JPH0466317B2 - - Google Patents

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JPH0466317B2
JPH0466317B2 JP61014477A JP1447786A JPH0466317B2 JP H0466317 B2 JPH0466317 B2 JP H0466317B2 JP 61014477 A JP61014477 A JP 61014477A JP 1447786 A JP1447786 A JP 1447786A JP H0466317 B2 JPH0466317 B2 JP H0466317B2
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Masayuki Ishihara
Takashi Tanaka
Takashi Komata
Shigeru Matsumoto
Wakio Togashi
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Japan Radio Co Ltd
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Japan Radio Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 パルスレーダ装置において、送信パルス波のパ
ルス幅に整合した受信帯域幅より充分広い周波数
帯域特性の受信機と標本化回路によつてレーダ反
射波を忠実に再現し、距離方向における分解能を
向上させるパルスレーダ装置のデータ変換方式に
関するものである。
〔従来技術〕
従来のパルスレーダ装置において、距離方向の
分解能を向上させるには、送信パルス波のパルス
幅を狭くする方式が一般的であり、他の方式とし
て、送信パルス波を周波数変調やパルスコード変
調を行ない、受信機にてレーダ反射波を整合フイ
ルタに通しパルス幅を圧縮してパルスとするパル
ス圧縮方式がある。
上記のいずれの方式にしても距離方向における
目標の分離は、送信パルス波のパルス幅を狭くす
る狭パルスレーダ装置の場合は送信パルス幅τ0
により、また、パルス幅を圧縮するパルス圧縮レ
ーダ装置の場合は受信後の圧縮パルス幅τ0によつ
て定まり、距離方向の最小分解能(最小分解距
離)L0は次式の関係で与えられる。
L0≒Cτ0/2 (1) (但し、Cは光速) 一方、パルスレーダにおけるパルス幅τ0と送信
パルス波の占有周波数帯幅B0は電波法上、次式
の関係に制限されている。
B0≦2k/τ0 (2) kはパルスレーダの場合、通常2である。上記(1)
式において、L0を小さくするためにはパルス幅τ0
を小さくすることが必要であり、例えばL0≒3m
の場合には送信パルス幅τ0は20ナノ秒を必要と
し、送信パルス波における占有周波数帯幅B0
上記(2)式から200MHzの幅となる。即ち、パルス
幅を狭くするパルスレーダ方式、パルス幅を圧縮
するパルス圧縮方式のいずれの方式においても距
離方向の分解能を向上させるためには送信波の占
有周波数帯幅を結果的に広くすることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来の狭パルスレーダ方式及
びパルス圧縮方式において、距離方向の分解能を
向上させるために、送信波の占有周波数帯域幅を
結果的に広くする必要があるということは、電波
の有効利用の点や、他のレーダ装置等の無線機器
間の干渉防止の点からも好ましいものではなく、
更に狭パルスレーダ装置においては、送信管やパ
ルス整形回路等の送信機構成部品に相当の限界が
あり、大電力の送信パルス波を発生させることす
ら容易でないという欠点がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上
記欠点を除去し送信波のパルス幅を狭くすること
がなく距離方向の分解能を向上させることが可能
なパルスレーダ装置のデータ変換方式を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
パルスレーダにおいて、パルス幅τ0の送信波の
周波数スペクトラムは(2)式で示されるような広い
周波数占有帯幅を持つているが、これ迄のレーダ
装置の受信帯域幅はB≒1/τ0の関係であり、こ
の場合(1)式で示される分解能しか得られない。
本発明は従来受信機の帯域制限で捨てていた受
信反射波の広いスペクトルを忠実に再現すること
で、反射波中に含まれる細かい距離情報成分を抽
出しよとするもので、パルスレーダ装置のデータ
変換方式を下記のように構成した。
送信パルス波のパルス幅τ0に対して受信周波
数帯域幅BがB>2/τ0の関係にある広帯域受
信機及び該広帯域受信機で受信される反射パル
ス波を標本化する標本化回路と、反射パルス波
を標本化する標本化回路とは別に送信パルス波
を標本化する標本化回路とを設け、送信パルス
