JPH045300A - B型肝炎ワクチンおよびHBs抗原特異抗体 - Google Patents

B型肝炎ワクチンおよびHBs抗原特異抗体

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JPH045300A
JPH045300A JP2103177A JP10317790A JPH045300A JP H045300 A JPH045300 A JP H045300A JP 2103177 A JP2103177 A JP 2103177A JP 10317790 A JP10317790 A JP 10317790A JP H045300 A JPH045300 A JP H045300A
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JP
Japan
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thr
peptide
cys
amino acid
vaccine
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JP2103177A
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Atsuhiko Machida
町田 篤彦
Tetsuo Nakamura
徹雄 中村
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はB型肝炎ウィルス(以下rHBVJという)に
対する有効なワクチン、並びにHBV関連抗原の検出系
に供することのできる抗体に関する。
(従来の技術) B型肝炎は主として血液を介して感染するウィルス性疾
患である。B型肝炎ウィルス(HBV)は、1970年
にDaneによって、オーストラリア抗原(Au抗原、
HBs抗原)陽性皿内に確認されたもので、二重構造を
した球形DNAウィルスである。
HBVに感染したヒトの血清を遠心して電子顕微鏡下で
観察すると、直径42nmの大型球形粒子(以下’Da
ne粒子」という)、直径22nmの小型球形粒子およ
び管状粒子が見出される。
Dane粒子は、中心に直径27nmの内部粒子(以下
rcore粒子」という)があり、また表面には外殻が
ある。core粒子内には分子量1.6X106の2本
鎖DNAとDNAポリメラーゼが含まれている。
Dane粒子の外殻は、HBs抗原(以下rHBsAg
」という)活性を有し、これとは別にCore粒子表面
にHBc抗原(rHBcAg」という)活性がある。ま
た、core粒子には分子量的19,000の単位核蛋
白(以下rP19Jという)の単位核蛋白が存在するが
、PI3の一部はcore粒子の表面に露出して、その
N末端側の部分はHBe抗原(以下rHBeAg」とい
う)活性を有する。HBeAgは血中に出現することが
ある。
このように、HBV関連抗原としては、HBcAg、H
BsAg、HBeAgの三種類が現在知られている。
HBsAgには共通抗原として[a]があるが、さらに
抗原性の違いからadr、adw、ayw、ayrの4
種のサブタイプが知られている。これらサブタイプはH
BV株の違いによって、産生されるHBsAgのアミノ
酸配列に多少の違いを生じたものと考えられている。
無症候のB型肝炎ウィルス保有者(以下rHB■キャリ
ア」という)は、世界で約2億人、わが国で約300万
人も存在すると推定され、全人口に対するHBVキャリ
アの割合は、先進国中日本が最高の値を示している。こ
のため、HBVキャリアの血液を介してB型肝炎が感染
する危険が極めて大きい。
B型肝炎はHBV−iヤリアの血液が輸注されることに
より受血者に高率に発生するほか、注射針やカミソリの
刃についた微量の血液によっても感染することがある。
日本において、年間の激痛の肝炎が約4,400例、急
性肝炎が約18万例、慢性肝炎が約30万例、肝硬変が
約12万例存在すると推定されるが、これらのうち各3
0%程度がB型肝炎ウィルスによって発生すると推定さ
れる。また、原発性肝癌、年間的8,400例のうち実
に50%程度がB型肝炎ウィルスによって発生すると推
定されている。
このような事悪の深刻さから、B型肝炎ウィルスに対す
るワクチネーションが望まれ、特に有効で、かつ副作用
の少ないワクチンの研究と開発が切望されている。
現在供用されているB型肝炎ワクチンは、HB■陽性血
からHBs抗原を分離精製し、不活性化したもの(第一
世代ワクチン)や、遺伝子組換えによりHBs蛋白質を
コードする遺伝子く以下「S遺伝子」という)を大腸菌
または酵母で発現させ、これを分離精製して製造されて
いる(第二世代ワクチン)。
つぎに、HBsAgの検出系には、B型肝炎患者やHB
