JPH0466820A - 液面センサー - Google Patents
液面センサーInfo
- Publication number
- JPH0466820A JPH0466820A JP17853690A JP17853690A JPH0466820A JP H0466820 A JPH0466820 A JP H0466820A JP 17853690 A JP17853690 A JP 17853690A JP 17853690 A JP17853690 A JP 17853690A JP H0466820 A JPH0466820 A JP H0466820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- liquid level
- container
- liquid
- level sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 95
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 27
- 238000002835 absorbance Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 7
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000012510 hollow fiber Substances 0.000 description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 241001474374 Blennius Species 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、血液等の吸光度のある液体を容器内に所定量
注入されたことを検知する液面センサーに関する。例え
ば人工肺本体に注入された血液量を検知する液面センサ
ーに間する。
注入されたことを検知する液面センサーに関する。例え
ば人工肺本体に注入された血液量を検知する液面センサ
ーに間する。
一般に、容器内に入った液体の高さを検出する液面セン
サ一種々なものがあった。例えば第7図(a)、 (b
)に示した液面センサーは透過型のセンサーの断面図で
あり、2本の光ファイツク73.74が光の授受が可能
となるように、その端面を対向するように配置して、更
にこの2本の光ファイバ73.74間に液体72を注入
する容器71を挿入配置したものである。この透過型液
面センサーでは、第7図(a)に示すように容器71内
の液体72が少なくその液面が光フアイバ間の光伝送路
より低い場合は、送光用光ファイバ71からの光が容器
内でほとんど減衰せずに受光用光ファイバ74へ伝送で
きる。しかし、第7図(b)のように容器内の液体が増
えて液面が前述光伝送路を越えると、送光ファイバ73
から受光用光ファイバ74への光が減衰するために、容
器内に液体が所定量以上にあること検知することができ
る。 また他の液面センサーとしては、例えば反射型センサー
があるが、この断面図を第8図(a)、(b)に示す。 第8図(a)、 (b)に示した反射型の液面センサー
は、平行に並べた2本の光ファイバ83.84の各端面
に三角錘形状のプリズム85を取り付けた構造を有して
いる。この液面センサーは、第8図(a)に示すように
、容器内81に液体82が少なくて、プリズム85が空
気中にある状態では、送光用光ファイバ83の光がプリ
ズム85の側面で2回反射した後受光用光ファイバ84
に入射される。しかし、第8図(b)に示すように、容
器81内の液体量が増えて、プリズム85に液面がふれ
る状態にすると、送光用光ファイバ83からの光はプリ
ズム85の側面で反射されずに一部液体中に放射される
ために、受光用光ファイバ84への受光量が減衰する。 これによって、容器81内の液面を検知することができ
る。
サ一種々なものがあった。例えば第7図(a)、 (b
)に示した液面センサーは透過型のセンサーの断面図で
あり、2本の光ファイツク73.74が光の授受が可能
となるように、その端面を対向するように配置して、更
にこの2本の光ファイバ73.74間に液体72を注入
する容器71を挿入配置したものである。この透過型液
面センサーでは、第7図(a)に示すように容器71内
の液体72が少なくその液面が光フアイバ間の光伝送路
より低い場合は、送光用光ファイバ71からの光が容器
内でほとんど減衰せずに受光用光ファイバ74へ伝送で
きる。しかし、第7図(b)のように容器内の液体が増
えて液面が前述光伝送路を越えると、送光ファイバ73
から受光用光ファイバ74への光が減衰するために、容
器内に液体が所定量以上にあること検知することができ
る。 また他の液面センサーとしては、例えば反射型センサー
があるが、この断面図を第8図(a)、(b)に示す。 第8図(a)、 (b)に示した反射型の液面センサー
は、平行に並べた2本の光ファイバ83.84の各端面
に三角錘形状のプリズム85を取り付けた構造を有して
いる。この液面センサーは、第8図(a)に示すように
、容器内81に液体82が少なくて、プリズム85が空
気中にある状態では、送光用光ファイバ83の光がプリ
ズム85の側面で2回反射した後受光用光ファイバ84
に入射される。しかし、第8図(b)に示すように、容
