JPH0468851U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の第１実施例を示
すもので、第１図はキヤツプ本体と蓋体の各斜視
図、第２図は閉蓋時のキヤツプの縦断面図、第３
図および第４図は蓋体の背面図および側面図、第
５図および第６図は本考案の第２実施例を示すも
ので、第５図はキヤツプの縦断面図、第６図は蓋
体の背面図、第７図は従来例を示すキヤツプの縦
断面図である。 １０……キヤツプ本体、１１……蓋体、１２…
…天面、１３……内容物出口、１４……外筒、１
５……内筒、１６……係止凹部、１７……係止溝
、２０……係止舌片、２１……薄肉ヒンジ、２３
……係止突部、２４……連結片、２５……薄肉部
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外筒１４と容器口部に組み付けられる内筒１５
   とから構成される有頭二重筒状のキヤツプ本体１
   ０と、該キヤツプ本体の天面１２に形成された内
   容物出口１３を開閉する蓋体１１とから成るキヤ
   ツプにおいて、前記キヤツプ本体１０の頂壁縁部
   １０ａには前記外筒１４と前記内筒１５との間に
   位置する係止凹部１６が設けられ、前記蓋体１１
   は、前記係止凹部１６に嵌入される係止舌片２０
   と、該係止舌片２０に一対の薄肉ヒンジ２１を介
   して一体に設けられた天板部２２とから成り、前
   記係止舌片２０の両側面の上端付近には、当該係
   合舌片の前記係止凹部１６への嵌入時に、前記係
   止凹部１６の両側面に設けられた係止溝１７に係
   止される係止突部２３が設けられ、前記蓋体１１
   の天板部２２および前記係止舌片２０の外面には
   、蓋体１１の回動途中で弾性変形させられる連結
   片２４の上端および下端が薄肉部２５を介して一
   体に連結されていることを特徴とするスナツプ式
   キヤツプ。