JPH0460856A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JPH0460856A JPH0460856A JP17184490A JP17184490A JPH0460856A JP H0460856 A JPH0460856 A JP H0460856A JP 17184490 A JP17184490 A JP 17184490A JP 17184490 A JP17184490 A JP 17184490A JP H0460856 A JPH0460856 A JP H0460856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- data
- slot
- bus
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はデータ処理装置、特に追加ボード挿入用のI/
Oスロットを複数有するものに関する。
Oスロットを複数有するものに関する。
[従来の技術]
従来より、パーソナルコンピュータ等においては、各種
ポートを利用して、R5−2B2C,70ツピーデイス
クドライブ(FDD) 、ハードディスクドライブ(H
DD) 、増設メモリ等との接続を行っている。そして
、このポートの数はユーザの要望によって異なるため、
通常の場合本体に拡張スロワ1−(1/Oスロット)を
複数設け、この1/Oスロツトに追加ホードを挿入する
ことにより、ポートを追加できるようになっている。
ポートを利用して、R5−2B2C,70ツピーデイス
クドライブ(FDD) 、ハードディスクドライブ(H
DD) 、増設メモリ等との接続を行っている。そして
、このポートの数はユーザの要望によって異なるため、
通常の場合本体に拡張スロワ1−(1/Oスロット)を
複数設け、この1/Oスロツトに追加ホードを挿入する
ことにより、ポートを追加できるようになっている。
ところが、I/Oスロットか複数あると、追加ボードを
複数追加すること力輸工能であり、特に同一機能の追加
ボードを追加した場合には、追加ボドにおけるI/Oア
ドレスやメモリアドレスが重複してしまう可能性がある
。
複数追加すること力輸工能であり、特に同一機能の追加
ボードを追加した場合には、追加ボドにおけるI/Oア
ドレスやメモリアドレスが重複してしまう可能性がある
。
そこで、通常の追加ボードにおいては、自己のアドレス
を設定するだめのDIPスイッチを有し、このDIPス
イッチの操作によってI/Oアドレスを変更できるよう
になっている。
を設定するだめのDIPスイッチを有し、このDIPス
イッチの操作によってI/Oアドレスを変更できるよう
になっている。
すなわち、追加ボード(この例はプリンタ用のI/Oポ
ートを有するもの)は、第4図に示すように、本体側と
のコネクタ部1、デコーダ2、I/Oポート3、DIP
スイッチ4を有しており、本体側からアドレスバスAを
介し供給されるアドレス信号がデコーダ2に入力され、
デコーダ2はアドレス信号が予め定められた所定の値(
予め設定されているアドレス)である場合に、I/Oポ
ート3に対し選択されたことを示すデコード信号(チッ
プセレクト信号C8)を供給する。
ートを有するもの)は、第4図に示すように、本体側と
のコネクタ部1、デコーダ2、I/Oポート3、DIP
スイッチ4を有しており、本体側からアドレスバスAを
介し供給されるアドレス信号がデコーダ2に入力され、
デコーダ2はアドレス信号が予め定められた所定の値(
予め設定されているアドレス)である場合に、I/Oポ
ート3に対し選択されたことを示すデコード信号(チッ
プセレクト信号C8)を供給する。
そして、デコーダ2にはDIPスイッチ4が接続されて
おり、このDIPスイッチ4のオンオフによってデコー
ダ2がチップセレクト信号C8として選択されたことを
示す信号(例えば「L」)を出力するアドレスを変更す
ることができる。なお、コネクタ3aは、プリンタ等の
外部装置との接続を行うためのものである。
おり、このDIPスイッチ4のオンオフによってデコー
ダ2がチップセレクト信号C8として選択されたことを
示す信号(例えば「L」)を出力するアドレスを変更す
ることができる。なお、コネクタ3aは、プリンタ等の
外部装置との接続を行うためのものである。
ここで、実際に複数の追加ボードにおけるI/Oアドレ
スやメモリアドレスを割り付ける場合には、それぞれの
追加ボードのマニュアルよりDIPスイッチの設定とア
ドレスの関係を調べ、アドレスが同一とならないように
して、アドレスの重複を防止していた。
スやメモリアドレスを割り付ける場合には、それぞれの
追加ボードのマニュアルよりDIPスイッチの設定とア
ドレスの関係を調べ、アドレスが同一とならないように
