JPH046623Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH046623Y2 JPH046623Y2 JP1986000861U JP86186U JPH046623Y2 JP H046623 Y2 JPH046623 Y2 JP H046623Y2 JP 1986000861 U JP1986000861 U JP 1986000861U JP 86186 U JP86186 U JP 86186U JP H046623 Y2 JPH046623 Y2 JP H046623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- skirt
- hanging
- shaped
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、沢山のスカートを左右にバランス良
く掛けることが出来るスカートハンガーに係るも
のである。
く掛けることが出来るスカートハンガーに係るも
のである。
従来、実公昭57−24289号公報で示すスカート
ハンガーは第１図に示すようにスカートを片側の
みに掛けるタイプのスカートハンガーであるから
バランス良く掛けることが出来なかつた。
ハンガーは第１図に示すようにスカートを片側の
みに掛けるタイプのスカートハンガーであるから
バランス良く掛けることが出来なかつた。
本考案は、かかる欠点を解決したものでスカー
トを左右にバランス良く掛けることが出来るスカ
ートハンガーを提供することが技術的課題であ
る。
トを左右にバランス良く掛けることが出来るスカ
ートハンガーを提供することが技術的課題であ
る。
取付基体１の前後両端に基部を止着せしめて
状の吊杆２を取付基体１の上方に立設し、この吊
杆２の頂部中央に回動体１５を回動自在に付設
し、この回動体１５に吊部材３を付設し、取付基
体１の前後両端間に回動自在に枢着する取付杆４
の一側に複数本のＵ字状杆５を一定間隔毎に並設
し、この夫々のＵ字状杆５間にスカート６のベル
ト部材７を差し込みするスカート挿入間隙部８を
形成し、この夫々のＵ字状杆５の長さをほぼ吊杆
２の立設高さと等しい長さに形成し、この夫々の
Ｕ字状杆５の先端Ｕ状部を上方へ折曲せしめたス
カート掛部材ｂを二体形成し、この一方のスカー
ト掛部材ｂの前記取付杆４をＵ字状杆５を一側に
突出せしめた状態で取付基体１前後両端間に起伏
自在に枢着し、他方のスカート掛部材ｂの前記取
付杆４をＵ字状杆５を他側に突出せしめた状態に
して取付基体１の前後両端間に起伏自在に枢着
し、且つ、取付杆４の側方にＵ字状杆５の基部が
載置当接する係止縁部１３（係止杆１３）を設け
て左右のスカート掛部材ｂを倒した際左右のスカ
ート掛部材ｂの夫々のＵ字状杆５を先端側へ向か
つてわずかに登り傾斜状態に保持せしめたことを
特徴とするスカートハンガーに係るものである。
状の吊杆２を取付基体１の上方に立設し、この吊
杆２の頂部中央に回動体１５を回動自在に付設
し、この回動体１５に吊部材３を付設し、取付基
体１の前後両端間に回動自在に枢着する取付杆４
の一側に複数本のＵ字状杆５を一定間隔毎に並設
し、この夫々のＵ字状杆５間にスカート６のベル
ト部材７を差し込みするスカート挿入間隙部８を
形成し、この夫々のＵ字状杆５の長さをほぼ吊杆
２の立設高さと等しい長さに形成し、この夫々の
Ｕ字状杆５の先端Ｕ状部を上方へ折曲せしめたス
カート掛部材ｂを二体形成し、この一方のスカー
ト掛部材ｂの前記取付杆４をＵ字状杆５を一側に
突出せしめた状態で取付基体１前後両端間に起伏
自在に枢着し、他方のスカート掛部材ｂの前記取
付杆４をＵ字状杆５を他側に突出せしめた状態に
して取付基体１の前後両端間に起伏自在に枢着
し、且つ、取付杆４の側方にＵ字状杆５の基部が
載置当接する係止縁部１３（係止杆１３）を設け
て左右のスカート掛部材ｂを倒した際左右のスカ
ート掛部材ｂの夫々のＵ字状杆５を先端側へ向か
つてわずかに登り傾斜状態に保持せしめたことを
特徴とするスカートハンガーに係るものである。
本実施例の取付基体１は前後に分断して配し、
この前後の取付基体１，１の底部の取付板９に吊
杆２の底杆部１０を連結して吊部材ａを形成して
いる。
この前後の取付基体１，１の底部の取付板９に吊
杆２の底杆部１０を連結して吊部材ａを形成して
いる。
この前後の取付板９には夫々前後端に対向状態
に立上片１１を設け、この立上片１１の左右に２
個の軸孔１２を穿孔している。
に立上片１１を設け、この立上片１１の左右に２
個の軸孔１２を穿孔している。
この軸孔１２に二体のスカート掛部材ｂの夫々
の取付杆４，４の両端部を嵌入して各スカート掛
部材ｂを起伏自在に軸着している。
の取付杆４，４の両端部を嵌入して各スカート掛
部材ｂを起伏自在に軸着している。
この夫々の取付杆４，４の外方に取付基体１，
１の内側立上端部上縁に係止する係止杆１３，１
３を並設し、この取付基体１，１の内側立上端部
と係止杆１３の位置設定により第４図に示すよう
に、左右のスカート掛部材ｂを倒した際左右のス
カート掛部材ｂの夫々のＵ字状杆５を先端側へ向
かつてわずかに登り傾斜状態に保持せしめてい
る。
１の内側立上端部上縁に係止する係止杆１３，１
