JPH0454421A - 3線式測温抵抗体温度変換回路 - Google Patents

3線式測温抵抗体温度変換回路

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JPH0454421A
JPH0454421A JP16291890A JP16291890A JPH0454421A JP H0454421 A JPH0454421 A JP H0454421A JP 16291890 A JP16291890 A JP 16291890A JP 16291890 A JP16291890 A JP 16291890A JP H0454421 A JPH0454421 A JP H0454421A
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JP
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resistor
operational amplifier
potential
resistance
input terminal
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JP16291890A
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English (en)
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Hiroo Yasuda
安田 弘雄
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HIRANO SANGYO KK
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HIRANO SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野 コ 半導体工業をはじめとする精密加工、バイオテクノロジ
ーの産業分野においては、環境条件に対する要求、すな
わち塵埃、温度、湿度、振動等に対しての高精度・高精
密な計測・制御が強く求められている。この発明は上述
のような産業分野における温度測定に関する技術的解決
策に関するものである。
すなわち、上述のような産業分野では温度の検出素子と
して白金等の測温抵抗体が従前より使用されている。こ
のような検出素子においては、測温抵抗体、測定器の個
々のばらつきの他に、白金線自身の持つ僅かな非線形誤
差、ブリッジ回路によって生ずる非線形誤差、あるいは
測温抵抗体の導線の線路抵抗による誤差、漏洩電流によ
る誤差等のためにその精度維持には限界があった。本発
明はこれらの誤差要因の是正を図り、高精度の温度測定
を目的とする抵抗−温度変換回路に関するものである。
[従来の技術] 第5図は3線式測温抵抗体を用いた従来の抵抗−温度変
換回路の1例である。
この実例について説明する。この温度測定回路は定電圧
電源Eと接地電位間に抵抗器R1、R2、R3と測温抵
抗体Rtによフて構成した抵抗ブリッジ回路で、ブリッ
ジの出力電圧(V、 V2)を差動増幅器A、で増幅す
る最も一般的に使用されている回路である。 測温抵抗
体あるいは導線部分の絶縁性の劣化に起因する漏洩電流
による誤差あるいはノイズよる誤差を軽減する為に測温
抵抗体の一端を接地電位に保っており、通常R1=R2
として、R3= Rtの時、ブリッジに流れる電流がJ
、=i2になるように設計されている。
また、差動増幅器A、の入力抵抗R4、R5および帰還
抵抗R7、バイアス抵抗R6もRa = R=s、Re
 ” R7になるよう設計されている。
測温抵抗体Rtとブリッジ間の線路抵抗をLヒし、演算
増幅器側へ電流13t14を無視して考えると、ブリッ
ジ回路の出力電圧(V、 V2)の演算式は vi−v
2= で表すことができる。またその時の出力Voは下記式で
表すことができる。
Vo= このような回路では次のような欠点かある。
(1)線路抵抗りの変化、即ち配線長によるスパン誤差
の影響が大きい。
これは、ブリッジにかかる電圧が定電圧であるために、
配線による抵抗値が変化すると測温抵抗体に流れる電流
値が変化し、ブリッジ回路に非線形の誤差を生じ、スパ
ン誤差として現われるためである。このスパン誤差の影
響はブリッジを構成する抵抗値の大きさによって定まる
。因みに白金測温抵抗体Pt100Ωを使用しθ〜30
”Cにおける従来回路例における線路抵抗の影響を調べ
ると、R、=R2=5.6KQ、R3=100Q、E=
5.7Vとした時、30’Cの点のスパン変化は次のよ
うになる。
