JPH0469672A

JPH0469672A - 画像形成装置管理装置

Info

Publication number: JPH0469672A
Application number: JP2183629A
Authority: JP
Inventors: Sumiaki Hirata; 平田　澄昭; Kazunobu Maekawa; 和信前川
Original assignee: Minolta Co Ltd
Current assignee: Minolta Co Ltd
Priority date: 1990-07-10
Filing date: 1990-07-10
Publication date: 1992-03-04
Anticipated expiration: 2014-11-02
Also published as: JP2969838B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】【産業上の利用分野】

本発明は、複写機に接続されるとともに、通信回線を介
して管理センターに接続される複写機管理装置等に関す
る。

【従来の技術】

（１）複数の複写機の管理用データを、単一の中央処理
装置に送信し、該中央処理装置にて、−括処理する゛方
式が提案されている（特開昭５４−５４０３２号公報）
。（２）複数の複写機の管理用データを、各複写機の端末
装置を介して単一の中央制御装置に送信して処理するこ
とにより、各複写機を集中管理するシステムが提案され
ている（特開昭５１−４４５２２号公報）。（３）上記と同等のシステムであって、公衆電話回線等
の通信回線を介して、中央制御装置との接続を行うシス
テムが提案されている。

【発明が解決しようとする問題点】

複写機管理装置によって複写機の各種データを収集し、
通信回線を介して管理センターの集中管理装置へ送信す
るシステムでは、管理センター側の集中管埋装ばか直接
管理する対象は、複写機ではな（、複写機管理装置であ
る。即ち、複写機は、該複写機に接続されている複写機管理
装置を介して、間接的に管理される。このため、管理センター側では、管理対象が正しい複写
機であるか否か、即ち、送信されて来るデータが、管理
対象の複写機のデータであるか否か、直接、確Ｓ忍する
ことはできない。したがって、複写機管理装置を複写機に接続する際（こ
、誤って、管理対象でない池の複写機に接続してしまう
と、該管理対象でない他の複写機を管理することとなる
。なお、管理対象が正しい複写機管理装置であるか否かの
確認は、例えば、複写機管理装置のＩＤを確認すること
により、可能である。本発明はかかる事情に鑑みたものであり、複写機管理装
置を、確実に、正しい複写機に接続し得るようにするこ
とを目的とする。

【問題点を解決するための手段］本第１発明は、接続中の複写機のデータを収集して、集
中管理装置との間で、複写機管理用のデータ通信を行う
複写機管理装置であり、接続予定の複写機の識別データ
を記憶している手段と、複写機との接続時に該複写機の
識別データを受信して接続予定の複写機の識別データと
比較する手段と、上記２つの識別データが相違している
場合に警告する手段とを有するものである。また、本第２発明は、上記複写機管理装置と複写機とか
ら成る複写機管理端末装置であり、複写機は該複写機の
識別データを記憶しており、複写機管理装置は接続予定
の複写機の識別データを記憶しており、複写機と複写機
管理装置との接続時に上記２つの識別データを読み出し
て比較し、相違する場合に警告するものである。上記に於いて、接続予定の複写機の識別データは、例え
ば、複写機管理装置の出荷前の段階に於いて、複写機管
理装置を管理センターの集中管理装置に接続して、該集
中管理装置から書き込むことによって記憶させ得る。同様に、複写機の識別データは、該複写機の出荷前の段
階に於いて、所定のデータ書込み手段によって記憶させ
得る。なお、識別データは、例えば、複写機の機種コド　ンリ
アルナンバーによって構成される。【作用】複写機に複写機管理装置を接続すると、該複写機に記憶
されている識別データ、及び、複写機管理装置に記憶さ
れている接続予定の複写機の識別データが読み出されて
、比較される。その結果、両者が、相違する場合には、所定の警告出力
が行われる。これにより、複写機管理装置を、該複写機管理装置の管
理対象でない他の複写機に接続するという誤りが防止さ
れる。

【実施例】

以下、本発明の詳細な説明する。〔１〕システムの全体構成まず、第１図〜第５図に即して、本システムの概略構成
を説明する。第１図〜２図に示すように、本システムは、多数のユー
ザ側装置（図には１組のユーザ側装置を示す）と、管理
者であるセンター側装置と、これらを接続する通信回線
網とから構成される。ここに、ユーザ側には、複写機４、ＤＴ（データターミ
ナル）１、通信端末装置としての機能をも有するモデム
５２、及び、通話装置である電話機５３が設置されてい
る。なお、データターミナル１は、複写機４から各種情
報を取入れて所定の処理を施し、センター側のコンピュ
ータへ送信する装置である。一方、センター側には、通信端末装置としての機能をも
