JPH0451795A - マルチプロセッサシステムにおけるトランザクション識別子割当て方式 - Google Patents

マルチプロセッサシステムにおけるトランザクション識別子割当て方式

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JPH0451795A
JPH0451795A JP15996790A JP15996790A JPH0451795A JP H0451795 A JPH0451795 A JP H0451795A JP 15996790 A JP15996790 A JP 15996790A JP 15996790 A JP15996790 A JP 15996790A JP H0451795 A JPH0451795 A JP H0451795A
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JP
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transaction
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JP15996790A
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Takashi Hidaka
日高 隆志
Yoshihiro Kaneko
金子 芳廣
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 TCAPを通信プロトコルとする通信ネットワークにお
いて、マルチプロセッサ構成を持つ交換機システムやデ
ータベースシステム等の間で、アプリケーションプロセ
スが相互に通信する際の処理単位としてのトランザクシ
ョンを識別するためのトランザクション識別子にマルチ
プロセッサシステムを構成するプロセッサの番号を含ま
せるマルチプロセッサシステムにおけるトランザクショ
ン識別子割当て方式に関し、 トランザクシコン識別子の構成要素にプロセッサ番号を
含ませることによって、受信した通信メツセージに対応
するトランザクションを管理しているプロセッサの識別
を容易にすることを目的とし、 アプリケーションプロセス部と、他のシステムとの間で
の通信を制御する通信ネットワーク制御部とをそれぞれ
備えた複数のプロセッサで構成されるマルチプロセッサ
システムにおいて、該複数の各プロセッサの内部でそれ
ぞれ該アプリケーションプロセス部と通信ネットワーク
制御部との間に位置し、アプリケーションプロセス部か
らの複数の通信要求の処理単位であるトランザクション
の識別子に自プロセッサ番号を含ませて該送信要求に対
応する通信メツセージを管理し、マルチプロセッサを構
成する他プロセッサとの間で相互に結合されたトランザ
クション管理手段を有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はマルチプロセッサシステムに係り、さらに詳し
くはTCAPを通信プロトコルとする通信ネットワーク
において、マルチプロセッサ構成を持つ交換機システム
やデータベースシステム等の間で、アプリケーションプ
ロセスが相互に通信する際の処理単位としてのトランザ
クションを識別するためのトランザクション識別子にマ
ルチプロセッサシステムを構成するプロセッサの番号を
含ませるマルチプロセッサシステムにおけるトランザク
ション識別子割当て方式に関する。
T CA P (Transaction capab
ilities application Part)
は1984年に北米国内仕様として発表され、1988
年にCCITTに勧告された通信ネットワークにおける
交換機システムやデータベースシステム等のアプリケー
ションプロセス間の通信プロトコルとして知られている
。このTCAPは自システムのアプリケーションプロセ
スと他システムのアプリケーションプロセスとである目
的(例えば、フリーホーンサービス等)を達成するため
に、一連の通信メツセージのやり取りを行う際に用いら
れ、TCAPではその目的を1つの処理単位として管理
し、トランザクション(Transaction)と呼
んでいる。
そして、両システム間に同時に複数存在する異なる目的
のトランザクションを識別するために、トランザクショ
ン識別子(Transaction−I D )と呼ば
れる識別番号としてそれぞれのシステムで都合の良い番
号を割り当てて管理している。従っである1つのトラン
ザクションを識別するためのトランザクション識別子は
両システムでは異なることになる。また、トランザクシ
ョンへの通信メツセージには受信側システムが割り当て
たトランザクション識別子が付与されていて、通信メツ
セージを受信したシステムではこのトランザクション識
別子より自システム内のどのトランザクションへの通信
