JPH0455941A - 証拠推論実行方式 - Google Patents

証拠推論実行方式

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JPH0455941A
JPH0455941A JP16644190A JP16644190A JPH0455941A JP H0455941 A JPH0455941 A JP H0455941A JP 16644190 A JP16644190 A JP 16644190A JP 16644190 A JP16644190 A JP 16644190A JP H0455941 A JPH0455941 A JP H0455941A
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JP
Japan
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evidence
class
uncertainty
identification space
combining
Prior art date
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Pending
Application number
JP16644190A
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English (en)
Inventor
Sukeyuki Yahagi
谷萩 祐之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 不確実な証拠をもとに推論する証拠推論実行方式に関し
、 オブジェクト指向言語の枠組みの中で、不確実性の操作
およびこれに基づく推論を行い、手続き処理と融合した
不確実な証拠に基づく推論を容易に可能にすることを目
的とし、 不確実な証拠をもとに結合などの操作を行うDS操作メ
ソッドをクラスに設け、クラスのサブクラスとしてユー
ザ定義の識別空間を設け、クラスのインスタンスとして
この識別空間の証拠を設け、ユーザプログラムの実行時
に、上記識別空間に証拠が生成されたときに、当該識別
空間に予め証拠の結合などの操作が定義されていないと
きはそのまま上記DS操作メソッドの証拠の結合などの
操作を行い、一方、当該識別空間に予め証拠の結合、表
示などの操作が定義されていた場合に定義されていた証
拠の結合、表示などの操作を行うように構成する。
C産業上の利用分野〕 本発明は、不確実な証拠をもとに推論する証拠推論実行
方式に関するものである。オブジェクト指向言語の処理
系において、手続き処理中でデンプスタ・シェーフ7−
 (Despster−5hafer )理論に基づく
確率値を扱う手段を与えて、プログラミング言語の中で
不確実性を持つ情報の処理を可能にすることにより、既
存のプログラミング言語で記述が困難であった不確実な
証拠に基づく診断問題を簡易に解くことが望まれている
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、D
empster−5hafer Fl論に基づく確率値
を表現するために、専用の言語を利用しており、船釣な
手続き言語と統合した表現手段がなかった。
このため、DeIlpster−5hafer 1g論
に基づく確率値を専用の言語で不確実な証拠に基づく推
論を記述した場合、推論部と手続き処理との間のデータ
と制御の授受が困難となり、既存システムと密接に連携
した知識処理システムを構築し得ないという問題があっ
た。
本発明は、オブジェクト指向言語の枠組みの中で、不確
実性の操作およびこれに基づく推論を行い、手続き処理
と融合した不確実な証拠に基づく推論を容易に可能にす
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図を参照して課題を解決するための手段を説明する
第1図において、DS操作メソッド2は、不確実な証拠
をもとに結合などの操作を行うものであって、クラスに
設けたものである。
識別空間3は、クラスのサブクラスとして設けた識別空
間であって、ユーザが自由に定義できるものである。
証%4は、クラスのインスタンスとして、識別空間3に
対応づけて設けたものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、ユーザプログラムの実
行時に、識別空間3に証拠4が性成されたときに、当該
識別空間3に予め証拠の結合などの操作が定義されてい
ないときはそのままDS操作メソッド2の証拠の結合な
どの操作を行い、方、当該識別空間3に予め証拠の結合
、表示などの操作が定義されていた場合に定義されてい
た証拠の結合、表示などの操作を行うようにしている。
従って、オブジェクト指向言語の枠組みの中で、不確実
性の操作およびこれに基づく推論を行うことにより、手
続き処理と融合した不確実な証拠に基づ(推論を容易に
行うことが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、DSクラス1は、Dempster−
5haferの確率を持つ証拠を表現するために必要な
データ型および証拠を操作する手続きを提供するために
設けたクラスである。このDSクラス1は、システムの
標準として提供する。
DS操作メソッド2は、証拠を操作するものであって、
証拠の生成、証拠の結合、証拠の評価などから構成され
ている。
識別空間3は、DSクラス1のサブクラスとして定義す
る空間であって、ユーザが自由に定義できるものである
。また、識別空間3の間には、結合関係を定義すること
もできる。
証拠4は、識別空間3に対して生成されるものであって
、DSクラス1のインスタンスとして表現する。
第1図ユーザ定義は、第2図サブクラス定義によって定
義されたものである。ここでは、ユーザ定義が、識別空
間“消費支出増加率“犯罪容疑”職務権限”を定義して
いる。これらユーザ定義の識別空間3は、全てDSクラ
ス1のサブクラスである。識別空間3“消費支出増加率
”には、証拠として、“A氏の消費支出増加率”が生成
されている。同様に、識別空間3“職務権限”と、′犯
罪容疑”には、それぞれ“A氏の職務権限゛と、“A氏
の犯罪容疑”が生成されている。
DSクラス1には、証拠の生成、適合関係に沿った推論
、証拠の評価がある他、証拠の操作に必要な手続きが用
意されている。これらの手続きは、オブジェクト指向言
語の継承の機能により、ユーザが定義した結合関係や、
入力した証拠に対して実行する0例えば識別空間“消費
支出増加率”に“A氏の消費支出増加率”を生成すると
