JPH04506102A - 噴射型内燃機関のための燃料噴射装置 - Google Patents

噴射型内燃機関のための燃料噴射装置

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JPH04506102A
JPH04506102A JP3501187A JP50118791A JPH04506102A JP H04506102 A JPH04506102 A JP H04506102A JP 3501187 A JP3501187 A JP 3501187A JP 50118791 A JP50118791 A JP 50118791A JP H04506102 A JPH04506102 A JP H04506102A
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main injection
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ロウゼク,ヤロスラヴ
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ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 射 内燃機関のための燃料噴射装置 本発明は、噴射型内燃機関のための燃料噴射装置であって、主噴射ピストンと、 これに同軸的に配置されかつ主噴射ピストンから軸方向のストローク運動を行い かつより小さな直径を曹している前噴射ピストンと、を備え、その際主噴射ピス トンは、回転可能に形成され、かつ傾斜端面制御部を以って構成されており、ま た前噴射ピストンは、1つ又は複数のばねの力によって主噴射ピストンに接触し て保持されており、更に主噴射ピストン及び前噴射ピストンのために隔離された 噴射ノズルが設けられている形式のものに関する。この種の公知の燃料噴射装置 は、前噴射ピストンと主噴射ピストンとが軸方向にスライド不可に結合されてお り5、例へば西ドイツ国特許第577288号、オーストリア特許第22747 9号、西ドイツ国特許第1187857号及び西ドイツ国特許第1028387 号の夫々の明細書に公開されている。
未公開の提案によれば、前噴射ピストンが隔離して形成され、かつ主噴射ピスト ンに支持されるようにすることが既に提案されている。その際前噴射ピストンは 、圧縮ストロークのために主噴射ピストンを貫通して運動されており、また前噴 射ピストンの圧縮ストロ−りに抗して作用するばねが、主噴射ピストンに当接し て保持されるようになっている。更に、主噴射ピストンに向い合う前噴射ピスト ンの端面の上には主噴射ピストンの作業室の圧力が作用しており、また前噴射ピ ストンは、この力に抗してばねによって主噴射ピストンに押し付けられるように なっている。従ってばねの力は、この圧力によって前噴射ピストンに作用する力 に打ち克たなければならず、そのためにばねは、過度に強固に構成されていなけ ればならない。近代的な噴射ポンプにあっては、主噴射ピストンの作業室の噴射 圧力が非常に大きく、、1200パールにまで又はそれ以上に達しCいる。しか しこの力に打克つことのできるばねは、ポンプ内へのばねの装着が不可能になる ような大きさになるであろう。従ってこの提案は、特に高い噴射圧力の場合には 実現不可能である。このことを別にしても公知の構成の場合には、主噴射ピスト ンの外周部と前噴射ピストンの局面との間のリング面だけが主噴射ピストンのた めに使用可能であるに過ぎない。従って充分な主噴射ピストンを達成するために は、主噴射ピストンが比較的大きな直径で構成されていなければならず、それに よって再び噴射ポンプの構造容積が拡大されることになる。
従って本発明の課題は、主噴射ピストンから分離された前噴射ピストンを、ばね 力によって主噴射ピストンに当接して保持できるように改良し、かつ構造容積を 減少せしめることができるようにすることにある。
この目的を達成するため本発明の本買は、はぼ前噴射ピストンが前噴射及び噴射 休止の後に主噴射量の1部分を搬送するという点にある。主噴射ピストンは、主 噴射の間、つまりその内方で高い噴射圧力が主噴射ピストンの作業室に作用して いる間、主噴射中に主噴射ピストンの作業室に発生した圧力の元で燃料を搬送し ているので、前噴射ピストンの作業室には、この時間帯の間も主噴射圧力に対応 した圧力が掛っている。