メツセージであるかを識別する。
このようなTCAPをプロトコルとして用いるマルチプ
ロセンサ構成の交換機システムやデータベースシステム
等において、受信メツセージがどのプロセッサ上で処理
されるべきかの識別を容易にすることが望まれている。
〔従来の技術〕
上述のようなTCAPをプロトコルとして用いた通信に
おける処理単位としてのトランザクションに対する識別
子の割当て方法に関する既存技術は存在しないが、−船
釣なマルチプロセッサ交換局において受信信号の処理方
式の従来例を第7図を用いて説明する。
第7図においてマルチプロセッサ交換局1が相手局2と
の間で通信を行うものとし、マルチプロセッサ交換局1
 内の1つのコールプロセッサ31内の呼処理部41か
らTOP C,テレホンユーザバート)51、およびM
TP(メツセージトランスファーパート) ) 6 i
を介して相手局2に対して信号が送られると、相手局2
からそれに対する応答信号がマルチプロセッサ交換局1
内のプロセッサに返送される。この時返送される信号は
必ずしも送信信号を送ったプロセッサ31によって受信
されるとは限らず、他のプロセッサ3j内のMTP6j
によって受信されることがある。
この場合にはMTP6jから受信信号としてNI (ネ
ックワークインジケータ)、DPC(ディスティネーシ
ョンポイントコード)、crc (サーキットアイデン
ディケーションコード)、およびメツセージ情報がプロ
セッサ3j内のTUP5jに送られる。TUP5jの内
部ではCIC−4Tl変換処理部7によってCIC−T
l変換表8を用いてNl、DPC,CICの値に基づい
てTlの内容が検索される。
TIは図に示すように受信メツセージを処理すべきプロ
セッサ番号とプロセッサ内のターミナル番号とから成っ
ており、検索されたプロセッサ番号がTUP5jの内部
の判定部9によって自プロセッサの番号と一致するか否
かが判定される。この場合には受信メツセージはプロセ
ッサ31に対するものであるから、判定の結果受信メツ
セージはプロセッサ31内のTIJP5iに転送される
(発明が解決しようとする課題) 第7図の従来例においては、相手局から受信した通信メ
ツセージがどのマルチプロセッサシステムの中のどのプ
ロセッサで処理すべきかが直ちに分らず、TUP (テ
レホンユーザバート)内に保持されている変換テーブル
4用いてプロセッサ番号を検索する必要があるという問
題点があった。
通信プロトコルとしてTCAPを用いたマルチプロセッ
サシステムにおいて他のシステムのアプリケーションプ
ロセスからある通信メツセージを受信した時、その通信
メツセージを受信したプロセッサにおいてそのトランザ
クションがどのプロセッサで管理されているかを識別し
、他のプロセッサで管理しているトランザクションの場
合にはそのプロセッサへ制御を移行させなければならな
いという問題点がある。
本発明は、トランザクション識別子の構成要素にプロセ
ッサ番号を含ませることによって、受信した通信メツセ
ージに対応するトランザクションを管理しているプロセ
ッサの識別を容易にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。同図はアプリ
ケーションプロセス部10a、10b。
・・・と、他システム11との間での通信を制御する通
信ネットワーク制御部12a、12b。
・・とをそれぞれ備えた複数のプロセッサ13a。
13b、・・・で構成されるマルチプロセッサシステム
14におけるトランザクション識別子割当て方式の原理
ブロック図である。なお図2は2台のプロセッサを示し
たが、一般にはさらに多数のプロセッサが存在する。
第1図において、マルチプロセッサシステム14内の各
プロセッサ13a、13b、  ・・・の内部のトラン
ザクション管理手段15a、15b・・・は、各プロセ
ッサ内部のアプリケーションプロセス部10a、10b
、  ・・・と通信ネットワーク制御部12a、12b
、  ・・・との間に位置し、アプリケーションプロセ
ス部からの複数の通信要求の処理単位であるトランザク
ションの識別子にプロセッサ番号を含ませて、その通信
要求に対応する通信メツセージを、例えばTCAPを通
信プロトコルとして用いて管理するものであり、マルチ
プロセッサシステムを構成する他プロセッサのトランザ
クション管理手段と相互に結合されている。
〔作   用〕
本発明においては、2つのシステムの間で行われるアプ
リケーションプロセス間通信において送られる通信メツ
セージには、送信側のトランザクション識別子と受信側
のトランザクション識別子とが付与される。例えばシス
テムAがらシステムBに送られる通信メツセージには送
信側トランザクション識別子としてa、受信側トランザ
クション識別子としてbが付与され、またシステムBか
らシステムAに送られる通信メツセージには送信側トラ
ンザクション識別子としてbが、受信側トランアクショ
ン識別子としてaが付与される。
