JPH04502791A - 建築部材およびその継ぎ手 - Google Patents

建築部材およびその継ぎ手

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JPH04502791A
JPH04502791A JP1508191A JP50819189A JPH04502791A JP H04502791 A JPH04502791 A JP H04502791A JP 1508191 A JP1508191 A JP 1508191A JP 50819189 A JP50819189 A JP 50819189A JP H04502791 A JPH04502791 A JP H04502791A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 建築部材およびその継ぎ手 本発明は、建築部材、即ちパネルと、このパネルから壁面またはこれに類する構 造体を造る方法、および壁パネル用建築部材を配置して、両者間にシールを形成 する継ぎ手に関する。
本発明は、例えば、プレハブ式壁面パネル、および継ぎ手によって、前記パネル を建造組立てするのに適用しうる。また本発明は、工業・商業および住宅用の建 築物、底壁、境界壁、障壁、その他の住宅、工業または商業用の壁面等の独立壁 、およびその他の構造体に適用しうる。
ユニット式またはプレハブ式構成部品を用いて、建築物を建造することは、長年 にわたり世界的に実施されている。
英国においては、プレハブ式パネルおよび構成体を用いる建築は、種々の理由に より、当初から一貫して、所望の用件を満たすことができなかった。そのため、 現在では、その継続的使用に、相当の反発がある。
このような問題の理由としては、パネルの隣接縁部間の密封度が不完全であるこ と、パネルでは充分な断熱効果が得られないこと、パネルの装飾的仕上げの選択 不足、およびれんが、石および板材等の従来の素材とマツチしないことなどが挙 げられる。
従来のプレハブ式建築パネルの組立て方法では、例形鉄筋コンクリートが用いら れている。
本発明の目的は、上記問題点の一部もしくはすべてを改良した方法および装置を 提供することにある。
本発明によれば、請求の範囲で限定された方法および装置が提供される。
好適実施例によると、適切なモルタルを用いて、面合わせした建築用ブロックま たはれんがを、樅方向に重なるように、工場で接着して、プレハブパネルを形成 する。
各パネルは、間に空隙を設けた2層の石造物からなっている。
パネルの頂部および底部に、既成コンクリート梁、または石(天然石又は人工石 )、鉄または非鉄金属、またはこれらの組合せ、その他適切な材料からなる梁を 設ける。
下梁の上面には、鋳造その他の方法で、2つのねじ付き受口を設ける。上梁には 、下梁のねじ付受口と整合するように位置決めされた2つの溝穴を設ける。
空隙から上梁に、2本のねじ付縦型控えボルト、または控えワイヤ等を通し、下 梁のねじ付受口に捩込む。例えば、ボルトまたは引張棒の上端を捩合する引張ナ ツトにより、ボルトにテンションをかけて、パネルを対応的に圧縮すると、凝集 空洞型合成壁面パネルができる。
これらパネルは、機械で持ち上げて、保存および設置することができる。組立に 際しては、連続するパネルを、目板で相互接合する。組立後は、ボルトまたは引 張棒をゆるめ、所望に応じて取り外したり、または充分にテンションをかけた状 態にしておくことができる。
継ぎ手により、各パネル間をシールする。この継ぎ手は、金属またはプラスチッ クを基材とする材料からなり、シールするべきパネル間に、25乃至100ミリ メートル、好適には40乃至80ミリメートルの間隙をあける。この継ぎ手は、 継ぎ目にわたって防水するとともに、継ぎ目からの放熱を最小にする高断熱部を 形成する。
継ぎ手の内外面にキャッピング(c自ppiB)を施し、装飾的仕上げにすると ともに、塵芥および病害虫の侵入を防止する。いったん取付ければ、継ぎ手を、 調整または整備する必要がない。
継ぎ手は、組立壁の構成素子となる。例えばこれを、パネル梁に固定すれば、特 に独立壁の支えとなる。
