JPH0462879A - Fdm伝送装置 - Google Patents

Fdm伝送装置

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JPH0462879A
JPH0462879A JP2164276A JP16427690A JPH0462879A JP H0462879 A JPH0462879 A JP H0462879A JP 2164276 A JP2164276 A JP 2164276A JP 16427690 A JP16427690 A JP 16427690A JP H0462879 A JPH0462879 A JP H0462879A
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JP
Japan
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light source
light
coupler
frequencies
laser
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Pending
Application number
JP2164276A
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English (en)
Inventor
Saeko Oshiba
小枝子 大柴
Takeshi Kamijo
健 上條
Mitsushi Yamada
山田 光志
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0462879A publication Critical patent/JPH0462879A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は信号用光源レーザの周波数制御の容易なFDM
 (コヒーレント光周波数多重)伝送装置に関する。
(従来の技術〕 FDM伝送方式は、大容量の光通信システムが実現でき
るものであり、例えば将来、数百チャンネルの高密度(
ハイビジョン)テレビ (HDTV)信号を数千〜数万の加入者に分配するケー
ブル(有線)テレビ(CATV)システムを構築するこ
とも可能となる。このようなFDM伝送方式においては
、FDM伝送装置の高密度に配置された多数のチャンネ
ルの周波数間隔を厳密に制御することがとりわけ重要で
ある。
従来のFDM伝送装置の例が、たとえば社団法人電子情
報通信学会技術研究報告0QE88−70 (光優子エ
レクトロニクス研究会資料)「コヒーレント光CATV
、10チャンネルFDM伝送実験」 (渋谷真他)に記
載されている。
ここに記載されたFDM伝送装置によれば、レーザモジ
ュール部の10チヤンネルの光源用レーザ素子は、一定
の周波数間隔△fおきの10個の周波数でそれぞれ発振
している。各レーザ素子からの信号はスターカプラによ
って合波され、10個の周波数の信−13が伝送用ファ
イバに送出される。このとき、10個の周波数の6号の
一部はモニタ用ファイバを通って掃引用レーザからの光
と合波され、そのビートに対応するパルス列がホトダイ
オードを介して周波数コントローラに入力される。−・
方掃引用レーザからの光の−・部は光カプラを介して基
準共振器モジュールに入力され、基準共振器モジュール
によって共振ピーク周波数△fに対応するパルス列に変
換され、ホトダイオードを介して周波数コントローラに
入力される。周波数コントローラにおいて、スターカプ
ラからのビートパルスと基準共振器モジュールからの参
照パルスの2つのパルス列が時間軸」−で一致するよう
に、lOチャンネルの光源用レーザ素子の電流を制御す
る。
(発明が解決しようとする課題) 」−述の従来のFDM伝送装置においては、各チャンネ
ル毎に光源用レーザ素子の発振周波数を精密に制御する
必要があり、各レーザ素子それぞれの温度および電流を
精密に制御しなければならまいため、多チヤンネル大容
量の光通信システムに使用しにくいという問題があった
本発明は、チャンネル発振周波数間隔が正確にかつ容易
に制御できる多チヤンネル発振周波数のFDM伝送装置
を提供することを目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 本発明は上述の課題を解決するために、異なる周波数の
コヒーレント光を多重伝送するFDM伝送装訝は、マル
チモードで発振し、複数の周波数の光を発生するマルチ
モード発振光源と、複数の光源用レーザと、マルチモー
ド発振光源から発生された光を複数の光源用レーザに分
配するスターカプラと、マルチモード発振光源への戻り
光を防ぐアイソレータとを有し、マルチモード発振光源
から発生した複数の周波数の光を複数の光源用レーザに
注入して、一定の周波数間隔の信号光を得ることを特徴
とする。
(作 用) 本発明によれば、マルチモード発振光源から発生された
光を複数の光源用レーザに分配注入して一定の周波数間
隔の信号光を得ている。したがって、多チャンネルのレ
ーザ素子発振周波数を個々に精密に制御する必要がない
ために、FDM伝送装置の小型化と大容量化が容易とな
る。
(実施例) 次に添伺図面を参照して本発明による光周波数分割多重
伝送装置の実施例を詳細に説明する。