有するモデム７２、コンピュータ（本体１）０．デイス
プレィ９２．キーボード９３．プリンタ９４）、及び、
通話装置である電話機７Ｂが設置されており、通信回線
網（例えば、電話回線網）を介して受信されるデータに
基つし１て複写機管理用のデータを作成し、必要な対応
を行う。次ｊこ、各装置について述べる。く複写数４〉原稿画像走査により、複写画像を用紙」二に形成する装
置である。複写機４ては、画像形成プロセスに影響する各種エレメ
ントデータ　（用紙搬送所要時間、感光体ドラムの表面
電位、現像剤中のトナー濃度、感光体ドラムの露光量、
現像バイアス電圧、感光体ドラム上のトナー付着量、帯
電チャージャのクリッド電圧等）を、図示しない各種セ
ンサ群によって検出し、ＣＰＵ４１に取り入れて処理し
た後、シリアルＩ／Ｆ４３・シリアルＩ／Ｆ　１３を介
して５−フタ　ミナル１のＣＰＩＪＩＩに送信する。な
お、上記各種エレメントデータは、後述する制御の説明
中では、ニレメントチ’　　９　ｘｔ　　（１＝　１〜
エレメントデータの項目数）として、−括して抽象的に
表記される。複写機１つでは、また、管理者側からの請求金額の基礎
となるカウンタ（用紙排出回数を示すトタルカウンク、
用紙サイズ別の使用回数を示す用紙サイズ別カウンタ）
、メインテナンス」二の目安となるカウンタ　（箇所側
のｊ、へＭ回数を示す箇所別ＪＡｉＶＩカウンク、箇所
別のドラフル回数を示す箇所側トラブルカウンタ、部品
別の使用回数を示す部品別Ｐ　ｌｖｌカウンタ）の各カ
ウント値をそれぞれ計数し、シリアルＩ／Ｆ４２・シリ
アルＩ／Ｆ１２を介して、データターミナル１のＣＰＵ
１．１へ送信する。なお、ＰＭカウンタは、部品毎に使
用回数を計数するカウンタであり、そのカウント値は、
当該部品交換時期の目安とされる。また、複写機４は、操作パネル（第４図）上の各種キー
スイッチ（複写動作開始を指令するた約のプリント　（
ＰＲ）キー　４６．数１梢人力用のデンキー群４７１人
力データのクリアを指令するだめのクリアキー４８等）
、操作パネル以外の各種スイッチ群（例えば、トラブル
のリセットを指令するたｙ〕のトラブルリセットスイッ
チ４９）からの１１、号に対応して、所定の動作、或い
はモートの設定等を行うとともに、必要に応して、対応
する信けを、シリアルＩ／Ｆ４２・シリアルＴ／Ｆ１．
２を介して、データターミナル１のＣＰ’Ｕ１．Ｉへ送
信する。また、複写機４の制御用ＣＰＵ４１には、電池バックア
ップされた５−ＲＡＭ４４が接続されている。該１−Ｒ
ＡＭ４４には、出荷時に機種泡出シリアルナンバーとが
書き込まれており、後に詳述するようｊこ、データター
ミナルが接続された時に於いて、データターミナル側か
らの要求に応じて、該データが送信される（第６図・８
４３．第９図・５）５３参照）くデータターミナル１〉複写機４のデータを取り入れて処理し、所定の発信条件
（発（Δフラグが゛′ビｊこセットされる条件；詳細は
後述する制御の説明の項参照）が満たされると、モデム
５２を起動してセンター側との通信回線を接続させ、複
写数の管理データ（エレメントデータ、カウントデータ
等）を、センタ側へ送信等する装置である。データターミナル１に対しては、出荷前に、初期設定（
後述）が行われる。即ち、操作部（第３図）のデイツブ
スイッチｒ８ＰｓＷ１をオンしておき、データターミナ
ルのＣＰＵ］、１（！：センクのＣＰＵ９１とを、ＣＰ
ＵＩＩ側の通信インタフェース（Ｒ３２３２ＣＩ／Ｆ）
１８・０２１丁９１側の通信インターフェース（Ｒ５２
３２ＣＩ／Ｆ）９８を介して接続して、ＣＰＩＪ９１側
からのデータを受信することにより、複写機の識別情報
等の初期情報が設定される（第８図・５１０５参照）。なお、第３図中、ＬＥＤ１１才、出荷後にデータターミ
ナルに接続される複写機が、予定された複写機と）口達
する場合に、点滅して警告する表示用のＬＥＤ素子であ
る。ｈ記ＣＰビ１１は、第２図図示のように、制御卸プログ
ラムの格納されたＲＯＭ１４、選択番号データ（後述）
等を格納するための不揮発性メモリ１６、電池バックア
ップされた作業用のシステムＲＡ　Ｍｌ　５、同様に電
池バックアップされた時計Ｉ　Ｃ１，７に接続されてい
る。また、ＣＰＵＩＩは、出荷後に於いて複写機４に接続さ
れ、複写機４の制御ＣＰＵ４１から送信されるデータを
、シリアルＩ／Ｆ１２、又はシリアルＩ／Ｆ　ｌ　３よ
り取り入れて、後述する処理を実行する。例えば、接続
時には、後に詳述するように、当該複写機の機種名、シ
リアルナンバーを受は取る。なお、第５図は、シリアルＩ／Ｆ　１２を介して人力さ
れるデータである用紙排出コード、ＪＡＭコード、トラ
ブルコードのデータ構成を示す図である。即ち、用紙排
出コードはビットｂ。の立ち下がりエツジとして表され
、ＪＡＭコードはピッ）ｂ７　＝１．　　ｂ６　＝Ｏと
して表される。また、トラブルコードはビットｂ７　＝
　１．ｂ６　＝　１として表される。また、ＣＰＵ１１は、出荷後に通信回線の端末装置にも
接続される。即ち、ＣＰＵＩＩ側の通信インターフェー
ス（Ｒ３２３２ＣＩ／Ｆ）１８・モデム５２側の通信イ
