JPH0462782A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH0462782A JPH0462782A JP2171461A JP17146190A JPH0462782A JP H0462782 A JPH0462782 A JP H0462782A JP 2171461 A JP2171461 A JP 2171461A JP 17146190 A JP17146190 A JP 17146190A JP H0462782 A JPH0462782 A JP H0462782A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- plug
- contact
- contacts
- connector
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
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- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコネクタに係り、特にプラグとソケットが相対
的に回動自在の構成とされたコネクタに関する。
的に回動自在の構成とされたコネクタに関する。
従来の技術
ラップトツブタイプと呼ばれる小型のパーソナルコンピ
ュータは、第13図に示されるようにデイスプレィ部1
が装置本体2に対して回動しうる構成となっており、使
用しない状態ではデイスプレィ部1を本体部2側に回動
させ収納することにより、携帯性の向上を図っている。
ュータは、第13図に示されるようにデイスプレィ部1
が装置本体2に対して回動しうる構成となっており、使
用しない状態ではデイスプレィ部1を本体部2側に回動
させ収納することにより、携帯性の向上を図っている。
一方この種の電子機器では、内部回路の構成は、大略し
て電源回路と信号処理回路とにより構成されている。そ
して、一般に各回路を起動させるには、集積回路の保護
の面及び信号回路へのノイズ混入を防止する面より、先
ず電源回路を起動し、この電源回路が起動してから信号
処理回路を起動することが行われている。
て電源回路と信号処理回路とにより構成されている。そ
して、一般に各回路を起動させるには、集積回路の保護
の面及び信号回路へのノイズ混入を防止する面より、先
ず電源回路を起動し、この電源回路が起動してから信号
処理回路を起動することが行われている。
発明か解決しようとする課題
従来では、上記した電源回路の起動と信号処理回路の起
動に時間差を設ける手段としては、電気的な遅延手段を
設ける構成が一般的であった。しかるに、電気的な遅延
手段を設ける構成では、回路構成か複雑となり、製品コ
ストが上昇してしまうという課題かあった。
動に時間差を設ける手段としては、電気的な遅延手段を
設ける構成が一般的であった。しかるに、電気的な遅延
手段を設ける構成では、回路構成か複雑となり、製品コ
ストが上昇してしまうという課題かあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、複数の
コンタクトか接続される際接続のタイミングに時間差を
設けることかできるコネクタを提供することを目的とす
る。
コンタクトか接続される際接続のタイミングに時間差を
設けることかできるコネクタを提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明では、プラグとソケ
ットが相対的に回動自在の構成で組み付けられており、 上記プラグのソケットとの対向面に複数のプラグコンタ
クトを配設し、かつ上記ソケットのプラグとの対向面に
複数のソケットコンタクトを配設し、 対応する一対のプラグコンタクトとソケットコンタクト
とか上記プラグとソケットの相対的な回動動作に伴い電
気的接続を図りつつ摺接する構成としてなるコネクタに
おいて、 上記プラグとソケットの相対的な回動動作に伴う複数の
プラグコンタクトとソケットコンタクトとの接続位置を
、各プラグコンタクトとソケットコンタクトの対毎に異
ならしたことを特徴とするものである。
ットが相対的に回動自在の構成で組み付けられており、 上記プラグのソケットとの対向面に複数のプラグコンタ
クトを配設し、かつ上記ソケットのプラグとの対向面に
複数のソケットコンタクトを配設し、 対応する一対のプラグコンタクトとソケットコンタクト
とか上記プラグとソケットの相対的な回動動作に伴い電
気的接続を図りつつ摺接する構成としてなるコネクタに
おいて、 上記プラグとソケットの相対的な回動動作に伴う複数の
プラグコンタクトとソケットコンタクトとの接続位置を
、各プラグコンタクトとソケットコンタクトの対毎に異
ならしたことを特徴とするものである。
また、上記プラグコンタクトとソケットコンタクトとの
相対的な回動範囲において、プラグコンタクトとソケッ
