JPH045545B2 - - Google Patents

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JPH045545B2
JPH045545B2 JP57041669A JP4166982A JPH045545B2 JP H045545 B2 JPH045545 B2 JP H045545B2 JP 57041669 A JP57041669 A JP 57041669A JP 4166982 A JP4166982 A JP 4166982A JP H045545 B2 JPH045545 B2 JP H045545B2
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ethylene
film
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olefin
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JP57041669A
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JPS58160147A (ja
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【発明の詳細な説明】
本発明はエチレン系樹脂からなる共押出多層フ
イルム、更に詳しくは高圧法低密度ポリエチレン
を芯材とし、両面にエチレン・α−オレフイン共
重合体層を積層してなる耐衝撃性、開口性、ヒー
トシール強度に優れた中・重量物包装袋の製造に
適した共押出多層フイルムに関する。 従来より、米、麦、飼料、セメント、肥料、砂
糖等の比較的重量のあるものの包装には紙袋が使
用されてきたが、紙袋は剛性、積載性には優れて
いるが、耐引裂性、耐衝撃性、耐水性に劣ること
から、一部では耐引裂性、耐水性に優れた高圧法
低密度ポリエチレン(以下HPPEと呼ぶことがあ
る)フイルムが中・重量物包装袋として使用され
ている。しかしながらHPPEフイルムは耐衝撃性
に劣ることから、ある程度の厚みを必要とし、又
開口性にも劣るという欠点を有している。一方、
高密度ポリエチレン(以下HDPEと呼ぶことがあ
る)フイルムは剛性に優れるが、滑り易く積載性
に劣つている。又他方、いわゆる線状低密度ポリ
エチレン(以下LLDPEと呼ぶことがある)と呼
ばれるエチレンとα−オレフインとの共重合体か
らなるフイルムは透明性、引裂強度、衝撃強度、
低温ヒートシール性等に優れていることから、一
般包装用フイルムとして近年脚光を浴びている。
ところがかかるLLDPEフイルムも一般包装用フ
イルムとしては優れているものの、中・重量物の
包装に用いると、意外なことにヒートシール部の
強度が弱く、同用途に用いるには、HPPEフイル
ム以上の厚みを必要とすることが分かつた。そこ
で本発明者らは、耐衝撃性、開口性、ヒートシー
ル強度に優れた中・重量物包装用に適したフイル
ムについて検討した結果、HPPEフイルムの両面
にLLDPEフイルムを積層した共押出多層フイル
ムが本用途に適していることが分かり本発明に到
達した。 すなわち本発明はメルトフローレート0.1ない
し10g/10min及び密度0.920ないし0.940g/cm3
の範囲の高圧法低密度ポリエチレン(A)からなる芯
材の片面にメルトフローレート0.1ないし10g/
10min、密度0.920ないし0.940g/cm3及び融点115
ないし130℃のエチレンと炭素数4ないし20のα
−オレフインとの共重合体(B)層を、他の片面にメ
ルトフローレート0.1ないし10g/10min、密度
0.910ないし0.930g/cm3及び融点115ないし130℃
のエチレンと炭素数4ないし20のα−オレフイン
との共重合体(C)層を積層してなることを特徴とす
る中・重量物包装用に適した共押出多層フイルム
を提供するものである。 本発明の共押出多層フイルムの芯材に用いる高
圧法低密度ポリエチレン(A)とは、メルトフローレ
ート0.1ないし10g/10min及び密度0.920ないし
0.940g/cm3の範囲のエチレンを高圧下でラジカ
ル重合することにより得られるエチレン重合体で
ある。メルトフローレートが0.1g/10min未満
のものは、溶融粘度が高く成形性に劣り、10g/
10minを越えるものは、溶融粘度が低く成形性に
劣り、且つ機械的強度が低下するので好ましくな
い。密度が0.920g/cm3未満のものは、剛性が小
さくフイルムの腰が柔かいので好ましくなく、
0.940g/cm3を越えるものは機械的強度特に衝撃