ンターフェース（Ｒ３２３２ＣＩ／Ｆ）５１を介して、
通信端末装置であるモデム５２に接続される。さらに、
これらの機器を介して、モデム５２から通信回線へオフ
フッタ信号・センター選択番号信号を送出せしめ、セン
ター側モデム７２との通信回線を接続させることにより
、センター側のコンピュータとの通信が実現される。なお、データターミナル１からセンター側へ送信される
データ（複写機の管理用データ）の内容は、後に詳述す
るように、“１″にセットされた発信フラグの種類によ
って定まる。くセンター側装置〉通信回線網を介して多数のデータタミーナルに接続され
るように構成されたコンピュータ装置である。本装置に
より、各データタミーナルに接続中の複写機がそれぞれ
管理される。即ち、ブータフミーナル１側から、通信回線網を介して
モデム７２に送信されるデータは、モデム７２例の通信
インターフェース（Ｒ３２３２ＣＩ／Ｆ）７１　・コン
ピュータ側の通信インク−フェース（Ｒ３２３２ＣＩ／
Ｆ）　９８を介して、順次、ＣＰＵ９１に入力される。ＣＰＵ９１は、該データ（前記エレメントデータ、カウ
ントデータ等）を処理して、当該データターミナル１に
接続中の複写機４の管理用データを作成する。さらに、該管理用データに基づいて請求書をプリントア
ウトし、或いは、サービスマン派遣の是非についての指
示、さらには、派遣時に用意すべき部品等の選定を行う
。なお、出荷前のデータターミナル（複写機に未接続のデ
ータターミナル）を、センター側のＣＰｔＪ９１に接続
した状態で、例えば、キーボード９３から所定の操作人
力を行うと、データターミナルのＣＰＵＩＩに対して上
記操作人力に対応する所定の初期データが送信され、デ
ータターミナル側では初期設定処理が実行される（第８
図・５１０５参照）。〔２〕システムの制御次に、第６図〜第１９図に即して、本システムの制御を
説明する。く複写機側の処理〉まず、複写機の制御ＣＰＵ４１での処理を、第６図のフ
ローチャートに即して説明する。ＣＰＵ４１は、例えば、電源の投入により処理をスター
トし、メモリのクリア、標準モードの設定等の初期設定
を行う（３４１）。その後、ステップ３４３〜Ｓ４９の
処理を実行する。ステップ３４３は、操作パネル４０上のキースイッチ群
（数値人力用のテンキー群４７、コピ開始指令用のプリ
ント（ＰＲ）キー４６、置数のクリア指令用のクリアキ
ー４８等）、トラブルリセットスイッチ４９等のスイッ
チ群、複写機内に配着された図示しないセンサ群からの
データ、及びデータターミナル１側からの受信データを
取り入れる処理である。また、例えば、データターミナ
ルのＣＰＵＩＩからの要求（第９図・Ｓ１５３参照）に
応じて、複写機の機種名、ンリアルナンハー等のデータ
を送信する処理でもある。ステップＳ４７は、複写動作時に必要とされる処理を一
括して示すステップである。例えば、給＠制御、走査制
御、感光体ドラム制御、現像器制御等である。ステップＳ　５１．　Ｑｌ、下は、トラブル発生時の処
理である。即ち、ＪＡ、Ｍもしくはその他のトラブルが
発生ずると（Ｓ４９　；ＹＥＳ）　、データターミナル
１の制御用ＣＰＵ１．１に対し、発生したトラブル等に
対応する信号を送信する（Ｓ５１．）。また、オペレー
タ等によってトラブルリセントスイッチ４９が操作され
ると（３５３；ＹＥＳ）　、上記と同様にして、データ
ターミナル１の制御用ＣＦＵＬＬに対して、トラブルリ
セット信号が送信される（Ｓ５５）。くデータターミナル側の処理〉次に、データターミナルの制御用ＣＰＵＩＩでの処理を
、第７図〜第１５図に示すフローチャトに即して説明す
る。（ａ＞メインルーチンまず、第７図図示のメインルーチンに即し、処理の概略
を説明する。制御用ＣＰＵＩＩは、例えば、電源の投入によって処理
をスタートする。電源投入時にデイツプスイッチＤＩＰＳＷＩがオンされ
ている場合には（Ｓｌｌ　；ＹＥＳ）　、初期設定処理
（５１２）を実行する。また、電源投入時にデイツプスイッチＤＩＰＳＷ１がオ
フであれば（Ｓｌ、１；ＮＯ）、動作判定処理（３１３
）を実行し、さらに、動作フラグが１・にセットされた
場合は（５１４；ＹＥＳ）　、複写機の制御用ＣＰＵ４
１に対してコピー許可信号を送信する（Ｓｌ、５＞。そ
の後、ステップ３１７〜Ｓ３１の繰り返しループ処理に
移行する。各サブルーチンステップては、概略、以下の処理が行わ
れる。＊初期設定：３１２後述するように、Ｒ３２３２ＣＩ／Ｆ９８・Ｒ５２３２
ＣＩ／Ｆ１ｇを介して、センター側のＣＰＵ９１から、
接続予定の複写機の機種名等、各種データを受信等する
。＊動作判定：Ｓ１３後述するように、接続されている複写機の機種データ等
を受信して、該複写機が、接続予定の複写機であるか否
か、判定等する。＊カウントデータ受信：Ｓ１７複写機の制御ＣＰＵ４１から送信される各種カウントデ
ータの受信処理を行う。データ内容は、排出コード、ＪＡＭ・トラブルコード、
ＪＡＭ・トラブルカウンタ、用紙サイズ別カウンタ、Ｐ
Ｍカウンタである。データターミナルの制御ＣＰＵＩＩは、これらのデータ
を最新の値に更新して、保持する。＊エレメントデータ受信・データ処理゛Ｓ１９後述する
ように、順次、各エレメントデータの゛］２均値、及び
