JPH0459727A - 免疫賦活剤 - Google Patents
免疫賦活剤Info
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- JPH0459727A JPH0459727A JP17015990A JP17015990A JPH0459727A JP H0459727 A JPH0459727 A JP H0459727A JP 17015990 A JP17015990 A JP 17015990A JP 17015990 A JP17015990 A JP 17015990A JP H0459727 A JPH0459727 A JP H0459727A
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- Japan
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- formula
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- opq
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- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、免疫賦活剤に関し、さらに詳しくは、オキサ
ゾピロロキノリン類を有効成分とする免疫賦活剤に関す
るものである。
ゾピロロキノリン類を有効成分とする免疫賦活剤に関す
るものである。
[従来の技術およびその問題点]
一般的に、高齢者は、細菌等外敵を攻撃する生体の自己
防御機構である免疫系の細胞の能力が低下しており、大
腸菌などの弱病原菌にも感染しやすい。特に、高齢者の
手術後にこれらの細菌が感染し、急性肺炎などにより死
亡する例がしばしばみられ、高齢者の手術後の管理上の
大きな問題になっている。
防御機構である免疫系の細胞の能力が低下しており、大
腸菌などの弱病原菌にも感染しやすい。特に、高齢者の
手術後にこれらの細菌が感染し、急性肺炎などにより死
亡する例がしばしばみられ、高齢者の手術後の管理上の
大きな問題になっている。
体液性および細胞性免疫系は、細菌、酵母、カビ、ウィ
ルスなどによる感染や腫瘍に対する生体の防御機能にお
いて重要な役割を果たしている。
ルスなどによる感染や腫瘍に対する生体の防御機能にお
いて重要な役割を果たしている。
すなわち、生体内では、マクロファージが異物排除機能
および特異的免疫において重要な役割を演じており、リ
ンパ球のT細胞は、免疫応答に、さらにリンパ球のB細
胞は、抗体を産生ずることにより、病原菌あるいは腫瘍
細胞の除去が行われている。
および特異的免疫において重要な役割を演じており、リ
ンパ球のT細胞は、免疫応答に、さらにリンパ球のB細
胞は、抗体を産生ずることにより、病原菌あるいは腫瘍
細胞の除去が行われている。
また、老化の過程で傷害を受けた細胞の除去にこれらの
免疫系が関与しているとも考えられておリ、感染や腫瘍
の防御のみならず老化現象との関連からも免疫賦活剤の
開発が行われているが、いまだ十分な薬剤を得るに至っ
ていない。
免疫系が関与しているとも考えられておリ、感染や腫瘍
の防御のみならず老化現象との関連からも免疫賦活剤の
開発が行われているが、いまだ十分な薬剤を得るに至っ
ていない。
[問題点を解決するための手段、作用]本発明者らは、
免疫の賦活化物質について鋭意研究を進めたところ、オ
キサゾピロロキノリン類およびその塩が免疫に関与する
B細胞、T細胞およびマクロファージ活性を大幅に賦活
化することを見い出し、この知見に基づいて本発明を完
成するに至った。本発明におけるオキサゾピロロキノリ
ン類とは、別名、5位置換2.8.10− )ジカルボ
キシ−111−オキサゾ[5,4−h]−ピロロ[2,
3−f]キノリン(以下、総称してOPQ類と記す)で
あり、化学構造式は、以下のごとくである。
免疫の賦活化物質について鋭意研究を進めたところ、オ
キサゾピロロキノリン類およびその塩が免疫に関与する
B細胞、T細胞およびマクロファージ活性を大幅に賦活
化することを見い出し、この知見に基づいて本発明を完
成するに至った。本発明におけるオキサゾピロロキノリ
ン類とは、別名、5位置換2.8.10− )ジカルボ
キシ−111−オキサゾ[5,4−h]−ピロロ[2,
