JPH04503841A - 別個に取り付けた容器内の溢れ防止付き下水汚物粉砕ポンプの液体レベル制御システム - Google Patents
別個に取り付けた容器内の溢れ防止付き下水汚物粉砕ポンプの液体レベル制御システムInfo
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- JPH04503841A JPH04503841A JP2512727A JP51272790A JPH04503841A JP H04503841 A JPH04503841 A JP H04503841A JP 2512727 A JP2512727 A JP 2512727A JP 51272790 A JP51272790 A JP 51272790A JP H04503841 A JPH04503841 A JP H04503841A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
別個に取り付けた容器内の溢れ防止付き下水汚物粉砕ポンプの液体レベル制御シ
ステム
監4ト吋す世!
本発明は下水汚物粉砕ポンプとその制御に関する。
本発明は特に下水汚物粉砕ポンプ(sgp)のオン/オフ動作を制御するための
空気圧動作の電気制御スイッチを使用した新規の改良型下水汚物粉砕ポンプの液
体レベル制御システムに関する。
従来の技術
リチャード、C,クレース他の発明であり、エンビロンメント/ワン・コーポレ
ーシ■ンに誼渡された1977年3月29日付けの米国特許明細書第4.014
.475号、「下水汚物粉砕機用の複合型人道及び集積タンク」に記載されてい
るような従来の下水汚物粉砕ポンプは下水汚物粉砕ポンプ(sge)の定常のオ
ン/オフ動作別個のアラーム用溢れレベル検出及びアラーム表示の空気圧/電気
スイッチも備えられている。この公知の制御機構は、下水汚物粉砕ポンプ(sg
p)を動作する上で多くの側面で満足できるものではあるが、周囲圧の変化及び
sgpを含む集積タンク内の圧力の不均衡の双方又は一方に起因する液体レベル
の誤表示を防止するため、空気圧/電気スイッチの片側を通気する必要がある。
この通気は通常は可撓性の、直径が小さいプラスチック管の形式で行われ、その
入口はタンクいるように、現在使用されている集積タンクは密閉された水鉢と通
気されたアクセス経路から成っているので、適切な通気が行われた場合でも集積
タンクの密閉水鉢部内の急激な圧力変化によりて誤表示がなされることがある。
この問題を克服するため、sgpモータ用の始動/継電器回路には時間遅延継電
器が必要である。この機構によって下水汚物粉砕ポンプの設計と、その制御と、
集積タンクは更に複雑になり、集積タンク内に導線と通気管とが弛んで垂下した
ままにされた乱雑な据え付けになる場合が多い。
これらの問題点を克服するため、本発明が案出された。
発明の概要
従って、本発明の基本的な課題は下水汚物粉砕ポンプのオン/オフ動作を制御す
るための空気圧動作の電気制御スイッチが下水汚物粉砕ポンプとは別個の下水汚
物集積ポンプ内で物理的に支持される形式の、単一容器内に備えられた新規の下
水汚物粉砕ポンプの液体レベル検出及び制御システムを提供することである。
液体レベル制御システム容器は少なくとも一個の水密及び気密のつり鐘形容器を
備えており、液体の波動又は主オン/オフ動作制御スイッチの故障により集積タ
ンクが溢れた場合に電気制御スイッチが水をかぶることを防止するため、前記つ
り鐘形容器内部に空気圧動作の電気制御スイッチが実装されている。
本発明の8qの課題は定常動作のレベル制御用オン/オフ・スイッチの故障又は
水の高い波動により水高が極端に高いアラーム・レベルになった間はsgpモー
タが冗長に付勢されるように、定常レベルのオン/オフsgp空気圧制御電気ス
イッチとアラーム・レベルの空気圧電気制御スイッチとを相互に接続することで
ある。
本発明の実施例では、集積タンクと、下水汚物を粉砕し、加圧された下水汚物排
出口を通して加圧タンクに集積された下水汚物を排出するためにタンク内に配設
された電動モータによりて駆動される粉砕機とを有する下水汚物粉砕ポンプ・シ
ステムが備えられる。改良点は集積タンク内の定常動作の高い汚水レベルを検出
するように校正され、粉砕ポンプの電動モータを自動的に付勢して、ポンプがタ
ンク内に集積された下水汚物を粉砕し、定常の動作レベルまで押し下げるための
第1の空気圧式及び電気式に動作可能な汚水レベル検出及び制御装置を設けてい
ることである。更に、定常動作の高さの下水汚物レベルよりも高い集積タンク内
のアラーム・レベルの汚水レベルを検出するように校正され、誤動作又は波動に
起因する過負荷による集積タンクの溢れを示す第2の空気圧/を気式アラーム用
汚水レベル検出及び#1Jallシステムが備えられている。第2のアラーム用
