JPH0456531B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0456531B2
JPH0456531B2 JP61123888A JP12388886A JPH0456531B2 JP H0456531 B2 JPH0456531 B2 JP H0456531B2 JP 61123888 A JP61123888 A JP 61123888A JP 12388886 A JP12388886 A JP 12388886A JP H0456531 B2 JPH0456531 B2 JP H0456531B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jaw
cable
sleeve
elements
jaws
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61123888A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61285020A (ja
Inventor
Morel Jacques
Morel Didier
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morel Ateliers Electromecaniques De Favieres SA
Original Assignee
Morel Ateliers Electromecaniques De Favieres SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morel Ateliers Electromecaniques De Favieres SA filed Critical Morel Ateliers Electromecaniques De Favieres SA
Publication of JPS61285020A publication Critical patent/JPS61285020A/ja
Publication of JPH0456531B2 publication Critical patent/JPH0456531B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/013Sealing means for cable inlets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/10Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
    • H02G15/113Boxes split longitudinally in main cable direction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing
    • Y10T29/49194Assembling elongated conductors, e.g., splicing, etc.

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Communication Cables (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ケーブル、特に電話ケーブルの継目
を防護するためのスリーブに関する。
本発明は、前述のスリーブを用いてケーブル、
特に電話ケーブルの継目を防護する方法にも関連
する。
〔従来の技術〕
電話ケーブルの継目を防護するための公知のス
リーブはフランス特許第2469782号、フランスの
追加特許第2479545号、2492151号、2529707号及
び追加特許出願第8302641号(本出願人によつて
1983年2月18日に出願)に開示されている。これ
らの防護スリーブはケーブルの周りに被せられ、
その長手方向の縁に沿つて組合わされて一体化さ
れる二つの半体からなつている。
このスリーブの両端には継目によつて接続され
た2本のケーブルの端部を半径方向にクランプし
且つ軸方向に保持するための顎が設けられてい
る。二つの半体の間及びケーブル端と顎との間に
完全なシールを形成するための追加の手段が設け
られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のフランス特許等に記載されたスリーブ
は、機械的なシヨツクや湿気に対して効果的に防
護された継目を提供する。しかし、このタイプの
スリーブは次に述べるような欠点を有している。
2本のケーブルの端部間に継目を形成すること
からなる初期作業の後、このケーブルの二つの接
続端は先ず第1半体内に設置され、同時に第2半
体が前記第1半体上に固定される。この目的のた
めに、ケーブルの両端を互いに所定距離だけ離し
て固定するのに役立つ、スリーブとは別の仮の支
持体内に二つのケーブル端を保持することによつ
て継目を形成することが重要である。
これは通常余りよくない環境下で行われるの
で、大変時間がかかると共に、退屈な作業であ
る。更にこの作業では二つのケーブル端を相互に
正確な位置合わせをすることが困難である。
その上、予め接続されているケーブルの両端に
