JPH0464963B2 - - Google Patents

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JPH0464963B2
JPH0464963B2 JP61253222A JP25322286A JPH0464963B2 JP H0464963 B2 JPH0464963 B2 JP H0464963B2 JP 61253222 A JP61253222 A JP 61253222A JP 25322286 A JP25322286 A JP 25322286A JP H0464963 B2 JPH0464963 B2 JP H0464963B2
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JP
Japan
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tray
stand
front stopper
rack
stopper
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JP61253222A
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JPS63106213A (ja
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Kyoichi Ebisawa
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Marelli Corp
Original Assignee
Kanto Seiki Co Ltd
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Publication of JPS63106213A publication Critical patent/JPS63106213A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉 本発明は、工場、事務所、倉庫など比較的小物
物品の収納に使われるトレーの供給、排除、スト
ツカ装置に関する。詳しくは、物品を箱詰めした
トレーをストツカ内から任意のトレーを取り出
し、又は収納するトレーチエンジヤーに関する。 〈従来の技術〉 従来トレーの取り扱いを自動化したものとし
て、本出願人が先に出願した特開昭59ー108622号
公報などが知られている。このトレーチエンジヤ
ーは、引き出し状に積層したトレーをワゴン車で
搬送して、ワゴン車をリフター台にドツキングさ
せて、リフター台の作業台を昇降動作して、トレ
ーを任意に取り出して部品の箱詰めをするもので
ある。 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、機械設備の配置、作業内容によつて
は、必ずしもワゴン車の必要はなく、ラツクによ
るトレーのストツクに置き換えられる。本発明
は、作業機械の作動を中断することなく任意にト
レーを収納したラツク内からトレーを取り出し、
トレー内に部品を箱詰めできるトレーチエンジヤ
ーを提供するものである。 〈問題点を解決するための手段〉 a 機体11,12と、 b この機体11,12内にトレー2を収容する
ためのラツク1と、 c このラツク1を前記トレー2を収納するため
に複数の上下空間に区画して仕切り、かつ前記
トレー2を支持するためのトレー台13と、 d 前記トレー台13の一端の搬出入口に設けら
れた前記トレー2を止めるための後部ストツパ
機構70と、 e 前記トレー台13の他端に設けられ前記トレ
ー2を停止させるための前部ストツパー機構6
0と、 f この前部ストツパー機構60の作動を解除さ
せるための前部ストツパー解除機構50と、 g 選択された前記トレー2を受け止めるための
トレー引込台39と、 h 前記トレー台13から選択された前記トレー
2を前記トレー引込台39に出し入れするため
のトレー搬出入機構80と、 i 前記トレー引込台39内で前記トレー2を位
置決めするためのトレー位置決め機構100
と、 j 前記トレー引込台39を所望の作業位置に上
下移動させるための昇降手段31,36とから
なるトレーチエンジヤである。 〈作用〉 機体内にトレーを収容するための収納空間部が
あり、前記収納空間部にはトレーを収納するため
