JPH04503061A - 安定で強力なgrfアナログ類 - Google Patents

安定で強力なgrfアナログ類

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JPH04503061A
JPH04503061A JP50243590A JP50243590A JPH04503061A JP H04503061 A JPH04503061 A JP H04503061A JP 50243590 A JP50243590 A JP 50243590A JP 50243590 A JP50243590 A JP 50243590A JP H04503061 A JPH04503061 A JP H04503061A
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フリードマン,アラン・アール
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ジ・アップジョン・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 安定で強力なGRFアナログ類 本発明はヒトおよび他の動物、特に哺乳動物における下垂体の機能に影響を及ぼ すペプチドに関する。特に、本発明は下垂体による成長ホルモンの放出を促進す るペプチドに向けられている。本発明のペプチドは、血漿中およびpH中性の水 性環境において、天然GRF配列より安定である。
発明の背景 視床下部が、各下垂体ホルモンの分泌を刺激または抑制する視床下部産生の特別 な物質により腺下垂体の分泌機能を制御することを、生理学者らは長年認識して いた。1982年、ヒト膵臓(腫瘍)放出因子(hpGRF)が、ヒト膵臓腫瘍 の抽出物から単離され、精製され、特徴づけられ、合成され、試験され、下垂体 による成長ホルモン(GH)の放出を促進することが判明した(ギレミン、アー ル(Guillemin、R)ら、サイエンス(Science)、218.5 85〜585 (1982) )。それ以来、ラット種、ブタ種、ヒツジ種、ウ シ種およびヤギ種を包含する他の種からのまたヒト種からの対応する視床下部G H放出因子が特徴づけられ、合成されている。
ヒト視床下部GRF (hGRF)はhpGRFと同一の構造式、すなわち、I I−Try−Ala−Asp−Ala−11e−Phe−丁hr−Asn−8e r−丁yr−Arg−Lys−Va l −Leu−G ly −G 1 n− Leu−8er−A 1a−A rg−Ly 5−Leu−Leu−G In− As p−P1e−Met − 8er−Arg−Gl n−G l n−G ly −G l u−Ser−A in−G 1 i−G l u−Arg−G 1 y−A 戟@a−Arg−^ 1a− Arg−Leu−NHtを有することが判明した。
ラットGRF (rGRF)は8位にSer残基および、l−1is−Ala− Asp−A 1a−11e−Phe−Thr−Ser−Ser−Ty r−Ar g−Arg−l 1e−Leu−G 1y−G In−L■■ −Tyr−Ala−Arg−Lys−Leu−Leu−His−Glu−+ 1 e−Met−Asn−Arg−GIn−GIn−Gly−G lu−Arg−A s n−G 1 n−G ILI−G l n−Arg−5er−Arg−Ph e−As n−OHの構造式を有することが判明している(例えば米国特許第4 .595,676号を参照)。
ブタGRFは28位にSer残基を有することが判明した。
アミノ末端の最初の6アミノ酸の配列、および8位のSer残基の一体化を含め た残部配列において13個のアミノ酸が天然ペプチドと相違するhGRFの29 −アミノ酸のアナログがジー・ペリセレビ(G、Velicelebi)らによ り設計された(プロシーディングズ・オブ・ナシ1ナル・アカデミ−・オブ・サ イエンシーズ・オブ・ザ・ユナイティッド・スティソ・オブ・アメリカ(Pro c、Natl、Aca、Sci USA) 第83巻、5397〜5399頁( 1986))。該アナログのアミドおよび遊離酸の形態は、H−Ty r−A  1a−As p−A la−+ 1 e−Phe−8er−6er−A la− Tyr−Arg−Arg −L■■ −Leu−A l a −G 1 n−Leu−A la−8er−Arg−A rg−Leu−Leu−G 1 n−G 1u−Leu−L■普|A la −Arg−NHtloRの構造式を有する。ラット下垂体前葉細胞の初代培養中 で成長ホルモン(GH)分泌を刺激する効力をアッセイした場合、該7ミ)’7 す0グjthGRF (1−40)OH(7)1.57倍強力であり、一方該遊 離酸の形態は同一のアッセイにおいて1/6の効果であると報告されている。
ペイル(Vale)ら(1987年5月22日付は出願、米国特許出願第053 .233号)は、別のタンパク質に結合しうる側鎖官能基を有する31位残基を 利用する31−残基のhGRFアナログを記載している。また、31−残基hG RFアナログは、8位のAsnまたはSer、10位のPhe、または15位の Alaのような天然のGRFの配列に見られる他の残基が置換していてもよい。
AsnまたはSerは28位にあってもよい。31アミノ酸残基を有し、別のタ ンパク質に結合しうる側鎖官能基を有する31位残基を利用するこのペプチドの いくつかは、合成され、培養下垂体細胞上でhGRFレセプターに高い結合親和 性を有し、少なくとも部分的に体内における酵素分解に抵抗でき、実質的な効力 の増大を示すことが報告されている。
