JPH0469375A - 光学活性なシクロヘキシルカルボキシラート類及びその製法 - Google Patents

光学活性なシクロヘキシルカルボキシラート類及びその製法

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JPH0469375A
JPH0469375A JP17867390A JP17867390A JPH0469375A JP H0469375 A JPH0469375 A JP H0469375A JP 17867390 A JP17867390 A JP 17867390A JP 17867390 A JP17867390 A JP 17867390A JP H0469375 A JPH0469375 A JP H0469375A
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JP
Japan
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alkyl
compound
alkoxy
halogen
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JP17867390A
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Toshihiko Hashimoto
俊彦 橋本
Tetsuya Fukazawa
徹也 深沢
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 年) : Chew、 Lett、、 1643 (1
985) )。
本発明は、有用な天然物、香料等の重要合成中間体であ
る光学活性なシクロヘキシル 力ルゴキシラート類及び
そのl法Klaするものである。
従来の技術 光学活性な(R1−2−シクロヘキセン−1−オール(
Nは、香料等の合成中間体として有用であり〔例えば、
ケミカル・)了マシュテカル・ブレタン、23巻、25
39頁(1975年) : Chem−Pharm、 
Bull、、 23.2539(1975)、ケミスト
リー・レターズ、1175頁(1984年)二〇hem
、 Lett、。
1175(1984))、その製法としては、例えば、
光学活性なトランス−2〜(4−t−!チル7ヱニルチ
オ)シクロヘキサノール(化合物(Bl)を酸化して、
加熱する方法が知られている〔例えば、ケミストリー・
レターズ、1643頁(1985しかしながら、光学純
度の高い化合物(A)を得るためK、非常圧高い光学純
度の化合物(ヨ)を製造する試みは、種々性われている
が、成功例はなく、わずかK 70 % ee以下の光
学純度で得られた例が知られているのみである〔例えば
、ケミストリー・レターズ、1643頁(1985年)
二〇hem、 LPPu−+ 1643(1985)、
テトラヘドロン、2935頁(1987年’) : T
etrahedron、 2935(1987)]。
従って、簡易な操作で、非常釦光学純度の高い化合物(
Bl又は化合物(囚の前駆体の製法の開発が望1れてい
るう 当該発明が解決しようとする問題点 本発明者らに、非常に高い光学純度の化合物(P)又は
化合物(Alの前駆体を製造するための簡易で、効率的
な方法を開発することを目的として、長年に亘り鋭意検
討を重ねた結果、一定の条件のもとでdl−トランス−
シクロヘキサノール類をリノーゼと処理することにより
、高収率がっ非常に高い光学純度で、化合物(AlのM
ll鉢体な1:) 得ル(IR,2R)−7クロヘキシ
ル カルボキシラード類が得られることを見出して、本
発明を完成させた。
〔発明の構成〕
本発明の光学活性なシクロへキシル 力ルゴキシラート
類は、 一般式 上記式中、RlVi、C:、−(’67 ルキル基又は
cl−c4アルキル、C1〜04アルコキシ若しくハハ
ロゲンで置換されていてもよいフェニル基を示し、R2
は、C1−C6アルキル基又はC,−C,アルキル、C
4−C4アルコキシ、ハロゲン若しくはニトロで置換さ
れてもよいフェニル基を示す。
前記−数式(11において、 PlrのC1−C6アルキル基は、例えば、メチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、S−ブチル 
4.− ブチル、ペンチル、ヘキフル基であり得、好適
には、(:1−C4アルキル基であり、さら如好適には
、メチル、エチル基である。
R1及びR2に含まれるC1−C4アルキル基は、上述
したものと同意義乞示す。
Pl及びF2に含まれるC、−C4アルコキン基は、例
えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
ン、ブトキシ、S−ブト千7基であり得、好適には、メ
トキン、エトキン基である。