強度が低下するので好ましくない。尚本発明にお
けるメルトフローレートはASTM D 1238、E
で測定した値である。又前記高圧法低密度ポリエ
チレン(A)はエチレンの単独重合体に限らず少量
の、例えば10重量%以下の酢酸ビニルとの共重合
体でもよい。 本発明の共押出多層フイルムの片面に用いるエ
チレン・α−オレフイン共重合体(B)とは、メルト
フローレート0.1ないし10g/10min、好ましく
は0.1ないし5g/10min、密度0.920ないし0.940
g/cm3、好ましくは0.925ないし0.940g/cm3及び
融点115ないし130℃、好ましくは120ないし130℃
のエチレンと炭素数4ないし20のα−オレフイ
ン、好ましくは炭素数6ないし18のα−オレフイ
ンとの共重合体である。メルトフローレートが
0.1g/10min未満のものは溶融粘度が高くて成
形性に劣り、10g/10minを越えるものは溶融粘
度が低く成形性に劣り、機械的強度も低下するの
で好ましくない。密度が0.920g/cm3未満のもの
はフイルムの剛性が低下し、袋にしたときにブロ
ツキングを起こし易く、又ヒートシール強度が低
下するので好ましくない。密度が0.940g/cm3
越えるものは低温ヒートシール性、衝撃強度が劣
り、また透明性も損われるので好ましくない。融
点が115℃未満のものは耐熱性に劣り、袋にした
ときにブロツキングを起し易く、開口性が低下す
る。融点が130℃を越えるものは低温ヒートシー
ル性が劣る。本発明における融点とは示差走査型
熱量計(DSC)による昇温速度10℃/minでの吸
熱曲線から求めた鋭い吸熱ピークを示す点の最高
温度のことである。本発明に用いるエチレン・α
−オレフイン共重合体(B)及び(C)は鋭い吸熱ピーク
が1個ないし複数個、多くの場合2個ないし3個
存在する。エチレンと共重合される炭素数4ない
し20のα−オレフインとは具体的には、1−ブテ
ン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−
1−ペンテン、1−オクテン、1−デセン、1−
テトラデセン、1−オクタデセンあるいはこれら
の混合物であり、プロピレンと共重合したものは
機械的強度及びヒートシール強度に劣るので好ま
しくない。とくに炭素数6以上のα−オレフイン
との共重合体は耐衝撃性に優れるので好ましい。 本発明に用いるエチレン・α−オレフイン共重
合体(B)及び(C)は遷移金属触媒を用いる、いわゆる
中・低圧法によつてエチレンとα−オレフインと
を所要密度となるような割合で重合させることに
より得られる。その際所望のメルトフローレート
のものを得るには水素の如き分子量調節剤を用い
ればよい。重合はスラリー重合、気相重合、高温
溶解重合などの種々の方法によつて行いうる。 本発明の共押出多層フイルムの他の片面に用い
るエチレン・α−オレフイン共重合体(C)とはメル
トフローレート0.1ないし10g/10min、好まし
くは0.1ないし5g/10min、密度0.910ないし
0.930g/cm3、好ましくは0.910ないし0.925g/cm3
及び融点115ないし130℃、好ましくは115ないし
125℃の範囲のエチレンと炭素数4ないし20のα
−オレフイン、好ましくは炭素数6ないし18のα
−オレフインとの共重合体である。メルトフロー
レートが0.1g/10min未満のものは溶融粘度が
高く、成形性に劣り、10g/10minを越えるもの
は、溶融粘度が低く、成形性に劣り且つ機械的強
度も低下するので好ましくない。密度が0.910
g/cm3未満のものはフイルム表面がべたつき易
く、ブロツキングを起こす虞れがあるので好まし
くなく、0.930g/cm3を越えるものは衝撃強度の
改善効果が少なく、袋にして積載した時に滑り易
いので好ましくない。融点が115℃未満のものは
耐熱性に劣り、130℃を越えるものは、フイルム
の衝撃強度が低下し好ましくない。 本発明に用いるエチレン・α−オレフイン共重
合体の分子量分布はとくに限定されないが、分子
量分布の狭いもの、例えばゲルパーミエーシヨン
クロマトグラフ法により求めた重量平均分子量/
数平均分子量の比が6以下のものを用いるとより
耐衝撃性及び透明性に優れる共押出多層フイルム
を得ることができるので好ましい。 本発明の共押出多層フイルムの各層の厚み及び
その比率はとくに限定されないが、ヒートシール
強度、耐衝撃性にバランスのとれた中・重量物包
装用に適したフルムを得るには、エチレン・α−
オレフイン共重合体(B)/高圧法低密度ポリエチレ
ン(A)/エチレン・α−オレフイン共重合体(C)の厚
みを、好ましくは5ないし30μ/20ないし70μ/
20ないし70μ、とくに10ないし20μ/40ないし