汚水レベル検出及び制御装置は電気的に接続され、下水汚物粉砕ポンプ・システ
ムのオペレータに対して自動的にアラーム動作状態表示僧号を発する。システム
を完成するため、定常動作状態と高いアラーム汚水レベル動作状態の双方の期間
中に下水汚物集積タンク内に含まれる集積された汚水の上のレベルに浸され、こ
のレベルの液体によりて常閉された、開放下端を有する水密及び気密のつり鐘形
@壁内に第1定常動作汚水レベル検出及び制御装置と、第2アラーム用汚水レベ
ル検出及び制御装置の双方を物理的に実装する装置を備えている。
本発明の好ましい実施例では、定常動作レベルのオン/オフ下水汚物粉砕ポンプ
の空気圧制御の電気スイッチは、定常動作のオン/オフ制御スイッチの故障又は
高い波動による水高が極端に高いアラーム状態中に下水汚物粉砕ポンプのモータ
の冗長な付勢が行われるようにアラーム・レベル制御スイッチと相互に接続され
ている。
図面の簡単な説明
本′ia明の前述の、及びその他の課題、特徴及び多くの利点は添付図面を参照
しつつ、本発明の以下の詳細な説明によって一層明確になろう。幾つかの図中、
同一の部品には同一の参照符号が付されている。
図1は米国特許明細書第4.104.475号に記載されているものと同様の従
来型の下水汚物ポンプ・システムのHMする特徴を示す概略図である。
図2は下水汚物集積タンク内に実装された本発明に基づく新規の改良型下水汚物
粉砕ポンプの液体レベル検出及び制御システムと、これが制御するagpとの基
本的特徴を示した概略図である。
図3はigpの動作を制御するために使用する空気圧動作の電気制御オン/オフ
・スイッチを作動し、かつ保護するための2個の別個のつり鐘形水密及び気密の
囲壁を使用した本発明の実施例の縦断面図である。
図4は図2に示した液体レベル検出及び制御システムの上面図である。
図5は図3に示した本発明の実施例で使用された2つのm*の代わりに単一のつ
り鐘形1!壁だけを使用した本発明の1112の好ましい実施例の1171図で
ある。
図6は図5に示した実施例で使用されるセンサ管と空気圧/電気制御スイッチ実
装アセンブリの側面図である。
図7は下水汚物集積タンク内の高いアラーム汚水レベル状態の期間中にポンプ・
モータを冗長に作動するためにポンプ・モータと相互に接続された定常動作の水
の高レベル/低レベル、オン/オフ、空気圧電気制御スイッチ及びアラーム・レ
ベル制御スイッチの双方の電気的接続を示す概略的な回路図である。
実施例
図4は従来型の下水汚物粉砕ポンプ・システムの基本的特徴と、本発明によって
克服される問題点を示した機能概略図である。図1には、人道12を設けた下水
汚物集積タンク11が図示さている。人道12は地面13の上まで延び、大気に
通気された頂部14を有している。下水汚物粉砕ポンプ(sgp)は15で示さ
れており、その加圧された下水汚物排出管は簡略化のために図示していない。s
gpは定常の高い水レベルと、下水汚物集積タンク11がほぼ充満したアラーム
時、すなわち溢れ状態のレベルの双方の上の地点の集積タンク11の高い位置に
取り付けた空気圧/電気スイッチ16によって制御される。空気圧/電気スイッ
チ16の空気圧側は人道囲!!12の高い地点まで延びる直径が小さいプラスチ
ック通気管17によって大気と通気されている。空気圧スイッチ16の下方の加
圧側は管18を介して倒立つり鐘形l!!壁19に連結され、前記囲壁のll#
放端は集積タンクll内に集積された汚水2】の定常時の低レベル表面の下に配
設されている。
前述の構成では、液体レベル21はつり鐘形の囲壁19の下向きに開いた口を通
って、その内部で上昇し、囲壁19の頂部に溜まった空気と、空気圧/電気スイ
ッチ16に連結された連結管18内の空気を加圧する。空気圧/電気スイッチ1
6は集積タンク内の水の最低レベル、例えばタンク内の2フイートのレベルと対
応する圧力でオフに切り換わり、又、集積タンクll内に集積された汚水の定常
の高レベル、例えば8フイートのレベルと対応する圧力でオンに切り換わるよう
にセットされている。更に付記すべき点は、集積タンク11と人道囲壁12との
連結部には人道12に集積タンクll内の液体及び臭気が侵入しないようにする
常閉開口部22Aを有する気密及び水密隔R22を設けたことである。下水汚物
は重力移送式の下水汚物集積導管システムに連結され、24で示すような種々の
地点で通気された重力移送式の下水汚物集積導管23を通して集積タンク11に
給送される。
図1に示す通り(かつ前述の通り)、周囲圧の変化及び下水汚物粉砕ポンプを含
む集積タンク内の圧力の不均衡の双方又は一方に起因する液体レベルの誤表示を
防止するため、空気圧/を気スイッチ16の片側を通気する必要がある。この通
気は通常は可撓性の、直径が小さいプラスチック管の形式で行われ、その入口は
人道/アクセス通812の上部に配置され、周囲圧を受ける。集積タンクは密閉
