JPH0462702A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH0462702A
JPH0462702A JP2171709A JP17170990A JPH0462702A JP H0462702 A JPH0462702 A JP H0462702A JP 2171709 A JP2171709 A JP 2171709A JP 17170990 A JP17170990 A JP 17170990A JP H0462702 A JPH0462702 A JP H0462702A
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JP
Japan
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spotlight
lighting device
light
remote controller
lighting
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JP2171709A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Kawakami
隆一 川上
Minoru Takakura
高倉 實
Eiji Yano
英治 矢野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、ショーウィンドー、コンサートホー
ルやシアターのステージ等の照明に適用して好適な照明
装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、例えば、ショーウィンドー、コンサートホー
ルやシアターのステージ等の照明に適用して好適な照明
装置に関し、照明手段と、この照明手段を水平、垂直面
内にて回転、移動せしめる駆動手段と、照明手段の光質
を変換する光質変換手段と、駆動手段及び光質変換手段
を制御する制御手段と、この制御手段を遠@摸作する操
作手段とを有し、この操作手段にて、照明手段の駆動及
び光質変換を制御するようにしたことにより、安全、且
つ、簡単に照明手段の駆動及び光質変換を行うことがで
きるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、ショーウィンドーやコンサートホール、シアター
のステージ等では、第13図に示す如き照明装置(1)
が使用されている。
この第13図において、(2a)はいわゆるスポットラ
イトで、このスポットライト(2a)は、軸受ブラケッ
) (2b)が取り付けられ、更に、この軸受ブラケッ
) (2b)と部材(2C)が軸(2d)によって連結
され、ガイドレール(4)に矢印Hで示す如く、移動可
能に取り付けられる。
(3a)も上述と同様のスポットライトで、このスポッ
トライト(3a)は、軸受ブラケット(3b)が取り付
けられ、更にこの軸受ブラケッ) (3b)と部材(3
c)が軸(3d)によって連結され、ガイドレール(4
)に矢印Hで示す如く、移動可能に取り付けられる。
この照明装置(1)の各スポットライ) (2a)及び
(3a)は、図に矢印T及びPで示す如く、垂直面内及
び水平面内において回転できるようになされ、一般に、
図中矢印Tで示す垂直面内での回転を1テイルト」、図
中矢印Pで示す水平面内での回転を「パン」と称してい
る。
さて、このような照明装置(1)は、例えばコンサート
ホール、シアターの舞台(5)上の天井(6)に取り付
けられ、この舞台(5)にて演奏する演奏家や、劇を演
じる役者を照らし、観客席(7)に座す観客から演奏家
や役者が見えるように、または、観客に対する視覚的効
果を得るたtに使用される。
この場合においては、開演前の照明装置のセツティング
は第14図に示す如く、例えば2人の照明係の一方の照
明係(9a)が脚たつ(8)に登り、他方の照明係(9
b)の指示によって、第13図にて説明したように、ス
ポットライト(2a)または(3a)の位置、垂直及び
水平面内における角度を設定する。
このように、通常は、開演前に、照明装置(1)の各ス
ポットライト(2a)、 (3a)  を、予定されて
いる催しの内容や、照明をあてるべき物や人の位置に予
め設定するようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のように、スポットライト(2a)
及び(3a)のガイドレール(4)の長ざ方向における
移動や、垂直及び水平面内における回転を手動で行うよ