また前噴射ピストンは、その上に作用するばね力の方向で主噴射圧力によって負 荷されている。つまりばねは主噴射ピストンの作業室に発生した圧力を凌駕する 必要がなく、従ってばねは極めて力の弱い構成で充分である。その結果このばね は、これを容易に装着することができるようになった。つまり前噴射ピストンが 主噴射の間、主噴射の1部分を搬送する二とによって、主噴射ピストンの直径を より小さく構成することが可能となり、その結果、主噴射ポンプの構造容積を減 少せしめることができるようになった。
主噴射ピストンから離隔された前噴射ピストンは、ばね力により主噴射ピストン に当接して保持されているが、このような前噴射ピストンの利点は、前噴射ピス トンの原着又は締着の際、この前噴射ピストンがばね力の作用に抗して主噴射ピ ストンを貫通してその最も高い位置に持ってこられ、その内方で歿し込まれたま まになっていて、主噴射ピストンのストローク運動を妨害しないようになるとい う点である。つまり噴射ポンプは、次の修理まで、前噴射装置が省かれたまま主 噴射装置だけで非常走行運転を行うことができる。
この利点は、本発明によって初めてその活用が実現されたのである。
本発明に基く主噴射量に対する前噴射ピストンの搬送量の活用は、次のようにし てこれを簡単な形式で行うことができる。つまり前噴射ピストンの作業室は、前 噴射の終了後主噴射ピストンの作業室に接続可能であり、乃至はこの作業室から 主噴射ノズルに導かれている搬送孔に接続可能である。つまり主噴射の間に前噴 射ピストンによって搬送される燃料量が、主噴射ピストンによって搬送される燃 料量に加算され、しかも前噴射ピストンの両端部に対する圧力は同一である。
前噴射ピストンの終了の際、前噴射ピストンの作業室は吸引室との接続によって 放圧され、その結果、前噴射ノズルに案内されている搬送導管内には極めて急速 な圧力降下が発生する。しかし前噴射ピストンの作業室は、この時点では尚放圧 されているので、これを主噴射ピストンの作業室に接続することも可能である。
本発明の有利な実施例にあっては、前噴射ピストンの作業室と主噴射ピストンの 作業室との接続が前噴射ピストンによって制御されている0本発明ではこのこト ンが、その作業室に対して開放された中心孔を有しており、該中心孔は、横孔を 介して制御端面及び肩部を貫通して制限しているリング室に開口し、該リング室 は、孔を介し主噴射ノズルに案内されている搬送孔に接続可能になっている。
本発明にあっては、前噴射ピストンが前噴射の開始及び終了を11111するた めに直線状の制御増面で構成されており、かつ前噴射ピストンは自由に回転可能 である。それは、前噴射ピストンの回転位置がどこにあっても差支えないからで ある。
しかし本発明の有利な構成にあっては、制御端面を備えた前噴射ピストンが前噴 射の開始及び終了の制御のために構成されていても重く、該制御端面の少くとも 1つは傾斜して延びており、また前噴射ピストンが離隔された制御ロッドに接続 可能になっている。この場合前噴射ピストンは、主噴射ピストンに対し自由に回 転可能であり、また主噴射ピストンとは無関係にその回転位置を調整することが できる。
また前噴射ピストンは、その制御端面が前噴射の開始及び終了の制御にために設 けられているような構成であっても宣い、その場合制御端面の少くとも1つが傾 斜して延び、かつ前噴射ピストンは、回転モーメントを制限しているカップリン グによって主噴射ピストンに回転可能に連結されている。このような場合には、 前噴射ピストンのための隔離された調整ロッドを省くことができる。前噴射ピス トンは、回転モーメントを制限しているカップリングによって主噴射ピストンに 回転可能に連結されているため、この場合も前噴射ピストンのロック又は締着の 際、非常走行運転を主噴射ピストンだけで行うことができる。それは、前噴射ピ ストンのロック又は締着が主噴射ピストンの回転運動の邪魔をしないからである 0本発明に基く前噴射ピストンと主噴射ピストンとのこのような連結は、主噴射 ピストン上を軸方向にスライド可能にかつ回転不可に案内されている連行部によ フて行われており、該連行部に対し、前噴射ピストンに当接して主噴射ピストン 上に保持されているばねが支持されている。このような形式で主噴射ピストンは 、前噴射ピストンのロックの際にも軸方向に自由に運動可能であり、かつ前噴射 ピストンのロックによってその回転運動が妨げられるような二ともない、この場 合の構造は、本発明に基き、連行部が主噴射ピストンの外周上の軸方向の溝内を 案内されているというような簡単な形式で構成されている。連行部の相対的な回 転を容易に行うことができるようにするため、本発明では、前噴射ピストンを主 噴射ピストンに当接して保持しているばねが、スラスト軸受を介して運行部に支 持されていても宣い。