継ぎ手は、4部分からなっている。2つの側ユニットは、隣接するパネル縁部間 にあって、各パネル端にある露出空洞に嵌入するラグにより、位置決めされてい る。継ぎ手の側ユニットの肩部間には、断熱材を組み込んだ内キャッピング片が 、圧嵌締結されている。外キャッピングは、継ぎ手の最も真近にある突出フィン の突出部に振止されている。壁の基部に、雨受けを組み込み、浸透水を集めて、 外に出すようにする。
継ぎ手は、石造物、含鉄または非鉄金属、プラスチック(合成ポリマ)その他の 適切な材料製とすることができる。従来の製造技術、または射出成形によって製 造することができる。
以下に説明する本発明の実施例には、伝統的な石工術を、工場制御環境に、効果 的に転移できることを含む大きな利点がある。 これにより、建築現場で、通常 達成できるものよりも、さらに高い品質を確保することができる。また、通常、 現場に付随する材料および労力の労費を、高率で低減できるとともに、工事をス ピードアップすることができる。
訓練すれば、半熟練者でも、パネルを製造できる可能性が高いため、国家的に見 て、多くの雇用機械を作り出すことができる。 広範な多種の色および材料を外 装材に選択することにより、地域の行政機関のプランナ、設計者および顧客を満 足させることができる。また、広範多種の異寸法パネルを製造することにより、 指定された製造物の型を満足させることができる。
壁面の熱伝導値を調整して、個々または法定環境に適合させることもできる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適実施例を詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図は、本発明による一連の壁材、即ちパネルの模式図 であり、それぞれ、符号(A)、(B)および(C)を付して、所定パネル寸法 の変化を示す。第1図、第2図。
第3図と進むに連れて、パネルの幅が次第に・広くなっている。
第4図、第5図および第6図は、第1図乃至第3図に示すパネルを組み込んだ建 築物の正面図である。
第7図は、例えば、第5図および第6図に示すような1階建て建築物のパネル縦 断面図である。
第8図は、例えば、第4図に示すような2階建て建築物の壁面パネルの構成を示 す、第7図と同様の縦断面図である。
第9図は、前記図面の構造体の壁面パネル間を密封する継ぎ手の拡大横断面図で ある。
第10図は、第9図に示す継ぎ手の変形例を示す図である。
第11図は、隣接パネルを結合する接合具、または連続横木の斜視図である。
第12図は、本発明により構成された壁面において、連続パネル間の継ぎ手基部 に設けられた雨受けの斜視図である。
第1図、第2図および第3図に示すように、プレハブ式苧面パネル(10) ( +2) (+4)については、パネル幅を変えたり、(A)で示すように、窓な しにしたり、また(B)(C)で示すように、窓付きにしたり、さらには、窓( 16) (1g) (20)を、(C)および(B)のように、上下位置に配置 したりして形成することができる。
第4図、第5図および第6図は、第1図乃至第3図に示すものと同様のプレハブ 式パネルを、2階家(第4図)、および平家(第5図および第6図)に設置した 状態を示す。
本発明によるパネルは、原則的に、建物の一階部分の構成に適用される。ただし 、その他の用途も含む。
第7図および第8図から分かるように、パネル(22)は、建築用れんがまたは ブロックでできた本体部(24)、およびこのれんがまたはブロックの分離を阻 止する支持手段(26)からなっている。
支持手段(26)は、軟質鋼その他適切な材料でできた、ねじ付き棒形状の引張 部材(32)によって連結された。コンクリート梁状の上下構成素子(28)  (30)からなっている。棒の端部(34) (36)は、ねじ切りされており 、梁(28) (3G)の内ねじ付ナツト、その他部材と協働係合することによ り、梁でパネル組立体に圧縮荷重をかけることにより、棒(32)にテンション をかける。
上梁を、成形冠石形状にして、ブロックまたはれんがの頂部に直接嵌合させるこ とにより、独立壁使用時の雨よけ手段にすることができる。
