JPH0451362A - 索引検索処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は索引検索処理方式に関し、特にデータレコード
ファイルに格納されたデータレコードに対して索引を作
成し、キー項目の関数変換値を与えて検索を行う索引検
索処理方式に関する。

〔従来の技術〕

従来の索引検索処理方式は、データレコードファイルに
格納されたデータレコードに対して、キー項目により索
引を作成し、検索のために与えられたキー項目の関数変
換値について、逆関数変換を行って得られたキー項目に
より検索を行っている。

第４図は従来の索引検索処理方式のデータレコードと索
引レコードとの一例を示す情報構成図である。

第４図に示すように、データレコードファイルに格納さ
れたそれぞれのデータレコードは、キー項目（キー項目
Ｘは、Ａｉ、Ｂｉ、ｃｉ、・・・・・・Ｚｉの一つ）と
データ項目とを含んでいる。また、これらに対応して作
成されたそれぞれの索引レコードは、同じ値のキー値（
キー値ｙは、ＡＩＢ、Ｃ，・・・・・・Ｚの−っ）と対
応するデータレコードのアドレスを示すポインタ値とを
含んでいる。

そこで、検索に際してキー項目の関数変換値が与えられ
ると、このキー項目の関数変換値に対して逆関数変換を
行って得られたキー項目を用いて、すべての索引レコー
ドを検索し、そのキー項目を持つ索引レコードのポイン
タ値が指すデータレコードを取出している。

〔発明が解決しようとする課題〕

」二連した従来の索引検索処理方式は、検索キーとして
キー項目の関数変換値が与えられることによ１、検索時
に検索キーに対する逆関数変換処理を行い、得られた逆
関数変換値により検索するので、逆関数変換処理を含む
検索処理に時間がががるという欠点を有している。

また、従来の索引検索処理方式は、データレコードのキ
ー項目を検索キーとしているので、データレコードのキ
ー項目の種類のすべてに対する索引レコードが必要であ
１、データレコードのキー項目の更新時には、必ず索引
レコードの更新−〇− も必要とな１、データレコードの更新にも時間がかかる
という問題点をイイしている。

本発明の目的は、索引レコードにデータレコードのキー
項目の関数変換値をキー値として使用して、検索キーと
してキー項目の関数変換値が与えられることによ１、検
索時には、そのままの検索キーを使用して検索するので
、検索時間を短縮することができるとともに、キー項目
の関数変換値をキー値としているので、キー項目の種類
に比べてキー値の種類が大幅に少ないときには、データ
レコードのキー項目の更新時にも、キー項目の関数変換
値であるキー値が変わらなければ、索引レコードの更新
も不要とな１、更新時間も短縮することができる索引検
索処理方式を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

第１の発明の索引検索処理方式は、 （Ａ）少なくとも一つのキー項目と少なくとも一つのデ
ータ項目とを含む複数のデータレコードを格納するデー
タレコードファイル、（Ｂ）あらかじめ定めた関数変換
情報によりキー項目のそれぞれを変換したキー値とデー
タレコードのアドレスを示すポインタ値とを含んで、前
記データレコードファイルのデータレコードに対応する
索引レコードの各々を格納する索引レコードファイル、 （Ｃ）指示されたデータレコードを前記データレコード
ファイルに格納して、格納したデータレコードのキー項
目きアドレスとを取出し、前記関数変換情報によりその
キー項目を変換したキー値とそのアドレスを示すポイン
タ値とを含む索引レコードを前記索引レコードファイル
に格納するデータ格納処理部、（Ｄ）前記データレコー
ドファイルの指示されたデータレコードの内容を変更し
て、変更したデータレコードの変更前のキー項目と変更
後のキー項目とアドレスとを取出し、前記関数変換情報
によりその変更前のキー項目と変更後のキー項目とを変
更前のキー値と変更後のキー値とに変換し、前記索引レ
コードファイルにある変更前のキー値を含む変更前の歯
弓レコードの代りに、変更後のキー値と変更後のアドレ
スを示すポインタ値とを含む変更後の索引レコードを前
記索引レコードファイルに格納するデータ変更処理部、 （Ｅ）前記データレコードファイルから指示されたデー
タレコードを削除して、削除したデータレコードの削除
前のキー項目を取出し、前記関数変換情報によりその削
除前のキー項目をキー値に変換し、前記索引レコードフ
ァイルからそのキー値を含む索引レコードを削除するデ
ータ削除処理部、 （Ｆ）検索のために与えられたキー値を用いて前記索引
レコードファイルを検索して、そのキー値を含む各索引
レコードにある各ポインタ値を取出し、取出した各ポイ
ンタ値が指す各アドレスにある各データレコードを前記
データレコードファイルから取出すデータ検索処理部、 を備えて構成されている。

