JPH0469161B2 - - Google Patents

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JPH0469161B2
JPH0469161B2 JP59031212A JP3121284A JPH0469161B2 JP H0469161 B2 JPH0469161 B2 JP H0469161B2 JP 59031212 A JP59031212 A JP 59031212A JP 3121284 A JP3121284 A JP 3121284A JP H0469161 B2 JPH0469161 B2 JP H0469161B2
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JP
Japan
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water
cmc
cellulose
alkali
reaction
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JP59031212A
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Akira Fujikawa
Takeo Oomya
Tetsuo Kanematsu
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Daicel Corp
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Daicel Chemical Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、水に不溶性のカルボキシメチルセル
ロースエーテルアルカリ塩(以下CMCと略す)
の製造法に関するものである。さらに詳しくは、
リンター及びパルプ等のセルロースに、水又は含
水有機溶媒の在在下で、アルカリとエーテル化剤
を作用させてCMCを製造するに際して、セルロ
ースにアルカリを作用させるときの反応温度を45
℃以上とすることを特徴とする水に不溶性の
CMCの製造法に関するものである。 CMCはリンター及びパルプ等のセルロースに
水又は含水有機溶媒を反応媒体としてアルカリと
エーテル化剤を作用させて工業的に大量に製造さ
れており、食品、建材、繊維、紙、石油ボーリン
グ及び窯業等の分野に増粘剤、分散安定剤、接着
剤及び保護コロイド剤等として広く一般に使用さ
れている水溶性高分子である。 このようにCMCはほとんどの用途において水
溶性という機能が利用されており、そのため
CMCの製造法の研究においても水に対する溶解
性を改良する研究が多く行なわれてきた。一般的
にCMCは無水グルコース単位1個当りのカルボ
キシメチル基の平均置換度(以下DSと略す)約
0.4以上で水に可溶となる。そのため一般に市販
されているCMCのDSは0.4〜1.6である。 また、最近使い捨てオムツ等の吸水性素材とし
てCMCが注目されている。これはCMCが優れた
保水性を有しているためであり、DS0.1〜0.5のも
のが使用されている。これは吸水性素材としての
CMCは、水溶性という機能は必らずしも必要で
はなく、むしろ水を大量に吸水して保水するが溶
解しない方が好ましい場合が多いためである。こ
のような用途においても、CMCの保水性の観点
からCMCのDSを、従来の0.1〜0.5より更に高い
0.6〜1.2とした方が好ましいが、CMCのDSを高
くすると従来の製造法で製造したCMCは水溶性
となるため使用できない。 DSの高いCMCを不溶化する方法として、特殊
な架橋剤で架橋する方法(特開昭50−85689)が
考えられるが、新たに架橋工程が必要であり、さ
らに反応溶媒中および製品中の架橋剤等の残存が
予想されることから用途も限定される。一方、特
に架橋剤を使用しないでCMCを一部酸型として
CMCのカルボキシル基と水酸基間で分子内及び
分子間でエステル結合させて架橋して水不溶性と
する方法(特開昭54−935及び特開昭56−28755)
も考えられるが、一般的にエステル結合は不安定