されたタンクブ11と通気されたアクセス経l512とから成っているので、適
切な通気が行われた場合でも集積タンクの密閉水鉢上体積部内の急激な圧力変化
によって誤表示がなされることがある。この問題を克服するため、ポンプ・モー
タ15A用の始動/継電器回路には時間遅延継電器が必要である。この機構によ
って下水汚物粉砕ポンプの設計と、その制御と、集積タンクは更にII雑になり
、集積タンク内に導線と通気管17とが弛んで垂下したままにされた乱雑な据え
付けになる場合が多い。これらの問題点を克服するため、本発明が案出された。
図2は液体の波動又は大気圧の変化によるタンク内の圧力変動を修正し、かつ制
御スイッチを保護するため、開放下端を有する補足的なつり鐘形の水密及び気密
の囲!!25をタンクの高い位置に設けた本発明の実施例を示している。この実
施例では、定常動作のオン/オフ制御スイッチとアラーム用1IIJl!lスイ
ツチの双方がつり鐘形囲壁25内に実装され、この囲壁はタンク内に集積された
汚水の定常の高いレベルと、アラーム時切り換えレベルの両方の上になるように
汚水集積タンクの高い位置に取り付けられている。定常動作状態の間は、定常時
のオンlオフ動作中のつり鐘25の内部はタンクを経て大気圧下にあり、導管2
3と相互に連結され、大気24ど通気されている。このような構造であるため、
人道14の頂部及び人道/アクセス経路12とタンク11との隔w!22の双方
又は一方の間は取り付は要員及びユーザーの双方又は一方の希望に応じて密閉し
ても、しなくてもよい。
つり鐘形囲壁25の内部は、空気圧/1気制御スイツチの双方の大気側と連結さ
れ、定常時用のすン/オフ制御スイッチの加圧側はセンサ管18内の空気圧の上
昇に応答するように連結されている。このような構成によりて、下水汚物集積タ
ンク11の内容の定常時の汚水レベル制御はタンク内の真の液体レベルの変化に
しか応答せず、つり鐘25内の圧力の上昇は5FIp15の定常時のオン/オフ
の双方の動作及びアラーム・レベル状態の検出に利用することができる。
下水汚物集積タンクがポンプ・システムの容量以上に急激に充満し、又は、通常
のオン/オフ・スイッチが故障して、タンク11がアラーム・レベル以上の液体
で充填された場合は、つり鐘25はアラーム用空気圧/電気制御スイッチを作動
する機能を果たす。このような条件では、つり鐘囲!!25は水がその口まで上
昇すると、密閉され、空気圧/電気制御スイッチが実装されているつり鐘形囲壁
の内部に液体が侵入することが防止される。より高い液体レベルによりつり鐘形
囲壁25内にはより高い圧力水頭があるので、このような条件下ではアラーム用
空気圧/電気制御スイッチはより高い圧力用に校正されたスイッチをオンに切り
換える。
つり鐘形囲壁25内に溜まった加圧空気は制御スイッチ及びその制御機能を防護
する。従って、sgpは継続的に作動し、集積タンクの内容を降下させる。タン
ク内の液体レベルが通常の動作レベル状態に戻ると、制御機能は保守又はサービ
スの必要なく元の動作状態に戻る。
このコンセプトの利点は、タンクを密閉することもしないこともできる点である
。空気圧/電気スイッチを大気圧に通気するためにタンク内に長い可撓管を配設
する必要がなくなる。更に、液体レベル制御システムは単一の容器内の別個のパ
ッケージとして設計することができるので、システムは内蔵式であり、sgpと
物理的に連結する必要がない。それによって一層確実で柔軟なレベル制御ができ
、下水汚物粉砕ポンプの据え付はサービスが容易になる。簡単な地上試験によっ
て、制御システム又はSgp自体の故障箇所を容易に判定できるので、設備の補
修を行うために制御システムとSgpの双方ではなく、そのいずれか一方を持ち
上げるだけでよい。
図3は本発明に従った内蔵式容器内のSgp液体レベル制御システムの実際の設
計の断面図であり、図4は容器の上面図である。図3及び図4に示したシステム
は下部つり鐘形囲壁19と上部つり鐘形囲壁25を設けた本発明の実施例を示し
ている。図3では、下部つり鐘19は定常時用のオン/オフ制御センサ管18と
経路18Aを経て空気圧/電気オン/オフ制御スイッチ16の加圧側と連結され
ている。第2アラーム・レベル・センサ管27は定常時オン/オフ制御センサ管
18の周囲を囲み、経路27Aを経て別個のアラーム用の空気圧/電気制御スイ
ッチ28の加圧側に連結されている。定常動作の状態では、定常時用オン7オフ
・スイッチ及びアラーム用制簿スイッチ16及び28の双方の大気側は通気経路
26を経て第2の、すなわち上部のつり鐘形II!25の内側に直接晒されてい
る。双方のスイッチからの出力電気制御信号は外部アラーム・センサ管27と上
部つり鐘形囲壁25から成る単一の容器の上部に固定された電気回路網と導線2
9を経て供給される。
図3の構成では、図2に関して前述したと同様に動作するが、留意すべき相違点