、標準偏差に相当するデータを演算して、最新の値に更
新する。＊トラブル発信判定・３２１後述するように、トラブルデータ、トラブル回復データ
を、センター側へ送信すべきか否か、判定等する。＊定時発信判定：Ｓ２３所定の定時発信時刻に、定時発信フラグを１にセットし
て、各種カウントデータ、各種エレメントデータをセン
ターに送信させる。なお、定時発信による送信終了後には、センタ側から、
次回の定時発信時刻データ１現在時刻データ、請求書の
締日データが返信される。＊警告発信判定：Ｓ２５後述するように、エレメントデータ、ＪＡＭカウンタの
カウント値、ＰＭカウンタのカウント値を、それぞれ所
定の閾値ど比較する。また、その結果に基づき、警告データ、警告回復データ
を、センター側へ送信すべきか否か、判定等する。＊マニュアル発信判定・Ｓ２７初期設定モー　ドでない場合に於いて、プソ／ユスイッ
チ２１がオンされると、マニュアル発信フラグを１にセ
ットする。これにより、各種カウントデータ、各種エレメントデー
タがセンターに送信される。＊ＰＭ発信判定：８２９後述するように、部品交換により、カウント値を０”に
クリアされたＰＭカウンタのクリア前のカウント値を、
センターへ送信させる。＊梨型処理：３３１後述するように、何れかの発信フラグが“１″”にセン
トされると、センター側の通信端末装置を呼び出させる
。（ｂ）サブルーチン次に、各サブルーチンステップの詳細を、第８図〜第１
５図に即して、順に説明する。＊初期設定（第８図）本処理は、電源の投入時に於いて、デイツプスイッチＤ
ＩＰ−３ＷＩがオンされている場合（Ｓｌ　１　；ＹＥ
Ｓ）に実行される。なお、本処理は、センター内にて、
データターミナル１のＣＰＵ　１１とセンター側コンピ
ュータ９０のＣＰＵ９１とを、ＣＰＵＩＩ側通信インタ
ーフェース（ＲＳ　２３２ＣＩ／Ｆ）１８及びＣＰＵ９
１側通信インタフェース（Ｒ３２３２ＣＩ／Ｆ）９８を
介して接続した状態に於いて実行される。まず、メモリを初期化する（３１０１）。次に、Ｒ３２３２ＣＩ／Ｆ９８・Ｒ３２３２ＣＩ／Ｆ１
８を介して接続されているセンター側ＣＰＵ９１のレデ
ィを待機する（Ｓ　Ｉ　Ｃ１３）。センター側ＣＰＵ９１がレディになると（Ｓ１０３；Ｙ
ＥＳ）、接続予定の複写機の機種名、シリアルナンバー
、センターの電話番号１センタのＩＤ、データターミナ
ルのＩＤ、定時発信時刻データ　各種エレメントデータ
・カウントデータの閾値を受信する（Ｓ１０５）。全初期データの受信が終了すると（５１０７；ＹＥＳ）
、正常に終了したか否かを判定し、正常であれば（Ｓ　
１０９　；ＹＥＳ）　、操作部のＬＥＤｌを点滅して（
Ｓｉｌｌ）、その旨、オペレータに知らせる。なお、正常終了でなかった場合は（Ｓ１０９；ＮＯ）、
センター側ＣＰＵ９１に対して、データの再送を要求す
る（Ｓ１２１）。＊動作判定（第９図）本処理は、電源の投入時に於いて、デイツプスイッチＤ
ＩＰ−３ＷＩがオフされている場合（Ｓ１１；Ｎｏ）に
実行される。なお、前述したように、データターミナル
の初期設定はセンター内にて行われるため、データター
ミナルが複写機に接続されている状態に於いては、常に
、デイツプスインチＤＩＰ−５ＷＩはオフである。まず、接続されている複写機側のＣＰＵ４１のレディを
待機する（Ｓ　１５１）。ＣＰＵ４１がレディになると（Ｓ１５１；ＹＥＳ）、上
記複写機の機種名、シリアルナンバーデータを要求して
、受信する（Ｓ１５３）。その後、ＣＰＵ４１との通信が正常に終了すると（Ｓｌ
　５５　；ＹＥＳ）　、ステップ５１５３で受信したデ
ータを、ステップ５１０５（第８図）で受信したデータ
と比較する。その結果、両者が一致する場合は（Ｓ　１
５７　；ＹＥＳ）　、接続されている複写機が正しい場
合（予定された複写機の場合）であるから、その旨をオ
ペレータに知らせるべくＬＥＤＩを点滅させ（Ｓ１６１
）、また、動作フラグを１゛″にセットする（Ｓ１５９
）。これにより、上記複写機での複写動作処理が可能と
される（Ｓ１５・第７図参照）。一方、ステップ５１５７で、”　Ｎ　Ｏ”と判定された
場合は、接続されている複写機が正しくない場合である
から、動作フラグを”　ｏ　”にして複写動作を禁止す
るとともに（３１６３）　、ＬＥＤＩを点灯させて（Ｓ
１６５）、その旨、オペレータに警告する。なお、前記ステップ５１５５で、複写機のＣＰＩＪ４１
との通信が正常に終了していないとされた場合は（Ｓ　
１５５　：ＮＯ＞　、ＣＰＵ４１に対してデータの再送
を要求する（Ｓ１７１）。以上のようにして動作判定処理が行われ、データターミ
ナルが、正しい複写機（予定された複写機〉に接続され
た場合には、該複写機での複写動作を許可する。＊エレメントデータ受信等（第１０図）本サブルーチン
ステップでは、複写機から送信されるエレメントデータ
に基づいて、閾４ｆＭ　（警告穴（言判定：第１２図参
照）との比較のためのデ４′か演算される。まず、複写紙の排出毎に複写機から送信されるエレンｙ
　ｌ−データ群ｘ１，３　を、ンリアル■／Ｆ１；）よ
り取り込む（Ｓ２０１）。ここに、添字ｌはエレメント
データの項目番号を表し、また、添字１は各項目中での
