JPH04505136A - 車両の舵取り機構 - Google Patents

車両の舵取り機構

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JPH04505136A JP90501834A JP50183490A JPH04505136A JP H04505136 A JPH04505136 A JP H04505136A JP 90501834 A JP90501834 A JP 90501834A JP 50183490 A JP50183490 A JP 50183490A JP H04505136 A JPH04505136 A JP H04505136A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両の舵取り機構 技術分野 本発明は土移動トラクタ、農業車両等を制御しながら旋回するのに適した舵取り 機構に関し、より詳細には、舵取りハンドル等の入力制御部材の回転に応じて左 旋回制御弁及び右旋回制御弁を制御しながら変位させる非常に簡単で有効な構造 を有する舵取り機構に関する。
背景技術 1987年10月20日にJ、R,Bernhagen等に対して発行され、本 発明の譲り受け人に譲渡された米国特許第4.700.794号は、舵取りハン ドルの回転運動を一対の並置された回転制御弁の一方又は他方の直線作動に変換 する舵取り機構を開示している。
この舵取り機構は非常に有効で信頼性があることが立証されている。例えば、こ の舵取り機構は関連する舵取り比率に対して合理的な舵取り力の範囲と、中心位 置での比較的小さな舵取りハンドルゐ遊びを有する比較的速い割合の反応と、非 常に望ましい調整率即ち左及び右旋回制御弁の非常に望ましい移動率を有してい る。
残念なことには、米国特許第4.700.794号の舵取り機構は非常に複雑で あり、非常に大きなスペースを必要とする。よって必要なのは、上述した特許と 実質上置等の作動特性を提供するより簡単で、コンパクト且つ経済的な舵取り機 構である。
本発明は上述した問題の一つ或いはそれ以上を克服するものである。
発明の開示 本発明の一つの側面によると、入力制御部材の回転運動を左旋回制御弁及び右旋 回制御弁の制御された変位に変換する車両の舵取り機構が提供される。舵取り機 構は入力制御部材の回転に応じて中心位置からいずれかの方向に回転可能な入力 シャフトと該入力シャフトに連結された作動カムとを含んでいる。そして、作動 カムに画成されたガイドスロット中に受け入れられるカムフォロワー要素を含ん だ、制御弁を制御しながら変位させるカムフォロワーアセンブリが設けられてい る。
本発明の他の側面によると、入力シャフトと、舵取りハンドルの回転に応じて中 心位置からいずれかの方向に入力シャフトと共に回転可能な一つのプロファイル のガイドスロットを画成する作動カムと、制御弁の一方を引き他方を押すことに より、車両の舵取りを達成するガイドスロット中に受け入れられたカムフォロワ ー要素を含んだカムフォロワーアセンブリとにより、車両の舵取り機構は舵取り ハンドルの回転運動を左旋回制御弁及び右旋回制御弁の制御された変位に変換す る。
好ましくは、本発明の舵取り機構は選択された旋回制御弁を望ましい割合で制御 的に変位させ、これを米国特許第4.700.794号に記載された舵取り機構 よりもより簡単でコンパクトな構造により達成する。例えば、本発明の舵取り機 構は非常に少ない部品から構成される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の舵取り機構を具備した車両の図式的平面図: 第2図は第1図に示された舵取り機構の中心位置での図式的拡大断面図であり、 ある部分は立面図で示され、他の部分はその構造の詳細を示すために破断されて いる。
第3図は第2図の■−■線に沿った舵取り機構の左側端面図; 第4図は第2図のrV−rV線に沿った舵取り機構の右側端面図であり、センタ リング手段の主要要素を図式的にのみ示している。
