JPH04505560A - スポーツラケット - Google Patents

スポーツラケット

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JPH04505560A
JPH04505560A JP1509545A JP50954589A JPH04505560A JP H04505560 A JPH04505560 A JP H04505560A JP 1509545 A JP1509545 A JP 1509545A JP 50954589 A JP50954589 A JP 50954589A JP H04505560 A JPH04505560 A JP H04505560A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スポーツラケット 発明の分野 本発明は、例えば、テニス、ラケットボール、スカッシュ等のゲームのプレーに 使用するスポーツラケット関する。より詳細には、本発明は、編み合わされた糸 の中央競技面を有するスポーツラケットであって、前記競技面は、一つの平面内 に在るが、前記糸の端部はラケットに外法がりの構成で固定され、両側が凹んだ 表面の動的挙動特性を提供し、前記表面の動的性質は更に前記表面によって打た れることを意図するボールの動的性質に非常にぴったりと合っているスポーツラ ケットに関する。
免1曵薯1 テニス及びラケットボール用の改良されたラケットを提供するため、多くの仕事 がなされてきた。主たる目的は、優れたゲーム性能を達成するラケットを提供す ることであるが、他の重要な関心事は、怪我、特に関節の損傷、例えばテニス肱 等の危険を少なくするラケットを提供することである。ラケットの特性改善の研 究において、糸を張った競技面に多くの注意が集中した。
他者による早期の解決法の最も重視すべき例は、ハワードヘッド(Howard  Head)に与えられた米国特許第3,999,756号であり、この特許は 、有名で出来の良いヘッドテニスラケットを説明している。綿密な実験に基づく 大きさ、形態、質量及び材料の組合せの選択により、ヘッドは、向上した特性を ラケットに与えた。しかしながら、ヘッドラケットは、軸はずれに打たれたボー ルの正確さを充分向上させる点では成功していない。
米国特許第4,076.241号において、ニューサム(Newsome)は、 ラケットの中心軸に沿って互に交差する二重糸面の凹んだボール係合面を備えた 糸の配列を有するラケットを開示している。ニューサムの目的は、競技者のでの 中でのラケットの捻りを減少させながらも、競技者が、ボールがラケットのスィ ートスポットから打返されたような正確さを維持できるようにすることであった 。しかしながら、この二重糸配列は、米国テニス協会からトーナメント競技には 、許可されなかった。
ラケットの所謂「スィートスポット」を拡大しようとする他の提案が、フエラリ (Ferrari)に与えられた米国特許第4,330,132号に開示されて いる。中心的な発想は、個々の糸セグメントの張力を変化させてボールの衝撃に 応答する糸の撓みを均一にすることである。しかしながら、斯かるラケットは甚 だしく糸張りが困難である。
取前のテニスラケットは、現在のラケットと比較して一般に競技面が狭い。古い テニスラケットは、中心軸はずれの打撃に対して、ボール制御だけでなく、「感 触(feel)」の点でも反応が乏しい。比較的新しいラケットは、より大きな 競技面を有している。
特に、ヘッドは、「スィートスポット」の大きさを拡大するのに成功したため、 中心軸外れの打撃の「感触Jを改善した。しかしながら、特に、中心軸外れの打 撃に関するリターンショットの仰角方向(elevation directi on)の面での制御は、今日の大きなラケットに関する主な間層として残ってい る。
本発明は、競技特性をより改善すること及び競技者の手や腕に伝わる捩りを減少 させることを目的とするテニスラケットの構造に関するたゆまざる研究、分析、 及び広範な実験の結果である。
よって、本発明の目的は、中心軸外れの打撃に関して向上した制御を与える糸面 を有するラケットを提供することである。
本発明の更に別の目的は、長い時間をかけて衝突エネルギーを分散させることに より競技者の腕に伝えられる捩りを減少させるラケット構造を提供することであ る。