器81内の液体量が増えて、プリズム85に液面がふれ
る状態にすると、送光用光ファイバ83からの光はプリ
ズム85の側面で反射されずに一部液体中に放射される
ために、受光用光ファイバ84への受光量が減衰する。 これによって、容器81内の液面を検知することができ
る。
しかしながら、従来の液面センサーにおいては、液体を
注入する容器等によっては、液面の検知が困難となる場
合があった。例えば、血液中の二酸化炭素と酸素を交換
させるた人工肺において、その人工肺内部に充填した中
空糸に送られる血液量が一定量送られているかどうか検
知する場合や、たくさんの魚もしくは海草等をを飼育し
ているフールの液体量を検知する場合等、前述した従来
の透過型も反射型のセンサーいずれも不適当である。 まず、透過型の液面センサーおいては、透過光量によっ
て液面の検知を行うので、容器内へ入射した光をその容
器の反対側から出射できるように、容器内で光が透過で
きる伝送路を設定することが必要となる。したがって、
前述した人工肺本体にあっては本体内部に中空糸が充填
されているために伝送路を設定することが難しく、また
魚、海草等を飼育するプールでは、伝送路が遮断される
ことがありその設定は非常に困難である。 一方、反射型の液面センサーにあっては、液面の検知に
プリズムの側面を一度液面に浸す必要があるために、プ
リズムによって液体内に不純物が混入する可能性がある
。このため反射型の液体センサーを人工肺本体に使用す
る場合、血液中に不純物が混入するとその安全性に問題
が生じ、また魚、海草など飼育しているプールに用いた
場合は、魚、海草の成長や実験データ等に影響を与える
恐れがある。 本発明は、以上の課題を検討した結果、従来の反射型の
液体センサーを改良検討したものであり、液面に対し被
接触で検知することができる液体センサーを提供するも
のである。
注入する容器等によっては、液面の検知が困難となる場
合があった。例えば、血液中の二酸化炭素と酸素を交換
させるた人工肺において、その人工肺内部に充填した中
空糸に送られる血液量が一定量送られているかどうか検
知する場合や、たくさんの魚もしくは海草等をを飼育し
ているフールの液体量を検知する場合等、前述した従来
の透過型も反射型のセンサーいずれも不適当である。 まず、透過型の液面センサーおいては、透過光量によっ
て液面の検知を行うので、容器内へ入射した光をその容
器の反対側から出射できるように、容器内で光が透過で
きる伝送路を設定することが必要となる。したがって、
前述した人工肺本体にあっては本体内部に中空糸が充填
されているために伝送路を設定することが難しく、また
魚、海草等を飼育するプールでは、伝送路が遮断される
ことがありその設定は非常に困難である。 一方、反射型の液面センサーにあっては、液面の検知に
プリズムの側面を一度液面に浸す必要があるために、プ
リズムによって液体内に不純物が混入する可能性がある
。このため反射型の液体センサーを人工肺本体に使用す
る場合、血液中に不純物が混入するとその安全性に問題
が生じ、また魚、海草など飼育しているプールに用いた
場合は、魚、海草の成長や実験データ等に影響を与える
恐れがある。 本発明は、以上の課題を検討した結果、従来の反射型の
液体センサーを改良検討したものであり、液面に対し被
接触で検知することができる液体センサーを提供するも
のである。
本発明は、次に示す構成によって前述課題を解決するも
のである。すなわち、本発明の液面センサーは、吸光度
を有した液体を注入し少なくとも器壁が光透過な物質で
形成した容器外部より光を照射する光出射部と、前記光
出射部からの光が、前記容器の内壁面で反射した光を受
光する光入射部とからなり、前記光出射部と光入射部と
の設置位置が、前記容器の内壁部の反射面の法線方向に
対して、各々等しい角度で傾斜して形成し、また前記光
入射部に入射した光量レベルにて液面の有無を検知する
ことを特徴とする。
のである。すなわち、本発明の液面センサーは、吸光度
を有した液体を注入し少なくとも器壁が光透過な物質で
形成した容器外部より光を照射する光出射部と、前記光
出射部からの光が、前記容器の内壁面で反射した光を受
光する光入射部とからなり、前記光出射部と光入射部と
の設置位置が、前記容器の内壁部の反射面の法線方向に
対して、各々等しい角度で傾斜して形成し、また前記光
入射部に入射した光量レベルにて液面の有無を検知する
ことを特徴とする。
本発明の液面センサーは、光透過なもので形成された容
器に、その外側から光出射部で光を照射し、その光出射
部の光が容器内壁面で反射された光を光入射部で入射す
るように、前記光出射部と光入射部との配置関係が、容
器内壁の反射面の法線方向に対して、各々等しい角度で
傾斜させである。したがって、本発明に液面センサーは
、反射方式でありながら、容器内の液体に対して被接触
で液面検出を行える。 第5図は、本発明の液面センサーの検査原理を説明する
ための断面図である。同図(a)より、光出射部11及
び光入射部12は、容器7の内壁面の法線軸に対して角
度θで傾斜しである。したがって、その容器7内に液体
がない場合において、光出射部11から容器7に対して
光を照射すると、その容器7の内壁面で反射されて、光
入射部12に入射される。しかし、容器7内に液体19
が注入されると、前述と異なり光出射部11からの光の
一部が内壁面で反射されずに、液体側へ放射される。こ
のために光入射部12に入射される光量が減衰して容器