R1及びR2に含まれる]・ロゲン原子は、例えば、弗
素、塩素、臭素、沃素原子であり得、好適には、弗素、
塩素原子でりる。
前記−数式(21において、好適には。
(1)  P、iがc、−C4アルキル基又はフェニル
基(%K、メチル基又はエチル基)である化合物、(2
)  R2がL 1−C4アルキル基又はニトロで置換
されていてもよいフェニル基(%K、フェニル基)であ
る化合物 をあげることができる。
また、化合物(11の好適なものを以下に例示すること
ができる。
1          C)(。
2         CH3CH2 3CH3 4CH3 5CH3 6CH3 7C6H13 8CH3 9CH3Cl−12 [相] [相] N○20 C1(し CH3 CH3CH2 [相] H3G CH3合 @ 5H7 4H9 CH5+ CH3 本発明の化合物(1)は、以下の方法に従って容易に製
造することができる。
(T1) (III) ス(工 (RICO)20 (Y) 上記式中、R1及びR2は、前述し喪ものと同意義を示
し、R5は、水素原子又はC,−C4アルキル基(好適
には、水素、メチル基である。)を示す。
第1工程は、化合物(1)を製造する工程で、数式(I
IIを有するdl−トランス−シクロヘキサノール類を
、−数式(m)を有するビニル カルデキシラート類又
は−数式(IV)を有する酸無水物の存在下、リパーゼ
と処理することKよって達成される。
使用されるリパーゼは、例えばシュードモナス リ、o
−ゼ(Pseu6omonas Lipase )、ブ
タ膵臓リパーゼ(Forcine Pancreat、
ic Li℃ase )、イースト リノに一ゼ(Ye
astLipase )等であり得、好適には、シュー
ドモナス リパーゼ(%に好適には、シュードモナス・
フルオレセンス(Pseudomonasfluore
scens ) d3来のリパーゼ)である。
使用される化合物(佃)は、好適には、インプロペニル
アセテート、ビニルアセテート、イソプロペニルプロピ
オネート、ビニルプロピオネート、イソプロペニルベン
ゾエート等である。
使用される化合物(IV)は、好適には、無水酢散、無
水プロピオン飯、無水安息香酸である。
使用される不活性溶剤は1反応に関与しなければ特に限
定されないが、好適には、エーテル、イノプロピルエー
テル、テトラヒドロフラン、ノオキサンのようなエーテ
ル類、被ンタン、ヘキサン、シクロヘキサンのような脂
肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレンのよう
な芳香族炭化水素類、ジクロロメタン、ノクロロエタン
、クロロホルム、四塩化炭素のような/・ロゲン化炭化
水素類、アセトン、メチルエチルケトンのようなケトン
類、アセトニトリルのようなニトリル類、ツメチルホル
ムアミド、ツメチルアセトアミドのようなアミド類をあ
げることができるが、好適には、エーテル類、脂肪族炭
化水素類、芳香!!戻戻水水素類ケトン類、ニトリル類
であり、さらに好適Ka、エーテル類、脂肪族炭化水素
類、ケトン類、ニトリル類である。
反応温度は、通常0℃乃至50℃(好適には、室温付近
)であり、反応に1i!する時間は、+) /ンーゼO
s類、反応温度等によって異なるが、1時間乃至48時
間(好適KFi、5時間乃至30時間)である。
本反応の反応混合物には、目的化合物(りの他に、未反
応の高光学純度の(Is、28)−シクロヘキサノール
誘導体(n′)が含まれるが。
○H 光学活性な化合物(ilのすぐれた製法であるばが9で
なく、化合物(U)から化合物(ITつを光学分離する
ためのすぐれた方法である。
本発明の化合物(11は、以下の方法に従って、容易に
香料等の合成重要中間体である非常に光学純度の高い化
合物(A) K導くことができる。
(v) 化合物<11は常法に従って反応混合物から採取するこ
とができる。
例えば、反応混合物を水洗あけ、水不溶性溶剤で抽出し
、溶剤を留去した後、化合物(1)と化合物(n′)を
常法1例えば、カラムクロマトグラフィー等により分離
することKよって得ることができる。
本反応は、収率、選択性にすぐれ、かつ化合物11)及
び化合物(n′)の分離が容易であるため、(Vl) (A) 上記式中、R1及びR2は、前述したものと同意義を示
す。
第2工程ハ、−散大(V)を有するスルホキ9r体を製
造する工程で、不活性溶剤(例えば、メタノールのよう
なアルコール類又はアルコール類と水の混合溶剤)中、
化合物(1) 1に酸化剤(例えば、過ヨー1−’#ナ
トリウムのような過ハロゲン酸アルカリ等)と、0℃乃
至50℃(好適には、室温付近)で、3時間乃至48時
間(好適には、5時間乃至24時間)反応させることK
よって行われる。
第3工程は、−散大(W)を有するシクロヘキセニル 
力ルデキシラート体を製造する工程で、化合物(V)を