60μ/40ないし60μの範囲にするのが好ましい。
外層であるエチレン・α−オレフイン共重合体(B)
層の厚みが5μ未満では、フイルムの腰がやや低
下し、30μを越える厚みにしても、ヒートシール
した時にヒートシール部の樹脂がシール材によつ
て薄くなるので効果が少ない。中間層(芯材)で
ある高圧法低密度ポリエチレンの厚みが20μ未満
では、共押出多層フイルムを成形する際の溶融張
力が低くなり、フイルムの成形性が悪くなる傾向
にあり、且つヒートシールした際に前記エチレ
ン・α−オレフイン共重合体(B)の厚み低下による
ヒートシール強度の低下を抑えきれなくなる虞れ
がある。一方厚さが70μを越えてもとくに問題は
ないが、経済的でない。外層であるエチレン・α
−オレフイン共重合体(C)層の厚みが20μ未満で
は、耐衝撃性が低下する虞れがあり、一方、厚み
が70μを越えてもとくに問題はないが経済的でな
い。 本発明の共押出多層フイルムは前記エチレン・
α−オレフイン共重合体(B)、高圧法低密度ポリエ
チレン(A)及びエチレン・α−オレフイン共重合体
(C)をそれぞれ別個の押出機で溶融した後、種々公
知の多層ダイ、例えばブラツクボツクスを備えた
シングル・マニフオールド型T−ダイ、マルチ・
マニフオールド型T−ダイ、あるいは多層サーキ
ユラー・ダイに供給して三層構造のフラツトフイ
ルムあるいはチユーブラーフイルムとして得るこ
とができる。 本発明の共押出多層フイルムに用いる高圧法低
密度ポリエチレン層及び各エチレン・α−オレフ
イン共重合体層のいずれかの層あるいは全層に、
耐候安定剤、耐熱安定剤、帯電防止剤、防曇剤、
抗ブロツキング剤、滑剤、核剤、スリツプ剤、顔
料染料等の通常ポリオレフインに添加して使用さ
れる各種添加剤を本発明の目的を損わない範囲で
添加してもよい。 本発明の共押出多層フイルムを中・重量物包装
袋として用いるには、エチレン・α−オレフイン
共重合体(B)層が内側になるように製袋すれば良
い。例えばフラツトフイルムであれば、サイドシ
ールもしくはセンターシールをした後、底部ある
いは口部をシールする方法、二枚のフイルムを重
ねて三方シールを行つて製袋する方法、チユーブ
ラーフイルムであれば底部あるいは口部をシール
する方法が挙げられる。 本発明の共押出多層フイルムは耐衝撃性、開口
性、ヒートシール強度、耐引裂性等に優れ、積載
性も良いので、米、麦、飼料、セメント、肥料、
砂糖等の中・重量物、中でも飼料、セメント、肥
料等の重量物の包装用フイルムとして好適であ
り、用途によつては従来の高圧法低密度ポリエチ
レンの単体フイルムに比べ厚みを薄くすることが
出来、貯蔵性に優れるという利点もある。 次に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明す
るが、本発明はその要旨を越えない限りこれらの
例に何ら制約されるものではない。 実施例 1 内層用樹脂(B)としてメルトフローレート1.5
g/10min、密度0.930g/cm3及び融点124℃のエ
チレン・4−メチル−1−ペンテン共重合体(以
下EMP−と呼ぶ)を、中間層用樹脂(A)として
メルトフローレート0.2g/10min及び密度0.930
g/cm3の高圧法低密度ポリエチレン(以下HPPE
−と呼ぶ)を、及び外層用樹脂(C)としてメルト
フローレート2.0g/10min、密度0.915g/cm3
び融点124℃(119℃、101℃にもピーク有り)の
エチレン・4−メチル−1−ペンテン共重合体
(以下EMP−と呼ぶ)を用い、各々EMP−、
HPPE−及びEMP−を50mmφ押出機(シリ
ンダー温度170℃)、50mmφ押出機(シリンダー温
度170℃)及び50mmφ押出機(シリンダー温度170
℃)で溶融した後、三層サーキユラーダイ(ダイ
径200mm、ダイ温度170℃、ダイリツプ2.0mm)に
供給して、折幅450mm、EMP−/HPPE−/
EMP−の厚み10μ/50μ/40μ(全厚100μ)の共
押出多層フイルムを得た。尚多層フイルムの冷却
はエアーリングを用い、20℃の空気により行つ
た。得られた多層フイルムの性能を以下の方法に
より評価した。 引張試験:JIS Z 1702により、縦方向及び横方
向の破断点抗張力(Kg/cm2)及び破断点伸び
(%)を測定した。 衝撃強度:ASTM D 1709のA法により測定し
た。 ヒートシール強度:インパルスシーラーを用い、
シール圧力1.5Kg/cm2、75V×0.5秒の条件でシ
ールした後、ヒートシール部を含むフイルムサ
ンプルより幅15mmの短冊形試験片を採り引張速
度500mm/minで引張荷重を加えヒートシール