顎やシール用テープ等のシール手段を載せること
が必要である。
その他の欠点としては、ケーブル端が既に結合
されているので取り扱いが困難であり、その結
果、防護スリーブ内でのケーブルの位置決めも困
難になることが挙げられる。結果として、ケーブ
ルの不正確な位置決めの高い危険性が残ることは
不可避であり、水等の液体に対するシール性が悪
化する。
本発明の目的は、公知の設計に関連する前述の
不完全なシールの危険性を回避し、前記スリーブ
内でのケーブル端の非常に容易な位置決めを可能
にする防護スリーブを提供することによつて、前
述の欠点を克服せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明にかかるケーブル、特に電話ケーブルの
継目を防護するためのスリーブは、長手方向の縁
に沿つてケーブルの継目の周囲に組み立てられる
少なくとも二つの半体を含み、このスリーブの両
端は継目によつて結合された二つのケーブル端を
半径方向にクランプし且つ軸方向に保持する顎を
具えている。この二つの半体の間、及びケーブル
端と顎との間に緊密なシールを形成するための手
段が設けられ、前記半体の一つは一体部品として
形成されている。
本発明のスリーブは、第2半体がクランプ顎を
カバーする二つの端部エレメントと、該二つの端
部エレメントの間に設置されこれらのエレメント
の隣接する辺をカバーする一つの中央エレメント
とを具えている点に特徴がある。
本発明の別の態様によれば、本発明のスリーブ
によつて、ケーブル特に電話ケーブルの継目を防
護する方法が提供され、この方法は次のステツプ
を含んでいる。
第1群の顎エレメントが第1半体の両端に置か
れる; まだ接続されていない二つのケーブル端が該半
体の各端部に置かれた対応する顎エレメント上に
置かれる; 第2群の顎エレメントが、前記第1群の顎エレ
メントに対向して二つのケーブル端上に置かれ
る; 前記第2群の顎エレメントは第半体の二つの端
部エレメントによつてカバーされ、必要に応じて
ケーブルの両端の軸方向位置を調整した後、これ
らの端部エレメントは固定され; ケーブルの両端の間に継目が形成され; 第2半体の中央エレメントは前述の二つの端部
エレメントの間で第1半体の上に置かれ、これら
の構成部材は共に結合される。
本発明によれば、スリーブ自身を支持体とし
て、継目を非常に容易に且つ正確に形成すること
が可能である。
その上、継目の形式に先立つてケーブルシール
手段が所定の位置に置かれているので、先行技術
の場合のようにケーブルの両端が予め結合されて
いて取り扱いが困難なために生じるケーブルの液
体に対するシール性の欠陥も起こらない。更に、
継目を検査するには、顎とケーブルとの間に形成
されているシールを破壊しなくても、中央エレメ
ントを取り外してスリーブを分解することができ
る。
ケーブルの両端を半径方向にクランプすると共
に、軸方向に保持するために採用された顎は二つ
の顎エレメントを具えていることが好ましい。そ
れぞれの顎エレメントはケーブルの半径に実質的
に等しい半径を有する円弧状の凹部を具えてい
る。各エレメントの両側面はそれぞれ前記凹部と
同心的な1群の円弧状溝を具え、対向する溝の底
部分は切断可能な薄い壁によつて相互に結合され
ている。この顎エレメントを円弧状溝の一つに沿
つて切断することによつて、使用されるケーブル
の半径に合わせて凹部の半径を調整することが可
能である。
本発明の好適実施例においては、前記溝と補完
的な形状を有するフインが前記溝の間に形成され
ている。
これによつてスリーブの各端部に少なくとも3
つの並列された顎が置かれ、中央顎のフインは他
の二つの顎のこれに対応する補完的な溝内に係合
することが可能となる。
この相互に係合した顎によつてスリーブ内での
ケーブルの軸方向の位置は確実に維持される。
本発明の一つの好適例によれば、顎の各端部は
他の3つの顎よりも継目に近い位置に、これら他
の顎から所定の間隔を置いて更に第4の顎を具え
ている。
ケーブルと前記第4の顎を構成している二つの
顎エレメントの凹部との間に、シール剤のバンド
が設置されている。
更に別の好適例においては、小さな表面突起を
具えた接着剤バンドが、ケーブルと前記3つの並
列された顎を構成する顎エレメントの凹部との間
に設置されており、この小さな表面突起は前記凹
部に隣接している。
他の顎から独立したこの第4の顎は円弧状溝の
ためにスリーブの組み立ての際に半径方向に圧縮
可能であり、ケーブルとシールバンドとの間に高
度の液体シール性を与える。
その上、ケーブルと他の3つの顎との間に設置
された小さな表面突起を具えた接着剤バンドは、
スリーブによるケーブルの軸方向保持を確実なも
のとする。
図面に示す好適実施例によつて本発明を更に詳
細に説明する。
〔実施例〕
第1図の実施例においては、電話ケーブル1の
継目2を防護するためのプラスチツク製のスリー
ブは、該ケーブル1の継目2の周囲に長手方向縁
部3a,4aに沿つて組み立てられるように構成
された二つの半体3,4を具えている。スリーブ
の両端はそれぞれ、継目2によつて結合される二
つのケーブル端1a,1bを半径方向にクランプ
すると共に、軸方向に保持するための顎5,6,
7,8を具えている。両半体3,4の間及びケー
ブル端1a,1bと顎5,6,7,8との間に、
液体に対するシールを形成するための手段が設け