、必要に応じて減圧下(10mHg乃至101001I
IH、不活性溶剤(例えば、四塩化炭素、ベンゼン、ト
ルエン等)の存在又は不存在下、スルフェン醗のトラッ
プ剤(例えば、炭酸カルシウム、シクロヘキセン等)の
存在又は不存在下、50℃乃至250C(好適Ktli
100℃乃至200℃)で、1時間乃至24時間(好適
には、2時間乃至10時間)加熱することKよって行わ
れる。
第4工程は、化合物(人を製造する工程で、化合物(V
l)を、不活性溶剤(例えば、メタノールのようなアル
コール類等)中、塩基(例えば、水酸化カリウムのよう
なアルカリ金属水酸化物又はナトリウムメトキシドのよ
5なアルカリ金属アルコキシド等)と、0℃乃至80℃
(好適には、室温付近)で、5時間乃至48時間(好適
忙は、10時間乃至24時間)反応させ、加水分解する
ことによって行われる。
また以下の方法に従っても本発明の化合物(11は、非
常に光学純度の高い化合物(AIK導くことができる。
ρ (■) 上記式中、R1及びR2は、前述したものと同意義を示
す。第5工程、第6エ程及び第7エ程は、それぞれ前記
第4工程、第2工程及び第3工程と同様の操作によって
、反応が行われる。
〔発明の効果〕
本発明は、香料等の合成中間体として有用な非常に光学
純度の高いfFt)−2−シクロヘキセン−1−オール
(Alの前駆体として極めて有用である( IR,2R
)−シクロヘキシル カル?キシラード類(【)を提供
するとと屯に、容易に入手し得るdl−トランス−シク
ロヘキサノール類fII)を原料として、簡易な操作を
用い、高収率かつ非常に高−光学純度で化合物fl)を
製造する方法を提供するものである。
次に実施例及び参考例をあげ、本発明をさらに具体的に
説明する。
実施例1 トランス−2−7エニルチオシクロヘキサノール(ラセ
ミ体、4.179 )のイソプロピルエーテル溶液(5
0rILl)にインプロペニル アセテ−) (4,4
d)とり・ぐ−ゼPS(アマノ製薬の製品、10t)を
加え、23℃の水浴中で15時間攪拌した。酵素を戸去
し、F液を濃縮した後、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(溶出溶剤ニジクロヘキサン/酢酸エチル=50
/l)で精製し、2種の油状物を得た。
極性の低いものを蒸留し、標記化合物(2,33f)を
無色透明の油状物として得た。
沸点:153℃/ 1.8 HHg 旋光度:〔α] 23= + 6.88 (c =1.
25 、CHCl3 )lスペクトル(v””’3cm
−’)” 730ax マススペクト# (m/e) : 250 (M”)N
MRスペクト/l/ (CDCl、 、δppm ) 
: 1.2〜2.2(8H,m)、3.1〜3.2 (
I H、m )、4゜25〜4.35(IF(、m)、
7.2〜7.5 (5H、m )、1.92(3H,s
)また、極性の高いものを蒸留し、(IS、28) −
2−フェニルチオシクロヘキサノール(1,88r)を
無色透明の油状物として得た。
沸点:137℃/ 1.5 +u+Hg旋光度: Lα
〕’A3=+71.9°(C=1.21 、 CIIC
l3)よりスペクトル(ν0H015cWL−’ ) 
: 3 s 40!naX マススペクトル(m/e) : 208 (M”)NM
Rスペクトル(CDCl3.δpvm ) : 1,2
〜2.2(8丁7  、  m  ) 、  2.7〜
2.8 5  (I  H、rr=  ) 、  3,
25〜3.4/IH,m)、7.25〜7.5 (5T
(、m )得られ* (i = I 2R)−2−フェ
ニルチオシクロヘキサノールアセテートと(Is、23
) −2−7エニルチオシクロヘキサノールの光学純度
は、光学活性カラム(ダイセル化学、Chiralce
l○D)!用いた高速液体クロマトグラフィー法(流出
溶剤:n−ヘキサン/1−プロパ/ −# = 977
3、流速: 1 ′MJ/min ) Kよって法定し
、その結果いづれの化合物も99%ee以上の光学純度
であった。
実施例2−8 種々の溶剤を用いて23℃で24時間攪拌する外、実施
例1と同様に反応を行った。その結果を法衣に示す。
2  イソプロピルエーテル    503  !1−
ヘキサン        504  アセトニトリル 
      495  アセトン          
ラ06  テトラヒドロフラン     507  ノ
オギサン         458  ベンゼン   
       38市)反応液中とは、未反応の原料及
び目的化合物以外は存在しなかった。
実施例2−8で得られた(H(,2F+) −2−フェ
ニルチオ−1−シクロへ番シル アセテートの光学純度
は、すべて99%Pe以上であった。
実施例9 アシル化剤として、イソプロペニル アセテートの代わ
りに無水酢酸を用い、23℃で24時間攪拌する外、実
施例1と同様に反応を行った。原料の転換率F149.