順番を表す。次に、項目番号ｌに初期値１を代入した後（Ｓ２０３）
、各項目について、最大値ＸｉＭＡＸｓ最小値Ｘ　ｉＭ
Ｉい及び、和ｘ１５を、順次更新する（３２０５〜５２
１７＞。その後、添字１をインクリメントして（Ｓ２１９）、Ｊ
が４以下の場合は、メインルーチンにリターンする。こうして、ステップ８２０１〜５２１７の処理が、各項
目について４回づつ行われると（Ｓ２２１　；ＹＥＳ）
　、添字Ｊを１にリセットした後（８２２３）、項目番
号ｌに初期値１を代入しく５２２５）、各項目について
、最大値と最小値との差Ｒｉ　ｋ　％及び４個のデータ
の平均値Ｘｌｋを、それぞれ演算する（３２２７〜５２
３３）。なお、ステップ５２２９は、次回のステップ３
２０５〜５２１１での処理に備えて、最大値Ｘ　１）Ｉ
ＡＸ及び最小値Ｘ　＋ｘ＋Ｎの初期値を与えるステップ
である。上記５２２７〜５２３３の処理の後は、ステップ８２３
７〜５２４５、又は、ステップ８２４７〜８２６３の処
理を実行する。ステップ５２３７〜５２４５は、」１記５２２７〜５２
３３の処理の累計が、３３回に達していない場合の処理
であり、各項目について、前記最大値と最小値との差Ｒ
ｉｋの和Ｒ１！ＩＵつ、及び、前記４個のデータの平均
値Ｘｌｋの和Ｘ１ｓ１．ＩＭを、３２回分のデータにつ
いて演算するステップである。一方、ステップ８２４７〜８２６３は、上記５２２７〜
５２３３の処理の累計が３３回以上となった場合の処理
であり、各項目について、上記差Ｒ＋ｋ（Ｄ　和Ｒ；ｓ
ｕｕ、及び上記平均値Ｘ、に）和Ｘ　＋ｓｒ＋ｕを、最
新の３２回分のデータについて演算するとともに、それ
ぞれの平均値石、旧　を演算するステップである。、５１上のようにして、エレメントデータの各項目につ
いて、最新の１２８　（−４Ｘ３２）個のデータの平均
値［、及び、偏差の平均値（標準偏差に相当する値）Ｒ
１を得る。＊トラブル発信判定（第１１図）本処理は、トラブル発信及びトラブル回復発信線管理す
るサブルーチンである。即ち、゛トラブルフラグー〇　”の状態で（Ｓ３０１　
；ＹＥＳ）　、複写機からのトラブルコードが検出され
ると（Ｓ３０３　：ＹＥＳ）　、トラブルフラグ及びト
ラブル発信フラグを、”　１　”に、それぞれセットす
る（Ｓ３０５）。また、“トラブルフラグ−１パの状態で（Ｓ３０１；Ｎ
○）、複写機からの用紙排出コートが検出されると（Ｓ
３０７　；ＹＥＳ）、）ラブルフラグを０゛′にリセ７
）し、また、ドラフル回復発信フラグをビにセットする
（Ｓ３０９）。複写機での用紙排出は、ドラフル回復後
ｊご行われる動作だからである。なお、トラブル発信フラグ、トラブル回復発信フラグの
セｙ　ｌ・により茶室処理（第１４図）が実行され、セ
ンターに対して、トラブルデータ　トラブル回復データ
がそれぞれ送信される。＊警告発信判定（第１２図）本処理は、警告発信及び警告回復発信を管理するカブル
ーチンである。ステップ５４０１〜５４２７は、エレメントデータの値
が当該エレメントデータに固有の許容範囲を外れた場合
に警告発信を、また、許容範囲内に復帰した場合に警告
回復発信を、それぞれ実行させるた袷の処理である。まず、エレメントデータの種別を示す項目番号１に初期
値゛′１″′をセットする（Ｓ４０１）。次に、ステップ５４１１で、対象となるエレメントデー
タ（初回は、第１番目のエレメントデー）についての警
告フラグを制定する。その結果、当該エレメントデータについての警告フラグ
が“（］°′である場合は（８４１，１−ＹＥＳ＞、該
エレメントデータ値が、該エレメントデクに固有の許容
範囲内にあるか否か、換言すれば、上限閾値１゜以下、
且つ、下限閾値１Ｌ以上の範囲内にあるか否かを判定し
、上記許容範囲を外れている場合は（３４１３；ＹＥＳ
、又は、５４１５　；ＹＥＳ）　、該エレメントデータ
についての警告フラグＦｌ　、及び警告発信フラグを、
それぞれ“ビにセットする（５４１７）。これにより梨
型処理（第１４図）が実行され、センターに対して、警
告データが送信される。一方、ステップ５４１１で、対象となるエレメントデー
タの警告フラグが“ｌ”の場合は（Ｓ４１１；Ｎｏ）、
該エレメントデータの値が上記許容範囲内に復帰したか
否かを判定し、復帰した場合には（Ｓ４２１　；ＹＥＳ
、且つ、５４２３；ＹＥＳ）、該エレメントデータにつ
いての警告フラグＦ＋　を“０”にリセットし、また、
警告回復発信フラグを“′１”にセットする。これによ
り梨型処理（第１４図）が実行されて、センターに対し
−Ｃ，警告回復データが送信される。かかる処理を、１がエレメントデータの項目数に達する
まで行った後、換言すれば、全てのエレメントデータに
ついて行った後、ステップ５４３１１２１下の処理に移
行する。ステップ５４３１〜５４４５は、ＪＡＭカウンタ及び２
Ｍカウンタのカウント値（頻度）が、固有の闇値を越え
た場合に警告発信を、閾値以下に復帰した場合に警告回
復発信を、それぞれ実行させるための処理である。まず、ＪＡＭカウンタ及び２Ｍカウンタの種別を示す項
目番号ｍに、初期値“１　（エレメントデクの最終番号
の値＋１）”をセットする（Ｓ４３１）。次に、ステップ５４３３で、対象となるＪＡＭカウンタ