は外部アラーム・センサ管27がsgpシステムの定常時のオン/オフ動作中に
アラーム用空気圧スイッチ28の圧力側を集積タンク11(図3には図示せず)
内部の大気圧に保持するためにアパーチャ開口部27Bを内部に形成しているこ
とである。しかし、定常時オン/オフ・スイッチ16の遮断、又は集積さた汚水
レベルを開口部27A以上に上昇させる汚水の波動が生じた場合は、液体レベル
がアラーム用制御スイッチ2Bを起動させるに充分に高い値に上昇すると共に、
管1Bと27との間隙にある空気が加圧される。別の側面では、図3の容器シス
テムは図2に示した本発明の実施例と同様に機能する。
集積タンクll内の液体レベルが上部つり鐘形1!!t25の底部開放口を閉じ
るのに充分なだけ上昇すると、上部つり鐘内の圧力は囲壁25内の液体レベルが
それ以上に上昇することに抵抗する値まで上昇して、通常は通気管26を経てア
クセスされるつり鐘25の内室の溢れが防止される。従って、つり鎗25の内部
と、制御スイッチ16及び28が水浸しになることが防止される。アラーム・レ
ベル状部がsgpの継続的な動作でポンプにより下降された後、液体レベルはつ
り鐘25の下部開放端の下にまで下がり、システムは保守要員の必要なく定常時
のオン/オフ動作状態に自動的に戻る。 図5は本発明の第2の好ましい実施例
の一部破断された縦側、 面図であり、この図では単一のつり鐘形囲壁25だけ
を設け、その内部に定常時のオン/オフ・スイッチ、及びアラーム・レベルvJ
Ilスイッチの双方が支持されている。(図6に最も明解に示されている。)つ
り鐘形囲壁25は直径を拡大した、上部ボデ一部(参照符号25で示す)と、上
部ボデ一部25と一体に形成され、かつこれによって同心に囲まれた直径が小さ
いスカート部25Aとを有している。それによって2つの部分25と25Aの間
に周囲を囲む下部開口部25Lが形成されることにより、上部ボデ一部25の内
部は通気管25Bを経て集積タンク内の大気に開放される。つり鐘形ボデ一部材
25の上部、すなわちキャップ部25Cは直径を拡大したボデ一部25と一体に
形成され、これと水密及び気密の密閉状態を成す。
上部の、つり鐘形ボデ一部材25はこれに従属する直径が小さいスカート部25
Aと共にセンサ管サブアセンブリを物理的に実装しており、その下部は参照符号
18で示されている。
図6は内径約2インチで、液体レベル検出及び制御アセンブリが実装されている
下水汚物集積タンクの底部から約2インチだけ下方に延びた直径が小さいセンサ
管18からその一部が形成されたセンサ管サブアセンブリの側面図である。セン
サ管18の上端には直径が拡大された台座部31が一体に形成されている。台座
部31と直径が小さいセンサ管18との接合部には、気密及び水密の継手が設け
られている。直径が大きい台座部31の上端には0−リング・シール32が支承
され、これは閉鎖頂部33の近傍の直径を拡大した台座部31の周囲に形成され
た適宜の0−リング・シール用溝内に嵌め込まれている。頂部33には空気圧/
1気、オン/オフ制御電気スイッチ16と、アラーム・レベル制御スイッチ28
とを取り付けるためのブラケット34が固定されている。本発明のこの実施例で
は、図3と同様に、2個の空気圧/電気制御スイッチはレベル検出制御システム
の容器アセンブリ内の上下方向で同一の相対レベルに取り付けられていることに
留意されたい。制御スイッチ16と28は、図5に示したつり鐘形囲壁25内の
周囲圧に晒された通気管35を備えている。センサ管18内で発生される加圧空
気は導管18A及び27Aを経て制御スイッチ16及び28のそれぞれの加圧側
に供給される。
図5に最も明解に示すように、空気圧/電気制御スイッチ16と28により生成
された電気制御及びアラーム信号は、制御電気信号供給用のつり鐘形ボデ一部材
25の頂部上の水密、及び気密のねじ山付き継手を経た出力電導体29を介して
下水汚物粉砕ポンプの電導モータに供給される。導体29は良好な電力供給配線
のためにつり鐘形囲壁部材25の頂部の導体29用の結合部材の近傍に参照符号
37で示した連結輪によって固定された取付管30に取り付けられている。
上部取付管30には更に液体レベル検出アセンブリ容器を、下水汚物集積タンク
の内表面に固定された相補形の容器取り付はブラケット(図示せず)上に容易に
取り付けるための取り付は支持ブラケット・サブアセンブリが固定されている。
下水汚物集積タンク内には容器を制御用に設計された下水汚物粉砕ポンプとは分
離して物理的に取り付けるようにされている。
直径が小さいセンサ管18の下端を、0−リング・シール32の圧迫力と摩擦力
によってではな(、確実に物理的に支持するため、直径が小さい下部スカート部
25Aの下部開放口部と、直径が小さいセンサ管18の上端との間には機械的止
め部材39が固定されている。
リチャード、C,クレース他の発明であり、エンビロンメント/ワン・コーポレ
