JPH04506860A - ヒートポンプ用熱伝達装置 - Google Patents

ヒートポンプ用熱伝達装置

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JPH04506860A
JPH04506860A JP3505080A JP50508091A JPH04506860A JP H04506860 A JPH04506860 A JP H04506860A JP 3505080 A JP3505080 A JP 3505080A JP 50508091 A JP50508091 A JP 50508091A JP H04506860 A JPH04506860 A JP H04506860A
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クツク・エフ・バート
ペテイー・ステイーフアン・イー
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クリスチヤンセン・リチヤード・エヌ
マツゲイ・ケヴイン・アール
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コロンビア・ガス・システム・サービス・コーポレイシヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒートポンプ用熱伝達装置 1哩△上1 本発明は吸収および相変化熱交換原理に基づいて運転される冷却および加熱シス テムに関するものである。さらに詳細には、連続的に熱作動され、空気冷却され る多重効用発生器サイクル、吸収システムに関するものである。
他の態様において本発明は、非揮発性吸収削とおよび該吸収剤にきわめて可溶な 高揮発性冷媒とからなる吸収冷凍溶液対を用いるように構成されたシステムの改 良に間するものである。開示された冷媒対は、冷媒としてのアンモニアおよび吸 収剤としてのチオシアン酸ナトリウムである。
及泗ヱL11 本発明の前景は米国特許第4,646.541号(以後従来特許という)に見い だされ、該特許は本発明の一般的主題を開示する。したがって本発明は、共同発 明者エフ・パート・タック(F、Bert Cook)およびニドワード・エイ ・リード・ジュニア(E d w a r dA、Reed、Jr、)を含みか つ本発明と同一譲渡人に譲渡されたこの従来特許に関連するものとみなすべきで ある。米国特許第4.742.693号、第4,719.767号、第4.69 1.532号、第4,742.687号および第4.722.193号は該従来 特許の1連特許であり またがっτ本発明の開示に関連するものであって本主題 に関する他の背景情報を提供するものである。
吸収冷凍およびヒートポンプシステムにおける改良を追求する際に、性能の共通 尺度はしばしば「動作係数(成績係数)」すなわちCoPと呼ばれている。ここ で使用されているように、動作係数すなわちC0P−は、単位時間内に負荷にお いて伝達されたエネルギーを、同じ単位時間内にシステムに提供されたエネルギ ーで割った値として定義され、この値は当業者によく理解されているものである 。性能の池の尺度は複雑度の減少を含み;すなわち言い換えると装置およびシス テムの簡単化を含む吸収システムは通常、天然ガスフレームのような熱源が使用 されるとき、加熱サイクルの間にきわめて効率がよい、他方においてこのシステ ムは冷却サイクルにおいては効率が悪い。
代表的には水およびエチレングリコールのような不凍液などからなる中間熱伝達 溶液の流れを切り替えることにより、負荷に対し加熱または冷却のいずれとも提 供するように切W乙が可能な機械式フ気圧縮タイプの空冷冷凍回路もまた使用さ れている。
高効率を得るために、二重効用発生器サイクルと用いた液冷吸収冷凍回路が商業 的に利用可能である。しかしながら1冷aヒして水を用いたこれらのシステムは 、冷媒が32°Fで凍結ししたがって約40°F以下の周囲外気温度においては 空間加熱システムにおいて使用できないので、空調空間を加熱するのに使用する には(加熱負荷)適していない。
吸収冷凍およびヒートポンプシステムはその基本的運転特性が周知であるので1 本発明の詳細説明されるときに使用される定義および内容以外はほとんどさらに 説明を必要としないであろう。
代表的なシステムにおいては、冷媒である水または他の相変化物質は吸収剤(代 表的にはリチウムブロマイドまたはその他の塩)内に溶解されかつこれらはしば しば「溶液対」と呼ばれる。冷媒はシステム内で種々の割合で吸収剤を有する溶 液内に吸収されたりまたは該溶液から放出(排出)されたりし、また加熱効果お よび冷却効果を発生するなめに吸収熱が加えられなり抽出されたりする。
溶液対は発生器に入ってここで熱を受け、加えられた熱は冷媒の一部分を蒸気の 形で放出(排出)シ、該蒸気は凝縮器に送られる。ここで外部冷却が冷媒蒸気を 液体に凝縮し、該液体は膨張弁を通過してml器に送られ。
該蒸発器において熱が取り入れられる。冷凍システム運転においては、蒸発器内 に取り入れられる熱は冷却負荷からくるものである。
低圧蒸気は次に吸収器に入り、ここで冷却されて吸収剤/lI液が冷媒蒸気を吸 収することを可能にする。溶液は次にポンプに上り熱回収器に送られる。熱回収 器は向流熱交換器であり、ここで発生器から吸収器へ流れる吸収剤7/冷媒溶液 からの熱が吸収器から発生器へ流れる戻り溶液対を加熱する。加熱サイクルにお いては、吸収器および/または凝11Hに与えられる冷却熱が加熱負荷に与えら れる熱である。
ここでの説明の便宜上用語として、同じ圧力で作動する吸収システムの各部分は 室と呼ぶことにする。
従来技術においては3室システムが見られるがその使用は限定され2通常の吸収 冷凍/加熱システムは2室システムである。ヒートポンプとして運転されるとき は。
2室システムはかなりの加熱性能を与えるがよい冷却性能は与えない。
冷媒としてアンモニア(NH,)および吸収剤として水(H2C)を使用したと き、ビートポンプ声楽は氷点以下の温度の周囲空気源からも行うことができる。
空気があたかもそれが乾燥しているかのごとくに取り扱われしたがって除霜が必 要ない場合には1代表的な2室NH−、’H20ヒートポンプは単一ファーネス から期待されるものに対し顕著な改良を示すであろう、しかしながらヒートポン プはファーネスより高優であるので、冷却季節の性能利点が追加費用を正当化す る必要がある。言い換えるとヒートポンプは、ファーネスを用いた空気講和機の 別個の据付と組み合わされたヒートポンプの追加コストをオフセットするなめに も空気調和機として作動しなければならない。
冷却に対しては、NHI/H20システムは約0.5に等しいCOPを有するこ とが子息される。この低い性能指数は、多量の燃料(またはエネルギー)を使用 することから不当な燃料(またはエネルギー)費を費やすことになる。
放出プロセスを行わせる段を設けることにより性能を改善するであろう種々のタ イプの3室システムが提案されてきた。これによりシステム(サイクル)に駆動 熱が加えられる実際の温度を増加することが可能である。米国特許第4,646 .541号の発明が出るまでは、この温度の上昇はとくにアンモニア/水システ ムから不当に高い圧力をもたらしかつそれに対しデータが容易に利用できないよ うな領域でシステムを運転せざるをえないと考えられてきた。
さらに、3室システムにおいては圧力がアンモニア/水を不可能とする傾向があ った。アンモニアの代替品としてハロゲン化炭化水素および池の冷媒のような有 機物質を探求してきたが、これらの高1における流木安定性のために制限があっ た1通常の有機冷媒の安定性試験の結果、蒸気圧縮冷凍システムにおける運転に 対してはオイルが存在することが必要である二とがわかった。これらの高い運転 温度はとくに、しばしば局部的なホントスポットを発生させこのホットスポット が作動流体の劣化および/または装置部品の腐食を起こさせるような製品を燃焼 して直接加熱されることから1通常の冷媒の大部分の使用を不可能にする。
一来特許(米国特許第4’、646.541号)およびその関連特許の熱作動、 空気冷却、二重効用発生器サイクル吸収冷凍システムは既存の従来技術の制限を 克服した。その中で空気冷却システムは冷却水の必要性3排除し、かつ冷媒とし てのアンモニアの使用は加熱運転中の冷媒の凍結を回避する。二重効用発生器サ イクルは吸収冷凍回路中の内部熱回収により高効率を可能にする。吸収剤として のチオシアン酸ナトリウムの使用は冷媒ストリームを清浄にするための未回収熱 の損失を伴う分析計および整流器の必要性を排除する。
本発明は上記の従来特許のシステムをさらに改良しかつ簡略化することを目的と している0本発明は、その性質の利点を利用した装!およびシステムで操作され たときに、より高い温度においてきわめて流体安定性のよい材料を用いた1つの 溶液対を有する統合された3室システムに適用される6本発明のシステムおよび 要素の一部分として使用される代表的な好ましい溶液対は、冷媒としてのアンモ ニアおよび吸収剤としてのチオシアン酸ナトリウムである。
多重効用吸収冷凍および/または加熱システムを連続方式で運転し、かつ該シス テムが加熱モード、冷却モードまたは除霜モードのいずれで運転されるかに応じ て負苛1周囲外気および外部熱交換器の間での熱伝達を行わせるように切替え可 能な作動流体を用いることにより。
優れた加熱および冷却効率を可能にするシステムの要素およびモジュールにおけ る設計改良を得ることが可能である。
発生器、熱回収器および外部熱源の間で最大の熱伝達を行うために、下記の発生 器モジュール設計が使用される。該モジュールは形状が概して円筒形であり、外 部熱源はモジュールの中心軸上に置かれる。概して環状の複合形状をなして相互 に並置された複数のフィン付コイルで製作された第1の発生器手段は、外部熱源 を半径方向に包囲する。概して環状の複合形状をなして相互に接触して並置され た複数のむくの外側コイルを有する第1の熱回収器手段は第1の発生器手段を半 径方向に包囲する、第2の発生器手段および第2の熱回収器手段は両方とも相互 に接触して並置された複数のむくの外側コイルからなり、第1の熱回収器を包囲 する。第2の発生器コイルが第1の発生器手段の第1の部分と包囲しまた第2の 熱回収器コイルが第1の熱回収器手段の第2の部分を包囲することが好ましい。