本発明の実施例の図面に晶いて本発明の詳細な説明する。
図1乃至図6はMl実施例を示し、その劃1はビストンの下死点位置を、図2乃 至図6は種々の作業位相乃至位置におけるピストンを、夫々図示している。
図7及び図8は第2実施例を示し、その際図7は下死点位置におけるピストンを 、図8は前噴射ピストンのロックされた位置におけるピストンを、夫々図示して いる9図9、図10及び図11は第3実施例を示し、その際図9は下死点におけ るピストンを、図10はロックされた位置における前噴射ピストンを、図11は 詳細図を、夫々図示している。
図1乃至図6の実施例にあっては、前噴射ピストン1が、第1カラー44を制限 している直線状の制御端面2及び3を有しており、かつ主噴射ピストン4上でば ね5の作用を受け乍ら自由に回転可能に起立している。前噴射ピストン1は、図 示なしのカムによって作動せしめられる主噴射ピストンにより、ばね5の力に抗 して持ち揚げられる。その際ばね5は、前噴射ピストン1を主噴射ピストン4に 当接せしめて保持している。主噴射ピストン4は、傾斜した制御端面6を有し、 かつ調整ロッド7により一般的な形式で回転可能である。主噴射ピストン4の作 業室8は、吐出孔9を介して主噴射ノズル10に接続されている。この作業室8 は、2つの吸引兼連通孔11を介して吸引兼連通孔12に接続されている。前噴 射ピストン1の作業室13は吐出孔14及び15を介して隔離された前噴射ノズ ル16に接続されている。
図2には前噴射ピストン1の吐出開始時が図示されている。下死点位置(図1) から出発して、制御端面2は、作業室13と吸引兼連通孔12との間の連通孔1 7を閉鎖する(図2に図示のように)、これが前噴射ピストン2の吐出開始であ る。この前噴射は(図3に図示のように)、前噴射ピストン1の制御端面23が 連絡孔18を解除することによって終了する。
図4には主噴射ピストン4の吐出開始時が図示されている。この場合主噴射ピス トン4の上方端面19が吸引兼連通孔11を閉鎖する。主噴射ピストン4の吐出 終了時には(図5)、主噴射ピストン4の斜めの制御端面6が吸引兼連通孔11 を制御する。
図4に基くピストン位置にあっては、制御端面3が吐出孔14の開口部を解放し ており、また吐出孔14は、制御端面3と、制御端面22及び23によって制限 されている第2カラー38との間で閉鎖されたリング室39を介して連通孔17 に接続されており、該連通孔17は吸引兼連室12に開口している。これを以っ て前噴射は確実に終了する。同時に前噴射ピストンlの作業室13は、中心孔4 0及び横孔41を介しリング室42に接続されており、該リング室42は、カラ ー38及び肩部43によって制限されている。このリング室42は、連絡孔18 を介して吐出孔9に接続されている。その効果は、前噴射ピストン1を貫通して 作業室13から押しのけられた燃料が主噴射ノズル10に案内されている吐出孔 9に到達し、かつこの燃料量が主噴射ノズル10にも吐出されるので、前噴射ピ ストンlによって第2位相に押しのけられた燃料量が、主噴射ピストン4から吐 出された燃料量に加算されるという点である。このことはまた、前噴射ピストン 1の作業室13に構築された圧力が、前噴射ピストン1を主噴射ピストン4に押 し付けるようになるという効果を有しており、そのためにばね5をより弱く構成 しても宣いことになる。
図6には、前噴射ピストン1が締着又はロックされた時の前噴射ピストンの位置 1aが図示されている。
この場合前噴射ピストン1は、カムの力によつ主噴射ピストン4の仲介を受けて 最も高い位置1aに押し揚げられ、その位置に差し込まれたままになっている。
この場合カムは、前噴射ピストン1上に作用する締着力に打ち克たなければなら ない。この位置1aではばね5は完全に圧縮されているが、差し込まれたままに なっている前噴射ピストン1は、主噴射ピストン4のストローク運動を妨害せず 、かつこの位置で、前噴射装置及びエンジンを非常走行で運転することができ、 更に次の修理まで前噴射をとりやめることができる。