又は２Ｍカウンタについての警告フラグを判定する。その結果、当該ＪＡＭカウンタ又は２Ｍカウンタについ
ての警告フラグが“０”の場合には（Ｓ４３３・ＹＥＳ
）、該カウンタの値が、該カウンタに固有の許容範囲内
にあるか、即ち、闇値。を越えていないかを判定し、越
えている場合は（Ｓ４３５　；ＹＥＳ）　、該カウンタ
についての警告フラグＦ７　及び警告発信フラグを１″
′に、それぞれセットする（Ｓ　４３７）。これにより
、梨型処理（第１４図）が実行され、センターに対し、
警告データが送信される。一方、前記８４３３に於いて、対象となるＪＡＭカウン
タ又は２Ｍカウンタについての警告フラグが１″の場合
は（３４３３；Ｎｏ）、該カウンタの値が上記閾値以下
に復帰したか否かを判定し、復帰した場合は（Ｓ４４１
　；ＹＥＳ）　、該カウンタについての警告フラグＦ、
を“０″にリセットし、また、警告回復発信フラグを“
１″′にセットする。これにより梨型処理（第１４図）
が実行されて、センターに対して、警告回復データが送
信される。かかる処理を、ｍがカウンタ及びエレメントデクの総項
目数に達するまで行った後、換言すれば、全てのカウン
タに関して行った後、メインルチンｊこリターンする。以上のようにして、警告発信及び警告回復発信が管理さ
れる。＊ＰＭ発信判定（第１３図）本処理では、ＰＭ発信が管理される。まず、２Ｍカウンタの種別を示す項目番号１に初期値”
　１　”をセットしく５５０１）、ステップ８５０３〜
５５１１の処理を実行した後、１の値をインクリメント
して、即ち、２Ｍカウンタの種別を変えて、上記処理を
繰り返す。ここに、上記５５０３〜５５１１の処理は、２Ｍカウン
タがクリアされた場合に（Ｓ５０５；ＹＥＳ、且つ、５
５０７　；ＹＥＳ）　、該ＰＭカウンクのクリア直前の
カウント値を保存して（Ｓ５０９）　、ＰＭ発信フラグ
を“１”にセットする（Ｓ５１１）処理である。なお、
２Ｍカウンタのクリアは、該２Ｍカウンタに対応する部
品を交換する際に、サービスマンによって行われる。また、“ＰＭ発信フラグ＝１”とされると、梨型処理（
第１４図）が実行され、センターに対して、ＰＭデータ
（交換された部品の種別、交換直１ｉｊｉのカウント値
）が送信される。引：梨型処理（第１４図、第１５図）本処理では、パ何れかの発信フラグ−１′”に対応して
センターが呼び出され、該発信フラグに対応するデータ
が送信される。即ち、何れかの発信フラグが”　１　”にセントされろ
と　（Ｓ６０１；ＹＥＳ）、リダイアル（寺機中こ゛な
いこと（５６０３；Ｎｏ）、センター側モデト７２どの
通信回線が接続されていないこと（Ｓ６ｆ１５：ＮＯ）
、オフフック信号及び選択信号を通信回線に送出させて
いないこと（Ｓ　６０７・ＮＯ）を条件として、モデム
５２に対して、オフフッタ信号及び選択信号の通信回線
への送出を指令する（Ｓ６０９）。ステップ８６０９での処理により、次回のステップ５６
０７での判定は’ＹＥＳ”となる。この場合に於いて、
ユーザの電話機５３が「話中（通信回線の使用中）」で
あり、したがって、モデム、）２が、オフフック信号及
び選択信号を通信回線−゛・送出てきなし）場合（Ｓ６
１　］　：ＹＥＳ＞は、定時間後の時刻を、リダイアル
時刻として設定する（Ｓ６１３）。該５６１３での処理
により、前８ｅリダイアノ【時刻になるまでステップ５
６０３での判定は’ＹＥＳ”となり、センター側モデム
７２の呼び出し処理は実行されない。なお、前記リダイ
アル時刻になると、５６０３；ＮＯ→５６０５　；Ｎｏ
−１，５６０７；Ｎｏ→５６０９により、再び、モデム
５２に対して、オフフック信号及び選択信号の通信回線
への送出が指令される。また、前記ステップ５６０９の処理により、モデム５２
から通信回線に対してオフフック信号及び選択信号が送
出された結果、センター側のモデム７２が１話中（セン
ター側の通信回線が占有されている）」と判明した場合
は（Ｓ６１５；ＹＥＳ）、リダイアル時刻処理（第１５
図；後述）が実行される（Ｓ６ｉ７）。これにより、該
リダイアル時刻処理で設定される時刻までステップ８６
０３での判定は’ＹＥＳ”となり、センター側モデム７
２の呼び出し処理は実行されない。なお、該処理で設定
される時刻になると、再び、センタ側モデム７２の呼び
出しが行われる。一方、前記ステップ５６０９の処理により、モデム５２
から通信回線にオフフッタ信号及び選択信号が送出され
、その結果、センター側モデム７２との通信回線が接続
されると（Ｓ６０５；ＹＥＳ）、センター側からのデー
タ送信許可による送信可能状態を待機し、送信可能状態
になろと（Ｓｆｉ２１：ＹＥＳ）、センター側へデータ
を送信させる（Ｓ６２５）。該ステップ５６２５で送信
されるデータは、“′１゛にセントされた発信フラグで
規定されるデータである。こうして、全てのデータが送信されると（５６２３：Ｙ
ＥＳ）、発信フラグを０゛″にリセフトしく５６２７）
、また、通信回線に対して回線切断信号を送出させ、セ
ンター側モデム７２との通信回線を切断させる（Ｓ６２
９）。次に、リダイアル時刻処理（５６１７、第１５図）につ
いて説明する。リダイアル時刻処理は、センター側ＣＰＵ９１上の接続