パネル(22)の製造方法は、ジグに、下コンクリート梁(30)を設置し、従 来通りの要領で、れんがまたはブロック列を連続的に、モルタルで縦に重なるよ うに積み上げていくことからなっている。ただし、これらは、工場のジグ内で行 われる。
パネルを所望高さに積み上げたら、上梁(z8)を定置固定し、引張棒(32) を挿入する。輸送前に、引張棒に、所要テンシヨンをかけることにより、パネル 全体を、一体凝集構造にする。梁は、他のパネルと共に、壁に組立てられた後も 、パネルの構造部をなす。
パネル(22)は、棒(32)が突入する空胴(42)によって分離された内層 (1g)および外層(40)を有している。建築用れんがまたはブロック(44 )は、例えば、第7図および第8図の上方部に、それぞれ示されている。
下梁(30)は、地面(50)に適切に埋設された基礎梁(48)の対応する溝 路と協働する位置決めリッジ(46)を有している。梁(48)の肩部(52) は、床構成体(54)を支持する役目をする。
この真上にあって、水平に延びるプレート(56)は、パネル(22)の全幅と 同一幅であるが、空胴壁の内股即ち層(38)を支持する役目をする。
第7図は、上梁(28)に直付けされた屋根構成体(58)を有するパネル(2 2)を示し、第8図は、梁(28)に支持された床構成体(60)を示す。
第11図は、全体的に見てみぞ形の断面形状(ただし、これと同様の形状にする こともできる。)を有し、上梁(28)の上側部に形成された対応するくぼみ( 64)と協働し、連続パネル(22)を連結するのに適したステンレス鋼で形成 された接合具(62)を示している。接合具(62)は、継ぎ手内側で、くぼみ (64)に嵌入し、グラウトで固定される。
第9図から分かるように、継ぎ手は、その長手方向に延びて、パネル(22)間 の空洞壁の内外層の隣接縁部(+04) (+06) (108)(+ 10) 間を密封するリーフ間シール素子(102)を有するラビリンスシール(+00 )からなっている。内側のブロック材層(+14)と、外側のれんが層(+16 )との間には、空洞(+12)が設けられている。
各継ぎ手(1111)は、各部材間で作用することにより、継ぎ半組立体を、弾 性的に圧縮させるばね手段(+24)を有する継ぎ平偏部材(+20) (+2 2)からなっている。
ばね手段(+24)は、はぼV字形の板ばね形状を成しており、断熱材(+30 )を充てんしたコンパートメント(126) (128)の間に設けられている 。コンパートメント(+26) (12g)の内壁間隙にも、断熱材が充てんさ れている。
上記説明から明らかなように、継ぎ手(+18)は、ラビリンスシール素子(+ 02)を支持するとともに、それぞれ空洞(128) (126)を画成する小 室(+32) (134)で形成された、2つの側部材(+20)(+22)か らなる4部構成体形状をなしている。
外側の2部分は、それぞれ、外キャンプ部材<136)、および内キヤツプ部材 (138)であり、共に、みぞ形断面形状を有しており、空洞壁構造の内外板の 対面縁部を(106) (108)および(+04)(+10)間で、縦方向に 延びている。
側部材(+20)(122)に形成されたほぞ(+40)は、キャップ(+36 )(+311)に空間を持たせている。
板ばね(+24)は、キャップ(138)に固定され、小室(132) (+3 4)と係合して、キャップを定置に保持する役目をする。同様に、外キャップ( +36)は、セルフタッピングスクリュー(+42)によって、ラビリンスシー ル(+00)の最も外側のシール部材(+02)に固定されている。キャップ( +36)は、装飾的パネル手段として、継ぎ手(118)を、見栄え良く覆うカ バーを構成している。また、これに所望の表面仕上げを施したり、それ自体の外 観をきわだたせることもできる。
第10図は、キャップ(+38)の変形例である。
この場合、キャップには、壁内面(146)から突出する部分(140が設けら れている。壁には、適切なさねはぎ(14g)が形成され、キャップ(+52) の側アーム(150)を嵌受している。
継ぎ手は、空洞(+12)に延入するラグ(154)によって、空洞壁に設置さ れる。
