JPH0458934U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す分解斜視図
、第２図は、同上の側面断面図、第３図ａは、同
上の接点板の断面図、第３図ｂは、同上の可動電
極板の断面図、第４図ａは、同上の固定接点部分
の断面図、第４図ｂは、同上の固定電極部の断面
図、第５図は、従来例を示す分解斜視図、第６図
は、同上の側面断面図である。 １……可動電極ブロツク、１ａ……枠部、１ｂ
……切欠き部、１ｃ……段部、２……固定電極ブ
ロツク、２ａ……固定電極板、２ｂ……絶縁薄膜
層、３……可動電極板、６……固定電極部、６ｂ
，６ｅ……外部引き出し部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 誘電体よりなる略ロ形をした枠部と該枠部
   内に一端が片持ち支持されるとともに一面に絶縁
   薄膜層を設けた誘電体からなる可動電極板とを備
   えた可動電極ブロツクと、 前記可動電極板の一面に対向する面に絶縁薄膜
   層を有する固定電極部を備えた固定電極ブロツク
   とからなる静電部材であつて、 両電極ブロツク間に印加した高電圧により発生
   する静電引力によつて、可動電極板が駆動され、
   接点開閉がなされる静電リレーにおいて、 前記可動電極板と固定電極板との間に間隙を形
   成する段部を前記枠部に設けてなることを特徴と
   する静電リレー。 (2) 前記固定電極ブロツク上の固定電極部に電
   極引き出し用の引き出し部を一体に設けるととも
   に該引き出し部と交差する枠部に切欠き部を形成
   した請求項(1)の静電リレー。