これにより、例えばシステムAではシステムBから受信
した通信メツセージに付与されているトランザクション
識別子によってトランザクションを識別することができ
、またこのトランザクション識別子には自システム内の
どのプロセッサで処理tべき通信メツセージであるかを
示すプロセッサ番号が含まれているので、処理すべきプ
ロセッサは直ちに識別できることになる。
〔実  施  例〕
第2図は本発明のトランザクション識別子割当て方式を
用いるディジタル交換機の全体システム構成ブロック図
である。同図において、DT(ディジタルターミナル)
20a、20bを介して送受されるデータはDSM (
ディジタルスイッチモジュール)21によってスイツチ
され、C5E 1(コモンチャネルエクイプメントイン
クフェイサ)22a、22b、およびC3E(コモンチ
ャネルエクイプメント)23a、23bを介してコモン
バス27に入出力され、またDSM21を制御するコー
ルプロセッサ24は通信プロトコルとしてTCAP25
を用いるものであり、コモンバス27とCHC(チャネ
ルコントローラ)26を介して接続されている。
またコモンバス27はCCA(チャネルツーチャネルア
ダプタ)28および29を介してメインプロセッサ側の
コモンバス30に接続され、そのコモンバス30にはC
HC31介して通信プロトコルとしてTCAP32を用
いるメインプロセッサ(MPR)33が接続されている
。他のコールプロセッサの接続方式は前述のものと全く
同じである。
第3図はTCAPを通信プロトコルとして用いたアブリ
ゲーションプロセス間通信メツセージの実施例である。
同図においてシステムA側とシステムB側にはそれぞれ
1つだけプロセッサが示されているが、−船釣にはそれ
ぞれのシステム側に複数のプロセッサがあり、システム
はマルチプロセッサシステムとなっている。また図中の
TCAPは通信プロトコルとしてTCAPを用いたトラ
ンザクション管理部を示しており、実際には第1図に示
したように各プロセッサ内の通信ネットワーク制御部を
介して通信メツセージがアプリケーションプロセス闇で
送受信される。
システムA側にはトランザクション識別子(TR−ID
)=a、b、cの3つのトランザクションが管理されて
おり、またシステムB側ではトランザクション識別子=
a’ 、b’ 、c’の3つのトランザクションが管理
されている。
第3図ではシステムA側でのトランザクション識別子−
aのトランザクションとシステムB側での識別子=a’
のトランザクションとを通信処理単位として通信が行わ
れており、システムA側からB側への通信メツセージに
は送信側の識別子としてa、受信側の識別子としてa′
、逆にシステムB側からA側への通信メツセージには送
信側の識別子としてa′、受信側の識別子としてaが、
それぞれのメツセージ内容に対して付加されている。な
お前述の説明ではシステムA側のトランザクション識別
子をa、システムB側でのトランザクション識別子をb
として作用を説明したが、これはシステム塩と識別子名
とを大小文字で対応させて作用の説明を分り易くしたも
のであり、特に意味はない。
第4図はTCAPを通信プロトコルとして用いる通信メ
ツセージの基本構成とトランザクション識別子の構成の
実施例である。同図において、通信メツセージにはメツ
セージの種別が示され、その内容はトランザクション識
別子(ID)と具体的なメツセージ内容とからなり、ト
ランザクション識別子はそのトランザクションを通信処
理単位として通信を行うプロセッサ番号と、そのプロセ
ッサ内でのトランザクションの識別子番号とから成って
いる。なお通信メツセージに含まれるトランザクション
識別子としては、第3図で説明したように、送信側の識
別子と受信側の識別子とが示される。
第5図は本発明の実施例としてのフリーホーン(フリー
ダイヤル)サービスの処理方式である。
同図においてマルチプロセッサ交換局40は2つノコー
ルプロセッサ(CPR)41a、41 bによって構成
され、例えば呼処理、および通信制御処理を行うコール
プロセッサ41a内のフリーホーンサービス処理部42
aは呼処理によって起動され、トランザクション管理部
(TCAP)43aによって第1図の通信ネットワーク
制御部に相当する5ccp (ジクナリングコネクショ
ンコントロールパート)44a、およびMTP (メツ
セージトランスファーバート)45aを介してデータベ
ースセンタ46のアプリケーションプロセスとの間で通
信を行い、フリーホーンナンバーと呼ばれる被呼者識別
番号を実際の電話番号に変換する処理を行う。
トランザクション管理部(TCAP)はいずれもユーザ
のアプリケーションプロセスであるフリーホーンサービ
ス処理部からの通信要求を受けて、データベースセンタ
46のアプリケーションプロセスと通信を行うための通
信プロトコルを用いて、受信メツセージに付与されるト
ランザクション識別子内のプロセッサ番号を調べる手段