Vキャリアから血しょうを採取し、HBsAgを分離精
製したものを免疫原とし、これを各種動物に免疫して得
た抗HBsポリクローナル抗体やモノクローナル抗体を
用いてキットを製造していた。このような従来技術にお
いては、HBsAgの精製が容易でないこと、人血しよ
う成分に対する抗体の混入による非特異的反応が生ずる
等、キットの特異性や感度についても信頼性の高い製品
を製造することが容易ではなかった。
(発明が解決しようとする課題) 従来から使用されている血しよう由来のワクチンでは原
料たる血しようの確保が困難であるとともにエイズウィ
ルス(以下rHIVJという)等化のウィルスに由来す
る異種蛋白が混入する危険があった。
また、大腸菌や酵母を使用する組換えワクチンはHBs
抗原全体を免疫原とするものであったが、このような方
法ではなく、特定の抗原部位のみを選択的に免疫するこ
とにより高力価の抗体を産生するワクチンの開発が望ま
れていた。
本発明はHBs抗原全体を免疫原とすることなく、特定
の抗原部位のみを選択的に免疫することにより抗体を産
生ずるワクチンを提供することを目的とするものて′あ
る。
また、本発明は従来の血しょう由来の精製HBS抗原に
よることなく、共通抗原“a ”のエピトープを含むプ
ペタイドを用いることによりポリクローナル抗体および
モノクローナル抗体を産生じ、HBs抗原検出系のため
の抗体を得ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) adr型の小型粒子5−10mg/mlを10mmo 
l、Tri 5−HC[i衡液(pH=8゜10)に溶
解し、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)と2−メルカ
プトエタノール(2ME)を最終濃度各1%となるよう
に加えた後、100℃、5分間加熱処理して5DS−P
AGE電気泳動すると分子量的25,000に相当する
メジャーペプタイドのバンドが出現する。このバンドを
蒸留水で抽出してポリペプタイドP25を得た。このP
25を免疫原として得られるマウスモノクローナル抗体
(No、5124)は上記粒子およびP25の双方に反
応するので、このことからN015124は粒子表面上
にあるシークエンシアルな部位を認識していることが判
明した。
つぎに、異なる4つのサブタイプであるadw、adr
、ayw、ayrについてNo、5124との反応性を
調べた。その結果、No、5124はいずれの抗原とも
反応した。このことからN05124は共通抗原エピト
ープ「a」を認識していることが確認された。
以上の2点から、NO,5124と反応するニブトープ
が、ワクチンとして使用可能なペプタイドの最適な基本
単位と決定しうるものと確認できた。
No、5124が認識するエピトープには、ジスルファ
イド結合が関与していること、また、トリプシンで消化
するとP25を構成する226箇のアミノ酸残基のN末
端から122番目のリジン(リジン122)と123番
目のスレオニン(スレオニン123)との間で切断され
、NO,5’124との反応性が消失するという実験結
果から、NO,5124が認識するエピトープはP25
のN末端から111と156の間の領域にあり、さらに
、この抗原エピトープにはジスルファイド結合が関与し
ていること、P25を構成する226個のアミノ酸残基
のN末端から121番目のシスティン(システィン12
1)および124番目のシスティン(システィン124
)を含む部位に存在すると本発明者らは考察した。
以上の考察、ならびにP25の親水性スコアから推定さ
れる親水性領域から、NO,5124の反応部位はP2
5のN末端から115番目のスレオニン(スレオニン1
15)から129番目のグルタミン(グルタミン129
)までであると本発明者らは確定した。
本発明者らは、上記の考察に基づき、本発明のペプタイ
ドTh r−Th r−8e r−T h r−Gly
−Pro−Cys−Lys−Thr−Cys−Thr−
I 1e−Pro−Ala−GluならびにThr−T
hr−Ser−Thr−Gly−Pro−Cys−Ar
g−Thr−Cys−Thr−I 1e−Pro−Al
a−Gluを合成した。
さらに、抗原エピトープが、システィン121およびシ
スティン124を含む部位に存在するとの前記解析結果
にもとづき種々のペプタイドを合成した。
その結果、抗原決定基としての最小ペプタイドは、Cy
s−Lys−Thr−Cys−Thr−11eであり、
これがどのサブタイプのHBVにも反応する抗体を産生
ずるアミノ酸配列であることを確認しな。
また、上記へブタイドのN末端から2番目のアミノ残基
LysをArgに置換したペプタイドCys−Arg−
Thr−Cys−Thr−I l eもまた全てのタイ
