JPH0456270U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の実施例における電磁スプ
ール弁の断面図、第２図は、従来の技術による電
磁スプール弁の断面図である。 １……スプール弁部、２……リニアソレノイド
部、１０……弁ハウジング、１１……滑動孔、１
２……スプール、１３，５９……Ｏリング、１４
……ねじ栓、１５……螺着孔、１６……圧油供給
通路、１７……出力通路、１８……環状溝、１９
……先端小径部、２０……第１ランド部、２１…
…第１環状溝部、２２……第２ランド部、２３…
…第２環状溝部、２４……第３ランド部、２６…
…中心穴、２７……連通孔、２８，２８′，２９
，２９′……段部、３０……圧縮コイルばね、４
０……ソレノイドハウジング、４１……第１部材
、４２……第２部材、４３……第３部材、４４…
…第４部材、４５……小径孔、４６……大径孔、
４７……ねじ孔、４８……中径孔、５０……基端
ねじ部、５１……フランジ部、５２……円筒部、
５３……スリーブ、５４……保持具、５５……玉
軸受、５６……弁棒、５７……プランジヤ、５７
ａ……テーパ部、５８……蓋栓、５８ａ，５８ｂ
……ねじ部、６０……ナツト、６１……ソレノイ
ド、６２……スリーブ、６３……ソレノイドカバ
ー、６４……パツキング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 出力通路及び圧油供給通路が連通する滑動孔が
   形成された弁ハウジングと、滑動孔に軸線方向滑
   動自在に嵌挿されたスプールと、スプールを滑動
   孔内で軸線方向に変位させる作動手段とから構成
   され、滑動孔には、圧油供給通路の開口と出力通
   路の開口との中間部位に環状溝が形成されており
   、スプールには、第１ランド部、第１環状溝部、
   第２ランド部、第２環状溝部及び第３ランド部が
   順次形成され、第１環状溝部は圧油供給通路開口
   に連通し、第２ランド部は、略、滑動孔の環状溝
   に対する位置に位置し、スプールの変位により第
   ２ランド部の一方の肩部が滑動孔の内周面とラツ
   プしたり離れたりし、スプールの変位に関係なく
   第２ランド部の他方の肩部が滑動孔の内周面と常
   に離れており、第２環状溝部は出力通路開口に連
   通し、第２環状溝部の両端の段部はテーパ面とな
   つているスプール弁。