第5図は第4図に類似した図式図であり、ストロークの限度まで回転した状態の いくつかの要素を示している。
第6図はトーションスプリングと、このトーションスプリングの半径方向内側の 作動ポストと半径方向外側の反応ポストとの作用関係を図式的にのみ示している 舵取り機構のセンタリング及び停止アセンブリの拡大部分図; 第7図はその表面をより良く定義するために作動カムの輪郭付けられたガイドス ロー/ トの中心部分を示す拡大された破断図; 第8図は第2図及び第3図に示された旋回制御弁の一つの拡大断面図である。
発明を実施するための最良の態様 第1図で参照符号10で一般的に示された土砂移動車両又は農業車両は、車両を 推進するための一対の地面係合トラック又はベルト12及び14を有している。
車両はエンジン16と、エンジンにより駆動され関連したトランスミッション制 御装置20を有する反転可能なパワーシフト・トランスミッション18と、左及 び右終減速装置24及び26を含んだ交差駆動機構又はトランスアクスル22を 含んでいる。
交差駆動機構22は、好ましくは、1984年3月6日にC,11,Reidi ger等に対して発行された米国特許第4.434.680号に開示された公知 の型であり、第1及び第2人力駆動部材30及び32により駆動されるプラネタ リ舵取り差動機構28を採用している。第1及び第2出力部材34及び36は差 動機構から伸長しており、左及び右終減速装置をそれぞれ駆動する。左常用ブレ ーキ38及び右常用ブレーキ40はそれぞれ終減速装置24及び26に関連付け られており、通常の方法でトラック12及び14の動きを選択的に停止する。車 両10が直線運動をしている間は、第1入力駆動部材30が複数の前進速度又は 後進速度のうちの一つでパワーシフト・トランスミッション18により駆動され る。
本発明により構成された舵取り機構42は、舵取り入力制御部材又は舵取りハン ドル44と参照符号46で一般的に示されている制御弁アセンブリとの間で作動 的に連結されている。より詳細には、第3図及び第8図に示されているように、 舵取り機構42は舵取り入力制御部材44の回転運動を制御弁アセンブリ46の 右旋回制御弁48及び右旋回制御弁500制御された変位に変換するのに有効で ある。これらの制御弁は同一構造であり、制御弁の変位に比例したパイロット圧 力信号を提供してポンプ及びモータシステム52を作動する。これに対し、罵1 図に示されているポンプ及びモータシステムは第2人力駆動部材32に2方向性 のトルクを制御しながら適用し、車両10を舵取りするか、又は車両の直線運動 のために入力駆動部材をその位置で保持する。
直進操作をしたい場合には、舵取り入力制御部材44が中心位置即ち中立位置に 保持される。これにより、ポンプ及びモータシステム52が従来の固定吐出量流 体圧舵取りモータ54、それに関連する出力軸56及び第2人力駆動部材32を 静止位置に保持するように作動される。この状態では、左及び右作動出力部材3 4及び36は同一速度同一トルクレベルで同一方向に同時に駆動される。
車両10の旋回をしたい場合には、中央位置からいずれかの方向に舵取り入力制 御部材44が回転されるのに応じて、舵取りモータ54、出力シャフト56及び 第2人力駆動部材32が望ましい速度で選択された方向に制御されながら回転さ れる。このプラネタリ舵取り差動装置28に対する付加的な入力が、右側出力部 材36の速度が減少するのと同一相対量だけ左側出力部材34の速度を増加させ 、或いは右側及び左側がこの逆の関係となり、車両が旋回する。
ポンプ及びモータシステム52は例えば上述した米国特許第4,700.794 号に開示されているような従来公知の構造を採用できる。しかし、第1図に示さ れているように、この構造は一対の流体圧ライン60及び62を介して舵取りモ ータ54に流体圧的に結合された従来のオーバーセンター可変吐出量流体圧舵取 りポンプ58を含んでいる。