内の液面が上昇したことを検知することができる。
器に、その外側から光出射部で光を照射し、その光出射
部の光が容器内壁面で反射された光を光入射部で入射す
るように、前記光出射部と光入射部との配置関係が、容
器内壁の反射面の法線方向に対して、各々等しい角度で
傾斜させである。したがって、本発明に液面センサーは
、反射方式でありながら、容器内の液体に対して被接触
で液面検出を行える。 第5図は、本発明の液面センサーの検査原理を説明する
ための断面図である。同図(a)より、光出射部11及
び光入射部12は、容器7の内壁面の法線軸に対して角
度θで傾斜しである。したがって、その容器7内に液体
がない場合において、光出射部11から容器7に対して
光を照射すると、その容器7の内壁面で反射されて、光
入射部12に入射される。しかし、容器7内に液体19
が注入されると、前述と異なり光出射部11からの光の
一部が内壁面で反射されずに、液体側へ放射される。こ
のために光入射部12に入射される光量が減衰して容器
内の液面が上昇したことを検知することができる。
以下、本発明の液面センサーの一実施例を図面に基づい
て説明する。 第1図は、液面センサーの一例を示す拡大断面図である
。 同図において、光入射部11は、被覆材3で被覆された
光ファイバ1と、その光フアイバ1先端に取り付けたレ
ンズ2とから構成される。なお、光出射部11も同様に
、被覆材6で被覆した光ファイバ5と、その光ファイバ
5の先端にレンズ4を取り付けた構造をとっている。 この光入射部11は、光ファイバ1の他端から光源(回
路)より伝送した光を、レンズ2により平行光に近い光
にして容器7へ照射する。また光$封部11は、容器7
の内壁面で反射された光をレンズ4で集光し光ファイバ
5へ入射する。このため光入射部11と光出射部12と
は、法線軸に対して角度θで傾斜しており、この角度θ
は容器屈折率及び液体の屈折率、吸光度等に応じて適宜
設定するのが望ましい。 第6図は、光入射部及び光出射部の法線軸となす角度θ
を測定した図である。同図(b)にその測定に用いた液
面センサーの構成図であり、光出射部11と光入射部1
2に光ファイバを用い、また容器7の材質にポリ力、ま
た液体に染料を混入させた水を使用した。同図(b)の
液面センサーの角度θを変化させ、液体の有無による光
入射部12への入射光量比を求めたところ、同図(a)
に示す特性曲線が得られた。同図(a)より、法線軸と
なす角度θが60度以上となると、液面の検知精度が向
上する。 また、光入射部と光出射部は、第1図に示した構造のも
のに限定されるものではなく、適宜変更可能である。 例えば第3図は、容器7の側面に光ファイバで形成した
光入射端部及び光出射端部を密着したものであり、容器
に密着するために光フアイバ端面を傾斜面としている。 また、光入射部と光出射部と間では、前述した角度θを
大きくとりかつ容器に近接すると、光出射部からの光が
直接光入射部に入るというクロストークが生じる。第4
図は、そのクロストークを防止する液面センサーの断面
図である。第4図は、光入射部12と光出射部11との
間に遮光部20を形成したものである。また同図(1)
)は、液面センサーヘッド27の断面図であり、このセ
ンサーへ・ノド27には、その内部に取り付けた光入射
部11と光出射部12の間に遮光部21aを形成しであ
る。 また、光出射部と光入射部とは、光ファイバでなく発受
光素子で構成されるものとしてもよい。 本発明の液面センサーが適用できる容器としては、器壁
が光透過の材質で形成したものである必要があるが、そ
の形状は円筒形、角型等種々のものに適用できる。例え
ば、この容器には中空糸で充填した人工肺がある。また
、本発明で検査される液体としては、血液等の吸光度を
有しているものが対象となる。 第2図は、本発明の液面センサーを用いた液面検出装置
の一例を示す概要図である。この液面検出装置は、光出
射端部11、光入射端部12は、前述した液面センサー
を用いである。光出射端部11は、容器7へ光を照射す
るが、この光は光ファイバ13よって光源10からの光
が導かれる。 また、光入射部12は、容器7で反射された光を入射し
、光ファイバ14で導かれて、PD等の受光素子15で
受光される。受光素子15で受光された受光信号は、液
面判定回路16に入力され、そこで受光レベルによって
容器7に液面が光入出射部11.12の位置に達してい
るかどうかを判定する。液面判定回路16は、その判定
結果によって、液面が達している場合は、ブザー17や
ランプ18によって報知する。 第2図において、液面センサーを容器7の複数筐所lこ
設置して、容器内の液量を細かく検知できるようにして
もよい。
て説明する。 第1図は、液面センサーの一例を示す拡大断面図である
。 同図において、光入射部11は、被覆材3で被覆された
光ファイバ1と、その光フアイバ1先端に取り付けたレ
ンズ2とから構成される。なお、光出射部11も同様に
、被覆材6で被覆した光ファイバ5と、その光ファイバ
5の先端にレンズ4を取り付けた構造をとっている。 この光入射部11は、光ファイバ1の他端から光源(回
路)より伝送した光を、レンズ2により平行光に近い光
にして容器7へ照射する。また光$封部11は、容器7
の内壁面で反射された光をレンズ4で集光し光ファイバ
5へ入射する。このため光入射部11と光出射部12と
は、法線軸に対して角度θで傾斜しており、この角度θ