うにされている照明装置(1)では、例えばコンサート
ホール、シアターのステージ等で使用した場合に、舞台
(5)にいる照明係(9b)の指示によって、脚たつ(
8)に登った照明係(9a)がスポットライト(2a)
及び(3a)の移動や垂直及び水平面内の角度の設定を
行わなければならなく、作業効率と、照明係(9a)の
安全性に問題があった。
また、開演前に一度設定したスポットライト(2a)、
 (3a)  の位置や角度は、開演後は、天井から手
動で作業できるようになされているような設備以外は、
ステージに幕をふろした後でないと変えることができず
、このため、例えば演出のための細い照明、即ち、スポ
ットライト(2a)及び(3a)の位置や垂直または水
平面内における角度を、この照明装置(1)にて変更す
ることができない不都合があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、安全、且つ
、簡単に照明手段の駆動及び光質変換を行うことのでき
る照明装置を提案しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明照明装置は、例えば第1図〜第11図に示す如く
、照明手段(2a)、 (3a)  と、この照明手段
(2a)、 (3a)  を水平、垂直面内において回
転、移動せしめる駆動手段(20>、 (21)、 (
22)と、照明手段(2a)、 (3a)  の光質を
変換する光質変換手段(23);(31)、 (32)
、 (33)と、駆動手段(20)、 (21)、 (
22)及び光質変換手段(23) ; (31)、 (
32)、 (33)  を制御する制御手段(16)と
、この制御手段(16)を遠隔操作する操作手段(10
)とを有し、この操作手段(10)にて、照明手段(2
a)、 (3a)  の駆動及び光質変換を制御するこ
とができるようにしたものである。
〔作用〕
上述せる本発明によれば、制御手段(16)を遠隔操作
する操作手段(10)にて照明手段(2a)、 (3a
)  の駆動及び光質変換を制御することができるよう
にしたので、安全、且つ、簡単に照明手段の駆動及び光
質変換を行うことができる。
〔実施例〕
以下に、第1図及び第7図を参照して本発明照明装置の
一実施例について説明する。尚、第13図及び第14図
と対応する部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
この第1図においては、図示は省略したキーボード等が
配されたリモートコントローラ(10)及び照明装置(
1)の各部間を制御信号伝送用コード(11)で接続し
、リモートコントローラ(10)によって、各スポット
ライ) (2a)及び(3a)の、内部がリニアモータ
となっているガイドレール喧40)における移動、水平
及び垂直面内における回転を遠隔操作する場合について
示している(尚、モータや駆動回路等の図示は省略する
)。
上述のようにいわゆるワイヤードのリモートコントロー
ラ(10)による照明装置(1)の遠隔操作をする場合
の、回路構成は、例、えば第7図に示す如き構成となる
。即ち、この第7図において、(20)はガイドレール
(40)と部材(2c)によって構成されるリニアモー
タで、このモータ(20)を駆動制御回路(17)によ
って駆動する如くする。(21)はモータ(直流モータ
等)で、部材(2b)と共にスポットライト(2a)を
矢印Pの如く、駆動制御回路(18)からの制御信号に
よって回転させる。(22)はモータ(直流モータ等)
で、部材(2b)及びスポットライト(2a)との接続
点を粕に、このスポットライト(2a)を、駆動制御回
路(19)からの制御信号によって矢印Tで示す如く回
転させる。
(23)は例えばす・イリスタ等が用いろれるソリッド
・ステート・リレーで、このスポットライト(2a)に
接続されている電源ラインの電源をスイッチングする。
(16)は信号制御回路で、リモートコントローラ(1
0)から制御信号伝送用コード(11)を介して供給さ
れる情報に基いて、各駆動制御回路(17)、 (18
)(19)及びソリッド・ステート・リレー(23)を
制御する。
また、第1図においては、その図示を省略したが、(3
1)は駆動制御回路で、この駆動制御回路(31)は、
信号処理回路(16)からの制御信号に基いてモータ(
32)を駆動する。このモータ(32)は、円盤状の板
に赤や青等色のついたガラス、プラスチック、セロファ
ン等が配された例えば光色変換板(33)を回転せしめ
る。これによって、スポットライ) (2a)からの光
