JPH0462452A - 圧盤装置 - Google Patents

圧盤装置

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Publication number
JPH0462452A
JPH0462452A JP17240190A JP17240190A JPH0462452A JP H0462452 A JPH0462452 A JP H0462452A JP 17240190 A JP17240190 A JP 17240190A JP 17240190 A JP17240190 A JP 17240190A JP H0462452 A JPH0462452 A JP H0462452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platen
pressure board
spherical
outer periphery
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17240190A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Nagatani
永谷 祥三
Shinichi Takada
高田 新一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0462452A publication Critical patent/JPH0462452A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、球座式圧盤を固定式圧盤として兼用できる圧
盤装置に関する。
B、従来の技術 第4図は、材料試験機に使用される従来の圧縮試験用圧
盤装置の断面図である。
図において、1は図示しないラムシリンダにより昇降さ
れるテーブル、2はテーブル1の上方に配置したクロス
ヘツドであり、このクロスヘツド2は図示しないねし柱
によって昇降可能に支持される。
テーブル1には下部圧盤3が、クロスヘツド2には上部
圧f114がそれぞれ設けられ、そして下部圧盤3と上
部圧盤4間には圧縮試験される試験片5が介在される。
上部圧盤4は、試験片5との反接触側に球面部4aを有
し、この球面部4aは、クロスヘツド2に圧盤取付部材
6により取り付けた球座受け7に球面接触状態に係合さ
れる。球面部4aの中心には、中間部をユニバーサルジ
ヨイント8により連結した圧盤量リロッド9の下端が結
合され、圧盤量リロッド9の上端は圧縮コイルばね10
とナツト11によってクロスヘツド2に結合される。
これにより、上部圧盤4は球座受け7に揺動可能に支持
され、圧縮試験時の球座式圧盤として機能する。
また、上述の球座式圧盤を固定式圧盤、すなわち上部圧
盤4を球座受け7に対し固定状態にして試験片を圧縮試
験する場合は、第5図に示すように上部圧盤4の球面部
4a側外周に形成した段部4bと、これに対向する球座
受け7の下面間に2つ割可能なリング状のスペーサ12
を挿入する。
C1発明が解決しようとする課題 このような従来の圧縮試験用圧盤装置では、上部圧盤4
と球座受け7との間にスペーサ12を挿入して固定式圧
盤とするため、スペーサ12の厚さ寸法を上部圧盤4の
段部4bと球座受け7間の許容寸法以下にすると、スペ
ーサの挿脱作業が容易になるものの、固定式圧盤とはな
らず、また。
スペーサ12の厚さを許容寸法内にすると、固定式圧盤
となるものの、スペーサの挿脱作業が面倒になり、さら
にスベーサユ2の厚さが許容寸法以上の場合には、スペ
ーサが挿入できないという問題があった。
本発明の目的は、球座式および固定式として容易に変更
できる圧縮試験用の圧盤装置を提供することにある。
01課題を解決するための手段 一実施例である第1図に対応づけて本発明を説明すると
、本発明に係る圧盤装置は、材料試験機に装着される球
座受け32と、この球座受け32に揺動可能に支持され
る圧盤30と、この圧盤30の外周に着脱可能に設けら
れ、球座受け32の外周に螺合して圧盤30を球座受け
32に固定する結合ナツト36とを具備するものである
E1作用 圧盤30に結合ナツト36を嵌合して球座受け32の外
周に螺合し締付けることにより、圧@30は球座受け3
2に固定され、固定式圧盤となる。
また、結合ナツト36を圧盤30から取り外すことによ
り圧盤30が揺動し得る球座式圧盤となる。
よって、圧縮試験用の圧盤を固定式および球座式に容易
に変更することが可能になる。
なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびE項では
、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いたが
、これにより本発明が実施例に限定されるものではない
F、実施例 以下1本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。第1図は本実施例における圧盤装置の拡大断面
図、第2図は球座式圧盤として用いられる時の断面図で
ある。
まず第3図は圧盤装置が装着される材料試験機の一例を
示す。全体符号20で示す試験機本体は、ベース21内
に設置した圧縮および引張負荷用のラムシリンダ22と
、ラムシリンダ22の上端に固定したテーブル23と、
テーブル23上の一方の対角線位置に立設した一対の支
柱24と、その上端間に横架された上部クロスヘツド2
5と、テーブル23の他方の対角線位置を貫通してベー
ス21に立設された一対のねし柱26と、このねし柱2
6に図示しないナツトを介して螺合した下部クロスヘツ
ド27とを備える。下部クロスヘツド27は、これに装
着したモータ28で図示しないナツトを回転することに
より上下に移動される。
これにより上部クロスヘツド25あるいはテーブル23