られている。これについては後に詳述する。
第1半体3は一体的な部品として構成されてい
る。
第2半体4は、クランプ顎5,6,7,8をカ
バーするための二つの端部エレメント9,10
と、これらの端部エレメント9,10の間に設け
られ、端部エレメントの隣接する縁部9a,10
aをカバーするための中央エレメント11を具え
ている。
第2半体4の端部エレメント9,10と第半体
3の端部とは、これら半体の軸に垂直方向の、顎
5,6,7,8を軸方向に維持するための溝1
2,13;14,15を有する。
更に、中央エレメント11に隣接している二つ
の端部エレメント9,10の縁部9a,10aに
はリブ16,17が設けられ、一方、中央エレメ
ント11の隣接する縁部は補完的な溝18,19
を具え、この溝内にシール剤からなるシール用バ
ンドを受容し、中央エレメント11と端部エレメ
ント9,10の隣接する縁部間に緊密な結合が形
成されるように構成されている。
半体4の中央エレメント11と端部エレメント
9,10は、その内部に二つの長縁4a(第6,
7図参照)に沿つて二つのV型断面溝20を具
え、該溝は半体3のこれと補完的な断面を有する
長手方向縁3a(第8図参照)と係合するように
構成されている。
第6図〜第8図に示す例においては、半体3の
長手方向縁同士の間での中央エレメント11の液
体に対するシール及び端部エレメント9,10の
同様なシールは、シール剤のバンド22の溝20
を規定するリブ21の横面に設置することによつ
て形成される。
第7図及び第8図から明らかなように、半体4
の中央エレメント11と端部エレメント9,10
は、半体3の横壁に形成されたスナツプ結合ノー
ズ23を、半体4を構成する端部エレメント9,
10と中央エレメント11の可撓性横壁に形成さ
れたこれと補完的な開口24と係合させることに
よつて、半体3の上に固定される。
第2,3,4,5図から明らかなように、クラ
ンプ顎5,6,7,8はそれぞれ二つの顎エレメ
ント5a,5b;6a,6b;7a,7b;8
a,8bを具えている。各顎エレメントは凹部9
(第4図)のような実質的に円弧状をなす凹部を
有する。第4図と第5図においては、各顎エレメ
ントの両側面は、それぞれ凹部9と同心的な1群
の円弧状の溝10,11,12,…を具えてい
る。対向する溝10,11,12…の底部分は切
断可能な薄い壁13で相互に連結されている(第
5図参照)。
符号10,11,12…で示された溝の一つに
沿つて適宜なカツタによつて前記薄い壁13を切
断することによつて、顎エレメント内に形成され
た凹部の半径をケーブルの半径に合わせて調節す
ることが可能であり、前記凹部はケーブル1の輪
郭に完全に順応することができる。
このタイプの顎は本出願人によつて出願された
冒頭に述べたフランス特許出願等に記載されてい
る。
この実施例の場合には(第3図と第5図参照)、
符号10,11,12によつて示された溝の間に
は、この溝の輪郭と補完的な輪郭をなしたフイン
14,15,16が形成されている。
更に、第1図と第2図に示されたように、スリ
ーブの各端部には3つの並列された顎からなる1
群が設けられ、中央顎7のフイン14,15,1
6は他の二つの顎6,7の補完的な顎と係合す
る。
その上、各顎エレメントは溝部分よりも厚さの
薄い非溝部分6c,7c,8cを有する。この非
溝部分の厚さは、中央顎7のフインが他の二つの
顎6,8の補完的な溝内に充分に係合した時、3
つの顎6,7,8の前記非溝部分6c,7c,8
cが相互に横方向に接触するように決められてい
る。
更に、顎6,7,8の3つの非溝部分の厚さの
合計は、端部エレメント9,10及び半体3内に
形成された溝13,15の巾に等しい。この結
果、組み立て位置において、顎6,7,8は軸方
向に完全にキー止めされ、ケーブルが引つ張られ
ても湾曲することはない。
第1図と第2図から判るように、スリーブの各
端部は第4の顎5を有し、これは他の三つの顎
6,7,8から所定距離だけ離れて継目2に最も
接近して設けられている。
スリーブが組み立て位置にある時、顎5を構成
する二つのエレメントは、それに設けられた凹部
によつて、ケーブルの対応する端部の周囲に巻か
れたシール剤のバンド25の上に接触する。
全体的な液体に対するシール性を得るために、
第1図に点線で示されたシール剤のバンド26a
が顎5の上に載せられ、顎と端部エレメント9,
10の対応する溝12,14及び同じく半体3の
対応する溝との間の液体に対するシール性を確立
する。
更に、ケーブル端1a,1bと3つの並列され
た顎6,7,8を構成する顎エレメントの凹部と
の間に、小さな表面突起を具えた接着剤バンド2
6が設置され、この表面突起は前記凹部と隣接し
ている。
この目的のために、前記接着剤バンド26は、
顎の凹部に隣接する面にシリカ粒子等の充分な硬
度を有する粒状体を具え、スリーブの組み立て時
にこれらの粒子が顎6,7,8のプラスチツク材
料の中に僅かに刺さり込むことを保証する。
本発明のスリーブによつてケーブル1の継目2
を防護する方法について次に述べる。
第1段階として、5a,6a,7a,8aから
なる第1群の顎エレメントが第1半体3の両端に
置かれる。
第2段階として、まだ接続されていない二つの
ケーブル端部1a,1bが、半体の各端部に置か
れた対応する顎エレメント5a,6a,7a,8
aの上に載せられるが、このケーブル端部には既
