JPH0463216U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図はこの考案による成形装置を示
し、第１図は全体を示す概略断面図、第２図は第
１図に示すものの部分拡大図、第３図は第１図に
示すものの上型の平面図、第４図は第３図に示す
ものの断面図、第５図および第６図は従来の成形
装置を示し、第５図は全体を示す概略断面図、第
６図は第５図に示すものの部分拡大断面図である
。 １，２１……プランジヤ、２，９，２２，２９
……空気路、３，２３……突部、４，２４……上
型、５，２５……ポツト、６……溝、７，２７…
…注入孔、８，１１，２８，３１……凹部、１０
，３０……下型、１３，３３……キヤビテイ、１
４，３４……成形材料、１５，１６，３５，３６
……パツキン、１７，３７……フランジ、１８…
…隙間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プランジヤ１と、該プランジヤ１に対して
   接離可能に設けられ、上面側に成形材料１４を収
   納するためのポツト５が設けられるとともに、下
   面側に複数の凹部８，８，……が設けられ、かつ
   各凹部８，８，……に前記ポツト５と連通する注
   入孔７，７，……が各々設けられている上型４と
   、該上型４に対して接離可能に設けられ、上型４
   への当接時に上型４の凹部８との間で密閉された
   キヤビテイ１３，１３……を形成するための凹部
   １１，１１，……が設けられている下型１０とを
   具え、前記上型４に前記下型１０を当接させて両
   者の間で密閉されたキヤビテイ１３，１３，……
   を形成するとともに、上型４のポツト５内に成形
   材料１４を挿入し、この後ポツト５、注入孔７，
   ７，……およびキヤビテイ１３，１３，……内の
   空気を外部に排出するとともに、上型４をプラン
   ジヤ１に当接させて成形材料１４を注入孔７，７
   ，……を介してキヤビテイ１３，１３，……内に
   充填するようになつた成形装置であつて、前記上
   型４の上面に、前記注入孔７，７，……の開口部
   を通り、かつ前記成形材料１４の外側まで延出す
   る溝６，６，……を複数穿設し、これによつて成
   形材料１４とポツト５の上面との間に複数の隙間
   １８，１８，……を形成したことを特徴とする成
   形装置。 (2) 前記溝６，６，……はＶ字型をなすととも
   に、各交差部にそれぞれ注入孔７，７，……が位
   置している請求項１記載の成形装置。 (3) 前記溝６，６，……は方形状をなすととも
   に、各交差部にそれぞれ注入孔７，７，……が位
   置している請求項１記載の成形装置。 (4) 前記溝６，６，……はＵ字型状をなすとと
   もに、各交差部にそれぞれ注入孔７，７，……が
   位置している請求項１記載の成形装置。 (5) 前記溝６，６，……は台形状をなすととも
   に、各交差部にそれぞれ注入孔７，７，……が位
   置している請求項１記載の成形装置。