JPH0465706B2 - - Google Patents
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- JPH0465706B2 JPH0465706B2 JP60078597A JP7859785A JPH0465706B2 JP H0465706 B2 JPH0465706 B2 JP H0465706B2 JP 60078597 A JP60078597 A JP 60078597A JP 7859785 A JP7859785 A JP 7859785A JP H0465706 B2 JPH0465706 B2 JP H0465706B2
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- JP
- Japan
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- club head
- sole
- golf club
- heel
- toe
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 62
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 35
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 18
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/047—Heads iron-type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/005—Club sets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0433—Heads with special sole configurations
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、アイアン系ゴルフクラブに関し、
特にゴルフボールの横方向へのオフセンタインパ
クトや打ち損ないに対して優れた性能を有するテ
イーグラウンドおよびフエアウエイ用のアイアン
系ゴルフクラブに関する。
特にゴルフボールの横方向へのオフセンタインパ
クトや打ち損ないに対して優れた性能を有するテ
イーグラウンドおよびフエアウエイ用のアイアン
系ゴルフクラブに関する。
[従来の技術]
現在よく理解されているように、ゴルフアーは
ゴルフクラブのスイングをインパクトの時に調節
するけれども、クラブヘツドはあたかも特定の速
度で移動する自由物体のように作用する。この移
動する物体のエネルギーの大部分は約1/2ミリ
セカンド(1/2000秒)でゴルフボールに与えら
れる。その結果クラブの面に圧縮されたボール
は、その正常な球状に戻る際に飛び出す。
ゴルフクラブのスイングをインパクトの時に調節
するけれども、クラブヘツドはあたかも特定の速
度で移動する自由物体のように作用する。この移
動する物体のエネルギーの大部分は約1/2ミリ
セカンド(1/2000秒)でゴルフボールに与えら
れる。その結果クラブの面に圧縮されたボール
は、その正常な球状に戻る際に飛び出す。
ゴルフボールの理想的なインパクテイングを得
ることにおける重要な要素の1つは、ゴルフクラ
ブヘツドの面上のインパクト点が理想的にはクラ
ブヘツドの重心の下にこなければならないことで
ある。ゴルフアーがアイアン系クラブヘツドの重
心をゴルフボールの重心の下にもつてくる程、打
ち上げ角度が高くなりヒツトが確実になる。最近
の約十年間における多くのアイアン系ゴルフクラ
ブ・メーカーは、通常「ソール加重クラブヘツ
ド」と呼ばれているゴルフクラブヘツドを形成す
ることによつて、ゴルフアーがこの目的を達成す
るのを容易にしてきた。ソール加重クラブヘツド
は、アイアン系ゴルフクラブの比較的大きな質量
をソール部に集中させることによつて、クラブヘ
ツドの重心を低くし、これによつてゴルフアーが
ゴルフクラブヘツドの重心をゴルフボールの重心
の下にもつてくることを容易とする。
ることにおける重要な要素の1つは、ゴルフクラ
ブヘツドの面上のインパクト点が理想的にはクラ
ブヘツドの重心の下にこなければならないことで
ある。ゴルフアーがアイアン系クラブヘツドの重
心をゴルフボールの重心の下にもつてくる程、打
ち上げ角度が高くなりヒツトが確実になる。最近
の約十年間における多くのアイアン系ゴルフクラ
ブ・メーカーは、通常「ソール加重クラブヘツ
ド」と呼ばれているゴルフクラブヘツドを形成す
ることによつて、ゴルフアーがこの目的を達成す
るのを容易にしてきた。ソール加重クラブヘツド
は、アイアン系ゴルフクラブの比較的大きな質量
をソール部に集中させることによつて、クラブヘ
ツドの重心を低くし、これによつてゴルフアーが
ゴルフクラブヘツドの重心をゴルフボールの重心
の下にもつてくることを容易とする。
ゴルフボールの理想的インパクテイングに関係
した他の重要な要素の第1はクラブヘツドの面上
のインパクト点が理想的にはクラブヘツドの重心
およびゴルフボールの重心と整列しなければなら
ないことである。そして、第2のクラブヘツドの
面はゴルフボールの意図する飛行経路に対して垂
直でなくてはならない。さらにはつきり言うと、
ゴルフクラブの重心およびインパクト点並びにゴ
ルフボールの重心が全て単一の鉛直面内にあると
き、適当な整列が得られる。従つて、これらの3
点を含む理想的な面がゴルフボールの意図する飛