ーシ膠ンに譲渡された1989年4月18日付けの米国特許明細書第4.822
.213号、「アクセス経路が狭い下水汚物集積タンク・アセンブリ等」に記載
されているような下水汚物集積システム内に取り付けるため、短い取付管30の
上端には制御容器を細長い、狭いアクセス経路の囲壁内に挿入するための相補形
ねじ山付き取付管、棒又はバイブと連結するための雄ねじ又は雌ねじ付きの継手
30Aを備えることが望ましい。このようにして、米国特許明細書第4.822
.213号に記載されている形式の下水汚物粉砕ポンプシステムの下水汚物集積
タンク部に改良された液体レベル検出システムの容器を容易に取り付けることが
できる。これは特許明細書に開示されているように、下水汚物粉砕ポンプ自体の
挿入及び取り付けとは別個に実施することができる。保守又はその他のサービス
のために必要な場合は、容器形液体レベル検出アセンブリを下水汚物集積タンク
内の動作位置から引き出すためにも同じねじ山付き継手30Aを使用することが
できる。
動作時には、図5及び図6に示したシステムは図3に関して前述した態様とほぼ
同様に動作する。アラーム・レベル制御スイッチ28はスイッチ16により制御
される定常時のオン/オフ動作と比較して、より高い圧力部分のスイッチ動作範
囲で動作するように校正されているので、空気圧/電気、オン/オフ制御スイッ
チ16がアラーム・レベル制御スイッチ28と閾じ物理的高さに取り付けられて
いてもシステムの動作には相違が生じない。双方の空気圧作動スイッチに関して
は、単一のセンサ管18を経て上方に移送される空気圧はそれぞれの入口導管1
8A又は27Aを経て同時に双方のスイッチへと給送される。低い圧力範囲で動
作中は、下水汚物集積タンク内の低い液体レベルに対応して、アラーム時制御ス
イッチ28は応答せず、従ってオフ状態に留まる。これに対応して、下水汚物集
積タンク内のアラーム時の高い液体レベルに対応する高い圧力レベルでは、定常
時用オン7オフ制御スイツチは(それが正常に動作する場合は)オフ状態に習ま
り、アラーム時制御スイッチ28は定常時オンlオフ・スイッチ16の故障時に
スイッチ16を冗長に補助するためオンに切り換わる。更に、アラーム時制御ス
イッチはユーザーに対して高い汚水レベルのアラーム状態があることを表示する
ため、システムのユーザーの家庭のランプ又はブザーを作動する機能を果たす。
高い液体レベルが下水汚物集積タンクから排出されると、定常時用オン/オフ制
御スイッチ16のオン切り換え点よりも僅かに高いだけの、やや低いアラーム時
オフ切り換え点でアラーム用空気圧/電気スイッチがオフに切り換わる。
汚水レベルが倒立つり鐘形囲壁25の開放下端まで上昇し、これを密閉する場合
のように、定常時オン/オフ切り換えスイッチと、アラーム時制御スイッチの双
方が故障した場合は、Il!!内の圧縮空気の圧力が上昇して、制御スイッチ1
6と28とが内部に実装されている囲壁25内に汚水が侵入することを防止する
。
図7は下水汚物粉砕ポンプ15用のオン/オフ制御スイッチ16とアラーム・レ
ベル制御スイッチ28と駆動モータ15Aの相互配線の詳細な回路概略図である
。図7から、制御容器25内に収納された制御スイッチ16と28には逓降変圧
器を介して低電力レベルの12ボルトの励振信号が供給されることが分かる。制
御スイッチ16及び28は起動継電器42を介したポンプ・モータ15Aへの2
40ボルト、単相60ヘルツの電力レベルの電流の印加を制御する。制御スイッ
チ16及び28のオン/オフ・スイッチ接点は更にアラーム・ランプ43及び消
音スイッチ45が接続されたアラーム・ブザー44に接続されている。アラーム
・ランプ43と、アラーム・ブザー44とその消音スイッチは通常は下水汚物粉
砕ポンプ・システムを装備した住居の台所に取り付けである。
従来の下水汚物粉砕ポンプ・システムはモータの動作と相互作用せずにアラーム
・ランプ43を点灯し、ブザー44を鳴らすためにだけ高レベル・アラーム用の
空気圧/電気制御スイッチ28を使用していた。本発明に従って図7に示すよう
に2個の空気圧/電気式スイッチ16と28を相互に接続することによって、
アラーム・レベル制御スイッチ28の可動接点を図7では閉状態で示した固定接
点に配置するための前記スイッチ28の作動によって、アラーム・ランプ43を
点灯し、ブザー44を起動する機能も達成される*5g1)のオン/オフ主幹ス
イッチ40が閉じられても、図7の回路は継電器42を介して保持電流を供給し
、定常用オン/オフ汚水レベル制御スイッチ1Gが誤動作した場合、又はポンプ
・モータ15が動作を継続すべき状態で(図7に示すように)オフ接点に接続し
た場合でもモータ15Aに電力を供給し続ける。このようにして、下水汚物処理
装置は下水汚物集積タンク内の液体レベル内容を高レベルのアラーム状態からア