概して1種qの要素のコイルは円筒渦巻の全本形状をなして構成される。第1お よび第2の熱回収器コイルおよび第2の発生器コイルの両方は「二重管式」構造 として知られる構造である。このような構造においては、一方の流体は内管内を 流れ、他方で第2の流木は内管を包囲する外管内を第1の?X体に対し自流をな して流れる。
運転効率をさらに改善するために、内管は溝付管とすることができる。溝付管は 外側および内側管壁内に渦巻状の隆起および凹部を形成するように管の外側に捩 れ溝を設けた管であり、これにより管内を流れる流体と管外を流れる流体との間 の熱伝達を改善する。
発生器モジュールの効率をさらに改善するために1該モジユールは3つの円筒室 に分割されている。第1の室はその中心に熱源を含みかつ第1の発生器のフィン 付コイルにより包囲され、該コイルは相互に並置されたフィン付コイルを有する 概して環状の複合形状をなして形成されている。第1の円筒室を包囲する第2の 円筒室内には並置されて接触する複数のむくの外側コイルを有する熱回収器手段 が設けられ、該コイルは概して環状の複合形状をなしかつ室の環状形状に一致し ている。第3の円筒室は第2の室を包囲しかつ第2の発生器と第2の熱回収器ヒ を含み、これらの両方は並置されて接触する複数のむくコイルとして構成され、 該むくのコイルは概して環状の複合体を形成しかつ室の環状形状に一致している 。概して、すべての要素のコイルおよび熱源は共通軸を共有している。種々の室 内に空気を循環するための手段は、第1の室の一端に設けられたプロワと、第1 の室の他端にあって第2の室に通じている一連の開口と、第2の室の他端にあっ て第3の室に通じているさらに池の組の開口と、および第3の室からモジュール の外側に通じるさらに池の組の開口とからなり、これにより空気はブロワから概 して蛇状形状をなして3つの室を通過して。
すなわち第1の室の一端からその室の他端へおよび次に第2の室へ、第2の室の 一端から第2の室の他端へおよび次に第3の室へ、第3の室の一端から第3の室 の他端へ循環可能であり、最後に第3の室のその端部から外にでる。このように 室は次々の各室壁の交互の端部に開口を有し、これにより発生器モジュールを通 過する熱源燃焼生成物の蛇状循環を提供する。
第1および第2の熱回収器および第2の発生器の個々のコイルを相互に密に接触 させて積み上げかつ第2の発生器と第2の熱回収器とをそれらが同じ半径のコイ ルで上下に重なるように配置することにより、燃焼ガスは個々のコイル閏よりら むしろコイルのll1allに沿った大きな通路を主として通過するように凍れ る。コイルの中よりらむしろコイルに沿った大きな通路を用いることにより、煤 および汚れの堆積によるコイル閏の小さな通路の詰まりは回避される。このよう な配!は、それが発生器モジュールの早期故障を回避するだけでなく、またそれ が従来技術の配置と同じ全本容積の中に発生器モジュールの要素を組み立てるこ とを可能にしている。第1の発生器の最大加熱を達成するために、第1の発生器 のコイルは細かいフィンを有し、該フィンは第1の発生器管の個々のコイルの閏 および周りを高温燃焼ガスが循環することを可能にする。
切替え可能な循環水式作動流体を備えた連続運転吸収システムを用いることによ り、システムの種々の要素とくに吸収器および凝縮器においである程度の効率を 得ることが可能である。したがって、吸収熱すなわち吸収放出熱は連続的に循環 水式作動流体に伝達可能である。熱伝達は二重管式または円筒内管式のいずれか からなる吸収器内で行われる1弱溶液による冷媒蒸気の吸収は、二重管式組立体 の内管内または円筒内管式組立体の管内で行われることが好ましい、吸収器と生 動流体との間のさらにより多くの熱伝達を得るために、二重管式または円筒内管 式組立体のいずれにおいても溝付管が使用される、同様な設計はまた。凝縮熱す なわち冷媒の凝縮から得ちれる凝縮の放出熱を循環水式作動流体に伝達する凝縮 器にも適用される。このような設計は、冷媒としてアンモニアをまた吸収剤とし てチオシアン酸ナトリウムを使用する多重効用吸収冷凍システムにおいてとくに 有効である4 吸収器、凝縮器および第3の熱回収器を1つのモジュール内に組み合わせること によって外気への熱損失が最小にされる。II縮検器よび吸収器が前に記載の円 筒内管式構造を有し、一方策3の熱回収器が二重管式構造であることが好ましい 、この配置が好ましいが、凝縮器−吸収器モジュールの種々の要素を二重管式ま たは円筒内管式構造のいずれにしてもよく、また種々の組合せおよびそれらの入 替えも本発明の目的のためには同等とみなされることを理解すべきである。
概して、凝縮器−吸収器モジュールは円筒ハウジング内に内包される。凝縮器の 軸はハウジングの軸と共通である。吸収器および第3の熱回収器もまたハウジン グの軸と共通である。吸収器および第3の熱回収器は凝縮器の第1および第2の 部分を包囲する1種々の要素とモジュールハウジングとの間の空間には適当な断 熱材が充填される。他の改良として、凝縮器のコイルにより形成される中心空間 内にパージポットを置いてもよい。
種々の要素に対して溝付管を用いればある程度追加効率を得ることができる。蒸 発器および凝縮器は4つの溝を有し、一方熱回収器1発生器および吸収器を含む 他の要素は3つの、1を有することが好ましい、さらに蒸発器およびa検器はよ り密に捩ってこれによりそれらが単位長当たり池の要素の約3暗の溝を含むこと になる。
本発明の前記および池の利点は1本発明の好ましい実施態様が添付図面により詳 細に説明される以下の開示から明らかになろう、請求の範囲に列記された本発明 の範囲から逸脱することなく、または該発明の任意の利点を犠牲とすることなく 1部分の構造特徴および配置の変更態様が当業者には明らかであることが予想さ れる。
図 の簡 を−明 図1は冷却モードにおける本発明の二重効用吸収システムの線区である。
図2は加熱モードにおける本発明の二重効用吸収システムの循環水式作動流体サ ブシステムの線図である。
図3は除霜モードにおける本発明の二重効用吸収システムの図2と同様な線図で ある。
図4は図6の線4−4による本発明の蒸発器装置の断両立面図である。
図5は冷却および/または加熱負苛を有する建物に隣接して取り吋けるように構 成可能な本発明の装置およびシステムの一実施態様の略画両立面図である。
図6は図5に示す装!の実施態様の略平面図である。
図7は図5の垂直方間長手軸7−7による本発明の発生3 熱回収器モジュール の断両立面図である。
図8は本発明の分M’J’a要素力立面斜Ij!図である。
図9は補助要素を有する本発明の吸収器−凝II器モジュールの略画両立面図で ある。
図10は本発明のエネルギー回収装!の配置の一実施態様の路線図である。
図11は本発明のエネルギー回収装!の配置の一実施!r!AaIの路線図であ る。
図12は本発明に含まれる代替!!エネルギー回収ユニットの略図である。
図13は家庭用温水を供給するための本発明のシステムに対する代替態様追加の 略図である。
図14は本発明の円筒内管式装置の部分断面側面図である。
図15は本発明の円筒内管式装置の部分断面正面図である。
図16は本発明の円筒内管式装置の部分断面平面口である。
図17は本発明の円筒内管式分割流れ熱伝達装置の部分切取平面図である。
図18は本発明の分割流れ混合装置の部分切取平面図である。
明の の 、の−を 本発明の説明において、その中で使用される用語の意味を明確に理解することが 重要である。そうでないと。
全システムがlI[llであることとおよび機檎、化学および電気の種々の分野 で要素が使用されることの理由から。
ある場合には用語が混乱することがあるからである。
したがって二こで使用されろ場合、溶液対に関していうとき用語「強溶液Jは、 吸収器内で溶媒を吸収した溶液であって1発生器の方向に流れてかつシステムの 発生器内で冷媒を放出するかまたは部分的に排出した溶液よりも冷媒の吸収剤に 対する比がより大きい溶剤をいう。
一方溶媒が排出された溶液は「弱溶液」であり、該「弱溶液」は溶液内に冷媒の 吸収剤に対するより低い比を有する。
本発明の3室システムにおいては1発生器手段の間でr中間」強度の溶液が使用 される。この溶液は定義により9強溶液よりは弱くかつ弱溶液よりは強い。
用語「発生器」と「放出器」とは同意語である。用語「熱交換器」は、そこで流 体が通常不透性の壁によってのみ相互に分離されるようにきわめて近接して流れ 、該不透壁を介して高温側から低温側に熱が流れるところの装置を意味する1通 常は、熱は高温流体から低温流体に流れるものと理解される。
ここで用いられているように、用語「熱交換器」はシステムへの入熱またはシス テムからの放熱とすなわち溝面外気のような外部流体と交換する装置を意味する 。システム内で熱を交換するような装!は「熱回収器」と呼ばれる。
さらに本説明で使用されるように、用語「作動流木」は負荷またはヒートシンク への放熱あるいはそれらからの入熱を交換するのに使用される流体を意味する。
これはエチレングリコールおよび水の;容液であることが好ましく、この溶液は 単なる液体の水よりもより低温においても不凍液として使用可能である。しかし ながら、塩化カルシウムと水との溶液のような池の作動流木らまた使用可能であ る。
本開示の発明の背景において説明したように、チオシアン酸ナトリウム/アンモ ニアの吸収削/冷媒対を使用することにより熱的/物理的性質が向上され、二重 管の概念を含む積み重ねられたコイル形状をなす発生器および熱交換器を備え、 さらに吸収冷凍システム内で必要かつ存在する溶液ポンプの所要動力を節約する ためのエネルギー回収モータを組み合わせた二重効用発生器吸収システムは、以 下に詳細に説明する本発明の基礎を形成する。チオシアン酸ナトリウム/アンモ ニアは好ましい吸収’liQ/溶媒対であるが、溶媒としてメチルまたはエチル アミンおよび吸収剤としてアルカリ金属亜硝酸塩またはチオシアン酸塩を含む他 の吸収剤および冷媒ら使用可能である。
