイル２の一部に被着し、
樹脂部分３ａに連続する樹脂部３の側縁部を形成
する樹脂部分３ｃを、押出成形型５の出口におい
て金属プロフアイル２から離間した状態で押出
し、押出直後の樹脂部分３ｃが軟化状態を保つ間
にローラ２０により、樹脂部分３ｃを金属プロフ
アイル２に向けて押圧して固着し、樹脂３を形成
する。樹脂部分３ｃの先端部３ｄは固着したとき
に先端が金属プロフアイル２の凸面にくるような
形状および大きさに形成され、固着により樹脂部
３の側縁部を形成し、その見切線は直線状の均一
なものとなり、優れた外観が得られる。このとき
樹脂部分３ｃは押出成形型５の出口形状によつて
形作られた先端を有し、かつ金属プロフアイル２
に被着された樹脂部分３ａと一体的に連続してい
るため、金属プロフアイル２に対して相対的に位
置決めされた状態で押出される。このため樹脂部
分３ｃはローラ２０で押圧して変位させることに
より、金属プロフアイル２の樹脂で覆われていな
い部分の一部を覆うように、所定の位置に正確に
固着され、その先端部は金属プロフアイル２の凸
面にきて、金属露出面との境に直線状の均一な見
切線が形成される。樹脂部分３ｂの側縁部は金属
プロフアイル２の平面部にくるので、ローラカツ
タ７により切目を形成し、余分の樹脂部分は保護
フイルム４とともに剥離する。
樹脂部分３ｃを金属プロフアイル２から離間し
て押出するためには、押出成形型５に形成される
樹脂流路を、樹脂部分３ａ，３ｂを形成する部分
では押出成形型５内で金属プロフアイル２の挿通
孔に合流させ、樹脂部分３ｃを形成する部分では
押出成形型５の出口側に金属プロフアイル２の挿
通孔から離間した状態で開口させる。この場合、
離間した樹脂部分３ｃの押出口は金属プロフアイ
ル２側に向つて傾斜状に開口させるのが望まし
い。また押出された樹脂部分３ｃを押圧するため
にはローラ２０に代えてシユーを使用してもよ
く、両者を組合わせて押圧してもよい。
て押出するためには、押出成形型５に形成される
樹脂流路を、樹脂部分３ａ，３ｂを形成する部分
では押出成形型５内で金属プロフアイル２の挿通
孔に合流させ、樹脂部分３ｃを形成する部分では
押出成形型５の出口側に金属プロフアイル２の挿
通孔から離間した状態で開口させる。この場合、
離間した樹脂部分３ｃの押出口は金属プロフアイ
ル２側に向つて傾斜状に開口させるのが望まし
い。また押出された樹脂部分３ｃを押圧するため
にはローラ２０に代えてシユーを使用してもよ
く、両者を組合わせて押圧してもよい。
第１１図は他の実施例における押出成形型のＤ
−Ｄ相当断面図、第１２図は製造されたモールデ
イングの部分断面図である。この実施例は第２図
のモールデイング１を製造するもので、前記実施
例とほぼ同様にして製造されるが、離間して押出
される樹脂部分３ｃの先端部３ｄを傾斜状に形成
することにより、金属プロフアイル２の段部２ａ
と同一面に樹脂部３の先端部３ｄを合わせること
ができる。
−Ｄ相当断面図、第１２図は製造されたモールデ
イングの部分断面図である。この実施例は第２図
のモールデイング１を製造するもので、前記実施
例とほぼ同様にして製造されるが、離間して押出
される樹脂部分３ｃの先端部３ｄを傾斜状に形成
することにより、金属プロフアイル２の段部２ａ
と同一面に樹脂部３の先端部３ｄを合わせること
ができる。
なお、上記説明において、保護フイルム４は金
属ストリツプ１０をロール成形する際および金属
プロフアイル２を押出成形型５に挿通させる際の
最終露出面の傷つき防止用のもので、用済後剥離
されるものであるから、傷が発生しない構造の場
合には省略することができる。また接着剤層１３
は金属プロフアイル２と樹脂部３との固着力を大
きくするためのものであるから、樹脂部３として
軟質ポリ塩化ビニル樹脂などを使用する場合は必
要であるが、アイオノマー樹脂等の固着性の大き
い樹脂を使用する場合は省略してもよい。さらに
金属プロフアイル２および樹脂部３の形状、構造
等は目的とするモールデイング１の種類に応じて
変更可能である。
属ストリツプ１０をロール成形する際および金属
プロフアイル２を押出成形型５に挿通させる際の
最終露出面の傷つき防止用のもので、用済後剥離
されるものであるから、傷が発生しない構造の場
合には省略することができる。また接着剤層１３
は金属プロフアイル２と樹脂部３との固着力を大
きくするためのものであるから、樹脂部３として
軟質ポリ塩化ビニル樹脂などを使用する場合は必
要であるが、アイオノマー樹脂等の固着性の大き
い樹脂を使用する場合は省略してもよい。さらに
金属プロフアイル２および樹脂部３の形状、構造
等は目的とするモールデイング１の種類に応じて
変更可能である。
本発明によれば、押出成形型内で一部の樹脂を
金属プロフアイルに被着するとともに、一部の樹
脂を被着樹脂と一体的に連続した状態で、かつ金
属プロフアイルから離間した状態で押出した後、
離間して押出された樹脂を押圧して固着するよう
にしたので、離間樹脂を正確に位置決めして押出
すことができ、これにより押圧して変位させるだ
けで容易に正確な位置に樹脂部を形成することが
でき、その先端の金属露出面との境に直線状の見
切線を形成することができる。このため見切線が
金属プロフアイルの凸面に形成される場合でも、
凸面における樹脂部の切断を不要とし、これによ
り蛇行の発生を防止できるとともに、押出成形時
のバリや樹脂もれの発生なしに見切線を一直線状
に連続して形成し、優れた外観を有するモールデ
イングを製造することができる。また樹脂部の先
端部を金属プロフアイルの面と一致させるなど、
切断によつては形成できない樹脂部の構造とする
ことができ、造形、設計に自由度が増すなどの効
果がある。
金属プロフアイルに被着するとともに、一部の樹
脂を被着樹脂と一体的に連続した状態で、かつ金
属プロフアイルから離間した状態で押出した後、
離間して押出された樹脂を押圧して固着するよう
にしたので、離間樹脂を正確に位置決めして押出
すことができ、これにより押圧して変位させるだ
けで容易に正確な位置に樹脂部を形成することが
でき、その先端の金属露出面との境に直線状の見
切線を形成することができる。このため見切線が
金属プロフアイルの凸面に形成される場合でも、
凸面における樹脂部の切断を不要とし、これによ
り蛇行の発生を防止できるとともに、押出成形時
のバリや樹脂もれの発生なしに見切線を一直線状
に連続して形成し、優れた外観を有するモールデ
イングを製造することができる。また樹脂部の先
端部を金属プロフアイルの面と一致させるなど、
切断によつては形成できない樹脂部の構造とする
ことができ、造形、設計に自由度が増すなどの効
果がある。
第１図および第２図はモールデイングの断面
図、第３図は従来の製造方法を示す押出成形型の
側面図、第４図はその正面図、第５図はその部分
拡大図、第６図は製造されたモールデイングの斜
視図、第７図はこの発明の一実施例による製造方
