JPH0460177A - 可変吐出ポンプ - Google Patents
可変吐出ポンプInfo
- Publication number
- JPH0460177A JPH0460177A JP17118090A JP17118090A JPH0460177A JP H0460177 A JPH0460177 A JP H0460177A JP 17118090 A JP17118090 A JP 17118090A JP 17118090 A JP17118090 A JP 17118090A JP H0460177 A JPH0460177 A JP H0460177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- plunger
- displacement volume
- rotational speed
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 11
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、油、水、薬液などの液体を送液する可変吐
出ポンプに関するものであり、詳しくはポンプを駆動す
るモーターの回転数、回転速度及び回転方向を制御する
ことにより可変吐出を容易に行わしめるものである。
出ポンプに関するものであり、詳しくはポンプを駆動す
るモーターの回転数、回転速度及び回転方向を制御する
ことにより可変吐出を容易に行わしめるものである。
従来この種のポンプは、例えば公開特許公報子1−86
968、あるいは株式会社オーム社発行雑誌「省力と自
動化J 1990年4月別冊第74頁に示されるように
、カムで駆動されている。
968、あるいは株式会社オーム社発行雑誌「省力と自
動化J 1990年4月別冊第74頁に示されるように
、カムで駆動されている。
しかし、一般にカムのリフト量は一定のため、従来のポ
ンプでは運転中に押しのけ容積を可変にすることが出来
ないという欠点を有している。
ンプでは運転中に押しのけ容積を可変にすることが出来
ないという欠点を有している。
また、カムを使用しながら、プランジャの戻り量を制限
する形式のものもあるが、カムが回転しているにも関わ
らず、プランジャーが往復動しない領域、すなわち無駄
な運動部分があるといった欠点を有している。
する形式のものもあるが、カムが回転しているにも関わ
らず、プランジャーが往復動しない領域、すなわち無駄
な運動部分があるといった欠点を有している。
本発明は、これらの欠点を取り除くためになされたもの
である。
である。
上記目的を達成するために、本発明の可変吐出ポンプは
、モーターとポンプ部とを、回転運動を直線運動に変換
する動力伝達機構、例えば送りねじ機構で連結し、上記
モーターの回転方向を連続的に正逆転させることにより
液体の吸入、吐出を行い、さらに、モーターの回転数を
制御することにより押しのけ容積を変化させて、可変吐
出を行うよう構成したものである。
、モーターとポンプ部とを、回転運動を直線運動に変換
する動力伝達機構、例えば送りねじ機構で連結し、上記
モーターの回転方向を連続的に正逆転させることにより
液体の吸入、吐出を行い、さらに、モーターの回転数を
制御することにより押しのけ容積を変化させて、可変吐
出を行うよう構成したものである。
外部指令装置で設定した押しのけ容積と流量は、制御装
置でモーターの回転数と回転速度に変換され、モーター
の回転は送りねじ機構で直線運動に変換される。そして
、モーターは規定の回転数だけ、例えば正転した後、規
定の回転数だけ逆転する。この正転、逆転を繰り返すこ
とにより、ポンプ部の往復運動が行われ液体の吸入、吐
出が行われる。
置でモーターの回転数と回転速度に変換され、モーター
の回転は送りねじ機構で直線運動に変換される。そして
、モーターは規定の回転数だけ、例えば正転した後、規
定の回転数だけ逆転する。この正転、逆転を繰り返すこ
とにより、ポンプ部の往復運動が行われ液体の吸入、吐
出が行われる。
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図はモーターにステッピングモーターを採用し、ポ
ンプ部をプランジャ一方式とした場合である。
ンプ部をプランジャ一方式とした場合である。
1はステッピングモーターであり、その駆動軸3はカッ
プリング5にねし7で固定されて1する。
プリング5にねし7で固定されて1する。
カップリング5はめねじ9bを有しており、めねじ9b
はプランジャー11に設けられたおねじ9aとかみ合い
、送りねじ機構9を構成して1)る。
はプランジャー11に設けられたおねじ9aとかみ合い
、送りねじ機構9を構成して1)る。
プランジャー11はポンプケーシング13内を往復動す
ることが出来るようになっており、プランジャー11が
第1図の左側に移動するどきLt [)l二出行程、右
側に移動するときは吸い込み行程である。
ることが出来るようになっており、プランジャー11が
第1図の左側に移動するどきLt [)l二出行程、右
側に移動するときは吸い込み行程である。
ポンプケーシング13にはシール部材17カ誓取り付け
られており、シール部材17は回り止め板15により脱
落しないようになってν)る。プランジャー11にはビ
ン19が固着されており、第2図に示すように、ピン1
9は回り止め板15(二設けられた溝21にはめ合わさ
れ、プランジャー11が回転しない様になっている。
られており、シール部材17は回り止め板15により脱
落しないようになってν)る。プランジャー11にはビ
ン19が固着されており、第2図に示すように、ピン1
9は回り止め板15(二設けられた溝21にはめ合わさ
れ、プランジャー11が回転しない様になっている。
ポンプケーシング13には吸い込み用の逆止弁25と吐
出用の逆止弁27が設けられている。
出用の逆止弁27が設けられている。
ステッピングモーター1はゲージング23に取り付けら
れ、ケーシング23は回り止め板15と共にポンプケー
シング13に固定されている。
れ、ケーシング23は回り止め板15と共にポンプケー
シング13に固定されている。
ステッピングモーター1は制御装置29に接続され、さ
らに制御装置2つは外部指令装置31に接続されている
。
らに制御装置2つは外部指令装置31に接続されている
。
以上の実施例の場合の動作を以下に説明する。
外部指令装置31で押しのけ容積と回転速度を設定する
と、制御装置29により、押しのけ容積はパルス数に、
回転速度はパルス速度に変換される。
と、制御装置29により、押しのけ容積はパルス数に、
回転速度はパルス速度に変換される。
ここで、パルス数をP、ステッピングモータ1のステッ
プ角をθ、送りねじ機構9のリードをLlとすると、プ
ランジャの移動量Xmmは、X=P −L・θ/360 となる。従って、パルス数を変えることによりプランジ
ャーの移動量、すなわち押しのけ容積を変えることが出