行経路と整列しているとき、ゴルフクラブヘツド
は適切に整列して直角であると考えられる。理想
的な整列からの逸脱はインパクト時のエネルギー
の最大伝達を小さくし、直角性におけるずれはゴ
ルフボールを意図する飛行経路からいずれかの側
へ逸脱させることになる。
した他の重要な要素の第1はクラブヘツドの面上
のインパクト点が理想的にはクラブヘツドの重心
およびゴルフボールの重心と整列しなければなら
ないことである。そして、第2のクラブヘツドの
面はゴルフボールの意図する飛行経路に対して垂
直でなくてはならない。さらにはつきり言うと、
ゴルフクラブの重心およびインパクト点並びにゴ
ルフボールの重心が全て単一の鉛直面内にあると
き、適当な整列が得られる。従つて、これらの3
点を含む理想的な面がゴルフボールの意図する飛
行経路と整列しているとき、ゴルフクラブヘツド
は適切に整列して直角であると考えられる。理想
的な整列からの逸脱はインパクト時のエネルギー
の最大伝達を小さくし、直角性におけるずれはゴ
ルフボールを意図する飛行経路からいずれかの側
へ逸脱させることになる。
前述の整列と直角の問題を完全に理解するため
に次の例を示す。第1の例では、適当な整列が得
られているけれどもゴルフクラブヘツドがゴルフ
ボールの意図する飛行経路に対して直角でない場
合を考える。この場合には、最大量のエネルギー
がゴルフボールに伝達されるが、ボールの飛行経
路は意図する飛行経路のいずれかの側へ横方向に
変位することになる。第2の例では、クラブヘツ
ドがインパクトの直前では直角であるけれども、
インパクト点が横方向へ、すなわちクラブヘツド
のトウまたはヒールの方へ片寄るために適当な整
列が得られない場合を考える。このような場合を
以下オフセンタインパクトという。この場合伝達
されるエネルギーの量は最大値より小さく、不確
実なヒツトとなると共に、飛距離が短くなる。そ
して、クラブヘツドは片寄つたインパクトの結果
として直角の位置から回転またはねじることにな
る。
に次の例を示す。第1の例では、適当な整列が得
られているけれどもゴルフクラブヘツドがゴルフ
ボールの意図する飛行経路に対して直角でない場
合を考える。この場合には、最大量のエネルギー
がゴルフボールに伝達されるが、ボールの飛行経
路は意図する飛行経路のいずれかの側へ横方向に
変位することになる。第2の例では、クラブヘツ
ドがインパクトの直前では直角であるけれども、
インパクト点が横方向へ、すなわちクラブヘツド
のトウまたはヒールの方へ片寄るために適当な整
列が得られない場合を考える。このような場合を
以下オフセンタインパクトという。この場合伝達
されるエネルギーの量は最大値より小さく、不確
実なヒツトとなると共に、飛距離が短くなる。そ
して、クラブヘツドは片寄つたインパクトの結果
として直角の位置から回転またはねじることにな
る。
ここで用いる用語の「回転」または「ねじれ」
は、インパクトの時に、クラブヘツドの重心を通
りかつゴルフクラブシヤフトの軸に平行である軸
回りのクラブヘツドの回転と定義される。
は、インパクトの時に、クラブヘツドの重心を通
りかつゴルフクラブシヤフトの軸に平行である軸
回りのクラブヘツドの回転と定義される。
経験が豊富な優れたゴルフアーでも高パーセン
トの一貫性をもつて完壁な整列および直角性を得
ることは極めて困難である。従つて、多くのゴル
フクラブ・メーカーは、ゴルフクラブヘツドの慣
性モーメントを高め、エネルギー伝達を最大に
し、ゴルフボールの非整列インパクテイングに起
因するクラブヘツドの回転を少なくするために、
質量をクラブヘツドのヒールおよびトウに多く集
中させたアイアン系ゴルフクラブを製造してき
た。
トの一貫性をもつて完壁な整列および直角性を得
ることは極めて困難である。従つて、多くのゴル
フクラブ・メーカーは、ゴルフクラブヘツドの慣
性モーメントを高め、エネルギー伝達を最大に
し、ゴルフボールの非整列インパクテイングに起
因するクラブヘツドの回転を少なくするために、
質量をクラブヘツドのヒールおよびトウに多く集
中させたアイアン系ゴルフクラブを製造してき
た。
2,3の先行技術によるアイアン系ゴルフクラ
ブは、オフセンタインパクトに起因する回転を減
衰させるために前述の一般的な方法で設計されて
きた。そしてこの目的達成における成功度はゴル
フクラブの設計毎に変わつている。2,3の先行
技術によるアイアン系ゴルフクラブヘツドにおけ
る種々の方法に用いられた1つの基本的な方法
は、ヘツドの裏面の中心にくぼみを設けるととも
に、そのくぼみを取囲むリブを形成することであ
る。この場合くぼみによる軽量化とリブの重量と
がバランスし、クラブヘツド自体の重量を保つこ
とができる。
ブは、オフセンタインパクトに起因する回転を減
衰させるために前述の一般的な方法で設計されて
きた。そしてこの目的達成における成功度はゴル
フクラブの設計毎に変わつている。2,3の先行
技術によるアイアン系ゴルフクラブヘツドにおけ
る種々の方法に用いられた1つの基本的な方法
は、ヘツドの裏面の中心にくぼみを設けるととも
に、そのくぼみを取囲むリブを形成することであ
る。この場合くぼみによる軽量化とリブの重量と
がバランスし、クラブヘツド自体の重量を保つこ
とができる。
[発明が解決しようとする課題]
裏面にくぼみとリブを形成したゴルフクラブは
通常キヤビテイバツクドクラブと称される。この
クラブによると、クラブヘツドの質量をヒールと
トウに分散させることができ、クラブヘツドの慣
性モーメントを高めることができる。
通常キヤビテイバツクドクラブと称される。この
クラブによると、クラブヘツドの質量をヒールと