して、アドレスの重複を防止していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、I/Oスロットに追加する追加ボードは
、通常複数のメーカより販売されており、同一メーカの
ものとは限らない。そして、メーカが異なれば、DIP
スイッチの位置、DIPスイッチとアドレスの関係、マ
ニュアルの記載方法等がそれぞれ異なる。このため、ア
ドレスの設定が繁雑であり、また誤って設定をしやすい
という問題点があった。
、通常複数のメーカより販売されており、同一メーカの
ものとは限らない。そして、メーカが異なれば、DIP
スイッチの位置、DIPスイッチとアドレスの関係、マ
ニュアルの記載方法等がそれぞれ異なる。このため、ア
ドレスの設定が繁雑であり、また誤って設定をしやすい
という問題点があった。
そして、同一アドレスに複数のI /O.メモリが存在
すれば、正常な処理が行えなくなってしまつO 本発明は、上記問題点を解決することを課題としてなさ
れたものであり、追加ボードにおけるアドレスの割り付
はミスを防止することができるデータ処理装置を提供す
ることを目的とする。
すれば、正常な処理が行えなくなってしまつO 本発明は、上記問題点を解決することを課題としてなさ
れたものであり、追加ボードにおけるアドレスの割り付
はミスを防止することができるデータ処理装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るデータ処理装置は、コマンドイネーブルレ
ジスタからのイネーブル信号を受け、コントロールバス
をゲートシてイネーブル信号によって選択されたI/O
スロットへの書き込み、読出しを許可するゲート回路を
有し、I/Oスロットに対するデータの古き込み読出し
を各別に行うことを特徴とする。
ジスタからのイネーブル信号を受け、コントロールバス
をゲートシてイネーブル信号によって選択されたI/O
スロットへの書き込み、読出しを許可するゲート回路を
有し、I/Oスロットに対するデータの古き込み読出し
を各別に行うことを特徴とする。
[作用]
複数のI/Oスロットに各別にデータを書き込み、この
読出しを行う。このため、I/Oスロットに追加ボード
があれば、書き込まれたデータが読み出され、追加ボー
ドがなければデータがのっていない状態のデータバスの
データが読み出される。そこで、データが書き込まれた
か否かのチエツクにより、それぞれのI/Oスロットに
追加ボードがセットされているか否かをチエツクするこ
とができる。また、書き込み、読出しをしたアドレスよ
りセットされている追加ボードに割り付けられたアドレ
スを調べることができる。そこで、追加ボード間におい
てアドレスが重複しているかをチエツクすることかでき
る。そして、アドレスが重複していた場合には、これを
警告することができ、アドレスの重複割り付けを防止す
ることができる。
読出しを行う。このため、I/Oスロットに追加ボード
があれば、書き込まれたデータが読み出され、追加ボー
ドがなければデータがのっていない状態のデータバスの
データが読み出される。そこで、データが書き込まれた
か否かのチエツクにより、それぞれのI/Oスロットに
追加ボードがセットされているか否かをチエツクするこ
とができる。また、書き込み、読出しをしたアドレスよ
りセットされている追加ボードに割り付けられたアドレ
スを調べることができる。そこで、追加ボード間におい
てアドレスが重複しているかをチエツクすることかでき
る。そして、アドレスが重複していた場合には、これを
警告することができ、アドレスの重複割り付けを防止す
ることができる。
[実施例]
以下、本発明に係るデータ処理装置について、図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図は、全体構成を示すブロック図であり、これらは
本体に内蔵されている。CPU5には16ビツト(AO
〜A15)のアクセス先を表すアドレス信号がのるアド
レスバスA、l0W(/Oライト)、l0R(IOIJ
−ド) 、MEMW(メモリライト) 、MEMR(メ
モリリード)等のコマンドがのるコントロールバスC,
8ビット(DO〜D7)のデータがのるデータバスDが
接続されている。
本体に内蔵されている。CPU5には16ビツト(AO
〜A15)のアクセス先を表すアドレス信号がのるアド
レスバスA、l0W(/Oライト)、l0R(IOIJ
−ド) 、MEMW(メモリライト) 、MEMR(メ
モリリード)等のコマンドがのるコントロールバスC,
8ビット(DO〜D7)のデータがのるデータバスDが
接続されている。
追加ボードが挿入可能な3つのI/Oスロット6a〜6
cが設けられており、アドレスバスA1コントロールバ
スC1データバスDがそれぞれ接続されている。
cが設けられており、アドレスバスA1コントロールバ