３を並設し、この取付基体１，１の内側立上端部
と係止杆１３の位置設定により第４図に示すよう
に、左右のスカート掛部材ｂを倒した際左右のス
カート掛部材ｂの夫々のＵ字状杆５を先端側へ向
かつてわずかに登り傾斜状態に保持せしめてい
る。
またＵ字状杆５は一端部を取付杆４と係止杆１
３に固定しているが、他端は固定しないでフリー
にしてスプリング作用を高めている。（１４は係
合部である。） 〔考案の効果〕 本考案は上述の様に構成したから引掛杆３を洋
服ダンス、衣装ケース等の水平掛杆に引つ掛けた
上、スカート６を３つ折りまたは４つ折りにして
夫々のスカート挿入間隙部８に挿入するとスカー
ト６はベルト部７がＵ字状杆５間に挾着されて係
止するため摺り落ちることがなく夫々のスカート
挿入間隙部８にスカート６が掛けられることにな
る。
３に固定しているが、他端は固定しないでフリー
にしてスプリング作用を高めている。（１４は係
合部である。） 〔考案の効果〕 本考案は上述の様に構成したから引掛杆３を洋
服ダンス、衣装ケース等の水平掛杆に引つ掛けた
上、スカート６を３つ折りまたは４つ折りにして
夫々のスカート挿入間隙部８に挿入するとスカー
ト６はベルト部７がＵ字状杆５間に挾着されて係
止するため摺り落ちることがなく夫々のスカート
挿入間隙部８にスカート６が掛けられることにな
る。
図面は片側５本ずつ左右合わせて10本のスカー
トを掛けることが出来る。
トを掛けることが出来る。
而かも左右バランス良く掛けることが出来るか
ら便利である。
ら便利である。
また第３図に示すように一方のスカート掛部材
ｂを垂直方向に立て他方のスカート掛部材ｂを水
平にさせて壁に吊下して使用することが出来る。
ｂを垂直方向に立て他方のスカート掛部材ｂを水
平にさせて壁に吊下して使用することが出来る。
使用しない時には左右のスカート掛部材ｂを上
方に起こして吊杆２と一緒にして置くことにより
かさばらず保管に便利であり、また梱包が容易に
もなる。
方に起こして吊杆２と一緒にして置くことにより
かさばらず保管に便利であり、また梱包が容易に
もなる。
本案品は構造的には全体が線材加工出来るから
量産が可能となり、それだけ安価な製品を提供す
るなど秀れた実用上の効果を有するものである。
量産が可能となり、それだけ安価な製品を提供す
るなど秀れた実用上の効果を有するものである。
また、本考案は吊部材３は吊杆２に回動体１５
を介して付設し、Ｕ字状杆５の長さをほぼ吊杆２
の立設高さと等しい長さに形成したから、収納の
際には回動体１５を回動して吊部材３は下方に突
出せしめ、この回動体１５と吊部材３を包むよう
に左右のスカート掛部材ｂを起こして平偏状に折
り畳みできるため、極めて梱包などの収納性に秀
れる。
を介して付設し、Ｕ字状杆５の長さをほぼ吊杆２
の立設高さと等しい長さに形成したから、収納の
際には回動体１５を回動して吊部材３は下方に突
出せしめ、この回動体１５と吊部材３を包むよう
に左右のスカート掛部材ｂを起こして平偏状に折
り畳みできるため、極めて梱包などの収納性に秀
れる。
また、本考案はＵ字状杆５の先端Ｕ状部を上方
に折曲せしめたから、左右のスカート掛部材ｂに
下げるスカート６の量が量や重さが異なつて、バ
ランスが悪くなつても、Ｕ字状杆５の先端がスト
レートでないから容易に外へ抜け落ちることがな
い。
に折曲せしめたから、左右のスカート掛部材ｂに
下げるスカート６の量が量や重さが異なつて、バ
ランスが悪くなつても、Ｕ字状杆５の先端がスト
レートでないから容易に外へ抜け落ちることがな
い。
また、左右のスカート掛部材ｂを倒した際、左
右のスカート掛部材ｂの夫々のＵ字状杆５を先端
側へ向かつてわずかに登り傾斜状態に保持せしめ
たから、吊げるスカート６は内側へ寄ろうとする
ため、多少の揺れやバランスが悪くなつても同様
に外へ抜け落ちないこととなる等、極めて実用性
に秀れた効果を発揮する。
右のスカート掛部材ｂの夫々のＵ字状杆５を先端
側へ向かつてわずかに登り傾斜状態に保持せしめ
たから、吊げるスカート６は内側へ寄ろうとする
ため、多少の揺れやバランスが悪くなつても同様
に外へ抜け落ちないこととなる等、極めて実用性
に秀れた効果を発揮する。
第１図は従来品の斜面図、第２図は本案品の斜
面図、第３図は本案品使用例の斜面図、第４図は
本案品要部の正断面図である。 ｂ……スカート掛部材、１……取付基体、２…
…吊杆、３……吊部材、４……取付杆、５……Ｕ
字状杆、６……スカート、７……ベルト部、８…
…スカート挿入間隙部、１５……回動体。
面図、第３図は本案品使用例の斜面図、第４図は
本案品要部の正断面図である。 ｂ……スカート掛部材、１……取付基体、２…
…吊杆、３……吊部材、４……取付杆、５……Ｕ
字状杆、６……スカート、７……ベルト部、８…
…スカート挿入間隙部、１５……回動体。
Claims (1)
- 取付基体１の前後両端に基部を止着せしめて
状の吊杆２を取付基体１の上方に立設し、この吊
杆２の頂部中央に回動体１５を回動自在に付設
し、この回動体１５に吊部材３を付設し、取付基
体１の前後両端間に回動自在に枢着する取付杆４
の一側に複数本のＵ字状杆５を一定間隔毎に並設
し、この夫々のＵ字状杆５間にスカート６のベル
ト部材７を差し込みするスカート挿入間隙部８を