波と反射パルス波を距離方向に微小時間毎に標
本化し、標本化された両パルス波を比較減算す
ることにより送信パルス波のパルス幅を狭くす
ることなく距離方向の分解能を向上できるよう
に構成した。
上記の広帯域受信機で受信された反射パル
ス波と送信パルス波を距離方向に微小時間毎に
標本化する標本化回路として、複数の標本化回
路を設け、該複数の標本化回路を異なる遅延時
間で並列作動させ前記反射パルス波を距離方向
に微小時間毎に標本化し、該複数の標本化回路
で標本化された反射パルスと送信パルスとを
各々合成し、標本化された両パルス波を比較減
算することにより同じく送信パルス波のパルス
幅を狭くすることなく距離方向の分解能を向上
できるように構成した。
〔作 用〕
上記の如く構成することにより、広帯域受信機
で受信された反射パルス波及び送信パルス波を標
本化回路で距離方向に微小時間毎に標本化し、反
射パルス波形と送信パルス波形を比較減算するの
で、上記従来の狭パルスレーダ方式及びパルス圧
縮方式のように、距離方向の分解能を向上させる
ために、送信波の占有周波数帯域幅が広くなると
いう問題点を除去し、パルスレーダ装置の送信パ
ルス波のパルス幅を狭くすることなく距離方向の
分解能を向上させることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の第1の実施例をなすパルスレ
ーダ装置のデータ変換方式のシステム構成を示す
ブロツク図である。
第1図において、1は送信パルス波を発するレ
ーダ送信機、2は送信パルス波の一部を取り出す
ための方向性結合器、3はサーキユレータ、4は
レーダ中空線、5はレーダ反射波を忠実に再現す
るために受信周波数帯域が送信パルス幅の逆数よ
り充分に広帯域の受信機、6は検波器、7a,7
bはそれぞれ標本化回路、8a,8bは標本化さ
れたパルス波形を記憶する記憶回路、9は目標の
レーダ反射波が受信される時間迄標本化を庭延す
る距離ゲート回路、10a,10bはそれぞれ前
記標本化回路7a,7bに標本化タイミングとそ
の標本化間隔を与える標本化トリガ発生回路、1
1は送信パルス波と受信パルス反射波を比較する
波形比較回路である。
上記システム構成において、送信トリガTrgに
よつてレーダ送信機1で発生した送信パルス波は
方向性結合器2により、一部は副線路に分岐され
るが大部分は主線路からサーキユレータ3に行き
レーダ空中線4から空間に放射される。該レーダ
空中線4から距離Rの位置にある目標から返つて
くるレーダの反射パルス波は送信パルス波発射
後、t=2R/C秒の時間経過して受信され、サ
ーキユレータ3を通つて広帯域の受信機5にて検
波されビデオ信号となる。該ビデオ信号の波形は
受信機5が充分に広い帯域幅を有しているから略
忠実に再現される。標本化回路7aは距離ゲート
回路9により所定の時間t3(第2図参照)だけ前
記送信トリガTrgより遅れて標本化トリガを発生
する標本化トリガ発生回路10aによつて、送信
パルス波のパルス幅よより充分小さい周期ΔT
(第2図参照)でこのビデオ信号をm回標本化し、
これを受信パルス波形として記憶回路8aに記憶
する。一方、方向性結合器2の副路線を通つた送
信パルス波の一部は受信機5と同じフイルタ特性
を有する検波器6により検波され、標本化回路7
bにて上記と同様標本化トリガ発生回路10bの
標本化トリガによつて標本化され、送信パルス波
形として記憶回路8bに記憶される。記憶回路8
a,8bにて記憶された受信パルス波形及び送信
パルス波形は、波形比較回路11において、各々
の波形振幅が正規化され、波形立上りが同一時間
となるように波形データのアドレスが修正され、
両波形が減算される。
第7図は第2図の波形比較回路11の構成例で
あり、28a,28bはピーク検出器、29a,
29bは波形振幅データを正規化するための振幅
補正器、30a,30bは波形の立上りを検出す
る波形立上り検出器、31a,31bはデータシ
フト回路、32は減算回路である。
第1図の記憶回路8a,8bに記憶された反射
パルス波と送信パルス波の波形データは、第7図
の振幅補正器29a,29bとピーク検出器28
a,28bに伝えられる。ピーク検出器28a,
28bでは両波形の最大振幅Vn,Vmが検出さ
れ、振幅補正器29a,29bに各々送られる。
振幅補正器29a,29bでは予め記憶された両
波形データに最大振幅Vn,Vmに比例した値が
乗じられ正規化された波形データが波形立上り検
出器30a,30bとデータシフト回路31a,
31bに伝えられる。波形立上り検出器30a,
30bでは、両波形データの振幅値が波形立上り
検出器30a,30bの各々に設定された振幅値
を越えた最初の標本化アドレス番号n1,m1を
各々検出し、データシフト回路31a,31bに
伝達する。データシフト回路31a,31bでは
立上り位置を示すアドレス番号n1,m1のアド
レス量だけデータシフト回路31a,31bに記
憶された両波形データをシフトし、減算回路32