天然GRFの配列は15位にGly残基を有する。15位にAlaまたはLeu を有するアナログは増大したGH放出効果を有することが公知である(例えば米 国特許第4.649.131号ならびに第4,734,399号およびリング− xヌ(Ling、N)ら、クオ・バブイス(Quo Vad i s?)シンポ ジウム、サノフイ・グループ(Sanof i Group)、1985年5月 29〜30日、ツールーズ・ラベゲ(Tou louse−Labege) 、 フランス(309〜322頁)参照)。
天然GRF配列は血漿酵素により急速に不活性化されることが報告されている。
この急速な分解は、ジペプチジルアミノペプチダーゼ(DAP)による該ペプチ ドの2−3結合の開裂を包含する(フローマン・エル・エイ(F rohman 、LA) 、ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲイシ璽ン(J、C l1n、Invest、)、78.906〜913 (1996))。
ポリペプチド中のAsn残基は、いくつかの条件において水の存在下で脱アミド 化が起こることが報告されている。しかしながら、脱アミド化の速度を支配する 規則は明らかでない。例えば、ポリペプチド、トリプシンにおいて、部分配列A sn−3etを有するAsn残基のいくつかだけが脱アミド化し、一方他におい てはこれは起こらない(コシアコフ・エイ・エイ(Kossiakoff。
AA) 、サイエンス(Science)、240.191〜194(1988 )を参照)。
また、成長ホルモン放出因子(GRF)として開示されている合成ポリペプチド も合成されている。
発明の概要 本発明は、下垂体による成長ホルモンの放出を促進する合成ポリペプチド(GR Fペプチド(PEPTIDE))を提供し、これは該ポリペプチドの8および2 8位に通常見られるアミノ酸残基の代わりにSer残基を有する。本発明のペプ チドは、血漿酵素による分解に対してまた水性環境における分解に対して天然G RF配列より安定である。
発明の詳細な説 明細書および請求の範囲中に使用するrGRFペプチド」なる語は、長さが約2 7および44残基の間であり下垂体による成長ホルモンの放出を促進する公知ポ リペプチドを意味する。実例としてのGRFペプチドは、すべてここに参照文献 として合体させる米国特許第4,517,181号、第4,518,586号、 第4.528.190号、第4,529,595号、第4.563.352号、 第4.585.756号、第4,595,676号、第4.605,643号、 第4.610.976号、第4.626,523号、第4,628.043号お よび第4,689,318号、フェリックスーcイ(Felix。
A)、7フーシー・ティー(Wang、C,T、)、ハイマー・イー(He i me r、E) 、フt−ニアー轡エイ(Fournier。
A)、ボリン・ディー(Bo l in、D) 、アーメッド・エム(Ahme d、M) 、ランプロス・ティー(Lambros、T) 、モウレス・ティー (Mow I e s、 T、)およびミラー・エル(Mitier、L)、「 新規直鎖および環状GRFアナログの合成および生物学的活性(Synthes is and Biologicat Activity of Novel  Liner & Cyclic GRF Analogs)J、ポスター会プレ ゼンテーション、第1O回アメリカ・ペプチド・シンポジウム(Ame r t ca Pept ide Sympos ium)、セントルイス(St。
Lou i s)、1987年5月;トウ・ジェイーxス(Tou J。
S、)、ケンフェ・エル・エイ (Kaemp f e、L、A) 、ビネヤー ド・ビー・ディー(Vineyard、B、D、)、ブオノモ・エフ・シー(B uonomo、F、C,) 、プラー7zラ−xム・エイ(Del Ia−Fe ra、M、A、)およびバイμ・シー・エイ(Ba i l e、C,A)、「 両親媒性成長ホルモン放出因子アナログ、ペプチドデザインおよびインビボの生 物活性(Amphiphilic Growth Hormone Relea singFactor Analogs、Peptide Designand  Biological Activity in vivo)J、バイオケミ カル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ(Bioc hem、Biophys、Res。
Commun、)、139#2.763〜770頁(1986):コイ・ディー ・エイチ(Coy、D、H,)ムルフィー・ダブり1−・エイ(Mu r p  h y、 W、A、) 、スエイレスーダイアズ・ジエイ(Sueires−D iaz、J、)、コイ・イー・ジエイ(Coy。
E、J、)、ランス・ブイーxイ(Lance、V、A)、「成長ホルモン放出 因子のN末端領域上の構造活性研究(Structure Activity  5tudies on the N−Terminal Region of  Growth Horm。
ne Releasing Factor)J、ジャーナル台オブ會メディショ ナル−ケミストリ−(J、Med、Chem、) 、28.181〜185頁( 1985);フェリックス・エイ−エム(Fel ix、A、M、) 、ハイマ ー・イー・ビー(He ime r、E。