にシール剤のバンド25と表面突起を有する接着
剤のバンド26が担持されている。この段階でケ
ーブル端部1a,1bの位置は軸方向に調節され
る。
第3段階においては、第2群の顎エレメント5
b,6b,7b,8bが、第1群の顎エレメント
5a,6a,7a,8aの反対側のケーブル端部
1a,1bの上に置かれる。
第4段階においては、第2群の顎エレメント5
b,6b,7b,8bが、第2半体の両端部エレ
メント9,10によつてカバーされ、該端部エレ
メントは第1半体上に固定される。この目的のた
めには、端部エレメント9,10に推力を作用さ
せるだけでよく、これによつて半体3のスナツプ
結合ノーズ23が端部エレメント9,10の横方
向の開口と係合する。
第4段階が完了すると、ケーブルの端部1aと
1bは半体3と端部エレメント9,10とに確実
に取り付けられ、ケーブル端部と顎5,6,7,
8との間の緊密なシールが形成される。
次いで、第5段階において、非常に容易な且つ
有利な条件下で二つのケーブル端部1a,1b間
に継目2の形成が可能となる。
最終段階では、第2半体の中央エレメント11
が二つの端部エレメント9,10の間の第1半体
3上に置かれ、これらの部材は前述のように半体
3のノーズ23と中央エレメント11の開口24
との係合によつて一体的に結合される。
第2半体の二つの端部エレメント9,10及び
中央エレメント11を第1半体3の上に置く前
に、シール剤のバンドが端部エレメント9,10
のリブ16,17上に載置され、中央エレメント
11の隣接する縁上に設けられた溝18,19と
共に液体に対する緊密なシールを形成する。
これによつて、非常に高度な液密性がケーブル
端1a,1bと顎5との間に得られらる。
各顎5は他の顎6,7,8に対して独立してい
るので、該顎5は円弧状の溝の存在によつて半径
方向に圧縮可能である。この半径方向の圧縮性に
よつて、優れた液密性が得られる。更に、液密性
はシール剤のバンド25の存在によつて高められ
る。これはケーブル1が完全な円形でなく、多少
とも楕円形状をなしていることのために生じる欠
点をカバーするのに役立つ。
一方、顎5だけではケーブル1に対して充分な
軸方向の保持作用をもたらすことはできない。こ
の軸方向保持作用は、補完的な溝と円形フインと
によつて相互に横方向に係合している3つの顎
6,7,8によつてもたらされる。この相互係合
によつて、ケーブルの垂直な平面内での3つの顎
6,7,8の弾性変形が生じない。
更に、加圧下での端部エレメント9,10の組
立て時には、顎6,7,8を構成するエレメント
はケーブル端部1a,1bに対してクランプされ
るので、接着剤バンド26の小さな表面突起が顎
のプラスチツク材料の内部に僅かに入り込み、こ
れによつてケーブル1が顎に対して、そしてスリ
ーブ全体に対して軸方向にスリツプする可能性を
皆無にする。
第9図と第10図に示す実施例においては、4
本のケーブル1c,1d,1e,1fを受容する
ことのできるスリーブが示されている。
第10図に示すように、このスリーブは、エレ
メント9,10に類似しているが横並びに置かれ
た2本の上部ケーブル1c,1dを受容するよう
に配置された二つの端部エレメント30と、エレ
メント11に類似しているが2本のケーブル1
c,1dを受容できるように構成された中間エレ
メント(図示しない)を具えている。この端部エ
レメント30と中間エレメントは、半体3と類似
しているが2本の下部ケーブル1e,1fを受容
することのできる下部半体31上に固定されるよ
うに構成されている。
各端部エレメント30と下部半体31との間に
は、顎エレメント32a,32b,32c;33
a,33b,33c;34a,34b,34c;
35a,35b,35cが設置されている。これ
らの顎エレメントは、対になつて組み立てられ、
顎6,7,8に類似したケーブルクランプ顎を形
成するが、各顎エレメントは2本のケーブル1
c,1d又は1e,1fを受容するために並列状
態で配置された半円形の二つの凹部を有する点が
異なつている。
顎エレメント32a,32b,32c及び33
a,33b,33cは上部ケーブル1c,1dを
クランプするためのものであり、一方、顎エレメ
ント34a,34b,34c,及び35a,35
b,35cは下部ケーブル1e,1fをクランプ
するためのものである。
顎エレメント33a,33b,33cと顎エレ
メント34a,34b,34cとの間には、前述
の顎エレメントの端部、即ちケーブル1c,1
d;1e,1fに対して反対側にある端部を受容
するように構成された二つの対向する溝を具えた
中間エレメント36が置かれている。
前述の顎エレメントの後方には、第1図の顎5
を構成する顎エレメントとは異なつた構造の顎エ
レメント37a,37b;38a,38b;39
a,39b;40a,40bが置かれている。
この顎エレメント37a,37b;38a,3
8bはケーブル1c,1dをクランプし、一方顎
エレメント39a,39b;40a,40bはケ
ーブル1e,1fをクランプするためのものであ
る。
更に、ケーブルの対1c,1dと1e,1fと
の間に置かれた顎エレメント38a,38b及び
39a,39bは1部品からなる構造体であり、
その結果、4本のケーブルを受容するために対当
たりに4つの対向する溝を具えている。
スリーブの端部エレメント30又は半体31に
