JPH0464581B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0464581B2 JPH0464581B2 JP13729185A JP13729185A JPH0464581B2 JP H0464581 B2 JPH0464581 B2 JP H0464581B2 JP 13729185 A JP13729185 A JP 13729185A JP 13729185 A JP13729185 A JP 13729185A JP H0464581 B2 JPH0464581 B2 JP H0464581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impedance
- cells
- coating
- film
- coating film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 25
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 23
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 11
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- WCUXLLCKKVVCTQ-UHFFFAOYSA-M Potassium chloride Chemical compound [Cl-].[K+] WCUXLLCKKVVCTQ-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 2
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 235000011164 potassium chloride Nutrition 0.000 description 1
- 239000001103 potassium chloride Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は塗装された構造体の防食状態の診断等
を行う被膜診断装置に関する。
を行う被膜診断装置に関する。
船舶、陸上構造物の防食対策として塗装方式が
実用されているが、塗膜は時間とともに徐々に劣
化するため、劣化状態を簡易に診断出来れば、各
種構造物の発銹による損傷事故を事前に予測でき
適正な防食対策をたてることが出来ることにな
る。この劣化の判定のため例えば第3図に示した
ようなインピーダンス、タンデルタ(tanδ)を計
測する方法が知られている。即ち図に於て鋼板1
と塗膜2よりなる被測定対象物の塗膜2の表面に
適宜な面積を持つ金属板3を埋めた絶縁体よりな
る電極ホルダー4を密接し、この金属板リード端
6と鋼板1のリード端7との間の交流抵抗を計測
器8で計測する。ここで5は金属板3と塗膜2間
の抵抗を小さくするために、塩化カリ等の電解質
成分と高分子アルコール又は寒点などが充填され
た電解質ペーストである。
実用されているが、塗膜は時間とともに徐々に劣
化するため、劣化状態を簡易に診断出来れば、各
種構造物の発銹による損傷事故を事前に予測でき
適正な防食対策をたてることが出来ることにな
る。この劣化の判定のため例えば第3図に示した
ようなインピーダンス、タンデルタ(tanδ)を計
測する方法が知られている。即ち図に於て鋼板1
と塗膜2よりなる被測定対象物の塗膜2の表面に
適宜な面積を持つ金属板3を埋めた絶縁体よりな
る電極ホルダー4を密接し、この金属板リード端
6と鋼板1のリード端7との間の交流抵抗を計測
器8で計測する。ここで5は金属板3と塗膜2間
の抵抗を小さくするために、塩化カリ等の電解質
成分と高分子アルコール又は寒点などが充填され
た電解質ペーストである。
このような従来の計測方法の欠点は必らず被測
定対象物の下地金属板である鋼板1からリード7
をとる必要のあることで、時として塗膜2の1部
を剥離させなければならないことである。又、塗
膜2の内部抵抗が高く、且つ、被測定物が船舶、
構造物のような実機では大地に完全又は不完全ア
ース9されており、漏洩抵抗浮遊電圧が存在し、
市販のブリツジ方式、位相検知方式等では精度、
感度は勿論、得られた結果の信頼性に乏しい欠点
があつた。
定対象物の下地金属板である鋼板1からリード7
をとる必要のあることで、時として塗膜2の1部
を剥離させなければならないことである。又、塗
膜2の内部抵抗が高く、且つ、被測定物が船舶、
構造物のような実機では大地に完全又は不完全ア
ース9されており、漏洩抵抗浮遊電圧が存在し、
市販のブリツジ方式、位相検知方式等では精度、
感度は勿論、得られた結果の信頼性に乏しい欠点
があつた。
本発明は上記従来法の不具合に鑑みてなされた
ものであつて、塗膜2を剥離させ下地金属1を出
さなくとも塗膜2の個々の測定位置の劣化状態を