トコンタクトとの離間距離を異ならせ、この離間距離が
小なる位置でプラグコンタクトとソケットコンタクトと
が電気的に接続され、離間距離か大なる位置てプラグコ
ンタクトとソケットコンタクトとの電気的接続か解除さ
れる構成としてなることを特徴とするものである。
相対的な回動範囲において、プラグコンタクトとソケッ
トコンタクトとの離間距離を異ならせ、この離間距離が
小なる位置でプラグコンタクトとソケットコンタクトと
が電気的に接続され、離間距離か大なる位置てプラグコ
ンタクトとソケットコンタクトとの電気的接続か解除さ
れる構成としてなることを特徴とするものである。
作用
上記構成とされたコネクタでは、プラグとソケットとが
回動自在に組み付けられるため、コネクタはヒンジとし
て機能する。また、プラグコンタクトとソケットコンタ
クトとの離間距離かその回動範囲において異ならせであ
るため、両コンタクト間の離間距離か小なる位置までプ
ラグ又はソケットが回動すると各コンタクトは電気的に
接続し、−万両コンタクト間の離間距離か大なる位置ま
でプラグ又はとソケットか回動すると各コンタクトは電
気的接続を解除する。よって、プラグとソケットの回動
位置によりプラグコンタクトとソケットコンタクトの接
続及び接続解除を行うことができ1、コネクタにスイッ
チ機能を持たせることができる。
回動自在に組み付けられるため、コネクタはヒンジとし
て機能する。また、プラグコンタクトとソケットコンタ
クトとの離間距離かその回動範囲において異ならせであ
るため、両コンタクト間の離間距離か小なる位置までプ
ラグ又はソケットが回動すると各コンタクトは電気的に
接続し、−万両コンタクト間の離間距離か大なる位置ま
でプラグ又はとソケットか回動すると各コンタクトは電
気的接続を解除する。よって、プラグとソケットの回動
位置によりプラグコンタクトとソケットコンタクトの接
続及び接続解除を行うことができ1、コネクタにスイッ
チ機能を持たせることができる。
実施例
次に本発明の実施例について図面と共に説明する。第1
図は本発明の一実施例であるコネクタ20を構成するプ
ラグ21を示しており、第2図はコネクタ20を構成す
るソケット22を示している。また、第3図はプラグ2
1の概略構成を示す斜視図であり、第4図はソケット2
2の概略構成を示す斜視図である。このコネクタ20は
、プラグ21とソケット22が組み付けられることによ
り、ヒンジ構造をなしつつ両者間で電気的導通を図るよ
う構成されたコネクタであり、例えば第13図に示すパ
ーソナルコンピュータ3のデイスプレィ部1と装置本体
2との接続部(同図に矢印Aで示す)に適用されるもの
である プラグ21はパーソナルコンピュータ3の装置本体2に
固定されるものであり、プラグモールド23と複数(2
0〜50本程度)のプラグコンタクト24とにより構成
されている。プラグモールド23は樹脂を一体成形して
なり、固定部25、立設部26、円弧状凸部27、軸部
28,29等により構成されている。
図は本発明の一実施例であるコネクタ20を構成するプ
ラグ21を示しており、第2図はコネクタ20を構成す
るソケット22を示している。また、第3図はプラグ2
1の概略構成を示す斜視図であり、第4図はソケット2
2の概略構成を示す斜視図である。このコネクタ20は
、プラグ21とソケット22が組み付けられることによ
り、ヒンジ構造をなしつつ両者間で電気的導通を図るよ
う構成されたコネクタであり、例えば第13図に示すパ
ーソナルコンピュータ3のデイスプレィ部1と装置本体
2との接続部(同図に矢印Aで示す)に適用されるもの
である プラグ21はパーソナルコンピュータ3の装置本体2に
固定されるものであり、プラグモールド23と複数(2
0〜50本程度)のプラグコンタクト24とにより構成
されている。プラグモールド23は樹脂を一体成形して
なり、固定部25、立設部26、円弧状凸部27、軸部
28,29等により構成されている。
固定部25には一対の孔25a、25bか形成されてお
り、この一対の孔25a、25bにネジ(図示せず)を
挿通し装置本体2の回路基板にネジ止めすることにより
プラグ21は装置本体2に固定される。また固定部25
の背面部25cには、プラグコンタクト24の装置本体
側端部を保持案内する案内溝30が形成されている。
り、この一対の孔25a、25bにネジ(図示せず)を
挿通し装置本体2の回路基板にネジ止めすることにより
プラグ21は装置本体2に固定される。また固定部25
の背面部25cには、プラグコンタクト24の装置本体
側端部を保持案内する案内溝30が形成されている。
立設部26は第1図(D)に示されるように、L字状形
状とされており、固定部25と反対側の端部に円弧状凸
部27が形成されている。円弧状凸部27は、その曲率
が後述するソケット22に形成される円弧状凹部31と
一定のクリアランスを保って対向しつる曲率とされてい
る。この円弧状凸部27には、所定のピッチで位置規制
凸部32とコンタクト保持溝部33(第3図には図示せ