P、) 、%つL/ス−ティー・エフ(Mow l e s、 T、F、) 、 アイゼンバイス・エイチ(Eisenbeis、H,)、ロイング・ビー(Le ung、P、)、ランプロス・ティー・ジェイ(Lambros、T、J、)  、7−メツド・エム(Ahmed、M)およびワン・シー・ティー(Wang、 C,T、) 、r新規成長ホルモン放出因子アナログの合成と生物学的活性(S ynthesis andBiological Activity of N ovelGrowth Hormone Releasing Fact。
r Analogs)、第19回欧州ペプチド・シンポジウム(Europea n Pept ide Sympos ium) 、1986年8月31日〜9 月5日;フェリセレビ・ジー(Velice16bi、G、)、パッチ・ニス( Pa t t h i、s、)およびカイザー・イー・ティー(Ka i s  e r、E、 T、)J潜在両親媒性ヘリカルカルボキシル末端を有する成長ホ ルモン放出因子のアナログのデザインおよび生物活性(Design and  BiologicalActivity of Analogs of Gro wthHormone Releasing Factor withPote ntial Amphiphilic He1icalCarboxyl Te rmini)J、プロシーディングズ・オブ・ナショナル・アカデミ−・オブリ サイエンシーズ・オブ・ザ・ユナイティッド・スティン・オブ・アメリカ(Pr oc、Nat I。
Aca、Sci USA) 85.5397〜5399頁(1986)ニリング ーXヌ(Ling、N、)、パイアート・エイ(Baird、A、)、ウェーレ ンバーグ・ダブリュウー・ビー(Wehrenbe rg、W、B、) 、ムネ グミ・ティー(Munegumi、 ’r、)およびウエノ・エヌ(Ueno、 N、)、「遺伝子工学により生産されたGRF治療剤の競合的拮抗薬としての合 成GRFアナログ(Synthesis GRF Analogs as Co mpetitive Antagonists of、GRFTherapeu tic Agents Produced byGenetic Engine ering)J、クオ争バディス・ンンポシウム(Quo Vadis Sym posium)、サノ74−グループ(Sanofi Group)、1985 年5月29〜30日、ツールーズラベゲ(Tou IouseLabege)、 フランス、309〜329頁に開示されている天然または合成ペプチドを包含す る。GRFペプチド(GRF PEPTIDE)なる語は、その非毒性塩を包含 する。
GRFペプチドを定義するのに使用する命名法は、シニローグー(Schrod er)およびルーブック(Lubke)、「ザ・ペプチド(The Pept  1de)J、アカデミツク・プL/ス(Academic Press)(19 65)に明記されたものであり、本明細書中では通常表記どおり、N末端のアミ 7基を左側に、C末端のカルボキシル基を右側に表す。アミノ酸残基が異性体を 有する場合は特に指示がない限り、L型アミノ酸を表すものとする。
ここに、N−[ベータ(パラ−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]−残基はデ スアミノTyr (またはPHPP)と同一である。
ここに、N−[アルファ(パラ−ヒドロキシフェニル)アセチル]−はPHPA と同一である。
本発明は以下の式: %式% [式中、R1は(所望によりハロゲン、C,−C,アルキルまたはC,−C,ア ルコキシからなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよ い)PHPP、(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC,−C,ア ルコキシからなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよ い)PHPA、(所望によりハロゲン、C,−C,アルキルまたはC,−C,ア ルコキシからなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよ い’)N−[パラーヒドロキシベンゾイルコ、(所望によりハロゲン、C,−C 4アルキルまたはC,−C,アルコキシからなる群から選択される1または2の メンバーで置換されていてもよい)N−[パラ−ヒドロキシシンナモイル]また は(所望によりハロゲン、Cl−C4アルキルまたはC,−C,アルコキシから なる群から選択されるlまたは2のメンバーで置換されていてもよい)N−[( 4−ヒドロキシフェノキシ)アセチル]; RISはAlaまたはLeu; RttはAlaまたはLeu; RtsはAspまたはGlu; R84はSetまたはArg; RssはAspまたはSer; RollはArgまたはGln; R3,はGayまたはArg : R4゜はAlaまたはSer; R4tはAla、ValまたはPheであり、YはC−末端のアミノ酸残基のカ ルボキシル部分を意味し、これはRaおよびRbが低級アルキルまたは水素であ る一COORa。
−CRaO,−CONHNHRa、−CON (RaXRb)または−CH,O Ra基を意味する] を有する合成ペプチドアナログ(GRFペプチド);またはN末端のRから、C 末端としての27位から44位のいずれかの残基まで伸びるその生物学的に活性 な断片:または前記のHse(ラクトン)、HseOHまたはHs e N(R a)(Rb)および/または前記の非毒性塩を提供する。
を有する合成ペプチドアナログ(GRFペプチド)を提供する。