こ二に記載の本発明は熱駆動吸収冷凍およびヒートポンプシステムの方法および 装!攬遣の応用におけるとくに「冷媒としてアンモニアおよび吸収剤としてチオ シアン酸ナトリウム」からなる溶液対を選択することによる飛l的なものである が1本発明の方法および装!を用いて種々の改良がなされるであろうことがわか った。
冷却、 熱および除 の日で えU二重効用土器吸収システム 空間加熱および空間冷却の両方を行うように設計された吸収式ヒートポンプは吸 収冷凍サイクルの運転を逆にすることなしに加熱モードおよび冷却モードの闇で 切替え可能でなければならない0本発明においては、二重効用ヒートポンプは加 熱および冷却運転モードの両方に対し同じ方法でかつ同じ装置要素で運転を続け るように設計されている。この運転の方法および装置は以下にさらに詳細に説明 するように、改良された発生器/熱回収器装置においておよび改良された凝縮器 /吸収器組合せ体において提供されるきわめて有効な熱交換要素および方法を応 用して独特な設計がなされている0作動流体切替弁および制御要素の配置は本発 明に貢獣している特徴である。
図1を参照すると、第1の発生器手段80は加熱された強溶液83を第1の分離 器91に供給する。第1の発生器手段80および分離器91内において、たとえ ばガスフレームのような熱源84から熱を加えることにより冷媒蒸気82が放出 されかつ分離される。
第1の発生器手段80の好ましい構造が図7に示されている。
分離器91内には中1強度の溶液85が残りかつ該溶液は第1の熱回収器手段8 6に移送されそして次に絞り弁またはエネルギー回収モータ87を通過して第2 の発生器手段81に移送される。冷媒蒸気82からの熱は第2の発生器81内で 中間溶液85と交換される。第2の分屋器92内では中間溶液85から追加の蒸 気82が放出されて弱溶液89を残す。
弱溶液89は第2の熱回収2s95および絞り弁96を通過して結合点93に至 りかつ吸収器手段97に入る。
弱溶液89は冷媒蒸気82を吸収して強溶液83となり、該強溶液83は次に溶 液ポンプ98により順次に熱回収器95および96を通過して第1の発生器手段 80に戻される。
液体冷媒82は分離器91から膨張弁またはエネルギー回収モータ105を介し ておよび結合点94から凝縮器100を介して移送される9分離器92からの追 加の冷媒82は結合点94を介して凝縮器100に移送される。凝縮器100か ら、液体冷媒82は第3の熱回収器107を通過しかつ膨張弁110を介して蒸 発器115に移送される。冷えた低圧の冷媒は蒸発器115から熱回収器107 を通過して戻され、温かい液体冷媒82と熱交換しかつアキュームレータ205 へ入る。
運転が異なる条件で行われ、とくに冷却、加熱および除霜の運転モードの間には 差があるので2凝縮器100および蒸発器115内に含まれる冷媒量の変化の結 果として発生する余yIの冷媒82がアキ上−ムレ−タコ05内に回収される。
この配置により、システムの冷媒濃度は約46%ないし約32%の間に制御され るので理想的である。
アキュームレータ205から冷媒は結合点93において弱溶液89と結合する。
結合点93から、結合された弱溶液と冷媒とが吸収器97を通過してパージポッ ト99に入り、そこからさらに溶液ポンプ98の入口に至る、このプロセスによ り1弱溶液89は冷媒蒸気82を吸収して吸収器97内で強溶液83となりかつ 溶液ポンプ98により第1の発生器手段80に戻されるが、このとき熱回収器9 5および86を順次に通過していく。
この改良発明は別個の循環水式サブシステムを含み。
該サブシステム内で作動流体が二重効用吸収冷凍システムの種々の要素の間を通 って負冑と熱源またはヒートシンクとの間で移送される。
再び図1に戻ると、サブシステムは細い実線で示されているが、該細い実線は凝 縮器100の入口に結合されかつ第1の四方流体弁101に流れるが、該四方流 木弁101は吸収器97の入口103への流れを継続するようにセ・ソトされて いる。吸収器97を通過したあと、流体は出口104から第2の四方流木弁10 6へ移送されかつ第1の屋外熱交換器108の入口に供給される。第1の熱交換 器108から作動流体はポンプ109により第3の四方弁112に移送され、該 第3の四方弁112はf?!勅流体流体縮器100の入口113へ戻すように位 置決めされている。これらの結合により、高温冷媒82の凝縮熱および吸収熱は 凝縮器100および吸収器97において作動流体に交換され、該凝縮器100お よび吸収器97は作動流体を介して第1の熱交換器108における熱交換により 熱を周囲外気に伝達する。ファン114は第1の熱交換器100を横切る空気流 を吸引し、該空気流は周囲外気への熱交換率を増大する。
この冷却モード運転において、吸収器97の出口104は結合点116から第1 の四方弁を通過して結合点117において蒸発器115の入口118へ結合され ている。このモードにおいては、結合点116と117との間には作動流体内に 差圧が存在せずかつ戻り通路が存在しないので、結合点116および117の間 には流れが存在しない、したがって流れは発生しない。
この運転モードにおいては1作動流体は入口118から蒸発器115を通過して 出口119に移送される。蒸発器115の出口119から作動流体は四方弁10 6に移送され、そこから弁106を介して屋内の第2の熱交換ル121に移送さ れ、該屋内の第2の熱交換器121においては空調空間からの空気が作動流木と 熱交換関係をなして通過する。ファン122は熱交換8121のコイルを横切る 空気流を吸引する。
屋内熱交換器121から作動流体はポンプにより結合点117と第3の弁112 とを通過して蒸発器115の入口118に移送される。
この運転モードにおいては、作動流体は蒸発器115内を冷えた冷媒と熱交換関 係をなして通過するので、該作動流体は冷却される。冷却された作動流体はこの 冷却熱を第2の屋内熱交換3121内で屋内の空調される空気に伝達する。
図2を参照すると、二重効用発生器吸収システムの運転はビートポンプモードに 対する運転と同じである。しかしながらこの加熱モードにおいては、fl−動流 体のサブシステムが四方弁106および112の位置の変更により切り替えられ る。四方弁101は図1の冷却モードに示した前の位置のままである。
この配置において、凝縮器100からの高温作動流木は出口102および四方弁 101を通過して吸収器97の入口103に移送される。結合された冷媒および 弱溶液は高温であるのでサブシステムは吸収器を冷却し、これにより吸収冷凍シ ステム内で必要な吸収プロセスが行われる。これにより作動流体はさらに加熱さ れて出口104から吸収397を層れて西方弁106に至るが、該四方弁106 は前の冷却運転モードとは逆になっている、作gIh凍本はここで第2の熱交換 器121に至り、ここで該作動流体は生活空間の空調空気(負苛)と熱交換を行 う、該流木はまずポンプ123を通過し次に弁112を通過する。
四方弁106および112のこの正常な加熱モード位!において1作動流木は蒸 発3115から屋外熱交換器108を通過して移送され、該屋外熱交換器108 において作動流体は蒸発器人口118に戻される前に外気から熱を受け取る。熱 交換器の表面上の霜の形成を減少させるために、ファン114は外気の温度およ び湿度条件に応じて間欠的に運転してもよい、サブシステムの弁106および1 12がこの位置にあって運転が行われるとき、外気から蒸発器へのヒートポンプ 作業が行われ、これによりサブシステムの運転温度を上昇させて1.0より大き い理論COPを提供する。
従来特許に記載のシステムと比較すると、簡単化1重要な初期コストの減少およ び運転の信頼性が達成されたことがわかるであろう。
システムが加熱モードで運転されるとき、第1の屋外熱交換器108は蒸発器と 連絡されかつ周囲の外気環境から熱を吸収する。外気の温度および湿度のある条 件下では、熱交換器108の外表面に周囲雰囲気内の湿気により霜が堆積するで あろう、屋外熱交換器108の表面上の霜の堆積はその熱交換効率を低下させ、 これによりヒートポンプ運転を妨害しかつシステム全体の性能を抵抗させるであ ろう、この問題を克服するために従来技術において17の方法が提案さかかつ使 用さねできたがこのような従来のシステムは不便でありかつ電気抵抗または補助 ボイラ用の要求のような追加の熱エネルギーの要求によりユニットのCOPを低 下させる。
しかしながら本発明のシステムの運転においては、除霜は、四方弁112および 101が加熱モードに対する位置から反転されかつ四方弁106が加熱モードに 対する位置のままであるときに行われる。第2の熱交換器108を横切る空気流 はファン114のスイッチを切ることにより遮断される。凝縮器からの高温の作 動流木は熱交換器108内に流されて霜を溶かす、吸収器からの熱は継続して第 2の屋内熱交換器121内を流されるので、これにより短時間一時的に熱の供給 が減少されるが空調空間に熱を提供する。除霜サイクルの閏も吸収器97から負 荷に熱が凍れ続けることが本発明の特徴である。
空気伝熱式ヒートポンプの霜付の問題を解決するためにとられてきた通常の配置 においては、ヒートポンプを完全に遮断し除霜の間然を与えるために電気抵抗し −タを使用することが実際方法である。これに対し本発明は除霜の閏もヒートポ ンプからの熱流を維持し、かったいていの場合除霜は除霜運転の間に利用可能な 熱以上の熱が必要となる前に完了可能である。除霜サイクルの終了時に1反転さ れたすべての作動1本弁がそれらの正常加熱モード位置に戻され、かつ第1の熱 交換器108を通過する空気流が回復される。Wの形成に基づく効率の低下を検 知する通常の制御が設けられており、したがって除霜サイクルは自動的に運転さ れる。