ず)が形成されいてる。
状とされており、固定部25と反対側の端部に円弧状凸
部27が形成されている。円弧状凸部27は、その曲率
が後述するソケット22に形成される円弧状凹部31と
一定のクリアランスを保って対向しつる曲率とされてい
る。この円弧状凸部27には、所定のピッチで位置規制
凸部32とコンタクト保持溝部33(第3図には図示せ
ず)が形成されいてる。
第5図に第1図(A)におけるY−YMに沿う断面図を
示す。同図に示されるように、位置規制凸部32とコン
タクト保持溝部33は同一面状に形成されている。また
、位置規制凸部32は同図における上部位置に形成され
ており、この位置規制凸部32に連続してコンタクト保
持溝部33が形成されている。プラグコンタクト24の
円弧状凸部側の端部はこのコンタクト保持溝部33に沿
って折曲されると共に、同溝部33内に保持され接続端
子部24aを形成する。また、プラグコンタクト24の
固定部側端部は、前記した固定部25に形成された案内
溝部30に沿って折曲され、その一部は固定部25から
突出する(この部分を半田付は端子部24bという)。
示す。同図に示されるように、位置規制凸部32とコン
タクト保持溝部33は同一面状に形成されている。また
、位置規制凸部32は同図における上部位置に形成され
ており、この位置規制凸部32に連続してコンタクト保
持溝部33が形成されている。プラグコンタクト24の
円弧状凸部側の端部はこのコンタクト保持溝部33に沿
って折曲されると共に、同溝部33内に保持され接続端
子部24aを形成する。また、プラグコンタクト24の
固定部側端部は、前記した固定部25に形成された案内
溝部30に沿って折曲され、その一部は固定部25から
突出する(この部分を半田付は端子部24bという)。
この半田付は端子部24bは、パーソナルコンピュータ
3の装置本体2に内設される装置本体側回路基板(図示
せず)に半田付けされる。尚、プラグコンタクト24は
プラグモールド23にインサート成形されることにより
固定されている。
3の装置本体2に内設される装置本体側回路基板(図示
せず)に半田付けされる。尚、プラグコンタクト24は
プラグモールド23にインサート成形されることにより
固定されている。
軸部28,29は円弧状凸部27の両側位置に形成され
ている。この軸部28,29は後述するソケット22に
形成される軸受は部34.35に回動自在の構成で係合
する。この軸受は部34゜35に軸部28.29か係合
することにより、プラグ21とソケット22はヒンジを
構成し、プラグ21に対しソケット22は回動自在の構
成となる。
ている。この軸部28,29は後述するソケット22に
形成される軸受は部34.35に回動自在の構成で係合
する。この軸受は部34゜35に軸部28.29か係合
することにより、プラグ21とソケット22はヒンジを
構成し、プラグ21に対しソケット22は回動自在の構
成となる。
次にソケット22について第2図及び第4図を用いて説
明する。
明する。
ソケット22はパーソナルコンピュータ3のデイスプレ
ィ部1に固定されるものであり、ソケットモールド36
と、プラグコンタクト24に対応した数のソケットコン
タクト37とにより構成されている。ソケットモールド
36は樹脂を一体成形してなり、前記した円弧状凹部3
1、軸受は部34.35と共に固定部38を形成してな
る。
ィ部1に固定されるものであり、ソケットモールド36
と、プラグコンタクト24に対応した数のソケットコン
タクト37とにより構成されている。ソケットモールド
36は樹脂を一体成形してなり、前記した円弧状凹部3
1、軸受は部34.35と共に固定部38を形成してな
る。
円弧状凹部31は、前記したようにプラグ21に形成さ
れている円弧状凸部27と一定のクリアランスを有して
対向しうる曲率を有しており、その湾曲形状に沿ってソ
ケットコンタクト37か配設されている。このソケット
コンタクト37はインサート成形によりソケットモール
ド36に固定されており、またその配設ピッチは円弧状
凸部27に配設されているプラグコンタクト24の配設
ピッチと等しくなるよう設定されている。
れている円弧状凸部27と一定のクリアランスを有して
対向しうる曲率を有しており、その湾曲形状に沿ってソ
ケットコンタクト37か配設されている。このソケット
コンタクト37はインサート成形によりソケットモール
ド36に固定されており、またその配設ピッチは円弧状
凸部27に配設されているプラグコンタクト24の配設
ピッチと等しくなるよう設定されている。
また、円弧状凹部31にはソケットコンタクト37の配
設位置を挟むように複数の位置規制鍔部39が形成され
ている。この隣接する一対の位置規制鍔部39の離間距
離りは、プラグ21に形成されている位置規制凸部32
がその内部に移動可能に係合しその位置規制かされると
共に、プラグコンタクト24の接続端子部24aがその
内部に進入しうる寸法に選定されている。
設位置を挟むように複数の位置規制鍔部39が形成され