舵取りポンプ58はその制御要素に作動的に関連し、通常図示しないポンプ斜板 或いは揺動プレートにより構成されているポンプ吐出量制御装M64を有してい る。舵取りポンプ58及び関連したチャージポンプ66は概略的に示されている 中間駆動トレーン68を介してエンジン16及び/又はトランスミッション18 により機械的に駆動される。チャージポンプ66は流体溜7oから流体を汲み上 げ、通常の圧力開放弁74により確立された例えば約2400kPa (350 ps i)の制御圧力でその流体を管路又はマニフオールド72に分配する。マ ニフオールド72からの加圧流体は、ポンプ吐出量制御装置64と、制御弁アセ 7’1746、分流弁78及びシャトルダンプ弁80を含んだ制御弁グループ7 6に差し向けられる。
第1図に破線で示されている第1及び第2パイロツトライン82及び84が制御 弁アセンブリ46とポンプ吐出量制御装置64の間に伸長しており、ポンプ吐出 量制御装置の作動を制御する。オーバーセンター舵取りポンプ58のポンプ吐出 量制御装置64は第1及び第2パイロツトライン82及び84中の比較的低い圧 力レベルに反応して、比較的高い圧力流体をライン60及び62を介して舵取り モータ54に分配する。トランスミッション制御装置20を車両の後進モードに シフトするのに応じて、ライン90中に圧力信号が発生されて、方向変換がなさ れると車両が同一旋回バスを走行する自動車型舵取りを提供するために、分流弁 78の位置が再設定されてライン82と84′及びライン84と82′を交差接 続する。
第2図及び第3図に示されている舵取り機構42は、入力シャフト920回転運 動を背中合わせに配置された旋回制御弁48及び50の直線変位に機械的に変換 する。これは中心軸線101に垂直な平面95を有し細長い輪郭付けられた案内 スロット96を画成する作動カム94と、案内スロットに受け入れられてそれに 沿って移動するカムフォロワー要素100を含んだカムフォロワ・一手段又はカ ムフtロワーアセンブリタ8の協働作業により達成される。入力シャフト92は 通常の方法で入力制御部材或いは舵取りハンドル44と共に回転するように連結 されており、中心の中立位置から中心軸線101回りに概略330°の第1角度 領域内で回転されて車両を一方向に旋回し、或いは同一量の第2角度領域内で回 転されて車両を他の方向に旋回する。旋回制御弁48及び50を精度良く変位さ せるためにはこのような大きな領域が特に望ましい。
入力シャフト92及び作動カム94は、作動カムを通して伸長し入力シャフトに 螺合される一つ或いは複数の締結具或いはボルト102により取り外し可能に固 定される。
入力シャフト92は入力シャフトの円筒表面110に着座する互いに対向する一 対のテーバ状ローラベアリング108によって、支持ハウジング106の管状部 分104中で回転可能に支持されている。さらに、舵取り機構42は、円筒スリ ーブ115に固着されこの円筒スリーブから半径方向外側に伸長するセンタリン グレバー114を含んだ作動カム94を、中心位置に復帰させるたδのセンタリ ング手段又はセンタリング及び停止アセンブリ112を含んでいる。スリーブは キー型インターロック116により入力シャフト92と共に回転するように入力 シャフトに固定されている。さらに、半径方向外側に伸長するスペーサ又はスト ッパ要素117が中心軸線101回りにスリーブ115上に自由回転するように 取り付けられている。リング又はワッシャ118がセンタリングレバー114と ストッパ要素117の中間のスリーブ115上に配置されており、ストッパ要舅 をスリーブの軸方向に収容するために割り保持リング120がストッパ要素の軸 方向外側に形成された通常の溝中でスリーブに取り外し可能に結合されている。
さらに、センタリング及び停止アセンブリ112はハウジング106の管状部分 104にコイル状に包囲する関係で配置されたトーションスプリング122を含 んでいる。第2図及び第6図を参照すると理解されるように、入力シャフト92 が角度的に中立位置にセンタリングされると、トーションスプリング122の半 径方向外側に伸長する端部124及び126は、センタリングレバー114に固 着された半径方向内側の作動ポスト128とハウジング106に固着された半径 方向外側の反応ボス)130に接線接触するように輪郭付けられている。より積 極的に固定するために、トーションスプリング122の端部は静止反応ポスト1 30回りに部分的に伸長する円弧状外側端部124′及び126′を有している 。