(L=00時を100%とした場合) 線路抵抗L    Vl−V2の誤差 0Ω  o、ooooo% 1Ω −0,07006 2Ω −0,14005 5Ω −0,39523 】OΩ −0,69707 20Ω  −1,38627 即ち、線路抵抗1Ω当たり約−0,07%のスパン誤差
を生ずる。
(2)また、測温抵抗体に流れる電流値が変化すると測
温抵抗体自身の自己発熱量が変化し、正確な測定ができ
ないという欠点もある。
(3)白金測温抵抗体のように温度対電気抵抗の特性が
非直線的である測温抵抗体素子ではその非線形誤差は無
視できない、即ち0〜30℃を温度範囲としてその白金
の測温抵抗体の非線形誤差を計算すると以下のようにな
り、最大的0.112%の非線形誤差を生じる。
0℃  o、ooooo% 10℃  0.09942 15℃  0.11185 20℃  0.09942 30℃  o、oooo。
(4)ブリッジに流れる電流が演算増幅器側に分流する
。その影響は演算増幅器、抵抗R4〜R7、および■1
の電位の大きさに比例した誤差となる。
(5)測温抵抗体への測定電流の流入点■1の電位が高
くなり、測温抵抗体および導線部分の絶縁劣化が生じる
と漏洩電流の増加となり測定誤差を生じる。従来の回路
では以上のような欠点を持フていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、従来回路における上述のような幾つかの問題
点について改善を意図したものであり、その主たる目的
の第1は測温抵抗体Rt、導線の線路抵抗りの変化によ
って、スパン変動、ゼロ変動を起こさないことJその第
2は測温抵抗体、ブリッジ回路に起因する非線形誤差を
補正すること。
第3は測温抵抗体および導線から生ずる漏洩電流による
誤差を軽減する回路を実現しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 前記の問題点を解決するために、本発明は測温抵抗体の
流入点の電位を接地電位とした定電流制御回路を設け、
測温抵抗体に流れる電流を一定にすると共に、導線の線
路抵抗の影響を電位差検出回路の差電圧出力として取り
出し、差動増幅回路において互いに相殺補償することと
した。
またこの差動増幅回路の出力電圧の一部を電位差検出回
路側に帰還することにより測温抵抗体の非線形誤差を同
時に補正したことに回路構成上の特徴をもっている。
[実施例コ 第1図は本発明の1実施例を示す回路図である。
第2図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の変形であり
、特許請求の範囲の第3項、第4項、第5項に対応する
もので′ある。
第1図において、Eは定電圧源で、その電圧は演算増幅
器A3の非反転入力端子に接続される電源設定電圧Es
によって定められる。
R1は測温抵抗体に常に一定の電流を供給するために設
けた定電流設定抵抗器、抵抗器R2およびR3は電位差
検出回路のもう一方の辺を構成する抵抗器で、定′#L
流段定抵抗器R1と抵抗値が等しい。Rtは3線式測温
抵抗体であり、Ll、R2、R3は3線式測温抵抗体の
導線の線路抵抗値で、その値はL =L t = L 
2 = L 3である。
、11.12はそれぞれR1、R2を流れる電流値、i
3は線路抵抗の影響を除去するために設けた演算増幅器
A2の入力抵抗R4を流れる電流値であり、i4は演算
増幅器A2の入力抵抗R5を流れる電流値である。
Va、Vb、Vcはそれぞれ演算増幅器A]の反転入力
端子電圧、演算増幅器A2の非反転入力端子電圧、およ
び演算増幅器A、の出力電位を示し、いずれも上述説明
中の符号と同一または相当のものを示す。演算増幅器A
1、A2は図示の位置に示す測温抵抗体Rtの値によっ
てVcの電圧を制御する制御用の増幅器と、電位差検出
回路の出力電圧を増幅する演算増幅器で、それぞれオフ
セット電圧、オフセット電流の少ない演算増幅器が使用
されている。  R5、R7は演算増幅器A2とで構成
する反転型の増幅器のゲインを定める抵抗であり、その
抵抗値はRa = R5、R6=R7となるようにして
いる。Rfは測温抵抗体の非線形誤差を補正するために
設けた帰還抵抗である。i3はその帰還抵抗に流れる電
流値である。
第1図において下記の式が成立する。
x1=E/R1・・・・・・・(3) −i=Re=Vo  14R7・・・・(4)V c 
=−1,(Rt +L t + R2)i 3 (Rt
 +L2)   ・・・・(5)VC”  i 、(R
t+L2) i 3 (R、a + Ra + Rt + L 2 
+ L 3 )・・・・・・(6) Vc=E  12(R2+R3)  j4R=*・・・
・・・(7) Vc=Vo  i 2R3i a (R3+R5+R7
)・・・・・・(8) 接地間、導線L1−接地間の絶縁劣化による漏洩電流が
誤差の要因となり、この間の電位が高ければそれだけ漏
洩電流が増加する。 図5の従来例ではこの電位は1.