ている。この隣接する一対の位置規制鍔部39の離間距
離りは、プラグ21に形成されている位置規制凸部32
がその内部に移動可能に係合しその位置規制かされると
共に、プラグコンタクト24の接続端子部24aがその
内部に進入しうる寸法に選定されている。
更に、溝部40はソケットコンタクト37に対応した数
だけ形成されているが、この複数形成された溝部40に
おけるソケットモールド36の肉厚寸法は皆同−寸法て
はなく、夫々ソケットコンタクト37が接続されるパー
ソナルコンピュータ3の回路の機能に応じて肉厚が変え
られている。
だけ形成されているが、この複数形成された溝部40に
おけるソケットモールド36の肉厚寸法は皆同−寸法て
はなく、夫々ソケットコンタクト37が接続されるパー
ソナルコンピュータ3の回路の機能に応じて肉厚が変え
られている。
第6図は第2図(A)におけるX−X線に沿う断面図で
あるか、上記溝部40の肉厚寸法は、同図にハツチング
で示される肉厚寸法W0のものもあれば、同図に破線で
示されるようにW、のものもある。この肉厚寸法差は、
ソケットモールド36を成形する金型により、ソケット
モールド36の成形時に一括的に形成される。このよう
に溝部40における肉厚寸法に差を設けたのは、後述す
るように、複数設けられたプラグコンタクト24とソケ
ットコンタクト37との接続タイミングを夫々異ならせ
る為である。
あるか、上記溝部40の肉厚寸法は、同図にハツチング
で示される肉厚寸法W0のものもあれば、同図に破線で
示されるようにW、のものもある。この肉厚寸法差は、
ソケットモールド36を成形する金型により、ソケット
モールド36の成形時に一括的に形成される。このよう
に溝部40における肉厚寸法に差を設けたのは、後述す
るように、複数設けられたプラグコンタクト24とソケ
ットコンタクト37との接続タイミングを夫々異ならせ
る為である。
軸受は部34.35は、第6図に示されるように、円弧
状凹部31の両側に形成されたU字状の溝であり、前記
した細部28.29は同図に矢印B方向に挿入される。
状凹部31の両側に形成されたU字状の溝であり、前記
した細部28.29は同図に矢印B方向に挿入される。
この、軸受は部34.35の上部には軸部28,29の
挿入を容易にするためにテーバ部34a、35aが形成
されている。
挿入を容易にするためにテーバ部34a、35aが形成
されている。
固定部38は円弧状凹部31から側方へ鍔状に延出した
部分であり、一対の孔38a、38bが形成されている
。この一対の孔38a、38bにはネジ(図示せず)か
挿通され、このネジをデイスプレィ部lの回路基板45
(第7図及び第8図に現れる)にネジ化めすることによ
りソケット22はデイスプレィ部1に固定される。また
固定部38には、ソケットコンタクト37のデイスプレ
ィ部側端部を保持案内する案内溝41か形成されている
。尚、第2図(C)及び第6図に42〜44て示される
のは、ソケットコンタクト37をソケットモールド36
にインサート成形する際ソケットコンタクト37を所定
位置に位置決めする治具が挿入される治具挿入孔である
。
部分であり、一対の孔38a、38bが形成されている
。この一対の孔38a、38bにはネジ(図示せず)か
挿通され、このネジをデイスプレィ部lの回路基板45
(第7図及び第8図に現れる)にネジ化めすることによ
りソケット22はデイスプレィ部1に固定される。また
固定部38には、ソケットコンタクト37のデイスプレ
ィ部側端部を保持案内する案内溝41か形成されている
。尚、第2図(C)及び第6図に42〜44て示される
のは、ソケットコンタクト37をソケットモールド36
にインサート成形する際ソケットコンタクト37を所定
位置に位置決めする治具が挿入される治具挿入孔である
。
続いて上記構成とされたプラグ21及びソケット22に
より構成されるコネクタ20の動作について説明する。
より構成されるコネクタ20の動作について説明する。
第7図及び第8図はコネクタ20をパーソナルコンピュ
ータ3に適用した態様を示しており、第7図はデイスプ
レィ部1を閉じて装置本体2に収納した状態を示してお
り、また第8図はデイスプレィ部1を開いた使用状態を
示している。本発明になるコネクタ20では、前記した
ようにプラグ21の軸部28.29がソケット22の軸
受は部34.35に回動自在に係合することにより、プ
ラグ21とソケット22はヒンジを構成し、かつ各コン
タクト24.37が接続されることによりデイスプレィ
部1と装置本体2とを電気的に接続するコネクタとして
の機能を奏する。
ータ3に適用した態様を示しており、第7図はデイスプ
レィ部1を閉じて装置本体2に収納した状態を示してお
り、また第8図はデイスプレィ部1を開いた使用状態を
示している。本発明になるコネクタ20では、前記した
ようにプラグ21の軸部28.29がソケット22の軸
受は部34.35に回動自在に係合することにより、プ
ラグ21とソケット22はヒンジを構成し、かつ各コン
