JPH045603U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第８図は何れも本考案の実施例の説明
図で、第１図は多方向入力装置の分解斜視図、第
２図は、装置全体の側断面図、第３図は板ばねの
回転止め構造を示す要部分解斜視図、第４図は、
枠体に回動部材が取り地けられた状態を示す平面
図、第５図は回動部材の斜視図、第６図イ，ロは
回動部材がノブで押圧される前の状態を示す説明
図、第７図イ，ロは回動部材がノブで押圧された
後の状態を示す説明図、第８図は絶縁基板上のパ
ターンと回動部材の位置関係を示す説明図である
。 １……操作キー、２……板ばね、３……枠体、
４……ばね片、５……回動部材、６……摺動子、
７……絶縁基板（抵抗基板）、１０……ノブ、１
２……板ばね取付部、１６……取付部、１７……
弾性腕、１８……切起片、１９……底板、２０…
…支軸、２４……環状周壁、２９……斜面、３２
……パターン（抵抗体）、３３……集電体（パタ
ーン）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円筒状をなし、該円筒部の縦方向の中間位置に
   底板を有し、該底板に支軸を設けた枠体と、上記
   枠体の端面に一体化されて表面に導電パターンを
   形成した絶縁基板と、上記枠体の支軸にピボツト
   状に載置された操作キーと、この操作キーに取付
   けられる取付部から内方にのびる切起片を有し、
   前記枠体の環状周壁に弾接し、前記切起片を前記
   枠体に設けた支軸にスナツプ止めされる板ばねと
   、前記枠体の底板と前記絶縁基板との間に介設さ
   れ、かつ前記絶縁基板に沿つて回動自在に軸支さ
   れた摺動子を備えた回動部材とを設け、前記操作
   キーを押圧すると前記回動部材に設けた摺動子が
   前記絶縁基板上のパターンに沿つて回転可能とし
   たことを特徴とする多方向入力装置。