代替方法として、たとえば周囲外気が冷たくなくまたはシステムが冷却モードで 運転されているときに負荷において吸収器手段のすべての熱が必要でないときは 、吸収器97からの作動流木を家庭用温水貯蔵タンクと熱交換関係を有するよう に流してもよい。
図13に示すように9本発明のビートポンプシステムが取り付けられている住宅 内に家庭用温水ヒータおよびタンク370が設けられている。吸収器97の出口 104が該温水ヒータ370内の熱交換コイル372の入口371に結合されて いる。コイル372の出口は吸収器97の入口に結合されている。ガスバーナー のような第2の熱源375もまた温水タンク370に設けられている。
この家庭用温水加熱サブシステムは、負荷によってサービスされる周囲状況に対 しシステムの全加熱容量が必要でない条件下において吸収器において利用可能な 余剰熱を利用するために組み合わせて含められている。システムにかかるJl荷 がその設計容量以下であるとき1冷却または加熱モードのいずれにおいてもこの ような余剰熱が利用可能である。システムが運転していないときまたは吸収器9 7に利用可能な余剰熱が存在しないとき、このような条件下では、必要な家庭用 温水が利用可能なように補助バーナーが運転可能である。
生;空間力空ス装置 本発明の生活空間、住宅空調および加熱の実施態様の一形状が区5および図6に 示され、該形状において空調および加熱ユニット165は住宅の外に配置されか つベース167上に矩形形状に建設され、さらにハウジング166を含んでいる 。ハウジング166は上部開口169を含む、該開口はファン114(図1参照 )のような周囲空気吸引手段の上方に配置されている。第1の熱交換器108は ユニット165の3つの側部を占有している。第4の側部には図示のように、溶 液ポンプ98.パージポット99.蒸発器115.凝縮器100.吸収器97お よび熱回収器105を配置するのが便利である。
分離器91および92(図8に示すように長手方向垂直位1にある)はその近く に配!されている0作動流体を移送するためのポンプ123および109は溶液 ポンプ98および157に並置されている。第2の熱交換器121およびファン 122は生活空間内に配置されてし)る二重 用 t および熱回収” 置 図51図6および図7を参照すると2二重効用発生器7′熱回収器手段220は 、熱源84内で発生された熱の利用に関連する種々の要素およびモジュールを1 つの相互関連組立体内に統合した装置として示されている。理解分容易にするた めに、符号は図1に示したシステムの要素と同じらのが使用されている。
発生器モジュール 図7に示すように7発生器ユニットまたはモジュール220はほぼ垂直中心軸の 周りに概して対称的に構成されている0発生器モジュール220は平面図(図6 )において円形の発生器ハウジング221を含みかつ加熱および空調ユニット1 65のベース167と同じかまたは該ベース167とは別の発生器フレームベー ス222上に構築されている0発生器ユニット220は断熱材231を含むよう に発生器ベース222の上方で発生器ハウジング221に装着された円形床23 0を含む0発生各床230は中心から発生器ハウジング221に向かって僅かに 傾斜し、これによりユニットからの凝縮水のドレン抜きを可能にする。
発生器ハウジング221は上部発生器シュラウド223と発生器天井224とを 含み、これらの間に断熱材225が設けられている。シュラウド223の中心部 分と発生器天井224の中心部分とを結合する日清227により円筒通路226 が形成されている1円筒キャップ228が円2227と周囲雰囲気からシールし かつ発生器ブロワ229が装着される取は面を提供する1円筒キャップ228は 開口(図示なし)を含み、該開口はブロア2′2つからr+1筒遣路226を通 過して発生器ユニット220に空気が入り込むことを可能にする。
システムに外部熱を提供する代表例ではガスバーナーのような中央駆動熱J84 が、中心でユニット220のほぼ中心軸232上に配置されている。ガス源は図 示されてないが1通常の配管設計のものであると理解すべきである。1状要素が 円形熱源84を包囲しかつ第1の発生器手段(放出手段)80.第1の(高温〉 熱回収器手段86.第2の発生器手段81および第2の(低温)熱回収器手段9 5を含む、各要素は実質的にまたは概して環状の複合形状すなわち垂直に配置さ れた円環(トーラス)または渦巻形状をなして相互に並!された複数のコイルと して構築されている。要素は相互に並置されかつ中心軸232から半径方向にあ る程度距離を有してすなわち種々の距離で熱源84を包囲している0発生器80 のコイルは細かいフィンを有し、該フィンは最大の熱交換を達成するようにコイ ルの閏および周囲にホットガスを通過させる。たとえばここに参照される米国特 許第4.742.693号の図5項目205を参照されたい。
第1および第2の熱回収器および第2の発生器はむくの外面を備えたコイルを有 し、該コイルは相互に接触しながら巻けけられている。
熱回収器86および95および第2の発生器81はしばしば二重管式構造といわ れるように配置された内管と外管とを有する。内管は、内管内と外管内とのそれ ぞれの流体間の熱伝達をさらに改善するために、j11巻1233を有している ことが好ましい、溝j土管は市販品として。
ターボチック・プロダクツ社(Turbotec Products、Inc、 )ウィンザー(W i n d s o r)、コネチカット州およびデルタ  チー リミテド社(Delta−Limited)、タルサ(Tu l sa) 、オクラホマ州のような提供者から利用可能て゛ある。液−液熱交換器および吸 収器は3つの溝を有する。蒸発器および凝縮器は4つの清を有しかつ1フイート 当たり約3倍の溝を有する。すなわち蒸発器および凝縮器はより多くの溝を有す るばかりでなくそれらの溝が1フイート当たり何回も捩られている。
管材料は通常のものでよく、管壁を通過する熱交換の良好なものおよび耐食性が 優れたものから選ばれる。ステンレス鋼およびAr5I 9260およびATS 11075のような低合金鋼が適切である。l@生器80は代表的には小さな細 かいフィンを備えた通常の単一管構造である。
図7に示す好ましい実施態様において、第1の発生器室内に高1の空気および燃 焼生成物く燃焼ガス)24うが発生されかつ管状発生器80の壁131に衝突し 、該空気および燃焼生成物245はプロワ229により発生器80のコイルの間 のフィンを通過してやや下側へかつ半径方向外側へ駆動される。高温燃焼生成物 245は円筒バッフル234内の開口235を通過して出てかつ円筒形のむくの 内側の第1の熱回収器ハウジング236に沿って下方に流れ、そこで燃焼生成物 245は開口238を通過して出る。内側熱回収器ハウジング236の底部に入 る。
高温の空気および燃焼生成¥@245は次に第1の熱回収器室237の底部ハウ ジング250内の開口238を通過して第1の発生器室を包囲する第2の(M回 収器)室237に入る。高温の空気および燃焼生成物245は、概して上方方向 に流れながら第1の熱回収586の管249のコイルに衝突する。温かい燃焼生 成物および空気245は第2の室237から外側熱回収器ハウジング239の頂 部部分内に配置された開口312を通過して発生器ユニットの第3の室または外 側室240に入る。
温かい燃焼生成物および空気245は、概して下方方向に流れながら第2の発生 器81の管252のコイルとおよび第2の熱回収器95の管260のコイルとに 衝突する。燃焼生成物および空気245は発生器ユニット220から発生器床2 30のちょうど真上に配置され、?−発生器ハウジング221内の開口241を 通過して発生器ユニット220から外に出る。
発生器、熱回収器および他の室は相互に並置された同軸の円筒室である。燃焼生 成物および空気の全体流れは図7に矢印で示されているように概して蛇状形状を なしすなわち第1の室内では下方に1第2の室内では上方にかつ第3の室内では 下方に向いている。
第1の発生器手段80はフィン付管の二重巻き渦巻コイルで製作されている1強 溶液83は第1の(高温)熱回収器86から入口137を通過して約385”F の温度および1480psiaの圧力で第1の発生器80に入る0強溶液83は それが渦巻コイルの外側巻を通過して下方に流れ次に渦巻コイルの内側巻を通過 して上方に流れるときに熱1II84によって加熱されて、第1の発生器手段8 0から出口138を通過して約415°Fの温度で外に出る0強溶液83は熱源 84から約36.000 b t u / h rの割合で直接熱を受け取る。
図1および図8に示すように、加熱された強溶液83は次に分離器人口242を 通過して第1の(1次)分離器91に入り、該分離器91において強溶液83は 中間溶液85と冷媒蒸気82とに分離される。中間溶液85は下部出口243か ら分離器91を離れる。冷媒蒸気82は上部出口244から分離器91を離れる 。
図7に戻ると、中rWJ溶液85は内側の湧は管入口246を通過して第1の熱 回収器86に入る。第1の熱回収2186は、第1の発生器80の半径方向外側 に隣接して配置されかつ該第1の発生380のほぼ全長にわたり垂直方向に伸長 する3列の漬は二重管式渦巻コイルからなる。第1の熱回収器86は、内側円筒 バッフル236゜外側内FJ熱回収器ハウジング2391発生器ユニットの天井 224および第1の熱回収器ハウジングの底部250により形成される円筒形の 第1の熱回収器室237内に内包されている。中間溶液85が熱回収器86の溝 付内管248内を通過するときに、該中間溶液85は熱回収器86の外管249 内の強溶液83に約69.000b t u / h rの割合で熱と交換しか つ内管出口247から245°Fの温度とおよび1450psiaの圧力で離れ る。中間温t185は次に弁87(図1)によりほぼ等エンタルピ的に絞られて 245°Fの温度および290psiaの圧力で第2の発生器81に到達する。