第2図及び第4図に最も良く示されているように、反応ポスト130はペースプ レート132とプレートアセンブリ136のカバー134の間:こ固着されるこ とにより、ハウジング106に調整可能に連結されている。ペースプレート13 2及びカバー134は複数の円弧状スロット138を有しており、該円弧状スロ ットを通してそのうちの一つだけが示されている締結具又はボルト140が伸長 し支持ハウジング106にネジ止めされ、ボルト140を完全に締め付ける前に センタリングレバー114及び反応ボス)130に対してプレートアセンブリ1 36を角度的に割り出しするために、組み立ての初期段階においてプレートアセ ンブリ136は中心軸線101回りに限定的に回転される。上述したように、作 動ポスト128及び反応ポスト130は、それぞれプレートアセンブリ136及 びセンタリングレバー114により中心軸線に対して及び互いに平行に保持され た基本的に円筒状のビンである。
入力シャフト92は保持ナツト144が螺合されるネジ部分142を有している 。ナツトを螺釡して取り付けると、ロックワッシャ及び/又は負荷リング146 が軸方向にスリーブ115に対して強制的に移動され、このスリーブ115が外 側ベアリング108の内側レースに押し付けられ、他のスペーサスリーブ148 が内側ベアリング108の内側レースに押し付けられて、入力シャフトに形成さ れた肩150に対して内側ベアリング108を位置付けする。このようにしてテ ーバ状ローラベアリングが最適に調整される。
次に第3図及び第7図を参照すると、作動カム94の細長い螺旋状の案内スロッ ト又は案内溝96は中心軸線101回りに巻かれており、内側傾斜ランプ156 により互いに連結された半径方向外側に向いた第1及び第2内側壁面152及び 154と、外側傾斜ランプ162により互いに連結された半径方向内側に向いた 第1及び第2外側壁面158及び160と、中心軸線101に対して垂直な面に 配置されたベース表面164により画成される。作動カムがセンタリングされる と、静止中央平面166が中心軸線101と傾斜ランプ156及び162を通過 し、作動カムの中央プロファイル部分が、残りの壁面152,154,158及 び160によるよりゆっくりした移動割合よりも速い割合のカムフォロワー要素 100の反応を傾斜ランプが提供する、スロット遷移部分1−68を画成してい る。半円状外側端部表面170及び半円状内側端部表面172が案内スロット9 6の両端部で内側及び外側壁面を接続するが、この部分は何らの機能を提供する ものではない。
次に第2図及び第3図に示されているカムフォロワーアセンブリ98を参照する と、カムフォロワーアセンブリは罵l及び第2脚部176及び178を画成する ベルクランク174と、作動アーム180と、ベルクランクを支持ハウジング1 06上に回動可能に支持する枢軸手段182とを含んでいる。この場合枢軸手段 182は支持ハウジング106中にネジ締結され、入力シャフト92の軸線10 1に平行な中心軸線188を有する円筒表面186を画成するボルト又は枢軸ビ ン184を含んでいる。一対のニードルベアリングアセンブリ190がベルクラ ンク174を介して役付円筒ボア192中に受け入れられており、これらのベア リングアセンブリはボルトの円筒表面186上に支持されている。第1及び第2 脚部176及び178がそれぞれ左側及び右側枢軸ジヨイント198及び200 を介して左側及び右側中間リンク194及び196に回動可能に結合されている 。そして、左リンク194は他の枢軸ジヨイント202により左旋回制御弁48 に回動可能に取ト204により右旋回制御弁50に回動可能に取り付けられてい る。枢軸ジヨイント198及び200はベルクランクの枢軸軸線188から等距 離に位置していてそれと共通平面206上にあり、作動アーム180は軸線10 1及び188を通過する二分割垂直平面208上にはなくて、むしろ軸線188 を通過する傾斜平面210上にある。