隣接する顎エレメント37a,37b;40a,
40bの端部はV型断面の凹部41aを具え、こ
れに顎エレメント30又は半体31の内面に形成
されたリブ42aに嵌合する凹部42aを具えて
いる。
その上、顎エレメント37a,37bはそれぞ
れケーブル1cと1dに隣接する端部にV型断面
の突出部43aを具え、この突出部は各顎エレメ
ント38a,38bの端部に形成された補完的な
断面を有する溝44a内に挿入されるように構成
されている。
同様に、顎エレメント39a,39bは顎エレ
メント40a,40bの隣接端部に形成された補
完的な溝に係合するV型断面の突出部を具えてい
る。
第10図から明らかなように、各顎エレメント
37aの溝41aは、該エレメントを囲繞するシ
ール剤のバンド45aを具え、スリーブの組立て
時と顎エレメントをケーブル1c,1d,1e,
1fに対してクランプする時に顎エレメント、ケ
ーブル、端部エレメント30及び半体31の間に
緊密なシールが形成されることを可能にしてい
る。このようにして得られた液密性の程度は、ケ
ーブル1c,1d,1e,1fの周囲に巻かれた
シール剤のバンド46の存在によつて更に向上
し、顎エレメント37a〜40bはこのシール剤
バンドに押し付けられる。
第1図に示された実施例の場合には、スリーブ
は一つのケーブルだけを受容するように構成され
ているが、顎5を構成する顎エレメントは符号3
7a〜40bで示されるようなエレメントに取り
替えることも可能であることは容易に理解される
であろう。
本発明は前述の例に限定されるものではなく、
本発明の精神及び範囲を逸脱することなしに如何
なる変形をなすことも可能であることを理解すべ
きである。
更に、接着剤バンド26又は46は該バンドの
片面又は両面にスタツドを具えたプラスチツク材
料のバンドに置き替えることもできる。このスタ
ツドはバンドの材料と共に成形され、クランプ時
に、ケーブル1の被覆内及び/又は顎のプラスチ
ツク材料内に入り込むことができる。この目的の
ためには、該バンドのプラスチツク材料がケーブ
ル被覆や顎よりも高い硬度を持つていればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の防護スリーブの構成部材の
分解図であり、左側の部分は正面図、右側の部分
は側断面図を示す。第2図は、断面で示された顎
エレメントの間に置かれたケーブルの一部の拡大
図である。第3図は、相互に係合した状態にある
3つの顎エレメントの拡大断面図である。第4図
は一つの顎エレメントの正面図である。第5図は
相互に係合する前の3つの顎エレメントの平面図
である。第6図は第2半体の中央エレメントの内
部を示す正面図である。第7図は第1図に示す第
2半体の中央エレメントの−線に沿う断面図
である。第8図は第1図に示す第1半体の−
線に沿う断面図である。第9図は4本のケーブル
を防護するように構成されたスリーブの端面図で
ある。第10図は第9図のスリーブの部分的な側
断面図である。 1…ケーブル、2…継目、3,4…半体、5,
6,7,8…顎、9,10…端部エレメント、1
1…中央エレメント、12,13,14,15…
溝、16,17…リブ、18,19…溝、20…
溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーブル、特に電話ケーブルの継目を防護す
    るためのスリーブであつて、長手方向の縁3a,
    4aに沿つてケーブルの継目2の周囲に組み立て
    られる少なくとも二つの半体3,4を具え、該ス
    リーブの両端にはその内面に突出した円周方向の
    リブによつて円周方向の溝が形成され、第1半体
    3は一体部品として構成されているが、第2半体
    4は一対の端部エレメント9,10とそれらの中
    間に設置される中央エレメント11の三つの別部
    品で構成され、更に、このスリーブの両端には、
    前記溝内に複数のクランプ顎5,6,7,8が嵌
    まり込み、前記継目2を介して接続されているケ
    ーブル端1a,1bを前記半体によつて半径方向
    に把持すると共に軸方向に位置決め・固定し、前
    記各クランプ顎はそれぞれ一対の顎エレメント5
    a,5b;…;8a,8bで構成され、各対内の
    顎エレメント同士の互いに対向する面は円弧状断
    面の凹部9を有すると共に、その両側面は前記凹
    部9に関して同心円状に配置された1群の円弧状
    溝10,11,12を具え、一方の側面の該円弧
    状溝10,11,12の底壁部はこれと対をなす
    他方の側面の円弧状溝10,11,12の底壁部
    と切断可能な薄い壁13によつて相互に結合さ
    れ、前記円弧状溝10,11,12の間にはこれ
    と補完的な輪郭を有するフイン14,15,16
    が形成され、更に、このスリーブは、前記両半体
    3,4の間、ケーブル端1a,1bとクランプ顎
    との間、並びに両半体とクランプ顎との間に緊密
    なシールを形成する手段を具え、前記一対の端部
    エレメント9,10は前記クランプ顎5,6,
    7,8の上に被さつて、ケーブル端1a,1bと
    該クランプ顎5,6,7,8との間、該クランプ
    顎と各端部エレメント9,10並びに第1半体3