スC1データバスDがそれぞれ接続されている。
そして、I/Oスロット6にI/Oポートを有する追加
ボードが挿入された場合には、アドレスバスAにおいて
このI/Oポートのアドレスか指定され、コントロール
バスCのIOW又はIORがrLJの時に、追加ボード
のI/Oポートに対するデータの書き込み又は読出しが
行われる。
ボードが挿入された場合には、アドレスバスAにおいて
このI/Oポートのアドレスか指定され、コントロール
バスCのIOW又はIORがrLJの時に、追加ボード
のI/Oポートに対するデータの書き込み又は読出しが
行われる。
一方、I/Oスロット6に増設メモリの追加ポドが挿入
された場合には、そのアドレスが指定された状態で、コ
ントロールバスCのMRMW又はMRMRがrLJの時
に、そのメモリに対する書き込み又は読出しか行イっれ
る。
された場合には、そのアドレスが指定された状態で、コ
ントロールバスCのMRMW又はMRMRがrLJの時
に、そのメモリに対する書き込み又は読出しか行イっれ
る。
なお、データバスDは、プルアップ手段Vpによって、
すべてのビットともプルアップされている。このため、
データバスDは、データがのっていないときには、常に
FFH(すべて1)となっている。
すべてのビットともプルアップされている。このため、
データバスDは、データがのっていないときには、常に
FFH(すべて1)となっている。
ここて、本実施例においては、デコーダ7にアドレスバ
スAが接続されており、この出力端は、他入力端にコン
トロールバスCのIOWか入力されているオアゲート8
を介し、コマンドイネーブルレジスタ9のクロック入力
端に接続されている。
スAが接続されており、この出力端は、他入力端にコン
トロールバスCのIOWか入力されているオアゲート8
を介し、コマンドイネーブルレジスタ9のクロック入力
端に接続されている。
またコマンドイネーブルレジスタ9のデータ入力端には
、データバスDが接続されている。
、データバスDが接続されている。
従って、コマンドイネーブルレジスタ9ヘデータを書き
込む場合には、CPU5かアドレスバスAに予め割り当
てられているアドレスをのせ、これによってデコーダ7
からのチップセレクト信号C8かrLJとなる。このと
きCPU5はコントロールバスCのIOWを「L」とす
るため、オアゲート8の出力もrLJとなり、コマンド
イネプルレジスタ9はそのときのデータバスDのデータ
を取り込む。
込む場合には、CPU5かアドレスバスAに予め割り当
てられているアドレスをのせ、これによってデコーダ7
からのチップセレクト信号C8かrLJとなる。このと
きCPU5はコントロールバスCのIOWを「L」とす
るため、オアゲート8の出力もrLJとなり、コマンド
イネプルレジスタ9はそのときのデータバスDのデータ
を取り込む。
また、コマンドイネーブルレジスタ9は4ビツトの記憶
部を有し、4つ出力端より記憶内容に応じた4つのイネ
ーブル信号a −dを出力する。
部を有し、4つ出力端より記憶内容に応じた4つのイネ
ーブル信号a −dを出力する。
そして、コマンドイネーブルレジスタ9の3つの出力で
あるイネーブル信号a −Cは、それぞれ4つのオアケ
ートからなるケート回路1.0 a〜/Ocに入力され
る。このゲート回路1.0 a〜/Ocの4つのオアゲ
ートには、それぞれコント0−ルバスCのI OR,I
OW、MEMR,MEMWとイネーブル信号が入力さ
れる。
あるイネーブル信号a −Cは、それぞれ4つのオアケ
ートからなるケート回路1.0 a〜/Ocに入力され
る。このゲート回路1.0 a〜/Ocの4つのオアゲ
ートには、それぞれコント0−ルバスCのI OR,I
OW、MEMR,MEMWとイネーブル信号が入力さ
れる。
従って、コマンドイネーブルレジスタ9の記憶内容に応
じて、イネーブル信号a −Cのいずれか1つがrLJ
となる。そこで、このrLJとなったゲート回路/Oに
おけるコマンドIOR,/OW、MEMR,MEMWか
有効となり、これが対応するI/Oスロット6に供給さ
れることになる。
じて、イネーブル信号a −Cのいずれか1つがrLJ
となる。そこで、このrLJとなったゲート回路/Oに
おけるコマンドIOR,/OW、MEMR,MEMWか
有効となり、これが対応するI/Oスロット6に供給さ
れることになる。
なお、コマンドイネーブルレジスタ9の出力信号dをr
LJとした場合には、オアゲー1□ 12 a 。
LJとした場合には、オアゲー1□ 12 a 。
12bによりメインボード内のI/Oポートへのコマン
ドIOW、IORが有効になる。
ドIOW、IORが有効になる。
次に、この装置の動作について第2図に基づいて説明す
る。
る。
電源が投入された場合には、まずチエツク対象のI/O
スロット6を特定するための変数1 (例えばI=1.