トウに分散させることができ、クラブヘツドの慣
性モーメントを高めることができる。
しかしながら、より大きな慣性モーメントをも
つアイアン系ゴルフクラブが多くのゴルフアーに
望まれている。そこで本発明ではアイアン系ゴル
フクラブヘツドの慣性モーメントを高める別の方
法を研究したものである。
つアイアン系ゴルフクラブが多くのゴルフアーに
望まれている。そこで本発明ではアイアン系ゴル
フクラブヘツドの慣性モーメントを高める別の方
法を研究したものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的のために、本出願に係わる発明では、
アイアン系ゴルフクラブであり、該ゴルフクラブ
は、該ゴルフクラブをアドレスしたときに、地面
とほぼ平行な面内でヒールからトウ間に伸びるソ
ールと、該ソールの該ヒールと該トウ間にわたる
前縁から上方向に伸びるインパクト面と、該ソー
ルの該ヒールと該トウ間にわたる後縁から上方向
に伸びる裏面とを有し、前記裏面には中央部にく
ぼみが設けられ、かつ該くぼみの周囲にリブが設
けられており、該リブの前記ヒールと前記トウの
中間域で前記ソールに隣接する部分は前記インパ
クト面の側にくぼんでおり、前記裏面と前記ソー
ルの境界線である前記後縁は、前記ヒールと前記
トウの中間域で前記前縁の側にくぼんでおり、か
つ前記中間域における後縁が前記ヒールと前記ト
ウ間を結ぶ仮想線に対して、1.6mm以上くぼんで
いることを特徴とするアイアン系ゴルフクラブを
創作した。
アイアン系ゴルフクラブであり、該ゴルフクラブ
は、該ゴルフクラブをアドレスしたときに、地面
とほぼ平行な面内でヒールからトウ間に伸びるソ
ールと、該ソールの該ヒールと該トウ間にわたる
前縁から上方向に伸びるインパクト面と、該ソー
ルの該ヒールと該トウ間にわたる後縁から上方向
に伸びる裏面とを有し、前記裏面には中央部にく
ぼみが設けられ、かつ該くぼみの周囲にリブが設
けられており、該リブの前記ヒールと前記トウの
中間域で前記ソールに隣接する部分は前記インパ
クト面の側にくぼんでおり、前記裏面と前記ソー
ルの境界線である前記後縁は、前記ヒールと前記
トウの中間域で前記前縁の側にくぼんでおり、か
つ前記中間域における後縁が前記ヒールと前記ト
ウ間を結ぶ仮想線に対して、1.6mm以上くぼんで
いることを特徴とするアイアン系ゴルフクラブを
創作した。
[作 用]
上記発明のアイアン系ゴルフクラブによると、
裏面側の下側部分にくぼみが形成されている。す
なわちこのくぼみに相当する分の質量がヒールと
トウ部に分散されている。このためゴルフクラブ
ヘツドの慣性モーメントが増大し、オフセンタイ
ンパクトに起因する回転を減少できる。
裏面側の下側部分にくぼみが形成されている。す
なわちこのくぼみに相当する分の質量がヒールと
トウ部に分散されている。このためゴルフクラブ
ヘツドの慣性モーメントが増大し、オフセンタイ
ンパクトに起因する回転を減少できる。
特にこの発明に係るアイアン系ゴルフクラブで
は、慣性モーメントを増大させる2つの工夫、す
なわち裏面にくぼみとリブを形成することによつ
て質量をヒールとトウに分散させる工夫と、裏面
の下側部分にくぼみを形成して質量をヒールとト
ウに分散する工夫がともに施されているため、オ
フセンタインパクトに起因する回転を極めて有効
に減少し得る。
は、慣性モーメントを増大させる2つの工夫、す
なわち裏面にくぼみとリブを形成することによつ
て質量をヒールとトウに分散させる工夫と、裏面
の下側部分にくぼみを形成して質量をヒールとト
ウに分散する工夫がともに施されているため、オ
フセンタインパクトに起因する回転を極めて有効
に減少し得る。
[実施例]
第1図〜第3図は従来技術のクラブヘツドを示
すアイアン系ゴルフクラブヘツド20を示す。ゴ
ルフクラブヘツド20はシヤフト23の下端部に
連接された普通のホーゼル22を含む。ホーゼル
22の下端部は、インパクト面24、裏面26、
ヒール28、先端部(トウ)30およびソール3
2を含むヘツドそのものが一体成形されている。
すアイアン系ゴルフクラブヘツド20を示す。ゴ
ルフクラブヘツド20はシヤフト23の下端部に
連接された普通のホーゼル22を含む。ホーゼル
22の下端部は、インパクト面24、裏面26、
ヒール28、先端部(トウ)30およびソール3
2を含むヘツドそのものが一体成形されている。
クラブヘツド20はソール加重クラブと呼ばれ
るタイプのものであつて、ヘツドの質量の比較的
大きいパーセントがソール部分32に集中されて
いる。前述のように、ソール加重クラブヘツド2
0は、ゴルフアーが理想的なインパクトのため
に、クラブヘツドの重心をゴルフボールの重心の
下にもつてくることを容易にすることを意図して
いる。
るタイプのものであつて、ヘツドの質量の比較的
大きいパーセントがソール部分32に集中されて
いる。前述のように、ソール加重クラブヘツド2
0は、ゴルフアーが理想的なインパクトのため
に、クラブヘツドの重心をゴルフボールの重心の
下にもつてくることを容易にすることを意図して
いる。
第1図に示すように、クラブヘツドの裏面26
は実質的に平面の形状として示されている。この
理由は、従来のゴルフクラブヘツドにおいては多
数の裏面形状があるので種々の形状を1つの図面
で示すことができないためである。種々の裏面形
状はソール加重、ヒール−トウ加重、および一般
的なクラブヘツドのバランスを意図している。
は実質的に平面の形状として示されている。この
理由は、従来のゴルフクラブヘツドにおいては多
数の裏面形状があるので種々の形状を1つの図面
で示すことができないためである。種々の裏面形
