JPH046463Y2 - - Google Patents

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JPH046463Y2
JPH046463Y2 JP4609987U JP4609987U JPH046463Y2 JP H046463 Y2 JPH046463 Y2 JP H046463Y2 JP 4609987 U JP4609987 U JP 4609987U JP 4609987 U JP4609987 U JP 4609987U JP H046463 Y2 JPH046463 Y2 JP H046463Y2
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JP
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pool body
riser pipe
pool
optical fiber
optical
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JP4609987U
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JPS63152861U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光フアイバーによつて装飾機能を付与
したプールのフアイバー配線構造に関するもので
ある。
〔従来背景及びその問題点〕
プールの底壁に光フアイバーを設置する為の配
線構造としては次の2通りが提案される。
それは、直接プール内面に沿わしめながらプー
ル上縁面から取出す前者と、プール側壁にフアイ
バー取出口を開口すると共に、そのフアイバー取
出口に嵌着する大きさのシール材を形成し、この
シール材に光フアイバー夫々を集束させると共
に、このシール材をフアイバー取出口に嵌着する
後者である。
しかし、実際に前者の場合には単純な方法であ
る反面、光フアイバーが直接露出する為セレモニ
ーや催し会場において顧客や観客の印象を悪く
し、好ましくなく、後者の場合には光フアイバー
が顧客や観客の目に直接触れない為、前者の問題
点を解決できるが、漏水の危険性があり、安心し
た配線構造ではない。
〔技術的課題〕
本考案の技術的課題は、顧客や観客に目視され
ず、しかも漏水の危険性がない光フアイバーの配
線構造を提供することにある。
〔技術的手段〕
本考案の技術的手段はプール本体外にプール本
体の水面域よりも高い高さの立上げ管を内部と連
通して固定し、該立上げ管内に光フアイバー群を
挿通せしめたことである。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
図中Aはプール本体を示している。
このプール本体AはFRP製やコンクリート製
の一般用、競泳用を対象とした周知構造のもので
あり、その底壁a1には装飾或いは泳者の速度、位
置を示す目印等としての目的の為に光ビーズ3…
…必要個を、光フアイバー2に接続した状態で配
設されている。
この光ビーズ3はプール本体Aの底壁a1に凹設
した収容凹所a2に、支持脚4′を適宜間隔をおい
て立設した台板4を載置し、この支持脚4′の長
さ方向に等間隔をおいて切欠された受溝5や開穿
された差込孔に嵌合することによつて支持され、
収容凹所a2を被蓋する無色透明或いは有色透明の
蓋体6を介して光が槽内に照射するようになつて
いる。
各光ビーズ3……に接続する光フアイバー2…
…はプール本体A外にプール本体A内の水面域よ
りも高い高さの立上げ管1内を挿通して光源7へ
と連絡されている。
この立上げ管1は前記収容凹所a2の側部に連通
してプール本体A外面に添接された腕管部11
と、その腕管部11に接続された立上がり管部2
1とから構成されている。
腕管部11は一端にプール本体Aの底壁a1と側
壁a3との境界部に沿う湾曲部11′を切截形成す
ると共に、他端に取付フランジ11″を突出状に
有し、上記湾曲部11′を上記底壁a1と側壁a3
の境界部外面に溶着等の手段で封水状に固定する
ことによつて前記収容凹所a2と連通して水平状に
取付けられている。
立上がり管部21は下端に上記取付フランジ1
1″に対応する取付フランジ21′を突出状に有し
先端を光源7に近接するように折曲形成したもの
で、この取付フランジ21′を、パツキン8を介
して上記腕管部11の取付フランジ11″にボル
ト、ナツト9,10止めすることによつて立上げ
管1を構成するようになつている。
而して、本実施例におけるフアイバーの取出構
造は収容凹所a2の側部を介して光ビーズ3……に
接続する光フアイバー群2′を、腕管部11、立
上がり管部21内を挿通させて光源7へと案内す
る。
ちなみに12は、立上げ管1を支持するサポー
ト用腕杆である。
〔考案の作用効果〕
本考案は以上のようにプール本体外にプール本
体の水面域よりも高い高さの立上げ管を内部と連
通して固定し、該立上げ管内に光フアイバー群を
挿通せしめたので、下記の作用効果がある。
光ビーズに接続する光フアイバーが立上げ管を
挿通して光源へ案内されるから、顧客や観客に目
視されない。また、プール本体の水面域よりも高
い高さに立上げた立上げ管を固定しその内部を、
光フアイバー群を集束させた状態で挿通させれば
良い為、漏水の危険性もないばかりか煩雑な作業
を要求されることがなく、フアイバー配線に際す
る諸作業の簡略化に寄与できる。
依って、所期の目的を達成できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案光フアイバー配線構造の実施例を
示し、第1図は縦断面図、第2図は2−2拡大断
面図である。 尚、図中、A……プール本体、1……立上げ
管、2……光フアイバー、2′……光フアイバー
群、3……光ビーズ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プール本体外にプール本体の水面域よりも高い
    高さの立上げ管を内部と連通して固定し、該立上
    げ管内に光フアイバー群を挿通せしめたことを特
    徴とするプールにおける光フアイバー配線構造。
JP4609987U 1987-03-27 1987-03-27 Expired JPH046463Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4609987U JPH046463Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

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JP4609987U JPH046463Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63152861U JPS63152861U (ja) 1988-10-06
JPH046463Y2 true JPH046463Y2 (ja) 1992-02-21

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JP4609987U Expired JPH046463Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

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JPS63152861U (ja) 1988-10-06

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