JPH0467083B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0467083B2 JPH0467083B2 JP60155147A JP15514785A JPH0467083B2 JP H0467083 B2 JPH0467083 B2 JP H0467083B2 JP 60155147 A JP60155147 A JP 60155147A JP 15514785 A JP15514785 A JP 15514785A JP H0467083 B2 JPH0467083 B2 JP H0467083B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- internal combustion
- combustion engine
- heat medium
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、デイーゼルエンジン等の内燃機関の
運転による放出熱を効率的に回収すると共に、そ
の運転により発生する騒音の外部への放出を遮断
するようにした内燃機関式ボイラに関する。
運転による放出熱を効率的に回収すると共に、そ
の運転により発生する騒音の外部への放出を遮断
するようにした内燃機関式ボイラに関する。
[従来の技術]
従来の内燃機関式ボイラは、熱媒体を充満した
箱体等の容器内に内燃機関を設置し、その内燃機
関の運転により発生する熱を熱媒体により回収し
て、各種の暖房に利用するものであり、その改良
された考案が公開特許公報第59−188058号(内燃
機関の廃熱利用装置)により提供されている。
箱体等の容器内に内燃機関を設置し、その内燃機
関の運転により発生する熱を熱媒体により回収し
て、各種の暖房に利用するものであり、その改良
された考案が公開特許公報第59−188058号(内燃
機関の廃熱利用装置)により提供されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の技術においては、以下の
解決しなければならない問題が残されている。
解決しなければならない問題が残されている。
a 内燃機関が、何等改良されない箱体内に設置
され、その箱体の中に熱媒体を充満させるもの
であり、熱媒体が一定温度に到達するのに相当
の時間を要するので、これを短縮すること。
され、その箱体の中に熱媒体を充満させるもの
であり、熱媒体が一定温度に到達するのに相当
の時間を要するので、これを短縮すること。
b 箱体に被覆する断熱材の改良、もしくは排
除。
除。
c 内燃機関の運転による騒音の完全遮断。
本発明は、これらの課題に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、箱体の断熱材に
よる被覆を無くし、内燃機関よりの発生騒音を遮
断すると共に、内燃機関よりの発熱を極めて効率
的に回収する内燃機関式ボイラを提供しようとす
るものである。
あり、その目的とするところは、箱体の断熱材に
よる被覆を無くし、内燃機関よりの発生騒音を遮
断すると共に、内燃機関よりの発熱を極めて効率
的に回収する内燃機関式ボイラを提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本発明の内燃機
関式ボイラは、箱体内に、その箱体の外部に設け
た熱媒体供給ポンプにより供給される熱媒体に浸
漬されたデイーゼルエンジン等の内燃機関を設
け、その内燃機関の運転による放出熱を、前記熱
媒体で吸収せしめる内燃機関式ボイラにおいて、
前記箱体の内部に前記内燃機関のシリンダ及びシ
リンダヘツド周辺と排気パイプとを囲む内箱を設
け、その内箱の内部に熱媒体を充満すると共に、
前記箱体の内面にアルミニユーム箔7を貼着し、
箱体と内箱との間の空気を真空ポンプにより減圧
するようにしたものである。
関式ボイラは、箱体内に、その箱体の外部に設け
た熱媒体供給ポンプにより供給される熱媒体に浸
漬されたデイーゼルエンジン等の内燃機関を設
け、その内燃機関の運転による放出熱を、前記熱
媒体で吸収せしめる内燃機関式ボイラにおいて、
前記箱体の内部に前記内燃機関のシリンダ及びシ
リンダヘツド周辺と排気パイプとを囲む内箱を設
け、その内箱の内部に熱媒体を充満すると共に、
前記箱体の内面にアルミニユーム箔7を貼着し、
箱体と内箱との間の空気を真空ポンプにより減圧
するようにしたものである。
[作用]
a 箱体の内部に内燃機関のシリンダ及びシリン
ダヘツド周辺と排気パイプとを囲む内箱が設け
られ、その内箱の内部に熱媒体が充満されるも