第1図には本発明による光周波数分割多重(FDM )
伝送装置の一実施例の構成が示されている。本装置は、
進行波型増幅器TWA 12およびカプラ14を有する
。進行波型増幅器12の出射端12aから出た光はカプ
ラ14に入射される。カプラ14は進行波型増幅器12
から入射された光をアイソレータ16に送出するととも
に、進行波型増幅器12から入用される光の一部を進行
波型増幅器12の入射端12bにフィードバックする。
したがって、進行波型増幅器12およびカプラ14によ
り構成されるファイバルーズによってリングレーザ2o
が形成されている。このリングレーザ20は、共振器長
文、すなわち進行波型増幅器12とカプラ14により形
成されるループのフィード/シンク長に対応した共振モ
ードで発振し、所定の周波数間隔Δfをもったn個の周
波数fl、f2.・・fnの光を発生する。ここで、f
 i −f i−1=△f、すなわちn個の周波数fl
、f2.・・fnのそれぞれの周波数間隔は△fである
リングレーザ20により発生される発振光は、カプラ1
4からリングレーザ20の外に一部取り出される。リン
グレーザ20の外に取り出された発振光は、アイソレー
タ16を介して、スターカプラ18に送られる。アイソ
レータ16は、リンクレーザ20へのもどり光を防止す
るためのものである。スターカプラ18はアイソレータ
16から入射された光を、n個の光源用レーザ22A1
〜22Anにそれぞれ入射させるように分配する。光源
用レーザ22A1〜22Anにはまた、温度コントロー
ラ24が接続され、光源用レーザ22A1〜22Anは
それぞれ温度コントローラ24の制御によって所定の温
度に設定される。すなわち、光源用レーザ22AI−2
2Anは、リンクレーザ20の発振周波数fl、f2.
・・fnのいずれかの周波数で発振することになる。こ
の場合にも、fi−fi−1−△fである。すなわち、
各周波数fl、f2.−・fnは、所定の周波数間隔△
fに設定されている。
光源用レーザ22A1〜22Anは、温度コントローラ
24によって所定の温度に設定されると、それぞれ対応
する周波数を選択する。すなわち、光源用レーザ22A
1は周波数f1.光源用レーザ22A2は周波数f2、
以下同様にして光源用レーザ22Anは周波数fnと、
それぞれ対応する周波数を選択するように調整される。
この場合に、温度コントローラ24によって制御される
光源用レーザ22A1〜22Anの温度の安定性は、光
源用レーザ22A1〜22Anの発振同期が確保される
程度でよいため、緩やかな程度でよい。たとえば従来の
、光源用レーザモジュールへの供給電流および光源用レ
ーザモジュールの温度を制御する方法の場合と比較して
、10倍〜 100倍も緩やかな温度制御でよい。また
注入電流の厳密なコントロールも不要である。
光源用レーザ22A1〜16Anは、スターカプラ18
からの光によって注入同期発振され、それぞれ所定の温
度に設定されることにより、f1〜fnの周波数の光を
発生する。すなわち、光源用レーザ22A1〜22An
は、それぞれ異なる温度に設定されることにより、スタ
ーカプラ18からのn個の周波数f1〜fnの光のいず
れかを出力する。
光源用レーザ22A1〜22Anからの光は、スターカ
プラ26に送られる。スターカプラ26は、光源用レー
ザ22A1〜22Anからの光を結合して伝送路28へ
送出する。伝送路28は、図示のような1本の伝送路に
換えて、複数の伝送路を用いてそれぞれの周波数fl−
fnの光を伝送するようにしてもよい。
本実施例によれば、温度コントローラ24によって制御
される光源用レーザ22A1〜22Anの温度の安定性
は、光源用レーザ22A1〜22Anの発振同期が確保
される程度でよいため、緩やかな程度でよい。
たとえば従来の、光源用レーザモジュールへの供給電流
および光源用レーザモジュールの温度を制御する方法の
場合と比較して、10倍〜 100倍も緩やかな温度制
御でよい。したがって、温度制御が容易であり、また注
入電流の厳密なコントロールも不要であるため、多チヤ
ンネル大容量の光通信システムに適している。
ここで本実施例の特徴をより明確にするため、従来の光
周波数分割多重(FIIM)伝送装置を第2図により説
明する。同図に示すものは、10個の光源用レーザモジ
ュール30A1〜30A10を有し、10チヤンネルの
信号を伝送するものである。
10個のレーザモジュール30A1〜30A10は、一
定の周波数間隔△fおきの10個の周波数、すなわちf
 1.f 1+△f、fl +2△f、−・φf1+9
△fの周波数でそれぞれ発振する。各レーザモジュール
30A1〜30AIOは周波数コントローラ32に接続
され、周波数コントローラ32からの制御信号によって
電流を制御されることにより、上記の各周波数の光を発
生する。レーザモジュール30A1〜30A10からの
信号はスターカプラ32によって合波され、flからf
1+9△fの10個の周波数の信号群が伝送用ファイバ
34に送出される。
このとき、スターカプラ32から送出される信号群の一
部はモニタ用ファイバ36へ送られる。スターカプラ3
2からモニタ用ファイバ36を通して送られた信号光は
掃引用レーザ38から光カプラ40を介して送られる光
と合波され、そのビートに対応するパルス列に変換され
て、ホトダイオード42に入力される。ホトタイオード