(所望によりハロゲン、C,−C,アルキルまたはC,−C,アルコキシよりな る群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよい)RI置換基 の例は、p−ヒドロキシフェノキシアセチル、p−ヒドロキシフェニルアセチル 、3−フルオロ−4−ヒドロキシフェニルアセチル、4−ヒドロキシ−3−メト キシフェニルアセチル、3−クロロ−4−ヒドロキシフェニルアセチル、p−ヒ ドロキシベンゾイル、p−ヒドロキシシンナモイルおよびp−ヒドロキシフェニ ルプロピオニルを包含する。
C,−C,アルキルなる語は、メチル、エチル、プロピル、ブチルおよびその異 性体を包含する。C,−C,アルコキシなる語は、メトキシ、エトキシ、プロピ ルオキシ、ブトキシおよびその異性体を包含する。ハロゲンなる語は、クロロ、 フルオロ、ヨードおよびブロモ原子を包含する。
本発明の具体例は、式: PHPP−Ala−Asp−Ala−11e−Phe −Thr−3er−3er−Ty r−A rg−Arg−Va l −Leu −A 1a−G 1 n−Leu−3er−A 1 a−Arg−Arg−A  1a−L■普|G 1n− Asp−11e−Leu−Ser−Arg−G 1n−G l n−G ly  −G 1 u−Ser−As n−G In−G lu−A窒■|G Iy− Ala−Arg−Ala−Arg−Leu−NHtを有するペプチドPFIP+ ’−Ala’Set”Arg”Ala” Arg”Alt”Leu”hGRF( 2−44)NHtである。
さらに、本発明の具体例は、式:PHPA−Ala−Asp−Ala−11e− Phe−Thr−3er−Se r−Ty r −A rg−A rg−Va  1−Leu−Leu −G 1 n −Leu−Ser −A 1 a−A 窒 ■|Arg−Leu − Leu−G In−Asp−11e−Leu−3er−Arg−G In−G  In−G1 y−NHtを有するペプチド:PHPA−^1a’set’Arg ” Leu” Arg″’Leu”hGRF(2−32)NHtである。
本発明のもう1つの具体化は、構造式:3−エトキシPHPA−Ala−^5p −A 1a−11e−Phe−Th r−Ser−3er−Ty r−A rg −A rg−Va l −Leu−A la −G I n|Leu−Ser −A 1 a−A rg−A rg−Leu−Leu −G ] ]n−Asp −11e−Leu−8er−Arg −NH(エチル)を有するペプチド:3− メトキシPHPA−AIa”Set’Arg’ ”Ala” Arg” Leu !7hGRF(2−29)NH(エチル)である。
さらに、本発明の具体例は、式、N−[バラ−ヒドロキシベンゾイル]−Ala −Asp−Ala−Ile−Phe−Thr−Ser−Ser−Tyr−^rg −^rg−Val−Leu−Ala−Gln−Leu−8er−Ala−^rg −^rg−Leu−Leu−Gln−Glu−11e−Leu−Ser−Arg −Gln−Gln−Gay−Hseラクトンを有するペプチド: N−[バへ− ヒドロキシベンゾイルロー八1a’set’Arg ’ ”A la ” Ar g” ’ Gl u” Leu”Hse33hGRF (2−33)ラクトンで ある。
本発明の好ましい具体例は、式: P)IPP−Ala−Asp−Ala−11 e−Phe−Thr−Ser−Ser−Tyr−Arg−^rg−Val−Le u−Ala−Gin−Leu−3er−Ala−^rg−^rg−Leu−Le u−G I n −A s p−I 1e−Leu−Ser−A rg−G ]  n−G In −G Iy−HseNI(tを有す驛yプ チド: PHPP−Ala”Set’Arg” Ala” Arg” ’Leu ″’1(se”hGRF(2−33)NH,である。
本発明のもう1つの好ましい具体例は、式: PHPP−Ala−Asl)−A la−11e−Phe−Thr−Ser−3er−Tyr−Arg−Arg−V al−Leu−^1a−Gln−Leu−3er−Ala−Arg−Arg−L eu−Leu −G 1 n−As p−I 1 e−Leu−5er−Arg −Is eNHtを有するペプチド: PHPP−A1a’Ser’八rg”A laへArg”Leu”Hse”hGRF(2−30)NHtである。
商業生産方法のため、好ましくはカルボキシ末端残基はホモセリン、ホモセリン ラクトン、ホモセリンアミドまたはホモセリンの低級C,−C,アルキル、2級 または3級アミドとする。
例えばそれぞれここに参照文献として合体さ昼る米国特許第4゜529.595 号(2欄35行〜5欄64行)および米国特許第4゜689.318号(2欄2 3行〜9欄13行)に開示された方法を包含する適当な方法により、合成GRF ペプチドアナログを合成する。
方法Aとして、本発明のGRFペプチドアナログを合成するための好ましい方法 を説明する。
方法A アプライド・バイオシステムズ(Applied Biosystems)43 0Aペプチド・シンセサイザー(アプライド・バイオシステムズ(Applie d Biosystems)、フtスター・シティ−(Foster C1ty )、カルフォルニア(California))およびアプライド・バイオシス テムズにより供給された合成サイクルを使用する固相法により該ペプチドを合成 する。Bocアミノ酸および他の反応剤は、アプライド・バイオシステムズおよ び他の商業源から供給される。C末端カルボキシアミドの生成のため、ダブルカ ップリング法を使用する逐次的なりoc化学を出発物質であるp−メチルベンズ ヒドリルアミン樹脂に適用する。C末端酸の生成のため、対応するPAM樹脂を 使用する。アスパラギン、グルタミン、アルギニン、[アルファー(バラ−ヒド ロキシフェニル)酢酸]、[ベータ(バラヒドロキシフェニル プロピオン酸コ 、バラヒドロキシ安息香酸、バラヒドロキシケイ皮酸およびバラヒドロキシフェ ノキシ酢酸を、予め形感させたヒドロキシベンゾトリアゾールエステルを使用す ることによりカップリングさせる。予め形成させた対称Bocアミノ酸無水物を 使用して他のすさでのアミノ酸をカップリングさせる。