色を変えることができる。
上述の如き構成で、例えば、リモートコントローラ(1
0)のキーボードの一方の方向のパンボタン(図示は省
略する)[水平面内におけるスポットライ) (2a)
の回転を制御するボタン]を押圧すると、信号処理回路
(16)がコード(11)を介してリモートコントロー
ラ(10)より供給される信号を判別し、この後、駆動
制御回路(18)を介して、モータ(21)に直流電圧
が供給されるようにし、モータ(21)が回転し、これ
によって、スポットライト(2a)が矢印Pで示す方向
の一方の方向に回転する如くする。
そして、このパンボタンの押圧が解除されると、これを
信号処理回路(16)が判別して、駆動制御回路(18
)を介してモータ(21)の回転を停止せしめ、これと
同時にスポットライト(2a)もその回転を停止する如
くする。
また、例えばリモートコントローラ(10)のキーボー
ドの一方の方向のティルトボタン(図示は省略する)[
垂直面内におけるスポットライ) (2a)の回転を制
御するボタン〕を押圧すると、信号処理回路(16)が
コード(11〉を介してリモートコントローラ(10)
より供給される信号を判別し、この後、駆動制御回路(
19)を介して、モータ(22)に直流電圧が供給され
るようにし、モータ(22)が回転し、これによってス
ポットライト(2a)が矢印Tで示す方向の一方の方向
に回転する如くする。そして、このティルトボタンの押
圧が解除されると、これを信号処理回路(16)が判別
して、駆動制御回路(19)を介してモータ(22)の
回転を停止せしめ、これと同時にスポットライト(2a
)もその回転を停止する如くする。
次に、例えばリモートコントローラ(10)+7)−)
−−ボードの一方の方向の移動ボタン(図示は省略する
)を押圧すると、信号処理回路(16)がコード(11
)を介してリモートコントローラ(10)より供給され
る信号を判別し、この後、駆動制御回路(17)を介し
てモータ(20)に直流電圧が供給されるようにし、モ
ータ(20)、即ちガイドレール(4o)と、部材(2
C)の上部で構成されるリニアモータが駆動し、これに
よって、スポットライ) (2a)が矢印Hで示す方向
の一方の方向に移動する如くする。そして、乙の移動ボ
タンの抑圧が解除されると、これを信号処理回路(16
)が判別して、駆動制御回路(17)を介してモータ(
20)の駆動を停止せしめ、これと同時にスポットライ
) (2a)もその移動を停止する如くする。
また、リモートコントローラ(10)のキーボードの照
明ボタンのオン、オフによって、信号処理回路(16)
がソリッドステートリレー(23)を制御し、スポット
ライト(2a)を点灯または消灯させる如くする。また
、このスイッチング動作に周期をもたせ、このスポット
ライト(2a)の光量コントロールを行うことができる
更に、遠隔操作によって、光色変換板(33)をモータ
(32)で回転させ、光色を変えることができる。
上述の如く、各スポットライト(2a)及び(3b)を
リモートコントローラ(10)にて、遠隔操作できるよ
うにしたので各スポットライト(2a)及び(3a)の
操作を簡単、且つ、安全に行うことができる。
また、例えば、この照明装置(1)をコンサートホール
やシアター等のステージに使用したときも、その催しの
開演の前後を問わずに、照明装置(1)の設定が行える
第2図に、本発明照明装置の例2を示し二の第2図にお
いては、リモートコントローラ(10)及び照明装置(
1)の各部間を制御信号及び電源兼用コード(12)で
接続し、リモートコントローラ(10)によって、各ス
ポットライト(2a)及び(3a)のガイドレール(4
0)における移動、垂直及び水平面内における回転を遠
隔操作する場合について示している。
この照明装置(1)の回路構成は、第1図の照明装置(
1)の回路構成、即ち、第7図の回路構成と同様で、ス
ポットライト(2a)または(3a)に対する制御信号
には必ずスポットライト(2a)または(3a)の識別
信号が付加されている。
上述の照明装置(1)は、電源用のコード制御信号用の
コードとを兼用したので、構成が簡単となり、また、第
1図の照明装置と同様に照明装置(1〕の各スポットラ
イ) (2a)及び(3a)を簡単、且つ、安全に遠隔
操作することができる。
第3図に本発明照明装置の例3を示し、この第3図にお
いては、赤外線を用いたリモートコントローラ(10)
を使用した例について示している。即ち、(10a) 
 はコントローラで、キーボード(10C)からの情報
に基いて、発光器(10b)  を駆動し、この発光器