(Rt + 2 L)となり、通常100mV以上ある
。本発明における実施例では、漏洩電流が誤差要因とな
る測温抵抗体の流入口の電位はi、して表わされ、数m
V程度である。
この発明で問題となるのは演算増幅器A1の反転入力端
子への流入電流であるが、市販されている高入力抵抗の
演算増幅器を使用すれば無視することが十分にできる。
従って従来例に比較し10倍以上の改善が容易に可能で
ある。
また、3線式測温抵抗体の導線の線路抵抗し1、L2、
L3は等しいことから、今L = L 1= L 2”
 L 3゜又R= R、= R2= R3、R4= R
=、、Re = R7となるように各抵抗値を選択し、
式(3)〜(8)を用いてVOを計算すると次式が得ら
れる。
Vo= ・・・・・・・・・・・・・・・ぐ10)上式における
線路抵抗しにおけるスパン変化(誤差)は演算増幅器A
2の入力抵抗と帰還抵抗の和(R4+R6)とLの比で
あり、0〜10Ω程度のLの変化に対してR4+Re、
を十分大きな抵抗(500にΩ以上)に選ぶことが可能
でありその変化を軽微にすることができる。
因みに事例をもって説明すると、 R7=R2” R3
= R= 100Ω 、E/R=1mA。
E”100mV、R4=R5=IKΩとして0〜30℃
の時、Vo=0〜3.0O0V となるように設計する
とR6=R7=539.8にΩよフて、配線抵抗しによ
るスパン誤差は下記のとおりである 配線抵抗し     誤差  (30℃)0Ω    
o、ooooooo% 1Ω    0.0002324 2Ω    0.0005600 5Ω    0.0021129 10Ω    0.0066025 20Ω    0.0227114 上記の誤差は従来例における線路抵抗の誤差の1/10
0以下であり、通常の測温抵抗体の線路抵抗が0〜20
以内であることから鑑みると、殆どその誤差は無視する
ことができる。
さらに(10)式において線路抵抗の影響を無視しうろ
ことから(10)は に(9)式を代入してVOを計算すると以下の如くなる
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (
12)式(12)は平成2年5月29日に当社が特許出
願した「測温抵抗体による抵抗値温度変換回路」(出願
番号 未受領   )の線形化の方式と同一となるので
、適当な定数の抵抗値Rfを選択することにより、測温
抵抗体自身の非線形誤差の線形化が可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように簡単な回路構成で、測温抵抗体の線
路抵抗の影響の除去や測温抵抗体の非線形誤差を改善と
いう効果がある。
また従来技術で問題であった測温抵抗体に流れる電流値
の変化による自己発熱は定電流にしたことより、測温抵
抗体自身の自己発熱量の影響を軽微にすることも可能で
あり、さらに、ブリッジに流れる電流が演算増幅器側に
分流の影響、および測温抵抗体・導線の絶縁抵抗の劣化
による漏洩電流誤差はその要因となる測温抵抗体の電位
点(Vl)を、はぼ接地電位と同電位(数mV)とする
ことができることからその誤差を軽微にできる効果もあ
る。
すなわち要約すれば、この発明によれば従来例で問題と
なフた数々の問題点を解決でき、正確且つ精密な温度計
測が実現でき、しかも回路を構成する主要電子部品であ
る演算増幅器はオフセット電圧、オフセット電流の少な
いICが手軽に入手できるため、安価でしかも高精度の
装置が提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す抵抗−温度変換器の回
路図。第2図、第3図、第4図は本発明に係わる他の実
施例である。第5図は従来例における測温抵抗体−温度