    との間に緊密なシールを形成し、前記中央エレメ
    ント11は、前記端部エレメントの縁9a,10
    aの上に被さつて前記両半体3,4の間に緊密な
    シールを形成していることを特徴とするスリー
    ブ。 2 中央エレメント11に隣接する二つの端部エ
    レメント9,11の縁9a,10aが突出したリ
    ブ16,17を具え、中央エレメント11の隣接
    する縁がシール用バンドを受容する前記リブに対
    して補完的な溝18,19を具えている特許請求
    の範囲第1項に記載されたスリーブ。 3 スリーブの各端部が少なくとも3つの並列さ
    れた顎6,7,8を具え、中央顎7のフイン1
    4,15,16が他の顎の補完的な溝10,1
    1,12と係合する特許請求の範囲第1項に記載
    されたスリーブ。 4 各顎エレメントが溝部分よりも少ない厚さを
    有する非溝部分を有し、該非溝部分の厚さは、中
    央顎7のフインが他の二つの顎6,8の補完的な
    溝内に完全に係合した時に、3つの顎の非溝部分
    6c,7c,8cが相互に横方向に接触するよう
    に選ばれている特許請求の範囲第3項に記載され
    たスリーブ。 5 スリーブの各端部が、更に、他の3つの顎
    6,7,8から所定距離の間隔を置いて継目2に
    最も接近して設けられた第4の顎5を具えている
    特許請求の範囲第3項に記載されたスリーブ。 6 シール剤のバンド25がケーブル1と、第4
    の顎5を構成する二つの顎エレメント5a,5b
    の凹部9との間に設けられている特許請求の範囲
    第5項に記載されたスリーブ。 7 小さな表面突起を具えた接着剤バンド26
    が、ケーブル1と3つの並列された顎6,7,8
    を構成する顎エレメントの凹部9との間に設けら
    れ、該表面突起は前記凹部に隣接している特許請
    求の範囲第3項に記載されたスリーブ。 8 接着剤バンド26の、前記凹部に隣接する面
    が高い硬度を有する粒子で被覆されている特許請
    求の範囲第7項に記載されたスリーブ。 9 顎エレメント37a,…40aが、それぞれ
    その一端に、端部エレメント30と半体31の内
    面に形成されたリブに係合するV型断面の溝41
    aを具え、又、他端に、隣接する顎エレメントに
    形成されたV型断面溝44aに係合する突出部4
    3aを具え、更にシール剤バンド45aが前記溝
    41a,44a内に設置され、これによつて一方
    では前記顎エレメント、端部エレメント30及び
    前記半体31間の液密性シールを形成し、他方で
    は前記顎エレメントとケーブル1c,…間の液密
    性シールを形成している特許請求の範囲第5項に
    記載されたスリーブ。 10 前記スリーブが2本以上のケーブル1c,
    1d;1e,1fを受容するように構成されてお
    り、又、各顎エレメント32a,…35a;37
    a…40bが2本のケーブルをクランプするよう
    に構成されている特許請求の範囲第1項に記載さ
    れたスリーブ。 11 長手方向の縁3a,4aに沿つてケーブル
    の継目2の周囲に組み立てられる少なくとも二つ
    の半体3,4を具え、その両端にはその内面に突
    出した円周方向のリブによつて円周方向の溝が形
    成され、第1半体3は一体部品として構成されて
    いるが、第2半体4は一対の端部エレメント9,
    10とそれらの中間に設置される中央エレメント
    11の三つの別部品で構成され、更に両端には、
    前記溝内に複数のクランプ顎5,6,7,8が嵌
    まり込み、前記各クランプ顎はそれぞれ円弧状の
    凹部を有する一対の顎エレメント5a,5b;
    …;8a,8bで構成され、更に前記両半体3,
    4の間、ケーブル端1a,1bとクランプ顎との
    間、並びに両半体とクランプ顎との間に緊密なシ
    ールを形成する手段を具えたスリーブによつてケ
    ーブルの継目を防護する方法であつて、 第1群の顎エレメント5a,6a,7a,8a
    が第1半体3の両端に置かれ、 まだ接続されていない二つのケーブル端1a,
    1bが該半体3の各端部に置かれた対応する顎エ
    レメント上に置かれ、 第2群の顎エレメント5a,6a,7a,8a
    が、前記第1群の顎エレメントに対向して二つの
    ケーブル端1a,1b上に置かれ、 前記第2群の顎エレメントは第1半体の二つの
    端部エレメント9,10によつてカバーされ、必
    要に応じてケーブルの両端の軸方向位置を調整し
    た後、これらの端部エレメントは第1半体3に固
    定され、 ケーブルの両端の間に継目2が形成され、 第2半体の中央エレメント11が前述の二つの
    端部エレメント9,10の間で第1半体3の上に
    置かれ、これらの構成部材は共に結合される各段
    階を含む方法。 12 シール剤のバンド25と小さな表面突起を
    具えた接着剤バンド26が、前記ケーブル端の顎
    エレメント上への載置に先立つてケーブル端1
    a,1b上に固定される特許請求の範囲第11項
    に記載された方法。 13 シール剤のバンドが、第2半体の両端部エ