に各々出力する。減算回路32の出力において、
その出力データに初めて振幅値を生じるときの標
本化アドレス番号nを求めることができる。
第2図は距離Rの目標Aに接近して距離L離れ
た所に他の目標Bが存在している場合の第1図に
示すシステムの各部の信号波形を示すタイムチヤ
ートである。
第2図において、aはパルス幅τ0の送信パルス
波を示し、b,cは前記目標A,Bからの反射パ
ルス波を示し、dは前記目標A,Bからの反射パ
ルス波が合成された受信機5の出力波形を示し、
e,fはそれぞれ標本化回路7a,7bでΔTの
間隔で標本化された受信機5の出力波形と送信パ
ルス波形を示し、gは波形比較回路11によつて
減算された出力波形を示す。図示するように、波
形比較回路11の出力波形gによれば、振幅がn
番目の標本化アドレスにより生じているため、目
標Aに対して目標Bは、次式で示される距離Lだ
け後方に位置することが計測される。
L=n・ΔT・C/2 (3) 即ち、送信パルス幅τ0に関係なく距離方向の分解
能の向上がなされることが理解できる。
上記実施例では、送信パルス波形が未知である
か、またはパルス毎に変化する場合において有効
に作用するが、基準となる送信パルス波形が安定
である場合においては、第1図の方向性結合器
2、検波器6、標本化回路7b、記憶回路8bは
省略でき、この場合は予め波形比較回路11に送
信パルス波形のデータをセツトしておけばよい。
第3図はレーダ目標をバイスタテイクに計測す
る装置に本発明を応用する第2の実施例のシステ
ム構成を示すブロツク図である。該システムでは
上記のように安定化されたレーダ送信機1を用い
るため、第1図の送信パルス波形を得るための方
向性結合器2、検波器6、標本化回路7b、記憶
回路8bからなる回路構成は省略している。第3
図において、第1図と同一符号を付した部分は同
一又は相当部分を示す(以下、他の図面において
も同様とする)。
第3図において、20は送信アンテナ、21は
送信アンテナ、22は目標Fの回転角を発生する
角度発生器、23は目標Fを回転させるためのモ
ータ、24は計測角度範囲の判定と一定の角度変
化に対応して標本化許可信号を発生する角度判定
回路、25は標本化許可信号が入力されている間
距離ゲート回路9よりの遅延された送信トリガ
Trgを通過させるゲート、26は各角度に対する
目標から反射パルス波の標本化データを計算処理
する計算機、27は前記計算機で処理された反射
パルス波の波形データを図式化する表示機であ
る。
上記システム構成において、送信アンテナ20
から送信されたパルス波は距離R1の位置にある
目標Fにて反射され、目標Fから距離R2の位置
にある受信アンテナ21にて受信される。該受信
された反射パルス波は上記だ説明した動作に基づ
き希望する計測範囲にわたり、一定の角度毎に標
本化回路7aにて標本化され、記憶回路8aに記
憶される。該記憶回路8aに記憶されたデータは
計測終了後、計算機26で表示機27に図示する
ために処理される。
第4図aは第3図に示すシステムにより、直径
30cm、長さ3mの金属製円柱をパルス幅τ0=50ナ
ノ秒の送信パルス波、受信帯域幅B=50MHz、
Δt=5ナノ秒で計測した例を示す図である。同
図において、Xはレーダ目標Fの姿勢角度、nは
標本化番号、Zはレーダ反射波レベルを示す。円
柱状の目標Fの姿勢により、その一端から反射さ
れるレーダ反射波と他端から反射されるレーダ反
射波ではレーダ空中線に到達するまでに時間差が
ある。即ち、第4図aに示すように、目標FがA
の角度において、該円柱状の目標Fの前端から反
射されたレーダ反射波と前端から3m後方の終端
から反射されたレーダ反射波が観測され、標本化
番号4以降では2本の点線で示すようにレーダ反
射波の2つのピークが観測できる。第4図bは第
4図aの計測データの目標FのA角度において、
第1図の波形比較回路11の動作を第3図の計算
機26にプログラムし、計算、図示したもので、
標本化番号n≒4の付近から出力が表示されてい
る。従つて、上記(3)からL≒3mと算出され、距
離方向の分解能が向上した結果が得られた。
第5図は本発明に係るデータ変換方式におい
て、標本化の周期を小さくするための第3の実施
例のシ召テム構成をすブロツク図である。
第5図において、7cは標本化回路7aに並列
に接続されている標本化回路、12は標本化トリ
ガ発生回路10aの標本化トリガをΔT/2だけ
遅延させる遅延回路、8cは前記標本化回路7c
で標本化した波形データを記憶する記憶回路、1
3は前記記憶回路8a,8cで記憶した波形デー
タを合成する波形合成回路である。
第6図は第5図のシステムの各部の信号波形を
示すタイムチヤートである。同図において、hは
記憶回路8aにおける波形データを示し、iは記
憶回路8cにおける波形データを示し、jは波形
合成回路13における波形データを示す。
第5図に示すシステムによれば、第6図に示す
ように増設された標本化回路7cはΔT/2だけ