図7及び図8は別の実施例を示している。前噴射ピストン20は、主噴射ピスト ン4に自由に回転可能に支持されており、かっばね5によってこれに当接して保 持されている。前噴射ピストン20は、調整ロッド21を介して主噴射ピストン とは無関係に回転可能であり、かつカラー38′の傾斜した制御端面22′及び 23′で吐出開始及び吐出終了を制御している。更にこの場合、1つの連絡孔1 8だけが設けられており、該連絡孔18は吸引兼連通孔として作用している。そ れ以外の機能は、図2乃至図5に対して図示しかつ説明したものと全く同一であ る0図7には、下死点位置におけるピストンが図1と全く同じ様に図示されてい る。図8には、図6と同じ様に非常走行運転時の図面が図示されている。前噴射 ピストン20は締着された場合、カム及び主噴射ピストン4によって最上方の位 置20aに押し揚げられ、かつ次の運転の際には締着又はロックによってこの最 も高い位置に留まっているため、主噴射ピストン4の機能が妨害されるようなこ とはない。
図9.10及び図11は本発明の別の実施例を示している。図9には下死点位置 にあるピストンが図示されている。前噴射ピストン24は、制御端面25及び2 6によって制限された第1カラー45を有しており、その際この第1カラー45 の傾斜した制御端面25及び下方に位置する第2カラー38′の傾斜した制御端 面23′は、前噴射ピストンの回転位置に依存して、前噴射ピストン24の吐出 開始及び吐出終了を吸引兼連通孔17と協働して制御している。しかしこの例で は前噴射ピストン24の回転のための隔離された調整ロッドは設けられておらず 、前噴射ピストン24は、回転モーメントを制限している回転カップリング27 を介して主噴射ピストン28に連結されており、該回転カップリング27は、両 ピストンの軸方向の相対スライドを許容している。この目的に対し主噴射ピスト ン28はその周面に長手方向溝29を有しており、その内方に連行部31の舌部 30が案内されている。そのため連行部31は主噴射ピストン28に対し相対的 に軸方向にスライド可能になっている。ばね5はこの連行部に対して支持されて いる。前噴射ピストン24は、連行部31の中心開口部32を貫通しかつ横ビン 33を有しており、該横ビン33は連行部31の係止部34に係止されている0 図11にはこの係止部34の展開図が図示されている。この係止部34で横ビン 33はばね5によって保持されている。この係止部34は傾斜した側面35を有 しているため、横ビン33は、所定の回転モーメントを超えた場合に二の係止部 から抜は出すことができる。このことは前噴射ピストン24が締着又はロックさ れた場合に行われる。
図10には、最も高い位置で不動に締着され又はロックされた状態にある前噴射 ピストンの位置が符号24aで図示されている。不動にロックされた位置24a にある前噴射ピストン24は、軸方向における主噴射ピストン28の運動を妨げ ない、しかし連行部31は主噴射ピストン28に回転可能に連結されているため 、不動にロックされた位置(図10)においても、ばね5の下方のばね受け36 と連行部31との間の相対回転は、なを行われる。またこの下方のばね受け36 と連行部31との間にスラスト軸受7を挿入することも考えられる。
FIG、 7 FIG、8 FIG、 9 FIG、 10 要 約 書 主噴射ピストン(4)と、これに同軸的に配置されかつ主噴射ピストンから分離 されてより小さな直径を有している前噴射ピストン(1)と、を備えている内燃 機関の燃料噴射装置であって、前噴射ピストン(1)が、主噴射ピストン(4) に接触して保持されている少なくとも1つのはね(5)の力に抗して、主噴射ピ ストン(4)によってストローク運動のために駆動されている。
主噴射中、前噴射ピストン(1)の作業室(13)は主噴射ピストン(4)の作 業室(8)に接続されており、そのため前噴射ピストン(1)が、前噴射及び噴 射休止の終了後主噴射量の1部分を搬送し、かつ前噴射ピストン(1)の作業室 (13)内に発生する燃料圧力かばね(5)の作用を支持するようになる。
国際調査報告 −1−一一一−m k PCT/DE 90100991国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.噴射型内燃機関のための燃料噴射装置であって、主噴射ピストン(4;28 )と、これに同軸的に配置されかつ主噴射ピストンから軸方向のストローク運動 を行いかつより小さな直径を有している前噴射ピストン(1;20;24)と、 を備え、その際主噴射ピストン(4;28)は、回転可能に形成されかつ傾斜端 面制御部(6)を以って構成されており、また前噴射ピストン(1;20;24 )は、1つ又は複数のばね(5)の力によって主噴射ピストン(4;28)に授 触して保持されており、更に主噴射及び前噴射のために隔離された噴射ノズル( 10及び16)が設けられている形式のものにおいて、前噴射ピストン(1;2 0;24)が、前噴射及び噴射休止の終了後主噴射量の1部分を搬送しているこ とを特徴とする、噴射型内燃機関のための燃料噴射装置。 