JPH0454546A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH0454546A
JPH0454546A JP2161445A JP16144590A JPH0454546A JP H0454546 A JPH0454546 A JP H0454546A JP 2161445 A JP2161445 A JP 2161445A JP 16144590 A JP16144590 A JP 16144590A JP H0454546 A JPH0454546 A JP H0454546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
module
data
type memory
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2161445A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Haruhara
春原 一義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2161445A priority Critical patent/JPH0454546A/ja
Publication of JPH0454546A publication Critical patent/JPH0454546A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、カード型メモリを用いたデータ処理装置に
関し、特にカード型メモリ内のデータをコピーした場合
、カード型メモリたけでは使用できないようにしたデー
タ処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、アプリケーションプログラムを記憶する外部記憶
媒体としてはフロッピーディスクが一般に使用されてい
たが、フロッピーディスクの場合、それを回転させるた
めの回転駆動m横が必要であり、装置本体の小型・軽量
化が困難なため、近年は回転駆動機構が不要なカート型
メモリが普及してきた。
そして、カート型メモリ内のアプリケーションプログラ
ムのコピーを防止する場合は、IDコードを記憶したプ
ロテクトモジュールを装置本体に接続していた。すなわ
ち、プロテクトモジュールを接続しないとカート型メモ
リ内のアプリケーションプログラムを読み出せないよう
にすることにより、カート型メモリのデータをコピーし
たとしてもプロテクトモジュールが無ければ使用できな
いようにすることで、コピーを無意味なものとしている
。なお、プロテクトモジュール内のIDコードは容易に
読み出せないようになっている。
[発明が解決しようとする課題1 ところで、データ処理装置と、IDコードを設定したプ
ロテクトモジュールと、データ処理装置等で読み書き自
在なカート型メモリとをメーカーが作ってプログラム作
成業者へ販売し、プログラム作成業者はアプリケーショ
ンプログラムを作成してカード型メモリ内へ記憶し、独
自のデータ処理装置を作り卸業者を介して小売店へと販
売する場合がある。
しかし、従来の場合、プロテクトモジュールが卸業者に
販売されると、プログラム作成業者により作成されたア
プリケーションプログラムを卸業者が不正にコピーし、
データ処理装置を購入して偽造品を小売店へ販売でき、
プログラム作成業者に不利益となることがある。
そこで、プロテクトモジュールのIDコードをプログラ
ム作成業者が設定できるようにして、アプリケーション
プログラムを保護することも考えられるが、この場合、
IDコードの設定方法をプログラム作成業者に公開しな
ければならないため、プログラム作成業者がメーカーで
作った物相当のデータ処理装置、プロテクトモジュール
、カート型メモリの全てを作って偽造品を小売店へ販売
することができ、メーカーに不利益となることがある。
これは、各業者間に亘ってプロテクトモジュールを介し
てカード型メモリが接続されるデータ処理装置を保護す
るための対策が講じられていないためである。
してみれば、複数のIDコードを設定できるようにし、
この複数のIDコードに基づきカート型メモリのデータ
を読み出せるようにして、し)ずれかの業者が不利益と
ならないよう各業者に対するデータの保護を行うように
すればよいものと思われる。
この発明の課題は、複数のIDコードに基づいてカード
型メモリのテ゛−夕を読み出せるようにすることである
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
データ処理装置A(第1図の機能ブロック図を参照、以
下同じ)は、カート型メモリBを接続する際、カード型
メモリBとデータ処理装置Aとの間にモジュールCを装
着する。
モジュールCには特定入力時のみ設定自在となり、第一
のIDコードを記憶する第一のIDコード記憶手段C1
と、第二のIDコードを固定的に記憶する第二のIDコ
ード記憶手段C2とが設けらける。
読出手段りはモジュールCの各記憶手段に記憶された各