を成し得なかった場合（Ｓ６１５；ＹＥＳ）に、再発信
（リダイアルー再発呼）時刻を設定する処理である。まず、リダイアル回数計数用のカウンタ（リダイアルカ
ウンタ）をカウントアツプする（Ｓ６５１）。なお、該
カウンタは、センター側との通信回線の接続後にクリア
される。次に、今回の発呼が、緊急モー　ド（例えば、トラブル
発信）での発呼であるか否か柁判定する。その結果、緊急モードであれば（Ｓ６５３；ＹＥＳ）、
リダイアルカウンタ値かａ回（−１０〜２０回程度）未
満であることを条件に（Ｓ　６５５ＹＥＳ）　、現在か
ら１分後の時刻を次の発呼（リダイアル）時刻として設
定する（Ｓ　６５７）。即ち、緊急モード時には、リダ
イアル回数がａ回に達するまで、１分毎にセンターの呼
出し処理が行われる。なお、緊急モードでのりダイアル回数がａ回に達した場
合には（Ｓ６　ｖ　Ｊ　：　Ｎ　Ｏ）　、翌日の所定時
刻を、リダイアル時刻として設定する（Ｓ６５１１）。ａ回の発呼にもかかわらず、センタ　：こ接続できない
場合（回線の異常混雑、センター側ＣＰＵ９１の作動停
止等が想定される）に、ユーザ側の通信回線を占有して
、電話機５３等の使用を妨げることのないようにするた
めである。一方、ステップ５６５３で、緊急モードでないとされた
場合は（Ｓ６５３　；Ｎｏ）　、リダイアルカウンタ値
が５回未満であることを条件に（Ｓ６６１　；ＹＥＳ）
　、現在から２０分以内の任意の偶数分時刻を、乱数に
よって、次の発呼（リダイアル）時刻として設定す、る
（Ｓ６６３）。これにより、多数のデータターミナルか
らのセンター呼出しが発生している場合であっても、各
データタミナルのリダイアル時刻が散らされて、センタ
ーに接続し得る可能性が高まる。なお、非緊急モードでのりダイアル回数がｂ回以上とな
った場合には（Ｓ６６１　；Ｎｏ）　、翌日の所定の時
刻を、次回のりダイアル時刻として設定する（３６６５
）。ｂ回のセンター呼出しにもかかわらず、センターに
接続できない場合（通信回線の異常混雑、センター側Ｃ
ＰＩＪ９１の作動停止等が想定される）に、ユーザ側の
通信回線を占有して、電話機５３等の使用を妨げること
のないようにするた釣である。以上のようにして梨型処理が行われ、センターに対して
データが送信されるとともに、必要に応じて、センター
からのテ゛−夕が受１言される。くセンターでの処理〉次に、センターのコンピュータに搭載されてしるＣＰＵ
９１での処理を、第１６図〜第１９図に即して説明する
。（ａ）Ｆｌ　〜Ｆ７Ｆ２キー操作１６．１９図）ＣＰＵ
９１は、電源の接続によって処理をスタトし、まず、モ
デム、プリンタ等の環境設定を実行する（Ｓ６１）。そ
の後、キーボード９３上のＦ１〜Ｆ７の各キースイッチ
の入力操作に応じて、下記のモードを設定し、又は、下
記の処理を実行する。・Ｆ１キー操作（Ｓ　６３　；　ＹＥＳ）機種登録の受
付モードを設定する（Ｓ６５）。即ち、機種名、エレメントデータの項目数、各エレメン
トデータの名称、各エレメントデータの標準閾値、各カ
ウンタの標準閾値等の新規登録を受は付ける。・Ｆ２キー操作（Ｓ　６７　；　ＹＥＳ）ユーザマスク
の登録受付モードを設定する（Ｓ６９）。即ち、ユーザ
名称、住所、電話番号１機種名１機番、定時発信日時等
の新規登録を受は付ける。また、ＤＴＩＤを自動的に設
定する。・Ｆ３キー操作（Ｓ７１　；ＹＥＳ）トラブル状況を表示させる（３７３）。即ち、トラブル
発信された複写機のユーザ情報（ユーザ名称、住所、電
話番号１機種名）、及び発生日時等を、トラブル内容と
ともにデイスプレィ９２に表示させる。なお、Ｆ３キー
の操作と無関係に、デイスプレィ９２の隅には、トラブ
ル件数が常時表示されている。・Ｆ４キー操作（Ｓ７５．ＹＥＳ）警告状況を表示させる（Ｓ７７）。即ち、警告発信され
た複写機のユーザ情報等を、警告内容と上も：こデイス
フレイＱ２＋ご表示させる。なお、Ｆ４キーの操作とは
無関係に、デイスプレィ９２の隅には、警告件数が常時
表示されている。・Ｆ５キー操作（Ｓ７９；ＹＥＳ）未受信状況を表示させる（Ｓ８１）。即ち、所定の定時
発信時刻を過ぎても定時発信を行わない複写機のユーザ
情報を、デイスプレィ９２に表示させる。なお、Ｆ４キ
ーの操作とは無関係に、デイスプレィ９２の隅には、未
受信件数が常時表示されている。・Ｆ６キー操作（３８３；ＹＥＳ）ユーザデータの表示モードとなる（Ｓ８５）。即ち、ユーザを選択すると、デイスプレィ９２にユーザ
情報を表示させる。また、サブメニューを選択すると、
該ユーザ複写機の各種カウンタ（トタルカウンタ、用紙
サイズ別カウンタ、ＪＡＭカウンタ、トラブルカウンタ
　ＰＭカウンタ）のカウント値、及び、エレメントデー
タを、月別、又は、項目別に表示する。・Ｆ７キー操作（Ｓ　８７　；　ＹＥＳ）請求書をプリ
ントアウトさせる（Ｓ８９）。例えば、トークルカウン
タのカウント値と所定の計ｐ式とに基づいて請求金額を
算出し、プリンタ９１を起動して、プリントアウトさせ
る。・Ｆ８キー操作（Ｓ９１；ＹＥＳ）データターミナル１の初期設定を実行する（８９３）。即ち、第１９図に示すサブルーチン処理を行う。通信インターフェース（Ｒ３２３２ＣＩ／Ｆ））１８が