であり、アルカリ塩型とするときに容易に架橋が
外れる欠点がある。 本発明者らは、架橋剤を使用せず、かつ一部酸
型のカルボキシル基を利用した架橋を行なわない
方法で、水に不溶性のCMCを製造する方法につ
いて鋭意検討した結果、本発明の製造法を見出し
たものである。 本発明は、水又は含水有機溶媒の在在下で、リ
ンター及びパルプ等のセルロースにアルカリとエ
ーテル化剤を作用させてCMCを製造するに際し
て、セルロースにアルカリを作用させるときの反
応温度を45℃以上で行なうことを特徴とする水に
不溶性のCMCの製造法である。 通常CMCは、アルセル法と呼ばれている次の
方法で製造される。すなわち、水酸化ナトリウム
を含む水又は含水有機溶媒中でリンター及びパル
プ等のセルロース原料を10〜40℃の温度で30〜
180分間浸漬又は撹拌混合を行なつてアルカリセ
ルロースを調製し、その後水を溶媒とする場合
は、過剰の水酸化ナトリウム水溶液を圧搾等の方
法で除去する。含水有機溶媒を使用する場合は必
要最少限の水酸化ナトリウム及び水を使用するの
で、この除去操作は作なわない。 次にエーテル化剤としてモノクロル酢酸又はモ
ノクロル酢酸ナトリウムを、水又は有機溶媒に溶
解して少量ずつ添加し、10〜45℃で約30分間撹拌
混合を行なつた後、水を溶媒とする場合は20〜50
℃で約4〜10時間、含水有機溶媒を使用する場合
は60〜80℃で60〜120分間エーテル化反応を行な
う。反応終了後、過剰の水酸化ナトリウムを硫酸
又は酢酸等で中和して粗CMCを得る。次に必要
に応じて60〜80%メチルアルコール水溶液等で洗
滌して副生成物である食塩、グリコール酸ナトリ
ウム、酢酸ナトリウム等を除去して乾燥し、粉砕
して精製CMCを得る。 また、一部には直接法又はモノクロル酸ナトリ
ウム法と呼ばれている製造法が採用されている。
この方法はリンター又はパルプ等のセルロースを
含む水又は含水有機溶媒中へモノクロル酢酸ナト
リウムを粉末又は水溶液で添加し、10〜40℃で30
〜180分間撹拌混合を行なつた後、必要量の水酸
化ナトリウムを固形又は水溶液で添加し10〜45℃
で約30分間撹拌混合を行う。その後、水を溶媒と
する場合は20〜50℃で4〜10時間、含水有機溶媒
を使用する場合は60〜80℃で60〜120分間エーテ
ル化反応を行なう。反応終了後、過剰の水酸化ナ
トリウムを硫酸、酢酸等で中和して粗CMCを得
る方法である。精製法はアルセル法と全く同じで
ある。 なお、反応溶媒として使用されている含水有機
溶媒は、エチルアルコール、iso−プロピルアル
コール、tert−ブチルアルコール、アセトン及び
エチルアルコールとベンゼンの混合溶媒等の80〜
2%溶液が用いられている。 しかし、いずれの製造法においても水又は含水
有機溶媒中でリンター又はパルプ等のセルロース
に水酸化ナトリウムを作用させるときの反応温度
は10〜40℃で行なわれている。これはセルロース
に10〜40℃の温度の水酸化ナトリウム水溶液を作
用させると、セルロースの結晶構造の破壊が進行
してセルロース繊維の膨潤が顕著に起こり、その
ためその後のエーテル化反応が比較的均一に進行
し、水に対する溶解性の良好なCMCが得られる
ためである。 また、リンター又はパルプ等のセルロースに、
水又は含水有機溶媒の在在下でアルカリを添加し
て作用させる前に、エーテル化剤を添加してセル
ロースに含浸させる、いわゆる先記の直接法にお
いて、エーテル化剤としてはモノクロル酢酸ナト
リウムが使用されており、モノクロル酢酸を直接
セルロースに含浸させる方法は行なわれていな
い。 そこで、本発明者らは、水に不溶性のCMCの
製造を、セルロースの結晶構造の破壊と、それに
伴なうセルロースの膨潤を極力抑制した条件下で
CMC反応を行なうことにより可能と考えて種々
検討した結果、本発明に到つたものである。すな
わち、水又は含水有機溶媒の在在下で、リンター
又はパルプ等のセルロースにアルカリを添加して
作用させるときの反応系の温度を45℃以上とする
ことによつて水に不溶性のCMCが得られること
を見出した。 本発明の製造法は、先記のアルセル法及び直接
法のいずれでも可能であり、また、水を溶媒とす
る、いわゆる水媒法でも、含水有機溶媒を使用す