本発明の他の目的は、平面的ではあるが、打たれたボールに適当な修正ベクトル を与える両側が凹んだ面として、ただ単一平面の編み合わせてウェッピングを二 重tごしないで動的に挙動する糸張りをした面を提供することである。
更に他の目的は、動的挙動が、更にボールの振動数と非常にぴったりと合った糸 張りした面を有するラケットを提供することである。
池の目的は、ラケット構造の1以上の以下の要素により達成さ本発明は、テニス 肱等の有害な組織的な影響だけでなく、プレーの正確さ及び速度の点で、ボール 又は標的を糸張りをした面の所謂スィートスポットで打たなくとも大丈夫なラケ ットに関する優れた性能特性を有するテニス、ラケットボール、スカッシュ等用 のスポーツラケットを提供する。糸が、ラケットの周辺フレームと係合する仕方 を修正することにより、向上した特性が達成される。より詳細には、本発明のラ ケットは、複数の縦及び横の編み合わせた糸セグメントの基本的に平面的なウェ ッピングを示し、糸セグメントの選択された端部は、糸張りをした面の前方又は 背後でフレームと係合する。本発明は、中心面内にある単一面だけからなるが、 以下により詳しく説明するような新規な吊り方の糸張りをした面の結果としての 凹んだ面の性能特性を示す改良された系構成を提供する。
本発明は、更に、ラケットの動的機械的性質のボールの同様の性質への釣台を向 上させる。競技者の手及び腕に伝わるエネルギ−を減少させることは出来ないが 、本発明の系構成は、長い時間をかけて衝撃を分散させることにより、ボールを 打った結果としてかかる捩れの強さを軽減し、それにより、競技者に伝わる瞬間 的な力のレベルを低減させるので、怪我の危険性を低める。
好ましい特定の糸張り配列は、グリップの軸線と垂直な一連の横糸部分を備えて おり、この横糸部分の一連の端部は、交互に競技面の平面の前方及び背後でラケ ットフレームと係合する。最適な配列は、前記横糸セグメントと規則的に編み合 わされる偶数の縦糸を備えており、これは、かかる配列においては、全ての個々 の糸セグメントの二つの端部は、相対する位置、即ち、一方が前記の面の前方で 、もう一方が前記面の背後でフレームと係合し、ラケット表面に更に均一な特性 を与える。糸張り配列のネット効果は、糸の纏み合わせにより形成される単一の 静的表面であるが、個々の糸がフレームに固定されるされ方のために二つの凹ん だ面として動的に作用する面を提供することである。糸の端部の外法がりになっ た構成は、浅い櫂を糸表面のボール接触領域の周辺部近くの外側に実質的に形成 する。
本発明の糸吊り配列は、フレームの縁近くの周辺領域で打った場合でも、ラケッ トのボールfM*及び競技特性に対する驚くべき動的効果を提供する。表面は静 的に実質上平坦であるが、ボールによる中心外れの衝撃があると、前記面の前方 でフレームに取り付けられた糸要素が、ボールとの相互作用を動的に支配する。
この糸要素は、衝撃力の大きな部分、したがって大きな応力を受ける。糸要素は 、大きな歪を示すことによりこれに応じ、このことがスィートスポットの面積を 縦方向に広げることとなる。更に、この糸セグメントは競技面の平面の前面でフ レームに取り付けられているので、糸セグメントの幾何学的形態が、打たれたボ ールに競技面の中心を通る垂線の方を向いた重要な幾何学的修正ベクトルを与え る。更に、この修正ベクトルは、衝撃点の中心軸からの距離が増えると大きくな り、漸次大きくなる修正をより中心外れの打撃に与えるが、これらの打撃は競技 者の手及び前腕に漸次大きくなる捻りの影響を与えるからである。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の例となる好ましいテニスラケットの平面図である。
第2図は、ラケットの中心軸と平行な断面図であり、ラケットフレームの側部に 最も近い縦糸の幾何学的形態及びフレームの側部に係合する連なる横糸セグメン トを示す。しかしながら、糸の中心面からの距離は、明瞭化のために誇張しであ る。
第3図は、横糸に平行に好ましいラケットを横切る断面図であり、個々の横糸の 幾何学的形態を示す。やはり、説明する目的で、フレームに近い糸は、実際より も中心面から離れている。
第4a図及び第4b図は、フレームの側部の中央において、及びフレーム全体に わたって、大きくなったフレアの角度で糸の端部を固定するのを受け入れるため に巾広になったフレームの部分を有する好ましいフレームの断面図である。