以下の側鎖保護方法すなわち、 Arg、)−シル Asp、ベンジル Glu、ベンジル Set、ベンジル Tyr、4−ブロモカルボベンゾキシ を使用する。
塩化メチレン中、トリフルオロ酢酸(T F A)でBocの脱保護を行う。該 合成の完了の後、該ペプチドを脱保護し10%のアニソールを含有する無水フッ 化水素で樹脂から開裂する。側鎖保護基の開裂および樹脂からのペプチドの開裂 を、0℃またはそれ以下、好ましくは一20℃で30分間、ついで0℃で30分 間行う。HFの除去後、ペプチド/樹脂をエーテルで洗浄し、該ペプチドを氷酢 酸で抽出し、凍結乾燥する。シンクロプレツブ(Synchroprep)S− 300(ジンクロム・インク・リンデン、インディアナ(SynChrom I nc、Lnden、Indiana))陽イオン交換カラム上、イオン交換クロ マトグラフィーにより精製を行う。20%アセトニトリル中、20ミリモラー  トリス(p H6,8)の緩衝液を該ペプチドに適用し、同一溶媒中、0−0. 3モラー塩化ナトリウムのグラジェントにより該ペプチドを溶出させる。化合物 をさらに精製し、バイダック(Vydac)C−18(セパレーションズ・グル ープ、ヘスペリア、カルフォルニア(Separations Group、H e5peria、Ca1ifornia))カラム上、各層が0.1%TFAを 含有する水ニアセトニトリルのグラジェントを用いて逆相液体クロマトグラフィ ーにより脱塩する。所望の分画をプールし凍結乾燥し、所望のGRFペプチドを トリフルオロ酢酸塩として得る。所望ならば、該トリフルオロ酢酸塩はよく知ら れたイオン交換法により他の適当な塩に変換できる。
実施例 実施例1 : PHPP−Ala”Set”Arg”Ala”Leu”hGRF (2−32)NHt ;化合物No、1 式: PRPP−Ala−Asp−Ala−11e−Phe−Thr−3er− Ser−Tyr−Arg−Arg−Val−Leu −A 1 a−G In− Leu −8e r−A l a−Arg−Arg−Leu−Leu−G 1  n−As p−11e−keu−3er − Arg−Gln−Gln−Gly−NHtを有するGRFアナログペプチドの合 成は、方法Aのように逐次的に行う。該化合物は予想されたアミノ酸分析を示し 、高速原子衝撃質量分析法(FAB−MS)により予想された3681の単同位 体(M+H)’を示した。
実施例2 : PHPA−Ala″Ser”Arg’ ”Ala” Arg”  ’Leu”hGRF(2〜32)NHt ;化合物N092 式: PHPA−Ala−Asp−Ala−11e−Phe−Thr−Ser− Ser−Tyr−Arg−Arg−Val−Leu−A 1a−G 1 n−L eu−3er−A la−Arg−Arg−Leu −Leu−G In−As p−11e−Leu−S■秩| Arg−Gln−Gln−Gly−NHtを有するGRFアナログペプチドの合 成を方法Aにおけるように逐次的に行う。該化合物は予想されたアミノ酸分析を 示し、FABMSにより予想された3667の単同位体くM+H)°を示した。
実施例3:(3−メトキシ−PHPA)−AIa’Set”Arg” Ala”  Arg”Leu”hGRF(2−32)Ni1. ;化合物N013構造式; 3−メトキシPHPA−Ala−Asp−Alm−+ 1e−Phe−Thr− Ser−8er−Tyr−Arg−^rg−V’a 1−Leu −A la  −G In−Leu−3er−A la−Arg−Arg−Leu−Leu−G  l@n−As p −1ie−Leu−3er−Arg−Gin−Gin−Gly−NHtを有する GRFアナログペプチドの合成を方法Aのように逐次的に行う。該化合物は予想 されたアミノ酸分析を示し、FAB−MSにより予想された3698の単同位体 (M十H)”を示した。
実施例4:(3−フルオロ−PHPA)−Ala”Set”^rgl!AIa” Arg”Leu”hGRF(2−32)NHl ;化合物No、 4式:(3− フルオロ−P HP A )−Ala−Asp−Ala−11e−Phe−Th r−Ser−Set−Ty r−A rg −A rg−Va 1−Leu−A  1a−G I n−Leu−Ser−A la−Arg−^rg−Leu−L ■普|Gln −Asp−11e−Leu−3er−Arg−Gin−Gln−Gly−NHt を有するGRFアナログペプチドの合成を方法Aのように逐次的に行う。該化合 物は予想されたアミノ酸分析を示し、FAB−MSにより予想された3686の 単同位体(M+H)”を示した。
実施例5:(3−りo ローPHPA)−Ala″Ser”Arg’ ”Ala ” Arg” Leu”hGRF(2−32)NH,;化合物N015 式:(3−り1:11:l −PHPA)−Ala−Asp−Ala−l 1e −Phe−Thr−3er−8er−Tyr−Arg−Arg−Va 1−Le u−A 1 a−G In−Leu−3er−A 1 a−Arg−Arg−L eu−Leu−G 1n−`sp− +1e−Leu−Ser−Arg−Gln−Gln−Gly−NHtを有するG RFアナログペプチドの合成を方法Aにおけるように逐次的に行う。該化合物は 予想されたアミノ酸分析を示し、FAB−MSにより予想された3703の単同 位体(M+H)”を示した。