に複数の空間に仕切られ、トレー、収納部の一方
の開口に設けられた搬出入口からトレーを搬出入
して、前記搬出入口と反対側に設けられた搬出入
手段で前記トレー収納部から選択されたトレーを
搬出入し、前記選択されたトレーを所望の物品の
箱詰め位置に移動手段で移動させる。 〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面とともに説明す
る。 実施例の概要 第1図に示すものは本発明の概要を示す外観図
である。本発明のトレーチエンジヤーは、ラツク
1と、トレー2と、昇降引込装置3と、昇降モー
タ31などから成る。トレーチエンジヤーの横に
はトレー2に積み込まれた物品を出し入れするた
めのハンドリング手段であるロボツト5が示され
ている。ロボツト5は、ラツク1から引き出され
たトレー2内に物品をロボツト5内の制御装置の
位置情報により整列して選択して取り出しまたは
収納するものである。 トレー2は、作業者または重量物であればフオ
ークリフトなどの搬送手段でラツク1の後方から
供給、排除される。本トレーチエンジヤーが
FMS(Flexible Manufacturing System),FMC
(Flexible Manufacturing Cell System)などの
FAS(Factory Automation System)に、組み
込むときは、自走式搬送ロボツトなどでトレー2
を自動的に供給、排除する。ラツク1内に積層収
容されたトレー2は、昇降モータ3により任意の
位置に位置決めされ、昇降装置により前方に取り
出される。ロボツト5は、トレー2より物品を取
り出して作業機へ供給するか、作業機よりトレー
2へ物品を収納する。このロボツト5は、周知の
ロボツトであり詳細は開示しない。 ラツク1 第2図に示されたものは、ラツク1のカバーを
外した正面図である。ラツク1の骨組みである縦
柱11は、横桁12とともに4本で構成されて長
方体の機体を形成する。縦柱11、横桁12は、
ともにU字型鋼、L字型鋼などを溶接して作られ
る。組立、搬送を容易にするためにこれらの型鋼
をボルトなどの着脱自在な結合手段で連結しても
良い。 両縦柱11の内部にはL型のトレー台13が6
段固定されている。本実施例は、6段のトレー台
13であるが本発明のトレーチエンジヤーを使う
用途、物品の種類など目的に応じて2段以上のい
かなる段数でも良い。トレー台13にはローラ1
4が設けてあり、ローラ14はトレー2を円滑に
移動させるものである。ローラ14は、トレー台
13にトレー2の移動方向に複数個設けてある。
しかし、ローラ14を備えてなくても良く摺動す
るタイプでも本質的には機能を果たすものであ
る。また、ローラ14は、トレー2に取り付けて
もラツク1に取り付けても同様の機能を果たすの
でどちらに取り付けても良い。 縦柱11にはさらに、トレー2の前方への移動
を停止する機能を持つ後述する前部トレーストツ
パ機構60(詳細は後述)を有している。トレー
2は、第2図で右方向から載せられる。前述した
ように図示されていないがトレー2をローラー1
4に載せる手段は、フオークリフト、自走式搬送
ロボツト、固定ロボツトなど公知の手段を用いる
か、又は作業者が直接に棚に入れる。 搬出入面と反対側にはトレー昇降引込装置3が
設けてある。トレー昇降引込装置3は、昇降モー
タ31、昇降ねじ36、トレー引込台39などか
ら成る。トレー引込台39は、昇降ねじ36を駆
動する昇降モータ31によつて上下動される。本
実施例の昇降モーター31は、ステツピングモー
ター、DCサーボモータなど制御用に使われるモ
ーターである。ただし、汎用モータを制御して使
う方法でもよい。昇降モータ31の出力シヤフト
は、プーリ32にキー結合されている。 プーリ32は、歯付ベルト34に連結されてい
る。歯付ベルト34は、更にプーリに連結され、
歯付ベルト34の途中は、アイドルプーリ33に
連結され、歯付ベルト34の弛みを吸収してい
る。昇降モータ31と、昇降ねじ36間の動力伝
達は、歯付ベルト34によらず歯車、チエーンな
どでも良い。昇降ネジ36は本実施例ではボール
ねじであるが、これに限定されるものではなく角
ねじなどでも良いし、またねじを使用せずモータ
に減速機を連結させチエーン、タイミングベルト
などによる、吊り下げ式の昇降装置としてもよ
い。 プーリ35には、昇降ねじ36にキー結合され
ている。昇降ねじ36は、昇降ねじ受け37で回
転自在にラツク1の底部に支持されている。昇降