ましい 様の な−明 図面を参照すると、特に第1図において、はぼ楕円状で、金属又は繊M複合材料 からなり、先端部12、後端部13並びに側部それぞれ14及び15を有するフ レーム11を有するテニスラケットが示されている。グリップ17を備えたハン ドル16が、一体的になってフレームの後端部13からハンドル16まで延びる アーム19を介して楕円状のフレーム11に接続されている。
図面は、普通の楕円状のラケットを示しているが、本発明の顕著な特徴は、他の ラケットフレームにも使用することのできる糸張り(qtrjngiB)システ ムに関するものであることが理解さるべきである。実際、変更したフレーム、特 に以下に解説するような本発明の糸張りシステムを支持し、該システムと協働す るようになっているフレームも提供することを意図するものである。
楕円状フレームは、従来の合成又は天然繊維であってよい糸を保持している。図 面に示す種類のウェッピング22は、縦糸23と横糸24とを、それぞれラケッ ト軸25に平行及び直角に編み合わせることにより形成される。縦糸及び垂直に 編み合わされた横糸からなる一般的な綱み合わせ方が好ましいが、本発明は、糸 がいろいろな方向に配列されて直角以外の角度で交差する糸張り配列にも同様に 適用可能である。
糸セグメントのフレーム11との接点27と28との間の糸26の長さを示すの に糸セグメントの語を使用する。端部の語は、績及び横の糸セグメント間の最終 の接点又はノード31とフレーム11との開の糸セグメントの部分を意味する。
そのため、系構成は、点線32内の平面的な中央編み合わせ領域29と、この領 域から延び、フレーム番:固定されて、通常、編み合わせ糸領域をフレームの中 央に張る糸セグメント端部とからなる三次元のバネであると考えることができる 。領域29は、はぼ平面的なボール接触競技領域である。領域29とフレームと の間の領域は、フレーム1:近過ぎるので、ボール接触領域としては考えない。
糸セグメントの語を使用しているが、ラケットは、一本の連続した糸で糸張りさ れていてもよいことが理解さるべきである。好ましい仕方は、二本の糸を、一方 を横に方向付けされたセグメント用に、もう一方を縦方向のセグメント用に使用 することである。
先に引用したフェラリにより教示されるような、それぞれがフレームに固定され た個々のセグメントの長さの複数の糸を使用することを排除する意図でもない。
可変のパラメーターが、糸の間の間隔に関連する。このパラメーターは、使用す る糸の性質により決定される。本発明は、いかなる糸材料の選択にも適合する。
しかしながら、本発明のラケットには、均一で小さな直径の糸と近接した間隔を 採用することが特にふされしく、それは、ボールがより多数の糸にわたって接触 し、衝撃荷重を分与するためである。斯かる糸は、例えば、金属繊維、合成繊維 、又はプラスチックで被覆された金属コア材料、特にマルチフィラメント式のコ ア糸でよい。横糸セグメント用のある種の糸材料と縦糸セグメント用の他の糸材 料との組合せを用いることが特に望ましい。
本発明の主要な特徴は、第2図を詳細に見ることにより更に明らかとなる。第2 図は、フレーム11の側部14が見え、平面図である第1図の面2−2”に沿う 断面図である。点線42は、ラケットを貫く中心面の位置を示す。番号24は、 フレーム11の側面に隣り合う最終の縦糸33と接触して糸セグメントの端部4 0を境界決めするノード29を形成する横糸を示す。横糸24の端部40は、中 心面42の上と下に中心面からの距離が/di/の点に交互に取り付けられる。
そのため、距離/di/は、1番目の糸端部が取り付けられる中心面からの距離 の尺度である。重要な目的が高さの軌線エラー(elevational tr ajectory errors)の修正なので、横糸の端部だけをフレアにす るのが好ましく、diが中央におけるdi=1/2インチの最大値からフレーム の先端及び後端近くの最終の横糸のOまで連続的に変化するのが最も好ましい。
静的な形態では、横糸にかかる張力が、最締の縦糸を波動形態に変形させる(明 瞭にするため、波動は図面では誇張しである)。
静的条件下では、過剰変形は糸の直径よりも小さい。よって、普通の編み方によ ってもたらされる摂動(perturbation)及び領域29の周辺部に最 も近い糸に及ぼすフレアにした端部の吊り効果(Suspension eff ect)を除けば、糸表面の領域29は基本的に平坦である。破線35が、最終 の縦糸の高い点と低い点を繋いでいる。
波動状の最終の縦糸は、糸全部によって形成された表面の幾何学的性質を示す、 即ち周囲に櫂が付いている。
