JPH0459609B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0459609B2
JPH0459609B2 JP62206974A JP20697487A JPH0459609B2 JP H0459609 B2 JPH0459609 B2 JP H0459609B2 JP 62206974 A JP62206974 A JP 62206974A JP 20697487 A JP20697487 A JP 20697487A JP H0459609 B2 JPH0459609 B2 JP H0459609B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refractive index
cladding layer
core
silica glass
doped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62206974A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63153506A (ja
Inventor
Hiroyuki Hayamizu
Atsushi Uchiumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Publication of JPS63153506A publication Critical patent/JPS63153506A/ja
Publication of JPH0459609B2 publication Critical patent/JPH0459609B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、イメージスコープの光伝送路として
好適な石英ガラス系のマルチプルフアイバに関す
る。 従来の技術 純石英ガラスからなるコアロツドを用いて製造
したマルチプルフアイバは、耐放射線性などに優
れている反面、そのコアロツドの線引き温度が
2000℃以上にも達する高温であるためにマルチプ
ルフアイバの製造に高度の技術を必要とする問題
がある。 一方、ドーパント入り石英ガラスからなるコア
ロツドは、ドーパントの種類、ドーパント量など
を変えることによりクラツド層との屈折率差を大
きくすることができる結果、画素数が多くて外径
の小さい、しかして可撓性に優れたマルチプルフ
アイバの製造を可能とする有利性を有している。 解決を要すべき問題点 ところで、一般にドーパント入り石英ガラス製
のロツドは、CVD法、VAD法などで製造するこ
とができるが、いずれの方法で製造したものにせ
よ、これまでのロツドはその中心に屈折率の最大
値を有し、外表面に向かつて屈折率が低下するグ
レーデドインデツクス形のものであり、しかもそ
の屈折率分布が後記する第5図に示す曲線2のよ
うにロツド中心より外表面に向かつて急激に低下
するタイプのものである。 そのため、かかるコアロツドを用いてマルチプ
ルフアイバを製造した場合、得られたマルチプル
フアイバはその画素としての各フアイバにおける
中心部のみが明るくて中心より離れるに従い急激
に暗くなり、細径のマルチプルフアイバとするほ
ど滲み現象が大きくなつて伝送画像が極めて見づ
らいものになるという問題があつた。 問題解決の手段 本発明は、グレーデドインデツクス形のコアを
有するマルチプルフアイバでありながら、上記の
問題が克服された、したがつて細径でも鮮明で且
つ明るい画像を伝送できるマルチプルフアイバを
提供しようとするものである。 すなわち、本発明は「コアの上に、順次、ドー
プト石英ガラスからなる第1クラツド層、ドープ
ト石英ガラスからなる第2クラツド層および純石
英ガラスからなる第3クラツド層を有する石英ガ
ラス系光フアイバの多数本が互いに融着した構造
を有し、上記コアの屈折率分布がコアの半径を
r1、コアの中心部における最大屈折率値をn0、コ
アの最外部に置ける最小屈折率値をn1としたとき
コアの中心軸から半径0.65r1の位置における屈折
率n2が下式を満足する値を有し、且つ第1クラツ
ド層は第2クラツド層よりも低屈折率を有し、第
2クラツド層は第3クラツド層よりも低屈折率を
有することを特徴とする石英ガラス系マルチプル
フアイバである。 n2≧n1+0.65(n0−n1)。」 作用並びに効果 本発明のマルチプルフアイバ中に含まれている
個々の光フアイバは、そのコアは中心部より半径
0.65r1までの区間においては屈折率の低下の程度