のであり、充満される熱媒体の量は、従来の内
箱を設けない箱体へ充満する熱媒体量に比較す
ると約3分の1の容量であり、熱媒体の温度上
昇が早まる。
ダヘツド周辺と排気パイプとを囲む内箱が設け
られ、その内箱の内部に熱媒体が充満されるも
のであり、充満される熱媒体の量は、従来の内
箱を設けない箱体へ充満する熱媒体量に比較す
ると約3分の1の容量であり、熱媒体の温度上
昇が早まる。
b 箱体の内面にアルミ箔を貼着し、その箱体と
内箱との間の空気を真空ポンプにより減圧する
ため、箱体と内箱との間は、ほぼ真空状態とな
り、イ)内燃機関よりの放射熱を反射して熱が
箱体の外部に放出しない。ロ)またその真空状
態により内燃機関の運転により発生する騒音を
遮断する。
内箱との間の空気を真空ポンプにより減圧する
ため、箱体と内箱との間は、ほぼ真空状態とな
り、イ)内燃機関よりの放射熱を反射して熱が
箱体の外部に放出しない。ロ)またその真空状
態により内燃機関の運転により発生する騒音を
遮断する。
c 以上により以下のような効果を生じる。イ)
所要の温度に加熱された熱媒体を短時間に得ら
れる、ロ)内燃機関よりの放出熱の殆どが回収
され熱媒体に対する熱効率が高まる。ハ)箱体
の外面を断熱材による被覆を要しない。
所要の温度に加熱された熱媒体を短時間に得ら
れる、ロ)内燃機関よりの放出熱の殆どが回収
され熱媒体に対する熱効率が高まる。ハ)箱体
の外面を断熱材による被覆を要しない。
[実施例]
実施例を、図面に従い説明する。
厚手金属性の板材よりなる箱体1の内部に、同
じく板材によりなる内箱6が設けられ、その内箱
6の中にデイゼル発動機による内燃機関4のシリ
ンダ及びシリンダヘツド周辺と排気パイプ5とが
設置されている。また、内箱6には、水による熱
媒体3が外部の熱媒体供給ポンプ2より供給され
て充満している。
じく板材によりなる内箱6が設けられ、その内箱
6の中にデイゼル発動機による内燃機関4のシリ
ンダ及びシリンダヘツド周辺と排気パイプ5とが
設置されている。また、内箱6には、水による熱
媒体3が外部の熱媒体供給ポンプ2より供給され
て充満している。
箱体1の内面には、アルミニユーム箔7が貼着
され、箱体1と内箱6との間は、外部の真空ポン
プ9により空気8が減圧されてほぼ真空状態にな
つている。
され、箱体1と内箱6との間は、外部の真空ポン
プ9により空気8が減圧されてほぼ真空状態にな
つている。
内燃機関4は、燃料を箱体1の上部に設けたキ
ヤブレタ10、内部の燃料供給管11及び燃料供
給部12を経て受入れ作動する。そして内燃機関
4の排気は、排気パイプ5により箱体1の外方
(マフラは図示省略)へ排出される。
ヤブレタ10、内部の燃料供給管11及び燃料供
給部12を経て受入れ作動する。そして内燃機関
4の排気は、排気パイプ5により箱体1の外方
(マフラは図示省略)へ排出される。
加熱された熱媒体3は、熱媒体送出ポンプ13
により送出パイプ14から所要の暖房器等へ送出
される。
により送出パイプ14から所要の暖房器等へ送出
される。
内燃機関4の始動用のセルモータ15は、箱体
1の外部のスイツチ(図示省略)とコード16に
より連結している。
1の外部のスイツチ(図示省略)とコード16に
より連結している。
内燃機関4への潤滑油は、箱体1の油圧モータ
17より還流パイプ18,18aにより供給され
る。
17より還流パイプ18,18aにより供給され
る。
内燃機関4による駆動軸19は、箱体1にベロ
ーズ緩衝封密器20が取り付けられていて、気密
的に外部に突出しており、駆動軸19にはフライ
ホイール21が装着されている。
ーズ緩衝封密器20が取り付けられていて、気密
的に外部に突出しており、駆動軸19にはフライ
ホイール21が装着されている。
また、内燃機関4の上部には、内燃機関4の燃
料噴射ノズル、スパークプラグ等のメインテナン
スを行うための整備筒22が設けられ、箱体1の
上方外面に整備用開口22aを有している。
料噴射ノズル、スパークプラグ等のメインテナン
スを行うための整備筒22が設けられ、箱体1の
上方外面に整備用開口22aを有している。
この実施例の内燃機関式ボイラを使用すれば、
内燃機関よりの発熱が外部に散逸することが少な
く、短時間に熱媒体を所定の温度に到達せしめ、
かつ内燃機関の運転による騒音を遮断し、また真
空効果により駆動軸の回転等が軽快となる。
内燃機関よりの発熱が外部に散逸することが少な
く、短時間に熱媒体を所定の温度に到達せしめ、
かつ内燃機関の運転による騒音を遮断し、また真
空効果により駆動軸の回転等が軽快となる。
[発明の効果]
本発明は、下記のような従来技術には無い優れ
た効果を有する。