状はソール加重、ヒール−トウ加重、および一般
的なクラブヘツドのバランスを意図している。
しかしながら、周知の従来のゴルフクラブヘツ
ドの全てにおいて、ソール32の後縁34および
この後縁34の直上で後縁と同一の広がりをもつ
下裏面部分36は、直線37で示すようにそれら
の長さに沿つて実質的に直線であり、ある場合に
は凸状に湾曲している。これに対する1つの例外
が本願発明者に知られている。本願発明者によつ
て作られた従来のアイアン系ゴルフクラブヘツド
においては、ソール後縁の少しくぼんだ湾曲部と
隣接する下裏面部分が設けられている。これら先
行技術によるクラブヘツドに設けられたくぼみは
約1/32インチ(0.8mm)であつた。
ドの全てにおいて、ソール32の後縁34および
この後縁34の直上で後縁と同一の広がりをもつ
下裏面部分36は、直線37で示すようにそれら
の長さに沿つて実質的に直線であり、ある場合に
は凸状に湾曲している。これに対する1つの例外
が本願発明者に知られている。本願発明者によつ
て作られた従来のアイアン系ゴルフクラブヘツド
においては、ソール後縁の少しくぼんだ湾曲部と
隣接する下裏面部分が設けられている。これら先
行技術によるクラブヘツドに設けられたくぼみは
約1/32インチ(0.8mm)であつた。
ここで用いる用語を明確に理解するために定義
すると、用語「ソール32の後縁34」は、裏面
26とソール32の交差部分に形成される縦に延
在する接合部である。そしてこの「後縁34」は
さらに、ヒール部28の湾曲とソール32とがブ
レンドする点38の近くからトウ30の湾曲がソ
ールとブレンドする点40近くまで延在するもの
と定義される。「下裏面部分36」は、後縁34
の上でこの後縁と同一の広がりをもつ裏面26の
下側部分である。もちろん、先行技術のクラブヘ
ツドにおける後縁34の縦に延在する形状、すな
わち実質的に直線または凸面は、下裏面部36の
縦に延在する形状を大きく決める。そして逆もま
た同じ。
すると、用語「ソール32の後縁34」は、裏面
26とソール32の交差部分に形成される縦に延
在する接合部である。そしてこの「後縁34」は
さらに、ヒール部28の湾曲とソール32とがブ
レンドする点38の近くからトウ30の湾曲がソ
ールとブレンドする点40近くまで延在するもの
と定義される。「下裏面部分36」は、後縁34
の上でこの後縁と同一の広がりをもつ裏面26の
下側部分である。もちろん、先行技術のクラブヘ
ツドにおける後縁34の縦に延在する形状、すな
わち実質的に直線または凸面は、下裏面部36の
縦に延在する形状を大きく決める。そして逆もま
た同じ。
第4図、第5図および第6図は、本発明の第1
の実施態様に従つて形成された5番アイアン系ゴ
ルフクラブヘツド42のそれぞれ斜視図、先端部
正面図および底面図を示す。クラブヘツド42は
普通の部品を含み、従つて通常の方法でシヤフト
44に連接されたホーゼル43を有する。ホーゼ
ル43は、インパクト面45、裏面46、ヒール
48、トウ(先端部)50およびソール52を有
するヘツドと一体である。
の実施態様に従つて形成された5番アイアン系ゴ
ルフクラブヘツド42のそれぞれ斜視図、先端部
正面図および底面図を示す。クラブヘツド42は
普通の部品を含み、従つて通常の方法でシヤフト
44に連接されたホーゼル43を有する。ホーゼ
ル43は、インパクト面45、裏面46、ヒール
48、トウ(先端部)50およびソール52を有
するヘツドと一体である。
クラブヘツド42は、前述のようにソール加重
のクラブヘツドと呼ばれるタイプとして示されて
いる。そしてさらに裏面46の中心にくぼみを備
える。このくぼみの周辺にはリブが形成されてい
る。この種の中心のくぼみとリブを有するクラブ
ヘツドは「キヤビテイ−バツクド」(キヤビテイ
の背をもつた)・クラブヘツドと呼ばれる場合が
ある。そしてこれは、後で詳細に説明するよう
に、オフセンタインパクトからもたらされるクラ
ブヘツドのねじれに対する優れた抵抗および優れ
たクラブヘツド・バランスを提供する。
のクラブヘツドと呼ばれるタイプとして示されて
いる。そしてさらに裏面46の中心にくぼみを備
える。このくぼみの周辺にはリブが形成されてい
る。この種の中心のくぼみとリブを有するクラブ
ヘツドは「キヤビテイ−バツクド」(キヤビテイ
の背をもつた)・クラブヘツドと呼ばれる場合が
ある。そしてこれは、後で詳細に説明するよう
に、オフセンタインパクトからもたらされるクラ
ブヘツドのねじれに対する優れた抵抗および優れ
たクラブヘツド・バランスを提供する。
クラブヘツド42のソールの後縁54は実質的
に点56と58の間に延在する。そして囲まれた
下裏面部60は後縁54の直上に同一の広がりを
もつて位置する。図示のように、後縁54と下裏
面部60は、2点56と58を含む直線61に対
してアーチ状のくぼみをもつ形状に作られる。そ
のくぼみは後縁54の両端56と58の中間の実
質的な中心点において少なくとも1.6mm(1/
16in)ある。第6図に明示するように、後縁54
のアーチ状くぼみの両端部は点56と58から内
側へ少し一定の間隔を置くことが望ましい。これ
は、点56の付近にランド(平坦)部62および
点58の付近にランド部63を提供する(その理
由は後で詳述する。
に点56と58の間に延在する。そして囲まれた
下裏面部60は後縁54の直上に同一の広がりを
もつて位置する。図示のように、後縁54と下裏
面部60は、2点56と58を含む直線61に対
してアーチ状のくぼみをもつ形状に作られる。そ
のくぼみは後縁54の両端56と58の中間の実
質的な中心点において少なくとも1.6mm(1/