(Fb)  からの出射光が、各スポットライ) (2
a)及び(3a)の部材(2C)及び(3C)に夫々設
けられた受光器(13a)  及び(13b)  に受
光される如くする。
また、上述の如き、赤外線を用いたリモートコントロー
ラ(10)を使用した照明装置(1)の回路は、第8図
に示す如く構成される。
この第8図において、’(13)は受光器、(24)は
増幅器である。即ち、受光器(13)が受光した情報が
増幅器(24)を介して信号処理回路(16)に供給さ
れる如くする。尚、他の部分については、第7図と同様
なので、対応する部分には同一符号を付して、その説明
を省略する。
上述の如く照明装置(1)の各スポットライ) (2a
>及び(3a)を赤外線リモートコントローラ(10)
にて操作することにしたので、いわゆるワイヤードのリ
モートコントローラ(10)に比較して、リモートコン
トローラ(10)を用いて照明装置を操作する人の行動
範囲が広くなる。
第4図に本発明照明装置の例4を示し、この第4図にお
いては、第3図において、各スポットライト(2a)及
び(3a)の部材(2C)及び(3C)に夫々設けてい
た受光器(13a) 及び(13b)  を、例えばス
ポットライト(2a)の部材(2C)のみに設けること
とし、更に、このスポットライ) (2a)の部材(2
C)に設けられた受光器(13a)  の出力信号をス
ポットライト(3a)に接続コード(14)を介して供
給するようにする。
また、この照明装置(1)の回路構成は、第3図と同様
、即ち第8図と同様の回路構成となる。
この場合は、受光器(13a) を1つ使用するだけな
ので、構成を簡略化することができる。
第5図に、本発明照明装置の例5を示し、この第5図に
おいては、リモートコントローラ(10)にアンテナ(
IOC)  を設け、このリモートコントローラ(10
〉のキーボード(図示は省略する)の操作による情報を
電波として各スポットライ) (2a)及び(3a)の
部材(2C)及び(3C)に夫々設けたアンテナ(15
a)  及び(15b)  に供給するようにする。
上述の如き電波によるリモートコマンダー(10)を使
用した照明装置(1)は、第9図に示す如く構成される
この第9図において、(15)はアンテナ、(30)は
増幅器、同調回路、検波回路を有するチ二−す回路であ
る。即ち、アンテナ(15)が受波し、この受渡信号を
チューナ回路(30)が検波した情報信号が信号処理回
路(16)に供給される如くする。尚、他の部分につい
ては、第7図及び第8図と同様なので、対応する部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
上述のように電波を使用するリモートコントローラ(1
0)にて照明装置(1)の各スポットライト(2a)及
び(3a)を制御するようにしたので簡単、且つ、安全
に各スポットライ) (2a)及び(3a)の遠隔操作
を行うことができる。
第6図に本発明照明装置の例6を示し、この第6図にお
いては、第5図において、各スポットライト(2a)及
び(3a)の部材(2C)及び(3C)に夫々設けてい
たアンテナ(15a)  及び(15b)  を、例え
ばスポットライト〈2a)の部材(2C)のみに設ける
こととし、更に、このスポットライト(2a)の部材(
2C)に設けられたアンテナ(15a)  の受波出力
信号を、スポットライ) (3a)に、接続コート責1
4)を介して供給するようにする。
この照明装置(1)の回路構成は第5図の照明装置(1
)と同様に第9図に示す如き回路構成となる。そして、
このように構成したので、簡単、且つ、安全に照明装置
(1)の各スポットライト(2a)及び(3a)を遠隔
操作できる。
尚、上述のいずれの場合においても、各スポットライト
(2a)及び(3a)に対する制御信号には、どのスポ
ットライ1−(2a)または(3a)に対する制御信号
かを示す識別信号が付加され、これを信号処理回路(1
6)が判別するものとする。
さて、上述のように、スポットライト(2a)及び(3
a)を各種のりモートコマンダー(10)で遠隔操作で
きるようにしたので、第11図に示すように、スポット
ライ) (2a)及び(3a)の移動や角度の変更は、
第14図に示した従来の場合と比較して、例えば、従来
においては、照明体(9a)、 (9b)  が2人必
要であったのに対し、この第11図においては、1人、
例えば照明体(9b)で良く、また、従来(ま脚たつ(
8)に照明体(9a)が登って、スポットライト(2a
)、 (3a)を1つずつ設定していたのに対し、この
第11図に示すように、舞台(5)または観客席(7)