が従来のものと比較して小さく、かつ一定値以上
の屈折率を有しているので、マルチプルフアイバ
における各画素は少なくともその中心部より半径
0.65r1までの区間は勿論のこと、それより多少外
側の領域でさえ実用上充分な明るさを有する。さ
らに本発明においては、次の構成要素を必須のも
のとして有し、それらの相乗作用により伝送画像
が従来品と比較して頗る鮮明である。 即ち、コアの上にドープト石英ガラスからなる
第1クラツド層を有するため、コアの高屈折率と
第1クラツド層の低屈折率とから極めて大きな実
効開口率が実現される。なお、コアと第1クラツ
ド層が共にドープト石英ガラスからなる場合、オ
ープト石英ガラスは一般に線引き時の高温度で過
流動を起こして異常変形し易いが、それらの上に
高溶融粘度を有する純石英ガラスからなる第3ク
ラツド層が存在するので上記の異常変形が防止さ
れ、各画素の配列性が向上する。また更に、第1
クラツド層の屈折率を小さくするためにドーパン
トを多量に含有するドープド石英ガラスを用いる
と、該ガラスは熱膨張係数も大となり、この層が
熱膨張係数の小さい純石英ガラスの第3クラツド
層と直接接触構造であると、線引き直後あるいは
その後において第1クラツド層又は第3クラツド
層がひび割れする問題もあるが、第1クラツド層
と第3クラツド層の中間の屈折率を有し而して熱
膨張係数の点においても中間である第2クラツド
層がそれら層間に介在するので上記のひび割れ問
題も解消する。この結果、本発明においては第1
クラツド層は上記したひび割れ問題を懸念するこ
となく、その屈折率を従来以上に低下せしめるこ
とができる。 実施例 以下、図面にもとづき本発明を説明する。第1
図は参考例の断面図、第2図は第1図の部分拡大
断面図である。第3図は本発明の他の実施例の断
面図、第4図は第3図の部分拡大断面図である。
第5図は従来の、および本発明のマルチプルフア
イバを構成する光フアイバのコア(マルチプルフ
アイバへの線引き前の、したがつて通常は円形断
面を有する。)における屈折率分布曲線を示す。 第6図は、本発明のマルチプルフアイバを画像
伝送体として利用したイメージスコープ例の断面
図である。 第6図において、1は画像伝送体として用いら
れている本発明のマルチプルフアイバ、2はマル
チプルフアイバ1の先端に取りつけられた対物レ
ンズ、3はマルチプルフアイバ1の後端に取りつ
けられた着脱自在形のアイピース、31はアイピ
ース3内に設置された接眼レンズ、4は照明用の
ライトガイドである。ライドガイド4の先端部分
の少なくとも一定長は、マルチプルフアイバ1と
併設されてマルチプルフアイバの全長を保護する
保護管5中に収められており、残余後部は分岐し
て保護管6中に収められている。イメージスコー
プが可撓性よりも耐熱性が要求される場合、保護
管5および保護管としてはステンレス、チタン、
銅などの金属製のものが用いられ、可撓製が特に
要求される場合には、有機高分子、たとえばナイ
ロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニルなどの可撓製のものが用いられる。 マルチプルフアイバ1は多数本の光フアイバ7
が互いに融着した構造を有する。8はマルチプル
フアイバの最外部に設けられたスキン層、9はた
とえば熱硬化性有機高分子や熱可塑性有機高分子
からなる補強層である。 第2図および第4図において、Dfは光フアイ
バ7の径、Dcはコア71の径(なおコア71は
平均半径r1有するものとする)、T1は第1クラツ
ド層72の厚み、T2は第2クラツド層73の厚
み、T3は第3クラツド層74の厚み、Dnはマル
チプルフアイバの径、Tsはスキン層8の厚み、
Tpは補強層9の厚みをそれぞれ示す。 マルチプルフアイバ1は、通常、上記光フアイ
バ7と同じ断面構成を有する断面円形の光フアイ
バ母材の102〜107本、特に103〜106本を天然石英
ガラスまたは合成石英ガラス、好ましくは合成石
英ガラスからなるスキンパイプ(第1図または第
3図のスキン層8の形成材料)中に整列状態にて
充填し、ついでスキンパイプごと線引きして製造
することができる。この線引きの際の光フアイバ
同士の融着により、各光フアイバは第2図または
第4図に示す通り断面6角形に、または6角形が
少々又はかなり崩れた形状に変形する。したがつ
て、以下において特に断らない限り上記Df,Dc
T1,T2,T3の各値は、断面6角形における図示
する通りの平行部分の値を代表的に示すが、6角
形からかなり変形した形状のものについては、そ
の形状と断面積の等しい6角形についての図示す