2.3がそれぞれ1/Oスロット6a、6b、6cに対
応する)を1にセットする(Sl)。
スロット6を特定するための変数1 (例えばI=1.
2.3がそれぞれ1/Oスロット6a、6b、6cに対
応する)を1にセットする(Sl)。
そして、変数Iで特定されるI/Oスロット6に対する
データの書き込み、読出しを行うために、コマンドイネ
ーブルレジスタ9に所定のデータを書き込む(S2)。
データの書き込み、読出しを行うために、コマンドイネ
ーブルレジスタ9に所定のデータを書き込む(S2)。
すなわち、CPU5はデコーダ7からのチップセレクト
信号csがrLJとなるデータをアドレスバスAにセッ
トし、コントロールバスCのIOWを「L」とするとと
もに、ブタバスDに所定の値をセットする。これによっ
て、1つのイネーブル信号のみかrLJとなり、対応す
る1/Oスロツト6に対するコマンドのみが有効となる
。例えば、イネーブル信号aのみをrLJとする値ra
、b、c、dJ−ro1]iコをコマンドイネーブルレ
ジスタ9にセットすれば、ゲート回路/Oaのみか有効
となる。
信号csがrLJとなるデータをアドレスバスAにセッ
トし、コントロールバスCのIOWを「L」とするとと
もに、ブタバスDに所定の値をセットする。これによっ
て、1つのイネーブル信号のみかrLJとなり、対応す
る1/Oスロツト6に対するコマンドのみが有効となる
。例えば、イネーブル信号aのみをrLJとする値ra
、b、c、dJ−ro1]iコをコマンドイネーブルレ
ジスタ9にセットすれば、ゲート回路/Oaのみか有効
となる。
次に、I/Oアトルスとして初期値にセットする(S3
)。通常、Iloのアドレス空間はCPU5において予
め定められている。このため、I/Oポートは必ずI/
Oアドレス空間のアドレスを有している。そこで、その
I/Oアトルス空間の始端にアドレスをセットする。
)。通常、Iloのアドレス空間はCPU5において予
め定められている。このため、I/Oポートは必ずI/
Oアドレス空間のアドレスを有している。そこで、その
I/Oアトルス空間の始端にアドレスをセットする。
次に、セットされたアドレスに所定のデータ(FFH以
外)を書き込む(S4)。そして、今データを書き込ん
だアドレスのデータを読出しくS4) 、このデータが
FFHか否かを判定する(S5)。
外)を書き込む(S4)。そして、今データを書き込ん
だアドレスのデータを読出しくS4) 、このデータが
FFHか否かを判定する(S5)。
ここで、S4でデータを書き込んだ際に、そのアドレス
にデータを記憶できるI/Oボートがなければ、データ
が書き込まれず、プルアップ手段Vpの存在により、S
5の読出しデータはFFHとなる。このため、データが
FFHでなければ、S4で書き込まれたデータが読み出
された訳であり、対応アドレスにI/Oポート等がある
ことがわかる。そこで、I/Oスロット6を特定するた
めの変数である■の値を記憶すると共に、そのアドレス
を記憶する(S7)。
にデータを記憶できるI/Oボートがなければ、データ
が書き込まれず、プルアップ手段Vpの存在により、S
5の読出しデータはFFHとなる。このため、データが
FFHでなければ、S4で書き込まれたデータが読み出
された訳であり、対応アドレスにI/Oポート等がある
ことがわかる。そこで、I/Oスロット6を特定するた
めの変数である■の値を記憶すると共に、そのアドレス
を記憶する(S7)。
一方、S6において、Yの場合には、該当アドレスには
I/Oポートがなかった訳であり、次のアドレスにデー
タの書き込み読出しを行うためアドレスを更新して(S
9) 、S4に戻る。
I/Oポートがなかった訳であり、次のアドレスにデー
タの書き込み読出しを行うためアドレスを更新して(S
9) 、S4に戻る。
このようにして、変数1−1で特定されたI/Oスロッ
ト6について、I/Oアドレス空間の全てのアドレスに
対して、データの書き込み読出しを繰り返す。
ト6について、I/Oアドレス空間の全てのアドレスに
対して、データの書き込み読出しを繰り返す。
そして、この書き込み及び読出しが終了したら、変数I
が最大値に達したか否かを判定しく5/O)、達してい
なかった場合には、次のI/Oスロット6に対するチエ
ツクを行うために変数Iに1を加算しく5ll)、S2
に戻る。本例では、I/Oスロット6a〜6c及びメイ
ンボードの1/Oポートの合わせて4つのI/Oポート
についてのアドレスチエツクを行う。このため、変数I
の最大値は4にセットされている。
が最大値に達したか否かを判定しく5/O)、達してい
なかった場合には、次のI/Oスロット6に対するチエ
ツクを行うために変数Iに1を加算しく5ll)、S2
に戻る。本例では、I/Oスロット6a〜6c及びメイ
ンボードの1/Oポートの合わせて4つのI/Oポート
についてのアドレスチエツクを行う。このため、変数I
の最大値は4にセットされている。
一方、変数Iが最大値に達し、各1/Oスロツトに対す
るアドレスのチエツクが終了した場合には、記憶したア
ドレス同士の比較を行い(S12)、一致したもの(ア
ドレスが重複したもの)があるか否かを判定する(81
3)。
るアドレスのチエツクが終了した場合には、記憶したア
ドレス同士の比較を行い(S12)、一致したもの(ア