精度良く、しかも簡便に診断できる被膜診断装置
の提供を目的とする。
ものであつて、塗膜2を剥離させ下地金属1を出
さなくとも塗膜2の個々の測定位置の劣化状態を
精度良く、しかも簡便に診断できる被膜診断装置
の提供を目的とする。
そのため本発明は、被膜面上に配設される通電
電極を内蔵した3個以上のセルと、該セルの当接
する被膜間に交流電圧を加えるべく該セル間に設
けられた交流電源と、該セル間のインピーダンス
を計測すべく該セル間に設けられたインピーダン
ス計測手段とを具備した被膜診断装置を要旨とす
る。
電極を内蔵した3個以上のセルと、該セルの当接
する被膜間に交流電圧を加えるべく該セル間に設
けられた交流電源と、該セル間のインピーダンス
を計測すべく該セル間に設けられたインピーダン
ス計測手段とを具備した被膜診断装置を要旨とす
る。
一般に塗膜等の被膜は、被着時から時間がたつ
につれて被膜中に亀裂や空洞が生じて劣化する。
そこで、一定の個所に交流電圧を負荷してそのイ
ンピーダンスを測定すれば、劣化のおこつている
被膜では亀裂や空洞により渦電流が変化し、イン
ピーダンスを変化するので、このインピーダンス
を知る事により被膜の劣化度がわかる。
につれて被膜中に亀裂や空洞が生じて劣化する。
そこで、一定の個所に交流電圧を負荷してそのイ
ンピーダンスを測定すれば、劣化のおこつている
被膜では亀裂や空洞により渦電流が変化し、イン
ピーダンスを変化するので、このインピーダンス
を知る事により被膜の劣化度がわかる。
本発明は、交流電源を用いて一方のセルと被膜
から金属母材をへて他方の被膜とセルに通じ更に
は最初のセルに通じる電気回路を形成し、2つの
被覆のインピーダンスを計測することにより被膜
の劣化度を診断するものである。
から金属母材をへて他方の被膜とセルに通じ更に
は最初のセルに通じる電気回路を形成し、2つの
被覆のインピーダンスを計測することにより被膜
の劣化度を診断するものである。
従つて、1つのセルから一方の被膜を通じて入
り込む電流が、他の被膜を通じて別のセルにもど
るルートをとつているので、わざわざ被膜をはが
して、リード線を直接金属母材につなぐ必要がな
い。また、セルを3個所以上に設置し、インピー
ダンスを測定する事により、設置個所ごとのイン
ピーダンスを得ることができ、各設置個所ごとの
劣化度を診断できる。
り込む電流が、他の被膜を通じて別のセルにもど
るルートをとつているので、わざわざ被膜をはが
して、リード線を直接金属母材につなぐ必要がな
い。また、セルを3個所以上に設置し、インピー
ダンスを測定する事により、設置個所ごとのイン
ピーダンスを得ることができ、各設置個所ごとの
劣化度を診断できる。
以下、図面に示す本発明の実施例により本発明
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1図は本発明に係る1実施例の説明図である
本実施例では、鋼板1に塗着された塗膜2上に、
自然電極電位の異なる金属板3を電極とする3つ
の検知プローブを載設し、これら3つの検知プロ
ーブを交流電源を備えたインピーダンス計測器8
に交互に2つずつ結線してインピーダンスを計測
可能とした。ここで検知プローブは、塗膜表面と
平行となるように金属板3a,3b,3cをそれ
ぞれ電極ホルダー4a,4b,4c内に設け内部
を電解ペースト5にて満した構成となつている。
また検知プローブの配列は第2図aのように直線
上に配列してもよいが、鋼板1の電気抵抗が問題
となるような場合は、第2図bのように3つの検
知プローブ間の距離が、均等となるような配列が
好ましい。
本実施例では、鋼板1に塗着された塗膜2上に、
自然電極電位の異なる金属板3を電極とする3つ
の検知プローブを載設し、これら3つの検知プロ
ーブを交流電源を備えたインピーダンス計測器8
に交互に2つずつ結線してインピーダンスを計測
可能とした。ここで検知プローブは、塗膜表面と
平行となるように金属板3a,3b,3cをそれ
ぞれ電極ホルダー4a,4b,4c内に設け内部
を電解ペースト5にて満した構成となつている。
また検知プローブの配列は第2図aのように直線
上に配列してもよいが、鋼板1の電気抵抗が問題
となるような場合は、第2図bのように3つの検
知プローブ間の距離が、均等となるような配列が
好ましい。
このような構成とした装置によつて計測したイ
ンピーダンスZを用いると、次式のようなよりイ
ンピーダンスの合成値ではなく、各測定点の個々
のインピーダンスを得る事ができる。
ンピーダンスZを用いると、次式のようなよりイ
ンピーダンスの合成値ではなく、各測定点の個々
のインピーダンスを得る事ができる。
まず、各検知プローブ間のインピーダンスZは
次式で示される。
次式で示される。
Zab+jWab=Ra+jXa+Rb+jXb ………(1)
Zbc+jWbc=Rb+jXb+Rc+jXc ………(2)
Zca+jWca=Rc+jXc+Ra+jXa ………(3)