変換回路の回路図である。 E ・・・・・定電圧電源の電圧 Es・・・・・定電圧電源の設定電圧 ■、・・・・・測温抵抗体の電流の流入口電位V2・・
・・・抵抗器R2とR3の接続点電位Va・・・・・演
算増幅器A、の非反転入力端子電圧vb・・・・・演算
増@器A2の非反転入力端子電圧Vc・・・・・演算増
幅器A、の出力電位R7・・・・・基準電流設定抵抗器 R2・・・・・抵抗器 R3・・・・・抵抗器 Rt・・・・・3線式測温抵抗体 R4、R5、R6、R7・・・・・・ 抵抗器Rf、R
2,・・・・帰還ゲインを定める抵抗器L1、L2、R
3・・測温抵抗体の導線の線路抵抗値1、・・・・・・
測温抵抗体に流れる基準電流値12.13、i4、j5
・・・・・・ 電流値A1・・・・・制御用演算増幅器 A2・・・・・差電圧を増幅する演算増幅器A3・・・
・・定電圧電源を制御する演算増幅捻出 願 人  株
式会社 ヒ ラ ノ 産 業代 理 人  弁理士  
1)峙 高 義第1図 第3図 V。 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基準電流設定抵抗器R_1と、この抵抗器R_1と
    等しい抵抗値の抵抗器R_2とを接続し、上記抵抗器R
    _1の他方の一端に導線L_1を介して接続された3線
    式測温抵抗体Rtと、前記抵抗器R_2の他端に接続さ
    れ上記抵抗器R_1と等しい抵抗値の別の抵抗器R_3
    と、この抵抗器R_3の他端が導線L_2を介して上記
    3線式測温抵抗体Rtの他端に接続して構成する差電圧
    検出回路において、上記基準電流設定抵抗器R_1と抵
    抗器R_2の接続点と基準電位点の間に一定電圧Eを与
    える定電圧電源と、測温抵抗体Rtの抵抗値変化および
    導線L_1、L_2の配線長による抵抗変化とは無関係
    に一定の電流i_1を測温抵抗体Rtに供給する手段と
    して、上記測定電流設定抵抗器 R_1と測温抵抗体Rtの導線L_1との接続点に演算
    増幅器A_1の反転入力端子を接続し、演算増幅器A_
    1の非反転入力端子を基準電位に接地して、上記測温抵
    抗体Rtを負帰還素子として構成せしめ、抵抗器R_3
    と測温抵抗体Rtの導線L_2の接続点の電位Vcを制
    御する手段とを具備し、3線式測温抵抗体Rtの第3の
    導線L_3を介して導かれる測温抵抗体Rtの電流i_
    1の流入口の電位V_1と、抵抗器R_2と抵抗器R_
    3との接続点電位V_2との差電圧(V_1−V_2)
    を第2の演算増幅器A_2において所定の出力信号に増
    幅し、非線形誤差を補償すると共に3線式測温抵抗体の
    導線抵抗の誤差をも補償したことを特徴とする3線式測
    温抵抗体温度変換回路。 2 前記変換回路において 3線式測温抵抗体の第3の導線L_3を介して導かれる
    測温抵抗体の電流流入口の電位 V_1を、分割抵抗器R_4、R_6を介して基準電位
    (0V)に接地し、その分割抵抗R_4、R_6の接続
    点電位を第2の演算増幅器A_2の非反転入力端子に接
    続するとともに、前記抵抗器R_2と抵抗器R_3との
    接続点電位V_2を抵抗器R_5を介して該演算増幅器
    A_2の反転入力端子に接続し、該演算増幅器A_2の
    出力Voを負帰還抵抗器R_7を介して該演算増幅器A
    _2の反転入力端子に帰還する反転型増幅回路を具備し
    、上記演算増幅器A_2の出力を帰還抵抗Rfを介して
    電源電圧を司る第3の演算増幅器A_3の非反転入力端
    子に接続し、測温抵抗体Rtに流れる電流値を補正して
    、測温抵抗体Rtの非線形誤差の縮小を図ったことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載した3線式測温抵