2.前噴射ピストン(1;20;24)の作業室(13)が、前噴射の終了後主 噴射ピストン(4;28)の作業室(8)に接続可能であり、乃至はこの作業室 (8)から主噴射ノズル(10)に案内されている吐出孔(9)に接続可能であ ることを特徴とする、請求項1記載の燃料噴射装置。 3.前噴射ピストン(1;20;24)の作業室(13)と主噴射ピストン(4 ;28)の作業室(8)との接続部が、前噴射ピストン(1;20;24)によ って制御されていることを特徴とする、請求項1又は2記載の燃料噴射装置。 4.前噴射ピストン(1;20;24)がその作業室(13)に対して開放され た中心孔(40)を有しており、該中心孔(40)は、横孔(41)を介し制御 端面(23)及び肩部(43)によって制限されたリング室(42)に開口し、 該リング室(42)は連絡孔(18)を介して主噴射ノズル(10)に案内され ている吐出孔(9)に接続可能であることを特徴とする、請求項1から3までの いづれか1項記載の燃料噴射装置。 5.前噴射ピストン(1)が、制御端面(2,3,22,23,23′)を備え た2つのカラー(18,44,38′,45)によって制限されたリング室(3 9,42)を有しており、それらの内の1方のリング室(39)は、前噴射ノズ ルに対する圧力導管の放圧のために使用されており、また第2のリング室(42 )は、前噴射ピストン(1)の作業室(13)と主噴射ノズル(10)との間の 接続部を形成していることを特徴とする、請求項1から4までのいづれか1項記 載の燃料噴射装置。 6.前噴射ピストンが、2つのカラー(38,44,38′,45)及び肩部( 43)によって制限された2つのリング室(39,42)を有しており、それら の内の1方のリング室(39)は、前噴射ノズルに対する圧力導管の放圧のため に使用され、また第2のリング室(42)は、前噴射ピストン(1)の作業室( 13)と主噴射ノズル(10)との間の接続部を形成していることを特徴とする 、請求項1から5までのいづれか1項記載の燃料噴射装置。 7.前噴射ピストン(1)には、前噴射の開始及び終了を制御するための直線状 の制御端面(2,3)が設けられており、また前噴射ピストンは、主噴射ピスト ン(4)に対し自由に回転可能であることを特徴とする、請求項1から6までの いづれか1項記載の燃料噴射装置。 8.前噴射ピストン(20)には、前噴射の開始及び終了を制御するための制御 端面(22′,23′)が設けられており、それらの内の少くとも1つは傾斜し て延びており、また前噴射ピストン(20)は、隔離された制御ロッド(21) により回転可能であることを特徴とする、請求項1から6までのいづれか1項記 載の燃料噴射装置。 9.前噴射ピストン(24)には前噴射の開始及び終了を制御するための制御端 面(25,26)が設けられており、それらの内の少くとも1つは傾斜して延び ており、また前噴射ピストン(24)は、回転モーメントを制限しているカップ リング(27)によって主噴射ピストン(28)に回転可能に連結されているこ とを特徴とする、請求項1から6までのいづれか1項記載の燃料噴射装置。 10.主噴射ピストン(28)には連行部(31)が軸方向にスライド可能にか つ回転不可に案内されており、前記連行部(31)が、前噴射ピストン(24) を主噴射ピストン(28)に当接せしめて保持しているばね(5)によって支持 されており、また前噴射ピストン(28)は、連行部(31)を貫通しかつ横ピ ン(33)を有しており、該横ビン(33)は、前噴射ピストン(24)を主噴 射ピストンに当接せしめて保持しているばね(5)の作用を受け乍ら、連行部( 31)の切欠き(34)に係止していることを特徴とする、請求項9記載の燃料 噴射装置。 11.連行部(31)が、軸方向の溝(29)内を主噴射ピストン(28)の周 面に沿って案内されていることを特徴とする、請求項10記載の燃料噴射装置。 12.前噴射ピストン(24)を主噴射ピストン(28)に当接せしめて保持し ているばね(5)が、スラスト軸受(37)を介して連行部(31)に支持され ていることを特徴とする、請求項10記載の燃料噴射装置。
JP3501187A 1990-01-03 1990-12-22 噴射型内燃機関のための燃料噴射装置 Pending JPH04506102A (ja)

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