JPH046954Y2 - - Google Patents

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JPH046954Y2
JPH046954Y2 JP1986167385U JP16738586U JPH046954Y2 JP H046954 Y2 JPH046954 Y2 JP H046954Y2 JP 1986167385 U JP1986167385 U JP 1986167385U JP 16738586 U JP16738586 U JP 16738586U JP H046954 Y2 JPH046954 Y2 JP H046954Y2
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medium storage
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JP1986167385U
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JPS6372081U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、フロツピーデイスク等の記録媒体を
収納する記録媒体収納シートに関する。
(従来の技術) 近年の情報化社会の進展に伴い、各種コンピユ
ータ、ワードプロセツサ等の文字、符号情報を扱
う電子機器が各種産業分野で多用されている。
このような、電子機器においては、文字、符号
情報の記録媒体としてこれらの情報を磁気的に記
録するフロツピーデイスクが用いられることが多
い。これはフロツピーデイスクの情報記録容量が
多いこと、その一枚当りの厚さが薄いため取扱い
が便利であること等の理由による。
しかしながら、従来においてはフロツピーデイ
スクの保管や保管場所からの取出しを行う場合に
以下のような問題がある。すなわち、従来におい
ては多数のフロツピーデイスクを金属製のキヤビ
ネツト内に縦列配置に列設して保管することが多
いため、少なくとも金属製のキヤビネツトの占有
面積部分だけの保管スペースを要すること、多数
のフロツピーデイスクが縦列配置されているため
個々のフロツピーデイスクを取出す際にその識別
が煩雑であること等の問題がある。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、保管スペースが小さく、かつ、収納、取出し
操作が極めて便利な記録媒体収納シートを提供す
ることを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案の記録媒体収納シートは、綴込用孔部を
有する略四角形状の台紙部と、この台紙部に設け
られた任意数の記録媒体を収納可能な記録媒体収
納部とを有し、前記記録媒体収納部は、台紙部
と、この台紙部に対し三方の辺部を貼着し他の一
つの辺部を開放した透明若しくは有色透明な材料
からなる略四角形状の収納シート材とにより形成
され、該収納部の上下には撓み吸収孔が形成され
ている。
(作用) 次に上記構成の記録媒体収納シートの作用を以
下に説明する。
任意数の記録媒体を保管する際には、各記録媒
体をこの記録媒体収納シートに設けられて記録媒
体収納部に収納する。そして、この状態で綴込用
孔部を利用して別途用意したフアイル本体にこの
記録媒体収納シートを綴込む。
記録媒体を使用する際には、フアイル本体を開
き綴込用孔部によりフアイル本体に綴込まれたこ
の記録媒体収納シートの記録媒体収納部から所望
の記録媒体を取出す。
(実施例) 以下に本考案の実施例を第1図乃至第3図を参
照して説明する。
この記録媒体収納シート1は、紙若しくは合成
樹脂により厚さ数mm程度で、かつ、略長方形状に
形成した台紙部2と、この台紙部2に設けられた
4個の収納部4とを有して構成されている。
前記台紙部2には、その短辺側の端部近傍に所
定の間隔を有しつつ一対の抜孔3a,3bからな
る綴込用孔部3が設けられている。
また、この台紙部2の中央部には、この台紙部
2の長辺方向に沿つて、かつ、一定の間隔を隔て
て長孔5a,5bが穿設されている。さらに、こ
の台紙部2の第1図における上側長辺及び下側長
辺の各端縁には、前記長孔5a,5bにそれぞれ
対応する位置で、かつ、対応する長さの切欠部6
a,6b、切欠部6c,6dが設け設けられてい
る。
これら長孔5a,5b及び切欠部6a乃至6d
は詳細を後述するように、撓み吸収孔として機能
する。
次に、前記記録媒体収納部4の各収納部4a乃
至4dについて説明する。第1図に示すように、
収納部4aは前記長孔5aの上側に、収納部4b
は長孔5bの上側に、収納部4cは長孔5aの下
側に、収納部4dは長孔5bの下側にそれぞれ形
成されている。
これら各収納部4a乃至4dは、いずれも同様
に形成されているので、ここでは収納部4aにつ
いて詳述する。
この収納部4aは、第1図に示すように薄いシ
ート状の透明材料を用い、かつ、上辺、下辺及び
左辺に貼着片7a,7b,7cを、右辺に折込片
7dをそれぞれ形成した全体として略四角形状の
収納シート材7を有している。そしてこの収納シ
ート材7の貼着片7aを前記切欠部6aの部分
で、貼着片7bを前記長孔5aの部分でそれぞれ
台紙部2の背面側に折返し、貼着片7a,7bの
端部7a1,7b1をそれぞれ台紙部2の背面に接着
剤等を用いて貼着するとともに、前記貼着片7c
の端部7c1は台紙部2の正面側でこの台紙部2に
接着剤等を用いて貼着することにより、この収納
シート材7と台紙部2の表面との間に所定のサイ