本実施態様においては、カムフォロワー要素100は作動アーム180に固定さ れた役付円筒ビン212上を自由回転するように適合した円筒状ローラ輪であり 、傾斜平面210上に位置する軸線213回りに回転する。作動アーム94が中 央平面166上にセンタリングされると、図示された実施態様では平面208と 210との間の挟み角は概略30°である。
第3図及び第8図に示されているように、各々の旋回制御弁48及び50は長さ 調整可能な結合アセンブリ216を介して中間リンク194又は196に連結さ れた押下げ可能な作動プランジャ214を含んでいる。第1コイル状圧縮スプリ ング218が各旋回制御弁の弁本体222の段付ボア220中に配置されており 、プランジャが中立位置から内側方向に移動すると中間保持アセンブリ224及 びプランジャ214を外側方向に付勢するように構成されている。第2コイル状 圧縮ス゛ブリング226が第1スプリング内に配置されて、保持アセンブリが内 側方向に移動されるとスプールが弾性的に内側に付勢されるように保持アセンブ リ224と制御スプール228のM227との間に連結されている。制御スプー ル228の一つが内側方向に或いは第8図で見て下側方向に移動されると、スプ ールに形成された複数の内部通路230が供給ボート232中の加圧流体をそれ ぞれ作動されたパイロットライン82又は84に連通させる。第8図においては 、プランジャ214は弁本体222中に適当に固定されたスリーブのブツシュ2 34中に完全に退避した状態として示されており、スリーブのブツシュの内側端 部が保持アセンブリ224及び制御スプール228のストッパとして作用する。
これらの制御弁は好ましくは、例えば上述した米国特許! 4,700.794 号に十分開示されたタイプの公知の構造をしている。
産業上の利用可能性 作用においては、舵取りハンドル44に何ら人為的な力が加わっていない場合に は、トーションスプリング122が作動ポスト128を自動的に第6図に示され ている中心位置に移動させる。もし作動ポスト128が符号128′で示された 破線位置の場合には、トーションスプリングの端部124が′ffJ6図で見て 時計回り方向に作動ポストを付勢して端部124が反応ポスト130に当接する 位置まで強制的に移動させる。もし作動ポスト128が破線128′で示された 位置の場合には、端部126が作動ポストを反時計回り方向に強制的に移動させ る。第8図に示された大径の弁スプリング218が保持アセンブリ224、制御 スプール228及び押下げ可能な作動プランジャ214を第3図に示されている それぞれの中立位置まで外側方向に強制的に移動させる。トーションスプリング 122の力が第2図を参照することにより理解されるようにセンタリングレバー 114及び入力シャフト92を介して作用して、作動カム94及び舵取りハンド ル44をセンタリングする一方、弁スプリング218の力が中間リンク194. 196及びベルクランク174を介して作用して、カムに追従するローラ輪10 0を中心位置に位置付けするとともに、傾斜面210が第3図に示されているよ うに中央面166に対して角度的に丁度良く傾いた位置となる。
舵取りハンドル44が中心に位置付けされると、左及び右旋回制御弁48及び5 0のプランジャ214は押し下げられることはない。このモードにおいてはパイ ロットライン82及び84は加圧されず、第1図に示された通常のポンプ吐出量 制御装置64は舵取りポンプ58に接続されたライン60及び62中の流体が舵 取りモータ54に流れるのを防止するように位置付けされる。これによりモータ の出力シャフト56及び簗2人力駆動部材32が不動に保持され、その結果プラ ネタリ舵取り差動装置28は左及び右出力部材34及び36を同一速度で同一方 向にのみ駆動することができ、車両10は直進即ち長手方向に走行する。