また、第２の発明の索引検索処理方式は、（Ａ）少なく
とも一つのキー項目と少なくとも一つのデータ項目とを
含むデータレコードの格納指示によ１、指示されたデー
タレコードをデータレコードファイルに格納して、格納
したデータレコードのキー項目とアドレスとを取出し、
前記関数変換情報によりそのキー項目を変換したキー値
とそのアドレスを示すポインタ値とを含む索引レコード
を索引レコードファイルに格納し、 （Ｂ）データレコードの変更指示によ１、前記データレ
コードファイルの指示されたデータレコードの内容を変
更して、変更したデータレコードの変更前のキー項目と
変更後のキー項目とアドレスとを取出し、前記関数変換
情報によりその変更前のキー項目と変更後のキー項目と
を変更前のキー値と変更後のキー値とに変換し、前記索
引レコードファイルにある変更前のキー値を含む変更前
の索引レコードの代りに、変更後のキー値と変更後のア
ドレスを示すポインタ値とを含む変更後の索引レコード
を前記索引レコードファイルに格納し、 （Ｃ）データレコードの削除指示によ１、前記データレ
コードファイルから指示されたデータレコードを削除し
て、削除したデータレコードの削除前のキー項目を取出
し、前記関数変換情報によりその削除前のキー項目をキ
ー値に変換し、前記索引レコードファイルからそのキー
値を含む索引レコードを削除し、 （Ｄ）データレコードの検索指示によ１、検索のために
与えられたキー値を用いて前記索引レコードファイルを
検索して、そのキー値を含む各索引レコードにある各ポ
インタ値を取出し、取出した各ポインタ値が指す各アド
レスにある各データレコードを前記データレコードファ
イルから取出す、 ことにより構成されている。

さらに、第３の発明の索引検索処理方式は、（Ａ）デー
タレコード格納手段によ１、少なくとも一つのキー項目
と少なくとも一つのデータ項目とを含む指示されたデー
タレコードをデータレコードファイルに格納して、格納
したデータレコードのアドレスとキー項目とを取出すと
ともに、関数変換手段によ１、関数変換情報記憶の関数
変換情報を用いてそのキー項目をキー値に変換し、索引
レコード生成手段により４．変換結果のキー値と格納し
たデータレコードのアドレスを示すポインタ値とを含む
索引レコードを生成し、索引レコード格納手段によ１、
生成した索引レコードを索引レコードファイルに格納す
るデータ格納処理部、 （Ｂ）データレコード変更手段によ１、指示されたデー
タレコードの内容を変更して、変更したデータレコード
のアドレスと変更前のキー項目と変更後のキー項目とを
取出し、前記関数変換手段によ１、前記関数変換情報記
憶の関数変換情報を用いてその変更前のキー項目とその
変更後のキー項目とを変更前のキー値と変更後のキー値
とに変換するとともに、索引レコード変更手段で、索引
レコード削除手段を用いて、前記索引レコードファイル
から変換結果の変更前のキー値を含む変更前の索引レコ
ードを削除し、前記索引レコード生成手段を用いて、変
換結果の変更後のキー値と変更後のアドレスを示すポイ
ンタ値とを含む変更後の索引レコードを生成し、前記索
引レコード格納手段によ１、その変更後の索引レコード
を前記索引レコードファイルに格納するデータ変更処理
部、 （Ｃ）データレコード削除手段によ１、前記データレコ
ードファイルから指示されたデータレコードを削除して
、削除したデータレコードのアドレスとキー項目とを取
出すとともに、前記関数変換手段によ１、前記関数変換
情報記憶の関数変換情報を用いてそのキー項目をキー値
に変換し、前記索引レコード削除手段によ１、変換結果
のキー値を含む索引レコードを削除するデータ削除処理
部、 （Ｄ）索引レコード検索手段によ１、検索のために与え
られたキー値を用いて前記索引レコードファイルを検索
して、そのキー値を含む各索引レコードにある各ポイン
タ値を取出すとともに、データレコード読込手段によ１
、取出した各ポインタ値が指す各アドレスにある各デー
タレコードを前記データレコードファイルから読出すデ
ータ検索処理部、 を備えて構成されている。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の索引検索処理方式の一実施例を示すブ
ロック図である。