通信インターフェース（Ｒ５２３２ＣＩ／Ｆ）１８に接
続され、且つ、ディンプスイッチＤｈｐ−ｓｗ１がオン
されていれば、データターミナル１の準備ができている
として（３９３１；ＹＥＳ）、接続する予定の複写機の
機種名及びシリアルナンバー　センターのＩＤ　　デー
タターミナルのＩＤ、定時発信時刻データ、各種エレメ
ントデータ及びカウントデータの閾値を発信する（Ｓ９
３３）。全初期データの発信が終了すると（Ｓ９３５　
：ＹＥＳ）　、データターミナル１から受信エラーによ
る再送の要求がなければ（３９３７；＼１０）、本処理
を終了する。一方、再送の要求があれば（Ｓ９３７　；
ＹＥＳ）　、ステップ５９３３にリターンし、全初期デ
ータを再度送信する。（ｂ）３１１込処理（第１７図、第１８図）ＣＰＵ９１
は、データターミナルから送信されるデータを割込処理
によって受信し、また、該受信したデータに所定の処理
を施す（３９５）。まず、データターミナル側からの割込が発生すると、Ｄ
Ｔ　Ｉ　Ｄ、及び送信データを受信する（Ｓ９０１）。なお、通信エラーが発生した場合には（Ｓ９０３；ＹＥ
Ｓ）、該エラーの発生回数が所定回数以下であることを
条件に（３９１３；ＹＥＳ）　、データターミナル側に
、ＤＴＴＤ及び送信データの再送を要求する（Ｓ９０５
）。また、上記エラーの発生回数が所定回数を越えた場合に
は（３９１３；Ｎ○）、データターミナルとの通信回線
を切断させる（Ｓ９０９）。一方、データターミナルとの通信が正常に終了すると（
Ｓ９０７　；ＹＥＳ）　、データターミナルとの通信回
線を切断させた後（ＳｎＯ２）、項目別７月別の集計を
行い、オペレータ選択による画面表示用データを作成す
る（Ｓ９１１．）。以−にのようにして、複写機のＣＰＵ４１、データター
ミナルのｃｐｕｚ、及びセンターのＣＰｌ、Ｊ　９１て
の処理が行われ、各ユーザと管理者であるセンターとを
通信回線で接続する本システムが制（卸される。【発明の効果］以上、本発明は、複写機に複写機管理装置を接続する際
に、誤って、管理対象でない他の複写機に接続すると、
所定の警告出力を行う複写機管理装置、及び、複写機管
理端末装置である。本発明によると、複写機管理装置を、管理対象でない他
の複写機に、誤って、接続するという事態が、確実に防
止される。このため、管理センター側で収集しているデータが、管
理対象の複写機のデ＝りであるということが保証される
。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例装置の１史用されろシステムの構成を示
す模式図、第２図は該システムの回路構成を示すブロッ
ク図、第３図は実施例装置の操作スイッチの説明図、第
４図は実施例装置の接続される複写機の操作パネルの説
明図、第５図は該複写機から実施例装置に送信されるデ
ータの構成説明図、第６図は該複写機の制御ＣＰＵでの
処理を示すフローチャートである。第７図〜第１５図は
実施例装置の制御ＣＰＵでの処理を示すフローチャトで
あり、第７図はメインルーチン、第８図は初期設定処理
サブルーチン、第９図は動作判定処理サブルーチン、第
１０図はエレメントデータ受信・データ処理サブルーチ
ン、第１１図はトラブル発信判定サブルーチン、第１２
図は警告発信判定サブルーチン、第１３図はＰＭ発信判
定サブルチン、第１４図は梨型処理サブルーチン、第１
５図はりダイアル時刻処理ザブルーチンを示す。第１６図〜第１９図は実施例装置に通信回線網を介して
接続されるセンターのコンピュータの制御ＣＰＵての処
理を示すフローチャートであり、第１６図ｊよメインル
ーチンの要部、第１７図；よ割込処理、第１８図は該割
込処理の詳細を示す。第１９図は第１６図のステップＳ
９３の処理の詳細を示すフローチャートである。１・・データターミナル（ＤＴ）、４・・複写機　９０
・・センターのコンビエータ。１１・・ＤＴのＣＰＵ、４１・・複写機のＣＰＵ、９１
　・・センターのＣＰＵＤＩＰ−３ＷＩ　・・デイツプスイッチ。５２・・ＤＴ側モデム、７２・・センター側モデム、５
３・・ＤＴ側電話機、７３・・センタ側電話機。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）接続されている複写機のデータを収集するととも
に、通信回線を介して管理センターの集中管理装置を呼
び出して、複写機管理用のデータ通信を行う複写機管理
装置であって、接続予定の複写機の識別データを記憶している記憶手段
と、複写機との接続時に該複写機の識別データを受信して、
接続予定の複写機の識別データと比較する手段と、接続された複写機の識別データと、接続予定の複写機の
識別データとが、相違している場合に警告する手段と、を有する複写機管理装置。
（２）複写機のデータ収集機能及び集中管理装置との接
続機能を有する複写機管理装置と、複写機とから成る複
写機管理端末装置に於いて、複写機は、該複写機の識別データを記憶している手段を
有し、複写機管理装置は、接続予定の複写機の識別データを記
憶している手段を有し、複写機と複写機管理装置との接続時に上記２つの識別デ
ータを読み出して比較し、相違する場合に警告する手段
を有する、複写機管理端末装置。