16in)ある。第6図に明示するように、後縁54
のアーチ状くぼみの両端部は点56と58から内
側へ少し一定の間隔を置くことが望ましい。これ
は、点56の付近にランド(平坦)部62および
点58の付近にランド部63を提供する(その理
由は後で詳述する。
クラブヘツド42をこのように成形することに
よつて、アーチ状のくぼみの領域にあるはずのク
ラブヘツド材料が、クラブヘツド42のヒール部
48およびトウ部50にそれぞれ有利に分配され
る。分配されたクラブヘツド材料の少なくとも一
部分は前記ランド部62と63に配置されること
が望ましい。
よつて、アーチ状のくぼみの領域にあるはずのク
ラブヘツド材料が、クラブヘツド42のヒール部
48およびトウ部50にそれぞれ有利に分配され
る。分配されたクラブヘツド材料の少なくとも一
部分は前記ランド部62と63に配置されること
が望ましい。
技術的に周知のように、クラブヘツド42また
は他のアイアン系クラブヘツドの重心64は、第
5図に示すようにインパクトの時にゴルフボール
68の重心の下にある必要がある。これが達成さ
れると、クラブヘツド42はボール68にインパ
クト点(この正確な位置はゴルフアーによつて調
節され、大部分はゴルフアーの技術によつて決ま
る)で突き当たる。ゴルフクラブヘツドがゴルフ
ボールの飛行経路に直角であり、クラブヘツドの
重心64、ゴルフボールの重心66、インパクト
点70の全てがクラブヘツドのインパクト面45
に垂直であるアラインメント面にある場合には、
クラブヘツドからボールへのエネルギーの最大伝
達が生じる。そしてボールの飛行経路は所望のも
のになる。インパクト点70の横方向の位置決め
におけるアラインメント面からずれ、すなわちク
ラブヘツドのトウ部50またはヒール部48方向
へのずれは、エネルギー伝達の損失およびボール
の実飛行経路のずれをもたらす。
は他のアイアン系クラブヘツドの重心64は、第
5図に示すようにインパクトの時にゴルフボール
68の重心の下にある必要がある。これが達成さ
れると、クラブヘツド42はボール68にインパ
クト点(この正確な位置はゴルフアーによつて調
節され、大部分はゴルフアーの技術によつて決ま
る)で突き当たる。ゴルフクラブヘツドがゴルフ
ボールの飛行経路に直角であり、クラブヘツドの
重心64、ゴルフボールの重心66、インパクト
点70の全てがクラブヘツドのインパクト面45
に垂直であるアラインメント面にある場合には、
クラブヘツドからボールへのエネルギーの最大伝
達が生じる。そしてボールの飛行経路は所望のも
のになる。インパクト点70の横方向の位置決め
におけるアラインメント面からずれ、すなわちク
ラブヘツドのトウ部50またはヒール部48方向
へのずれは、エネルギー伝達の損失およびボール
の実飛行経路のずれをもたらす。
エネルギー伝達の損失および飛行経路のずれ
は、クラブヘツドの重心64を通りゴルフクラブ
シヤフト44の縦軸に平行な軸72の回りのゴル
フクラブヘツドの回転(又は旋回)またはねじれ
に起因する。
は、クラブヘツドの重心64を通りゴルフクラブ
シヤフト44の縦軸に平行な軸72の回りのゴル
フクラブヘツドの回転(又は旋回)またはねじれ
に起因する。
ゴルフボールの横方向に片寄つたインパクテイ
ングによつてもたらされるクラブヘツドの回転が
あるとき、飛行経路のずれはクラブヘツドが直角
からねじれる。すなわちゴルフボールの意図する
飛行経路に対して直角でない結果として生じる。
クラブヘツドの回転から生じるエネルギー伝達の
損失はゴルフボールの飛距離の損失をもたらす。
そしてエネルギー伝達の損失は慣性の損失の直接
の結果である。
ングによつてもたらされるクラブヘツドの回転が
あるとき、飛行経路のずれはクラブヘツドが直角
からねじれる。すなわちゴルフボールの意図する
飛行経路に対して直角でない結果として生じる。
クラブヘツドの回転から生じるエネルギー伝達の
損失はゴルフボールの飛距離の損失をもたらす。
そしてエネルギー伝達の損失は慣性の損失の直接
の結果である。
アイアン系ゴルフクラブヘツドが一般にヒール
とトウ部とのバランス、およびヒールおよびトウ
におけるクラブヘツドの質量の高集中に関して成
形されている場合に、その結果は慣性モーメント
の増大であり、これはゴルフボールの横方向に片
寄るインパクテイング時のクラブヘツドの回転を
減少させる。
とトウ部とのバランス、およびヒールおよびトウ
におけるクラブヘツドの質量の高集中に関して成
形されている場合に、その結果は慣性モーメント
の増大であり、これはゴルフボールの横方向に片
寄るインパクテイング時のクラブヘツドの回転を
減少させる。
前記のようにゴルフクラブヘツド42を形成す
ることによつて、クラブヘツド全質量の高パーセ
ントが、それぞれヒール部48とトウ部50に従
来よりも集中して配置される。これによつて、慣
性モーメントが増し、さらにクラブヘツドの回転
が減少する。
ることによつて、クラブヘツド全質量の高パーセ
ントが、それぞれヒール部48とトウ部50に従
来よりも集中して配置される。これによつて、慣
性モーメントが増し、さらにクラブヘツドの回転
が減少する。
第7図および第8図はそれぞれ互いに関連する
ゴルフクラブセツトの2番アイアンゴルフクラブ
ヘツド74の先端部正面図および底面図を示し、
第9図と第10図は同様にそれぞれ8番のゴルフ
クラブヘツド76の先端部正面図と底面図を示
す。ヘツド74と76の各々は、5番アイアンに
ついて第4図〜第6図を参照して前に説明したよ
うに、ソールのアーチ状くぼみを備えた後縁と隣
接する下裏面を備える。
ゴルフクラブセツトの2番アイアンゴルフクラブ