タクト24.37が接続されることによりデイスプレィ
部1と装置本体2とを電気的に接続するコネクタとして
の機能を奏する。
第7図に示されるように、デイスプレィ部lを閉じて装
置本体2に収納した状態では、プラグコンタクト24と
ソケットコンタクト37は離間しており、両者の電気的
接続は取られていない。
置本体2に収納した状態では、プラグコンタクト24と
ソケットコンタクト37は離間しており、両者の電気的
接続は取られていない。
方、パーソナルコンピュータ3の使用時には、デイスプ
レィ部lは同図中時計方向に回動され、第8図に示され
る状態で使用される。このデイスプレィ部1の回動は、
プラグ21に形成された軸部28,29がソケット22
に形成された軸受は部34.35内で回動することによ
り行われる。
レィ部lは同図中時計方向に回動され、第8図に示され
る状態で使用される。このデイスプレィ部1の回動は、
プラグ21に形成された軸部28,29がソケット22
に形成された軸受は部34.35内で回動することによ
り行われる。
デイスプレィ部1か開蓋した第8図に示される状態では
プラグコンタクト24とソケットコンタクト37は接続
されており、よってデイスプレィ部1と装置本体2とは
電気的に接続される。
プラグコンタクト24とソケットコンタクト37は接続
されており、よってデイスプレィ部1と装置本体2とは
電気的に接続される。
この接続の際、複数(約20〜50本)のプラグコンタ
クト24及びソケットコンタクト37は一括的に接続さ
れる。よって、各プラグコンタクト24とソケットコン
タクト37の接続を容易に行うことができ、かつ一つの
コネクタ20で多数の端子の電気的接続が可能となる。
クト24及びソケットコンタクト37は一括的に接続さ
れる。よって、各プラグコンタクト24とソケットコン
タクト37の接続を容易に行うことができ、かつ一つの
コネクタ20で多数の端子の電気的接続が可能となる。
このため、従来必要とされていたケーブル線4は不要と
なり、また多数のコネクタ6〜8,11〜13を用いる
必要もな(なるため、パーソナルコンピュータ3の製品
コストを低減することができる。更に、プラグコンタク
ト24の接続端子部24aは、ソケット22の回動に伴
いソケットコンタクト37の広い範囲において摺動する
ため、同一接点での繰り返し摺動による摩耗の発生を防
止することができ、コネクタ20の耐久性及び信頼性を
向上させることができる。
なり、また多数のコネクタ6〜8,11〜13を用いる
必要もな(なるため、パーソナルコンピュータ3の製品
コストを低減することができる。更に、プラグコンタク
ト24の接続端子部24aは、ソケット22の回動に伴
いソケットコンタクト37の広い範囲において摺動する
ため、同一接点での繰り返し摺動による摩耗の発生を防
止することができ、コネクタ20の耐久性及び信頼性を
向上させることができる。
ここで、プラグ21に形成された位置規制凸部32と、
ソケット22に形成された位置規制鍔部39について説
明する。
ソケット22に形成された位置規制鍔部39について説
明する。
位置規制鍔部39は、前記のようにソケットコンタクト
37を挟んで形成されており、その隣接する一対の位置
規制鍔部39の離間距離りは、位置規制凸部32がその
内部に移動可能に係合しその位置規制がされると共に、
プラグコンタクト24の接続端子部24aがその内部に
進入しうる寸法に選定されている。また第7図及び第8
図に示されるように、位置規制凸部32と位置規制鍔部
39はソケット22の回動位置に拘わらず常に係合して
いる。
37を挟んで形成されており、その隣接する一対の位置
規制鍔部39の離間距離りは、位置規制凸部32がその
内部に移動可能に係合しその位置規制がされると共に、
プラグコンタクト24の接続端子部24aがその内部に
進入しうる寸法に選定されている。また第7図及び第8
図に示されるように、位置規制凸部32と位置規制鍔部
39はソケット22の回動位置に拘わらず常に係合して
いる。
第9図は位置規制凸部32と位置規制鍔部39の保合位
置を拡大して示す図である。同図においてプラグコンタ
クト24及びソケットコンタクト37は梨地で示す。夫
々対応する一対の位置規制凸部32とコンタクト保持溝
部33(即ち、プラグコンタクト24)は同一面状に連
続的に形成されているため、位置規制凸部32及びプラ
グコンタクト24はソケット22の回動に伴い同一溝4
0内を相対的に摺動する。二〇回動の際、上記のように
位置規制凸部32と位置規制鍔部39はソケット22の
回動位置に拘わらず常に係合しているため、第7因に示
されるように、プラグコンタクト24がソケットコンタ
クト37から離間しているような場合でも、位置規制凸
部32か位置規制鍔部39と係合することによりプラグ
コンタクト24の位置は所定位置に位置決めされている
。
置を拡大して示す図である。同図においてプラグコンタ
クト24及びソケットコンタクト37は梨地で示す。夫