と、受信メツセージに該当するトランザクションを管理
しているプロセッサのトランザクション管理部(TCA
P)との間で通信を行う手段を持っている。
例えばデータベースセンタ46からの応答信号がコール
プロセッサ41b内のMTP45bで受信された場合に
は、そのメツセージは5CCP44bを介してトランザ
クション管理部43b内の判定部47に送られ、その通
信メツセージに付与されているトランザクション識別子
内のプロセッサ番号が調べられ、その通信メツセージは
コールプロセッサ41aに対するものと判定されて、ト
ランザクション管理部43aに転送される。
第6図はトランザクション管理部(TCAP)の処理実
施例のフローチャートである。同図を第5図と関連させ
て説明する。マルチプロセッサ交換局40内のコールプ
ロセッサ41aのトランザクション管理部(TCAP)
43aはステップ(S)50でアプリケーションプロセ
ス、この場合にはフリーホーンサービス処理部42 a
がらのフリーホーンナンバー変換処理のための通信処理
要求を受は取り、この通信処理要求を処理が完了するま
で交換局側で1つのトランザクションとして管理するた
めに、トランザクション管理部内の制御メモリ等にトラ
ンザクション管理情報などを保存してS51でトランザ
クションを作成し、トランザクション識別子として自プ
ロセッサ番号と制御メモリ等の番号で構成された識別子
を割り付ける。
そしてS52でデータベースセンタ46側への処理要求
内容(フリーホーンナンバー変換要求)を含んだ通信メ
ツセージを作成し、353でその通信メツセージをトラ
ンザクション開始メツセージとしてのビギンメツセージ
の形式で、交換局側のトランザクション管理部43aが
割り付けたトランザクション識別子と共に送信し、35
4で通信応答待ちとなる。
データベースセンタ46側では、355でビギンメツセ
ージを受は取ると送られてきた処理要求内容を取り出し
、フリーホーンナンバーから実際の電話番号への変換処
理を356で行い、S57で処理結果内容(実際の電話
番号等)を含んだトランザクション終了メツセージとし
てのエンドメツセージを、ビギンメツセージに付与され
ていた交換局40側でのトランザクション管理部43a
が割り付けたトランザクション識別子と共に交換局側に
返送する。
このエンドメツセージが第5図で説明したようにコール
プロセッサ41bによって受信されると、その内部のト
ランザクション管理部(TCAP)43bはS58で受
は取ったエンドメツセージに付与されているトランザク
ション識別子内のプロセッサ番号を359で調べ、S6
0で自プロセッサ宛のものであるか否かを判定し、これ
がコールプロセッサ41a宛のものと認識するとコール
プロセッサ41aに制御を移行させる。
コールプロセッサ41a内のトランザクション管理部4
3aはS61でエンドメツセージを受は取り、S62で
受信メツセージを分析し、363で送られてきた通信処
理結果内容を取り出し自プロセンサ内のアプリケーショ
ンプロセスであるフリーホーンサービス処理部42aに
その内容を渡して、364で制御メモリなどを解放して
トランザクションを終了させる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば通信プロトコルと
してTCAPを用いたマルチプロセッサシステムにおい
てどのプロセッサが通信メッセージを受信しても、その
通信メツセージに付与されているトランザクション識別
子内のプロセッサ番号を調べることにより受信メツセー
ジに対応するトランザクションを管理しているプロセッ
サを容易に識別することができ、システム効率が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明のトランザクション識別子割当て方式を
用いるディジタル交換機の全体システム構成ブロック図
、 第3図はTCAPを通信プロトコルとして用いるアプリ
ケーションプロセス間通信メツセージの実施例を示す図
、 第4図は通信メツセージの基本構成とトランザクション
識別子の構成の実施例を示す図、第5図は本発明の実施
例としてのフリーホーン(フリーダイヤル)サービスの
処理方式を示す図、第6図はトランザクション管理部(
TCAP)の処理実施例のフローチャートを示す図、第
7図はマルチプロセッサ交換局における受信信号の処理
方式の従来例を示す図である。 10a、10b・・・アプリケーションプロセス部、 11・・・他システム、 12a、12b・・・通信ネットワーク制御部、13a
、13b・・・プロセッサ、 14・・・マルチプロセッサシステム、15a、15b
・・・トランザクション管理部、24・・・コールプロ
セッサ(CPR)、33・・・メインプロセッサ(MP
R)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アプリケーションプロセス部(10a、10b、・