ヘツド74の先端部正面図および底面図を示し、
第9図と第10図は同様にそれぞれ8番のゴルフ
クラブヘツド76の先端部正面図と底面図を示
す。ヘツド74と76の各々は、5番アイアンに
ついて第4図〜第6図を参照して前に説明したよ
うに、ソールのアーチ状くぼみを備えた後縁と隣
接する下裏面を備える。
第5図、第7図および第9図に明示するよう
に、相関ゴルフクラブセツトのクラブヘツド2
0,74および76の各々は、ゴルフクラブヘツ
ドの前記インパクト面の方向で内側へ傾斜する下
裏面部分を有することが望ましい。これらの図面
は、これらクラブヘツドの各々の裏面の面と内側
へ傾斜する下裏面部分との間に鋭角が含まれてい
ることを明示している。これらの下裏面内側傾斜
表面部分は一般にソールのアーチ状くぼみ後縁に
続くから、下裏面部分の縦方向の広がりは第11
図に模式的に示すように逆向の切頭円錐のセグメ
ントとして画定される。
に、相関ゴルフクラブセツトのクラブヘツド2
0,74および76の各々は、ゴルフクラブヘツ
ドの前記インパクト面の方向で内側へ傾斜する下
裏面部分を有することが望ましい。これらの図面
は、これらクラブヘツドの各々の裏面の面と内側
へ傾斜する下裏面部分との間に鋭角が含まれてい
ることを明示している。これらの下裏面内側傾斜
表面部分は一般にソールのアーチ状くぼみ後縁に
続くから、下裏面部分の縦方向の広がりは第11
図に模式的に示すように逆向の切頭円錐のセグメ
ントとして画定される。
第12図、第13図および第14図は、本発明
の第2の実施態様に従つて成形される5番アイア
ン系ゴルフクラブヘツド80のそれぞれ斜視図、
先端部正面図および底面図である。クラブヘツド
80はシヤフト82へ周知の方法で連接されたホ
ーゼル81を含む。ホーゼル81は、ボール・イ
ンパクト面83、裏面84、ヒール部85、先端
部86およびソール87を含むヘツド自身と一体
に成形されている。クラブヘツド80は、前述の
ようにソール加重、キヤビテイ背付け形状が望ま
しい。ソール87の後縁88およびこれに隣接す
る囲まれた下裏面部分90は少なくとも1.6mmの
くぼみをもつている。このくぼみは点92と94
で示す後縁の両端の中間を縦に実質的に直線的に
延在する。点92はヒール部85の下方内側へ延
在する湾曲部がソール87とブレンドするところ
の点であり、点94はトウ86の湾曲部がソール
87とブレンドする所に位置する。後縁88のく
ぼみは点92と94とを含む実質的な直線96に
関係している。
の第2の実施態様に従つて成形される5番アイア
ン系ゴルフクラブヘツド80のそれぞれ斜視図、
先端部正面図および底面図である。クラブヘツド
80はシヤフト82へ周知の方法で連接されたホ
ーゼル81を含む。ホーゼル81は、ボール・イ
ンパクト面83、裏面84、ヒール部85、先端
部86およびソール87を含むヘツド自身と一体
に成形されている。クラブヘツド80は、前述の
ようにソール加重、キヤビテイ背付け形状が望ま
しい。ソール87の後縁88およびこれに隣接す
る囲まれた下裏面部分90は少なくとも1.6mmの
くぼみをもつている。このくぼみは点92と94
で示す後縁の両端の中間を縦に実質的に直線的に
延在する。点92はヒール部85の下方内側へ延
在する湾曲部がソール87とブレンドするところ
の点であり、点94はトウ86の湾曲部がソール
87とブレンドする所に位置する。後縁88のく
ぼみは点92と94とを含む実質的な直線96に
関係している。
第13図に示すように、下裏面部90はくぼん
だ後縁88から上方内側へ傾斜している。すなわ
ち裏面側のくぼみは裏面のリブでソールに隣接す
る中央域がくぼむことで形成されている。
だ後縁88から上方内側へ傾斜している。すなわ
ち裏面側のくぼみは裏面のリブでソールに隣接す
る中央域がくぼむことで形成されている。
第14図に明示するように、直線的にくぼんだ
後縁88の両端および隣接する下裏面部分90は
後縁88の先端92と94から内側へ少しの距離
離れていることが望ましい。これは、点92の付
近にランド部分98、そして同様に点94の付近
にランド部分99を提供する。これらのランド部
分98と99は、再配分されたクラブヘツド材料
の少なくとも一部が質量集中のために配置される
所である。
後縁88の両端および隣接する下裏面部分90は
後縁88の先端92と94から内側へ少しの距離
離れていることが望ましい。これは、点92の付
近にランド部分98、そして同様に点94の付近
にランド部分99を提供する。これらのランド部
分98と99は、再配分されたクラブヘツド材料
の少なくとも一部が質量集中のために配置される
所である。
第15図と第16図は、相関ゴルフクラブセツ
トの2番アイアン系ゴルフクラブヘツド100の
それぞれ先端部正面図と底面図であり、第17図
と第18図は同様に8番アイアン系ゴルフクラブ
ヘツド102の先端部正面図と底面図である。ク
ラブヘツド100と102の各々は、第12図、
第13図および第14図に示した5番アイアン系
ゴルフクラブヘツド80に関して前に詳述したよ
うに、ソールの実質的に直線的にくぼんだ後縁と
隣接する下裏面を有する。
トの2番アイアン系ゴルフクラブヘツド100の
それぞれ先端部正面図と底面図であり、第17図
と第18図は同様に8番アイアン系ゴルフクラブ
ヘツド102の先端部正面図と底面図である。ク
ラブヘツド100と102の各々は、第12図、
第13図および第14図に示した5番アイアン系
ゴルフクラブヘツド80に関して前に詳述したよ
うに、ソールの実質的に直線的にくぼんだ後縁と
隣接する下裏面を有する。
[発明の効果]