中間溶液85は外管人口251を通過して第2の発生器手段81に入る。第2の 発生器81は第1の熱回収器86の半径方向外側に隣接して配置されかつ第1の 熱回収器86の頂部部分に沿って垂直方向に伸長する2列の溝付二重管式渦巻コ イルからなる。第2の発生器81は外側の第1の熱回収器ハウジング2391発 生器ユニットのハウジング2211発生器ユニットの天井224および発生器ユ ニットの床230により形成される円筒形の最外側発生器ユニット室240の上 部部分内に内包されている。中間1容液85が外管252内を通過するときに、 溝(寸内管253内でa縮しつつある冷媒蒸気82から中間温1185に約18 .000bt、u/hrが伝達される。外管252内の中間溶液85には循環燃 焼ガス245から追加の約1.0OObtu/hrが伝達される、中間溶液85 は第2の発生器の外管出口254から255°Fの温度および290ρsiaの 圧力で第2の発生器81を離れる0図1および図8に示すように、加熱された中 間溶液85は次に分離器入口255を通過して第2の(2次)分離器92に入り 、該分屋器92において中間溶液85は弱溶液89と冷媒蒸気82とに分離され る0弱溶液89は下部出口256から分離器92を離れる。冷媒蒸気82は上部 出口257から分離器92を離れる。
弱溶液89は290ps i aの圧力および255’ Fの温度で分離器92 を離れかつ第2の熱回収器の溝付内管の入口258から第2の熱回収器95に入 る。第2の熱回収器95は、第1の熱回収器86の半径方向外側に隣接して配置 されかつ第1の熱回収器86の下部−上部および下部部分に沿って垂直方向に伸 長する2列の溝付二重管式渦巻コイルからなる。第2の熱回収器95は外側の第 1の熱回収器ハウジング2391発生器ユニットのハウジング2211発生器ユ ニットの天井224および発生器ユニットの床230により形成される円筒形の 最外側の発生器ユニット室240の下部−上部および下部部分内に内包されてい る0弱溶液8つが第2の熱回収器95の漬は内管259内を通過するときに1弱 溶液8つは、第1の熱回収器86に向かいつつある外管260内の強i[83に 約50 、 OOOb t u 、/ h rを伝達する0弱溶液は溝付内管出 口261から第2の熱回収器95を離れ次に弁96(図1)によりほぼ等エンタ ルピ的に絞られて120°Fの温度および70psiaの圧力で結合部93に到 達する。
分離器91の上部出口244からの高圧蒸気82は溝付内管入口から415°F の温度および1480psiaの圧力で第2の発生器81に入る。漬は内管25 3内を循環する間に、該蒸気は外管252内の中間溶液85に約18.0OOb tu/hrを放出しながら凝縮される。凝縮された蒸気82は溝は内管出口から 約260゜Fの温度で第2の発生器81を離れる。凝縮された蒸気82が膨張弁 105を通過するとその温度は120″Fにまたその圧力は290psiaに低 下される。Wj張された蒸気82は結合部94において第2の分層器92からの 蒸気82と結合される。
蒸気82が吸収器97内で弱溶液89に吸収されかつ形成された強溶液83がバ ージポンド99およびポンプ98内を通過したのちに、該強溶液83は120’ Fの温度および1550pstaの圧力で外管人口264から第2の熱回収器9 5に入る。外管260内を循環する間に1強、tI液は溝付内管259内の弱溶 液8つから50.0OObtu、、’hrとおよび循環燃焼ガス245から追加 の1.0OObtu、’hrとを受け取る。外管出口265から第2の熱回収3 95を離れると1強溶液83は230°Fの1度および1520psiaの圧力 になる。
第2の熱回収器95から1強溶液は外管人口266を通過して第1の熱回収器8 6に入る。外管249内を循環する閏に1強溶液83は溝付内管248内を循環 する中間溶液85から69.000btu/hrおよび循環燃焼ガス245から 追加の1.0OObtu、/hrを受け取る3強溶液83は外管出口267から 385°Fの温度および1490psiaの圧力で第1の熱回収器86を離れる 。
好ましい実施態様を図示しかつ説明してきたが、興なる運転条件に対しては他の 配置が適当であるかもしれない、たとえば、とくに円環内に高圧流体を有するこ とが好ましくないような低温熱回収器95においては溝付内管内の溶液と円環内 の溶液とをお互いに入れ替えてもよい。
吸収器および凝縮器モジュール 図9を参照すると、統合吸収器/凝縮器モジュールは図1ないし図3に略図で示 した凝@2Btooおよび吸収器97の要素の組立体を提供する。吸収2S/凝 縮器モジユールは、加熱1冷却および除霜のための駆動熱1184内で発生され る熱の利用に11諷の装置の種々の要素を1つの統合組立体に統合する。
アンモニア、/チオシアン酸ナトリウムの溶液対を使用するのが好ましい1次( 冷媒)システムは屋外の加熱および空調ユニット165内に完全に内包されかつ 種々の要素内の流れの切替えなしに連続方式で運転されることに注目すべきであ る。水/グリコール作動流体を用いるのが好ましい作動サブシステムは、システ ムが加熱2冷却または除霜モードのいずれで運転されるかに応じて負荷(内部空 1)2周囲外気および外部熱交換器の間で熱を交換する。
冷媒システムと循環水式作動流体サブシステムとの間の熱交換は2吸収器/凝縮 器モジユール270内でとくに吸収器97および凝縮器100内で行われる。吸 収器/凝縮器モジュールは、吸収器97.バーシボ・lト99、凝縮器100お よび第3のく3次)熱回収器手段107からなる。凝縮器100および3次熱回 収8107は溝付二重管式構造であることが好ましい、吸収器97は円筒内溝付 管式構造である。
パージポット99は2中心で、吸収器97.凝縮器100および第3の熱回収器 107を含む環状要素のほぼ中心軸271上に配置されている。各要素はほぼ環 状のコイル(1本または複数)および7/′または複数の垂直に配置された円環 または渦巻配管として構成されている。
吸収397および第3の熱回収器107は凝縮器に並置されかつ中心軸271か らは半径方向にさらに離れている。
吸収器・′凝I13モジュール270は底部279と頂部280とを備えた円筒 ハウジング278内に内包されている0円筒ハウジング278と最外側の要素と の間に断熱材281が設けられている。
吸収器97は1円筒形の吸収器外壁284.凝縮器外壁285.吸収器底部28 6および吸収器頂部287により形成される円筒空間276内に内包された溝付 管の2列のコイルからなる。内側および外側コイルは円筒バッフル289により 分離されている。バッフル289は吸収器頂部287に接続されている。一般に コイル巻は、概して環状の複合形状すなわち円筒渦巻形状をなして相互に並置さ れた複数のコイルとして設計される。
弱溶液および冷媒の混合物は吸収器の頂部において溝付管288の外側コイル巻 に入り、概して下方に流れ。
次に内側コイル巻内を概して上方にすなわち吸収コイルの軸に概して平行な方向 に流れる0作動流体275は入口103から円筒空間276に入り、そして概し て下方に、かつ並置された溝付管の外側コイル巻により形成される空間内および 周囲を通過して、循環される0作動流木275はバッフル289の下縁の下関を 通過し1次に並置された溝1寸管の内側コイル巻により形成される空間内および 周囲を通過して循環される0作動流体は出口104から吸収器97を離れる0弱 :′s液89は結合部93において冷媒82と結会しモして溝f1内管入口27 2から約144°Fの温度および約70psiaの圧力で吸収器97に入る。冷 媒82は弱溶液8つ内に吸収され。
このとき円筒空間276内を循環する作動流木275に52.0OObtu/h rの吸収熱を放出する1強溶液83は溝(1内管出口277から約118°Fの 温度および約70psiaの圧力で吸収器97を離れる。
吸収器97を離れたのちに1強溶液83が入口282からパージポット99に入 りそして出口283からパージポットを出る。パージポットはシステム内で形成 される不凝縮ガスを定期的にベントライン310および弁311から逃がすのに 使用される。
凝縮器100は溝付管293の単一コイル巻すなわち概して環状の複合形状をな して相互に並置された複数のコイルからなるのが好ましく、該コイルは吸収器/ 凝縮器ユニット270の垂直な全長にわたり伸長しかつ円筒形の凝縮器内壁29 13円筒形の凝縮器外壁285.吸収器/凝縮器の頂部287および凝縮器の底 部292により形成される円筒形の凝縮器空間290内に内包されたすなわち円 筒内管式構造であることが好ましい、やや好ましくはないが、二重管式構造を使 用してもよい、二重管式構造が使用された場合2作動流体は外管内を循環するこ とが好ましい。
循環水式作動流木は入口102から凝縮器空間290に入り、並置された溝は管 293のコイルにより形成される空間内および周囲を中心線271に概して平行 な方向に(管293内の蒸気82の流れに対し交流をなして)循環しかつ出口1 13から離れる。冷媒蒸気82は入口294から120°Fの温度および290 psiaの圧力で凝縮器100に入る。蒸気82は溝付管293内で凝縮して、 11縮器円筒空間290内を循環する循環水式作動流体275に27,0OOb tu/hrの凝縮熱を伝達する。凝縮された冷媒蒸気82は出口295から10 0°Fの温度および290ps i aの圧力で凝縮器を離れる。
第3の(3次)熱回収器手段107は凝縮器100から半径方向外方に並置され た1列の溝付二重管式コイル巻である。凝縮器出口295からの凝縮された蒸気 82は溝付管人口296から3次熱回収器107に入りかつ溝付内管297を通 過して循環され、該溝付内管297内で蒸気82は外管298内の蒸気82に6 10btu/ h rを伝達する。凝縮された蒸気82は溝付管出口299から 90°Fの温度および285psiaの圧力で3次熱回収器107を離れる。
図4に示すように蒸発器115は1円筒空間302を形成する円筒形の外側ハウ ジング300.円筒形の内側ハウジング301.頂111303および底部30 4を有する円筒ユニットである。溝付管305め環状コイル巻は円筒空間302 内に内包されている。循環水式作動流木275は入口118がら蒸発器115に 入りがっ並置された溝付管305のコイル巻により形成される空間の上、中およ び周りを概して下方に循環される。循環水式作動流体275は出口119がら蒸 発器115の底部を離れる。