プのHBVに反応する抗体を産生するペプタイドである
ことが確認された。
これらのことから、HBVの感染から防御するために必
須であるエピトープを特徴とする特許請求の範囲記載の
各ペプチドがB型肝炎に対するワクチンとして有効であ
ることが確認された。
本発明のワクチンはMerrifieldの固相法等公
知の方法により合成することが可能であり、また大腸菌
、酵母等を用いた遺伝子組換えの方法によっても製造す
ることができる。
さらに、本発明のワクチンは卵白アルブミンその他のキ
ャリア蛋白と結合して免疫原性を補強して使用すること
ができる。
また、本発明者らは、本発明の上記各ペプタイドにより
ポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体を産生せ
しめた。これらのポリクローナル抗体およびモノクロー
ナル抗体はHBs抗原検出系の製造に供することができ
る。
(作用効果) 本発明は、HBV陽性血を使用することなく、また従来
の遺伝子組換え方法のようにHBs抗原全体を免疫原と
することなく、特定のペプチドを用いて効率的にB型肝
炎ワクチンおよびポリクローナル抗体、モノクローナル
抗体を製造することができる。このため、本発明のワク
チン等は血しよう原料の確保に労する必要らなく、また
エイズウィルス(HIV)等異種蛋白等異物が混入する
おそれもなく、安全で特異的なワクチンを安価に供給す
ることを可能とした。
(実施例) 以下、本発明の実施例について述べるが、もとより本発
明がこれらの実施例に限定されるのではない。
実施例1 アミノ酸配列Thr−Thr−Ser−Thr−Gly
−Pro−Cys−Lys−Thr−Cys−Thr−
I 1e−Pro−Ala−Gluのペプタイドについ
て、そのワクチン効果および抗体産生を次のように確認
した。
(1)へブタイドの製造 Merrifieldの固相法にもとづき、ペプタイド
のC末端のアミノ酸をまず架橋ポリスチレンに縮合させ
ておき、ついでN末端の方向へ向ってt−プトシキ力ル
ポニルアミノ酸を1箇づつ順次縮合させていき、アミノ
酸配列がThr−Thr−3er−Thr−Gly−P
ro−Cys−Lys−Thr−Cys−Thr −I
 l e−Pro−Ala−Gluであるペプタイドを
合成した。
合成後、6N−HCl、110℃、24時間減圧下で加
水分解し、アミノ酸組成を確認した。このペプタイドに
は分子内にジスルファイド結合が存在する。
(2)ペプタイドと担体との結合 卵白アルブミン(OVA  ovalbumin)を担
体とし、これとペプタイドを結合させた。卵白アルブミ
ンは米国Sigma  Chemica1社製の物を使
用し、ペプタイド5mgに対し、0VAL、5mgを0
.5mlの生理的食塩水に溶解し、15mgのカップリ
ング試薬を加えて室湯で1晩反応させたのち、生理的食
塩水で2日間透析した。カップリング試薬としては1−
エチル3(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ゛イミ
ド(米国Sigma  Chemical製社)を用い
た。
(3)ワクチン効果および抗体産生の検定(Enzym
e  Immuno  As5ay>100μgペアタ
イド−卵白アルブミン結合物0.1mlを0.2mlフ
ロイントの完全アジュバントのエマルジョンとし、これ
をマウスの腹腔に接種しな。
20日後に同様に追加免疫を行った。その後10日ごと
に眼底静脈より採血し、血液を凝固させ、遠心分離によ
り血清を得た。
検定は、ポリビニルマイクロタイタープレートを用い、
サンドイツチ法で行った。すなわち、固相として小型粒
子および本発明のペプタイドをリン酸バッファーで各々
に10μg/mlの濃度に調整し、50μmをウェルに
入れ室温で1時間吸着させたものを用いた。
血清サンプルは、1,000倍に希釈した後、50μg
をウェルに入れ、4℃で1晩インキユベートした。
標識抗体にはHorseradish  peroxi
dase標識ラビット抗マウスIうG/IgMを8μg
 / m 1の濃度に調整し50μIを室温で1時間反
応させた。
発色には、0−)ユニレンジアミン(OPD)を用いた
抗体産生の結果を第1図に示す。第1図において縦軸は
吸光度、横軸は初回免疫からの日数を表わす。これによ
れば、本発明のペプタイドには、小型粒子におけると全
く同様の抗体反応が示され、これにより本発明のベブタ
イドに免疫原性があること、また、ワクチン効果がある
こと、HBsAgと反応する抗体を産生じ、HBV抗原
検出系の製造に供しうろことが確認された。
さらに、本発明のペプタイドを同相としたコンペティシ
ョン法でもNO,5124抗体により反応が阻止され、
このことにより本発明のペプタイドとNo、5124の
特異性が同一であることが確認された。