ラームのオフ切り換えレベルまでポンプによって降下させ続ける。次にこのシス
テムはアラーム・ランプとブザーがsgpシステムが装備されている住居の住人
によって認知され、サービス要員が招かれて、定常時のオン/オフ・レベル制御
スイッチ16の誤動作の原因を判定し、これを修理するまで、高いアラーム・レ
ベルとアラーム・オフ切り換えレベルの間のオン・オフ状態を反復する。
前述の説明から、本発明は下水汚物粉砕ポンプの定常l#のオンlオフ動作とア
ラーム・レベル動作との双方を制御するための空気圧動作の電気$1191スイ
ッチが下水汚物粉砕ポンプとは別個の下水汚物集積タンク内に物理的に支持され
ている形式の、単一の容器内に収納された新規の下水汚物粉砕ポンプの液体レベ
ルt11191システムを提供することが明らかであろう。容器内にはつり鐘形
の汚物容器が備えられ、その内部にはオンlオフ制御主幹スイッチのサージ、又
は故障時、及び下水汚物1a?lIタンクがアラーム・レベルまで、又はそれ以
上に充満した場合に電気制御スイッチが水に浸されることを防止するための空気
圧動作の電気制御スイッチが実装されている0本発明によって更にアラーム・レ
ベル空気圧/を気$lll11スイッチの新規かつ改良された相互接続が可能な
ので、下水汚物粉砕ポンプの定常時用の液体レベル・オン/オフ$11191ス
イッチが故障した場合は、汚水レベルが高いアラーム状態中に下水汚物粉砕ポン
プのモータが冗長に励振され、システムは定常時のオン7オフ動作制御スイッチ
が作動しな(でも汚物集積タンクの内容をポンプで下方に排出する。
本発明は重力排出式下水処理システムが利用できないために加圧式下水処理シス
テムが使用されている住居、店舗及び向上に装備された下水汚物粉砕ポンプで使
用される、別個に取り付けた容器内の溢れ防止型下水汚物粉砕ポンプの新規かつ
改良型の液体レベル制御システムを提供するものである。
本発明に従って構成された別個に取り付けた容器内の溢れ防止汚物粉砕ポンプの
液体レベルmalシステムの幾つかの実施例を説明してきたが、当業者には前述
の教示によって本発明の種々の変更と修正が示唆されることが明白である。従っ
て、本発明の特定の実施例には添付の請求のfllllllに規定した本発明の
意図された!tI囲に含まれる変更が可能であることが理解されよう。
耳
国際調査報告
Claims (20)
- 1.集積タンクと、下水汚物を粉砕し、加圧された下水汚物排出口を通して加圧 タンクに集積された下水汚物を排出するためにタンク内に配設された電動モータ によって駆動される粉砕機とを有する下水汚物粉砕ポンプ・システムにおいて、 改良点は集積タンク内の定常動作の高低の汚水レベルを検出するように校正され 、汚物粉砕ポンプの電動モータを自動的に付勢して、ポンプがタンク内に集積さ れた下水汚物を粉砕し、定常の低い動作レベルまで押し下げるための第1空気圧 式及び電気式に動作可能な汚水レベル検出及び制御装置と、定常動作の高さの下 水汚物レベルよりも高い集積タンク内のアラーム・レベルの汚水レベルを検出す るように校正され、誤動作又は波動に起因する過負荷による集積タンクの溢れを 示し、電気的に接続されて下水汚物粉砕ポンプ・システムのオペレータに対して 自動的にアラーム動作状態出力表示信号を発する形式の第2の空気圧/電気式ア ラーム用汚水レベル検出及び制御システムと、定常動作状態と高いアラーム汚水 レベル動作状態の双方の期間中に下水汚物集積タンク内に含まれる集積された汚 水の上のレベルに浸され、このレベルの液体によって常閉された、開放下端を有 する水密及び気密のつり鐘形囲壁内に第1定常動作汚水レベル検出及び制御装置 と、第2アラーム用汚水レベル検出及び制御装置の双方を物理的に実装する装置 とを備えたことにあることを特徴とする下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 2.第2アラーム用汚水レベル検出及び制御装置が更に、第1定常動作用汚水レ ベル検出及び制御装置の誤動作等に起因して下水汚物集積タンクがアラーム時の 高レベルにまで溢れた状態で、下水汚物粉砕ポンプ・モータに電気的に接続され 、かつこれを冗長に作動することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の下水汚 物粉砕ポンプ・システム。
- 3.単一の水密及び気密のつり鐘形囲壁には第1の定常動作時汚水レベル検出及 び制御装置と、水密及び気密のつり鐘形囲壁の閉鎖上端の近傍に設けたアラーム 川の第2の高い汚水レベル検出及び制御装置の双方を備え、下部開放端に液体が 侵入すると囲壁内に溜まった空気が圧縮されることによって、空気圧作動式定常 動作時の汚水の高及び低レベル検出及び制御装置と、アラーム用の高い汚水レベ ル検出及び制御装置とが、タンク内に集積した汚水が定常時の高い動作レベルに まで、又は遮断時にはアラーム時の高レベルにまで上昇すると共に順次作動され 、かつ、つり鐘形囲壁内に溜まった圧縮空気によって、定常動作又はアラーム動 作状態のいずれの間にも液体レベル検出及び制御装置は水浸しにならない構成で あることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム 。