3−f]キノリン(以下、総称してOPQ類と記す)で
あり、化学構造式は、以下のごとくである。
〔Rは一般伐R′−CH(NF2)−C○○Hで示され
るα−アミノ酸のR′と同じ。〕すなわち、本発明は、
オキサゾピロロキノリン類を有効成分として含有する免
疫賦活剤である。
るα−アミノ酸のR′と同じ。〕すなわち、本発明は、
オキサゾピロロキノリン類を有効成分として含有する免
疫賦活剤である。
本発明において使用されるOPQ類は、ピロロキノリン
キノンまたは、ピロロキノリンキノン塩(これらを総称
して以下PQQ類と記す)と各種のアミノ酸、メチルア
ミンなどとを酸素存在下で反応させることにより、容易
に製造することが可能である。
キノンまたは、ピロロキノリンキノン塩(これらを総称
して以下PQQ類と記す)と各種のアミノ酸、メチルア
ミンなどとを酸素存在下で反応させることにより、容易
に製造することが可能である。
本発明におけるOPQ類としては、PQQ類とグリシン
、スレオニン、プロリン、トリプトファンおよびモノメ
チルアミンのいずれか1種とから得られるOPQ (R
=H)(特願平1−292459号)、PQQ類とセリ
ンから得られるヒドロキシメチルOPQ (R=CH,
0H)(特願平1−258791号)、PQQ類とバリ
ンから得られる1−メチルエチル○PQ (R=CH(
CH3)2 )(特願平1−309479号)、PQQ
類とイソロイシンから得られる1メチルプロピルOPQ
(R=CH(CH,)CH2CH3)(特願平1.−
309480号)、PQQ類とロイシンから得られる2
−メチルプロピルOPQ (R=CH2CH(CH3)
2)(特願平1−309481号、PQQ類とアラニン
から得られるメチル0PQ(R=CH3)(特願平1−
327347号)、PQQ類とグルタミン酸から得られ
る2−カルボキシエチルOPQ (R=CH2CH2C
O2H)(特願平1327351号)、PQQ類とグル
タミンから得られる2−カルバモイルエチルOPQ (
R=CH2CH2CONH2)(特願平1−32734
8号)、PQQ類とメチオニンから得られる2−メチル
チオエチルOPQ (R=CH2CH,SCH,>(特
願平1−327349号)、PQQ類とフェニルアラニ
ンから得られるベンジル○PQ(R=CH,−0)(特
願平1−327350号)、PQQ類とチロシンから得
られる4ヒドロキシフエニルメチルOPQ (R=
CH2−G−OH)(特願平2−107357号) 、
PQQ類とアスパラギン酸から得られる1−力ルボキシ
メチルOPQ (R=CH,C02H) 、PQQとア
スパラギンから得られる1−力ルバモイルメチルOPQ
(R=CH2CONH2)およびPQQ類とヒスチジ
ンから得られる1−(4−イミダリール)メチル○PQ
(R=CH2てT] )などがある。また、それぞれ
のOPQの塩、すなわちアルカリ金属塩、アルカリ土類
金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩など
も有効であり、その代表例としては、ナトリウム塩、カ
リウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、アンモニウ
ム塩、トリメチルアンモニウム塩、トリエチルアンモニ
ウム塩、トリエタノールアンモニウム塩などがある。
、スレオニン、プロリン、トリプトファンおよびモノメ
チルアミンのいずれか1種とから得られるOPQ (R
=H)(特願平1−292459号)、PQQ類とセリ
ンから得られるヒドロキシメチルOPQ (R=CH,
0H)(特願平1−258791号)、PQQ類とバリ
ンから得られる1−メチルエチル○PQ (R=CH(
CH3)2 )(特願平1−309479号)、PQQ
類とイソロイシンから得られる1メチルプロピルOPQ
(R=CH(CH,)CH2CH3)(特願平1.−
309480号)、PQQ類とロイシンから得られる2
−メチルプロピルOPQ (R=CH2CH(CH3)
2)(特願平1−309481号、PQQ類とアラニン
から得られるメチル0PQ(R=CH3)(特願平1−
327347号)、PQQ類とグルタミン酸から得られ
る2−カルボキシエチルOPQ (R=CH2CH2C
O2H)(特願平1327351号)、PQQ類とグル
タミンから得られる2−カルバモイルエチルOPQ (
R=CH2CH2CONH2)(特願平1−32734