3次熱回収器107を離れたのちに、凝縮された蒸気82は膨張弁110内を通 過し、該膨張弁110のあとで蒸気82は72psiaの圧力および約39°F の温度で蒸発器入口307から蒸発器115に入る。凝縮された蒸気82は溝付 管305内で蒸発器円筒空間302内を循環する循環水式作動流体から36,0 OObtu/ h rを吸収する。蒸発された蒸気82は出口306から約53 °Fの温度および約721)Siaの圧力で蒸発器115を離れる。
蒸発器を離れたのちに、冷媒蒸気82は外管入口308から3次熱回収器107 に入り、外管298内を循環して溝付内管297内の凝縮された蒸気82がら6 10b t u / h rを受け取り、そして外管出口309がら約67°F の温度および約71psiaの圧力で離れる。
3次熱回収器を離れたのちに、1気82はアキニームレータ205に入る。
好ましい実tIi1g様を図示しかつ説明してきたが、j!なる運転lk#に対 して簡の配置も適切であろう、たとえば、とくに円環内に高圧流木を有しないこ とが好ましい低温熱回収395においては、溝付管内の溶液と円環内の溶液とを お互いに入れ替えてもよいであろう、第3の熱回収器107はまた凝縮器100 の外側に図示されているのと同様に蒸発器コイル115の外側に取り付けること も可能である。パージポット99は必ずしも吸収器/凝縮器の内側である必要は ない、しがしながら選択された位置は空間を占めることになる。熱伝達流#(エ チレングリコール/水)のl+%Nおよび収縮を可能にする膨張タンクは同様に 蒸発器の内側に!くことが可能である。
循環水式作動流体の温度 入口 出口 凝縮器 100°F 110”F 吸収器 110 120 蒸発器 55 45 屋外熱交換器 加熱モード 40 45 冷却モード 120 105 屋内熱交換器 加熱モード 120 105 冷却モード 45 55 分割流れ熱伝達システム 本発明の1つの目的はビートポンプ設計内に含まれる種々の流体間の改善された 熱交換を提供することである、この目的のために、熱伝達形状における改善が提 供される。渦巻形コイル内の第1の流木流れ(ガス、凝縮ガスおよび液体を含む が必ずしもこれに限定されない)と環状円筒内でこれらのコイルの周囲および上 を循環する第2の交流流木との間で熱を伝達するなめに円阿内管式(密閉交流) の熱伝達装置が使用される1図4および図9に示すように、基本的な円筒内管式 構造は環状円筒内に内包された概して環状の複合形状をなす複数のコイルからな る。
図14−図17に示すように、渦巻コイルは溝付管402から構成されるのが好 ましい、この結果第2の交流熱交換流体は、コイルに概して直角な方向に(図1 4および図16において矢印で示されている)、1)密閉環状円111420の !404および406と接触する溝付管402の頂縁408の結果として形成さ れる空隙内を(空隙412;図15)、2)相互に接触するη108の結果とし て形成される空隙内を(空隙410;図16および図17)、および3)相互に 隣接して密閉円l![420の壁404および406内に置かれたとき溝付管4 02の円形形状の結果として形成される空隙内を(空隙414;図14および図 17)流れる。第2の流体の全体流れの方向は図17に示されており、この場合 流体は入口422に入り、渦巻状に巻付けられかつ並置されたコイルの軸426 に概して平行な方向に上方に流れ1次に出口424から離れる。
図17に示すように1列コイル内の流木流れを少なくとも2つの別個の流れに分 割することが有利であることがわかった。このような分割流れ配置を用いること により、大きな圧力損失を回避することが可能である。たとえば図9に示す吸収 器のような単列流れの溝付管設計は約8psiの圧力損失を与えるが、一方図1 7の2列流れ溝付管設計は類似の運転条件のもとで約1.5psiの圧力損失を 与える。
分割流れを達成するために、第1の流体流れは入口480から端部キャップ48 4を有する円形マニホルド482に入り、かつ2つの溝付管ライン486および 488に入った結果として少なくとも2つの別個の第1の流体流れに分割される 。溝付管ラインは単列のコイルとして環状円11420の内壁406の周りに巻 付けられている。この結果1分割ライン486の各コイルは分割ライン488の コイルに隣接している。すなわち、ライン486用の1セツトの複数のコイルの 各コイルはライン488により形成される複数のコイルの第2のセットのコイル に隣接して並!されている。別個の流れが並置された漬はコイル内を通過したの ちに、これらの流れは結合ライン486および488により端部キャップ492 を有する円形の再結合用事2のマニホルド490に再結合され、これにより結合 さhた蛍−流れとなって出口494から外に出る。
図17の分割凍れ配置を使用するとき、吸収器の蒸気および溶液のような2つの 流体の分割および混合をさらに改良するために、一般的な分割および混合装置4 50が開発されてきた。図18に示すように、この装置450は図17に示す方 法と同じ方法で2つの溝付管ライン466に結合された端部キャップ462を備 えた分割マニホルド460からなる。第3の流体流れが入口レグ470からティ ー468に入り、該ティー468において流体流れは別個の第3の流体流れに分 割されて配管472の一端に入る。配管472はマニホルド460の壁を貫通し て十分な距離だけ溝付管466の中に入り、これにより配管端部476から出る 第3の流体流れを本質的にライン466内の別個の第1の流体流れとのみ混合す る。
2列流れ溝付管設計は凝縮器、吸収器、熱回収器、蒸発器などに使用可能である 。ヒートポンプ凝縮器および蒸発器に対しては、並置されたコイルの中を循環す る冷媒が第1の流体であり1一方環状円筒内を循環する循環水式?&木が第2の 流体である。吸収器に対しては、冷媒蒸気が第1のf&木でありまた吸収剤液体 が第3の流体である。これらの流体はaか装置450を用いて分割かつ混合され また渦巻コイルの中を循環し、該渦巻コイルにおいて11本は環状円筒内を循環 する循環本式の第2の流体に吸収熱を伝達する。熱回収器に対しては、熱伝達は 作動流体との間で行われないでシステムの要素間で行われる。たとえば第3の熱 交換器においては、熱伝達はコイル内を流れる液相冷媒(第1の液#)とおよび 環状円筒内を流れる気相冷媒(第2の液体)との間で伝達が行われる。コイル内 の流木と環状円筒内の流体とを入れ替えることも可能である。このような入替え は本発明の目的に対しては上記の流れと同等とみなされる。さらに本発明の2列 流れ熱伝達装置は、ヒートポンプ設計に関連しない種々の他の熱交損装買にも適 用性を有することが期待される。
′ ポンプおよびエネルギー 収装 本発明の吸収冷凍システムの運転において、熱エネル 、ギー人力のほかに機械 的エネルギー人力が必要である。
必要となる機械的エネルギーは主として、溶液対をシステム内に循環させる溶液 ポンプのために必要とされる。
図11図2および図3において1強溶液を、吸収器97から第2および第1の熱 回収器95および86のそれぞれを介して第1の発生器手段80に移送する溶液 ポンプ98が示されている。36.0OObtu/hrのシステム容量において 、溶液圧力を約1200psiaにP昇するのに必要な機械的エネルギーは約6 707・ソトである。通常の電動モータおよびポンプを用いてこの11械的エネ ルギーを提供する場き、約12007・ノドの電力消費が必要となり、この電力 は冷凍サイクル効率りC0P)を約11%低下させるであろう、従来特許はシス テムに必要な等エンタルピ的絞り弁からのエネルギーを回収するためのエネルギ ー回収システムを記載して−Aる。
本発明においては1図10および図11に示すような他のエネルギー回収システ ムがさらに提案されて0る。
図10において、改良されたエネルギー回収装置の一実施態様は、パージポット 99から強溶液を受け取る溶液ポンプ手段(回転式または往復式のいずれでもよ 6x)98を駆動する回転モータ手段152を含む、溶液ポンプ98は強溶液を 昇圧しかつ該溶液を第2の高圧溶液ポンプ157に移送し1強溶液を熱回収器9 5および86を通過させて第1の発生器80に移送する前にポンプ157により 圧力はシステムの所要の高い圧力まで上昇される。
第2のポンプ157は低温熱回収器95と高温熱回収器86との間に配置しても よい(仮11370で示す)。
このように両方のポンプ158およびモータ157.158および159はすべ てほぼ笠しい温度であろう、また低温の両方のパイプもまたほぼ同じ圧力であり かつ1次発生器の圧力より著しく低いであろう。
溶液ポンプ157はエネルギー回収手段158により駆動されまた代替方法とし て追加のエネルギー回収手段159によっても駆動される。
溶液ポンプ98は通常設計の電動モータ駆動ポンプであることが好ましい、溶液 ポンプ157は回転ポンプでもまたは高圧用に適した往復動ポンプでも4sずれ でもよ<、*張手段87および105の圧力効果を介して運転される往復動膨張 装置により駆動される。
図10による構造において、エネルギー回収モータ番よ、溶液ポンプおよびエネ ルギー回収装置の運転におlv)で、従来特許の実施態様におけるよりもより大 きν)フレキシビリティ−を提供するモータ152の軸に機械的Gこ番よ結合さ れてなく、該従来特許にお1)ては反対の直接結合が提供されている。ポンプ9 8および157Gこおし)で発生される圧力は発生器80における合計圧力を形 成するために加算されるが、各ポンプは独立の駆動システムの影響下で独立に運 転される。
図11において、モータ152′は溶液ポンプ98′を駆動する。第2の溶液ポ ンプ157′lよ圧力膨張弁87に結合されたエネルギー回収装置158′によ り往復運動で駆動される。この代替態様におし)で番よ1強溶液番よ同じ吸込み 圧力でポンプ98′および157’4こ入る。
しかしながら吐出側においては、ポンプからの出口は同じ圧力に結合されている 9発生器80への流れは2つの流れの和である。