本発明では、ゴルフクラブヘツドのヒールとト
ウとの間に延在する後縁の少なくとも一部分を、
ゴルフボールの衝突するインパクト面の方向へ少
なくとも1.6mm引込ませたため、ヒールとトウに
ヘツドの質量がより集中され、慣性モーメントが
増し、それによつてオフセンタインパクトに対す
るクラブヘツドの優れた回転減少特性が得られ
る。
ウとの間に延在する後縁の少なくとも一部分を、
ゴルフボールの衝突するインパクト面の方向へ少
なくとも1.6mm引込ませたため、ヒールとトウに
ヘツドの質量がより集中され、慣性モーメントが
増し、それによつてオフセンタインパクトに対す
るクラブヘツドの優れた回転減少特性が得られ
る。
以上、本発明の特定の実施例を記載、説明した
けれども、特許請求の範囲内において、種々の改
良および変更がありうることが理解される。
けれども、特許請求の範囲内において、種々の改
良および変更がありうることが理解される。
第1図は従来のゴルフクラブヘツドのソール後
縁および隣接する裏面部分の典型的な形状を示す
斜視図、第2図は第1図に示す従来のクラブヘツ
ド先端部の正面図、第3図は第1図および第2図
に示す従来のクラブヘツドの底面図、第4図は本
発明によるアイアン系ゴルフクラブヘツドの第1
の実施例の斜視図、第5図は第4図に示すクラブ
ヘツド先端部の正面図、第6図は第4図および第
5図に示すクラブヘツドの底面図、第7図および
第8図は本発明の第1の実施例に従つて成形した
互いに関係したセツトの2番アイアン系クラブヘ
ツドのぞそれ先端部正面図および底面図、第9図
および第10図は本発明の第1の実施例に従つて
成形された相関セツトの8番アイアン系クラブヘ
ツドのそれぞれ先端部正面図および底面図、第1
1図は第4図〜第6図のクラブヘツドの横断面図
であつて、クラブヘツドの裏面部分のくぼみ部の
形状を模式的に示す。第12図は本発明のアイア
ン系ゴルフクラブヘツドの第2の実施例の斜視
図、第13図は第12図のクラブヘツド先端部の
正面図、第14図は第12図および第13図に示
すクラブヘツドの底面図、第15図および第16
図は本発明の第2の実施例に従つて成形した相関
セツトの2番アイアン系ゴルフクラブヘツドのそ
れぞれ先端部正面図および底面図、第17図およ
び第18図は本発明の第2の実施態様に従つて成
形した相関セツトの8番アイアン系ゴルフクラブ
ヘツドのそれぞれ先端部正面図および底面図であ
る。
縁および隣接する裏面部分の典型的な形状を示す
斜視図、第2図は第1図に示す従来のクラブヘツ
ド先端部の正面図、第3図は第1図および第2図
に示す従来のクラブヘツドの底面図、第4図は本
発明によるアイアン系ゴルフクラブヘツドの第1
の実施例の斜視図、第5図は第4図に示すクラブ
ヘツド先端部の正面図、第6図は第4図および第
5図に示すクラブヘツドの底面図、第7図および
第8図は本発明の第1の実施例に従つて成形した
互いに関係したセツトの2番アイアン系クラブヘ
ツドのぞそれ先端部正面図および底面図、第9図
および第10図は本発明の第1の実施例に従つて
成形された相関セツトの8番アイアン系クラブヘ
ツドのそれぞれ先端部正面図および底面図、第1
1図は第4図〜第6図のクラブヘツドの横断面図
であつて、クラブヘツドの裏面部分のくぼみ部の
形状を模式的に示す。第12図は本発明のアイア
ン系ゴルフクラブヘツドの第2の実施例の斜視
図、第13図は第12図のクラブヘツド先端部の
正面図、第14図は第12図および第13図に示
すクラブヘツドの底面図、第15図および第16
図は本発明の第2の実施例に従つて成形した相関
セツトの2番アイアン系ゴルフクラブヘツドのそ
れぞれ先端部正面図および底面図、第17図およ
び第18図は本発明の第2の実施態様に従つて成
形した相関セツトの8番アイアン系ゴルフクラブ
ヘツドのそれぞれ先端部正面図および底面図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アイアン系ゴルフクラブであり、該ゴルフク
ラブは、 該ゴルフクラブをアドレスしたときに、地面と
ほぼ平行な面内でヒールからトウ間に伸びるソー
ルと、 該ソールの該ヒールと該トウ間にわたる前縁か
ら上方向に伸びるインパクト面と、 該ソールの該ヒールと該トウ間にわたる後縁か
ら上方向に伸びる裏面と、 を有し、 前記裏面には中央部にくぼみが設けられ、かつ
該くぼみの周囲にリブが設けられており、 該リブの前記ヒールと前記トウの中間域で前記
ソールに隣接する部分は前記インパクト面の側に
くぼんでおり、 前記裏面と前記ソールの境界線である前記後縁
は、前記ヒールと前記トウの中間域で前記前縁の
側にくぼんでおり、 かつ前記中間域における後縁が前記ヒールと前
記トウ間を結ぶ仮想線に対して、1.6mm以上くぼ
んでいることを特徴とするアイアン系ゴルフクラ
ブ。 2 特許請求の範囲第1項に記載のアイアン系ゴ
ルフクラブであり、前記リブの前記中間域ソール
隣接部分のくぼみは、前記後縁から上方内側に傾
斜していることを特徴とするアイアン系ゴルフク
ラブ。 3 特許請求の範囲第1項に記載のアイアン系ゴ
ルフクラブであり、前記後縁の前記中間域におけ
るくぼみがアーチ形状であることを特徴とするア
イアン系ゴルフクラブ。 4 特許請求の範囲第1項に記載のアイアン系ゴ
ルフクラブであり、前記後縁の前記中間域におけ
るくぼみが実質的に直線的なものであることを特
徴とするアイアン系ゴルフクラブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/660,789 US4621813A (en) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | Golf club set |