8号)、PQQ類とメチオニンから得られる2−メチル
チオエチルOPQ (R=CH2CH,SCH,>(特
願平1−327349号)、PQQ類とフェニルアラニ
ンから得られるベンジル○PQ(R=CH,−0)(特
願平1−327350号)、PQQ類とチロシンから得
られる4ヒドロキシフエニルメチルOPQ (R=
CH2−G−OH)(特願平2−107357号) 、
PQQ類とアスパラギン酸から得られる1−力ルボキシ
メチルOPQ (R=CH,C02H) 、PQQとア
スパラギンから得られる1−力ルバモイルメチルOPQ
(R=CH2CONH2)およびPQQ類とヒスチジ
ンから得られる1−(4−イミダリール)メチル○PQ
(R=CH2てT] )などがある。また、それぞれ
のOPQの塩、すなわちアルカリ金属塩、アルカリ土類
金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩など
も有効であり、その代表例としては、ナトリウム塩、カ
リウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、アンモニウ
ム塩、トリメチルアンモニウム塩、トリエチルアンモニ
ウム塩、トリエタノールアンモニウム塩などがある。
本発明のOPQ類とその塩は、経口および非経口投与の
いずれの投与形態も可能である。経口投与の場合は、カ
プセル剤、錠剤、粉剤などの通常の方法で投与すること
ができる。また非経口投与の場合には、注射剤、液剤な
どで投与される。さらに徐放剤も効果的である。
いずれの投与形態も可能である。経口投与の場合は、カ
プセル剤、錠剤、粉剤などの通常の方法で投与すること
ができる。また非経口投与の場合には、注射剤、液剤な
どで投与される。さらに徐放剤も効果的である。
本発明の有効成分を製剤化するには、界面活性剤、賦形
剤、着色料、保存料、コーティング助剤などを適宜使用
される。また、他の薬剤との併用も行うことが出来る。
剤、着色料、保存料、コーティング助剤などを適宜使用
される。また、他の薬剤との併用も行うことが出来る。
本発明の免疫賦活剤は、B細胞、T細胞およびマクロフ
ァージのそれぞれの活性を増強する免疫賦活作用を有す
ることから、各種の感染症および腫瘍の防御のみならず
老化により生じる各種の疫病に対する予防および治療剤
となる。
ァージのそれぞれの活性を増強する免疫賦活作用を有す
ることから、各種の感染症および腫瘍の防御のみならず
老化により生じる各種の疫病に対する予防および治療剤
となる。
[実施例コ
実施例によって、本発明をさらに具体的に説明する。な
お、本発明は、実施例に限定されるものではない。
お、本発明は、実施例に限定されるものではない。
なお、マクロファージ活性は、腹腔内マクロファージの
走化能(chemotaxis) (文献l)で、T
細胞およびB細胞の活性は、コンカナバリンA(con
canavalin A)およびリボポリサツカリド(
lipopolysaccharide、 LPS)を
分裂促進剤(マイトジェン。
走化能(chemotaxis) (文献l)で、T
細胞およびB細胞の活性は、コンカナバリンA(con
canavalin A)およびリボポリサツカリド(
lipopolysaccharide、 LPS)を
分裂促進剤(マイトジェン。
mitogen )とする芽球化反応(文献2)で調べ
た。
た。
文献1:日本細菌学会教育委員全編
「マクロファージの機能と機能測定法」第61〜65頁
(1985年) (菜種出版発行)文献2:矢田純−1
藤原道夫編 「新リンパ球機能検索法」第350〜355頁(1−9
87年) (中外医学社発行)実施例1 マクロファージの走化能試験(1) C3H/He7ウス(雄27週令、平均体重20g9日
本チャールズリバー■より購入)を32匹用意し、8匹
ずつ4群(A−D)に分けた。
(1985年) (菜種出版発行)文献2:矢田純−1
藤原道夫編 「新リンパ球機能検索法」第350〜355頁(1−9
87年) (中外医学社発行)実施例1 マクロファージの走化能試験(1) C3H/He7ウス(雄27週令、平均体重20g9日
本チャールズリバー■より購入)を32匹用意し、8匹
ずつ4群(A−D)に分けた。
OPQをpH7,0の生理食塩水に溶した液を各マウス
に、 1日目、2日目、3日目、4日目、5日目、6日
目および7日目の7回にわたって腹腔内に投与した。な