    レメント9,10と中央エレメント11の第1半
    体3上への載置に先立つて、両端部エレメント
    9,10の組立てられた縁上に設置される特許請
    求の範囲第11項に記載された方法。
JP61123888A 1985-05-31 1986-05-30 継目防護用スリ−ブ並びにケ−ブルの継目を防護する方法 Granted JPS61285020A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8508219 1985-05-31
FR8508219A FR2582854B1 (fr) 1985-05-31 1985-05-31 Manchon pour proteger les epissures de cables et procede s'y rapportant

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61285020A JPS61285020A (ja) 1986-12-15
JPH0456531B2 true JPH0456531B2 (ja) 1992-09-08

Family

ID=9319738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61123888A Granted JPS61285020A (ja) 1985-05-31 1986-05-30 継目防護用スリ−ブ並びにケ−ブルの継目を防護する方法

Country Status (21)

Country Link
US (1) US4711975A (ja)
EP (1) EP0206854B1 (ja)
JP (1) JPS61285020A (ja)
CN (1) CN1004850B (ja)
AT (1) ATE50094T1 (ja)
AU (1) AU579067B2 (ja)
BR (1) BR8602512A (ja)
CA (1) CA1259113A (ja)
DE (2) DE206854T1 (ja)
EG (1) EG17895A (ja)
ES (2) ES296750Y (ja)
FR (1) FR2582854B1 (ja)
IE (1) IE57337B1 (ja)
IL (1) IL78744A (ja)
IN (1) IN163710B (ja)
MA (1) MA20698A1 (ja)
MC (1) MC1761A1 (ja)
MX (1) MX168258B (ja)
OA (1) OA08335A (ja)
PT (1) PT82664B (ja)
TN (1) TNSN86083A1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1318948C (en) * 1987-11-18 1993-06-08 Takayuki Nimiya Cable closure
US4857672A (en) * 1987-12-11 1989-08-15 Minnesota Mining And Manufacturing Company Cable closure end cap
US4822954A (en) * 1987-12-11 1989-04-18 Minnesota Mining And Manufacturing Company Cable closure end cap
GB8819354D0 (en) * 1988-08-15 1988-09-14 Raychem Sa Nv Re-entry & reclosure of cable splice case
FR2649560B1 (fr) * 1989-06-12 1994-08-05 Matra Communication Base de transmission pour un dispositif de communication radiotelephonique
FR2649838B1 (fr) * 1989-07-12 1991-10-11 Morel Atel Electromec Manchon de protection des cables electriques et procede s'y rapportant
US5006669A (en) * 1989-07-18 1991-04-09 Siemens Aktiengesellschaft End member for a longitudinally divided cable sleeve
US5302779A (en) * 1990-01-24 1994-04-12 Etablissements Morel - Ateliers Electromechaniques De Favieres Plug for fixing in an impermeable manner an electric cable to an opening and cable protection sleeve comprising such plugs
FR2657473B1 (fr) * 1990-01-24 1992-03-27 Morel Atel Electromec Bouchon pour fixer de facon etanche un cable electrique a une ouverture.