ここで
Zab:端子a−b間のインピーダンスの実数項
jWab:端子a−b間のインピーダンスの虚数項
Ra:端子a下の被膜のインピーダンスの実数項
jXa:端子a下の被膜のインピーダンスの虚数項
Suffixa、b、c:各端子a、b、cをさす。
上記(1)〜(3)式より実数項は
Zab=Ra+Rb ………(4)
Zbc=Rb+Rc ………(5)
Zca=Rc+Ra ………(6)
のようにZab、Zbc、Zcaは実測値を用いて整理
され、これらの式からRa、Rb、Rcを求めること
が出来る。
され、これらの式からRa、Rb、Rcを求めること
が出来る。
Ra=1/2(Zab−Zbc−Zca)………(7)
Rb=1/2(Zab+Zbc−Zca)………(8)
Rc=1/2(−Zab+Zbc+Zca) ………(9)
同様に虚数項は次式に求められる。
jXa=1/2(jWab−jWbc+jWca) ………(10)
jXb=1/2(jWab+jWbc−jWca)
………(11)
jXc=1/2(−jWab+jWbc+jWca)
………(12)
このように3個の検知プローブによつて、合成
値ではなく、各測定地点の個々のインピーダンス
を得ることが出来る。
値ではなく、各測定地点の個々のインピーダンス
を得ることが出来る。
尚、上記実施例では検知プローブとして電解ペ
ースト5を介した金属板3の電極を用いたが、上
記以外にも例えば一定面積の金属箔や導電プラス
チイツクフイルム等を直接塗装面に圧着する等の
簡便法によつてもよい。また、インピーダンスの
表示としてCole−Cole表示、或いはRa+jXaを
直接、表示、プリントアウトする若しくは直接コ
ンピユータに出力して解析する等適宜行つてもよ
い。
ースト5を介した金属板3の電極を用いたが、上
記以外にも例えば一定面積の金属箔や導電プラス
チイツクフイルム等を直接塗装面に圧着する等の
簡便法によつてもよい。また、インピーダンスの
表示としてCole−Cole表示、或いはRa+jXaを
直接、表示、プリントアウトする若しくは直接コ
ンピユータに出力して解析する等適宜行つてもよ
い。
また本実施例では検知プローブを3個とした
が、4個以上のマルチ構造では装置が複雑となる
ので、好ましくは3個の検知プローブを備えた装
置を移動させながら利用するのがよい。
が、4個以上のマルチ構造では装置が複雑となる
ので、好ましくは3個の検知プローブを備えた装
置を移動させながら利用するのがよい。
以上のとおり本発明は、下地金属よりリード線
をとる必要がなく、被膜を剥離させず被膜の個々
の地点の状態を同時に3ケ所効率的に診断でき
る。従つて、発銹による構造物の損傷対策に資す
ることが出来経済上、安全上極めて効果的な診断
が可能できる。
をとる必要がなく、被膜を剥離させず被膜の個々
の地点の状態を同時に3ケ所効率的に診断でき
る。従つて、発銹による構造物の損傷対策に資す
ることが出来経済上、安全上極めて効果的な診断
が可能できる。
第1図は本発明の1実施例に係る被膜診断装置
の説明図、第2図a,bはそれぞれ検知プローブ
の配列を説明する説明模式図、第3図は従来法の
説明図である。 1……鋼板、2……塗膜、3……金属板、8…
…インピーダンス計測器。
の説明図、第2図a,bはそれぞれ検知プローブ
の配列を説明する説明模式図、第3図は従来法の
説明図である。 1……鋼板、2……塗膜、3……金属板、8…
…インピーダンス計測器。
Claims (1)
- 1 被膜面上に配設される通電電極を内蔵した3
個以上のセルと、該セルの当接する被膜間に交流
電圧を加えるべく該セル間に設けられた交流電源
と、該セル間のインピーダンスを計測すべく該セ
ル間に設けられたインピーダンス計測手段とを具
備した被膜診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13729185A JPS61294347A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 被膜診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13729185A JPS61294347A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 被膜診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61294347A JPS61294347A (ja) | 1986-12-25 |