お、1匹1回当りB群で0PQ0.2mg/ml、 C
群でOP Q ’ 0.5mg/m1. D群でOPQ
1.0mg/nlのものをそれぞれ0.2mlずつ
投与し、A群には生理食塩水を0.2ml投与した。
に、 1日目、2日目、3日目、4日目、5日目、6日
目および7日目の7回にわたって腹腔内に投与した。な
お、1匹1回当りB群で0PQ0.2mg/ml、 C
群でOP Q ’ 0.5mg/m1. D群でOPQ
1.0mg/nlのものをそれぞれ0.2mlずつ
投与し、A群には生理食塩水を0.2ml投与した。
実験開始8日目にマウスをエーテルで麻酔し、頚動脈よ
り脱血し、冷Hanks液を各々5mlずつ腹腔内に注
入し、腹腔滲出細胞を採取した。各群の腹腔滲出細胞を
集め冷Hanks液で3回洗浄し、RPMI培地に5x
105cel 1/mlになるように懸濁しマクロフ
ァージ走化能(chemotax is)を測定した。
り脱血し、冷Hanks液を各々5mlずつ腹腔内に注
入し、腹腔滲出細胞を採取した。各群の腹腔滲出細胞を
集め冷Hanks液で3回洗浄し、RPMI培地に5x
105cel 1/mlになるように懸濁しマクロフ
ァージ走化能(chemotax is)を測定した。
なお走化因子としては、50%ザイモザン処理血清を用
い、各サンプルについておのおの3点ずつ検討した。走
化したマクロファージ数は、顕微鏡で測定し、1点につ
き13視野調べた結果を第1表に示す。表中の数値は各
サンプルの3点における走化したマクロファージの総数
を示す。また、Hanks液およびRPMI培地の調整
法を以下に示す。
い、各サンプルについておのおの3点ずつ検討した。走
化したマクロファージ数は、顕微鏡で測定し、1点につ
き13視野調べた結果を第1表に示す。表中の数値は各
サンプルの3点における走化したマクロファージの総数
を示す。また、Hanks液およびRPMI培地の調整
法を以下に示す。
Hanks液
Hanks液 (日永製薬製)475m12%ラクトア
ルブミン 25m17.5%NaHCO+
1.25m1各々の液を121℃
15分で殺菌し、使用前無菌的に混合する。
ルブミン 25m17.5%NaHCO+
1.25m1各々の液を121℃
15分で殺菌し、使用前無菌的に混合する。
RPMI培地
RP M I (Gibco diagnosti
cs Laboratories(USA)製)
261m1 Fetal Bovium (Flow Labor
atories(USA)製) 30m 1 5 Xl0−3M 2−メルカプトエタノール溶液
3mlストレ升マイシン (100
μg/nl) 。
cs Laboratories(USA)製)
261m1 Fetal Bovium (Flow Labor
atories(USA)製) 30m 1 5 Xl0−3M 2−メルカプトエタノール溶液
3mlストレ升マイシン (100
μg/nl) 。
ペニシリン G (100unit/ml) 混
合液 3+n1200mM L−グルタ
ミン 溶液 3m1
Petal Bovium Serium以外はフィル
ター濾過し、使用時に無菌的に混合する。
合液 3+n1200mM L−グルタ
ミン 溶液 3m1
Petal Bovium Serium以外はフィル
ター濾過し、使用時に無菌的に混合する。
実施例2
マクロファージの走化能試験(2)
ヒドロキシメチルOPQを1匹1回当りB群で0.5m
g/ml、 C群で1.0mg/ml、 D群で1.5
mg/mlのものをそれぞれ0.2mlずつ1日目、2
日目および3日目の3回にわたって腹腔内に投与し、実
験開始4日目にマウスの腹腔滲出細胞を採取した以外は
、すべて実施例1と同様にしてマクロファージの走化能
試験を行った。結果を第2表に示す。
g/ml、 C群で1.0mg/ml、 D群で1.5
mg/mlのものをそれぞれ0.2mlずつ1日目、2
日目および3日目の3回にわたって腹腔内に投与し、実
験開始4日目にマウスの腹腔滲出細胞を採取した以外は
、すべて実施例1と同様にしてマクロファージの走化能
試験を行った。結果を第2表に示す。
(以下余白)
実施例3
T細胞芽球化反応試験(1)
実施例1と同様にしてOPQをC3H/Heマウスに投
与し、飼育した。なお、OPQの投与量は、1匹1回当
りB群で○P Q O,5mg/ml、C群で1.0
mg/mlのものをそれぞれ0.2mlずつ投与し、A
群には生理食塩水を0.2mlずつ投与した。