車両を左旋回したい場合には、車両のオペレータによる舵取りハンドル44の最 初の動きに応じて入力シャフト92が回転される。これによりセンタリングレバ ー114及び作動ポスト128は、第4図、第5図及び第6図で見て12時の中 立位置から中心軸線101回りに時計回り方向に対応する量回転される。これに よりトーションスプリング122のggR126が反応ポスト130から角度的 に離間され、トーションスプリングの巻き上げが開始される。しかし第3図及び 第7図で見たときには、入力シャフト92及び作動カム94はカムに追従するロ ーラ輪100が傾斜ランプ156をかけ上がるように又は軸線101から半径方 向外側に移動するように当初反時計回り方向に回転される。ローラ輪100が中 心軸線101から離れる方向に移動されると、ベルクランク174の作動アーム 180は第3図で見て固定枢軸手段182回りに反時計回り方向に回転される。
左側脚部176がリンク194及び左作動プランジャ214を下側方向に又は弁 本体22中に押すと、この動きに対して左圧縮スプリング218がその抵抗を堆 加する。このように負荷を印加すると、ローラ輪が中心軸線101方向に強制的 に移動されて傾斜ランプ156及び第1内側壁面152に乗り上げるように、ベ ルクランク174が反応する。
左作動プランジャ214が弁本体222中に押し込まれると、ベルクランク17 4の右側脚部178が弁本体から離れる方向に移動されるので、右作動プランジ ャは弁本体から引き出される。右作動プランジャが外側方向に引き出されると右 作動プランジャは第8図に示されているように保持アセンブリ224から離間さ れ、右旋回制御弁50から右パイロットライン84への出力がなくなり、そのス プリング218からの負荷もなくなる。
他方、左作動プランジャ214が押し下げられると、マニフォールド72及び供 給ポート232中の加圧流体が制御された量で他のパイロットライン82に供給 される。傾斜ランプ156はローラ輪100及び左プランジャ214を比較的速 い割合で、例えば、中心位置から概略4乃至5°にわたる作動カム94の全移動 範囲を通して、作動カム94が一度回転されるのにつき0.189mmの割合で 内側方向に移動させるのに有効である。その後、ローラ輪100が傾斜ランプ1 56を超えてより緩い螺旋表面152上に移動すると、左作動プランジャ214 はよりゆっくりと、例えば作動カムが一度回転するにつき0.025mmの割合 で押し下げられる。
左作動プランジャ214が押し下げられると、パイロットライン82中の圧力は それに正比例して増加する。パイロットライン82中の圧力は分流弁78を通っ てポンプ吐出量制御装置64の一方に側に接続されたライン82′に導入される 。
そして、ポンプ吐出量制御装置は約2400kPa (350psi>の加圧流 体源に接続されているので、ポンプ吐出量制御装置64はそのパイロット信号に 反応して舵取りポンプ58の斜板の角度を調整しその吐出量を制御する。舵取り モータ54及び出力シャフト56が第2人力駆動部材32を望ましい割合で望ま しい方向に回転させるために、舵取りポンプ58は加圧ライン60及び非加圧の 復帰ライン62を介して舵取りモータ54と流体的に連通されている。プラネタ リ舵取り差動装置28の第1人力駆動部材30は選択された速度でトランスミッ ション18により同時に駆動され、第2人力駆動部材32の回転は左出力部材3 4の速度を減少させ右出力部材36の速度を同一量だけ増加させるので、車両1 0はプラネタリ舵取り差動装置の協働要素のために左旋回する。
入力シャフト92及び作動カム94を第3図で見て反時計回り方向でなく時計回 り方向に回転することにより、右旋回が左旋回と実質上同様な方法により達成さ れる。この場合、カムに追従するローラ輪100は急激に内側方向に強制的に移 動されベルクランク174は第3図で見て時計回り方向に強制的に回転される。
これにより、右作動プランジャ214が押し下げられて作動され、左作動プラン ジャ214が外側に引っ張られて非作動モードにされる。加圧流体は次いで圧力 減少右旋回制御弁50により第2又は右パイロットライン84に差し向けられ、 舵取りポンプ58、舵取りモータ54、及び舵取り入力駆動部材32を逆転する ようにポンプ吐出量制御装置64を作動する。舵取り入力駆動部材32が反対方 向に回転されると、右出力部材36の速度が減少され、左出力部材34の速度が 同一量だけ増加されて右旋回をする。