8俤であり、(IR,2R)−2−フェニルチオシクロ
ヘキサノールの光学純度Fi99優eeであった。
参考例1 fRl−2−7クロヘキセンー1−オール(11(R1
−2−シクロヘキセン−1−オールアセテート 実施例1 テ得k (IR,2R) −2−フェニルチ
オ−1−シクロヘキシルアセテートc2.33t)kメ
タノール及び水の1;1混液(46d)に溶かし、過ヨ
ード酸ソーダ(2,19F)を加え、室温で一夜攪拌し
た。不溶物を戸去した後、メタノールを減圧下に留去し
、残渣を酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和重曹水及
び飽和食塩水で洗浄し、硫酸す) 17ウム上で乾燥後
、溶媒を留去した。残渣の油状物忙炭酸カルシウム(1
,3t )を加え、減圧下(20ytrrnHg )、
150℃の油浴中加熱し、熱分解させ、生成物を蒸留し
た。生成物を更に蒸留し、標記化合物0.9532を得
た。
沸点ニア7℃/20肩1■ 旋光度、 (a)、 =+205.47°(c=161
 、CHCユ、)IRスペクトル(yf11!ll1c
m−’ ) : t 725m1エ マススペクトルm/e : 140 (M”)NMR、
x、 ヘク) A= (crcl、 、 Jppm )
 : 1.5〜2.2(6H,m)、2.05(3H,
s)、5.2〜5.3 (IH。
m)、5.15〜5.2 j(IH、m )、5.9〜
6.0 (lH,m )(2+(R1−2−シクロヘキ
セン−1−オール水酸化カリウム(0,476F)のメ
タノール溶液(20d)K参考例1(11の7−t=テ
ート(0,92Of)を加え、室温下、−夜攪拌し、メ
タノールを留去した。水を加え、エーテルで抽出し、飽
和食塩水で洗浄し、硫酸す) IJウム上で乾燥後、溶
媒を留去した。残渣を蒸留して0.429の標記化合物
を無色透明の油状物として得た。
沸点:83℃/ 35 g HJ # 光f  二 〔α]: 3=+ 1 30.58 
° (c =1.2 1 + C]);1c1 s )
NMRスペクト/l/ (CDCl3.δpprn )
二1.4〜2.4(7H,!!1)、4.0〜4.3 
(I H、m ) 、 5.5〜6.0(2H,m)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は、C_1−C_6アルキル基又はC_
    1−C_4アルキル、C_1−C_4アルコキシ若しく
    はハロゲンで置換されていてもよいフェニル基を示し、
    R^2は、C_1−C_6アルキル基又はC_1−C_
    4アルキル、C_1−C_4アルコキシ、ハロゲン若し
    くはニトロで置換されてもよいフェニル基を示す。) を有する(1R,2R)−シクロヘキシルカルボキシラ
    ート類。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^2は、C_1−C_6アルキル基又はC_
    1−C_4アルキル、C_1−C_4アルコキシ、ハロ
    ゲン若しくはニトロで置換されてもよいフェニル基を示
    す。) を有するdl−トランス−シクロヘキサノール類を、不
    活性溶剤中、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は、C_1−C_6アルキル基又はC_
    1−C_4アルキル、C_1−C_4アルコキシ若しく
    はハロゲンで置換されていてもよいフェニル基を示し、
    R^3は、水素原子又はC_1−C_6アルキル基を示
    す。)を有するビニルカルボキシラート類又は 一般式 (R^1CO)_2O (式中、R^1は、前述したものと同意義を示す。)を
    有する酸無水物の存在下、リパーゼと処理することを特
    徴とする請求項第1項記載の化合物の製法。
  3. (3)不活性溶剤が、有機溶剤である請求項第2項の製
    法。
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