42から発生された光は周波数コントローラ50に入力
される。一方、掃引用レーザ38からの光の一部は、光
カプラ40によって分けられ、エタロンの基準共振器モ
ジュール44に入力される。基準共振器モジュール44
に入力された光は、基準共振器モジュール44によって
共振ピーク周波数Δfに対応するパルス列に変換され、
ホトタイオード46に送られる。ホトタイオード46か
ら発生された光は、周波数コントローラ50に入力され
る。周波数コントローラ50は、ホトダイオード42か
ら入力されたビートパルスとホトダイオード46から人
力された参照パルスの2つのパルス列が時間軸−4二で
一致するように、各レーザモジュール30A1〜30A
10の電流を制御する。
このような従来の装置においては、レーザモジュール3
0A1〜30A10の各々について発振周波数を制御し
なくてはならないため、各レーザ素子それぞれの温度お
よび電流を制御する必要があった。しかも、これらの制
御は精密さを要求されるため、制御が困難であった。
これに対して、に記の本発明の実施例によれば、光源用
レーザ22A1〜22Anの発振同期が確保される程度
に光源用レーザ22A1〜22Anの温度の安定性を保
てばよいため、従来の温度制御と比較して緩やかな温度
制御でよい。すなわち、従来、1/+000°Cの精度
が必要であったのに対し、本発明の上記実施例ではリン
ク共振器モードの1本を選択するため、l/10〜1/
100°C程度の精度で十分となり、また注入電流の厳
密なコントロールも不要であるため、装置の小型化と大
容量化が容易である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば光源用レーザの発
振周波数の制御に注入同期の方法を用いることにより、
各チャンネルの発振周波数間隔をリングレーザの共振器
モード間隔に固定することができるので、周波数間隔の
調整が簡単で安定な信号用周波数源を構成することがで
きる。
さらにこの場合のレーザの温度および電流のコントロー
ルが緩やかでよいため、装置の小型化と大容量化が容易
となり、多チヤンネル大容量の光通信システムに適して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるFDM伝送装置の一実施例を示す
ブロック図、 第2図は従来のFDM伝送装置の例を示す図である。 主要部分の符号の説明 12、、、、、進行波型増幅器 16、、、、、アイソレータ 18.28 、 、 、スターカプラ 20、、、、、リングレーザ 22A1〜22An 、光源用レーザ 24、、、、、温度コントローラ 28、、、、、伝送路 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人 香取 老雄 犬山 隆夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、異なる周波数のコヒーレント光を多重伝送するFD
    M伝送装置において、該装置は、マルチモードで発振し
    、複数の周波数の光を発生するマルチモード発振光源と
    、 複数の光源用レーザと、 前記マルチモード発振光源から発生された光を前記複数
    の光源用レーザに分配するスターカプラと、 前記マルチモード発振光源への戻り光を防ぐアイソレー
    タとを有し、 前記マルチモード発振光源から発生した前記複数の周波
    数の光を前記複数の光源用レーザに注入して、一定の周
    波数間隔の信号光を得ることを特徴とするFDM伝送装
    置。 2、請求項1に記載のFDM伝送装置において、前記マ
    ルチモード発振光源はリングレーザであることを特徴と
    するFDM伝送装置。
JP2164276A 1990-06-25 1990-06-25 Fdm伝送装置 Pending JPH0462879A (ja)

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JP2164276A JPH0462879A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 Fdm伝送装置

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JP2164276A JPH0462879A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 Fdm伝送装置

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JP (1) JPH0462879A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010041391A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波長多重光送信器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010041391A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波長多重光送信器

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