カムに追従するローラ輪100がその中心位置から半径方向中心軸線101に向 けて移動すると、右旋回制御弁50の圧縮スプリング218がベルクランク17 4を第3図に示されているように枢軸手段182回りに反時計回り方向に回転さ せる。
これによりローラ輪100が案内スロット96中で軸線101から半径方向外側 に移動されて、外側傾斜面162及び外側壁面160に沿って回転する。
第4図に示されているセンタリング及び停止アセンブリ112を参照すると、内 側作動ポスト128は中心軸線101回りにいずれかの方向に概略180°回転 された後に、自由に垂れ下がっているスl−−/バ要素117に当接することが 理解される。その後、作動ポスト128とストッパ要素117はストッパ要素が 反応ポスト130に当接するまで共に回転する。第5図はセンタリングレバー1 14が完全に時計回り方向に回転された後の最終位置を示している。この位置で はストッパ要素の円周方向の幅が、入力シャフト92、作動部材94及び舵取り ハンドル44の最大移動量を概略330°に制限することになる。よって第5図 で、本実施例においては、角Aは概略30°である。本発明においては、案内ス ロット96の両端面170及び172は中央遷移部分168の中心から180° を超えて、そして望ましくは270°を超えて配置されており、センタリング及 び停止アセンブリ112は作動カム94の回転を制限するように構成され配置さ れているので、ローラ輪100はこれらの端面に決して接触することはない。
上述したように、舵取り機構42はその構成が簡単であり、その作動には信頼性 がある。特に、舵取り機構は製造するのが容易な比較的少数の部品で構成されて いるので、この舵取り機構は上述した米国特許第4.700.794号に記載さ れている舵取り機構よりも経済的でコンパクトである。
本発明の他の側面、目的及び利益は図面の簡単な説明及び添付請求の範囲を研究 することにより得ることができる。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成3年11月5日

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.舵取り入力制御部材(44)の回転運動を左旋回制御弁(48)及び右旋回 制御弁(50)の制御された変位に変換する車両(10)の舵取り機構(42) であって、 入力シャフト(92)と; 舵取り入力制御部材(44)の回転に応じて入力シャフト(92)と共に中心軸 線回りに中心位置からいずれかの方向に回転される、輪郭付けられた案内スロッ ト(96)を画成し入力シャフト(92)に連結された作動カム(94)と; 輪郭付けられた案内スロット(96)中に受け入れられるカムフォロワー要素( 100)を含み、左及び右旋回制御弁(48,50)を制御しながら変位させる カムフォロワー手段(98)とを具備した舵取り機構(42)。
  2. 2.案内スロット(96)は実質上螺旋形状をしており、中心軸線(101)に 垂直な平面に配置されている請求項1記載の舵取り機構(42)。
  3. 3.案内スロット(96)は中央遷移部分(168)と、該中央遷移部分(16 8)から180°を超えてそれぞれ配置された反対側端面(170,172)を 含んでいる請求項2記載の舵取り機構(42)。
  4. 4.案内スロット(96)の端面(170,172)は中央遷移部分(168) から270°を超えてそれぞれ配置されている請求項3記載の舵取り機構(42 )。
  5. 5.案内スロット(96)は作動カム(94)が中央位置から離れる方向に移動 されるとき、左及び右旋回制御弁(48,50)の最初の移動を加速するのに十 分な構成の半径方向外側に向いた内側傾斜ランプ(156)と、半径方向内側に 向いた外側傾斜ランプ(162)とを画成する中央遷移部分(168)を有して いる請求項2記載の舵取り機構(42)。