ねじ36には、昇降ナツト38がねじ結合してい
る。昇降ナツト38には、トレー引込台39が固
定されている。したがつて、トレー引込台39
は、昇降モータ31の回転駆動によつて上下動す
る。トレー引込台39は、バランスウエイト40
によつてその重量を支持されている。バランスウ
エイト40は、縦柱11と同方向に移動自在に支
持されている。 この移動は、バランスウエイト40に明けられ
た案内穴に通した2本の案内棒41,41によつ
て案内されて移動する。バランスウエイト40に
は、リンクチエーン42の一端が連結されてい
る。リンクチエーン42は、横桁12の上で2つ
のスプロケツトホイール43,43にかみ合つて
いて、リンクチエーン42の移動方向を360°変え
ている。バランスウエイトの重量は、トレー引込
台39の重量によつて調整しうるものである。 リンクチエーン42の他端は、トレー引込台3
9のリンク連結台44に連結されている。バラン
スウエイト41は、常にトレー引込台39の重量
を支持し、昇降ねじ36に対する負担を軽減する
役割を果たしている。トレー引込台39の重量は
ここで示したバランスウエイト40によらずとも
公知の油圧または空気による支持なども本実施例
の発明の趣旨を逸脱するものではない。 前部ストツパー機構60(第5図)、前部スト
ツパー解除機構50(第5図) ラツク1の後部から運び込まれたトレー2は、
前記したようにローラ14を転がり、前部ストツ
パー61の前部ストツパー面63突き当たつて停
止する。トレー2の後方は前部ストツパー機構7
0(後述する)で止められている。したがつて、
通常の状態ではトレー2はラツク1内で動くこと
はない。トレーチエンジヤーの制御装置の指令
で、トレー2の呼び出しがかかると、トレー引込
台39が所定のトレー2の段数位置に位置決めさ
れる。 トレー引込台39上には、前部ストツパー解除
機構50の前部ストツパー駆動シリンダ51が軸
52を中心に揺動自在に設けてある。前部ストツ
パー駆動シリンダ51のピストンには、リンク5
3がねじ固定されている。リンク53には、軸5
4を介して回転リンク55が回動自在に連結して
ある。回動リンク55には、軸56がボルトによ
つて固定されている。軸56には、歯車57が連
結されている。更に歯車57は、別の歯車58と
かみ合つている。この歯車58には、ストツパー
駆動リンク59が固定してあり、その先端にはピ
ン61が設けてある。 ピン61は、作動時に前部ストツパーフランジ
64に接触している。(図の状態)非作動時には
ピン61と、ストツパー駆動リンク59は、前部
ストツパー駆動シリンダ51の作動で180°逆の位
置に待機している。前部ストツパーフランジ64
と、トレー台13との間にはコイルスプリング6
5が介在されている。コイルスプリング65は、
常に前部ストツパーフランジ64を押し上げてい
る。このため、前部ストツパー62は、通常はト
レー2の移動を止めておく作用をする。 前部ストツパー62を外すときは、ピン61が
前部ストツパーフランジ64を押し下げてトレー
2を解放する。 後部ストツパー機構70(第4,6図) ラツク1に入れられたトレー2は、前方への移
動は前部ストツパー機構60で止められる。後方
への移動は、後部ストツパー機構70で止められ
る。第4図は後部ストツパー機構70の全体を示
し、その部分拡大図が第6図である。 トレー2は、後部ストツパー面71に直接接触
して止められる。後部ストツパー面71は平面で
あり、その一端はストツパー連動軸73にビス7
2で固定されている。後部ストツパー面71は、
トレー2の段数に対応してストツパー連動軸73
に固定されている。ストツパー連動軸73は、支
持軸受74で縦柱11に回転自在に支持されてい
る。ストツパー連動軸73には、レバー77が取
り付けられており、ストツパー連動軸73の軸線
を中心に手動で回転させるようになつている。 トレー2をラツク1に入れるときは、レバー7
7を上方に押し上げてストツパー連動軸73を、
支持軸受74内を滑らして移動させ、ストツパー
受75の受溝76に入れて係止する。この状態で
トレー2をラツク1に出し入れし、出し入れが終
了するとレバー77をつかみ前記と同様の状態に
戻す。 トレー搬出入機構80(第7図) 第7図に示すものは、トレー引込台39の平面
図である。トレー引込台39の上には、前記した
前部ストツパー解除機構50、トレー2をラツク
2からトレー引込台39に出し入れするトレー搬
出入機構80、トレー2を位置決めする位置決め