第+2図は、継ぎ手に入る水を受けて、これを外に出すべく、継ぎ手(+111 )基部に設けられた雨受けの構造を示している。この目的のため、雨受け(+5 6)は、はぼ矩形形状になっている。
継ぎ手の下端は、雨受けにのり、ラビリンスシール(100)が、外傾面(15 8)上に位置するようにすることにより、シールで分断された水が、矢印(0) 方向に向かって、壁構造体の外側に向かうようにする。
第12図において、空洞(+12)、内外空洞壁層(+14) (116)の位 置は、点線で示されている。
使用時には、継ぎ手(+18)を、組立済パネル(22)の隣接縁間の空間に、 速かに挿入する。継ぎ手は、弾性構造であるため、内向きに圧縮できる。空洞( +12)内に、ラグ(+54)を設置し、次に、内外キャップ(+311) ( +36)を取付けると、組立てが完了する。
ラビリンスシール(+00)は、水が、れんがパネル(+10)から空洞(11 2)を通って侵入するのを防止する。継ぎ手に入った液体は、下降して、雨受け (+56)に落下し、排出される。
断熱材(130)は、壁に相当する断熱率を有しており、パネル素子間の熱障壁 になる。
他の実施例(図示せず)では、継ぎ手を変形して、組立済壁の構成部材とするこ とにより、パネルの周囲基礎梁に固定して、独立壁用の壁面パネルの支えにする ことができる。
上記実施例において、プレハブ式壁面パネルに、引張型支持体を設けることによ り、基本的に従来の縦積み式組立技法を用いて、パネルを、工場で、効果的かつ 統制のとれた要領で、組立てることができることは、意味深いことである。
この支持体を設けたことで、組立済パネルを、くずれる恐れがなく輸送すること ができ、しかも、最小の修正だけで組立てることができる。原則的に、壁を組立 てる際に、いずれのパネル構造体をも、取り外す必要がない。
組立完了後は、従来の難問であった熱損、および湿気の侵入は、継ぎ手によって 解消され、パネル間のギャップ寸法の変動に弾性的に即応し、れんが壁自体に匹 敵する断熱率を示す取付けが容易な構成体が得られる。そのラビリンスシールは 、実質的に湿気の侵入を防止するとともに、装飾的仕上げにより、従来のように 、継ぎ半壊で組立体の体裁を損うのではなく、むしろ、さらに見栄えのするもの になっている。
壁面パネル、および継ぎ手は、ロボット技術によって全体的または部分的に形成 するのに適している。
請求の範囲を逸脱することなしに、上記実施例を変更することができる。
第1に、ジグの適切な使用により、壁面パネルまたは素子を、いずれの適切形状 および寸法にも、容易に構成できる。同様に、従来のれんがその他の建築用ブロ ックの代わりに、いずれかの適切建築材を用いることにより、パネルを構成する 建築部材組立体得ることができる。
その他の変形例としては、パネルを単リーフ構造4こして、空洞を設けないよう にする。また、支持体を種々に変形することにより、パネルの一体部分ではなく 、取り外し自在の構造体にすることができる。上記実施例において、組立て後、 引張棒については、所望に応じて、取り外したり、そのまま残すことができる。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成3年2月1日

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.建築現場で、直立させるべき壁体またはこれに類する構造体を建造する方法 であって、建築現場の遠隔地で、2個以上の建築用れんがまたはブロックから、 壁パネル用建築部材を組立てる段階と、組立済壁パネル用建築部材に支持手段を 設けて、揚力付加時における前記れんがまたはブロックの分離を阻止する段階と 、前記壁パネル用建築部材に揚力を加え、前記直立現場に輸送し、組立てた状態 のまま、現場で直立させる段階とを有する壁体などの構造体を建造する方法。
  2. 2.支持手段が、パネルの一体を、直立壁に残すことができる支持梁を有してい る請求項1記載の方法。
  3. 3.壁パネル用建築部材をジグ内で組立てることにより、れんがまたはブロック を、接合手段、またはモルタル、接着剤等の接着手段によって、縦に重なるよう に、梁上に組立てるようにした請求項1または2記載の方法。