与し、飼育した。なお、OPQの投与量は、1匹1回当
りB群で○P Q O,5mg/ml、C群で1.0
mg/mlのものをそれぞれ0.2mlずつ投与し、A
群には生理食塩水を0.2mlずつ投与した。
実験開始8日目に、マウスをエーテルで麻酔し、頚動脈
より脱血し、無菌的に膵臓を摘出した。
より脱血し、無菌的に膵臓を摘出した。
各群の膵臓から細胞をバラバラにし、37℃に温めてお
いたトリス−NH,C1溶血液に浮遊し、37℃で5分
間放置し、赤血球を溶血させた後、冷Hanks液で2
回洗浄した。この細胞をRPMI培地4 X 10’c
ell/ml になるように懸濁させ、平底96穴マ
イクロプレートに入れた。分裂促進剤(マイトジエン、
mitogen) としてコンカナバリンA (con
canavalin A、 Type IV Sigm
a C2010) 0.5 μg/mlあるいは2 μ
g/mlを用い、37℃、5%CO2を含む空気中で培
養を行った。培養開始63時間後に38−チミジンを2
.5μci/mlになるように加え、さらに9時間培養
した後、セルハーベスタ−で細胞をグラスファイバーフ
ィルター上に集め、このフィルター上の3Hを液体シン
チレーションカウンターで測定した。
いたトリス−NH,C1溶血液に浮遊し、37℃で5分
間放置し、赤血球を溶血させた後、冷Hanks液で2
回洗浄した。この細胞をRPMI培地4 X 10’c
ell/ml になるように懸濁させ、平底96穴マ
イクロプレートに入れた。分裂促進剤(マイトジエン、
mitogen) としてコンカナバリンA (con
canavalin A、 Type IV Sigm
a C2010) 0.5 μg/mlあるいは2 μ
g/mlを用い、37℃、5%CO2を含む空気中で培
養を行った。培養開始63時間後に38−チミジンを2
.5μci/mlになるように加え、さらに9時間培養
した後、セルハーベスタ−で細胞をグラスファイバーフ
ィルター上に集め、このフィルター上の3Hを液体シン
チレーションカウンターで測定した。
なお、対照として、コンカナバリンAを添加しないもの
を行い、各条件について4つの同じ培養を行った。
を行い、各条件について4つの同じ培養を行った。
結果を第3表に示す。表中の数値は、4つの同一条件で
の培養における3Hの取り込み量(cpm)の平均値で
ある。
の培養における3Hの取り込み量(cpm)の平均値で
ある。
なお、トリス−NH,CI溶血液の調整法を以下に示す
。
。
トリス−N84C1溶血液
0.16M N84C190ml
O,17M)リス(pH7,65にHCIで調整)10
ml第3表 両液を混合し、塩酸でpHを7.2とし、121℃、1
5分間殺菌する。
ml第3表 両液を混合し、塩酸でpHを7.2とし、121℃、1
5分間殺菌する。
実施例4
T細胞芽球化反応試験(2)
C’3H/He7ウス(雄、 7週令、平均体重20g
1日本チャールズリバー■より購入)5匹にOPQを投
与しないで、それ以外は実施例3と同様にして、肺臓細
胞を得た。この際細胞をRPMI培地に4x 10’c
ell/mlになるように懸濁させ、平底96穴マイク
ロプレートに入れた。分裂促進剤としてコンカナバリン
A1.0μg/m 1を用い、OPQを0.5あるいは
2. Ott g/ml添加して、37℃、5%CO□
を含む空気中で培養を行った。培養開始63時間後に3
H−チミジンを2.5μCi/mlになるように加え、
さらに9時間培養した後、セルハーベスタで細胞をグラ
スファイバーフィルターに集め、コノフィルター上の3
Hを液体シンチレーションカウンターで測定した。
1日本チャールズリバー■より購入)5匹にOPQを投
与しないで、それ以外は実施例3と同様にして、肺臓細
胞を得た。この際細胞をRPMI培地に4x 10’c
ell/mlになるように懸濁させ、平底96穴マイク
ロプレートに入れた。分裂促進剤としてコンカナバリン
A1.0μg/m 1を用い、OPQを0.5あるいは
2. Ott g/ml添加して、37℃、5%CO□
を含む空気中で培養を行った。培養開始63時間後に3
H−チミジンを2.5μCi/mlになるように加え、
さらに9時間培養した後、セルハーベスタで細胞をグラ
スファイバーフィルターに集め、コノフィルター上の3
Hを液体シンチレーションカウンターで測定した。
なお、対照として、コンカナバリンAあるいはOPQを