きは、“消費支出増加率”の証拠の生成を要求すると、
DSクラス1に定義された証拠の生成の処理が実行され
る ここで、ユーザがDS操作メソッド“証拠の評価”を定
義した場合、DSクラスlで標準提供されているDS操
作メソッド2の証拠の結合を直接呼び出すのではなく、
ユーザが定義した証拠の結合などの処理を行う、一方、
ユーザがDS操作メソッド“証拠の評価“、を定義しな
い場合、DSクラス1で標準提供されているDS操作メ
ソッド2の証拠の結合などを直接に呼び出して処理を行
う。
以下第2凹ユーザプログラムをもとに第3菌を参照しつ
つ第1図構成の動作を順次詳細に説明する。
第2図の記述例を実行すると、以下のようなデータ構造
が生成され、推論が行われる。
(1)  ここで、識別空間3に対しては、サブクラス
定義で記述された状態と、その組合せの情報が生成され
る。状態の組合せは、例えば100%以上と、50%以
上100%未満を組み合わせて50%以上という状態を
生成する。特に、全ての状態の組合せのものを不明の状
態とみなす。
(2)  この識別空間3に証拠が生成されると、識別
空間3の情報に従って、Dempster−5hafe
rの結合法則に従い、確率を計算して新たな証拠を生成
する。
(3)  ここで、■に示すように“消費支出増加率”
のサブクラス定義で、証拠の結合をユーザが定義してい
ると、DSクラスで標準提供されている証拠の結合の処
理を直接呼び出すのではなく、ユーザが定義した証拠の
結合の処理が動作する(第1図■)、この例の場合、ユ
ーザ定義の証拠の結合では、まず、DSクラスの証拠の
結合を動作させた後、証拠の内容を表示する。もし、■
で証拠の結合(証拠)を定義していない場合、DSクラ
スの証拠の結合が起動されるだけである(第1図[相]
)。
(4)次に、第2図ユーザプログラムの5UBROUT
INE  SUB (>を実行したときの動作を第3図
の順に説明する。
第3図において、■は、識別空間“消費支出増加率”の
定義情報である。これは、第2図■のサブクラス定義に
よって定義された“消費支出増加率°の状態を模式的に
表したものである。
@は、第2図■の実行によって生成した証拠1を模式的
に表したものである。ここでは、100%以上の確率が
0.5であるので、図示のように、100%以上に0.
5、不明に残りの0.5を生成して格納する。
0は、第2図■の実行によって生成した証拠2を模式的
に表したものである。ここでは、50%以上の確率が0
.6であるので、図示のように、50%以上に0.6、
不明に残りの0.4を生成して格納する。
[相]は、第2図■の実行によって証拠1と証拠2を結
合した証拠を模式的に表したものである。
■は、■のサブクラス定義で、■°で′証拠の内容表示
()”が定義されていることに対応して、結合した証拠
の内容が表示される。
以上のように、サブクラス定義によって識別空間“消費
支出増加率”などをユーザが定義したり、更にサブクラ
ス定義で必要に応じて“証拠の結合”などを定義するこ
とにより、標準提供したDS操作メソッド2で証拠を生
成したり、更にサブクラス定義で定義した“証拠の結合
”および“結合した証拠の表示”などを行うことが可能
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、オブジェクト指
向言語の枠組みの中で、不確実性の操作およびこれに基
づく推論を行う構成を採用しているため、手続き処理と
融合した不確実な証拠に基づく推論を容易に行うことが
できる0例えば第1図ユーザ定義中で識別空間3“消費
支出増加率”の定義時に第2図■の定義を併セて行うこ
とにより、この第2図■で定義した証拠の結合などを行
うと共に結合した証拠の内容を表示したり任意に行うこ
とができる。一方、第2図■の定義を行わないことによ
り、DSクラス1で標準提供されたDS操作メソッド2
の証拠の結合によって証拠を結合することができる。こ
れら両者をユーザ定義で容易に使い分けることが可能と
なる。また、DS操作メソッド2によってDeapst
er−Shafer理論による不確実性の証拠の操作を
容易に行うことができる。
発明に係るユーザプログラム例、第3図は本発明の動作
説明図を示す。
図中、1はDSクラス、2はDS操作メソッド、3はユ
ーザ定義による識別空間(DSクラスのサブクラスとし
て表現)、4は証拠(DSクラスのインスタンスとして
表現)を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 不確実な証拠をもとに推論する証拠推論実行方式におい
    て、 不確実な証拠をもとに結合などの操作を行うDS操作メ
    ソッド(2)をクラスに設け、 クラスのサブクラスとしてユーザ定義の識別空間(3)
    を設け、 クラスのインスタンスとしてこの識別空間(3)の証拠
    (4)を設け、 ユーザプログラムの実行時に、上記識別空間(3)に証
    拠(4)が生成されたときに、当該識別空間(3)に予
    め証拠の結合などの操作が定義されていないときはその
    まま上記DS操作メソッド(2)の証拠の結合などの操
    作を行い、一方、当該識別空間(3)に予め証拠の結合
    、表示などの操作が定義されていた場合に定義されてい
    た証拠の結合、表示などの操作を行うように構成したこ
    とを特徴とする証拠推論実行方式。
JP16644190A 1990-06-25 1990-06-25 証拠推論実行方式 Pending JPH0455941A (ja)

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JPH0455941A true JPH0455941A (ja) 1992-02-24

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JP16644190A Pending JPH0455941A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 証拠推論実行方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020174997A1 (ja) * 2019-02-25 2020-09-03 大和製罐株式会社 缶蓋

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020174997A1 (ja) * 2019-02-25 2020-09-03 大和製罐株式会社 缶蓋

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