第１図に示すように、データ格納処理部１は、データレ
コードの格納が指示された場合に、まず、データレコー
ド格納手段９によ１、キー項目（キー項目Ｘは、Ａ＋＋
　Ｂｔ＋　ＣＩ＋　・・・・・・Ｚｉの何れかである。

）とデータ項目とを含む指示されたデータレコードをデ
ータレコードファイル６に格納して、格納したデータレ
コードのアドレスとキー項目とを取出している。

そして、関数変換手段７によ１、関数変換情報記憶８の
関数変換情報（ｙ＝　ｆ　（ｘ）である。）を用いて、
そのキー項目をキー値（キー値ｙは、Ａ、Ｂ、Ｃ，・・
・・・・Ｚの何れかである。）に変換し、索引レコード
生成手段１４によ１、変換結果のキー値と格納したデー
タレコードのアドレスを示すポインタ値とを含む索引レ
コードを生成し、索引レコード格納手段１３によ１、生
成した索引レコードを索引レコードファイル５に格納し
ている。

また、データ変更処理部２は、データレコードの変更が
指示された場合に、まず、データレコード変更手段１０
によ１、指示されたデータレコードの内容を変更して、
変更したデータレコードのアドレスと変更前のキー項目
と変更後のキー項目とを取出している。

次に、関数変換手段７によ１、関数変換情報記憶８の関
数変換情報を用いて、その変更前のキー項目とその変更
後のキー項目とを変更前のキー値と変更後のキー値とに
変換している。

そして、索引レコード変更手段１５が、索引レコード削
除手段１６を用いて、索引レコードファイル５から変換
結果の変更前のキー値を含む変更前の索引レコードを削
除し、続いて、索引レコード生成手段１４を用いて、変
換結果の変更後のキー値と変更後のアドレスを示すポイ
ンタ値とを含む変更後の索引レコードを生成し、次に、
索引レコード格納手段１３によ１、その変更後の索引レ
コードを索引レコードファイル５に格納している。

一方、データ削除処理部３は、データレコードの削除か
指示された場合に、まず、データレコード削除手段１１
によ１、データレコードファイル６から指示されたデー
タレコードを削除して、削除したデータレコードのアド
レスとキー項目とを取出している。

そして、関数変換手段７によ１、関数変換情報記憶８の
関数変換情報を用いてそのキー項目をキー値に変換し、
索引レコード削除手段１６によ１、変換結果のキー値を
含む索引レコードを削除している。

他方、データ検索処理部４は、データレコードの検索が
指示された場合に、ます、索引レコード検索手段１７に
よ１、検索のために与えられたキー値を用いて索引レコ
ードファイル５を検索して、そのキー値を含む各索引レ
コードにある各ポインタ値を取出している。

そして、データレコード読込手段１２によ１、取出した
各ポインタ値が指す各アドレスにある各データレコード
をデータレコードファイル６から読出している。

第２図は本実施例の関数変換情報記憶８の関数変換情報
の一例を示す情報構成図である。

第２図の関数変換情報は、年齢関数変換情報であ１、キ
ー項目Ｘの年齢を、キー値ｙの世代（１０代、２０代、
３０代、４０代、・・・・・・・・・）に変換すること
かてきる。