  6. 6.カムフォロワー手段(98)はそれぞれ左及び右旋回制御弁(48,50) に作動的に連結された第1及び第2脚部(176,178)を画成するベルクラ ンク(174)と、カムフォロワー要素(100)を支持する作動カム(180 )と、ベルクランク(174)を回動可能に支持する手段(182)とを含んで いる請求項2記載の舵取り機構(42)。
  7. 7.カムフォロワー手段(98)は左旋回制御弁(48)とベルクランク(17 4)の第1脚部(176)との間に枢軸連結された左中間リンク(194)と、 右旋回制御弁(50)と第2脚部(178)との間に枢軸連結された右中間リン ク(196)とを含んでいる請求項6記載の舵取り機構(42)。
  8. 8.作動カム(94)をその中心位置に復帰させるセンタリング手段(112) と、入力シャフト(92)を概略包囲するトーションスプリング(122)とを 含んだ請求項1記載の舵取り機構(42)。
  9. 9.センタリング手段(112)は反応ポスト(130)と、入力シャフト(9 2)と共に回転するように連結され反応ボスト(130)をその中心位置から離 れるいずれかの方向に付勢するようにトーションスプリング(122)に負荷を 加えるように適合した作動ボスト(128)とを含んでいる請求項8記載の舵取 り機構(42)。
  10. 10.センタリング手段(112)は中心軸線(101)回りに自由に回動可能 なように取り付けられたストッパ要素(117)を含んでおり、作動ボスト(1 28)は作動カム(94)の回転運動を中心位置から所定の角度範囲内に制限す るために、反応ボスト(130)に対して入力シャフト(92)のいずれかの回 転方向にストッパ要素(117)を強制移動させるように適合している請求項9 記載の舵取り機構(42)。
  11. 11.舵取りハンドル(44)の回転運動を左旋回制御弁(48)及び右旋回制 御弁(50)の制御された変位に変換する車両(10)の舵取り機構(42)で あって、入力シャフト(92)と; 軸線(101)回りに巻いた実質上螺旋形状の輪郭付けられた案内スロット(9 6)を画成し、舵取りハンドル(44)の回転に応じてその中心位置からいずれ かの方向に中心軸線(101)回りに入力シャフト(92)と共に回転されるよ うに入力シャフト(92)に連結された作動カム(94)と; 輪郭付けられた案内スロット(96)中に受け入れられるカムフォロワー要素( 100)を含み、左及び右旋回制御弁(48,50)の一方を引くと同時に他方 を押すカムフォロワーアセンブリ(98)とを具備した舵取り機構(42)。
  12. 12.案内スロット(96)は中央遷移部分(168)と、中央遷移部分(16 8)から270°を超えてそれぞれ配置された両端面(170,172)とを含 んでいる請求項11記載の舵取り機構(42)。
  13. 13.実質上螺旋形状の案内スロット(96)は内側傾斜ランプ(156)によ り相互連結され半径方向外側に向いた第1及び第2壁面(152,154)と、 外側傾斜ランプ(162)により相互連結され半径方向内側に向いた壁面(15 8,160)とを含んでいる請求項12記載の舵取り機構(42)。
  14. 14.カムフォロワーアセンブリ(98)はそれぞれ左及び右旋回制御弁(48 ,50)に作動的に連結され第1及び第2脚部(176,178)を画成するベ ルクランク(174)と、カムフォロワー要素(100)を支持する作動カム( 180)と、ベルクランク(174)を回動可能に支持する手段(182)とを 含んでいる請求項11記載の舵取り機構(42)。
  15. 15.トーションスプリング(122)と、反応ボスト(130)と、入力シャ フト(92)と共に回転するように連結され反応ボスト(130)に対してトー ションスプリング(122)を中心位置から離れるいずれかの方向に負荷するよ うに適合した作動ボスト(128)とを含み、作動カム(94)をその中心位置 に復帰させるセンタリング及び停止アセンブリ(122)を具備した請求項11 記載の舵取り機構(42)。
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