JPH0452047U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の容器の一例を示す断面図で
あり、第２図は、第１図の容器壁部の断面の層構
成の一例を拡大図で示したものである。は容器
全体を示し、は壁部の断面を示す。Ａは基層を
示し、Ｂはポリブチレンテレフタレートの層を示
す。 基層において、１，１′……ポリプロピレンの
層、２，２′……接着層、３……エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体の層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外層および内層が、透明なホモポリプロピ
   レンまたはエチレン含量が３重量％未満のエチレ
   ン−プロピレンランダム共重合体からなり、中間
   層がエチレン−ビニルアルコール共重合体からな
   る積層体を基層とし、該基層の少なくとも一面に
   ポリブチレンテレフタレートフイルムの層を積層
   した積層体から形成されたことを特徴とする耐衝
   撃性にすぐれた透明多層容器。 (2) ポリブチレンテレフタレートのＩＶ値が０
   ．７ないし１．５である請求項(1)記載の容器。 (3) ポリブチレンテレフタレートの層が最外層
   を形成するものである請求項(1)記載の容器。 (4) 基層に対するポリブチレンテレフタレート
   フイルム層の厚み比が、１：０．０３ないし０．
   １である請求項(1)記載の容器。 (5) 基層とポリブチレンテレフタレート層の積
   層が、イソシアネート系接着剤を用いたドライラ
   ミネーシヨンによつて行われたものである請求項
   (1)記載の容器。