形成し、この夫々のＵ字状杆５の長さをほぼ吊杆
２の立設高さと等しい長さに形成し、この夫々の
Ｕ字状杆５の先端Ｕ状部を上方へ折曲せしめたス
カート掛部材ｂを二体形成し、この一方のスカー
ト掛部材ｂの前記取付杆４をＵ字状杆５を一側に
突出せしめた状態で取付基体１前後両端間に起伏
自在に枢着し、他方のスカート掛部材ｂの前記取
付杆４をＵ字状杆５を他側に突出せしめた状態に
して取付基体１の前後両端間に起伏自在に枢着
し、且つ、取付杆４の側方にＵ字状杆５の基部が
載置当接する係止縁部１３を設けて左右のスカー
ト掛部材ｂを倒した際左右のスカート掛部材ｂの
夫々のＵ字状杆５を先端側へ向かつてわずかに登
り傾斜状態に保持せしめたことを特徴とするスカ
ートハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986000861U JPH046623Y2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986000861U JPH046623Y2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62113778U JPS62113778U (ja) | 1987-07-20 |
| JPH046623Y2 true JPH046623Y2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=30778228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986000861U Expired JPH046623Y2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046623Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551472B2 (ja) * | 1974-01-25 | 1980-01-14 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568601Y2 (ja) * | 1978-06-20 | 1981-02-25 | ||
| JPS55146092U (ja) * | 1979-04-04 | 1980-10-20 | ||
| JPS6298575U (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-23 |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP1986000861U patent/JPH046623Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551472B2 (ja) * | 1974-01-25 | 1980-01-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62113778U (ja) | 1987-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4071216A (en) | Wall bracket assembly | |
| CN100528044C (zh) | 可叠放衣架 | |
| US4750697A (en) | Hook for coat-hangers, equipped with a double-jointed supporting base | |
| JPH046623Y2 (ja) | ||
| US6938291B1 (en) | Structure of a music box of a play bed | |
| US3951270A (en) | Tie rack for preknotted ties | |
| US5924578A (en) | Clothing hanger holder | |
| JPS6337906Y2 (ja) | ||
| JPS6320393Y2 (ja) | ||
| JPS6041607Y2 (ja) | 物品吊下装置 | |
| JPS6034202Y2 (ja) | 組合せハンガ−の連結構造 | |
| JPS604457Y2 (ja) | 衣服ハンガ− | |
| JPS6127585Y2 (ja) | ||
| JPS6241670Y2 (ja) | ||
| JPS62117994U (ja) | ||
| JP4079529B2 (ja) | ハンガー収納具 | |
| JP3037113U (ja) | 衣服保持装置 | |
| JPH0133115Y2 (ja) | ||
| JPH0132856Y2 (ja) | ||
| JPS5811253Y2 (ja) | 食卓用具の収納具 | |
| JPS6219260Y2 (ja) | ||
| JPH038134Y2 (ja) | ||
| JPH041918Y2 (ja) | ||
| JPS5940933Y2 (ja) | ハンガ− | |
| JPS623097Y2 (ja) |