々対応する一対の位置規制凸部32とコンタクト保持溝
部33(即ち、プラグコンタクト24)は同一面状に連
続的に形成されているため、位置規制凸部32及びプラ
グコンタクト24はソケット22の回動に伴い同一溝4
0内を相対的に摺動する。二〇回動の際、上記のように
位置規制凸部32と位置規制鍔部39はソケット22の
回動位置に拘わらず常に係合しているため、第7因に示
されるように、プラグコンタクト24がソケットコンタ
クト37から離間しているような場合でも、位置規制凸
部32か位置規制鍔部39と係合することによりプラグ
コンタクト24の位置は所定位置に位置決めされている
。
このため、夫々40本から50本と多数のプラグコンタ
クト24及びソケットコンタクト37を配設する狭ピッ
チのコネクタ20であっても、上記回動に伴う各プラグ
コンタクト24及びソケットコンタクト37の動作精度
を高めることかでき、ピッチエラー(各コンタクトのピ
ッチかずれることにより、所定のコンタクト以外のコン
タクト同士が接続されることをいう)の発生を防止する
ことがてきる。よって、ソケット22の回動に伴う各コ
ンタクト24.37の接続を円滑かつ確実に行うことが
できる。また、デイスプレィ部lに外力か印加されたよ
うな場合でも、この外力が直接各コンタクト24.37
に印加されるようなことはなく、位置規制凸部32と位
置規制鍔部39との係合位置でこの外力は受けられるた
め、各コンタクト24.37の変形を防止することかで
きる。
クト24及びソケットコンタクト37を配設する狭ピッ
チのコネクタ20であっても、上記回動に伴う各プラグ
コンタクト24及びソケットコンタクト37の動作精度
を高めることかでき、ピッチエラー(各コンタクトのピ
ッチかずれることにより、所定のコンタクト以外のコン
タクト同士が接続されることをいう)の発生を防止する
ことがてきる。よって、ソケット22の回動に伴う各コ
ンタクト24.37の接続を円滑かつ確実に行うことが
できる。また、デイスプレィ部lに外力か印加されたよ
うな場合でも、この外力が直接各コンタクト24.37
に印加されるようなことはなく、位置規制凸部32と位
置規制鍔部39との係合位置でこの外力は受けられるた
め、各コンタクト24.37の変形を防止することかで
きる。
次に、第6図を用いて説明したソケット22に形成され
た溝40の肉厚寸法を各ソケットコンタクト37毎に異
ならせた理由について以下説明する。
た溝40の肉厚寸法を各ソケットコンタクト37毎に異
ならせた理由について以下説明する。
前記のように、ソケットコンタクト37は円弧状凹部3
1の湾曲形状に沿って配設されている。
1の湾曲形状に沿って配設されている。
よって、溝40の肉厚が厚くなる程ソケットコンタクト
37はプラグ21(即ち、接続端子部24a)に近づく
構成となり、逆に溝40の肉厚が薄くなる程ソケットコ
ンタクト37は接続端子部24aから離間する構成とな
る。
37はプラグ21(即ち、接続端子部24a)に近づく
構成となり、逆に溝40の肉厚が薄くなる程ソケットコ
ンタクト37は接続端子部24aから離間する構成とな
る。
第10図は溝40の肉厚寸法(図中、Woで示す)を大
きく取った構成を示している。この構成では、ソケット
コンタクト37が接続端子部24aに近接しているため
、ソケット22が同図に示すように略垂直位置まで回動
した時点で接続端子部24aはソケットコンタクト37
に接続している。
きく取った構成を示している。この構成では、ソケット
コンタクト37が接続端子部24aに近接しているため
、ソケット22が同図に示すように略垂直位置まで回動
した時点で接続端子部24aはソケットコンタクト37
に接続している。
しかるに、第11図に示すように、溝4oの肉厚寸法(
図中、Wlで示す)を第10図の肉厚寸法W0に比べて
小さく構成した場合、ソケットコンタクト37は接続端
子部24aから離間する。
図中、Wlで示す)を第10図の肉厚寸法W0に比べて
小さく構成した場合、ソケットコンタクト37は接続端
子部24aから離間する。
このため、第11図に示すようにソケット22が略垂直
位置まで回動した位置では接続端子部24aはソケット
コンタクト37に接続されない。
位置まで回動した位置では接続端子部24aはソケット
コンタクト37に接続されない。
接続端子部24aがソケットコンタクト37に接続する
のは、同図に示す位置よりソケット22か更に時計方向
に回動した第12図に示される位置である。このように
、溝40の肉厚寸法を各コンタクト24.37毎に異な
らせることにより、ソケット22の回動位置により各コ
ンタクト24゜37が接続されるタイミングを変化させ
ることかできる。
のは、同図に示す位置よりソケット22か更に時計方向
に回動した第12図に示される位置である。このように
、溝40の肉厚寸法を各コンタクト24.37毎に異な
らせることにより、ソケット22の回動位置により各コ
ンタクト24゜37が接続されるタイミングを変化させ