    ・・)と、他のシステム(11)との間での通信を制御
    する通信ネットワーク制御部(12a、12b、・・・
    )とをそれぞれ備えた複数のプロセッサ(13a、13
    b、・・・)で構成されるマルチプロセッサシステム(
    14)において、 該複数の各プロセッサ(13a、13b、・・・)の内
    部でそれぞれ該アプリケーションプロセス部(10a、
    10b、・・・)と通信ネットワーク制御部(12a、
    12b、・・・)との間に位置し、アプリケーションプ
    ロセス部(10a、10b、・・・)からの複数の通信
    要求の処理単位であるトランザクションの識別子に自プ
    ロセッサ番号を含ませて該送信要求に対応する通信メッ
    セージを管理し、マルチプロセッサを構成する他プロセ
    ッサとの間で相互に結合されたトランザクション管理手
    段(15a、15b、・・・)を有することを特徴とす
    るマルチプロセッサシステムにおけるトランザクション
    識別子割当て方式。 2)前記トランザクション識別子が該トランザクション
    を処理単位とする通信を行うプロセッサの番号と、該プ
    ロセッサ内の複数のトランザクションの識別番号とから
    成ることを特徴とする請求項1記載のマルチプロセッサ
    システムにおけるトランザクション識別子割当て方式。 3)前記マルチプロセッサシステム(14)を構成する
    複数のプロセッサ(13a、13b、・・・)のいずれ
    かが他システム(11)からの通信メッセージを受信し
    た時、該プロセッサ内の前記トランザクション管理手段
    (15a、15b、・・・)が該通信メッセージに付与
    されているトランザクション識別子により該通信メッセ
    ージが自プロセッサ宛か前記マルチプロセッサシステム
    (14)内の他のプロセッサ宛かを判定し、他プロセッ
    サ宛である時には該他プロセッサのトランザクション管
    理手段に該通信メッセージを転送することを特徴とする
    請求項1記載のマルチプロセッサシステムにおけるトラ
    ンザクション識別子割当て方式。 4)1つのマルチプロセッサシステムのプロセッサ(A
    )と他のマルチプロセッサシステムのプロセッサ(B)
    との通信において、 該プロセッサA、Bが該通信の処理単位としてのトラン
    ザクションにそれぞれ異なるトランザクション識別子a
    、bを付与し、 該プロセッサAからプロセッサBへの通信メッセージに
    は送信側トランザクション識別子aと受信側トランザク
    ション識別子bとを、 該プロセッサBからプロセッサAへの通信メッセージに
    は送信側トランザクション識別子bと受信側トランザク
    ション識別子aとを付与して通信を行うことを特徴とす
    るマルチプロセッサシステムにおけるトランザクション
    識別子割当て方式。
JP15996790A 1990-06-20 1990-06-20 マルチプロセッサシステムにおけるトランザクション識別子割当て方式 Pending JPH0451795A (ja)

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JP (1) JPH0451795A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7067972B2 (en) 2002-08-30 2006-06-27 Tomy Company, Ltd. Electroluminescence light emitting steel
US7105998B2 (en) 2002-05-17 2006-09-12 Print Labo Co., Ltd. EL light emitting device with waterproof function
US7109661B2 (en) 2002-08-30 2006-09-19 Tomy Company, Ltd. Electroluminescence light emitting display system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US7067972B2 (en) 2002-08-30 2006-06-27 Tomy Company, Ltd. Electroluminescence light emitting steel
US7109661B2 (en) 2002-08-30 2006-09-19 Tomy Company, Ltd. Electroluminescence light emitting display system

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