JPH046801Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046801Y2 JPH046801Y2 JP1988164496U JP16449688U JPH046801Y2 JP H046801 Y2 JPH046801 Y2 JP H046801Y2 JP 1988164496 U JP1988164496 U JP 1988164496U JP 16449688 U JP16449688 U JP 16449688U JP H046801 Y2 JPH046801 Y2 JP H046801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- synthetic resin
- pore diameter
- oil
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、油水中及び水油中の油分若しくは
水分の除去に使用されるコアレツサーエレメント
(油水、水油分離エレメント)に関するものであ
る。
水分の除去に使用されるコアレツサーエレメント
(油水、水油分離エレメント)に関するものであ
る。
「従来技術及びその問題点」
従来からコアレツサーエレメントは、航空燃料
油中の水分除去、化学工場のプロセスプラント中
の油分の除去や最近に於いては、IC封入樹脂製
造の際に金属イオン除去のために多量の水を使用
するが、その水の中の油分HCの除去その他船舶
の船倉に溜る赤水中の油分の除去等の数多くの用
途に使用されている。
油中の水分除去、化学工場のプロセスプラント中
の油分の除去や最近に於いては、IC封入樹脂製
造の際に金属イオン除去のために多量の水を使用
するが、その水の中の油分HCの除去その他船舶
の船倉に溜る赤水中の油分の除去等の数多くの用
途に使用されている。
従来のコアレツサーエレメントは、第3図に示
すように、筒状に形成したヒダ折状濾紙1の外周
に粗いガラス繊維2、微細ガラス繊維3及び粗い
ガラス繊維4を順次巻き付け、その外周を綿若し
くはビニロン製ソツクス5で覆うことにより構成
されていた。
すように、筒状に形成したヒダ折状濾紙1の外周
に粗いガラス繊維2、微細ガラス繊維3及び粗い
ガラス繊維4を順次巻き付け、その外周を綿若し
くはビニロン製ソツクス5で覆うことにより構成
されていた。
しかしこの従来のコアレツサーエレメントは、
第1層目が濾紙によつて形成されているが、濾紙
は天然セルロースであるため、産地によつて若干
繊維径に差があるが、その差は微差であるため、
流体中の異物に合せて繊維径を変え濾過精度をコ
ントロールすることが困難であると共に、表面濾
過のため異物にヌメリがあつた場合、ポアーが閉
塞され短時間で機能しなくなる問題があつた。
第1層目が濾紙によつて形成されているが、濾紙
は天然セルロースであるため、産地によつて若干
繊維径に差があるが、その差は微差であるため、
流体中の異物に合せて繊維径を変え濾過精度をコ
ントロールすることが困難であると共に、表面濾
過のため異物にヌメリがあつた場合、ポアーが閉
塞され短時間で機能しなくなる問題があつた。
また、このようなコアレツサーエレメントは、
流体中の異物を除去するまでは、ポアーを徐々に
細かくし、その後は油及び水の粒子を大きくする
ためポアーを徐々に大きくするのが好ましいが、
従来のコアレツサーエレメントにあつては、この
ような段階的な勾配をつけたものは全く知られて
いなかつたし、従来の濾材ではこのような勾配を
付けることはできなかつた。
流体中の異物を除去するまでは、ポアーを徐々に
細かくし、その後は油及び水の粒子を大きくする
ためポアーを徐々に大きくするのが好ましいが、
従来のコアレツサーエレメントにあつては、この
ような段階的な勾配をつけたものは全く知られて
いなかつたし、従来の濾材ではこのような勾配を
付けることはできなかつた。
この考案は、このような問題点を解消し、異物
にヌメリがあつた場合でも濾材の目詰まりを起こ
しにくく、しかも油及び水の粒子を効果的に粗粒
子化し、油と水とを分離し易くしたコアレツサー
エレメントを提供することを目的とする。
にヌメリがあつた場合でも濾材の目詰まりを起こ
しにくく、しかも油及び水の粒子を効果的に粗粒
子化し、油と水とを分離し易くしたコアレツサー
エレメントを提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
上記目的に沿う本考案の構成は、樹脂成形した
多孔コア若しくは金属のコアに、コアに近い程ポ
ア径の大きい合成樹脂不織布、外周に近づく程ポ
ア径の小さい合成樹脂不織布を巻き付け、その外
周に微細なガラス繊維若しくは微細な合成樹脂不
織布を巻き付け、更にその外周に内側程ポア径の
小さい合成樹脂不織布、外側ほどポア径の大きい
合成樹脂不織布を巻き付けてなり、前記合成樹脂
不織布はメルトブロー法によつて加工したデツド
部が少なく且つ破裂強度の強い合成樹脂不織布で
あることを特徴とする。
多孔コア若しくは金属のコアに、コアに近い程ポ
ア径の大きい合成樹脂不織布、外周に近づく程ポ
ア径の小さい合成樹脂不織布を巻き付け、その外
周に微細なガラス繊維若しくは微細な合成樹脂不
織布を巻き付け、更にその外周に内側程ポア径の
小さい合成樹脂不織布、外側ほどポア径の大きい