実施例2 アミノ酸配列Cys−Lys−Thr−CysThr−
11eのペプタイドについて、そのワクチン効果および
抗体産生を次のように確認した。
(1)ペプタイドの製造 実施例1と同様にMerrifieldの固相法にもと
づき、アミノ酸配列がCys−Lys−Thr−Cys
−Thr −I l eであるペプタイドを合成し、こ
れをマウスに免疫した。初回免疫の後、25日後に追加
免疫を行い、追加免疫の15日後に抗体検出を行った。
固相には、ポリペプタイドP25を用い、これに結合し
た抗体を実施例1と同様に抗マウス抗体で検出しな。検
体は、表1に示すように10倍から1,000倍までの
希釈列を作り、免疫されないマウスと比較した。その結
果、あきらかに抗体産生がなされていることが確認され
た。
したがって、本発明のペプタイドには免疫原性があり、
抗ペプタイド抗体はP25と反応したことから、本発明
のベプイドとNO,5124とはその特異性が同じであ
ることが確認された。
(実施例3〉 実施例1で産生された抗ペプタイド抗体をHBVである
Dane粒子と反応させ、免疫電顕法により観察した。
その結果は第2図に示すとおりであり、Dane粒子が
抗体により凝集していることが確認された。これにより
本発明の抗ペプタイド抗体はHBVに対する中和抗体と
して作用すること、ワクチンとして有効であることが確
認された。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1のペプタイドの免疫検定を示す。・
は実施例1のペプタイド、○はHBsAg  part
icles、縦軸は492nmにおける吸光度、横軸は
初回免疫からの日数(第2回免疫は20日目)。 第2図は、実施例1の抗へブタイド抗体をHBVである
Dane粒子と反応した免疫電顕写真。 Dane粒子が実施例1の抗ペプタイド抗体により凝集
している。 才 図 数 表1 [492nm吸光度X100Oコ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アミノ酸配列Cys−Lys−Thr−Cys−
    Thr−Ileのペプタイドか らなるB型肝炎ワクチン。
  2. (2)ペプタイドが合成ペプタイドである請求項第1項
    記載のB型肝炎ワクチン。
  3. (3)ペプタイドが遺伝子組換えペプタイドである請求
    項第1項記載のB型肝炎ワクチ ン。
  4. (4)ペプタイドを担体と結合させた請求項第1項記載
    のB型肝炎ワクチン。
  5. (5)アミノ酸配列Cys−Arg−Thr−Cys−
    Thr−Ileのペプタイドか らなるB型肝炎ワクチン。
  6. (6)アミノ酸配列Thr−Thr−Ser−Thr−
    Gly−Pro−Cys−Ly s−Thr−Cys−Thr−Ile−P ro−Ala−Gluのペプタイドからな るB型肝炎ワクチン。
  7. (7)アミノ酸配列Thr−Thr−Ser−Thr−
    Gly−Pro−Cys−Ar g−Thr−Cys−Thr−Ile−P ro−Ala−Gluのペプタイドからな るB型肝炎ワクチン。
  8. (8)アミノ酸配列Cys−Lys−Thr−Cys−
    Thr−Ileからなるペプタ イドを免疫原として得るポリクローナル抗 体またはモノクローナル抗体。
  9. (9)アミノ酸配列Cys−Arg−Thr−Cys−
    Thr−Ileからなるペプタ イドを免疫原として得るポリクローナル抗 体またはモノクローナル抗体。
  10. (10)アミノ酸配列Thr−Thr−Ser−Thr
    −Gly−Pro−Cys−L ys−Thr−Cys−Thr−Ile− Pro−Ala−Gluからなるペプタイ ドを免疫原として得るポリクローナル抗体 またはモノクローナル抗体。
  11. (11)アミノ酸配列Thr−Thr−Ser−Thr
    −Gly−Pro−Cys−A rg−Thr−Cys−Thr−Ile− Pro−Ala−Gluからなるペプタイ ドを免疫原として得るポリクローナル抗体 またはモノクローナル抗体。
JP2103177A 1990-04-20 1990-04-20 B型肝炎ワクチンおよびHBs抗原特異抗体 Pending JPH045300A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997039029A3 (en) * 1996-04-18 2001-06-28 Abbott Lab An antigenic epitope of the a determinant of hepatitis b surface antigen and uses thereof

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