JPH01158858U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示し、第１図は本例調圧
弁の要部断面構成図、第２図は第１図におけるプ
ラグとバルブとの構成斜視図、第３図は従来例を
示す第１図に対応させた要部断面構成図、第４図
は第２図に対応させた従来の斜視構成図である。 １……調圧弁、２……本体部、３……シリンダ
、４……正圧側通路、５……圧逃側通路、７……
プラグ、７ａ……頭部、７ｂ……支軸、８……バ
ルブ、８ａ……貫通穴、９……スプリング、Ｓ…
…隙間。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. オイルポンプ側に開口された正圧側通路と大気
   側に開口された圧逃側通路を有するシリンダと、
   該シリンダ内にスプリングを介しシリンダの軸方
   向に摺動移動可能に配設され、常にはスプリング
   の付勢力により前記正圧側通路と圧逃側通路を閉
   止する方向に付勢されているとともに、オイルポ
   ンプ側からの油圧が規定値以上となつた時には前
   記スプリングの付勢力に抗して移動し前記正圧側
   通路と圧逃側通路を連通させることのできるバル
   ブとを備えて構成されるオイルポンプの調圧弁に
   おいて、前記シリンダ内には、軸方向に伸びる支
   軸を有するプラグを固設し、前記バルブには、前
   記支軸が挿通し得る貫通穴を形成し、支軸に前記
   スプリングを外嵌させるとともに、支軸の先端部
   に前記貫通穴を介しバルブを摺動移動可能に配設
   したことを特徴とするオイルポンプの調圧弁構造
   。