から、リモートコントローラ(10)で簡単に行うこと
ができる。
また、照明装置〔1)の各スポットライト(2a)、 
(3a)の微妙な位置や角度の設定を指示する照明体(
9b)が自ら行うことができる。
第10図は、本発明照明装置の回路構成例4を示し、こ
の第10図においては、例えばリモートコントローラ(
10)に、発光器(10b)  及び受光器(10d)
並びに記憶装置(10e)  を設け、更にスポットラ
イト側に、受光器(13)及び発光器(2b)を設ける
即ち、例えば、この記憶装置(10e)  の記憶媒体
に各照明装置(1)のスポットライト(2a>、 (3
a)  の夫々の位置や角度のデータを記憶させ、手動
或は自動による遠隔操作で、この記憶装置(10e) 
 の記憶媒体から読み出した、各スポラ) (2a)、
 (3a)  の夫々の位置や角度を一瞬のうちに設定
する如くする。
設定情報の記憶;ま、各照明装置〔1)の設定が終了し
た段階で、例えばリモートコントローラ(10)の記憶
ボタンを押すと、この命令情報が発光器(10b)から
受光器(13)に伝達され、更に、増幅器(24)を介
して信号処理回路(16)に供給される。この後信号処
理回路(16)は各スポットライト(2a)、 (3a
>  の位置、角度情報を算出し、この算出した、位置
、角度情報を増幅器(25)を介して、発光器(26)
に供給する。そして、この発光器(26)からその情報
がリモートコントローラ(10)の受光器(10d) 
 を介してコントローラ(10a)  に供給され、こ
の後、記憶装置に記憶される。そして、情報の記憶作業
が完了すると、このコントローラ(10a)  は発光
器(10b)、受光器(13)及び増幅器(24)を介
して、信号処理回路(16)に記憶作業完了を伝達する
。かくすると、信号処理回路(16)は、次のスポット
ライ)(2a)。
(3a)の位置、角度情報をコントローラ(10a) 
 に送るようにする。
このようにして、順次、各照明装置(1)のスポットラ
イト(2a)、 (3a)  の位置、角度情報が記憶
装置(10e)  の記憶媒体に記憶される。尚、各照
明装置(1)の各スポットライト(2a)、 (3a)
  には夫々、例えはデイツプスイッチの如きスイッチ
によって、番地が割り当てられているものとする。
尚、上述の例においては、スポットライ1−(2a)。
(3a)の制御については、例としてスポットライト(
2a)、 (3a)  の点灯、消灯、光色変換及び光
量コントロールについて説明したが、光質変換として照
明光の形を変えたり、フォーカス調整したり、アイリス
を設け、二のアイリスの開閉を行ったり、シャッタを設
け、このンヤッタの開閉を行ったり、時間に従って、明
るさを変えたりすることについても、上述と同様に行え
ることは容易に理解できよう。
また、コントロール(10a)  にタイマを接続また
は内蔵させ、更に時間情報と共に、スポットライ) (
2a)、 (3a)  の位置、角度の情報を記憶装置
(10e)の記憶媒体に記憶するようにすれば、時間が
たつにつれて、光の照射位置や、光質を変えたりするこ
とが自動的に行うことができる。
第12図A及び已に、上述の如く光の照射位置や、光質
を時間経過に従って、変化させる如く構成した場合の照
明装置の使用例について示し、この第2図A及びBは、
上演される劇の第1場面及び第2場面を夫々示している
。第12図Aにて示す第1場面においては、役者(27
)が舞台(5)の中央部分に立っている。そして、この
場合、このシーンに合致する如く、予めリモートコント
ローラ(10)の記憶装置(loe)  の記憶媒体に
記録された各照明装置(1)のスポットライ) (2a
L (3a)  の位置、角度及び光質情報が順次、信
号制御回路(16)に自動的に送られることにより、こ
の天井(6)に設置されている各照明装置(1)のスポ
ットライ) (2a)、 (3a)  の位置、角度及
び光質が瞬時に変更される。そして、第12図已に示す
如く、舞台(5)の中央に立っている役者(27)の左
右に新たな役者(28)及び(29)が登場する第2の
場面が始まる。このとき、第1の場面と同様に、この3
人の役者(27)、 (28)、 (29>が舞台(5
)に立っているシーンに合致する如く、予めリモートコ
ントローラ(10)の記憶装置(10e)  の記憶媒
体に記憶された各照明装置(1)のスポットライ)(2
a)。
(3a)の位置、角度及び光質情報が順次、信号制御回
路(16)に自動的に送られることにより、この天井(
6)に設置されている各照明装置(1)のスポットライ
