JPH045181U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例によるフロントピラ
ーを有する車両の部分分解斜視図であり、第２図
はサイドフレームとダツシユボードとの位置関係
を示す模式平面図であり、第３図は本考案の一実
施例によるフロントピラーの断面図であり、第４
図ａはフロントピラーの付け根部分を示す部分平
面図であり、第４図ｂはフロントピラーの付け根
部分を示す部分側面図であり、第５図ａ及びｂは
それぞれサイドフレームとダツシユボードとの組
合わせの状態を示す部分断面図である。 １，２……サイドフレーム、３……ダツシユボ
ード、７……ウインドシールド、１１……フロン
トピラー、１３，１３ａ〜１３ｅ……フランジ部
、１４……フロントフレーム部、１７，１８……
外皮層、１９……コア層、２０……ドア、１８０
……ウインドシールド装着面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サンドイツチ構造体からなる車両の、サイ
   ドフレームと一体的に形成されたフロントピラー
   の構造であつて、前記フロントピラーを構成する
   サンドイツチ構造体の一対の外皮層の両端部は、
   ぴつたりと接合してフランジ部を形成し、内側の
   フランジ部は、前方向に折り曲げられているとと
   もに、前記フロントピラーの前面の一部がウイン
   ドシールドの装着面となつていることを特徴とす
   る車両のフロントピラー構造。 (2) 請求項１に記載の車両のフロントピラーの
   構造において、左右一対のサイドフレーム間には
   ダツシユボードが配置されており、前記ダツシユ
   ボードは前記フロントピラーの付け根部分で前記
   左右一対のサイドパネルと接着されており、また
   前記フロントピラーの付け根部分におけるウイン
   ドシールドの装着面は前記車両の内側に向かつて
   緩やかに湾曲しており、もつて前記フロントピラ
   ーに設けたウインドシールドの装着面が、ダツシ
   ユボードに設けたウインドシールドの装着面とス
   ムーズに続いていることを特徴とする車両のフロ
   ントピラー構造。