また、第３図は本実施例のデータレコードと索引レコー
ドとの一例を示す情報構成図である。

第３図に示すように、キー項目Ｘとして年齢２４．２７
を有するデータレコードに対応して、キー値ｙとして世
代の２０代を有する索引レコードがあ１、キー項目Ｘと
してそれぞれ年齢３６゜・・・・・・６５を有するデー
タレコードに対応して、キー値ｙとしてそれぞれ世代の
３０代、・旧・・６０代を仔する索引レコードが保有さ
れている。

〔発明の効果〕

以」二説明したように、本発明の索引検索処理方式は、
索引レコードにデータレコードのキー項目の関数変換値
をキー値として使用して、検索キーとしてキー項目の関
数変換値が与えられることによ１、検索時には、そのま
まの検索キーを使用して検索するので、検索時間を短縮
することができるとともに、キー項目の関数変換値をキ
ー値としているので、キー項目の種類に比へてキー値の
種類が大幅に少ないときには、データレコードのキー項
目の更新時にも、キー項目の関数変換値であるキー値が
変わらなければ、索引レコードの更新も不要とな１、更
新時間も短縮することができるという効果を有している
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の索引検索処理方式の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は本実施例の関数変換情報記憶８の関
数変換情報の一例を示す情報構成図、第３図は本実施例
のデータレコードと索引レコードとの一例を示す情報構
成図、第４図は従来の索引検索処理方式のデータレコー
ドと索引レコードとの一例を示す情報構成図である。 １・・・・・・データ格納処理部、２・・・・・・デー
タ変更処理部、３・・・・・・データ削除処理部、４・
・・・・・データ検索処理部、５・・・・・・索引レコ
ードファイル、６・・・・・・データレコードファイル
、７・・・・・・関数変換手段、８・・・・・・関数変
換情報記憶、９・・・・・・データレコード格納手段、
１０・・・・・・データレコード変更手段、１１・・・
・・・データレコード削除手段、１２・・・・・・デー
タレコード読込手段、１３・・・・・・索引レコード格
納＝２２ 手段、１４・・・・・・索引レコード生成手段、１５・
・・・・・索引レコード変更手段、１６・・・・・・索
引レコード削除手段、１７・・・・・・索引レコード検
索手段。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（Ａ）少なくとも一つのキー項目と少なくとも一つ
   のデータ項目とを含む複数のデータレ コードを格納するデータレコードファイル、（Ｂ）あら
   かじめ定めた関数変換情報によりキー項目のそれぞれを
   変換したキー値とデータレコードのアドレスを示すポイ
   ンタ値とを含んで、前記データレコードファイルのデー
   タレコードに対応する索引レコードの各々を格納する索
   引レコードファイル、 （Ｃ）指示されたデータレコードを前記データレコード
   ファイルに格納して、格納したデータレコードのキー項
   目とアドレスとを取出 し、前記関数変換情報によりそのキー項目を変換したキ
   ー値とそのアドレスを示すポインタ値とを含む索引レコ
   ードを前記索引レコードファイルに格納するデータ格納
   処理部、 （Ｄ）前記データレコードファイルの指示されたデータ
   レコードの内容を変更して、変更したデータレコードの
   変更前のキー項目と変更後のキー項目とアドレスとを取
   出し、前記関数変換情報によりその変更前のキー項目と
   変更後のキー項目とを変更前のキー値と変更後のキー値
   とに変換し、前記索引レコードファイルにある変更前の
   キー値を含む変更前の索引レコードの代りに、変更後の
   キー値と変更後のアドレスを示すポインタ値とを含む変
   更後の索引レコードを前記索引レコードファイルに格納
   するデータ変更処理部、 （Ｅ）前記データレコードファイルから指示されたデー
   タレコードを削除して、削除した データレコードの削除前のキー項目を取出 し、前記関数変換情報によりその削除前の キー項目をキー値に変換し、前記索引レコードファイル
   からそのキー値を含む索引レコードを削除するデータ削
   除処理部、 （Ｆ）検索のために与えられたキー値を用いて前記索引
   レコードファイルを検索して、そのキー値を含む各索引
   レコードにある各ポインタ値を取出し、取出した各ポイ