ズに形成されたフロツピーデイスク10を収納可
能な収納スペース8を形成するようになつてい
る。
また、前記折込片7dは、この収納スペース8
内へ向けて折り込まれている。
他の収納部4b,4c,4dも上述した収納部
4aと全く同様に形成されている。但し、台紙部
2の中央部より下側に位置する収納部4c,4d
においては、それぞれ収納部4cが前記収納部4
aと、収納部4dが前記収納部4bと上下対称形
状となるように形成されている。
次に上記構成の記録媒体収納シート1の作用
を、その使用状態を示す第4図をも参照して説明
する。
まず、記録媒体としてのフロツピーデイスク1
0をこの記録媒体収納シート1に収納し保管する
場合について説明する。この場合には、第1図に
示す記録媒体収納シート1の各収納部4a乃至4
dの各収納スペース8に対し、それぞれ折込片7
d側から一枚ずつフロツピーデイスク10を挿入
する。このとき、折込片7dによりフロツピーデ
イスク10の挿入後端部側を包囲するようにすれ
ば、このフロツピーデイスク10の脱落を防止で
きる。
このとき、各収納部4a乃至4dの上下に設け
られた切欠部及び長孔は撓み吸収孔として機能す
る。つまり、1つの収納部にフロツピーデイスク
が収納されると、その部分に撓みが生ずることに
なるが、この撓みは上下の孔によつて吸収される
ため他の部分には及ばず、シートが撓むことを防
止する。
そして、4枚のフロツピーデイスク10を収納
した記録媒体収納シート1を第4図に示すように
フアイル本体20に綴込む。すなわち、フアイル
本体20に設けた開閉可能な一対のリング21
a,21bに対し、前記綴込用孔部3の各抜孔3
a,3bをそれぞれ挿通しこの記録媒体収納シー
ト1をフアイル本体20内にフアイルする。この
フアイル本体20は、机上や机の引出しあるいは
キヤビネツト等の所定の個所に保管する。
次に、フロツピーデイスク10を使用する際に
は、フアイル本体20を取出してその表紙20a
を開き、各収納部4a乃至4dに収納されている
4枚のフロツピーデイスク10のうち所望のもの
を取出す。このとき、収納シート材7が透明であ
るため、外部から直ちに所望のフロツピーデイス
ク10を識別できる。
本考案は上述した実施例に限定されるものでは
なく、この要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
例えば、上述して実施例では、透明の収納シー
ト材7を用いて各収納部4a乃至4dを形成する
場合について説明したが、薄い青色、黄色等の有
色透明の収納シート材を用いて各収納部4a乃至
4dを形成してもよい。また、収納部の個数は、
上述した4個の場合のほか、2個、3個、6個等
任意の個数としてもよい。
また、上述した実施例における長孔5a,5b
及び切欠部6a乃至6dは、この記録媒体収納シ
ート1を複数枚フアイル本体20にフアイルした
とき、各記録媒体収納シート1が撓むことを防止
する機能を発揮する。
[考案の効果] 以上詳述した本考案によれば、一枚のシート上
に任意数の記録媒体を整然とした状態で収納でき
るため、保管スペースが小さく、また、収納、取
出し時の操作も容易な記録媒体収納シートを提供
することができる。
特に収納部の上下に撓み吸収孔が設けられてい
るのでシートの撓みを防止できるという特有の効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す正面図、第2図
は同上の側面図、第3図は同上の背面図、第4図
は同上の使用状態を示す斜視図である。 1……記録媒体収納シート、2……台紙部、3
……綴込用孔部、4……記録媒体収納部、7……
収納シート材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 綴込用孔部を有する略四角形状の台紙部と、こ
    の台紙部に設けられた任意数の記録媒体を収納可
    能な記録媒体収納部とを有し、前記記録媒体収納
    部は、台紙部と、この台紙部に対し三方の辺部を
    貼着し他の一つの辺部を開放した透明若しくは有
    色透明な材料からなる略四角形状の収納シート材
    とにより形成され、該収納部の上下には撓み吸収
    孔が形成されていることを特徴とする記録媒体収
    納シート。
JP1986167385U 1986-10-29 1986-10-29 Expired JPH046954Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986167385U JPH046954Y2 (ja) 1986-10-29 1986-10-29

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JP1986167385U JPH046954Y2 (ja) 1986-10-29 1986-10-29

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Publication Number Publication Date
JPS6372081U JPS6372081U (ja) 1988-05-14
JPH046954Y2 true JPH046954Y2 (ja) 1992-02-25

Family

ID=31099267

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JPS6372081U (ja) 1988-05-14

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