た効果を有する。
a 箱体に、断熱材等の被覆を必要としないの
で、内燃機関式ボイラの製造工期が短縮し、製
造コストを低減せしめる。
で、内燃機関式ボイラの製造工期が短縮し、製
造コストを低減せしめる。
b 箱体の内面にアルミニユーム箔を貼着し、内
箱との間をほぼ真空状態とするため、内燃機関
の運転による発熱の外部への散逸、騒音の外部
への放出等が殆どない。
箱との間をほぼ真空状態とするため、内燃機関
の運転による発熱の外部への散逸、騒音の外部
への放出等が殆どない。
c このようにして本発明のボイラは、発熱の熱
媒体に対する熱効率が高く、経済的に取得でき
ると共に、騒音公害をなくすることができる。
媒体に対する熱効率が高く、経済的に取得でき
ると共に、騒音公害をなくすることができる。
図面は、本考案の内燃機関式ボイラの内部構成
を示す正面図である。 1……箱体、2……熱媒体供給ポンプ、3……
熱媒体、4……内燃機関、5……排気パイプ、6
……内箱、7……アルミニユーム箔、8……空
気、9……真空ポンプ。
を示す正面図である。 1……箱体、2……熱媒体供給ポンプ、3……
熱媒体、4……内燃機関、5……排気パイプ、6
……内箱、7……アルミニユーム箔、8……空
気、9……真空ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 箱体1内に、その箱体1の外部に設けた熱媒
体供給ポンプ2により供給される熱媒体3に浸漬
されたデイーゼルエンジン等の内燃機関4を設
け、その内燃機関4の運転による放出熱を、前記
熱媒体3で吸収せしめる内燃機関式ボイラにおい
て、 前記箱体1の内部に前記内燃機関4のシリンダ
及びシリンダヘツド周辺と排気パイプ5とを囲む
内箱6を設け、その内箱6の内部に熱媒体3を充
満すると共に、前記箱体1の内面にアルミニユー
ム箔7を貼着し、箱体1と内箱6との間の空気8
を真空ポンプ9により減圧するようにした内燃機
関式ボイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60155147A JPS6217503A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 内燃機関式ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60155147A JPS6217503A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 内燃機関式ボイラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217503A JPS6217503A (ja) | 1987-01-26 |
| JPH0467083B2 true JPH0467083B2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=15599562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60155147A Granted JPS6217503A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 内燃機関式ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217503A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03191948A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-21 | Tokyo Emitsukusu:Kk | パノラマx線撮影装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59188058A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-25 | Yamaha Motor Co Ltd | 内燃機関の廃熱利用装置 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP60155147A patent/JPS6217503A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217503A (ja) | 1987-01-26 |
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