- 4.単一の水密及び気密のつり鐘形囲壁には第1の定常動作時汚水レベル検出及 び制御装置と、水密及び気密のつり鐘形囲壁の閉鎖上端の近傍に設けたアラーム 用の第2の高い汚水レベル検出及び制御装置の双方を備え、下部開放端に液体が 侵入すると囲壁内に溜まった空気が圧縮されることによって、空気圧作動式定常 動作時の汚水の高及び低レベル検出及び制御装置と、アラーム用の高い汚水レベ ル検出及び制御装置とが、タンク内に集積した汚水が定常時の高い動作レベルに まで、又は遮断時にはアラーム時の高レベルにまで上昇すると共に順次作動され 、かつ、つり鐘形囲壁内に溜まった圧縮空気によって、定常動作文はアラーム動 作状態のいずれの間にも液体レベル検出及び制御装置は水浸しにならない構成で あることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム 。
- 5.水密及び気密のつり鐘形囲壁が2個の物理的に分離された上部及び下部つり 鐘形囲壁から成り、下部つり鐘形囲壁の上端は通気経路を経て空気圧動作の第1 の定常時汚水レベル検出及び制御装置と連通し、第2のより高いつり鐘形囲壁は 第2のアラーム時の高い汚水レベル検出及び制御装置と連通したことを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 6.水密及び気密のつり鐘形囲壁が2個の物理的に分離された上部及び下部つり 鐘形囲壁から成り、下部つり鐘形囲壁の上端は通気経路を経て空気圧動作の第1 の定常時汚水レベル検出及び制御装置と連通し、第2のより高いつり鐘形囲壁は 第2のアラーム時の高い汚水レベル検出及び制御装置と連通したことを特徴とす る請求の範囲第2項に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 7.液体レベル検出及び制御システムの部品が汚物粉砕ポンプとは分離して下水 汚物集積タンク内に実装され、かつ、汚物粉砕ポンプの電動モータと電気的にだ け接続されたことによって、液体レベル検出及び制御システムは汚物粉砕ポンプ 及びそのモータを取り外さなくとも下水汚物集積タンクの頂部から物理的に取り 外し、別個に保守サービスを行うことが可能であることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 8.液体レベル検出及び制御システムの部品が汚物粉砕ポンプとは分離して下水 汚物集積タンク内に実装され、かつ、汚物粉砕ポンプの電動モータと電気的にだ け接続されたことによって、液体レベル検出及び制御システムは汚物粉砕ポンプ 及びそのモータを取り外さなくとも下水汚物集積タンクの頂部から物理的に取り 外し、別個に保守サービスを行うことが可能であることを特徴とする請求の範囲 第2項に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 9.液体レベル検出及び制御システムの部品が汚物粉砕ポンプとは分離して下水 汚物集積タンク内に実装され、かつ、汚物粉砕ポンプ電動モータと電気的にだけ 接続されたことによって、液体レベル検出及び制御システムは汚物粉砕ポンプ及 びそのモータを取り外さなくとも下水汚物集積タンクの頂部から物理的に取り外 し、別個に保守サービスを行うことが可能であることを特徴とする請求の範囲第 4項に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 10.液体レベル検出及び制御システムの部品が汚物粉砕ポンプとは分離して下 水汚物集積タンク内に実装され、かつ、汚物粉砕ポンプ電動モータと電気的にだ け接続されたことによって、液体レベル検出及び制御システムは汚物粉砕ポンプ 及びそのモータを取り外さなくとも下水汚物集積タンクの頂部から物理的に取り 外し、別個に保守サービスを行うことが可能であることを特徴とする請求の範囲 第6項に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 11.水密及び気密のつり鐘形囲壁を備えた液体レベル検出及び制御システムが 下水汚物集積タンク内の所定の設計時のレベルで液体レベル検出及び制御システ ムを別個に物理的に支持するための遠隔操作の滑り継手によって別個に容易に取 り付けられ、かつ必要時には下水汚物集積タンクの頂部から保守サービスのため に引き続き取り外せるように設計されたことを特徴とする請求の範囲第7項に記 載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 12.