    抗体温度変換回路 3 前記変換回路において 3線式測温抵抗体の第3の導線L_3を介して導かれる
    測温抵抗体の電流流入口の電位 V_1を、分割抵抗器R_4、R_6を介して基準電位
    (0V)に接地し、その分割抵抗R_4、R_6の接続
    点電位を第2の演算増幅器A_2の非反転入力端子に接
    続するとともに、前記抵抗器R_2と抵抗器R_3との
    接続点電位V_2を抵抗器R_5を介して該演算増幅器
    A_2の反転入力端子に接続し、該演算増幅器A_2の
    出力Voを負帰還抵抗器R_7を介して該演算増幅器A
    _2の反転入力端子に帰還する反転型増幅回路を具備し
    、該演算増幅器A_2の出力を帰還抵抗Rfを介して上
    述の第1の演算増幅器A_1の反転入力端子に接続し、
    測温抵抗体Rtに流れる電流値を補正して、測温抵抗体
    Rtの非線形誤差の縮小を図ったことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載した3線式測温抵抗体温度変換
    回路 4 前記変換回路において 前記抵抗器R_2と抵抗器R_3との接続点電位V_2
    を分割抵抗器R_4、R_6を介して基準電位(0V)
    に接続し、分割抵抗器R_4とR_6の接続点を演算増
    幅器A_2の非反転入力端子に接続するとともに、3線
    式測温抵抗体の第3の導線L_3および入力抵抗R_5
    を介して導かれる測温抵抗体の電流流入口の電位 V_1を第2の演算増幅器A_2の反転入力端子に接続
    し、該演算増幅器A_2の出力Voを負帰還抵抗器R_
    7を介して該演算増幅器A_2の反転入力端子に帰還す
    る非反転型増幅回路を具備し、該演算増幅器A_2の出
    力を帰還抵抗Rfを介して第3の演算増幅器A_3の反
    転入力端子に接続し、測温抵抗体Rtに流れる電流値を
    補正して、測温抵抗体Rtの非線形誤差の縮小を図った
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した3線
    式測温抵抗体温度変換回路 5 前記変換回路において 前記抵抗器R_2と抵抗器R_3との接続点電位V_2
    を分割抵抗器R_4、R_6を介して基準電位(0V)
    に接続し、分割抵抗器R_4とR_6の接続点を演算増
    幅器A_2の非反転入力端子に接続するとともに、3線
    式測温抵抗体の第3の導線L_3および入力抵抗器R_
    5を介して導かれる測温抵抗体の電流流入口の電位V_
    1を第2の演算増幅器A_2の反転入力端子に接続し、
    該演算増幅器A_2の出力Voを負帰還抵抗器R_7を
    介して該演算増幅器A_2の反転入力端子に帰還する非
    反転型増幅回路を具備し、該演算増幅器A_2の出力を
    分割抵抗Rf、R_8を介して基準電位に接地し、分割
    抵抗Rf、R_8の接続点電位Vfを第1の演算増幅器
    A_1の非反転入力端子に接続し、測温抵抗体Rtに流
    れる電流値を補正して、測温抵抗体Rtの非線形誤差の
    縮小を図ったことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載した3線式測温抵抗体温度変換回路
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103389434A (zh) * 2012-05-07 2013-11-13 布里斯托尔D/B/A远程自动化解决方案公司 检测电阻温度检测器的泄漏电流的方法和装置

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