合成樹脂不織布を巻き付けてなり、前記合成樹脂
不織布はメルトブロー法によつて加工したデツド
部が少なく且つ破裂強度の強い合成樹脂不織布で
あることを特徴とする。
「実施例」
以下に、この考案の望ましい実施例を図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図及び第2図に示すように、多孔コア11
の外周に、ポリプロピレン不織布12、微細ガラ
ス繊維13及びポリプロピレン不織布14を順次
巻き付けることにより構成されている。
の外周に、ポリプロピレン不織布12、微細ガラ
ス繊維13及びポリプロピレン不織布14を順次
巻き付けることにより構成されている。
本考案に使用する不織布は、メルトブロー法に
よつて製造したものであり、これはエンボス等の
バインドによつて加工した不織布と比べて、デツ
ド部が少なく即ち空隙率が高くしかも破裂強度が
強い特徴を有する。また、不織布の材質として
は、耐薬品性に強いことからポリプロピレン製と
するのが好ましい。
よつて製造したものであり、これはエンボス等の
バインドによつて加工した不織布と比べて、デツ
ド部が少なく即ち空隙率が高くしかも破裂強度が
強い特徴を有する。また、不織布の材質として
は、耐薬品性に強いことからポリプロピレン製と
するのが好ましい。
多孔コア11の外周に巻き付ける不織布12
は、メルトブロー法若しくはフラツシユ法によつ
て製造した不織布であるから、多様な繊維径のも
のを入手することができ、コアに近い程ポアー径
の大きい不織布、外周に近づく程ポアー径の小さ
い不織布を巻き付けていくことで容易に理想的な
密度勾配を形成することができる。このように密
度勾配を形成することによつて、ヌメリ状の粒子
に対しても、また大小さまざまな異物を分布する
液体に対しても好適な濾過機能を発揮することが
できる。
は、メルトブロー法若しくはフラツシユ法によつ
て製造した不織布であるから、多様な繊維径のも
のを入手することができ、コアに近い程ポアー径
の大きい不織布、外周に近づく程ポアー径の小さ
い不織布を巻き付けていくことで容易に理想的な
密度勾配を形成することができる。このように密
度勾配を形成することによつて、ヌメリ状の粒子
に対しても、また大小さまざまな異物を分布する
液体に対しても好適な濾過機能を発揮することが
できる。
微細ガラス繊維13の代りに最近の不織布加工
技術で可能となつた0.6μ〜3μ繊維直径程度のメル
トブロー微細ポリプロピレン不織布を使用するこ
とができる。このようなポリプロピレン不織布を
使用し、コアもポリプロピレン製とすれば、処理
困難とされている極酸、極アルカリ性液中の油分
(ハイドロカーボン=HC)除去も容易に行なう
ことができる。
技術で可能となつた0.6μ〜3μ繊維直径程度のメル
トブロー微細ポリプロピレン不織布を使用するこ
とができる。このようなポリプロピレン不織布を
使用し、コアもポリプロピレン製とすれば、処理
困難とされている極酸、極アルカリ性液中の油分
(ハイドロカーボン=HC)除去も容易に行なう
ことができる。
最外層の不織布14は、メルトブロー法により
製造された不織布であるので、ガラス繊維では限
界のある繊維径の種類を簡単に増やすことができ
るから、内側程細かく外側程粗いポアーの不織布
を巻き付けることによつて除去したい油分の粗粒
化を増大させ、安価にして高機能のコアレツサー
エレメントとすることができる。
製造された不織布であるので、ガラス繊維では限
界のある繊維径の種類を簡単に増やすことができ
るから、内側程細かく外側程粗いポアーの不織布
を巻き付けることによつて除去したい油分の粗粒
化を増大させ、安価にして高機能のコアレツサー
エレメントとすることができる。
また、不織布14は、メルトブロー法により製
造されたものであり、破裂強度が強いから、ガラ
ス繊維の飛散防止と耐圧強度を増大させるため従
来用いられていた綿製、ビニロン製等のサポータ
が不要となる。
造されたものであり、破裂強度が強いから、ガラ
ス繊維の飛散防止と耐圧強度を増大させるため従
来用いられていた綿製、ビニロン製等のサポータ
が不要となる。
「作用」
次に本考案の作用を説明する。
第1図及び第2図に示すコアレツサーエレメン
トに、被処理液を導入すると、被処理液は多孔コ
ア11を通過して、ポリプロピレン不織布12で
処理液中の異物が除去され、同時に除去したい油
分を粗粒化させる。次に粗粒化できなかつた油分
HCを微細ガラス繊維13で凝集させる。最後に
ポリプロピレン不織布14で凝集した油分HCを
更に粗粒化させ、その後比重差によつて水分と油
分とを分離させ、油分を浮上油として取り出す。
トに、被処理液を導入すると、被処理液は多孔コ
ア11を通過して、ポリプロピレン不織布12で
処理液中の異物が除去され、同時に除去したい油
分を粗粒化させる。次に粗粒化できなかつた油分
HCを微細ガラス繊維13で凝集させる。最後に
ポリプロピレン不織布14で凝集した油分HCを
更に粗粒化させ、その後比重差によつて水分と油
分とを分離させ、油分を浮上油として取り出す。
水分中の油分の除去の例を示したが、本考案の
フイルターは、油分HC中の水分除去にも全く同
様に適用することができるのは勿論である。
フイルターは、油分HC中の水分除去にも全く同
様に適用することができるのは勿論である。
「考案の効果」
以上述べた如く、本考案によれば、従来のコア