JPH0464581B2 true JPH0464581B2 (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=15195249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13729185A Granted JPS61294347A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 被膜診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61294347A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH064659U (ja) * | 1991-03-15 | 1994-01-21 | 三菱重工業株式会社 | 交流インピーダンス計測用電極セル装置 |
JP3664624B2 (ja) * | 2000-02-02 | 2005-06-29 | 住友大阪セメント株式会社 | 電気防食試験装置 |
JP5429589B2 (ja) * | 2008-06-12 | 2014-02-26 | 国立大学法人東京工業大学 | 塗装された金属面の塗装状態の定量的な評価方法及びシステム |
CN104677953B (zh) * | 2015-02-27 | 2018-01-30 | 山西潞安太阳能科技有限责任公司 | 一种快速检测黑心片的方法 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP13729185A patent/JPS61294347A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61294347A (ja) | 1986-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62229056A (ja) | 塗装金属の塗膜劣化程度定量診断方法およびその装置 | |
GB2200459A (en) | Corrosion detecting probe for steel buried in concrete | |
EP2757306A1 (en) | Method and equipment for identifying and measuring alternating current interference in buried ducts | |
US6611151B1 (en) | Coating assessment system based on electrochemical noise | |
EP0258170A3 (en) | A corrosion probe and method for measuring corrosion rates | |
JPH07198643A (ja) | 溶液の抵抗を測定するための方法、及びこの方法を用いた金属表面の腐食度測定方法及びそのための装置 | |
CN110095336A (zh) | 一种罐底板应力腐蚀在线声发射-电化学联合实验装置 | |
JP2519786B2 (ja) | 塗装金属部材の塗膜劣化度検出方法 | |
GB2568702B (en) | Corrosion measurement device | |
JPH0464581B2 (ja) | ||
CA2432475A1 (en) | Process and apparatus for testing multi-layer composites and containers produced therefrom | |
CN217878817U (zh) | 一种湿环境中剥离涂层下的金属结构腐蚀监测装置 | |
JPH0546495B2 (ja) | ||
JP2007003235A (ja) | 被測定物の肉厚変化の非破壊検査方法 | |
JPS61294348A (ja) | 被膜診断装置 | |
CA2483567A1 (en) | Coil deterioration diagnostic method and coil deterioration diagnostic apparatus | |
KR100508877B1 (ko) | 전기화학적 임피던스 스펙트럼 측정 및 분석을 이용한지하매설배관의 피복 손상부 및 부식 위치 탐지 방법 | |
JPH07333188A (ja) | 塗膜下金属の分極抵抗測定方法およびそのための分極抵抗測定用センサー | |
JPH0350983B2 (ja) | ||
GB2365977A (en) | Corrosion monitoring system for use in multiple phase solutions | |
JPH0367219B2 (ja) | ||
JPS6379053A (ja) | 金属材料の腐食試験方法 | |
Abdulwahab et al. | Instrumentation in cathodic protection systems: field survey | |
JPH0619339B2 (ja) | 被覆金属の高感度分極測定方法及び装置 | |
JPH0527818B2 (ja) |