部強度を測定した。 引裂強度:JIS Z 1702により、縦方向及び横方
向の引裂強度を測定した。 剛性:長さ140mm×幅70mmの試験片を用意し、
Handle−O−Meter(Thwing Albert社製:米
国)を用い、スリツト幅を2cmにして試験片に
曲げ応力を加え最大応力を求めて剛性(g)と
した。尚、剛性は試料の縦方向及び横方向につ
いて測定した。 ブロツキング性:ASTM D 1893により内層樹
脂同志のブロツキング力を測定した。 摩擦係数(静摩擦係数:μs、動摩擦係数:μk):
ASTM D 1894により外層樹脂同志の摩擦係
数を測定し、積載性の評価を行つた。 結果を第1表に示す。 実施例 2 実施例1の各層の厚みをEMP−/HPPE−
/EMP−:10μ/50μ/60μとする以外は実
施例1と同様に行つた。結果を第1表に示す。 実施例 3 実施例1の各層の厚みをEMP−/HPPE−
/EMP−:20μ/60μ/70μとする以外は実
施例1と同様に行つた。結果を第1表に示す。 比較例 1、2 実施例1で用いたEMP−及びHPPE−を
用い各々単独で150μ厚のフイルムを成形する以
外は実施例と同様に行つた。結果を第1表示
す。
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メルトフローレート0.1ないし10g/10min
    及び密度0.920ないし0.940g/cm3の範囲の高圧法
    低密度ポリエチレン(A)からなる芯材の片面にメル
    トフローレート0.1ないし10g/10min、密度
    0.920ないし0.940g/cm3及び融点115ないし130℃
    のエチレンと炭素数4ないし20のα−オレフイン
    との共重合体(B)層を、他の片面にメルトフローレ
    ート0.1ないし10g/10min、密度0.910ないし
    0.930g/cm3及び融点115ないし130℃のエチレン
    と炭素数4ないし20のα−オレフインとの共重合
    体(C)を積層してなることを特徴とする共押出多層
    フイルム。
JP4166982A 1982-03-18 1982-03-18 共押出多層フイルム Granted JPS58160147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4166982A JPS58160147A (ja) 1982-03-18 1982-03-18 共押出多層フイルム

Applications Claiming Priority (1)

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JP4166982A JPS58160147A (ja) 1982-03-18 1982-03-18 共押出多層フイルム

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Publication Number Publication Date
JPS58160147A JPS58160147A (ja) 1983-09-22
JPH045545B2 true JPH045545B2 (ja) 1992-01-31

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JP4166982A Granted JPS58160147A (ja) 1982-03-18 1982-03-18 共押出多層フイルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5346764A (en) * 1988-07-30 1994-09-13 Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. Resin laminates

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555891A (en) * 1978-06-28 1980-01-17 Union Carbide Corp Multilayer film
JPS5512008A (en) * 1978-06-29 1980-01-28 Mitsui Petrochemical Ind Packing laminate sack

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JPS58160147A (ja) 1983-09-22

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