ることかできる。
一般にパーソナルコンピュータ3等の電子機器では、電
源用端子と信号用端子の接続タイミングを異ならせ、電
源用端子を接続させた後、信号用端子を接続することに
より、集積回路等の保護及びノイズの混入防止を行って
いる。この接続タイミングに差を持たせる方法として従
来では、電源用端子が接続されるまでは信号用端子か接
続されないようにする電子回路を別個設けていた。しか
るに本発明になるコネクタ20を用いることにより、単
に溝40の肉厚寸法を各コンタクト24゜37毎に異な
らせることにより上記接続タイミングに差を持たせるこ
とができる。よって、各コンタクト24.37か接続さ
れるタイミングを簡単な構成で設定することができる。
源用端子と信号用端子の接続タイミングを異ならせ、電
源用端子を接続させた後、信号用端子を接続することに
より、集積回路等の保護及びノイズの混入防止を行って
いる。この接続タイミングに差を持たせる方法として従
来では、電源用端子が接続されるまでは信号用端子か接
続されないようにする電子回路を別個設けていた。しか
るに本発明になるコネクタ20を用いることにより、単
に溝40の肉厚寸法を各コンタクト24゜37毎に異な
らせることにより上記接続タイミングに差を持たせるこ
とができる。よって、各コンタクト24.37か接続さ
れるタイミングを簡単な構成で設定することができる。
また、上記のように電源用端子と信号用端子の接続タイ
ミングに限らず、各コンタクト24.37の接続におい
て接続タイミングに時間差を持たせたい場合において、
上記構成は広く適用できる。
ミングに限らず、各コンタクト24.37の接続におい
て接続タイミングに時間差を持たせたい場合において、
上記構成は広く適用できる。
尚、上記してきた実施例においては、本発明になるコネ
クタ20をパーソナルコンピュータ3に適用した構成を
示したか、本発明はこれに限られるものではなく、回動
部を有し、この回動部において電気的接続を行う必要が
ある電子機器に広く適用できることは勿論である。
クタ20をパーソナルコンピュータ3に適用した構成を
示したか、本発明はこれに限られるものではなく、回動
部を有し、この回動部において電気的接続を行う必要が
ある電子機器に広く適用できることは勿論である。
また、上記実施例ではプラグコンタクト及びソケットコ
ンタクトをプラグモールド及びソケットモールドにイン
サート成形した構成を示したか、・プラグコンタクト及
びソケットコンタクトの固定方法はこれに限られるもの
ではなく、例えば各コンタクトを各モールド体に形成さ
れた圧入孔に圧入することにより固定する構造としても
よい。
ンタクトをプラグモールド及びソケットモールドにイン
サート成形した構成を示したか、・プラグコンタクト及
びソケットコンタクトの固定方法はこれに限られるもの
ではなく、例えば各コンタクトを各モールド体に形成さ
れた圧入孔に圧入することにより固定する構造としても
よい。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、プラグとソケットとが回
動自在に組み付けられるため、コネクタはヒンジとして
機能し、またプラグコンタクトとソケットコンタクトと
の離間距離及びプラグとソケットの回動位置に応じてプ
ラグコンタクトとソケットコンタクトの接続及び接続解
除を行うことができるためコネクタにスイッチ機能を持
たせることができ、かつプラグコンタクトとソケットコ
ンタクトの接続タイミングに、上記プラグとソケットの
回動位置に応じて時間差を持たせることができる等の特
長を有する。
動自在に組み付けられるため、コネクタはヒンジとして
機能し、またプラグコンタクトとソケットコンタクトと
の離間距離及びプラグとソケットの回動位置に応じてプ
ラグコンタクトとソケットコンタクトの接続及び接続解
除を行うことができるためコネクタにスイッチ機能を持
たせることができ、かつプラグコンタクトとソケットコ
ンタクトの接続タイミングに、上記プラグとソケットの
回動位置に応じて時間差を持たせることができる等の特
長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるコネクタを構成するプ
ラグを説明するための図、第2図は本発明の一実施例で
あるコネクタを構成するソケットを説明するための図、
第3図はプラグの概略構成を示す図、第4図はソケット
の概略構成を示す図、第5図は第1図におけるY−Y線
に沿う断面図、第6図は第2図におけるX−X線に沿う
断面図、第7図は本発明になるコネクタをパーソナルコ
ンピュータに適用した場合においてデイスプレィ部か閉
蓋された状態を示す図、第8図は本発明になるコネクタ
をパーソナルコンピュータに適用した場合においてデイ
スプレィ部が開蓋された状態を示す図、第9図は位置規
制凸部と位置規制鍔部の係合位置を拡大して示す図、第
10図乃至第12図は溝部の肉厚寸法を変化させること
により各コンタクトの接続タイミングを変化させる構成