レツサーエレメントと比べて、濾材の第1層は外
周にいく程ポアを徐々に細かくし、第3層は外側
にいく程徐々に粗くしているので、被処理液にヌ
メリがあつた場合でもポアが閉塞される等の問題
が生じにくく、しかも濾過した油及び水の粒子が
大きくなり、水と油の分離が容易となる等、この
種従来のコアレツサーエレメントには全く見られ
ない著しく顕著な効果を奏する。
レツサーエレメントと比べて、濾材の第1層は外
周にいく程ポアを徐々に細かくし、第3層は外側
にいく程徐々に粗くしているので、被処理液にヌ
メリがあつた場合でもポアが閉塞される等の問題
が生じにくく、しかも濾過した油及び水の粒子が
大きくなり、水と油の分離が容易となる等、この
種従来のコアレツサーエレメントには全く見られ
ない著しく顕著な効果を奏する。
第1図は、本考案の実施例を示す上面図、第2
図は、本考案の実施例を示す一部切欠斜視図、第
3図は、従来のコアレツサーエレメントを示す上
面図である。 図中、11……多孔コア、12……ポリプロピ
レン不織布、13……微細ガラス繊維、14……
ポリプロピレン不織布。
図は、本考案の実施例を示す一部切欠斜視図、第
3図は、従来のコアレツサーエレメントを示す上
面図である。 図中、11……多孔コア、12……ポリプロピ
レン不織布、13……微細ガラス繊維、14……
ポリプロピレン不織布。
Claims (1)
- 樹脂成形した多孔コア若しくは金属のコアに、
コアに近い程ポア径の大きい合成樹脂不織布、外
周に近づく程ポア径の小さい合成樹脂不織布を巻
き付け、その外周に微細なガラス繊維若しくは微
細な合成樹脂不織布を巻き付け、更にその外周に
内側程ポア径の小さい不織布、外側ほどポア径の
大きい合成樹脂不織布を巻き付けてなり、前記合
成樹脂不織布は、メルトブロー法によつて加工し
たデツド部が少なく且つ破裂強度の強い合成樹脂
不織布であることを特徴とするコアレツサーエレ
メント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988164496U JPH046801Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988164496U JPH046801Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286602U JPH0286602U (ja) | 1990-07-09 |
JPH046801Y2 true JPH046801Y2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=31450158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988164496U Expired JPH046801Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH046801Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007181819A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-07-19 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 油水分離フィルター及び油水分離装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS528664A (en) * | 1975-07-10 | 1977-01-22 | Nippon Oil Co Ltd | Device for treating a waste fluid containing oil |
JPS5640409A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-16 | Kuriintetsuku Kogyo:Kk | Filter |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5450875U (ja) * | 1977-09-17 | 1979-04-09 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP1988164496U patent/JPH046801Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS528664A (en) * | 1975-07-10 | 1977-01-22 | Nippon Oil Co Ltd | Device for treating a waste fluid containing oil |
JPS5640409A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-16 | Kuriintetsuku Kogyo:Kk | Filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0286602U (ja) | 1990-07-09 |
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