  4. 4.れんがまたはブロックを、各層間に空洞を設けた2層壁を形成するように組 立てるとともに、梁で、前記空洞に架橋する請求項1〜3のいずれかに記載の方 法。
  5. 5.支持梁から成る骨組みを形成する段階を含む請求項1〜4のいずれかに記載 の方法。
  6. 6.骨組みを、上梁で形成し、れんがまたはブロックを、前記梁の間に設置し、 前記梁間に延びる引張部材を設けるようにした請求項5記載の方法。
  7. 7.壁パネル用建築部材の輸送に先立ち、引張部材にテンションをかける段階を 含む請求項6記載の方法。
  8. 8.壁パネル用建築部材を、現場で直立させてから、引張部材のテンションを解 放する段階を含む請求項7記載の方法。
  9. 9.壁パネル用建築部材を、現場で直立させてから、引張部材を取り外す段階を 含む請求項8記載の方法。
  10. 10.れんがまたはブロック組立体、および前記れんがまたはブロックを支持す ることにより、組立て場所から、パネルまたは部材の直立現場まで、前記組立体 を輸送するべく、これに揚力をかける際に、前記れんがまたはブロックの分離を 阻止する支持手段を有することを特徴とする輸送可能な壁パネル用建築部材。
  11. 11.支持手段が、れんがまたはブロックを支持し、パネルの一部を、直立壁に 残存させる支持梁からなることを特徴とする請求項10記載壁パネル用建築部材 。
  12. 12.支持手段が、上梁からなり、両梁間に、引張部材が延びていることを特徴 とする請求項10または11記載の壁パネル用建築部材。
  13. 13.引張部材が、ねじ付棒または引張棒部材等からなることを特徴とする請求 項12記載の壁パネル用建築部材。
  14. 14.引張部材に、丸孔等の結合手段を設け、ホック等を嵌受して持ち上げられ るようにしたことを特徴とする請求項12または13記載の壁パネル用建築部材 。
  15. 15.建築部材即ちパネルの隣接縁部間に設置されて、再縁部間に、シールを形 成する継ぎ手において、前記継ぎ手の長手方向に延びるリーフ間シール素子から なるラビリンスシールが施されていることを特徴とする継ぎ手。
  16. 16.壁パネル用建築部材の隣接縁部間に設置されて、両縁部間に、シールを形 成する継ぎ手であって、間で作用するばね手段を設けることにより、組立体が弾 性的に圧縮されると、前記隣接縁部間の間隔の変動に即応できるようにした、長 手方向に延びる継ぎ手側部材を有していることを特徴とする継ぎ手。
  17. 17.壁パネル用建築部材の隣接縁部間に設置されて、両縁部間にシールを形成 する継ぎ手であって、前記継ぎ手内で断熱室を画成する構造体、および前記室内 に収容された断熱材から構成されていることを特徴とする継ぎ手。
  18. 18.継ぎ手に固定されて、使用時に、建築部材の隣接縁部の間を通って、継ぎ 手の長手方向に延びることにより、前記建築部材が形成した壁等の外面または内 面にある前記継ぎ手の残余部にわたって、体裁の良いカバーを形成するようにし た、着脱自在の装飾的パネルを含んでいることを特徴とする請求項15〜17の いずれかに記載の継ぎ手。
  19. 19.継ぎ手上にあって、前記継ぎ手を、空洞壁の内外層間にある空洞に挿入し て、位置決めするようにした位置決め手段を有することを特徴とする請求項15 〜18のいずれかに記載の継ぎ手。
  20. 20.建築部材の隣接縁部間で測定した継ぎ手の幅が、25〜100ミリメート ルの範囲内にあることを特徴とする請求項15〜19のいずれかに記載の継ぎ手 。
  21. 21.幅が、40〜80ミリメートルの範囲内にあることを特徴とする請求項2 0記載の継ぎ手。
JP1508191A 1988-08-02 1989-07-27 建築部材およびその継ぎ手 Pending JPH04502791A (ja)

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GB8818307.4 1988-08-02

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