第3図は、第1図の平面図を通る面3−3′に沿う断面図であり、横糸24の好 ましい構成を示す。フレーム11の最も近くに位置する縦糸23が、破Jl!4 2によって示される中心面から幾分はずれて示されており、やはり明瞭にするた め幾分誇張されている。番号44は、次の横糸を示し、この横糸の横方向の位置 は、最も近い糸24と基本的に対称的に反対側である。この図面は、横糸セグメ ント24と24′の端部の外法がりになった、即ちフレアになった関係を明瞭に 示している。
ラケットの中心部では、競技面は従来のラケットのように挙動する。しかしなが ら、ボールがラケットに中心軸からだんだん離れて接触するにしたがい、中心軸 の背後においてフレームに取り付けられた横糸の影響は次第に弱まり、ラケット の糸表面の挙動は、より少ない横糸、遂には、半数の横糸によって糸張りしたラ ケットの挙動に近付く。そのため、打撃が、ラケットの側部近くになればなるほ ど、編み物組織の撓みが大きくなり、これは、相互作用する糸の有効数が、フレ アになった糸端部の吊り方の性質によって減少するためである。
糸は、従来の方法で、即ち、適当な位置でラケットのフレーム11を貫通する穿 孔又は穴46によりフレームに取り付けることができる。糸は、更にラケットフ レームの表面の溝又は凹みにより所定の位置に保持され、ラケットフレーム11 の周りに巻かれていてもよい。
第4a図は、好ましいラケットフレームのフレーム中心軸42を通る断面図であ り、このフレームは、ハンドル17と、前記ハンドルからほぼ楕円状のラケット フレーム11へと延びているアーム19を有している。このラケットフレーム1 1の重要な特徴は、従来の巾のラケットフレームで可能な中心面からの距離より も大きな距離のある穿孔51のパターンが可能になるように、フレームの側部1 4が巾広になっており、そのため、もしそうでない場合に可能な度合いのフレア 即ち外法がりより大きな度合いの広がりで端部がフレームに取り付けられた横糸 に支持を提供する。
ラケットフレームの側部14の巾の輪郭は、糸セグメント端部を収容する穿孔5 1のための選択されたフレアのパターンの距離の輪郭52と対応していることが 好ましい。即ち、側部の中央で、はぼハンドルの巾までの最大中で、それぞれ先 端部12及び後端部13に向って徐々にフレームの巾が減少する。
第4b図は、先端部12及び後端部13も巾広になっており、縦糸の端部も中心 面から大きくなった距離をもって取り付けるための支持を提供している以外は第 4a図に示すフレームと同様のラケットフレームを示す。この変型では、穿孔5 2が、中心面から幾らかの一定した距離で中心面の全面又は背後にある面53及 び53°内に位置している。
糸にかかる張力は、ラケット全面にわたり一定、即ち、縦糸及び横糸とも同様で 、競技者の好み及び能力並びにラケットの直径によるが、約45〜75ポンドで ある。勿論、いかなる糸にとっても、最大ボール衝撃下で糸が受ける張力が、フ ックの弾性限度(Hooke’s 11m1t)以下にとどまっていることが必 要である。
先の段落では、我々の新しいスポーツラケットに関する幾何学的特徴及び実験的 性能データを説明した。ラケットゲーム、例えばテニスやラケットボール等の物 理学及び生理学は非常に説明しにくい。しかしながら、合理的に充分に確立され 、なぜ本発明のラケットは改善された性能を発揮するのかについてのある洞察又 は説明を与える確かな原理がある。
これらの原理の第一は、本発明のラケットの競技面の幾何学的形態(geome try)であり、この形態が中心軸から外れた位@(off−center a xis 1ocation)でラケットによって打たれたボールの行き先の正確 さの向上の主たる原因であると考えられる。他の事柄も同様で、本発明の糸張り システムは三次元のバネとして作用し、このバネは、ボールの衝撃による最大変 形から元に戻る間に、ボールに力の横方向の成分を与え、ボールが競技面の中央 部で打たれていれば軌道がそうであったであろう方に向けて軌道の方向を付ける ということが数学的に説明できる。第二の重要な事柄は、糸を競技面の平面の前 方及び背後に交互にフレームに取り付ける本発明の方法が、中央部から離れた糸 ウェヅビングの領域と関連するバネ特性を修正することである。ボールとラケッ トとの間の連関(coapling)は、ボールと競技面が最初に接触してから 最終的に離れるまでの時間にわたりボールに接触している個々の糸の応答の合計 によって決定される。衝撃の領域が周辺部に移るにしたがい、ボールと効果的に 相互作用をする糸の数が減少するが、これは、競技面の平面の背後でフレームに 取り付けられた糸が、衝撃時間暦の間で次第に遅く少なくボールと相互作用する からである。衝撃がフレームの近くで起きた場合のボールと効果的に相互作用す る糸の数の漸次的減少は、周辺領域を通る糸が短いことによるビンと張ってしま う影響(stiffening 1nfluence)を補償する。