US660789 | 1984-10-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194667A JPS6194667A (ja) | 1986-05-13 |
JPH0465706B2 true JPH0465706B2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=24650967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60078597A Granted JPS6194667A (ja) | 1984-10-15 | 1985-04-15 | アイアン系ゴルフクラブ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4621813A (ja) |
JP (1) | JPS6194667A (ja) |
KR (1) | KR930010961B1 (ja) |
AU (1) | AU573492B2 (ja) |
CA (1) | CA1236135A (ja) |
GB (1) | GB2165461B (ja) |
HK (1) | HK46089A (ja) |
SG (1) | SG24289G (ja) |
ZA (1) | ZA851154B (ja) |
Families Citing this family (58)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4826172A (en) * | 1987-03-12 | 1989-05-02 | Antonious A J | Golf club head |
US5026056A (en) * | 1987-09-15 | 1991-06-25 | Tommy Armour Golf Company | Weight-balanced golf club set |
US4995612A (en) * | 1988-12-27 | 1991-02-26 | Finney Clifton D | Golf clubhead in a corner-back configuration |
US5011151A (en) * | 1989-09-06 | 1991-04-30 | Antonious A J | Weight distribution for golf club head |
US5046733A (en) * | 1989-12-04 | 1991-09-10 | Antonious A J | Iron type golf club head with improved perimeter weight configuration |
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US5048834A (en) * | 1990-05-29 | 1991-09-17 | Dunlop Slazenger Corp. | Iron type golf club head |
US5074563A (en) * | 1990-05-29 | 1991-12-24 | Dunlop Slazenger Corporation | Iron type weighted golf club head |
US5048835A (en) * | 1990-05-29 | 1991-09-17 | Dunlop Slazenger Corp. | Weighted golf club head |
US5120062A (en) * | 1990-07-26 | 1992-06-09 | Wilson Sporting Goods Co. | Golf club head with high toe and low heel weighting |
US5224705A (en) * | 1990-07-26 | 1993-07-06 | Wilson Sporting Goods Co. | Golf club head with high toe and low heel weighting |
US5110131A (en) * | 1991-01-25 | 1992-05-05 | Long D Clayton | Positive draft golf iron |
US5193805A (en) * | 1991-08-23 | 1993-03-16 | Karsten Manufacturing Corporation | Weighted cavity back golf club set |
US5263718A (en) * | 1991-08-23 | 1993-11-23 | Karsten Manufacturing Corporation | Cavity-back, iron-type golf club head |
CA2097128A1 (fr) * | 1992-06-11 | 1993-12-12 | Roger Cleveland | Club pour la pratique du golf |
FR2692156B1 (fr) * | 1992-06-11 | 1995-09-29 | Rossignol Sa | Club pour la pratique du golf. |
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