る、いわゆる溶媒法のいずれでも可能である。 なお、本発明をより効果的に実施するには、エ
ーテル化剤としてモノクロル酢酸を使用して、リ
ンター又はパルプ等のセルロースに、水又は含水
有機溶媒の在在下、アルカリを添加して作用させ
る前に、予めセルロースにモノクロル酢酸を含浸
させておき、反応温度を45℃以上に保持した後ア
ルカリを添加して反応させる方法が好しい。これ
は予め添加してあるモノクロル酢酸とアルカリと
の中和熱により、短時間にエーテル化反応が完結
するため、反応混合物中のアルカリ量の消費速度
が速くなり、セルロースとアルカリとが接触する
時間が短かくなるためと考えられる。 このように、反応混合物中へアルカリを添加す
るときの温度を45℃以上、特に55℃以上とするの
が好ましい。しかし、その温度の上限は使用する
反応溶媒の沸点以下とするのが常圧反応容器を使
用できるので工業的には望ましいが、特に限定さ
れるものではない。 また、本発明で製造できる水に不溶性のCMC
のDSは、0.1〜1.2である。DSが1.3以上となる
と、本発明の方法を実施しても、水に不溶なもの
をかなり含んでいるが、水溶性のものの方が支配
的となるため、目的を達することができない。 以下本発明を具体的に説明する実施例及び比較
例を示すが、本発明は以下に示す実施例に限定さ
れるものではない。又、実施例及び比較例中の部
とは重量部、%は重量%を示す。 なお、生成CMCの平均置換度、すなわちDS及
び水に対する不溶性の測定法は次の通りである。 (1) 平均置換度(DS) 精製したCMC1g(絶乾)を精秤し、白金ル
ツボか磁製ルツボに入れて600℃で灰化し、灰
化によつて生成した酸化ナトリウムをN/10の
硫酸でフエノールフタレインを指示薬として中
和滴定し、その滴定量Amlを次式に入れて計算
し、DSを求めた。 DS=162×A×f/1000−80×A×f f:N/10硫酸の力価 (2) 水に対する不溶性 本発明のCMCは水への溶解性は著しく悪い
が、吸水性及び保水性に優れている。従つて、
本発明のCMCを0.25〜1%濃度になるように
水に添加すると著しく水を吸収して膨潤し沈降
する。しかし、この膨潤CMCをグラスフイル
ター等で別することは困難である。そこで水
に対する溶解性を評価するため、4%食塩水
199gに本発明のCMC及び比較のCMC1g(絶
乾)を添加してよく撹拌混合を行なつた後、24
時間室温で静置する。その後、さらによく撹拌
混合を行ない、重量既知の1G2のグラスフイル
ターで減圧過して不溶分を別した。次に75
%メチルアルコール水溶液100gで2回洗滌し
た後、99%メチルアルコール100gで更に1回
洗滌してグラスフイルターで別する。次に風
乾後、105±2℃の熱風乾燥器中でグラスフイ
ルターのまま乾燥し、デシケーター中で冷却
後、重量を測定して不溶分を測定した。 この4%食塩水に対する不溶分の重量%で、
水に対する不溶性の評価を行なつた。 実施例 1 撹拌混合装置と還流冷却器付3セパラブルフ
ラスコに、iso−プロピルアルコール1650部と純
水150部及び解砕したリンター(水分5%、重合
度2200)75部を仕込む。次に撹拌混合しながらモ
ノクロル酢酸40.1部をiso−プロピルアルコール
40.1部に溶解して仕込み、混合物の温度を55℃と
する。次に水酸化ナトリウム37.6部を純水37.6部
に溶解して仕込み、55〜60℃で10分間撹拌混合を
行なつた後、70℃に昇温して60分間エーテル化反
応を行なつた。 次に過剰の水酸化ナトリウムを酢酸で中和した
後冷却し、別して粗CMCを得た。75%メチル
アルコール水溶液1800部で2回洗滌し、さらに99
%メチルアルコール1500部で1回洗滌し、別す
る。 次に蒸気乾燥器中で80〜100℃で4時間乾燥し
て本発明のCMCを得た。生成CMCのDSと水に
対する不溶性を第1表に記載した。 実施例 2〜3,4 実施例1とモノクロル酢酸及び水酸化ナトリウ
ムの使用量が異なる以外は全く同じ条件で反応を
行ない、異なつたDSを有する本発明のCMCを得
た。但し、実施例4のみはアルカリを作用させる
ときの反応温度を65〜70℃とした。モノクロル酢
酸と水酸化ナトリウムの仕込量及び生成CMCの