との間隔が引張試験あるいは圧縮試験される試験片の長
さに応じて調整できる。
テーブル23上には圧縮試験のための下部圧盤29が、
下部クロスヘツド27には上部圧盤30がそれぞれ取り
付けられている。
上部圧盤30は、第1図に示すように試験片TPとの反
接触側に球面部30aを有し、この球面部30aは下部
クロスヘツド27に取付部材31により取り付けた球座
受け32に球面接触状態に係合される。そして、球面部
30aの中心には、ユニバーサルシミインド38で屈曲
自在な圧盤量リロッド33の下端が結合され、圧盤量リ
ロット33の上端は圧縮コイルばね34およびナツト3
5によって下部クロスヘツド27に結合される。
上部圧盤30の外周には、第1図に示す如く圧盤固定用
の結合ナツト36が装着可能に嵌合されている。結合ナ
ツト36の内周には水平段部36aが形成され、この段
部36aは上部圧盤30の外周面に形成したフランジ部
37と係合する。また、球座受け32の外周面には、結
合ナツト36が螺合する雄ねじ32aが形成されている
このように構成された本実施例の圧縮試験機において、
上部圧盤を固定式圧盤として使用する場合は、第1図に
示すように結合ナツト36を上部圧盤3oにその下端側
から嵌合し、球座受け32の外周雄ねじ32aにねじ込
む。これにより結合ナツト36は、その段部36aが係
合するフランジ部37を介して上部圧盤30全体を球座
受け32に締付は固定する。
その結果、上部圧盤30は固定式圧盤となり、この状態
の圧盤30と下部圧盤29間に挟まれた試験片TPにラ
ムシリンダ22の動作で圧縮荷重を作用することができ
る。
また、第1図に示す結合ナツト36を取り外して第2図
に示すようにすれば、上部圧盤30は球座式の圧盤とし
て機能する。
このように上部圧盤30に着脱可能に取り付けた結合ナ
ツト36を球座受け32の外周に形成した雄ねじ32a
に螺合し締付けることで球座式の圧盤を固定式の圧盤と
して使用することができるとともに、結合ナツト36の
取り外しで球座式へ変更でき、その変更操作も容易にな
る。
なお、本発明は上記実施例に示す構造、構成のものに限
定されず、請求項に記載した範囲において種々変更でき
る。
G1発明の詳細 な説明したように本発明によれば、圧盤の外周に着脱可
能に取り付けた結合ナツトを圧盤の球座受けの外周に螺
合することで圧盤と球座受けとを一体化する構成にした
から、球座式の圧盤を容易かつ確実に固定式圧盤とする
ことができるとともに、圧盤の球座式および固定式への
変更も容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧盤装置の一実施例を示す拡大断面図、第2図
は球座式圧盤とした時の断面図、第3図は圧盤装置を使
用する材料試験機を示す図、第4図は圧縮試験における
従来の圧盤装置の断面図、第5図は従来の固定式圧盤と
した時の断面図である。 20:試験機本体   21:ベース 22ニラムシリンダ  23:テーブル25:上部クロ
スヘツド 27:下部クロスヘツド 29:下部圧盤    30:上部圧盤30a :球面
部 32a:雄ねじ 37:フランジ部 32:球座受け 36:結合ナツト 第3図 特許呂願人  株式会社島津製作所 代理人弁理士   永 井 冬 紀 味 t’r+  の 円 の 派

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 材料試験機に装着される球座受けと、この球座受けに揺
    動可能に支持される圧盤と、この圧盤の外周に着脱可能
    に設けられ、前記球座受けの外周に螺合して圧盤を球座
    受けに固定する結合ナットとを具備することを特徴とす
    る材料試験機。
JP17240190A 1990-06-29 1990-06-29 圧盤装置 Pending JPH0462452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17240190A JPH0462452A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 圧盤装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17240190A JPH0462452A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 圧盤装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0462452A true JPH0462452A (ja) 1992-02-27

Family

ID=15941266

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17240190A Pending JPH0462452A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 圧盤装置

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JP (1) JPH0462452A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5842925U (ja) * 1981-09-16 1983-03-23 富士電機株式会社 誘導電器のコイル受け

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5842925U (ja) * 1981-09-16 1983-03-23 富士電機株式会社 誘導電器のコイル受け

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