添加しないものを行い、各条件について4つの同じ培養
を行った。結果を第4表に示す。
添加しないものを行い、各条件について4つの同じ培養
を行った。結果を第4表に示す。
表中の数値は、4つの同一条件での培養における3■の
取り込みfi(cpm)の平均値である。コンカナバリ
ンA無添加では、OPQの活性促進効果はみられなかっ
たが、コンカナバリンA添加でOPQの活性促進効果が
みられた。
取り込みfi(cpm)の平均値である。コンカナバリ
ンA無添加では、OPQの活性促進効果はみられなかっ
たが、コンカナバリンA添加でOPQの活性促進効果が
みられた。
1!4 表
実施例5
B細胞芽球化反応試験
実施例3と同様にして、OPQ投与のC3H/Heマウ
スの膵臓細胞を得た。
スの膵臓細胞を得た。
また、さらに分裂促進剤(マイトジエン、mitoge
n)として、コンカナバリンAの代わりに、リポポリサ
ツカリド(Lipopolysaccharide、
LPS WE E、coliolll、 Difco)
25 μg/ml、50 ttg/m1を用いた以外
は、実施例3と同様にして、3H−チミジンの取り込み
量を調べた結果を第5表に示す。表中の数値は、4つの
同一条件での培養における3Hの取り込み量の平均値(
cpm)で示した。
n)として、コンカナバリンAの代わりに、リポポリサ
ツカリド(Lipopolysaccharide、
LPS WE E、coliolll、 Difco)
25 μg/ml、50 ttg/m1を用いた以外
は、実施例3と同様にして、3H−チミジンの取り込み
量を調べた結果を第5表に示す。表中の数値は、4つの
同一条件での培養における3Hの取り込み量の平均値(
cpm)で示した。
(以下余白)
[発明の効果]
本発明の免疫賦活剤は、B細胞、T細胞およびマクロフ
ァージのそれぞれの活性を増強する免疫賦活作用を有す
ることから、各種の感染症および腫瘍の防御のみならず
老化により生じる各種の疫病に対する予防および治療剤
として利用される。
ァージのそれぞれの活性を増強する免疫賦活作用を有す
ることから、各種の感染症および腫瘍の防御のみならず
老化により生じる各種の疫病に対する予防および治療剤
として利用される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 I で示されるオキサゾピロロキノリン類および
/またはその塩を有効成分とする免疫賦活剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔Rは一般式R′−CH(NH_2)−COOHで示さ
れるα−アミノ酸のR′と同じ。〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17015990A JPH0459727A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 免疫賦活剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17015990A JPH0459727A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 免疫賦活剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459727A true JPH0459727A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15899779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17015990A Pending JPH0459727A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 免疫賦活剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0459727A (ja) |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17015990A patent/JPH0459727A/ja active Pending
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