よって、本発明のラケットは、従来のラケットよりも更に一貫した連関、即ち「 感触」を糸を張った面のより大きな領域にわたって維持する。
有害な生理的影響が少ないという第三の要因が、トルクが減少するために達成さ れる。相互作用をする糸の長さが前記のように減少すると、相互作用をする糸の 数が減少することにより延された時間をかけてエネルギーを分散させ、斯くして それらの糸の撓みを増加させ、ボールがラケットと接触している時間を延す結果 、軸はずれの打撃の結果としての競技者の腕組織にかかるトルクの減少が起きる 。
好ましいラケットに る−験データ 本発明の概念にしたがって構成されたラケットが多数の試験にを受けた。使用し た一つの試験方法は、本発明のラケットと種々の他の従来のラケットとの同一条 件下での比較試験であった。
これらの試験においては、ゲーム条件だけでなく競技者要素もできる限り綿密に 模擬する能力を与える試験装置を工夫するよう注意をはらった。例えば、競技の 間に、競技者がある方向にある速度と軌道でボールを返そうとする。競技者が、 ラケットの中央でボールを打ち損なった場合に軌道がどうなるかについての精確 な調査が確認さるべきである。
アイアンイヴアン(IRQN rVAN)と称する試験装置には、ハンドルにお いてラケットを保持するための固定手段を備えた板バネアームを使用した。板バ ネのもう一方の端は垂直バネ機構に固定されている。板バネの長さ及び巾は、人 間の腕の長さと非常に似通っており、軸はずれの打撃により生じる捻りの影響と 似たバネの長手方向の軸の回りの捩りの度合いを可能(こするよ5に選択される 。板バネを保持し、収縮した荷重のかかった位置から板バネを解放して再現可能 なストロークを実行可能とし、20と100を越えるaphとの間のボールの速 度をつくりだすように、ラッチ機構が備っている。標的ボールは解放T継手(b reak away tee)により支持されている。ボールのWI*ば、発射 4IlflIから20及び30フイートの距離にある平板な垂直面に配置された アルミニウムホイルに記録される。
典型的な一連の試験は、イヴアンが、真っ直ぐに糸面の中央に連続25シヨツト 、糸面の幾何学中心の中央の上に25シヨツト、下に25シヨツトを打つ。ボー ルは、イヴアンの手前20フイートにあるコンクリートの壁に打当てられ、打た れたボール各々は、増感したホイルに圧痕をつくることにより記録される。ラケ ット接触点におけるボールの正確な高さを知り、壁衝撃点おける正確な高さを知 ることにより、初期速度(ラケットによりボールに付与される初期エネルギー) 及びボールが打たれた方位(azimuthaldirection)を正確に 決定することができる。
我々の発明を試験し、市場で最も普及しているラケットの幾つかについて行われ た同じ試験による試験データと比較した。以下の表は、19本の横糸と16本の 縦糸とを備え、横糸のdlが中央の横糸の最大0.2インチからラケットの先端 と後端に最も近い横糸の0へと漸次変化する我々の好ましいラケットを使用した 試験結果の概要である。全ての試験は、糸領域が90平方インチで糸の張力が5 5ボンドのラケットで行った。
i欠工上」 Q 上 下 15Kk 角エラーツブリンス プロ 13.65  16.11 10.15 5.96 1.4度(Prince Pro) Tンテσ−ブ 12.23 15.56 B、83 11i、76 1.8度( Antelope) ウィルソン 790フアイル 14.36 15.98 11.61 4.37  1.0度(Vilson Profile) ブリンス リスポンス 13.06 15.27 10.89 4.38 1. 0度(Prince Re5ponse) 我々のラケット 12.24 13.79 11.77 2.02 0.48度 80フイートの距離のベースラインからベースラインまでのボレーに関しては、 散らばり(aprend)エラーは、スポーマン(Svoman)で8インチ、 プリンスで24インチ、アンチボールで2フインチであったことになる。