水密及び気密のつり鐘形囲壁を備えた液体レベル検出及び制御システムが 下水汚物集積タンク内の所定の設計時のレベルで液体レベル検出及び制御システ ムを別個に物理的に支持するための遠隔操作の滑り継手によって別個に容易に取 り付けられ、かつ必要時には下水汚物集積タンクの頂部から保守サービスのため に引き続き取り外せるように設計されたことを特徴とする請求の範囲第8項に記 載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 13.水密及び気密のつり鐘形囲壁を備えた液体レベル検出及び制御システムが 下水汚物集積タンク内の所定の設計時のレベルで液体レベル検出及び制御システ ムを別個に物理的に支持するための遠隔操作の滑り継手によって別個に容易に取 り付けられ、かつ必要時には下水汚物集積タンクの頂部から保守サービスのため に引き続き取り外せるように設計されたことを特徴とする請求の範囲第9項に記 載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 14.水密及び気密のつり鐘形囲壁を備えた液体レベル検出及び制御システムが 下水汚物集積タンク内の所定の設計時のレベルで液体レベル検出及び制御システ ムを別個に物理的に支持するための遠隔操作の滑り継手によって別個に容易に取 り付けられ、かつ必要時には下水汚物集積タンクの頂部から保守サービスのため に引き続き取り外せるように設計されたことを特徴とする請求の範囲第10項に 記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 15.水密及び気密のつり鐘形囲壁が液体レベル検出及び制御システムの全ての 部品を囲む単一の容器の形状で形成されたことを特徴とする請求の範囲第11項 に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 16.水密及び気密のつり鐘形囲壁が液体レベル検出及び制御システムの全ての 部品を囲む単一の容器の形状で形成されたことを特徴とする請求の範囲第12項 に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 17.水密及び気密のつり鐘形囲壁が液体レベル検出及び制御システムの全ての 部品を囲む単一の容器の形状で形成されたことを特徴とする請求の範囲第13項 に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 18.水密及び気密のつり鐘形囲壁が液体レベル検出及び制御システムの全ての 部品を囲む単一の容器の形状で形成されたことを特徴とする請求の範囲第14項 に記載の下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 19.集積タンクと、下水汚物を粉砕し、加圧された下水汚物排出口を通して加 圧タンクに集積された下水汚物を排出するためにタンク内に配設された電動モー タによって駆動される粉砕機とを有する下水汚物粉砕ポンプ・システムにおいて 、改良点は集積タンク内の定常動作の高低の汚水レベルを検出するように校正さ れ、汚物ポンプの電動モータを自動的に付勢して、ポンプがタンク内に集積され た下水汚物を定常の低い動作レベルまで押し下げるための第1空気圧式及び電気 式に動作可能な汚水レベル検出及び制御装置と、定常動作の高さの下水汚物レベ ルよりも高い集積タンク内のアラーム・レベルの汚水レベルを検出するように校 正され、誤動作又は波動に起因する過負荷による集積タンクの溢れを示し、電気 的に接続されて下水汚物粉砕ポンプ・システムのオペレータに対して自動的にア ラーム動作状態出力表示信号を発する形式の第2の空気圧/電気式アラーム用汚 水レベル検出及び制御システムと、定常動作状態と高いアラーム汚水レベル動作 状態の双方の期間中に下水汚物集積タンク内に含まれる集積された汚水の上のレ ベルに浸され、このレベルの液体によって常閉された、開放下端を有する水密及 び気密のつり鐘形囲壁内に第1定常動作汚水レベル検出及び制御装置と、第2ア ラーム用汚水レベル検出及び制御装置の双方を物理的に実装する装置とを備えた ことにあることを特徴とする下水汚物粉砕ポンプ・システム。
- 20.第2アラーム用汚水レベル検出及び制御装置が更に、第1定常動作用汚水 レベル検出及び制御装置の誤動作等に起因して下水汚物集積タンクがアラーム時 の高レベルにまで溢れた状態で、下水汚物ポンプ・モータに電気的に接続され、 かつこれを冗長に作動することを特徴とする請求の範囲第19項に記載の下水汚 物粉砕ポンプ・システム。
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