図10の実施態様または図11の実施態様のいずれにおいても、冷却モードにお いてcOPを約0.8の範囲に増大するように著しく貢献するよう十分なエネル ギー回収が提供される。
図12を参照すると、エネルギー回収手段350として要素157および158 を組み合わせたエネルギー回収モータが示されている。ユニット350には溶液 ポンプ98により供給される。溶液ポンプ98の出口は分割されかつ逆止弁手段 351および352を通過して往復動ピストンポンプ350の両側端部に入り、 該往復動ピストンポンプ350は往復動ピストン356の両端部により室354 および355に中心で分割されたシリンダ353を含む、ピストン356は室3 54および355を第2の室357および358のそれぞれに分割する。
室354および355にはそれぞれ逆止弁手段360および361を通過する出 口が設けられている。逆止弁手段は一緒に結合されて第1の主発生器手段80へ の結合部を提供する。
第2の室357および358にはそれぞれ制御弁362および363を介して高 圧の溶液85が供給される。
溶液は制御弁364および365を介して第2の発生器81へ向けて室357お よび358を離れる。制御弁362.363,364および365は室357お よび358へ高圧溶液を導入するタイミングで運転しかつピストン356を往復 運動させて1次発生器80における高レベル璽市まで溶液圧力を上昇させる。往 復運動を介したこのタイプのエネルギー回収装!はリカバリ・エンジニアリング 社(Recovery Engineering Inc、)、ミネアポリス、 ミネソタ州から購入可能である。これらの横道および運転の詳細は本発明の一部 ではない。
ここでは9本発明はとくに好ましい実施態様および実施例で開示されてきたが、 ここに開示された概念の修正態様および変更態様は当業者によって実施可能であ ることを理解すべきである。このような修正態様および変更態様は本発明の範囲 および添付の請求の範囲内にあるものとみなす。
要 約 書 少なくとも2つの発生器(80と81)の螺旋状の同心のコイルと、中心に熱ユ ニット(84)を持つ共通軸上ぐ232>にある熱回収器(86と86)を配置 することによって冷却と熱システムの改善された効率か得られる。 また熱燃焼 ガスは、蛇状形状をなしてコイルを含んだ別々の同心室を通過して循環する。吸 収器(97)、凝縮器(100)及び熱回収器(107)を単一モジュールの中 に配置し、溝付内管をもった2重管式組立体あるいは円筒内管式組立体を使用す ることによって更に高い効率か得られる。一般的な目的で、分割流水、円筒内管 式、熱伝導器(400)は、循環流水において圧縮低下を減少させるために使用 される。
国際調査報告 偵m+訂−asJIAa6R116n〜aPCT/[1591100914PC T/U391100914 エエX、Claims 13−18.drawn to a cond@n5e r、 hydronic working fluidcombination 、 class1f1@d in C1ass 165. 5ubclass  164゜V工、Claims 50−58 a h@at transf@r  d@vic@classified in clasg 165゜5ubcla ss 156゜

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の発生器および複数の熱交換式熱回収器を含む冷凍および/または加熱 システムにおいて,本システムが; a)少なくとも1つの発生器手段に近接する外部熱源と; b)複数のフィン付コイルとして構成された第1の発生器手段であって,該コイ ルが概して環状の複合形状をなして相互に並置され,該第1の発生器手段が熱源 を包囲するところの該第1の発生器手段と;c)複数のコイルからなる第1の熱 回収器手段であって,該コイルが概して環状の複合形状をなして相互に接触して 並置されかつ該熱回収器手段が第1の発生器手段を包囲するところの該第1の熱 回収器手段と;d)複数のコイルとして構成された第2の発生器手段であって, 該コイルが概して環状の複合形状をなして相互に接触して並置され,該第2の発 生器手段が第1の熱回収器手段の第1の部分を包囲するところの該第2の発生器 と;および e)複数のコイルからなる第2の熱回収器手段であって,該コイルが概して環状 の複合形状をなして相互に接触して並置されかつ該第2の熱回収器手段が第1の 熱回収器手段の第2の部分を包囲するところの該第2の熱回収器手段と; を含む冷凍および/または加熱システム。
  2. 2.コイルが渦巻として構成されている請求項1の冷凍および/または加熱シス テム。
  3. 3.回収器コイルおよび第2の発生器コイルが二重管式熱伝達部材からなる請求 項1の冷凍および/または加熱システム。
  4. 4.二重管式熱伝達部材の内管が溝付管である請求項1の冷凍および/または加 熱システム。
  5. 5.複数の発生器および複数の熱交換式熱回収器を含む冷凍および/または加熱 システムにおいて,本システムが; a)外部熱源とおよび複数のフィン付コイルとして構成された第1の発生器手段 とを含む第1の円筒室であって,該コイルが概して環状の複合形状をなして相互 に並置され,該第1の発生器手段が熱源を包囲するところの該第1の円筒室と; b)前記第1の円筒室を囲みかつ複数のコイルからなる熱回収手段を含む第2の 同軸円筒室であって,該コイルが概して環状の複合形状をなして相互に接触して 並置されているところの該第2の同軸の円筒室と;c)前記第2の円筒室を囲み かつ複数のコイルとして構成された第2の発生器手段を含む第3の同軸の円筒室 であって,該コイルが概して環状の複合形状をなして相互に接触して並置されか つ前記熱回収器手段が複数のコイルからなり,該コイルが概して環状の複合形状 をなして相互に接触して並置されているところの該第3の同軸の円筒室と;およ び d)前記第1の室内の前記熱源からの燃焼ガスを前記第2および第3の室内に順 次に循環させるための手段とを含む冷凍および/または加熱システム。
  6. 6.燃焼ガスを循環させるための手段が前記第1の室に給気するブロワとおよび 順次の各室の壁の交互の端部にある開口とである請求項5の冷凍および/または 加熱システム。
  7. 7.吸収器および循環水式作動流体を含む冷凍および/または加熱システムにお いて,本システムが二重管式吸収器内で吸収熱を循環水式作動流体に伝達するこ とを含む冷凍および/または加熱システム。
  8. 8.弱溶液による冷媒蒸気の吸収が二重管式吸収器の内管内で行われおよび吸収 熱が前記二重管式吸収器の外管内の循環水式作動流体に伝達される請求項7の冷 凍および/または加熱システム。
  9. 9.前記二重管式吸収器の前記内管が溝付管である請求項8の冷凍および/また は加熱システム。
  10. 10.吸収器および循環水式作動流体を含む冷凍および/または加熱システムに おいて,本システムが,概して環状の複合形状をなして相互に並置されかつ環状 円筒容器内に内包された複数の冷媒蒸気/弱溶液吸収コイル内で行われる溶媒蒸 気の弱溶液内吸収により発生する吸収熱を,前記円筒等器内を前記吸収コイルの 軸に概して平行な方向に流れる循環水式作動流体に伝達するように構成された円 筒内管式吸収器を含む冷凍および/または加熱システム。
  11. 11.前記吸収コイルが溝付管コイルである請求項10の冷凍および/または加 熱システム。
  12. 12.吸収器を含みかつ冷媒としてアンモニアをまた吸収剤としてチオシアン酸 ナトリウムを使用し,該冷媒対および循環水式作動流体を含む冷凍システムにお いて本システムが,前記吸収を形成するために放出された吸収熱を,前記吸収器 内で前記循環水式作動流体に伝達することを含む冷凍システム。
  13. 13.凝縮器および循環水式作動流体を含む冷凍および/または加熱システムに おいて,本システムが,二重管式凝縮器内で凝縮熱を循環水式作動流体に伝達す ることを含む冷凍および/または加熱システム。
  14. 14.冷媒蒸気の凝縮が前記二重管式組立体の内管内で行われかつ凝縮熱が前記 二重管式組立体の外管内で循環水式作動流体に伝達される請求項13の冷凍およ び/または加熱システム。
  15. 15.前記二重管式組立体の内管が溝付管である請求項14の冷凍および/また は加熱システム。
  16. 16.凝縮器および循環水式作動流体を含む冷凍および/または加熱システムに おいて,本システムが,概して環状の複合形状をなして相互に並置されかつ環状 円筒容器内に内包された複数の凝縮コイル内で行われる冷媒蒸気の凝縮により発 生する凝縮熱を,前記円筒容器内を前記凝縮コイルの軸に概して平行な方向に流 れる循環水式作動流体に伝達するように構成された円局内管式凝縮器を含む冷凍 および/または加熱システム。
  17. 17.前記凝縮コイルが溝付管コイルである請求項16の冷凍および/または加 熱システム。
  18. 18.凝縮器を含みかつ冷媒としてアンモニアをまた吸収剤としてチオシアン酸 ナトリウムを使用し,該溶媒対および循環水式作動流体を含む冷凍システムにお いて本システムが,前記冷媒から放出される凝縮熱を,前記凝縮器内で前記循環 水式作動流体に伝達されることを含む冷凍システム。
  19. 19.凝縮器,吸収器および3次熱回収器ならびに冷媒蒸気,弱溶液および作動 流体を含む冷凍および/または加熱システムにおいて、凝縮器/吸収器モジュー ルが円筒ハウジングを含み,該円筒ハウジングが;a)複数のコイルとして構成 された前記冷媒蒸気用凝縮器手段であって,該コイルが概して環状の複合形状を なして相互に並置されかつ環状円筒内に内包され,該環状円筒内を作動流体が前 記コイルに概して直角な方向に流れるところの該凝縮器手段と;およびb)複数 のコイルからなる前記冷媒蒸気を前記弱溶液内に吸収するための吸収器手段であ って,該コイルが概して環状の複合形状をなして相互に並置されかつ環状円筒内 に内包され,該環状円筒内を作動流体が前記コイルに概して直角な方向に流れお よび前記吸収器手段が少なくとも前記凝縮器手段の少なくとも一部分を包囲する ところの該吸収器手段と; を含む冷凍および/または加熱システム。