来る。町な、パルス速度を変えることにより、ステッピ
ングモーター1の回転速度が変化し、従って流量を変え
ることが出来る。
プ角をθ、送りねじ機構9のリードをLlとすると、プ
ランジャの移動量Xmmは、X=P −L・θ/360 となる。従って、パルス数を変えることによりプランジ
ャーの移動量、すなわち押しのけ容積を変えることが出
来る。町な、パルス速度を変えることにより、ステッピ
ングモーター1の回転速度が変化し、従って流量を変え
ることが出来る。
ステッピングモーター1は制御装置29で設定されたパ
ルス数に比例して駆動軸3を回転させ、その回転は送り
ねじ機構9によりプランジャ11の直線運動に変換され
る6 制御装置29は、例えば先ずプランジャー11を制御装
置29で設定されたパルス数に見合った分だけ右側に移
動させ、その後、ステッピングモーター1の回転方向を
逆転させて、プランジャー11を制卸装置29で設定さ
れたパルス数に見合った分だけ左側に移動させる。この
状態を繰り返すことにより、ポンプとしての機能を果た
す。
ルス数に比例して駆動軸3を回転させ、その回転は送り
ねじ機構9によりプランジャ11の直線運動に変換され
る6 制御装置29は、例えば先ずプランジャー11を制御装
置29で設定されたパルス数に見合った分だけ右側に移
動させ、その後、ステッピングモーター1の回転方向を
逆転させて、プランジャー11を制卸装置29で設定さ
れたパルス数に見合った分だけ左側に移動させる。この
状態を繰り返すことにより、ポンプとしての機能を果た
す。
第3図はポンプ部をダイヤフラム方式とした場合であり
、動作は第1図の場合と同じであるので、説明を省略す
る。
、動作は第1図の場合と同じであるので、説明を省略す
る。
以上の説明で明らかなように、本発明ではモーターの回
転数を制御することにより押しのけ容積を可変にするこ
とが出来るのでポンプの運転中でも容易に吐出量を可変
にすることが出来るものである。
転数を制御することにより押しのけ容積を可変にするこ
とが出来るのでポンプの運転中でも容易に吐出量を可変
にすることが出来るものである。
町な、モーターにステッピングモーターを採用すれは、
パルス数を制御することにより、可変吐出を容易に実現
することが出来るものである。
パルス数を制御することにより、可変吐出を容易に実現
することが出来るものである。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は第1図
のA−A断面の拡大図、第3図は本発明の他の実施例を
示す断面図である。 1.101・・ステッピングモーター 1ドブランジャ
ー、9.109 ・送りねじ機構、29.129・・
・・制御装置、3]、、13] ・・外部指令装置、
D・・・・ダイヤフラム
のA−A断面の拡大図、第3図は本発明の他の実施例を
示す断面図である。 1.101・・ステッピングモーター 1ドブランジャ
ー、9.109 ・送りねじ機構、29.129・・
・・制御装置、3]、、13] ・・外部指令装置、
D・・・・ダイヤフラム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、正逆転可能なモーターと、回転運動を直線運動に変
換する動力伝達機構と、前記動力伝達機構を介して往復
運動するポンプ部と、前記モーターの回転数、回転速度
及び回転方向を制御する制御装置と、制御装置からモー
ターへの出力データを指示する外部指令装置から構成さ
れたことを特徴とする可変吐出ポンプ。 2、上記モーターがステッピングモーターであり、上記
制御装置はパルス数、パルス速度及び回転方向を制御す
ることとした特許請求の範囲第1項記載の可変吐出ポン
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17118090A JPH0460177A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 可変吐出ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17118090A JPH0460177A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 可変吐出ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460177A true JPH0460177A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15918489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17118090A Pending JPH0460177A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 可変吐出ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0460177A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062650A (ja) * | 1992-06-16 | 1994-01-11 | F D K Eng:Kk | 計量ポンプ装置 |
JP2004100253A (ja) * | 2002-09-09 | 2004-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 衛生洗浄装置 |
US7191473B2 (en) | 2002-01-15 | 2007-03-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sanitary washing apparatus |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP17118090A patent/JPH0460177A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062650A (ja) * | 1992-06-16 | 1994-01-11 | F D K Eng:Kk | 計量ポンプ装置 |
US7191473B2 (en) | 2002-01-15 | 2007-03-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sanitary washing apparatus |
JP2004100253A (ja) * | 2002-09-09 | 2004-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 衛生洗浄装置 |
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