IDコードに基づいて上記カード型メモリのテ′−夕を
読み出す。
[作 用] この発明の手段の作用は次の通りである。
モジュールCの第一のIDコード記憶手段C1は、例え
ばEPROM等であって、このEPROMにはプログラ
ム作成業者等がEPROMライタを用いて例えば任意の
ユーザーIDコードが設定され記憶されている。また、
モジュールCの第二のIDコード記憶手段C2には、例
えば各種装置を提供するメーカーが設定したメーカーI
Dコードが固定的に記憶されており、このような各ID
コードは容易に解読できないようになっている。
そして、各IDコードが記憶されたモジュールCを装着
してカート型メモリBをデータ処理装置Aに接続すると
、モジュールCの各記憶手段に記憶された第一のIDコ
ードと第二のIDコードとに基づいてカート型メモリB
のデータが読出手段りによって読み出されるようになる
従って、複数のIDコードに基づいてカート型メモリの
データを読み出すようにしているので、各業者間にわた
るデータの保護ができる。
[実施例] 以下、一実施例を第2図ないし第7図を参照しながら説
明する。
第2図は、電子レジスタECRの断面図であり、電子レ
ジスタECHの背面には、モジュール挿入口1が形成さ
れており、このモジュール挿入口1には、プロテクトモ
ジュール2、カード型メモリモジュール3の順に各モジ
ュールが挿入される。
この挿入により、電子レジスタECRのコネクタ4と、
カード型メモリモジュール3のコネクタ5が、プロテク
トモジュール2のコネクタ6.7を介して接続される。
そして、電子レジスタECRは、カード型メモリモジュ
ール3内のアプリケーションプログラムに基づいて、所
定の売上データ登録処理を実行する。この際、プロテク
トモジュール2内のデータに基づいて、カート型メモリ
モジュール3内のアプリケーションプログラムのコピー
に対するセキュリティチエツクが行われる。
第3図(a)に示したように、カード型メモリモジュー
ル3のプリント基板31にはフック31aが形成され、
第3図(b)に示したように、プロテクトモジュール2
を装着した場合には、フック31aをケース32の係止
部32aに係止し、プロテクトモジュール2を装着しな
い場合には、フック31aをケース32の係止部32b
に係止することで、プロテクトモジュール2の有無に拘
らず、カート型メモリモジュール3と電子レジスタEC
Hの背面とが一致するよう構成されている。
なお、カート型メモリモジュール3のプリント基板31
には、RAM、ROM等のメモリチップ33が配置され
、これらメモリチップ33には、売上データ処理用の所
定のアプリケーションプログラムやメーカーが予め書き
込んでおくメーカーIDコード、プログラム作成業者が
プロクラム作成時書き込んでおくユーザーIDコード等
のデータがプリセットされている。
第4図は、プロテクトモジュール2のブロック構成図で
あり、プログラム・アレー・ロジック回路21とEPR
OM22とを有している。
プログラム・アレー・ロジック回!@21には、メーカ
ー側で入力されたI10100アドレス選択用プログラ
ム、メーカーIDコード等が書込まれており、EPRO
M22には、ユーザ側で入力されたユーザIDコードが
書込まれる。
EPROM22への書込みは、EPROMライタを使用
して行われるが、この際、プログラム電源端子PVpp
、電源端子PVc c 、チップイネーブル端子PCB
、出力イネーブル端子POEは、EPROMライタの該
当端子に割当てられ、また、これらはデータ書き込みの
ための制御信号が入力される。端子PMODは、EPR
OMライタと接続されているのか、それとも電子レジス
タECRと接続されているのかを、プログラム・アレー
・ロジック回路21に知らせる端子となる。すなわち、
端子PMODは、EPROMライタとの接続時にはプロ
グラム電源端子PVppと接続されて書込モードとなり
、電子レジスタECRとの接続時には、アースされて読
出モードとなる。
また、プログラム電源端子PVppには動作電源が印加
される電源端子PVccよりも高い電圧が加えられてイ
ンプットデータ制御回路(図示せず)に接続されており
、書き込みデータが入力された際にEPROM22にデ
ータを書き込むのに用いられる。さらに、出力イネーブ
ル端子POEはEPROM22のデータを読出す際に用
いられるもので、この場合、ユーザーIDコードを書き
込むにはプログラム電源端子PVppに電圧を印加し、
読出すには出力イネーブル端子POEに電圧を印加すれ
ばよい。
なお、電子レジスタECRからみたプログラム・アレー
・ロジック回路21、EPROM22のI10ロケーシ
ョンアドレスは、第5図に示したように、夫々、EOO
OH〜EFFFH,FOOOH−FFFFHとなってお
り、メーカーIDコード、ユーザーIDコードは各先頭
アドレスから記憶され、この際、各IDコードの直後に
はデリミタコード“0゛°が付加される。
また、プロテクトモジュール2内のプログラム・アレー
・ロジック回路21、EPROM22と、カード型メモ
リモジュール3内のメモリチップ33は、共に電子レジ