実施例6 : N−[バラ−ヒドロキシシンナモイル]−A1a”Set”Ar g”Ala1SArg″’Leu!?hGRF(2−32)NH,:化合物N0 16式ニド[バラ−ヒドロキシシンナモイル]−^1a−Asp−Ala−11 e−Phe−Thr−Ser−3er−Ty r−A rg−A rg−Va  1−Leu−A l a−G l n−Leu−3er−A la−Arg−A 窒■|Leu −Leu−G In−Asp−11e−Leu−Ser−Arg−G 1 n− G In−G 1y−NHtを有するGRFアナログペプチドの合成を方法Aの ように逐次的に行う。該化合物は予想されたアミノ酸分析を示し、FAB−MS により予想された3679の単同位体(M+H)”を示した。
実施例7:N−[(バラ−ヒドロキシ−フェノキシ)アセチル]−Ala”Se t”Arg’ ”Ala” Arg” Leu!7hGRF(2−32)NHt  ;化合物NO37式:N−[バラ−ヒドロキシ−フェノキシ)アセチル]−A la−Asp−Ala−11e−Phe−Thr−Ser−Ser−Tyr−A rg−Arg−Va 1−Leu−^1a−Gln−Leu−Ser−Ala− Arg−A rg−Leu−Leu−G I n−As p−11e−Leu− Ser−A rg−G 1n−G In −G ly −NHtをLする GRFアナログペプチドの合成を方法Aのように逐次的に行う。
実施例8 : N−[バラ−ヒドロキシ−ベンゾイル]−Ala’Set”Ar g’ ”Ala”Arg”Leut7hGRF(2−32)NHt ;化合物N o、8式二N−[バラ−ヒドロキシ−ベンゾイル−Ser−Ser−Tyr−A rg−^rgーValーLeuーAlaーGln−Leu−Ser−Ala−A rg−Arg−Leu−Leu−G In−As p−1 1 e−Leu−S er−Arg−G In−G ] n−G ly−NHtを有するGRFアナロ グペプチドの合成を方法へのように逐次的に行う。
固相法によるGRFアナログの製造に加え、あるアナログは遺伝子組換え生合成 法および合成法の組み合わせにより得ることができる。例えば、 PHPP−Ala’ Se t” Arg” Ala” Arg” ’Leu”  Se r” ’ Arg” bGRF (2−44)OHは、Leu″’ b GRF (1−44)OHについて記載された方法により(欧州特許出願02  1 253 1)以下の修飾にしたがい、生合成法および合成法の組み合わせに より得ることができる。
bGRF (1−44)OHをコートするDNA(7)−1=グメントニおいて 、Ty r’についてのコドンを欠失し、Asn’ Lys’ ”GlyI5L ys”Asn”Lys”についてのコドンを、それぞれ(TCT)S e t’ 、(CGT)Arg’ ” 、(OCT)Ala”、(CGT)Arg”、(T CT)Se r” ’および(CGT)Ar g”で置換する。前駆体タンパク 質についての遺伝子をイー・コリ(E.Co l i)発現ベクターに挿入する 。該タンパク質の発現、封入体の単離および前記欧州特許出願中に記載のギ酸中 、臭化シアンによるその開裂の後、ギ酸を減圧下除去する。
該残渣をジメチルホルムアミド中に溶解し、反応混合物中に含有されている粗S er・Arg’宜Ala’%Arg” ’ Leu當7Ser″” Arg”  bGRF(2−44)OHのアミノ末端Alaを、ジイソプロピルエチルアミン のような適当な3級塩基の存在下、ベータ[パラ−ヒドロキシフェニルプロピオ ン酸N−ヒドロキシスクシンイミドエステルでアシル化する。ついで、該ペプチ ドを記載方法により精製し、化合物NO19、PHPP−Ala” Set@A rg’雪Ala”Arg” Leu”Set”Arg”bGRF (1−44) OHを得る。
例えばここに参照文献として合体させるモレキュラー・クローニング(Mole cular Cloning)、テ4−− v ニアティス(T、Maniat is)ら、コールド・スプリング・ノ1−バー・ラボラトリ−(Cold Sp ring Harbor Lab。
1atory)(1982)およびビー・パーパル(B、Perbal)、ア・ プラクティカル・ガイド・トウー・モレキュラー・クローニング(A Prac tical Guide to Mo1ecular Cloning)、ジョ ン・ウィリー・アンド・す特表千4−503061 (1G) ンズ(John Wi ley&5ons)(1984)に記載の当業者によく 知られた組換えDNA技術により、本発明で使用する組換え宿主微生物をつくる 。
ケンペ(Kempe)ら、バイオ・テクノロジー(BIO/TECHNOLOG Y) 、4巻、565〜56g頁(1986)中に開示された方法により、C末 端Hse (ラクトン)、HseOHおよびHseN (Ra)(Rb、)アナ ログを製造しうる。
実施例で製造されたペプチドを含めた本発明の合成GRFペプチドのすべては、 生物学的に活性であり下垂体によるGHの放出を刺激するのに有用であると考え られる。
該ペプチドの投与量は、体重のIKg当たり約50ナノグラムと約5ミクログラ ムの間とするのが、GHの分泌を起こすのに特に有効であると考えられる。
該ペプチドによりGHの分泌を刺激することにより、正常なGHレベルを有する ヒト、ウシおよび他の動物の成長増進が付随的に起こるはずである。そのうえ、 投与は体脂肪含量を変化させ、他のGH依存性の代謝、免疫および発生の過程を 修飾するであろう。例えば、これらのアナログは、熱傷を受けた後のような状況 下でのヒトにおける同化過程を刺激する手段として有用でありうる。もう1つの 例としては、ニワトリ、シチメンチョウ、ブタ、ヤギ、ウシおよびヒツジのよう な商業的温血動物に該アナログを投与でき、また魚類および例えば海ガメおよび ウナギのような他の冷血海洋動物、および両性動物を育てる養殖に使用でき、そ の結果、成長を加速化させ、有効量の該ペプチドを与えることにより得られた、 脂肪に対するタンパク質の比率を増加させうる。