) (2a)、 (3a)  の位置、角度及び光質が
瞬間に変更される。
尚、上述のように、自動的に、あるシーンに合致したス
ポットライト(2a)、 (3a)  の位置、各角度
及び光質を調整するようにするには、舞台(5)上で順
次演じられるシーンの各時間がリモートコントローラ(
10)の記憶装置(10e)  の記憶媒体に予め記憶
されているシーンに応じたスポットライト(2a)、 
(3a)  の位置、角度及び光質情報と、このシーン
に対する時間情報と一致する如(なされていることは言
うまでもない。
また、手動で行う場合は、このリモートコントローラ(
10)を操作するオペレータが、シーンが移る毎に、予
め記憶されている各シーンに応じてスポットライ) (
2a)、 (3a)  の位置、角度及び光質情報のシ
ーン単位の情報に例えば割り当てられている番号をその
シーンに応じてリモートコントローラ(10)にて、送
信し、シーン毎に変える如くする。
上述の如き照明装置(1)を例えばコンサートホール、
ンアター等のステージに1吏用すれば、通常使用されて
いる、ステージ以外の場所からこのステージに対して光
を投射するスポットライトを数多く使われなくとも良い
。また、各照明装置(1)の各スポットライ) (2a
)、 (3a)  の位置、角度及び光質情報を一括し
た1シーンとして、記憶媒体に言己憶させられるので、
いつでも、その状態を即座に再現することができる。
尚、上述の各側の照明装置(1)は、ガイドレール(4
0)に2つのスポットライト(2a)、 (3a)  
を設けているので、スポットライト(2a)の部材(2
c)のスポットライト(3a)側、または、スポットラ
イト(3a)の部材(3C)のスポットライ) (2a
)側の一方または両方に、衝突防止または衝突緩衝機能
を付加しても良い。
また、本発明は上述の実施例に限ることなくその要旨を
逸脱することなくその他種々の構成が取り得ることは勿
論である。
口発明の効果:・ 上述せる本発明によれば、制御手段を遠隔操作する操作
手段にて照明手段の駆動及び光質変換を制御するように
したので、安全、且つ、簡単に照明手段の駆動及び光質
変換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明照明装置の例1を示す構成図、第2図は
本発明照明装置の例2を示す構成ズ、第3図は本発明照
明装置の例3を示す構成図、第4図は本発明照明装置の
例4を示す構成図、第5図は本発明照明装置の例5を示
す構成図、第6図は本発明照明装置の例6を示す構成図
、第7図(ま本発明照明装置の回路構成例1を示す構成
図、第8図は本発明照明装置の回路構成例2を示す構成
図、第9図は本発明照明装置の回路構成例3を示す構成
図、第10図は本発明照明装置の回路構成例4を示す構
成図、第11図は本発明照明装置の使用例を示す外観図
、第12図は本発明照明装置の他の使用例を示す外観図
、第13図は従来の照明装置の例を示す構成図、第14
図は従来の照明装置の使用例を示す外観ズである。 (2a)及び(3a)はスポントライト、(10)は操
作手段、(16)は制御手段、(20)、 (21> 
及び(22)はモータ、(23)はソリッドステートリ
レー、(31)は駆動制御回路、(32)はモータ、(
33)は光色変換板である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  照明手段と、 該照明手段を水平、垂直面内にて回転、移動せしめる駆
    動手段と、 上記照明手段の光質を変換する光質変換手段と、上記駆
    動手段及び上記光質変換手段を制御する制御手段と、 該制御手段を遠隔操作する操作手段とを有し、該操作手
    段にて、上記照明手段の駆動及び光質変換を制御するよ
    うにしたことを特徴とする照明装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007003376A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Toppan Printing Co Ltd 周期性パターンムラ検査装置および周期性パターン撮像方法
JP2020537806A (ja) * 2017-08-22 2020-12-24 ヴァーダント ライティング テクノロジー インコーポレイテッドVerdant Lighting Technology, Inc. 調整可能な光スタック

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