遅れて波形を標本化するから(第6図h,i参
照)、これらを波形合成回路13で合成すれば、
結果的にΔT/2の周期で細かく標本化されたこ
とになる(第6図のj参照)。即ち、標本化回路
7a,7c、記憶回路8a,8c及び遅延回路1
2を一単位とする回路を受信機5の出力に並列に
複数個接続し、遅延回路12をΔT/(標本化回
路数)づつ遅延して各単位を動作させれば、標本
化周期をΔT/(標本化回路数)に小さくするこ
とが可能となる。
上記のように、長パルス波のレーダ装置であつ
ても受信装置内に本装置を並列に付加することに
よつて、容易に距離方向に接近する目標を分離す
ることが可能となる。
上記実施例によれば、現状の長パルスレーダ装
置に上記システムを付加することにより、距離方
向の近接目標の分離が可能であり、短パルス波の
レーダ装置を増設する必要がない。また、送信パ
ルス波のパルス幅は長くてよく、送信波の占有周
波数帯幅が小さくて済むから、他の無線装置への
干渉が防止できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、標本化回
路で広帯域受信機で受信された反射パルス波と送
信パルス波形を距離方向に微小時間毎に各々標本
化し、反射パルス波形と送信パルス波形を比較減
算するので、パルスレーダ装置の送信パルス波の
パルス幅を狭くすることなくパルスレーダ装置の
距離方向の分解能を向上させることができるとい
う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例をなすパルスレ
ーダ装置のデータ変換方式のシステム構成を示す
ブロツク図、第第2図は距離Rの目標Aに接近し
て他の目標Bが存在している場合の第1図に示す
システムの各部の信号波形を示すタイムチヤー
ト、第3図はレーダ目標をバイスタテイクに計測
する装置に本発明を応用する第2の実施例のシス
テム構成を示すブロツク図、第4図aは第3図に
示すシステムにより金属製円柱を計測した例を示
す図、第4図bは計算機で比較減算した出力例を
示す図、第5図は本発明に係る標本化の周期を小
さくするための第3の実施例のシステム構成を示
すブロツク図、第6図は第5図のシステムの各部
の信号波形を示すタイムチヤート、第7図は第1
図の波形比較回路の構成を示すブロツク図であ
る。 図中、1……レーダ送信機、2……方向性結合
器、3……サーキユレータ、4……レーダ空中
線、5……受信機、6……検波器、7a,7b,
7c……標本化回路、8a,8b,8c……記憶
回路、9……距離ゲート回路、10a,10b…
…標本化トリガ発生回路、11……波形比較回
路、12……遅延回路、13……波形合成回路、
20……送信アンテナ、21……受信アンテナ、
22……角度発生器、23……モータ、24……
角度判定回路、25……ゲート、26……計算
機、27……表示機、28……ピーク検出器、2
9……振幅補正回路、30……波形立上り検出
器、31……データシフト回路、32……減算回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送信機から発せられる送信パルス波を空中線
    を介して送信し、目標により反射された反射パル
    ス波を空中線を介して受信するパルスレーダ装置
    において、 前記送信パルス波のパルス幅τ0に対して受信周
    波数帯域幅BがB>2/τ0の関係にある広帯域受
    信機及び該広帯域受信機で受信される前記反射パ
    ルス波を標本化する標本化回路と前記送信パルス
    波を標本化する標本化回路とを設け、 前記送信パルス波と反射パルス波を距離方向に
    微小時間毎に標本化し、該標本化された両パルス
    波を比較減算することを特徴とするパルスレーダ
    装置のデータ変換方式。 2 送信機から発せられる送信パルス波を空中線
    を介して送信し、目標物により反射された反射パ
    ルス波を空中線を介して受信するパルスレーダ装
    置において、 前記送信パルス波のパルス幅τ0に対して受信周
    波数帯域幅BがB>2/τ0の関係にある広帯域受
    信機及び該広帯域受信機で受信された前記反射パ
    ルス波と前記送信パルス波を距離方向に微小時間
    毎に標本化する複数の標本化回路を設け、 前記複数の標本化回路を異なる遅延時間で並列
    作動させ前記反射パルス波と前記送信パルス波を
    距離方向に微小時間毎に標本化し、該複数の標本
    化回路で標本化された反射パルス波と送信パルス
    波を各々合成し、各標本化合成された両パルス波
    を比較減算することを特徴とするパルスレーダ装
    置のデータ変換方式。
JP61014477A 1986-01-24 1986-01-24 パルスレ−ダ装置のデ−タ変換方式 Granted JPS62172285A (ja)

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