   ンタ値が指す各アドレスにある各データレコードを前記 データレコードファイルから取出すデータ検索処理部、 を備えることを特徴とする索引検索処理方式。 ２、（Ａ）少なくとも一つのキー項目と少なくとも一つ
   のデータ項目とを含むデータレコードの格納指示により
   、指示されたデータレコードをデータレコードファイル
   に格納して、格納したデータレコードのキー項目とアド
   レスとを取出し、前記関数変換情報によりそのキー項目
   を変換したキー値とそのアドレスを示すポインタ値とを
   含む索引レコードを索引レ コードファイルに格納し、 （Ｂ）データレコードの変更指示により、前記データレ
   コードファイルの指示されたデータレコードの内容を変
   更して、変更したデータレコードの変更前のキー項目と
   変更後のキー項目とアドレスとを取出し、前記関数変換
   情報によりその変更前のキー項目と変更後の キー項目とを変更前のキー値と変更後のキー値とに変換
   し、前記索引レコードファイルにある変更前のキー値を
   含む変更前の索引レ コードの代りに、変更後のキー値と変更後のアドレスを
   示すポインタ値とを含む変更後の索引レコードを前記索
   引レコードファイルに格納し、 （Ｃ）データレコードの削除指示により、前記データレ
   コードファイルから指示されたデータレコードを削除し
   て、削除したデータレ コードの削除前のキー項目を取出し、前記関数変換情報
   によりその削除前のキー項目を キー値に変換し、前記索引レコードファイルからそのキ
   ー値を含む索引レコードを削除 し、 （Ｄ）データレコードの検索指示により、検索のために
   与えられたキー値を用いて前記索引レコードファイルを
   検索して、そのキー値を含む各索引レコードにある各ポ
   インタ値を取出し、取出した各ポインタ値が指す各アド
   レスにある各データレコードを前記データレ コードファイルから取出す、 ことを特徴とする索引検索処理方式。 ３、（Ａ）データレコード格納手段により、少なくとも
   一つのキー項目と少なくとも一つのデータ項目とを含む
   指示されたデータレコードをデータレコードファイルに
   格納して、格納したデータレコードのアドレスとキー項
   目とを取出すとともに、関数変換手段により、関数変換
   情報記憶の関数変換情報を用いてその キー項目をキー値に変換し、索引レコード生成手段によ
   り、変換結果のキー値と格納したデータレコードのアド
   レスを示すポインタ値とを含む索引レコードを生成し、
   索引レコード格納手段により、生成した索引レコードを
   索引レコードファイルに格納するデータ格納処理部、 （Ｂ）データレコード変更手段により、指示されたデー
   タレコードの内容を変更して、変更したデータレコード
   のアドレスと変更前の キー項目と変更後のキー項目とを取出し、前記関数変換
   手段により、前記関数変換情報記憶の関数変換情報を用
   いてその変更前のキー項目とその変更後のキー項目とを
   変更前の キー値と変更後のキー値とに変換するとともに、索引レ
   コード変更手段で、索引レコード削除手段を用いて、前
   記索引レコードファイルから変換結果の変更前のキー値
   を含む変更前の索引レコードを削除し、前記索引レコー
   ド生成手段を用いて、変換結果の変更後の キー値と変更後のアドレスを示すポインタ値とを含む変
   更後の索引レコードを生成し、前記索引レコード格納手
   段により、その変更後の索引レコードを前記索引レコー
   ドファイルに格納するデータ変更処理部、 （Ｃ）データレコード削除手段により、前記データレコ
   ードファイルから指示されたデータレコードを削除して
   、削除したデータレ コードのアドレスとキー項目とを取出すとともに、前記
   関数変換手段により、前記関数変換情報記憶の関数変換
   情報を用いてそのキー項目をキー値に変換し、前記索引
   レコード削除手段により、変換結果のキー値を含む索引
   レコードを削除するデータ削除処理部、 （Ｄ）索引レコード検索手段により、検索のために与え
   られたキー値を用いて前記索引レ コードファイルを検索して、そのキー値を含む各索引レ
   コードにある各ポインタ値を取出すとともに、データレ
   コード読込手段によ り、取出した各ポインタ値が指す各アドレスにある各デ
   ータレコードを前記データレコードファイルから読出す
   データ検索処理部、 を備えることを特徴とする索引検索処理方式。