る通りの平行部分の値を示すものとする。なお、
コア71の屈折率分布については、第5図にてコ
アが平均半径r1の断面円形を有するものとして説
明するが、コアが6角形あるいはその他の円以外
の断面形状を有するときはそれら断面と等しい面
積の円についての説明が該当するものとする。 各光フアイバ7は、該光フアイバ断面における
コア71の占積率が少なくとも20%であることが
好ましい。コア占積率が20%未満であるとコア7
1の光伝送量が乏しくて明るい画像の伝送が困難
である。なおコア占積率が過大であると、マルチ
プルフアイバの可撓性を犠牲にする場合以外はク
ラツド層が薄くなり過ぎて伝送画像に滲み現象が
生じて鮮明な画像が得難い問題がある。したがつ
てコア占積率は、70%以下、特に25〜60%とする
ことが特に好ましい。 本発明においては、一般に第2クラツド層73
の光フアイバ7における断面占積率は、第1クラ
ツド層72のそれより大であることが好ましく、
具体的には第1クラツド層72の断面占積率の
1.1〜6倍、特に1.1〜5倍、さらには2〜5倍で
あることが好ましい。また、第2図において、
Df,T1,T2の各値はそれぞれ3〜15μm、0.05〜
1.5μm、0.2〜3μm程度、好ましくはそれぞれ3
〜10μm、0.1〜1.2μm、0.5〜2μm程度である。第
4図において、Df,T1,T2,T3の各値はそれぞ
れ3〜16μm、0.03〜1.2μm、0.15〜2.5μm、0.01
〜1.5μm程度、好ましくはそれぞれ3.5〜15μm、
0.05〜1.0μm、0.2〜2.0μm、0.05〜0.8μm程度で
ある。 第5図において、曲線1が本発明実施例マルチ
プルフアイバ1を構成する各光フアイバ7のコア
71における屈折率分布曲線であり、曲線2は参
考のために示した通常の通信用GI形光フアイバ
の製造に用いられているコア用ロツドにおける屈
折率分布曲線である。曲線1において、コア71
の中心r0の屈折率n0(通常は最大屈折率を有す
る。)とコア最外部r1の屈折率n1(通常は最小屈折
率を有する。)との差Δn、すなわちn0−n1は、
0.015〜0.080、好ましくは0.02〜0.050、特に好ま
しくは0.02〜0.04である。 曲線1に示す屈折率分布においては、コアの中
心r0より平均半径r2、すなわち0.65r1までの区間
において屈折率の低下が緩やかであり、コアの平
均半径r2から平均半径r1すなわちコアの最外部ま
での区間においては屈折率が急激に低下してい
る。換言すると、区間r0らr2においては屈折率の
変化が小さい。しかも半径r2の位置における屈折
率n2がn1+0.65(Δn)(たとえばΔnが0.025のと
き、n1+0.65×0.025=n1+0.016)以上の値を有
している。 したがつてコア71は、その屈折率分布は1種
のGI形でありながら中心部r0よりr2の区間におい
ては屈折率の低下が小さく、かつ一定値以上の屈
折率を有しているので、その区間は勿論のことそ
れより多少外側の領域でさえ実用上充分な明るさ
を有する。 上記した理由から、コア71の外側部における
屈折率の変化が急激であり、コアの中心部におけ
る屈折率の変化が緩慢であるほど好ましく、した
がつてr2における屈折率n2は、下式(2)を満足する
ことが一層好ましい。 n2≧n1+0.65(n0−n1) ……(2) さらに曲線1は、r2(=0.65r1)の屈折率n2が、
上記の値を有するだけでなく、しかもr3(=0.5r1
の屈折率n3および/またはr4(=0.33r1)の屈折率
n4は、それぞれ下式(1)及び(2)にて示す値を有する
ことが好ましい。 n3≧n1+0.67(n0−n1) ……(1) n4≧n1+0.70(n0−n1) ……(2) 曲線1においては、さらにコアの平均半径
0.7r1の位置においてn1+0.50′(Δn)の屈折率条件
を満足し、かつ上記した屈折率分布条件を満足す
るものは特に好ましい。 コアの上記した屈折率分布は、石英ガラスの屈
折率を高める作用をなすドーパント、たとえばゲ
ルマニウムや燐などを用い、VAD法、CVD法な
どにてドーパント量を上記屈折率分布にしたがつ
て加減することにより達成することができる。ド
ーパントとして好ましいものは、ゲルマニウムま
たはそれを主成分とするものである。 一般的に伝送画像の鮮明さの観点から、コア7
1の最外部の屈折率n1(最小屈折率)と第1クラ
ツド層72との屈折率差は大きいほど好ましい。
また、第1クラツド層は第2クラツド層よりも好
ましくは少なくとも0.004、特に少なくとも