DE4135570C1 (ja) * 1991-10-29 1992-11-05 Stewing Kunststoffbetrieb Gmbh, 4270 Dorsten, De
GB9414036D0 (en) * 1994-07-11 1994-09-28 Raychem Ltd Electrical interconnection
GB9419034D0 (en) * 1994-09-21 1994-11-09 Raychem Sa Nv Cable sealing
GB9426197D0 (en) * 1994-12-23 1995-02-22 Egerton A C Ltd Closure apparatus
US5876429A (en) * 1995-06-07 1999-03-02 Intermedics, Inc. Methods and devices for in vivo repair of cardiac stimulator leads
US5675124A (en) * 1996-04-30 1997-10-07 Stough; Robert Eugene Grommet for a fiber optic enclosure
GB9623230D0 (en) 1996-11-07 1997-01-08 Raychem Sa Nv Cable splice closure
US8194640B2 (en) * 2004-12-31 2012-06-05 Genband Us Llc Voice over IP (VoIP) network infrastructure components and method
US20130307226A1 (en) * 2012-05-16 2013-11-21 Nishiyama Corporation of America Sealing system
AU2015331863B2 (en) * 2014-10-16 2019-01-17 Quanta Associates, L.P. Method and apparatus for supporting a permanent cable splice during cable installation
DE102018100780A1 (de) * 2018-01-15 2019-07-18 Endress+Hauser SE+Co. KG Schutzvorrichtung für eine Steckverbindung
DE102018217324A1 (de) * 2018-10-10 2020-04-16 BSH Hausgeräte GmbH Gargerät mit Kamera und Verfahren zum Betreiben eines Gargeräts

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE168991C (ja) *
FR1495504A (fr) * 1966-06-28 1967-09-22 Thomson Houston Comp Francaise Perfectionnements aux dispositifs de détorsion des câbles
JPS4714695U (ja) * 1971-03-19 1972-10-20
US3701835A (en) * 1971-10-12 1972-10-31 Northern Electric Co Multiple conductor cable terminal
NL168664C (nl) * 1973-02-16 1982-04-16 Draka Kabel Bv Kabelmof.
DE7739190U1 (de) * 1977-12-22 1978-04-06 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Dichtungskörper zum Einführen von Kabeln in Kabelgarnituren
BE885312A (fr) * 1979-11-15 1981-01-16 Morel Atel Electromec Manchon pour proteger l'epissure de cables electriques ou telephoniques
US4492816A (en) * 1982-06-30 1985-01-08 Etablissements Morel, Ateliers Electromecaniques De Favieres Splice-protecting sleeve for electric cables or telephone cables

Also Published As

Publication number Publication date
ATE50094T1 (de) 1990-02-15
TNSN86083A1 (fr) 1990-01-01
ES296750U (es) 1987-12-16
IE861190L (en) 1986-11-30
ES296750Y (es) 1988-05-16
MC1761A1 (fr) 1987-04-24
IN163710B (ja) 1988-10-29
ES557553A0 (es) 1987-10-16
CN1004850B (zh) 1989-07-19
BR8602512A (pt) 1987-01-27
US4711975A (en) 1987-12-08
DE206854T1 (de) 1987-05-21
IL78744A0 (en) 1986-08-31
MA20698A1 (fr) 1986-12-31
IL78744A (en) 1989-06-30
ES8800517A1 (es) 1987-10-16
PT82664A (pt) 1986-11-28
DE3668735D1 (de) 1990-03-08
PT82664B (pt) 1994-07-29
OA08335A (fr) 1988-02-29
IE57337B1 (en) 1992-07-29
FR2582854A1 (fr) 1986-12-05
JPS61285020A (ja) 1986-12-15
EG17895A (en) 1991-12-30
CA1259113A (en) 1989-09-05
AU579067B2 (en) 1988-11-10
MX168258B (es) 1993-05-14
EP0206854A1 (fr) 1986-12-30
FR2582854B1 (fr) 1988-03-18
CN86103655A (zh) 1986-11-26
AU5722886A (en) 1986-12-04
EP0206854B1 (fr) 1990-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0456531B2 (ja)
US4141576A (en) Heat shrinkable sleeve for coupling pipe sections
CA1263422A (en) Molded tapping member formed of a weldable plastics material
US6227577B1 (en) Housing type pipe coupling
US5517592A (en) Sleeve for branch or joint areas in optical or electrical cables
EP0156441B1 (en) Armor for bridge cable
US7464971B2 (en) Pipe fittings
KR101188872B1 (ko) 패킹링의 파손이 방지되는 소켓관
JP2530941B2 (ja) 分岐管継手
US4241234A (en) Cable fitting of shrinkable material with a permanent plastic sealing insert
JP2731087B2 (ja) 誘電体導波路の接合方法
EP0002959B1 (en) Pipe joints
CA1264912A (en) Longitudinally divided sleeve of shrinkable material
KR100770167B1 (ko) 관과 연결구가 일체로 형성된 내장형 아답터 플랜지관 연결조립체
JPS6111957Y2 (ja)
JP2000213671A (ja) 配管の接続方法
JPH0623151Y2 (ja) ケーブル防護用防水型自在割管
JPH0318407B2 (ja)
JP3274941B2 (ja) 通信ケーブル用クロージャ
JPH0540674Y2 (ja)
JPH0414704Y2 (ja)
JPH0376093B2 (ja)
JP2988359B2 (ja) ケーブル接続箱
JPH062434Y2 (ja) ケーブル防護用防水型自在割管
JP3569037B2 (ja) 管体接続機構