は容器屈折率及び液体の屈折率、吸光度等に応じて適宜
設定するのが望ましい。 第6図は、光入射部及び光出射部の法線軸となす角度θ
を測定した図である。同図(b)にその測定に用いた液
面センサーの構成図であり、光出射部11と光入射部1
2に光ファイバを用い、また容器7の材質にポリ力、ま
た液体に染料を混入させた水を使用した。同図(b)の
液面センサーの角度θを変化させ、液体の有無による光
入射部12への入射光量比を求めたところ、同図(a)
に示す特性曲線が得られた。同図(a)より、法線軸と
なす角度θが60度以上となると、液面の検知精度が向
上する。 また、光入射部と光出射部は、第1図に示した構造のも
のに限定されるものではなく、適宜変更可能である。 例えば第3図は、容器7の側面に光ファイバで形成した
光入射端部及び光出射端部を密着したものであり、容器
に密着するために光フアイバ端面を傾斜面としている。 また、光入射部と光出射部と間では、前述した角度θを
大きくとりかつ容器に近接すると、光出射部からの光が
直接光入射部に入るというクロストークが生じる。第4
図は、そのクロストークを防止する液面センサーの断面
図である。第4図は、光入射部12と光出射部11との
間に遮光部20を形成したものである。また同図(1)
)は、液面センサーヘッド27の断面図であり、このセ
ンサーへ・ノド27には、その内部に取り付けた光入射
部11と光出射部12の間に遮光部21aを形成しであ
る。 また、光出射部と光入射部とは、光ファイバでなく発受
光素子で構成されるものとしてもよい。 本発明の液面センサーが適用できる容器としては、器壁
が光透過の材質で形成したものである必要があるが、そ
の形状は円筒形、角型等種々のものに適用できる。例え
ば、この容器には中空糸で充填した人工肺がある。また
、本発明で検査される液体としては、血液等の吸光度を
有しているものが対象となる。 第2図は、本発明の液面センサーを用いた液面検出装置
の一例を示す概要図である。この液面検出装置は、光出
射端部11、光入射端部12は、前述した液面センサー
を用いである。光出射端部11は、容器7へ光を照射す
るが、この光は光ファイバ13よって光源10からの光
が導かれる。 また、光入射部12は、容器7で反射された光を入射し
、光ファイバ14で導かれて、PD等の受光素子15で
受光される。受光素子15で受光された受光信号は、液
面判定回路16に入力され、そこで受光レベルによって
容器7に液面が光入出射部11.12の位置に達してい
るかどうかを判定する。液面判定回路16は、その判定
結果によって、液面が達している場合は、ブザー17や
ランプ18によって報知する。 第2図において、液面センサーを容器7の複数筐所lこ
設置して、容器内の液量を細かく検知できるようにして
もよい。
本発明の液面センサーによれば、容器内壁面で反射され
た光のレベルによって液体の有無を検知するものである
ので、液面に対して非接触で液面の検知が行える。また
反射式であるので、透過型のように光入出射部の位置合
わせが困難でなく、比較的簡便にできる利点を有してい
る。
た光のレベルによって液体の有無を検知するものである
ので、液面に対して非接触で液面の検知が行える。また
反射式であるので、透過型のように光入出射部の位置合
わせが困難でなく、比較的簡便にできる利点を有してい
る。
第1図は、本発明の液面センサーの拡大断面図、第2図
は、本発明の液面センサーを用いた液面検出装置、第3
図は、他の液面センサーの断面図、第4図は、クロスト
ークを防止した液面セッサの断面図、第5図は、本発明
の液面センサーの作用を説明するための図、第6図は液
面センサーにおけう最適な角度θを説明するための図、
第7図ないし第7図は、従来の液面センサーを示す断面
図である。 1.5.13.14、・・・光ファイバ2.4・・・レ
ンズ、 3.6・−・被覆材、 7・・・容器、 11・・・光出射端部、 12・・・光入射端部、 15・・・受光素子、 16・・・液面判定回路 17−・・ブザー 18・・・ランプ 第1図 第5図 第2図 第7図 (b) 第8図 (b) 手 続 補 正 書
は、本発明の液面センサーを用いた液面検出装置、第3
図は、他の液面センサーの断面図、第4図は、クロスト
ークを防止した液面セッサの断面図、第5図は、本発明
の液面センサーの作用を説明するための図、第6図は液
面センサーにおけう最適な角度θを説明するための図、
第7図ないし第7図は、従来の液面センサーを示す断面
図である。 1.5.13.14、・・・光ファイバ2.4・・・レ
ンズ、 3.6・−・被覆材、 7・・・容器、 11・・・光出射端部、 12・・・光入射端部、 15・・・受光素子、 16・・・液面判定回路 17−・・ブザー 18・・・ランプ 第1図 第5図 第2図 第7図 (b) 第8図 (b) 手 続 補 正 書
Claims (2)
- (1)吸光度を有した液体を注入し少なくとも器壁が光
透過な物質で形成した容器外部より光を照射する光出射
部と、 前記光出射部からの光が、前記容器の内壁面で反射した
光を受光する光入射部とからなり、前記光出射部と光入
射部との設置位置が、前記容器の内壁部の反射面の法線
方向に対して、各々等しい角度で傾斜して形成し、また
前記光入射部に入射した光量レベルにて液面の有無を検
知することを特徴とする液面センサー。 - (2)前記光出射部と法線方向と成す傾斜角度及び前記
光入射部と法線方向と成す傾斜角度が、少なくとも60
