JPH045179U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案に係る耕耘機の回行装置の一実
施例を示すものであつて、第１図は本考案に係る
回行装置を搭載した耕耘機の全体側面図、第２図
は要部作用説明図、第３図ａはシフターアームの
作用説明図、第３図ｂは要部側面図、第４図ａお
よびｂはサイドクラツチレバーとリフトレバーの
操作状態を示す要部作用説明図、第５図はリフト
レバーとエンジン減速機構との連繋状態を示す作
用説明図、第６図は研究段階での構成における作
用説明図、第７図は同上要部平面図、である。 図中、１……耕耘機、２……エンジン、４ａ…
…ミツシヨンケース、８……サイドクラツチ機構
、１１，１２……サイドクラツチレバー、３３…
…逆転駆動クラツチ機構、３４……回動アーム、
３６ａ，３６ｂ……リフトレバー、４０……エン
ジン減速機構、４１……遮断制御弁、４３……吸
気管、である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ エンジンの回転を制御すべくエンジン制御機
   構を備え、かつエンジン出力を伝達するミツシヨ
   ンケース内に逆転駆動クラツチ機構と、該逆転駆
   動クラツチ機構に連動するサイドクラツチ機構と
   を設け、上記逆転駆動クラツチ機構に中間部を枢
   着した回動アームの一端を、サイドクラツチレバ
   ーの入切操作に連動して回動するリフトレバーに
   連結し、かつ他端をエンジン減速機構に連結する
   と共に、機体回行時に、サイドクラツチレバーの
   「切り」操作に連繋して上記逆転駆動クラツチ機
   構を「切り」状態から「入り」状態へ切替可能に
   保持し、リフトレバーによる逆転駆動クラツチ機
   構「入り」操作に連繋して、上記エンジン減速機
   構を、エンジン制御機構とは別に独立して減速作
   動させるべく構成したことを特徴とする耕耘機の
   回行装置。 ２ 上記エンジン減速機構は、エンジンに至る吸
   気管経路、またはエンジンから排気マフラーに至
   る排気管経路中に遮断制御弁を設けてなることを
   特徴とする請求項１記載の耕耘機の回行装置。