毎日の投与量には50ナノグラム/Kgと約50マイクログラム/Kg体重との 間が、泌乳および成長を増加させるのに特に有効であると考えられる。
ヒトおよび動物に対する投与のためには、これらの合成ペプチドの純度は少なく とも93%、好ましくは少なくとも98%とすべきである。
医薬組成物を形成するために、医薬上または獣医学上許容しうる担体と、好まし くは持続性側形として組み合わせた該合成ペプチドまたはその非毒性塩を、ヒト を包含する動物に、静脈内、皮下、筋肉内、例えば鼻腔内のように経皮的に投与 しうる。治療されるべき対象者がそのような治療を要する場合、GHの放出を刺 激するために医師が該投与を行いうる。必要な用量は、治療すべき個々の症状、 症状の重症度および所望の治療の継続期間により変化する。
該ペプチドはしばしば、酸付加塩または例えば亜鉛、鉄などの金属錯体(該投与 のための塩とみなされるもの)のような非毒性塩の形態で投与される。そのよう な酸付加塩の実例は、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、マレイン酸塩 、酢酸塩、クエン酸塩、安息香酸塩、フハク酸塩、リンゴ酸塩、アスコルビン酸 塩、酒石酸塩などである。等張生理食塩水中にて静脈内注射により有効成分を投 与する場合、リン酸緩衝液等で行いうる。
医師の指導の下で該ペプチドをヒトに投与すべきである。通常、医薬組成物は固 体または液体の通常の医薬上許容しうる担体と共に該ペプチドを含有する。通常 、非経口投与量は、対象者の体重lキログラム当たり、ペプチド 約100ナノ グラム〜約50マイクログラムである。
本発明をその好ましい具体例に関し記載してきたが、ここに添付する請求の範囲 中に記載する本発明の範囲を逸脱しない限り、当業者にとって自明な種々の変形 および修飾をなし得るものと理解されるべきである。例えば、該ペプチド鎖の修 飾、特に該ペプチドのC末端から始まるlまたは2残基の欠失を、今日までに公 知となった実験法通りに行うことができ、それにより当該ペプチドの生物学的効 能の本質的である部分そのものを保持するペプチドを創製する。
そしてそのようなペプチドは本発明の範囲内にあるものとみなされる。その上、 化合物1〜9の記載物のように本発明の範囲を逸脱しないで、ペプチド化学の技 術において公知のとおり、C末端へ付加することもでき、および/または天然に 存在する残基に代えて一般的にこれと同等な残基に置換でき、それにより、例え ば蛋白分解に対する抵抗性が増大した、また特許請求するポリペプチドの効力の 少なくとも本質的な部分を有する他のアナログを生成する。同様に、C末端のカ ルボキシル部分における公知の置換、例えば低級アルキルアミド、により同等な 分子が生産される。
国際調査報告 SA 33995

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式: 【配列があります】 [式中、R1は(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4ア ルコキシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよ い)PHPP、(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4ア ルコキシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよ い)PHPA、(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4ア ルコキシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよ い)N−[パラ−ヒドロキシベンゾイル]、(所望によりハロゲン、C1−C4 アルキルまたはC1−C4アルコキシよりなる群から選択される1または2のメ ンバーで置換されていてもよい)N−[パラ−ヒドロキシシンナモイル]または (所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4アルコキシよりな る群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよい)N−[(4 −ヒドロキシフェノキシ)アセチル];R15はAlaまたはLeu; R22はAlaまたはLeu; R25はAspまたはGlu; R34はSerまたはArg; R35はAspまたはSer; R38はArgまたはGln; R38はGlyまたはArg; R40はAlaまたはSer; R42はAla、ValまたはPheであり、YはC−末端のアミ ノ酸残基のカルボキシル部分を意味し、これはRaおよびRbが低級アルキルま たは水素である−COORa、−CRaO、−CONHNHRa、−CON(R a)(Rb)または−CH2ORa基を意味する〕を有するGRFペプチド;ま たはN末端のRから、C末端としての27から44位のいずれかの残基まで伸び るその生物学的に活性な断片:または前記のHse(ラクトン)、HseOHま たはHseN(Ra)(Rb)および/または前記の非毒性塩。
  2. 2.式【配列があります】 を有する請求項1記載のGRFペプチド。