機構100などが組み込まれている。 トレー引込機構80は、2つのスプロケツトホ
イール81,82、アイドルスプロケツトホイー
ル84、駆動ベルト86などからなる。スプロケ
ツトホイール81と、スプロケツトホイール82
との間は、リンクチエーン83で連結されてい
る。リンクチエーン83のたわみを調節するため
アイドルスプロケツトホイール84が、両スプロ
ケツトホイール81,82のほぼ中間部に、リン
クチエーン83にかみ合つて設けてある。 アイドルスプロケツトホイール84は、トレー
引込台39に軸受を介して回転自在で、かつトレ
ー引込台39の平面方向に移動できるように設け
てある。この平面移動は、調整ボルト85を調整
して行いリンクチエーン83のたわみを調整す
る。リンクチエーン83には、トレー駆動ピン8
8が取付体87を介して固定されている。トレー
駆動ピン88は、トレー2の下面に係合してトレ
ー2を移動させるものである。 スプロケツトホイール81は、平ベルト86を
介してモータで駆動される。平ベルト86は、ト
レー引込台39の下面、すなわちリンクチエーン
83の裏側の面に設けてある。(図示せず)トレ
ー駆動ピン88は、両スプロケツトホイール8
1,82間を移動し、トレー2を駆動する。この
トレー引き込み機構は、チエーンによらずタイミ
ングベルトまた、油圧、空圧シリンダーを使用し
ても良い。 トレー位置決め機構100(第7図) トレー引込台39上に引き込まれたトレー2
を、トレー引込台39上に位置決め固定する機構
がトレー位置決め機構100である。位置決めピ
ン101は、トレー引込台39の面に垂直に移動
するようにトレー引込台39の裏面からトレー2
の底面の位置決め穴に挿入するように設けてあ
る。この位置決めピン101の苦動は、空圧シリ
ンダー、回転モータによるねじ送り、ソレノイド
などで行う。(図示せず) 〈実施例の作動〉 本実施例は前記構造を取り以下のように動作す
る。 a 作業者は、レバー77をつかみ上方に移動さ
せつつストツパー連動軸73を回転させ、受け
溝76に移動させる。 b 作業済みの物品を搭載したトレー2で、又は
物品を排出済みのトレー2を新しいトレー2を
ラツク1のローラ14に載せる。ローラ14に
載せられたトレー2は、前部ストツパー面63
に突き当たつて停止する。 c aと逆の動作でレバー77をつかみ元の位置
に戻し、トレー2の後方へ移動を止める。 d ロボツト5などの外部からの原点復帰信号を
受けると、昇降モータ31が動作し、トレー引
込台39は移動し予め決められた機械原点位置
に復帰し待機する。 e 外部からの信号で任意のトレー2が呼び出さ
れると、昇降モータ31が再び動作し昇降ねじ
36を回転させて、トレー引込台39を所定の
段数位置に位置決めさせる。(この詳細な位置
決め装置、構造は従来技術で示めされたように
周知の技術なので省略する。) f トレー引込台39のストツパー解除機構50
の前部ストツパー駆動シリンダ51が作動し、
リンク53、軸54、回動リンク55、軸5
6、歯車57、歯車58、ストツパー駆動リン
ク59と連動し、ピン61が前部ストツパーフ
ランジ64を押す。前部ストツパー62が押し
下げられトレー2が動ける状態となる。 g トレー搬出入機構80のモータが作動し、リ
ンクチエーン83が移動を始める。トレー駆動
ピン88が、トレー2の底面の係合部を引つ掛
けてトレー2をラツク1から引つ張りだし、ト
レー引込台39上にのせる。 h トレー2が所定位置に位置したことを確認す
ると、トレー位置決め機構100が作動し、位
置決めピン101がトレー2の位置決め穴に入
りトレー引込台39上での位置決めを完了す
る。 i 昇降モータ31が作動し、トレー引込台39
をロボツト5の作業高さまで昇降させ、完了信
号を発信する。 j ロボツトが作業を完了し、次のトレー2の作
業信号を出すと、完了したトレー2を前記同様
の作動で元の段に戻し、次のトレーを取り出し
同様の作業を繰り返す。 〈他の実施例〉 本発明は、前記実施例に限定されるものでなは
く、本発明の基本的技術思想の範囲内で種々の設
計変更が可能である。以下、その変更例を示す。 a ラツク1は、前記実施例では単一の棚を重ね
たものであるが、マトリツクス状にトレー収納
部を配置する。トレー昇降引込装置は2軸方向
に移動でき、マトリツクス状の棚から任意にト
レーを取り出す。(図示せず) b 第8図に示すものは、前記前部ストツパー機
構60の変形した実施例である。前部ストツパ
ー111は、前部ストツパー面112を有しこ