度以上であることを特徴とする請求項第1項記載の液面
センサー。(3)前記光入射部と光出射部とが、光ファ
イバからなることを特徴とする請求項第1項記載の液面
センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17853690A JPH0466820A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 液面センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17853690A JPH0466820A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 液面センサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466820A true JPH0466820A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16050193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17853690A Pending JPH0466820A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 液面センサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0466820A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015137908A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 竹中電子工業株式会社 | パイプ液体検出センサ |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17853690A patent/JPH0466820A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015137908A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 竹中電子工業株式会社 | パイプ液体検出センサ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5616929A (en) | Ink tank with an ink level detector having a viewing window | |
US4998022A (en) | Optical liquid level sensor using a polytetrafluoroethylene perfluoroalkoxy material | |
EP0121848A2 (en) | Apparatus for detecting bubbles in a liquid | |
CA1179524A (en) | Light guide reflectometer | |
GB2174802A (en) | Optic-waveguide biosensor | |
US4893894A (en) | Evanescent sensor | |
US4928006A (en) | Fluid coupled fiber optic sensor | |
US4624570A (en) | Fiber optic displacement sensor | |
KR20130019889A (ko) | 할로우 코어를 갖는 광섬유를 이용한 반사형 프로브 타입의 기체 검출 장치 및 기체 검출 방법 | |
KR910021572A (ko) | 광섬유 연료 및 액체 게이지 | |
GB2115175A (en) | Fibre optics head featuring core spacing to block specular reflection | |
KR970705017A (ko) | 상이한 매질의 굴절률을 결정하는 방법 및 장치 | |
JPH0466820A (ja) | 液面センサー | |
JP2002181695A (ja) | 漏液センサー | |
JPH0511780B2 (ja) | ||
US5224188A (en) | Eccentric core optical fiber | |
JPS54100751A (en) | Detection of connection of optical fibers | |
JPH02176543A (ja) | 液体と気体の境界面または液体内の気泡を検出する方法および装置 | |
JPH04230707A (ja) | 偏心コア光ファイバ | |
JP2012523562A (ja) | 気体を光学的に検出するためのデバイスと方法 | |
JPH0287023A (ja) | 液面レベル検知センサ | |
JPH08261928A (ja) | 濁度検出器 | |
JPH01282448A (ja) | 屈折率検出計 | |
US6907182B2 (en) | Optical conductor | |
SU1188772A1 (ru) | Датчик дыма |