  3. 3.式【配列があります】 を有する請求項1記載のGRFペプチド。
  4. 4.式[3−メトキシ−PHPA]【配列があります】を有する請求項1記載の GRFペプチド。
  5. 5.式[3−フルオロ−PHPA]【配列があります】を有する請求項1記載の GRFペプチド。
  6. 6.式[3−クロロ−PHPA]【配列があります】を有する請求項1記載の GRFペプチド。
  7. 7.式N−[パラ−ヒドロキシシンナモイル]【配列があります】を有する 請求項1記載のGRFペプチド。
  8. 8.式N−[(4−ヒドロキシ−フェノキシ)アセチル]【配列があります】を 有する請求項1記載のGRFペプチド。
  9. 9.式N−[パラ−ヒドロキシベンゾイル]【配列があります】を有する請求項 1記載のGRFペプチド。
  10. 10.式: 【配列があります】 [式中、R1は(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4ア ルコキシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよ い)PHPP、(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4ア ルコキシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよ い)PHPA、(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4ア ルコキシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよ い)N−[パラ−ヒドロキシベンゾイル〕、(所望によりハロゲン、C1−C4 アルキルまたはC1−C4アルコキシよりなる群から選択される1または2のメ ンバーで置換されていてもよい)N−[パラ−ヒドロキシシンナモイル]または (所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4アルコキシよりな る群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよい)N−[(4 −ヒドロキシフェノキシ)アセチル];R15はAlaまたはLeu; R22はAlaまたはLeu; R25はAspまたはGlu; R34はSerまたはArg; R35はAspまたはSer; R36はArgまたはGln; R38はGlyまたはArg; R40はAlaまたはSer; R42はAla、ValまたはPheであり、YはC−末端のアミノ酸残基のカ ルボキシル部分を意味し、これはRaおよびRbが低級アルキルまたは水素であ る−COORa、−CRaO、−CONHNHRa、−CON(Ra)(Rb) または−CH20Ra基を意味する]で示されるGRFペプチド,またはN末端 のRから、C末端としての27から44位のいずれかの残基まで伸びるその生物 学的に活性な断片;または前記のHse(ラクトン)、HseOHまたはHse N(Ra)(Rb)および/または前記の非毒性塩 の有効量を動物に投与することを特徴とする該動物において成長ホルモンの放出 を刺激する方法。 11,医薬上許容される担体と組み合わせて、式:【配列があります】 [式中、Rは(所望によりハロゲン、C1−4アルキルまたはC1−C4アルコ キシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよい) PHPP、(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4アルコ キシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換されていてもよい) PHPA、(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4アルコ キシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換された)N−[パラ −ヒドロキシベンゾイル]、(所望によりハロゲン、C1−C4アルキルまたは C1−C4アルコキシよりなる群から選択される1または2のメンバーで置換さ れていてもよい)N−[パラ−ヒドロキシシンナモイル]または(所望によりハ ロゲン、C1−C4アルキルまたはC1−C4アルコキシよりなる群から選択さ れる1または2のメンバーで置換されていてもよい)N−[(4−ヒドロキシフ ェノキシ)アセチル]; R15はAlaまたはLeu; R22はAlaまたはLeu; R25はAspまたはGlu; R34はSerまたはArg; R35はAspまたはSer; R38はArgまたはGln; R39はGlyまたはArg; R40はAlaまたはSer; R42はAla、ValまたはPheであり、YはC−末端のアミノ酸残基のカ ルボキシル部分を意味し、これはRaおよびRbが低級アルギルまたは水素であ る−COORa、−CRaO、−CONHNHRa、−CON(Ra)(Rb) または−CH2ORa基を意味する]で示されるGRFペプチドまたはN末端の Rから、C末端としての27位から44位のいずれかの残基まで伸びるその生物 学的に活性な断片;または前記のHse(ラクトン)、HseOHまたはHse N(Ra)(Rb)および/または前記の非毒性塩の有効量よりなることを特徴 とする動物における成長ホルモン放出刺激用組成物。
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