の面でトレー2に接触し受け止める。前部スト
ツパー111は、ピストン113を有してい
る。ピストン113は、回り止め軸115を有
しピストン113の回転を防止している。ピス
トン113の一端と、シリンダーの端面との間
にはコイルスピリング114が介在している。 前部ストツパー111は、常時はコイルスプリ
ング114がピストン113を上方に押し上げて
いる。したがつて、トレー2は移動することはな
い。トレー引込台39が移動しトレー2を引き込
むときは、コイルスプリング114と反対側の室
に油圧をかけて、コイルスプリング114に抗し
てピストン113を押し下げて、前部ストツパー
111を引つ込める。この実施例では、前部スト
ツパー解除機構が必要でなく機構が簡素化され
る。 〈発明の効果〉 以上述べてきたように、本発明はつぎのような
効果がある。 a トレー2を収納するラツク1と、トレー昇降
引込装置3とを一体にしたので、FMSを構成
する機器として最適である。 b ラツク台1の後方からトレー2を搬出入し、
前方から作業機への搬出入するので、作業機へ
の物品の搬出入を中断することなくトレーへの
箱詰め作業ができる。 c 設置面積が2つのパレツトの面積程度と狭
い。 d トレー2単位の小ロツト生産が出来る。 e 簡単な信号授受により作動するため既存の設
備との連結も容易となる。 f トレーに個別標識を設けることによりトレー
単位の生産管理が行え、多品種少量生産に対応
できる。 g 確実にトレー台13およびトレー引込台39
上にトレー2を位置決め及び固定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のトレーチエンジヤーの実施
例の全体を示す外観図。第2図は、実施例の正面
図。第3図は、実施例の左側面図を示す。第4図
は、右側面からみた後部ストツパー機構。第5図
は、前部ストツパ機構と前部ストツパー解除機
構。第6図は、第4図の後部ストツパー機構の詳
細拡大図。第7図は、トレー搬出入機構80、第
8図は、前部ストツパー機構の他の実施例。 1……ラツク、2……トレー、3……トレー引
込装置、5……ロボツト、50……前部ストツパ
ー解除機構、60……前部ストツパー機構、70
……後部ストツパー機構、80……トレー搬出入
機構、100……トレー位置決め機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a 機体11,12と、 b この機体11,12内にトレー2を収容する
    ためのラツク1と、 c このラツク1を前記トレー2を収納するため
    に複数の上下空間に区画して仕切り、かつ前記
    トレー2を支持するためのトレー台13と、 d 前記トレー台13の一端の搬出入口に設けら
    れた前記トレー2を止めるための後部ストツパ
    機構70と、 e 前記トレー台13の他端に設けられ前記トレ
    ー2を停止させるための前部ストツパー機構6
    0と、 f この前部ストツパー機構60の作動を解除さ
    せるための前部ストツパー解除機構50と、 g 選択された前記トレー2を受け止めるための
    トレー引込台39と、 h 前記トレー台13から選択された前記トレー
    2を前記トレー引込台39に出し入れするため
    のトレー搬出入機構80と、 i 前記トレー引込台39内で前記トレー2を位
    置決めするためのトレー位置決め機構100
    と、 j 前記トレー引込台39を所望の作業位置に上
    下移動させるための昇降手段31,36とから
    なるトレーチエンジヤ。
JP25322286A 1986-10-24 1986-10-24 トレ−チエンジヤ− Granted JPS63106213A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011241069A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Itoki Corp 自動倉庫装置

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JPS61117033A (ja) * 1984-11-14 1986-06-04 Hitachi Ltd 多部品自動組付けステ−シヨン
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