  20. 20.複数の二重管式コイルとして構成された3次熱回収器手段をさらに含む前 記円筒ハウジングであって,該コイルが概して環状の複合形状をなして相互に並 置され,該熱回収器手段が前記凝縮器手段の少なくとも一部分を包囲するところ の該円筒ハウジングを備えた請求項19の冷凍および/または加熱システム。
  21. 21.前記凝縮器手段のコイルにより形成された中心空間内にバージポットをさ らに含む前記ハウジングを備えた請求項19の冷凍および/または加熱システム 。
  22. 22.溝付管を用いた,複数の熱回収器,凝縮器および蒸発器を含む冷凍システ ムにおいて,本システムが,溝付管を用い,凝縮器および蒸発器の管が熱回収器 の管より多くの溝を有することを含む冷凍システム。
  23. 23.凝縮器および蒸発器の管が熱回収器の管より約1.3倍多くの溝を有する 請求項22の冷凍システム。
  24. 24.溝付管を用いた,複数の熱回収器,凝縮器および蒸発器を含む冷凍システ ムにおいて,本システムが,溝付管を用い,凝重器および蒸発器の管が回収器の 管より単位長当たりより多くの溝を有することを含む冷凍システム。
  25. 25.凝縮器および蒸発器の管が熱回収器の管より,単位長当たり約3倍多くの 溝を有する請求項24の冷凍システム。
  26. 26.凝縮器,吸収器,冷媒蒸気,弱溶液および作動流体を有する冷凍および加 熱モードの両用の連続吸収システムにおいて,凝縮器/吸収器モジュールが円筒 ハウジングを含み,該円筒ハウジングが: a)前記システムの冷凍および加熱モードの両用でありかつ複数のコイルからな る前記冷媒蒸気用凝縮器手段であって,該コイルが概して環状の複合形状をなし て相互に並置され,前記凝縮器手段が前記作動流体と熱交換関係にあるところの 該凝縮器手段と;およびb)前記システムの冷凍および加熱モードの両用であり かつ複数のコイルからなる前記冷媒蒸気を前記弱溶液内に吸収するための吸収器 手段であって,該コイルが概して環状の複合形状をなして相互に並置され,前記 吸収器手段が前記作動流体と熱交換関係にありまた前記吸収器手段が前記凝縮器 手段の少なくとも一部分と同軸関係にあるところの該吸収器手段と; を含む連続吸収システム。
  27. 27.前記吸収器手段が前記凝縮器手段の少なくとも一部分を包囲する請求項2 6の連続吸収システム。
  28. 28.前記凝縮器と前記作動流体との間の前記熱交換関係が前記凝縮器手段を環 状円筒内に内包することにより達成され,該環状円筒内を前記作動流体が前記コ イルの軸に対して平行な方向に流れる請求項26の連続吸収システム。
  29. 29.前記凝縮器手段の前記コイルが溝付管からなる請求項28の連続吸収シス テム。
  30. 30.前記吸収器手段と前記作動流体との間の前記熱交換関係が前記吸収器手段 を環状円筒内に内包することにより達成され,該環状円筒内を前記作動流体が前 記コイルの軸に概して平行な方向に流れる請求項26の連続吸収システム。
  31. 31.前記吸収器手段の前記コイルが溝付管からなる前求項30の連続吸収シス テム。
  32. 32.前記凝縮器手段と前記作動流体との間の前記熱交換関係が二重管式組立体 により達成され,内管が前記凝縮器手段でありまた前記外管が前記作動流体を含 む請求項26の連続吸収システム。
  33. 33.前記凝縮器手段の前記内管が溝付管である請求項32の連続吸収システム 。
  34. 34.前記吸収器手段と前記作動流体との間の前記熱交換関係が二重管式組立体 により達成され,内管が前記吸収器手段でありまた前記外管が前記作動流体を含 む請求項26の連続吸収システム。
  35. 35.前記吸収器手段の前記内管が溝付管である前求項34の連続吸収システム 。
  36. 36.前記凝縮器手段のコイルおよび前記吸収器手段のコイルが溝付管でありま た前記凝縮器の溝付管が前記吸収器手段の溝付管より多くの溝を有する請求項2 6の連続吸収システム。
  37. 37.前記凝縮器の溝付管が前記吸収器手段の溝付管より約1.3倍多くの溝を 有する請求項36の連続吸収システム。
  38. 38.前記凝縮器手段のコイルおよび前記吸収器手段のコイルが溝付管でありま た前記凝縮器の溝付管が前記吸収器手段の溝付管より単位長当たりより多くの溝 を有する請求項26の連続吸収システム。
  39. 39.前記凝縮器手段の溝付管が前記吸収器手段の溝付管より単位長当たり約3 倍多くの溝を有する請求項38の連続吸収システム。
  40. 40.複数のコイルとして溝成された3次熱回収器手段をさらに含む前記円筒ハ ウジングであって,コイルが概して円筒形の複合形状をなして相互に並置され, 前記3次熱回収器手段が前記凝縮器手段の少なくとも一部分と同軸関係に並置さ れているところの該円筒ハウジングを備えた請求項26の連続吸収システム。
  41. 41.前記3次熱回収器手段が前記凝縮器手段の少なくとも一部分を包囲する前 求項40の連続吸収システム。
  42. 42.前記複数のコイルが二重管式コイルである前求項40の連続吸収システム 。
  43. 43.前記二重管式コイルの内管が溝付管である請求項42の連続吸収システム 。
  44. 44.前記複数のコイルが円筒内管式コイルである請求項40の連続吸収システ ム。
  45. 45.前記円筒内管式コイル内の前記チューブが溝付管である請求項44の連続 吸収システム。
  46. 46.前記凝縮器手段のコイルおよび前記3次熱回収器手段のコイルが溝付管で ありまた前記凝縮器の溝付管が前記3次熱回収器手段の溝付管より多くの溝を有 する請求項40の連続吸収システム。
  47. 47.前記凝縮器の溝付管が前記3次熱回収器手段の溝付管より約1.3倍多く の溝を有する請求項46の連続吸収システム。
  48. 48.前記コンデンサ手段のコイルおよび前記3次熱回収器手段のコイルが溝付 管でありまた前記凝縮器の溝付管が前記3次熱回収器の溝付管より単位長当たり より多くの溝を有する請求項40の連続吸収システム。
  49. 49.前記凝縮器手段の溝付管は前記3次熱回収器手段の溝付管より単位長当た り約3倍多くの溝を有する請求項48の連続吸収システム。
  50. 50.分割流れの円筒内管式熱伝達装置において:a)第1の流体流れを分離さ れた少なくとも2つの流体流れに分割するための手段と; b)複数のコイルのセットであって,各セットが前記分離された第1の流体流れ の1つを受け取りまた前記複数のコイルの各セットの各コイルが概して環状の複 合形状をなして前記複数のコイルの他のセットの他のコイルと相互に並置されて いるところの該セットと;およびc)並置されたコイルの前記セットを内包する 環状円筒であって,該環状円筒の中を第2の流体が,前記複数のコイルの前記セ ットの上を,それと熱交換関係をなしてかつ前記コイルの軸に概して平行な方向 に流れるところの該環状円筒と; を含む分割流れ円筒内管式熱伝達装置。
  51. 51.前記コイルの環状セットが溝付管で形成される請求項50の分割流れ円筒 内管式熱伝達装置。
  52. 52.前記溝付管の頂縁が,前記環状円筒の内外壁とおよび隣接コイルの頂縁と 接触する請求項51の分割流れ円筒内管式熱伝達装置。
  53. 53.前記第1の流れを分割するための前記手段が前記第1の流体流れを受け取 るためのラインを備えた第1のマニホルドであり,前記マニホルドが前記並置さ れたコイルの前記セットに接続され,前記コイルのセットが前記分離された第1 の流体流れを受け取る請求項50の分割流れ円筒内管式熱伝達システム。
  54. 54.並置されたコイルのセットから出てくる前記分離された流れを単一流れに 結合するための手段をさちに含む請求項50の分割流れ円筒内管式熱伝達装置。
  55. 55.前記並置されたコイルのセットから出てくる前記分割された流れを結合す るための前記手段が,それから出てくる前記分離された第1の流体流れを受け取 るように前記コイルのセットに接続されかつ前記結合された第1の流体流れのた めの出口ポートを有する第2のマニホルドである請求項54の分割流れ円筒内管 式熱伝達装置。
  56. 56.第3の流体流れを少なくとも2つの分離された第3の流体流れに分割しか つ前記分離された第3の流体流れを前記分離された第1の流体流れと混合するた めの手段をさらに含む請求項50の分割流れ円筒内管式熱伝達装置。
  57. 57.前記第3の流体流れの分割および混合手段であって: a)前記第3の流体流れを少なくとも2つの分離された流体流れに分割するため の手段と;およびb)複数の手段であって,各前記手段が前記分離された第3の 流体流れの1つを受け入れかつ出てきた分離された第3の流体流れを本質的に前 記1つの分離された第1の流体流れのみと混合するように前記分離された第1の 流体流れの1つの中に十分な長さ伸長するところの該複数の手段と; を含む請求項56の分割流れ円筒内管式熱伝達装置。
  58. 58.前記第3の流れを分別するための前記手段がティーであり,前記ティーの レグが前記第3の流体流れを受け収り,前記分離された第3の流体流れを受け取 るための前記複数の手段が配管であり,前記配管の一端が請記ティーの個々のア ームに結合されて前記分離された第3の流体流れの各々を受け取りおよび前記配 管の第2の端部が前記配管の前記第2の端部から出てくる第3の流体流れを本質 的に1つの分離された第1の流体流れのみと混合するように前記分離された第1 の流体流れ内に十分な長さ伸長する請求項57の分割流れ円筒内管式熱伝達装置 。
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JP2012510600A (ja) * 2008-12-01 2012-05-10 ヴァレオ システム テルミク コイル形熱交換器と、このコイル形熱交換器を備えている空調装置

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