を説明するための図、第13図はパーソナルコンピュー
タの外観図である。 1・・・デイスプレィ部、2・・・装置本体、3・・・
パーソナルコンピュータ、2o・・・コネクタ、21・
・・プラグ、22・・・ソケット、23・・・プラグモ
ールド、24・・・プラグコンタクト、24a・・・接
続端子部、27・・・円弧状凸部、28.29・・・軸
部、31・・・円弧状凹部、32・・・位置規制凸部、
34.35・・・軸受は部、36・・・ソケットモール
ド、37・・・ソケットコンタクト、39・・・位置規
制鍔部。 第5図 第 図 第9図 第10図 第11図 第13図
ラグを説明するための図、第2図は本発明の一実施例で
あるコネクタを構成するソケットを説明するための図、
第3図はプラグの概略構成を示す図、第4図はソケット
の概略構成を示す図、第5図は第1図におけるY−Y線
に沿う断面図、第6図は第2図におけるX−X線に沿う
断面図、第7図は本発明になるコネクタをパーソナルコ
ンピュータに適用した場合においてデイスプレィ部か閉
蓋された状態を示す図、第8図は本発明になるコネクタ
をパーソナルコンピュータに適用した場合においてデイ
スプレィ部が開蓋された状態を示す図、第9図は位置規
制凸部と位置規制鍔部の係合位置を拡大して示す図、第
10図乃至第12図は溝部の肉厚寸法を変化させること
により各コンタクトの接続タイミングを変化させる構成
を説明するための図、第13図はパーソナルコンピュー
タの外観図である。 1・・・デイスプレィ部、2・・・装置本体、3・・・
パーソナルコンピュータ、2o・・・コネクタ、21・
・・プラグ、22・・・ソケット、23・・・プラグモ
ールド、24・・・プラグコンタクト、24a・・・接
続端子部、27・・・円弧状凸部、28.29・・・軸
部、31・・・円弧状凹部、32・・・位置規制凸部、
34.35・・・軸受は部、36・・・ソケットモール
ド、37・・・ソケットコンタクト、39・・・位置規
制鍔部。 第5図 第 図 第9図 第10図 第11図 第13図
Claims (2)
- (1)プラグとソケットが相対的に回動自在の構成で組
み付けられており、該プラグの該ソケットとの対向面に
複数のプラグコンタクトを配設し、かつ該ソケットの該
プラグとの対向面に複数のソケットコンタクトを配設し
、対応する一対の該プラグコンタクトと該ソケットコン
タクトとが上記プラグとソケットの相対的な回動動作に
伴い電気的接続を図りつつ摺接する構成としてなるコネ
クタであって、上記プラグとソケットの相対的な回動動
作に伴う複数の該プラグコンタクトと該ソケットコンタ
クトとの接続位置を、各プラグコンタクトとソケットコ
ンタクトの対毎に異ならしてなることを特徴とするコネ
クタ。 - (2)上記プラグコンタクトとソケットコンタクトとの
相対的な回動範囲において、該プラグコンタクトとソケ
ットコンタクトとの離間距離を異ならせ、該離間距離が
小なる位置で該プラグコンタクトとソケットコンタクト
とが電気的に接続され、該離間距離が大なる位置で該プ
ラグコンタクトとソケットコンタクトとの電気的接続が
解除される構成としてなることを特徴とする請求項(1
)記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171461A JPH0462782A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171461A JPH0462782A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462782A true JPH0462782A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15923540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171461A Pending JPH0462782A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0462782A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63483B2 (ja) * | 1979-07-21 | 1988-01-07 | Toyota Motor Co Ltd |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2171461A patent/JPH0462782A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63483B2 (ja) * | 1979-07-21 | 1988-01-07 | Toyota Motor Co Ltd |
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