ドレスが重複したもの)があるか否かを判定する(81
3)。
一致したものがあったということは、アドレスが重複し
ていることを意味しており、そのまま使用することはで
きない。そこで、デイスプレィに表示するなどの手段に
よって、これについての警告を行う(S14)。この際
、一致したアドレスに対応する変数Iより、どのI/O
スロット6のアドレスが重複しているか、アドレスは何
になっているか等の情報も表示するとよい。
ていることを意味しており、そのまま使用することはで
きない。そこで、デイスプレィに表示するなどの手段に
よって、これについての警告を行う(S14)。この際
、一致したアドレスに対応する変数Iより、どのI/O
スロット6のアドレスが重複しているか、アドレスは何
になっているか等の情報も表示するとよい。
このようにして、本実施例においては、電源投入時に、
複数あるI/Oスロット6におけるI/Oポートのアド
レスをチエツクすることができる。
複数あるI/Oスロット6におけるI/Oポートのアド
レスをチエツクすることができる。
従って、アドレスの重複割り付けを容易に捜し出すこと
ができ、アドレスが重複して割り付けられた状態でコン
ピュータが使用されることを防止することができる。
ができ、アドレスが重複して割り付けられた状態でコン
ピュータが使用されることを防止することができる。
なお、本実施例においては、電源投入時に自動的にI/
Oスロット6における使用アドレスのチエツクを行った
が、キーボード等からの指令を受けた時にこの処理を行
うようにしてもよい。
Oスロット6における使用アドレスのチエツクを行った
が、キーボード等からの指令を受けた時にこの処理を行
うようにしてもよい。
更に、上述の例では、I/Oスロット6にI/Oポート
を有する追加ボードを使用するものについて説明したが
、増設メモリボードを追加する場合にも同様の処理を適
用することができる。この場合には、プログラムメモリ
を除くメモリアドレス空間の初期値をステップS3でセ
ットし、その最終値をステップ8て判定するようにすれ
ば良い。
を有する追加ボードを使用するものについて説明したが
、増設メモリボードを追加する場合にも同様の処理を適
用することができる。この場合には、プログラムメモリ
を除くメモリアドレス空間の初期値をステップS3でセ
ットし、その最終値をステップ8て判定するようにすれ
ば良い。
ただし、I/Oアドレス空間はI/Oポート等のための
ものであるため、比較的小さいが、メモリ用のアドレス
空間はその容量分たけ必要であり、非常に大きい。この
ため、増設メモリのアドレス設定の可能性のあるアドレ
ス空間すべてについて上述のチエツクを行うと処理時間
が非常に長くなってしまう。そこで、増設メモリボード
についての処理の場合には、上述の第2図の89におい
て4におきにアドレスを更新するなどして、処理を簡略
化するとよい。
ものであるため、比較的小さいが、メモリ用のアドレス
空間はその容量分たけ必要であり、非常に大きい。この
ため、増設メモリのアドレス設定の可能性のあるアドレ
ス空間すべてについて上述のチエツクを行うと処理時間
が非常に長くなってしまう。そこで、増設メモリボード
についての処理の場合には、上述の第2図の89におい
て4におきにアドレスを更新するなどして、処理を簡略
化するとよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、複数の1/Oス
ロツトを有するデータ処理装置において、同一のアドレ
スが割り付けられた追加ボードを重複してセットした場
合に、これをチエツクすることができ、アドレスの割り
付はミスを容易に発見することができる。
ロツトを有するデータ処理装置において、同一のアドレ
スが割り付けられた追加ボードを重複してセットした場
合に、これをチエツクすることができ、アドレスの割り
付はミスを容易に発見することができる。
第1図は本発明に係るデータ処理装置の全体構成を示す
ブロック図、 第2図は重複アドレスのチエツクを行う手順を示すフロ
ーチャー1・、 第3図は追加ボードの一例の要部構成を示すブロック図
である。 5 ・・・ CPU 6a〜6c ・・・ I/Oスロット 9 ・・・ コマンドイネーブルレジスタ]O・・ ゲ
ート回路
ブロック図、 第2図は重複アドレスのチエツクを行う手順を示すフロ
ーチャー1・、 第3図は追加ボードの一例の要部構成を示すブロック図
である。 5 ・・・ CPU 6a〜6c ・・・ I/Oスロット 9 ・・・ コマンドイネーブルレジスタ]O・・ ゲ
ート回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アドレスバス、コントロールバス、データバスがそれぞ
れ接続されるとともに、データの書き込み読出しが可能
である追加ボードが挿入接続できる複数のI/Oスロッ
トと、 少なくともI/Oスロットの数だけ記憶内容を変更する
ことができ、I/Oスロットを選択するためのイネーブ
ル信号を出力するコマンドイネーブルレジスタと、 このコマンドイネーブルレジスタからのイネーブル信号
を受け、コントロールバスをゲートしてイネーブル信号
によって選択されたI/Oスロットへの書き込み、読出
しを許可するゲート回路と、を具備したことを特徴とす
るデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17184490A JPH0460856A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17184490A JPH0460856A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460856A true JPH0460856A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15930819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17184490A Pending JPH0460856A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0460856A (ja) |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17184490A patent/JPH0460856A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5724529A (en) | Computer system with multiple PC card controllers and a method of controlling I/O transfers in the system | |
US5768542A (en) | Method and apparatus for automatically configuring circuit cards in a computer system | |
EP0465079B1 (en) | Method and device for assigning I/O address in data processing apparatus | |
JP3030342B2 (ja) | カード | |
US6282647B1 (en) | Method for flashing a read only memory (ROM) chip of a host adapter with updated option ROM bios code | |
US7039799B2 (en) | Methods and structure for BIOS reconfiguration | |
US20030156473A1 (en) | Memory controller | |
US5522086A (en) | Software configurable ISA bus card interface with security access read and write sequence to upper data bits at addresses used by a game device | |
JPH0317133B2 (ja) | ||
JPH01267752A (ja) | マイクロコンピュータシステム | |
US5027313A (en) | Apparatus for determining maximum usable memory size | |
US8914602B2 (en) | Display controller having an embedded non-volatile memory divided into a program code block and a data block and method for updating parameters of the same | |
JPH0628297A (ja) | コンピュータアダプタカードおよびそれを用いるコンピュータシステム | |
US6446139B1 (en) | Multiple chip single image BIOS | |
US7010679B2 (en) | System for selecting from multiple BIOS versions stored in a single memory device | |
JPS63116258A (ja) | デ−タ処理システム | |
JPS6086642A (ja) | メモリ制御情報設定方式 | |
JPH0460856A (ja) | データ処理装置 | |
US20070208929A1 (en) | Device information managements systems and methods | |
US5561813A (en) | Circuit for resolving I/O port address conflicts | |
JPS6126700B2 (ja) | ||
JPH0756847A (ja) | ポータブルコンピュータ | |
JP3166683B2 (ja) | Ata仕様ハードディスク装置のフォーマット方法 | |
JPS608557B2 (ja) | プログラマブル・リードオンリー・メモリを有する計算機 | |
JPH11328089A (ja) | Pciバスインタフェース用デバイスにおけるid情報書き込み回路 |