DSと水に対する不溶性を第1表に記載した。 実施例 5 実施例1のiso−プロピルアルコールの替りに、
tert−ブチルアルコールを使用する以外は実施例
1と全く同じ方法で反応を行ない、本発明の
CMCを得た。詳細は第1表に記載した。 比較例 1 水酸化ナトリウム水溶液添加混合時の反応混合
物の濃度が20〜30℃である以外は、実施例1と同
じ条件で反応を行ない比較のCMCを得た。詳細
は第1表に記載した。 実施例 6 撹拌混合装置と還流冷却器付の3セパラブル
フラスコに、iso−プロピルアルコール1650部と
純水150部及び解砕したパルプ(水分5%、重合
度850)75部を仕込む。次に撹拌混合しながら反
応混合物を55℃に昇温した後水酸化ナトリウム
37.6部を純水37.6部に溶解して仕込み、55〜60℃
で20分間撹拌混合を行なう。次に、モノクロル酢
酸40.1部をiso−プロピルアルコール40.1部に溶解
して仕込み、55〜60℃で10分間撹拌混合を行なつ
た後、70℃に昇温して60分エーテル化反応を行な
う。次に過剰の水酸化ナトリウムを酢酸で中和し
た後、冷却して反応溶媒を別して粗CMCを得
る。次に、実施例1と同じ方法で精製乾燥して本
発明のCMCを得た。詳細は第1表に記載した。 比較例 2 水酸化ナトリウム水溶液の添加混合時の反応混
合物の温度が20〜30℃である以外は、実施例6と
全く同じ条件で反応を行ない比較例のCMCを得
た。詳細は第1表に記載した。 実施例 7 二軸の撹拌翼を有する5ニーダーに解砕した
リンター(水分5%、重合度2200)300部を仕込
み、室温下撹拌混合しながらモノクロル酢酸
240.6部を純水320.8部に溶解したものを少量づつ
リンターにふりかけて添加し、20分間撹拌混合を
行なう。その後55℃に昇温して、水酸化ナトリウ
ム225.6部、純水150.4部に溶解して添加し、55〜
65℃で180分間撹拌混合を行ない、エーテル化反
応を行なう。 次に、80%メチルアルコール5000部中に仕込
み、室温下30分間撹拌混合を行なう。この時、過
剰水酸化ナトリウムを酢酸で中和する。さらに2
回75%メチルアルコール水溶液5000部で洗滌を行
い、次に99%メチルアルコール4500部で洗滌し、
遠心分離した。80〜100℃の蒸気乾燥器中で4時
間乾燥し本発明のCMCを得た。詳細は第1表に
記載した。 市販品A及びB 市販品A(A社品)及びB(B社品)についても
DSと水に対する不溶性の測定値を参考のために
第1表に記載した。第1表から明らかな如く、本
発明の方法で製造したCMCは水に対する不溶性
が比較例及び市販品に比し著しく大きい。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水又は含水有機溶媒の存在下で、セルロース
    にアルカリとエーテル化剤を作用させてカルボキ
    シメチルセルロースエーテルアルカリ塩を製造す
    るに際して、セルロースにアルカリを作用させる
    ときの反応温度を45℃以上で行なうことを特徴と
    する水に不溶性のカルボキシメチルセルロースエ
    ーテルアルカリ塩の製造法。 2 水又は含水有機溶媒の在在下で、セルロース
    に先ずエーテル化剤のモノクロル酢酸を含浸させ
    たのち、アルカリを作用させる特許請求の範囲第
    1項記載の製造法。
JP3121284A 1984-02-21 1984-02-21 水に不溶性のカルボキシメチルセルロ−スエ−テルアルカリ塩の製造法 Granted JPS60177001A (ja)

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JP3121284A JPS60177001A (ja) 1984-02-21 1984-02-21 水に不溶性のカルボキシメチルセルロ−スエ−テルアルカリ塩の製造法

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JPS60177001A JPS60177001A (ja) 1985-09-11
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