0.006、さらに特に少なくとも0.008低い屈折率を
有することが好ましい。 第1クラツド層および第2クラツド層73は、
いずれも弗素および/または硼素あるいはそれら
の少なくとも1種を主成分とするドーパントによ
りドーピングされた石英ガラスにて構造されるこ
とが好ましい。特に好ましくはドーパントプリカ
ーサとしてBCl3、BF3あるいはそれらの混合物を
用いてドープした純石英ガラスである。これに対
して第3クラツド層74は、線引き温度が少なく
とも1800℃の純石英ガラス、特に純度99.99重量
%以上の高純度のものにて構成されていることが
好ましい。その場合には次に述べる利点がある。 すなわちマルチプルフアイバ1の断面の中心よ
り少なくとも半径80%以内の部分に存在する光フ
アイバが可及的に規則的なハニカム構造に互いに
融着していると(この半径80%以内の部分に多少
のハニカム構造が崩れた部分や暗点などの欠陥部
分が存在していてもよく、また上記ハニカム構造
についても幾何学的6角形の集合のみでなく多少
変形した6角形の集合であつても差し支えない
が)、一般に鮮明な伝送画像が得られ、そのよう
なマルチプルフアイバ1は、100〜5000本程度の
比較的少数の光フアイバを含み且つ外径(Dn
0.5mm以下の細径ものとして可撓性の要求される
種々の用途に適している。 なお上記の線引き温度とは、被検石英ガラスを
もつて製造した内径23mm、外径26mmの管を加熱軟
化して内径2.3mm、外径2.6mmの縮小管を毎分0.5m
で線引きするときの線引き張力が500g以下とな
る最低温度と定義される。 第1図および第3図において、スキン層8の厚
さは少なくとも3μm程度、特には5〜20μmとす
ることが好ましい。また、補強層9の厚さは少な
くとも5μm程度、特には10〜150μmとすること
が好ましい。 本発明のマルチプルフアイバは、たとえばコア
71の構成用ロツドと第1クラツド層72用ガラ
ス、第2クラツド層72用ガラスなどを有するパ
イプとを用いてロツド・イン・チユーブ法により
光フアイバ母材を得、ついで光フアイバ母材の多
数本をスキンパイプ中に整列充填し、スキンパイ
プごと線引きすることにより製造することができ
る。 実施例1〜10、比較例1〜3 下表には各実施例、比較例において用いた光フ
アイバ母材の詳細な構造、該光フアイバ母材の
5000本を純石英ガラス管に緻密に充填して該純石
英ガラス管毎2100℃で線引きして得たマルチプル
フアイバの構造、並びに各マルチプルフアイバの
伝送画質についての性能を示す。表中に示す各屈
折率は、20℃における波長0.90μmの赤外線につ
いての値である。またn1の値は、1.453である。 伝送画質については、つぎに述べる方法により
評価した。 各実施例および比較例のマルチプルフアイバか
ら長さ5mのサンプルを採取し、両端にそれぞれ
レンズを取りつけてイメージスコープ(接眼レン
ズ倍率:40倍、対物レンズ視野角:60度)を作成
し、対物レンズから5m離れた位置にある30Wの
蛍光灯を直視した。一般にマルチプルフアイバ中
の各クラツド層の光閉じ込め効果が乏しい程、蛍
光灯の発光部周辺に強い着色が存在するように観
察される。そこで、蛍光灯の発光部周辺の着色度
に応じて下記の通りに等級付けした。 優:着色が観察されない。 良:極薄くはあるが、赤色または緑色の着色が観
察される。 可:かなり強い着色が観察される。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は参考例の断面図、第2図は第1図の部
分拡大断面図である。第3図は本発明の他の実施
例の断面図、第4図は第3図の部分拡大断面図で
ある。第5図は従来の、および本発明のマルチプ
ルフアイバを構成する光フアイバのコアにおける
屈折率分布曲線を示す。第6図は、本発明のマル
チプルフアイバを画像伝送体として利用したイメ
ージスコープ例の断面図である。 1:マルチプルフアイバ、2:対物レンズ、
3:アイピース、31:接眼レンズ、4:照明用
のライトガイド、5:保護管、6:保護管、7:
マルチプルフアイバ1を構成する光フアイバ、7
1:コア、72:第1クラツド層、73:第2ク
ラツド層、74:第3クラツド層、8:スキン
層、9:補強層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コアの上に、順次、ドープド石英ガラスから
    なる第1クラツド層、ドープド石英ガラスからな
    る第2クラツド層および純石英ガラスからなる第
    3クラツド層を有する石英ガラス系光フアイバの