本発明を斯く説明してきたが、当業者にとっては、本発明の精神及び範囲から逸 脱することなく、糸の間隔、張力、材料を変える等の多くの変更ができることは 明らかである。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.対称中心面内及び附近に配置された先端部、後端部及び側部を有する周辺フ レームであって、該フレームの前記先端部、後端部及び側部が、前記対称中心面 と垂直な方向に巾を有し、前記巾が距離diの二倍より大きいフレームと、グリ ップを備え、前記フレームの後端から延び該後端に固定されたハンドルと、 網状に張られた編み合わされた複数の糸セグメントであって、前記周辺フレーム の反対の位置に固定された端部を有し、前記周辺フレームによって形成された中 央領城内でほぼ前記中心面内にある単一の連続的なポール接触競技面を形成する ように編み合わされている複数の糸セグメントとを、 備えたスポーツラケットにおいて、前記糸セグメントの前記端部のうちの少なく とも幾つかが、前記中心面の距離diだけ前方及び背後の位置で前記フレームに 連続して交互に固定されていることを特徴とするスポーツラケット。
  2. 2.前記糸部分が、前記フレームの先端部と後端部との間を延びる複数の縦糸と 、前記フレームの前記側部の間を延びる複数の横糸とを、備えていると更に定義 されることを特徴とする請求項1記載のスポーツラケット。
  3. 3.前記面の距離diだけ前方及び背後の位置で前記フレームに交互に固定され ている前記糸の前記端部が、横糸セグメントの端部であることを特徴とする請求 項2記載のスポーツラケット。
  4. 4.縦糸の数が偶数であることを特徴とする請求項3記載のスポーツラケット。
  5. 5.全ての糸に関して、diが一定であることを特徴とする請求項1記載のスポ ーツラケット。
  6. 6.diが、最大約1/2インチであることを特徴とする請求項1記載のスポー ツラケット。
  7. 7.前記横糸の端部が前記フレームの前記側部に配設される前記対称面からの距 離に関連する前記距離diが、前記フレームの先端部及び後端部近くの横糸の約 0と小さい最小値と、前記フレームの側部の中央を通る横糸セグメントの端部の 約1/2インチまでの最大値との間を連続的に変化することを特徴とする請求項 3記載のスポーツラケット。
  8. 8.前記フレームの巾が、最大ほぼ前記ハンドルの巾であることを特徴とする請 求項1記載のスポーツラケット。
  9. 9.前記フレームの側部の巾が、最大ほぼ前記ハンドルの巾で、前記側部の中央 附近に最大値を有し、前記巾は、減少してゆくdiの大きさに合せて前記先端部 及び後端部に向って徐々に減少することを特徴とする請求項7記載のスポーツラ ケット。
  10. 10.糸セグメント間の間隔が、中央部におけるよりもフレーム近くで大きいこ とを特徴とする請求項1記載のスポーツラケット。
  11. 11.前記糸セグメントは、金属ワイヤからなることを特徴とする請求項1記載 のスポーツラケット。
  12. 12.前記ワイヤは、被覆されていることを特徴とする請求項11記載のスポー ツラケット。
  13. 13.前記ワイヤは、マルチフィラメントワイヤであることを特徴とする請求項 12記載のスポーツラケット。
  14. 14.前記糸セケメントは、引続くセグメント間の距離最小1/10インチで間 隔を置いていることを特徴とする請求項1記載のスポーツラケット。
  15. 15.前記糸セグメントは、一本の連続した糸から形成されていることを特徴と する請求項1記載のスポーツラケット。
  16. 16.前記横糸セグメントは、一本の連続した糸から形成されており、前記縦糸 セグメントは、もう一本の連続した糸から形成されていることを特徴とする請求 項1記載のスポーツラケット。
  17. 17.前記糸セグメントの張力が、50ポンドと70ポンドの間であることを特 徴とする請求項1記載のスポーツラケット。
  18. 18.前記糸セグメントは、個々に取り付けられ、張られていることを特徴とす る請求項1記載のスポーツラケット。
  19. 19.前記横糸セグメントと前記縦糸セグメントは別個に張られていることを特 徴とする請求項16記載のスポーツラケット。
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