スタECHのコネクタ4によリインタフエースがとられ
るため、駆動電圧等の電子的規格は同一となっている。
次に、プロテクトモジュール2を使用した場合の電子レ
ジスタECRの動作を第6図及び第7図を参照しながら
説明する。
アプリケーションモートが設定されると、ます、メーカ
ーIDコード、及びユーザーIDコードの入力を待ち(
第6図ステップS1)、これらコードが入力されると、
それらを所定のレジスタにセットする(ステップS2>
そして、これらIDコードの正当性のチエツクを行う(
ステップS3)。この正当性チエツクの詳細は後で説明
する。
この正当性チエツクによりシステムかロックされなかっ
たときは、電子レジスタECRからのキー人力の有無を
判断しくステップS4)、キー人力が行なわれたときは
、入力されたキーコードに基づいて機能コードを生成す
る(ステップS5)。
そして、その機能に応じたカード型メモリモジュール3
内のアプリケーションプログラムを読み出しくステップ
S6)、そのアプリケーションプログラムに基づいて処
理を行う(ステップS7)。
そして、ステップS3に戻り、正当性チエツクを繰り返
す。
ステップS4にて、キー人力が無いと判断されたときは
、ステップS3に戻ってIDコードの正統性チエツクを
行う。
このように、キー人力待ち中に、IDコードの正当性チ
エツクを行うことで以下のような不正を防止てきる。す
なわち、システム立ち上げ時には、プロテクトモジュー
ル2を装着させ、−度セットアップし終えると電源を落
とし停電状態にさせ、プロテクトモジュール2を抜き、
再度電源を入れてプロテクトモジュール2が無くても電
子レジスタECRを運用させるといった不正を防止でき
る。
次に、IDコードの正当性のチエツク処理を第7図を参
照しながら詳細に説明する。
まず、レジスタiに初期値” o ”をセットする(ス
テップ531)。そして、レジスタiの内容とEOOO
H番地とを加算した番地のデータを読出してアキューム
レータACCにセットする(ステップ532)。そして
、アキュームレータACCにセットしたデータが0″で
あるか否か、すなわち、デリミタコードであるか否かを
判断しくステップ33B)、デリミタコードでなければ
、アキュームレータACCにセットしたデータを、バッ
ファBuに格納する(ステップ534)。そして、レジ
スタiの内容をプラス1して(ステップ535)、ステ
ップ32に進む。これにより、アキュームレータACC
には次の番地のデータがセットされ、バッファBuには
、プログラム アレー・ロジック回路21から読出され
たテ゛リミタコード以外のメーカーIDコードの各桁の
データが順次蓄積されていく。
ステップS3Bにてデリミタコードであると判断された
ときは、プログラム・アレー・ロジック回路21にプリ
セットされたメーカーIDコードの全桁分がバッファB
uに格納されたことを意味するので、それと、第6図の
ステップS2で所定レジスタにセットされた入力に係る
メーカーIDコードとを比較しくステップ836)、一
致するか否かを判断する(ステップ537)、その結果
、一致しないときは、その旨を表示してシステムをロッ
クして(ステップ538) 、終了する。このロックに
よりプロテクトモジュール ーが不能になる。
一致したときは、更にユーザーIDコードの正当性をチ
エツクすべく、レジスタiに初期値“0°゛をセットす
る(ステップS39)、そして、レジスタiの内容とF
OOOH番地とを加算した番地のテ゛−夕を読出してア
キュームレータACCにセットする(ステップS40)
。そして、アキュームレータACCにセットしたデータ
が“0゛°であるか否か、すなわち、デリミタコードで
あるが否かを判断しくステップS41)、デリミタコー
ドでなければ、アキュームレータACCにセットしたデ
ータを、バッファBuに格納する(ステップS42)、
そして、レジスタ1の内容をプラス1して(ステップ3
43)−ステップ40に進む。
ステップS41にてデリミタコードであると判断された
ときは、バッファBuの内容とレジスタにセットされた
入力に係るメーカーIDコードとを比較しくステップ5
44)、一致するが否がを判断する(ステップ545)
。その結果、一致しないときは、その旨を表示してシス
テムをロックして(ステップ548) 、終了する。こ
のロックにより、カート型メモリモジュール3のコピー
が不能になる。
一致するときは、そのまま第6図のステップS4に戻る
このようにして、カート型メモリモジュール3内のテ゛
−夕のみならず、プロテクトモジュール2内のデータに
対する正当権利者以外の者によるコピーをも防止するこ
とができる。
なお、カード型メモリモジュール3以外の通常のカード
型メモリ、電子レジスタECR以外のデータ処理装置に
適用することも可能である。
[発明の効果] この発明によれば、ボート数を増加させずにカード型メ
モリ内のデータのコピー防止用モジュールを装着できる
ので、入出力制御が複雑になるのを回避でき、モジュー
ル自体のコピーをも防止できるので、カート型メモリ内
のデータに対するセキュリティを完全なものにすること
かできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は電子レジス
タの断面図、第3図はプロテクトモジュールとカード型
メモリモジュールの装着を説明するための図、第4図は
プロテクトモジュールのブロック構成図、第5図はプロ
テクトモジュールとカード型メモリモジュールのI10
ロケーションアドレスを示す図、第6図は電子レジスタ
によるアプリケーション処理を示すフローチャート、第
7図は第6図における正当性チエツク処理を示すフロー
チャートである。 2・・プロテクトモジュール、3・・・カード型メモリ
モジュール、4・・・コネクタ、21・・・プログラム
・アレー・ロジック回路、22・・・EPROM、EC
R・・・電子レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  カード型メモリをデータ処理装置に接続する際、上記
    カード型メモリと上記データ処理装置との間にモジュー
    ルを装着するデータ処理装置において、特定入力時のみ
    設定自在となり、第一のIDコードを記憶する第一のI
    Dコード記憶手段と、第二のIDコードを固定的に記憶
    する第二のIDコード記憶手段とを上記モジュールに設
    け、上記各記憶手段に記憶された各IDコードに基づい
    て上記カード型メモリのデータを読み出す読出手段を備
    えたことを特徴とするデータ処理装置。
JP2161445A 1990-06-21 1990-06-21 データ処理装置 Pending JPH0454546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2161445A JPH0454546A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2161445A JPH0454546A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0454546A true JPH0454546A (ja) 1992-02-21

Family

ID=15735251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2161445A Pending JPH0454546A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0454546A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3888418B2 (ja) 安全なコンピュータ・システム移送のための方法およびシステム
US6182205B1 (en) Microcomputer PC-cards
GB2233127A (en) Portable secure semiconductor memory device
JPH0622030B2 (ja) 取引の正当性確認方式
JPS6325393B2 (ja)
JP3125070B2 (ja) Icカード
US4712177A (en) Circuit for a cord carrier having a memory and an access control unit for secure data access
US4654792A (en) Data processing system including data input authorization
JPH0454546A (ja) データ処理装置
US9652232B2 (en) Data processing arrangement and method for data processing
US20110289293A1 (en) Semiconductor device
US6002619A (en) Memory with read protected zones
JPS61211787A (ja) Icカ−ド
US7806319B2 (en) System and method for protection of data contained in an integrated circuit
JPH11510280A (ja) モジュール安全保護装置
JPS62251833A (ja) 計算機システム
JPH054056Y2 (ja)
JPH1153487A (ja) Icカードにおける書き込みデータの有効性判定方法
JPH0449147B2 (ja)
JPS6054046A (ja) ソフトウエア保護方法
JP2507588B2 (ja) 携帯形半導体記憶装置
JP3575226B2 (ja) Icカードシステム
JP2003150457A (ja) 著作権保護機能内蔵媒体を用いた不正利用防止電子データ配布方式対応機器
RU2216046C2 (ru) Компоновка схем и способ для аутентификации содержания области памяти
JPS63223850A (ja) アクセスプロテクト機能を備えたicカ−ド