法を示す系統図、第８図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞれそ
のＡ−Ａ、Ｂ−ＢおよびＣ−Ｃ断面図、第９図は
押出成形型の側面図、第１０図はそのＤ−Ｄ断面
図、第１１図は他の実施例における押出成形型の
Ｄ−Ｄ相当断面図、第１２図は製造されたモール
デイングの部分断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、１はモールデイング、２は金属プロフアイ
ル、３は樹脂部、４は保護フイルム、５は押出成
形型、６，７はロールカツタ、１０は金属ストリ
ツプ、１３は接着剤層、１５はロール成形機、２
０はローラである。
図、第３図は従来の製造方法を示す押出成形型の
側面図、第４図はその正面図、第５図はその部分
拡大図、第６図は製造されたモールデイングの斜
視図、第７図はこの発明の一実施例による製造方
法を示す系統図、第８図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞれそ
のＡ−Ａ、Ｂ−ＢおよびＣ−Ｃ断面図、第９図は
押出成形型の側面図、第１０図はそのＤ−Ｄ断面
図、第１１図は他の実施例における押出成形型の
Ｄ−Ｄ相当断面図、第１２図は製造されたモール
デイングの部分断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、１はモールデイング、２は金属プロフアイ
ル、３は樹脂部、４は保護フイルム、５は押出成
形型、６，７はロールカツタ、１０は金属ストリ
ツプ、１３は接着剤層、１５はロール成形機、２
０はローラである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 押出成形型の挿通路に、横断面形状が異形で
凸面を有する金属プロフアイルを挿通し、 金属プロフアイルの凸面を含むその一部を金属
が露出するように残し、金属プロフアイルの他の
一部に樹脂を被着して、 凸面に直線状の見切線を有する樹脂部を形成す
る方法であつて、 押出成形型の出口形状によつて形作られた凸面
に達する先端を有する樹脂を、 前記凸面に達する先端側が金属プロフアイルか
ら離間し、かつ少なくとも他の一部が押出成形型
内で金属プロフアイルに被着するように連続した
状態で押出した後、 金属プロフアイルから離間して押出された先端
側の樹脂を金属プロフアイルに向けて押圧して変
位させることにより、 金属プロフアイルの樹脂で覆われていない部分
の一部を覆うように固着し、 固着された樹脂の先端で凸面における金属露出
面との境に直線状の見切線を形成する ことを特徴とする樹脂部を有する装飾用の金属モ
ールデイングの製造方法。 ２ 離間して押出される樹脂を金属プロフアイル
に向つて傾斜状に押出すようにした特許請求の範
囲第１項記載の製造方法。 ３ 樹脂の押圧をローラまたは（および）シユー
で行うようにした特許請求の範囲第１項または第
２項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58247329A JPS60143939A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 樹脂部を有する金属モ−ルデイングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58247329A JPS60143939A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 樹脂部を有する金属モ−ルデイングの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143939A JPS60143939A (ja) | 1985-07-30 |
| JPH0470136B2 true JPH0470136B2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=17161777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58247329A Granted JPS60143939A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 樹脂部を有する金属モ−ルデイングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60143939A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5493058A (en) * | 1977-12-30 | 1979-07-23 | Matsushita Electric Works Ltd | Resin covering on conductor by extrusion |
| JPS57185133A (en) * | 1981-05-09 | 1982-11-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | Manufacture of extrudate with surface gloss |
| JPS58188623A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Hashimoto Forming Co Ltd | モ−ルデイングの製造方法 |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP58247329A patent/JPS60143939A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5493058A (en) * | 1977-12-30 | 1979-07-23 | Matsushita Electric Works Ltd | Resin covering on conductor by extrusion |
| JPS57185133A (en) * | 1981-05-09 | 1982-11-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | Manufacture of extrudate with surface gloss |
| JPS58188623A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Hashimoto Forming Co Ltd | モ−ルデイングの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60143939A (ja) | 1985-07-30 |
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