JPH0468238U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案によるベルト張力調整装置の
一実施例を示すもので、そのベルト張力調整装置
を備えたエンジンの端面図、第２図は、そのベル
ト張力調整装置部分を拡大して示す第１図の−
線に沿う縦断面図、第３図は、第１図のエンジ
ンからバランサベルト及びそのテンシヨナを取り
外した状態を示す同様の端面図である。 １……エンジン本体、３……カムシヤフト、５
……クランクシヤフト、６……バランサシヤフト
、７……カムプーリ、８……バランサプーリ、９
……第１のクランクプーリ、１０……第２のクラ
ンクプーリ、１４……タイミングベルト（第１の
ベルト）、１５……バランサベルト（第２のベル
ト）、１６……ベルト張力調整装置、１７……第
１のテンシヨナ、１８……第２のテンシヨナ、１
９……第１のテンシヨナプーリ、２０……テンシ
ヨンアーム、２１……オートテンシヨナ、２２…
…貫通孔、２５……支点ボルト、２９……第２の
テンシヨナプーリ、３６……支持軸、４２……キ
ヤツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジン本体に揺動自在に支持されるテン
   シヨンアームと、 そのテンシヨンアームに回転自在に支持される
   第１のテンシヨナプーリと、 その第１のテンシヨナプーリが第１のベルトに
   当接する方向に前記テンシヨンアームを付勢し、
   そのベルトに張力を与えるオートテンシヨナと、 を備えたエンジンにおいて； 前記第１のテンシヨナプーリの軸心部に、その
   テンシヨナプーリ及び前記テンシヨンアームを軸
   線方向に貫通する大径の貫通孔を設けるとともに
   、 第２のベルトに当接してそのベルトに張力を与
   える第２のテンシヨナプーリを、前記第１のテン
   シヨナプーリと軸線方向に隣り合うようにして配
   置し、 その第２のテンシヨナプーリを、前記第１のテ
   ンシヨナプーリの貫通孔に遊びをもつて挿通され
   る支持軸により、前記エンジン本体に回転自在に
   、かつ位置調整可能に支持させたことを特徴とす
   る、 エンジンにおけるベルト張力調整装置。 (2) 前記第１のテンシヨナプーリがタイミング
   ベルト用のテンシヨナプーリであり、 前記第２のテンシヨナプーリがバランサベルト
   用のテンシヨナプーリである、 請求項１記載のベルト張力調整装置。