    多数本が互いに融着した構造を有し、上記コアの
    屈折率分布がコアの半径をr1、コアの中心部にお
    ける最大屈折率値をn0、コアの最外部似置ける最
    小屈折率値をn1としたときコアの中心軸から半径
    0.65r1の位置における屈折率n2が下式を満足する
    値を有し、且つ第1クラツド層は第2クラツド層
    よりも低屈折率を有し、第2クラツド層は第3ク
    ラツド層よりも低屈折率を有することを特徴とす
    る石英ガラス系マルチプルフアイバ、 n2≧n1+0.65(n0−n1)。 2 コアは、ゲルマニウムまたはそれを主成分と
    するドーパントによりグレーデドインデツクス形
    にドーピングされた石英ガラスからなるものであ
    る特許請求の範囲第1項に記載の石英カラス系マ
    ルチプルフアイバ。 3 第1クラツド層及び第2クラツド層が弗素お
    よび/または硼素あるいはそれらの少なくとも1
    種を主成分とするドーパントによりドーピングさ
    れた石英ガラスからなるものである特許請求の範
    囲第1項乃至第2項のいずれかに記載の石英ガラ
    ス系マルチパルフアイバ。
JP62206974A 1986-08-21 1987-08-20 石英ガラス系マルチプルファイバ Granted JPS63153506A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19682286 1986-08-21
JP61-196823 1986-08-21
JP61-196822 1986-08-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63153506A JPS63153506A (ja) 1988-06-25
JPH0459609B2 true JPH0459609B2 (ja) 1992-09-22

Family

ID=16364239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62206974A Granted JPS63153506A (ja) 1986-08-21 1987-08-20 石英ガラス系マルチプルファイバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63153506A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63153506A (ja) 1988-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0102395B1 (en) Optical multiple fiber
JPH0684254B2 (ja) 耐放射線性マルチプルファイバ
US4759604A (en) Optical multiconductor of silica glass type
US5076825A (en) Method of producing optical multiple fiber
JPS6124349B2 (ja)
JPH0459610B2 (ja)
AU674728B2 (en) Partially detached core optical waveguide
JPH0459609B2 (ja)
JPH0476442B2 (ja)
JPS62162633A (ja) イメ−ジガイドの製造方法
JPS59116149A (ja) 赤外用光学フアイバ及びその製造方法
JPH0459611B2 (ja)
CA1245488A (en) Optical multiple fiber
JPH0561606B2 (ja)
JP2547068B2 (ja) 耐放射線性マルチプルファイバ
SU1667642A3 (ru) Многожильный световод
JPS60218607A (ja) 2層構造のイメ−ジガイド
JPH0557562B2 (ja)
CA1206755A (en) Method for producing optical multiple fiber
JPH0715521B2 (ja) 屈折率分布型石英ガラス系円柱レンズの製造方法
JPH0255384B2 (ja)
JPS6188206A (ja) イメージファイバ
JPS605040A (ja) 偏波面保存光フアイバ
JPS60141643A (ja) 石英ガラス系光伝送素材
JPS62260111A (ja) 石英ガラス系マルチプルフアイバ